JPS6014574B2 - 短絡保護回路 - Google Patents

短絡保護回路

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JPS6014574B2
JPS6014574B2 JP55138884A JP13888480A JPS6014574B2 JP S6014574 B2 JPS6014574 B2 JP S6014574B2 JP 55138884 A JP55138884 A JP 55138884A JP 13888480 A JP13888480 A JP 13888480A JP S6014574 B2 JPS6014574 B2 JP S6014574B2
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/01Shaping pulses
    • H03K5/02Shaping pulses by amplifying
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/08Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage
    • H03K17/082Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage by feedback from the output to the control circuit
    • H03K17/0826Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage by feedback from the output to the control circuit in bipolar transistor switches

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、集積回路用保護回路構成、さらに椿定してい
えば、負荷の短絡または過負荷条件を取除き、始動時お
よび出力低電圧信号上昇時間中は保護回路を不能化する
電圧感知保護回路構成に関するものである。
〔先行技術〕
伝送ライン用ライン・ドライバなどの出力回路は、伝送
ラインに対する短絡または過酷な電力消費条件の場合に
、一種の保護回路構成を必要とする。
この問題に対する通常の解決法は、基本的に蟹源と負荷
の間に蟻緩された抵抗からなり、負荷に加えられる電流
を感知する電流感知方式を採用することである。大型の
電流感知抵抗は、今日の技術を用いたモノリシック集積
回路には組込めない。米国特許第3753078号は出
力電流を感知し、出力電流がある正常作動値を越えた場
合には保護措置をとる保護配置の良い例である。
米国特許第374856y戦ま、小型の直列抵抗を用い
て負荷電流を感知する電圧調節式電源を利用したもう一
つの例であり、さらに過負荷条件の場合の保護回路を含
んでいる。
mMテクニカル・デイスクロージヤ・プレテン第12琶
第11号、197位王4月、p.2019には、電流を
抵抗で感知し、鰭流が規定の値を越えた場合にはその電
圧変化によってSCRを通電する、短絡および過負荷保
護回路が記述されている。
出力電圧を感知して、出力電圧がその正常な上位レベル
電圧以上に低下した場合には出力素子を遮断する保護回
路は、始動の際にあるいは出力電力が低いレベルから高
レベルに籾換わった場合に、護トリップの問題があるた
め、利用されない。
上記のような先行技術による電流感知方式では、誤トリ
ップ問題は起こらない。〔本発明〕 本発明は、ライン・ドライバ用の短絡又は過負荷保護回
路に関するものであり、トリップ電圧を作るように選定
した回路要素特性値及び電源電圧を有する感知回路によ
って出力電圧を監視する。
この保護回路構成は、出力電圧を、過負荷または短絡に
よって電圧が規定のトリツプ電圧以下に低下した場合に
ライン・ドライバを切るスイッチ回路に、バイアスをか
けるバイアス回路に伝達するための、電圧シフト回路を
含んでいる。問題となるトリップ電圧は、入力信号に対
してスイッチ切換えトランジス外こ、同じ信号に対して
出力トランジスタへの入力経路で得られる入力遅延より
も長い遅延経路を設けることによって回避される。この
