JPS6016685Y2 - 水栓用ユニオン - Google Patents
水栓用ユニオンInfo
- Publication number
- JPS6016685Y2 JPS6016685Y2 JP1981137020U JP13702081U JPS6016685Y2 JP S6016685 Y2 JPS6016685 Y2 JP S6016685Y2 JP 1981137020 U JP1981137020 U JP 1981137020U JP 13702081 U JP13702081 U JP 13702081U JP S6016685 Y2 JPS6016685 Y2 JP S6016685Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- union
- faucet
- main body
- polygonal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はニップル等に対する取付は作業を容易としてな
る水栓用ユニオンに関する。
る水栓用ユニオンに関する。
従来一般に使用されている水栓用ユニオンにおいて、内
端の内周に多角形孔１５を設け、且つ、該内端の外周に
雄螺子１６を形威し、前記多角形孔１５と連接して外端
の内周に設けた孔部に給水栓等の接続用雌螺子１７を形
威した水栓用ユニオン（第１図参照）においては、この
水栓用ユニオンを壁中等に挿嵌して、壁の内側に位置す
るニップル等に、前記雄螺子部を螺挿して取付ける際に
は、水栓用ユニオン用締め金具の先端部の多角形棒を、
水栓用ユニオンの外端内周の給水栓等の接続用雌螺子１
７部内に挿入し、さらに、内端内周の多角形孔１５に挿
嵌し、しかる後、前記締め金具を回転して、水栓用ユニ
オンを共に回転転させ、該水栓用ユニオンの雄螺子部１
６をニップル等に螺挿して取付けていたものである。
端の内周に多角形孔１５を設け、且つ、該内端の外周に
雄螺子１６を形威し、前記多角形孔１５と連接して外端
の内周に設けた孔部に給水栓等の接続用雌螺子１７を形
威した水栓用ユニオン（第１図参照）においては、この
水栓用ユニオンを壁中等に挿嵌して、壁の内側に位置す
るニップル等に、前記雄螺子部を螺挿して取付ける際に
は、水栓用ユニオン用締め金具の先端部の多角形棒を、
水栓用ユニオンの外端内周の給水栓等の接続用雌螺子１
７部内に挿入し、さらに、内端内周の多角形孔１５に挿
嵌し、しかる後、前記締め金具を回転して、水栓用ユニ
オンを共に回転転させ、該水栓用ユニオンの雄螺子部１
６をニップル等に螺挿して取付けていたものである。
したがって、これにおいては締め金具の先端部の多角形
棒を水栓用ユニオンの外端内周の給水栓等の接続用雌螺
子部１７を経て、さらに、その奥に位置する、即ち、水
栓用ユニオンの内周内端の多角形孔１５部分まで挿嵌し
なければならないため、水栓用ユニオンの取付は作業が
面倒であった。
棒を水栓用ユニオンの外端内周の給水栓等の接続用雌螺
子部１７を経て、さらに、その奥に位置する、即ち、水
栓用ユニオンの内周内端の多角形孔１５部分まで挿嵌し
なければならないため、水栓用ユニオンの取付は作業が
面倒であった。
殊に、水栓用ユニオンの取付は位置が手が届かない部分
にある場合には、余計にその作業が面倒となる欠点を有
していたものである。
にある場合には、余計にその作業が面倒となる欠点を有
していたものである。
しかるに本考案は、水栓用ユニオンの内部に設ける多角
形孔は、その位置を水栓用ユニオンの略中央部分に設け
て、前記従来品のものより多角形孔を水栓用ユニオンの
外端の方に近付けることにより、従来品のものの欠点を
解消し、水栓用ユニオンの取付は作業をきわめて容易と
したものであって、即ち、本考案は本体１の内端の内周
に孔２を設け、且つ、該内端の外周に雄螺子３を形威し
、前記孔２と連接して本体１の外端の内周に孔４を設け
、該孔４内において本体の略中央部分に多角形孔５を形
威し、該多角形孔５に外方において、前記多角形孔５に
連接して孔４に給水栓等の接続用雌螺子６を設けたこと
を特徴とする水栓用ユニオンに係り、全添付図面に示す
実施の一例により本考案を説明すれば次の通りである。
形孔は、その位置を水栓用ユニオンの略中央部分に設け
て、前記従来品のものより多角形孔を水栓用ユニオンの
外端の方に近付けることにより、従来品のものの欠点を
解消し、水栓用ユニオンの取付は作業をきわめて容易と
したものであって、即ち、本考案は本体１の内端の内周
に孔２を設け、且つ、該内端の外周に雄螺子３を形威し
、前記孔２と連接して本体１の外端の内周に孔４を設け
、該孔４内において本体の略中央部分に多角形孔５を形
威し、該多角形孔５に外方において、前記多角形孔５に
連接して孔４に給水栓等の接続用雌螺子６を設けたこと
を特徴とする水栓用ユニオンに係り、全添付図面に示す
実施の一例により本考案を説明すれば次の通りである。
本考案は上記の構造によりなるので、本体１を第７図に
示すように壁７等にあけた孔部８に挿嵌し、その内端の
外周の雄螺子３を、たとえば該壁７等の内側に位置する
水管９に取付けた９０度ニップル１０に螺挿して、これ
に取付ける場合には、先ず、壁７等に設けた孔部８に、
本体１の内端外周の雄螺子３部を少し螺入し、続いて、
第５図に一例として示すような先端部に多角形棒１１を
形成した締め金具１２の、前記多角形棒１２を第６図に
示すように、本体１の外端の内周に設けた給水栓等の接
続用雌螺子６部内に挿入し、本体１の孔４内において該
本体１の略中央部分に形成した多角形孔５に挿嵌し、こ
の状態で締め金具１１を回転させて本体１を回転させて
いけば、該本体１の内端外周の雄螺子３は、９０度ニッ
プル１０に螺挿され、これに本体１が取付けられるもの
