JPS60152956A - 自動車の車輪スリツプ検出装置 - Google Patents

自動車の車輪スリツプ検出装置

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JPS60152956A
JPS60152956A JP981684A JP981684A JPS60152956A JP S60152956 A JPS60152956 A JP S60152956A JP 981684 A JP981684 A JP 981684A JP 981684 A JP981684 A JP 981684A JP S60152956 A JPS60152956 A JP S60152956A
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driving wheels
wheel
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JP981684A
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Mitsuru Nagaoka
長岡 満
Mitsuo Yasuno
安野 美津男
Kazue Kaneda
金田 和恵
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Mazda Motor Corp
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Mazda Motor Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/023Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/42Devices characterised by the use of electric or magnetic means
    • G01P3/56Devices characterised by the use of electric or magnetic means for comparing two speeds

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車の駆動輪が空転している状態つまりス
リップ状態を検出する車輪スリップ検出装置に関するも
のである。
(従来技術) 従来より、この種の自動車の車輪スリップ検出装置とし
て、例えば実開昭51−44046号公報に開示される
ように、駆動輪および遊動輪の回転′a度を回転検出器
で検出し、その両回転速度の差に基づき駆動輪のスリッ
プ状態を検知するようにしたものが知られている。
ところが、上記従来の車輪スリップ検出装置は、駆動輪
と遊動輪との回転速度の差でもってスリップ状態を検出
するものであるため、個々の回転速度の絶対値を回転検
出器によって正確に検出する必要がある。このため、回
転検出器どしては検出l&皮の高いものを使用しな【プ
ればならず、また人転舵時には左右の車輪で回転速度が
著しく異なる関係上、4輪金部に対して回転検出器を設
けな【ノればならず、その結果、コスト的に高くつくと
いう不具合があった。
(発明の目的) 本発明の目的は、従来の如く駆動輪と遊動輪との回転速
度の差でもってスリップ状態を検出する代わりに、これ
らの回転速度の変化率つまり加速度の比較に基づいて検
出することにより、スリップ状態の検出を容易にかつ正
確に行うことができるようになし、コスト的に安価な実
用性に優れた自動車の車輪スリップ検出装置を提供せん
とするものである。
(発明の構成) 上記目的を達成するため、本発明は、駆動輪の回転速度
を検出する回転速度検出手段と、該回転″a1[検出手
段で検出された回転速度の変化率を演算する演算手段と
、車体の加速度を検出する加速度検出手段と、上記演算
手段と加速度検出手段との両信号の差を算出する比較手
段と、該比較手段によりめられた値が設定値以上である
ことを検出し車輪のスリップ状態を表示する信号を発す
る判定手段とによって構成した:bのであり、このこと
により、駆動輪の回転速度の変化率による車体の見掛け
の加速度と加速度検出手段で検出された車体の真の加速
度との比較に基づいて車輪のスリップ状態を検出するよ
うにしたものである。
(発明の効果) したがって、本発明によれば、駆動輪の回転速度の変化
率による車体の見掛けの加速度と加速度検出手段で検出
された車体の真の加速度との比較に基づいて車輪のスリ
ップ状態を検出するようにしたことにより、このスリッ
プ検出に当り、従来の如く駆動輪の回転速度等の絶対値
までをも正確に検出する必要はなく、その変化率を検出
するだけで十分であり、また該変化率自体は大転舵時で
も左右の車輪で異なることがないので、回転速度検出手
段等としては通常精度のものを1つ用いるだけでもって
スリップ検出を正確に行うことができ、よってコス1へ
的に安価な実用性に優れた自動車の車輪スリップ検出装
置を提供することができるものである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の第1実施例に係る車輪スリップ検出装
置を装備したFR(フロントエンジン・リヤドライブ〉