遅延の差を利用して、出力電圧がトリップ電圧より高い
値に上昇するまで保護回路構成を不能化する。謀トリッ
ブ問題が除去されたライン・ドライバ用電圧感知保護回
路を提供することが、本発明の主目的である。
本発明の第2の目的は、トリツプ鰭圧しベルを簡単にセ
ットまたは変更できる、保護回路を提供することである
。本発明の第3の目的は、過負荷を取除き、次に入力側
を低電圧状態にすることによってリセットされる、保護
回路を提供することである。
本発明の第4の目的は、保護回路を解除するェミッタ抵
抗の値が、保護回路のセットされるェミッタ抵抗の値よ
りも大で発振しない保護回路を提供することである。
第1図には、従来の短絡ないし過負荷保護回路機成のな
い、ライン・ドライバ4を励振する磯準ショツトキ・バ
リア・ダイオードでクランプされた入力ステージ2の具
体形を概略的に示してある。
この回路は、トランジスタの飽和を防止するためにベー
スとコレクタの間にダイオード11が接続された、ェミ
ツタ・フオロワ方式で接続されたNPNトランジスタ1
0を含んでいる。制限抵抗14は、一端がトランジスタ
10のコレク外こ接続され、他端が電圧電源16に接続
されている。この抵抗は、トランジスタ10を介して出
力回線に加えられる電力を制限する。抵抗18は、一端
が電圧電源16に接続され、他端がトランジスタ10の
ベースに接続されている。この抵抗は、トランジスタ1
0のベースにバイアスをかける。出力回線は、一端がト
ランジスタ10のェミッ外こ接続され、他端が回路アー
スに接続された負荷抵抗友Eによって表わされている。
標準ショツトキ・バリア・ダイオードでクランプされた
TTL入力ステージ2は、ライン・ドライバ4と共に、
次のように作動する。入力電圧VINがトランジスタ2
2のェミッタで、低レベルにある場合、電圧電源16な
らびにバイアス抵抗24によってトランジスタ22のベ
ース・ェミッタ接合に順バイアスがかかり、オンないし
伝導状態となる。抵抗26中を通る電流により、その間
に電圧低下が生じ、その電圧がトランジスタ28のベー
スにかかって、ベース・ェミッタ接合が逆方向にバイア
スされ、トランジスタ28がカットオフされる。トラン
ジスタ28がカットオフされると、トランジスタ30も
カットオフされる。トランジスタ30がカットオフされ
たことにより、一端が電圧電源16に接続され他端がト
ランジスタ10のベースに接続された抵抗18中を流れ
る電流による電圧低下が生じなくなるので出力トランジ
スタ10がオンとなり、負荷抵抗REにまたがって現わ
れる出力電圧は高の状態となる。ダイオードD2,D3
およびD4は、各トランジスタ30,28および22を
非飽和に保つために、それらのベースとコレクの間に接
続されたショットキ・バリア・ダイオードである。入力
電圧V,Nが高いレベルにある場合、それぞれ電源電圧
16ならびに抵抗24おび26を介してトランジスタ2
2はオフ条件へとバイアスされ、トランジスタ28はオ
ン条件へとバイアスされる。
トランジスタ28が伝導状態になると、トランジスタ3
0のベース・ェミツタ接合が順方向にバイアスされて、
トランジスタ30はオンとなる。これによって抵抗18
中を流れる電流によりトランジスタ10のベースの電圧
が低下し、ベース・ェミッタ接合に逆バイアスがかかっ
てトランジスタ10がオフとなり、出力電圧Vo町が低
の状態になる。出力電圧レベルならびに電流出力は、明
らかに負荷抵抗REの関数であり、REがゼロに近づく
と(短絡出力)、電流出力がその正常値から激しく増大
する。この増大電流状態は、ライン・ドライバ構成要素
の故障をもたらすものであるが、ライン・ドライバ4の
出力鷲圧VoUrを感知して電圧を規定のプレセツト・
トリツプ閥値以下にする、短絡などによって起こる電圧
低下に応じて出力トランジスタ10を遮断する第2図に
示した本発明の保護回路構成を追加することによって防
止される。第2図では、第1図と同じ構成要素を示すの
に、同一の参照番号を用いる。保護回路6は、そのコレ
クタが出力トランジスタ10のベースに接続され、その
ェミッタが負荷′(RE)20‘こ接続されたバイアス
・スイッチング・トランジスタ32からなっている。ト
ランジスタ32のベースは、トランジスタ34のコレク
タに接続されている。トランジスタ32は、出力トラン
ジスタ10をオンおよびオフに切換えるように、バイア