である。
示すように壁７等にあけた孔部８に挿嵌し、その内端の
外周の雄螺子３を、たとえば該壁７等の内側に位置する
水管９に取付けた９０度ニップル１０に螺挿して、これ
に取付ける場合には、先ず、壁７等に設けた孔部８に、
本体１の内端外周の雄螺子３部を少し螺入し、続いて、
第５図に一例として示すような先端部に多角形棒１１を
形成した締め金具１２の、前記多角形棒１２を第６図に
示すように、本体１の外端の内周に設けた給水栓等の接
続用雌螺子６部内に挿入し、本体１の孔４内において該
本体１の略中央部分に形成した多角形孔５に挿嵌し、こ
の状態で締め金具１１を回転させて本体１を回転させて
いけば、該本体１の内端外周の雄螺子３は、９０度ニッ
プル１０に螺挿され、これに本体１が取付けられるもの
である。
本考案は上述したように、本体１の外端の内周に設けた
孔４内において、該本体１の略中央部分に多角形孔５を
形成したから、本体１を９０度ニップル１０等に取付け
る場合に、締め金具１２の先端部の多角形棒１１部を、
従来品のものに比べ本体１の外端内に浅く挿入するだけ
で多角形孔５に挿嵌し得て本体１を回転できるため、水
栓用ユニオンの取付は作業を容易にできる。
孔４内において、該本体１の略中央部分に多角形孔５を
形成したから、本体１を９０度ニップル１０等に取付け
る場合に、締め金具１２の先端部の多角形棒１１部を、
従来品のものに比べ本体１の外端内に浅く挿入するだけ
で多角形孔５に挿嵌し得て本体１を回転できるため、水
栓用ユニオンの取付は作業を容易にできる。
さらに、本考案においては多角形孔５の外方において、
該多角形孔５に連接して孔４に、給水栓等の接続用雌螺
子６を設けたので、給水栓１３の基部の螺子部１４の螺
挿取付けには何等支障がない効果がある。
該多角形孔５に連接して孔４に、給水栓等の接続用雌螺
子６を設けたので、給水栓１３の基部の螺子部１４の螺
挿取付けには何等支障がない効果がある。
図面は本考案の実施の一例を示すもので、第１図は従来
使用されている水栓用ユニオンの縦断正面図、第２図は
本考案の縦断正面図、第３図は左側面図、第４図は右側
面図、第５図は締め金具の斜視図、第６図は締め金具を
多角形孔に挿嵌した場合の一部縦断正面図、第７図は使
用状態を示す正面図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・孔、３・・・・・
・雄螺子、４・・・・・・°孔、５・・・・・・多角形
孔、６・・・・・・給水栓等の接続用雌螺子。
使用されている水栓用ユニオンの縦断正面図、第２図は
本考案の縦断正面図、第３図は左側面図、第４図は右側
面図、第５図は締め金具の斜視図、第６図は締め金具を
多角形孔に挿嵌した場合の一部縦断正面図、第７図は使
用状態を示す正面図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・孔、３・・・・・
・雄螺子、４・・・・・・°孔、５・・・・・・多角形
孔、６・・・・・・給水栓等の接続用雌螺子。
Claims (1)
- 本体１の内端の内周に孔２を設け、且つ、該内端の外周
に雄螺子３を形威し、前記孔２と連接して本体１の外端
の内周に孔４を設け、該孔４内において本体１の略中央
部分に多角形孔５を形威し、該多角形孔５の外方におい
て、前記多角形孔５に連接して孔４に、給水栓等の接続
用雌螺子６を設けたことを特徴とする水栓用ユニオン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981137020U JPS6016685Y2 (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 水栓用ユニオン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981137020U JPS6016685Y2 (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 水栓用ユニオン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5842476U JPS5842476U (ja) | 1983-03-22 |
| JPS6016685Y2 true JPS6016685Y2 (ja) | 1985-05-23 |
Family
ID=29930319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981137020U Expired JPS6016685Y2 (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 水栓用ユニオン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016685Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6275092U (ja) * | 1986-10-31 | 1987-05-14 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4948511U (ja) * | 1972-08-03 | 1974-04-27 |
-
1981
- 1981-09-14 JP JP1981137020U patent/JPS6016685Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5842476U (ja) | 1983-03-22 |
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