型自動車の概略構成を示し、1は車体、2は車体1の前
部に配設されたエンジン、3は該エンジン1の後部に連
設されたトランスミッションであって、該トランスミッ
ション3は推進軸4.差動IJI 5および後車軸6を
介して後輪(駆動輪)7.7に動力伝達可能に接続され
ている。
また、8は推進軸4の回転数検出により駆動軸7.7の
回転速度を検出する回転速度検出手段、9は車体1に設
けられて車体1の加′S度を振子の原理に基づいて検出
する加速度検出手段であって、該各検出手段8.9はス
リップ判定をするための電子判定回路10に信号の授受
可能に接続されている。該電子判定回路10は、回転速
1食検出手段8の信号を周波数−電圧変換器11および
フィルタ12を介して受け、駆動軸7,7の回転速度を
微分してその変化率7nを演算する微分回路よりなる演
算手段13と、該演算手段13からの信号と加速度検出
手段9からの信号を増幅器14により増幅した信号とを
受けて、駆動輪7,7の回転速度の変化率′)nと車体
の加速度’tsとの差1牙n−牙S1を婢出する減算器
よりなる比較手段15と、該比較手段15からの上記差
l In −5rs1に応じた信号を駆動軸7.7のス
リップ状態に相当する基準値設定器16からの設定値2
0と大小比較して差17n−SSIが設定値’Io以上
であることを検出し、車輪のスリップ状態を表示するr
l−IJ倍信号発する比較器よりなる判定手段17とを
備えている。以上によって、駆動輪7.7の回転速度の
変化率による車体1の見掛けの加速度と加速度検出手段
9で検出された車体1の真の加速度との比較に基づいて
車輪のスリップ状態を検出するようにした本発明の車輪
スリップ検出装置へが構成されている。
尚、上記車輪スリップ検出装MAにより車輪のスリップ
状態が検出されたときく電子判定回路100判定判定1
7から「ト1」信号が発せられたとき)、そのスリップ
対策としては、検出信号たる「HJ 4m号により警報
ブザーを鳴らして運転者に注意を促したり、あるいはス
リップを抑制するようにサスペンションの支持剛性やエ
ンジンの出力等を変えたりすることが採られるものであ
る。
次に、上記実施例の作動について説明するに、路面の摩
擦抵抗係数が比較的高い一般道路を普通に走行する場合
には、駆動輪7,7は路面上をスリップせずに転勤し、
該駆動輪7.7の回転速度の変化率と車体1の加速度と
は比例関係に保たれている。
この際、本発明の車輪スリップ検出装置へにおいては、
電子判定回路10の判定手段17で駆動輪7,7の回転
速度の変化率2nと車体1の加速度′)Sとの差1牙n
−?S1が基準値設定器16の設定値S)Oより小さい
と判定されるので、該判定手段17からは車輪のスリッ
プ状態を表示する「1」」信号は発せられない。
一方、路面の摩擦抵抗係数が濡れや凍結等により小さく
なっている道路で急加速または急減速走行する場合には
、駆動輪7.7が路面上をスリップして車体1の加速度
が駆動輪7,7の回転速度の変化率に追従しなくなり、
このことにより、両者の間の比例関係は崩れ、その間に
大きな差が生じる。尚、第3図は、低摩擦抵抗係数路で
の急フを遂時における駆動輪および遊動輪の回転速度検
出よりめた車体の見掛けの速度および真の速度の変化特
性を示したものであり、また第4図は同様に車体の見掛
けの加速度および真の加速度の変化特性を示したもので
ある。この両図より、発進直後には駆動輪のスリップに
基因して車体の真の速度が見掛けの速度よりもかなり小
さくなるとともに、車体の見掛けの加速度と真の加速度
との間で比例関係が完全に崩れることが判る。
この際、車輪スリップ検出装置へにおいては、電子判定
回路10の判定1段17で駆動輪7,7の回転速度の変
化率7nと車体1の加速度2Sとの差1tn−4slが
設定値20以上であることが検出され、該判定手段17
から車輪のスリップ状態を表示するrHJ信号が発せら
れることになる。
このにうに、本発明の中輪スリップ検出装置△における
スリップ検出は、駆動輪7,7の回転速度の変化率2n
と車体の加速度2sとの差ls?n−>S lが設定値
90以上であるか否かに基づくものであるため、駆動輪
7.7の回転速度を検出する回転速度検出手段8として
は、従来の駆動輪と遊動輪との回転速度の差が設定値以
上であるか否かに基づく場合の如く回転速度の絶対値を
正確に検出できる高精度のものを使用する必要はなく、
回転速度の変化率?nをめ得るに足りる通常精度のもの
を使用することができる。また、このことは、車体1の
加速度を検出する加速度検出手段9においても同様であ
る。
さらに、上記回転速度検出手段8および加速度検出手段
9は、その設置位置等によって転舵の影響を受けること
がないので、各々1個ずつでもってその検出機能を十分
に発揮できる。この結果、上述の如く雨検出手段8.9
に高精度のものを使用する必要がないことと相俟ってコ
ストダウン化を大11Jに図ることができ、実施上非常
に有利である。
第2図は、本発明の第2実施例として、上記第1実施例
での電子判定回路10に代えてマイクロコンピュータを
用いて構成した場合における該マイクロコンピュータで
のスリップ判定フローを示したものである。このフロー
について説明するに、スター1〜として先ず、ステップ
SAにおいて所定時間毎の81測タイミングか否かを判
定し、計測タイミングを持ってステップSaにおいて回