スを切換えるためにオンおよびオフにバイアスされる。
トランジスタ34は、そのコレクタがやはり基本的にバ
イアス切換えトランジスタ32に対するバイアス抵抗と
して働く、抵抗38を介して、電圧電源16に接続され
ている。トランジスタ34のェミツタは、抵抗40を介
して回路アースに接続されている。トランジスタ34の
ベースは、直接トランジスタ42のベースに接続されて
いる。トランジスタ42のベースおよぴコレクタは互い
に接続され、このトランジスタがダイオードとして働く
ようになっている。トランジスタ42のエミツタは、ト
ランジスタ32のェミッ外こ接続されている。トランジ
スタ42のコレク外ま、ダイオード接続されたトランジ
スタ42に順バイアスをかけるためのプラス爵位を確立
する抵抗44を介して、電圧電源16に接続されている
。トランジスタ46は、そのベースが抵抗48を介して
トランジスタ28のェミッタに接続されている。トラン
ジスタ46のコレクタは、正の蚤圧電源16へ接続され
た抵抗38の他滞、トランジスタ34のコレクタ、トラ
ンジスタ32のベースを接続した/ードBに接続されて
いる。トランジスタ46のェミツ外ま、回路アースに接
続されている。トランジスタ46は、飽和を防止もする
ためのベースをコレクタに接続する高速のスイッチング
・ダイオード(シヨツトキ・バリア・ダイオード)がな
いことを除けば、トランジスタ30と同一であること、
ならびにトランジスタ46と30は並列接続されている
ことを指摘しておく。保護回路6の動作は、次のように
説明できる。正常な動作中即ち出力に短絡を生じていな
いとき入力ステージに対する入力電圧VINが低い場合
トランジスタ22は伝導性となり、トランジスタ28は
非伝導性である。トランジスタ30および46は、共に
オフとなる。トランジスタ30がオフのため、抵抗18
での電圧降下が減少してノードAの電圧が上昇し、トラ
ンジスタ10のベース・ヱミツタ接合が順バイアスされ
てオンになり、出力電圧は高の状態になる。入力電圧V
INが低く、出力に短絡を生じて保護機能が働らいた後
は、トランジスタ10はオフに、トランジスタ32はオ
ンになり、出力電圧は低となる。
電圧入力VIN信号が高い状態に上昇した場合、トラン
ジスタ22はオフに、トランジスタ28及び30はオン
となり、トランジスタ10がオフになる。トランジスタ
46はオンにトランジスタ32はオフになり、出力は低
となる。トランジスタ30は、飽和防止のためベースと
コレク夕の間に接続された、ショツトキ・バリア・ダイ
オードD2を備えていることを指摘しておく。また、ト
ランジスタ46には、この種の飽和防止ダイオードがベ
ースとコレクタの間に接続されていないことを指摘して
おく。従って、トランジスタ30が抵抗18中の電流を
遮断する場合、電圧低下は少なく、/ードAの電圧が上
昇して、トランジスタ10のベースに充分なプラス鰭圧
がかかり、ベース・ヱミツタ接合に順バイアスがかかり
、トランジスタ10がオンとなる。トランジスタ46が
飽和し従ってオフになるのは、トランジスタ30がオフ
になるのより遅い。このオフになる時間の差は主として
トランジスタ46(オン)のェミツ夕電流によって決ま
る。出力電圧がトリップ電圧より高い値に上昇するまで
の時間は20ナノ秒未満である。従って、抵抗38中の
電流の減少は、より遅い速度であり、ノードBでの電圧
上昇はノードAでの蟹圧上昇よりも遅くなる。この遅延
によって、保護回路は、事実上、始動時または上昇する
出力電圧の低電圧部分で低電圧を感知できなくなる。こ
のような正常な作動中には、問題となるトリップはなく
、トランジスタ32はカットオフされたままとなる。最
後に、トランジスタ46が完全にオフである場合、トラ
ンジスタ34のコレクタ電圧(ノードB)は、出力電圧
VoUTのみの関係となり、以下に説明するように保護
回路は活動状態となる。出力電圧VoUTが、過負荷な
いし短絡の指標である規定のトリップ電圧以下に低下し
た場合、抵抗38中の電流が減少して、ノードBの電圧
が増大し、そのため結局スイッチング・トランジスタ3
2がオンとなり、今度は出力トランジスタ10のベース
でのバイアスが変化してその間を流れる電流を遮断し、
構成要素が加熱およびそれによるトランジスタの断線か
ら保護される。
トランジスター0のェミッタで短絡ないし過負荷が起こ
ると、電流は激しく増大し、それに応じて電圧が低下す
る。この低電圧は、負荷のェミツタ接続側に接続された
トランジスタ42のェミッタでも見られる。トランジス
タ42は、べ−スとコレクタの間の直接接続によってダ
イオードとして接続されている。抵抗44によって、ト
ランジスタ42は順方向にバイアスされた状態に保たれ
る。トランジスタ34および42は、べ−ス・ェミツタ
電圧低下の同じものが選択される。実際には同一チップ
上のモノリシック集積トランジスタは、同一のベース・
ェミッタ電圧低下を示す。トランジスタ34および42
の各ベースは、互いに接続されているため共通である。
従ってトランジスタ34のェミッタ電圧はトランジスタ
42のェミッタ電圧(即ち出力電圧VoUT)に等しい
。短絡のために出力電圧VoU,が低下するとトランジ
スタ34のェミッタの電圧が低下する。抵抗38中の電
流はトランジスタ46がオフの場合にのみ出力電圧V。
UTの関数となることを指摘しておく。それに対応する
抵抗38での蟹圧上昇が、ノードBおよびそれに後続さ
れたトランジスタ32のベースで見られる。このトラン
ジスタ32のベースの電圧上昇によって、ベース・ェミ
ツタ接合に順バイアスがかかり、トランジスタ32がオ
ンとなって、抵抗18中の電流が増大し、そこにかかる
電圧低下が増大してノードAの電圧が充分に下がり、ト
ランジスタ10がカットオフされる。トランジスタ32
がオンになると、回路はプラスのフィードバック条件に
より、トランジスタ10が完全にオフとなり、こうして
過剰電流のストレスから保護される。フィードバック経
路は、トランジスタ10のェミツタ接続からなり、トラ
ンジスタ10がオフされるとVOUTの減少がみられる
低下した電圧は、先に説明したようにトランジスタ34
のェミッタで確立される。その結果、抵抗38中を流れ
る蟹流が減少し、そのためにそこにかかる電圧が増大し
、こうしてさらにノードBの電圧が増大し、トランジス
タ32がオンとなって、抵抗18中を流れる電流がより
激しく増大し、そのため電圧低下が増大して、トランジ
スタ10のベースでノードAの電圧が下がり、それが全
にオフとなる。出力トランジスタ10をオフにするよう
にこの保護回路構成を作動するトリップ電圧は、電源電
圧からトランジスタ32のベース・ェミツタ間電圧を減
じた電圧に正比例する(第3図参照)。
電源電圧およびトランジスタ32のベース・ェミッタ電
圧は、動作温度領域全体に渡って比較的安定であり、抵
抗のチップ上トラッキングは良いので、小さな誤差で鷺
圧トリツプをセットすることができる。回路がトリップ
された後、出力トランジスタ1川まェミッ夕の抵抗RE
が充分に大きくなるまでオフのままとなっている。
この場合、保護回路はェミッタ抵抗値REが正常動作範
囲(第3図参照)以上に戻るまで復帰しない。第3図は
、出力電圧VoUTをェミッタ抵抗REに対してプロツ
トした出力電圧の軌跡を示したものである。ェミツタ抵
抗が減少し、出力電圧が低下してトリップ電圧に達する
と、出力トランジスタ10の遮断のために電圧は急激に
低下し、次に出力トランジスタ10が完全にカットオフ
されるとゼロに向って低下する。ェミッタ抵抗は、上昇
するときはトリップ電圧の急激な電圧低下点まで実線に
沿って進み、その先は出力トランジスタがオンとなる値
まで点線に沿って進むことを指摘しておく。ェミッタ抵
抗の正常の作動範囲を図に示してある。出力トランジス
タ10をオンにするのにはそのェミツタがトランジスタ
10のェミツ夕に接続されV。UT電位にあるスイッチ
ング・トランジスタ32によって実現される。ェミツタ
抵抗REが増大すると、トランジスタ32のベース・ェ
ミツタ接合に逆バイアスがかかり、トランジスタは、オ
フとなる。トランジスタ32の電流が減少すると、それ
にかかる電圧が上昇して、トランジスタ10のベースで
ノードAに影響を与え、順バイアスがかかって、トラン
ジスタ10がオンとなる。保護回路は、入力状態を次の
低電圧入力値に変えることによっても解除される。従っ
て特別のIJセット・パルスは不必要である。本発明の
効果は、保護対象回路の短絡及び過負荷状態を検出して
保護動作する電圧感知型の構成としたことにより、電流
感知型の場合に不可避の熱発生及びその放熱の問題を解
消し集積回路化して小型化できたこと、又これにより従
来希望されつつ実現しなかった取りわけモ/リシツク集
積回路等への一体的組込みを可能にしたこと、電圧感知