転速度検出手段8の信号に基づき駆動輪7.7の今回の
回転速度と前回の回転速度との差からその変化率′)n
を演算するとともに、ステップScにおいて加速度検出
手段9の信号に基づき車体1の加速度)Sを読み出す。
そして、ステップSDにおいて駆動輪7,7の回転速度
の変化率7nと車体の加速1衰2Sとの差I牙0−牙s
1を演痺したのち、ステップSEにおいτ」−2差17
n−cjslを駆動輪7,7のスリップ状態に相当する
設定値′)。
と大小比較し、設定値20未満のNOのとぎにはステッ
プSFにおいてスリップ判定フラグを「0」とする一方
、設定値20以上のYESの場合にはステップScにJ
3いてスリップ判定フラグを「1」にしてスタートに戻
り、以後上記動作を繰返=l。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、そ
の他種々の変形例を包含するものである。
例えば、上記実施例では、車体1の加速度を検出する加
速度検出手段9として、振子の原理に基づいた、いわゆ
るG tンサを用いたが、これに代えて、車体の加速度
と比例関係にあるa動輪(上記実施例の場合前輪)の回
転加速度を検出し、該回転加速度によりΦ体1の加速度
を検出するものとしてもよい。この場合、遊動輪の回転
加速度は大転舵時でも左右の車輪で異なることがないの
で、加速度検出手段は1個段けるだけで済み、−V記実
施例の場合と同様にコメ1〜ダウン効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は第1実施
例を示す概略構成図、第2図は第2実施例において用い
たマイクロコンピュータでのスリップ判定フローを示し
たフローチャート図である。 第3図および第4図は低摩擦抵抗係数路での急発進テス
ト結果を示すもので、第3図は車体の見掛けの速度およ
び真の速度の変化特性を示した図であり、第4図は車体
の見掛けの加速度および真の加速度の変化特性を示した
図である。 A・・・車輪スリップ検出装置、1・・・車体、7・・
・後輪(駆動輪)、8・・・回転速度検出手段、9・・
・加速度検出手段、13・・・演綽手段、15・・・比
較手段、17・・・判定手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動輪の回転速度を検出する回転速度検出手段と
    、該回転速度検出手段で検出された回転速度の変化率を
    演算する演算手段と、車体の加速度を検出J゛る加速度
    検出手段と、上記演算手段と加速度検出手段との両信号
    の差を算出する比較手段と、該比較手段によりめられた
    値が設定値以上であることを検出し車輪のスリップ状態
    を表示する信号を発する判定手段とからなることを特徴
    とする自動6車の車輪スリップ検出装置。
JP981684A 1984-01-23 1984-01-23 自動車の車輪スリツプ検出装置 Granted JPS60152956A (ja)

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JP981684A JPS60152956A (ja) 1984-01-23 1984-01-23 自動車の車輪スリツプ検出装置

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JP981684A JPS60152956A (ja) 1984-01-23 1984-01-23 自動車の車輪スリツプ検出装置

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JPS60152956A true JPS60152956A (ja) 1985-08-12
JPH0458576B2 JPH0458576B2 (ja) 1992-09-17

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ID=11730673

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JP (1) JPS60152956A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6456263A (en) * 1987-08-25 1989-03-03 Nippon Denso Co Propulsion controller for vehicle
JPH01113668A (ja) * 1987-10-27 1989-05-02 Fuji Heavy Ind Ltd 4輪駆動車用のスリップ検出装置
JPH01113669A (ja) * 1987-10-27 1989-05-02 Fuji Heavy Ind Ltd 4輪駆動車用のスリップ検出装置
CN106347256A (zh) * 2015-07-16 2017-01-25 丰田自动车株式会社 路面水淹推定装置

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CN106347256A (zh) * 2015-07-16 2017-01-25 丰田自动车株式会社 路面水淹推定装置

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