型でありながらその場合に従来不可避であった始動時又
は出力電圧が低レベルから高レベルに切換わる間の謀ト
リップ問題を解消したこと等である。
従って、又、この保護回路は入力を低電圧入力値に変え
ることにより誤トリップの問題を生じることなく復帰で
きるので特別のりセット・パルスを必要としないことも
効果の1つである。図面の簡単な鼓明 第1図は先行技術によるショットキ・バリア・ダイオー
ドでクランプされた入力ステージおよびライン・ドライ
バを示す概略図である。
第2図は、短絡ないし過負荷に対して保護された本発明
のライン・ドライバをキ隣略的に図示したものである。
第3図は、ライン・ドライバのヱミッタ抵抗に対してプ
ロットした、出力電圧の軌跡である。2……入力ステー
ジ、4……ライン・ドライバ、6……保護回路、10…
…出力トランジスタ、16・・・・・・電源、18・・
・・・・バイアス抵抗、20・・・・・・負荷、32・
・・・・・バイアス・スイッチング・トランジスタ、3
4……トラツキング・トランジスタ、38・・・・・・
バイアス抵抗、40・・…・制限抵抗、42…・・・電
圧シフト・トランジスタ。
第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コレクタが電源に接続されたエミツタが負荷20の
    入力端に接続された出力トランジスタ10と、 上記電
    源と上記出力トランジスタのベースとの間に接続された
    第1のバイアス抵抗18と、 コレクタが上記出力トラ
    ンジスタのベースに接続されエミツタが負荷の入力端に
    接続され、上記出力トランジスタのオン・オフ操作のた
    めバイアスを切換えるスイツチング・トランジスタ32
    と、 コレクタが上記スイツチング・トランジスタのベ
    ースに接続され且つ第2のバイアス抵抗38を介して上
    記電源に接続され、エミツタが抵抗40を介して接地さ
    れた電圧トラツキング・トランジスタ34と、 コレク
    タが上記電圧トラツキング・トランジスタのベース及び
    上記電圧源に接続され、エミツタが上記負荷の入力端に
    接続されたダイオード接続素子42と、 上記スイツチ
    ング・トランジスタのベースと上記出力トランジスタの
    ベースに夫々入力信号を与えるための第1及び第2のト
    ランジスタ46,30と、 上記第2の反転トランジス
    タ30を非飽和に保つためそのベースとコレクタの間に
    接続されたスイツチング・ダイオードD2とを含み、
    上記第1の反転トランジスタ46は上記出力トランジス
    タ10のベースに於ける信号反答よりも遅れて上記スイ
    ツチング・トランジスタ32のベースに入力信号応答を
    与えることにより出力信号上昇時の低電圧部分中には保
    護動作を不能化することを特徴とする短絡保護回路。
JP55138884A 1979-12-27 1980-10-06 短絡保護回路 Expired JPS6014574B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US107734 1979-12-27
US06/107,734 US4291357A (en) 1979-12-27 1979-12-27 Short circuit protection circuit

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JPS5694926A JPS5694926A (en) 1981-07-31
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JP55138884A Expired JPS6014574B2 (ja) 1979-12-27 1980-10-06 短絡保護回路

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US (1) US4291357A (ja)
EP (1) EP0032985B1 (ja)
JP (1) JPS6014574B2 (ja)
DE (1) DE3070957D1 (ja)

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