JPH0412643B2 - - Google Patents

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JPH0412643B2
JPH0412643B2 JP59200698A JP20069884A JPH0412643B2 JP H0412643 B2 JPH0412643 B2 JP H0412643B2 JP 59200698 A JP59200698 A JP 59200698A JP 20069884 A JP20069884 A JP 20069884A JP H0412643 B2 JPH0412643 B2 JP H0412643B2
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JP
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circuit
terminal
threshold
terminals
load
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JP59200698A
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JPS60106210A (ja
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Paraara Serujio
Toratsuchina Arudo
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STMicroelectronics SRL
Original Assignee
SGS ATES Componenti Elettronici SpA
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Publication date
Application filed by SGS ATES Componenti Elettronici SpA filed Critical SGS ATES Componenti Elettronici SpA
Publication of JPS60106210A publication Critical patent/JPS60106210A/ja
Publication of JPH0412643B2 publication Critical patent/JPH0412643B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/30Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor
    • H03F3/3081Duplicated single-ended push-pull arrangements, i.e. bridge circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/52Circuit arrangements for protecting such amplifiers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、半導体電力素子を具える回路、特に
電圧利得が1の信号変換回路、例えばオーデイオ
用電力増幅器の最終段または電圧調整器の短絡防
止電子保護装置に関するものである。
(従来の技術) 従来の斯る保護装置は、例えば本願人の出願に
よるイタリア国特許第958867号明細書に記載され
ている。モノリシツク集積化した増幅回路の最終
電力素子を保護するため通常使用される保護装置
は素子を流れる電流の値及び素子の両端間の電圧
の値を記録及び処理するための回路手段を具え
る。
電力素子により消費される瞬時電力に関して得
られた最終情報を用いて所定の電力値以上で素子
の電流を素子端部間の電圧に依存して最大値まで
減少するしきい値回路を作動させるようにする。
出力端子での短絡のような突発的過負荷により
電力素子を危険にさらすレベルに電力が到達する
と直ちに保護装置が応答してトランジスタの特性
曲線によつて限定される安全限界内に消費電力を
維持し得るようにする。
上述の保護装置は、突発的過負荷により集積回
路の電力部品が損傷するのを防止するに十分であ
るが、構成部品が過負荷の間じゆう最大許容電力
で動作するのを防止することはできない。
経済的理由から、一般にかかる電力素子を具え
る集積回路のユーザーは外部放熱器を配置して常
規動作状態のもとで素子によつて発生する熱を放
散させるようにしている。これがため、短絡状態
が長引くと、保護装置を具えているにもかかわら
ず集積回路を損傷させるかまたは保護装置が1部
分を構成する装置全体が過熱し、その結果、装置
に隣接する構体をかなり損傷する危険がある。
他方、電力素子の最大電流レベルを下げること
によつて保護装置の応答しきい値を低くすること
は常規動作状態での回路のダイナミツク動作特性
を不必要に限定するため不都合である。
前述の保護装置が不十分である典型的例は短絡
の危険が特に著しい車輌に装着したオーデイオ増
幅器で生じる。その理由は、特にアースが車体自
体であり、従つて車体の組立て工程中に過失或い
は絶縁不良のため電気接続コードが車体の金属部
分に接触すると短絡が発生し、過大な電流が電力
素子或いは負荷或いはその両方に流れるためであ
る。突発的短絡は速やかに取除かれない限りカー
バツテリが急速に放電して、火災をも生じる原因
となる。
従来の保護装置の他の例として、例えば本願人
によるイタリア国特許出願第23235A/79号明細
書に記載されたものがあり、これはオーデイオ増
幅器の最終段のような電圧利得が1の信号変換回
路が過負荷となるのを防止するように特に設計さ
れている。前述の欠点を除去するために斯る保護
装置は短絡状態のもとでのみ動作するようにし、
保護装置の電力消費を僅かにするようにする必要
がある。
斯る保護装置は、信号変換回路の入力端子及び
出力端子に夫々接続された第1及び第2入力端子
と、信号変換回路の抑止端子に接続された出力端
とを有するしきい値比較器を具え、このしきい値
比較器を適宜調整して出力側で短絡が起きた場合
のように比較器の入力電圧と出力電圧との電圧差
が予め設定した値を越える際にこの比較器から信
号変換回路を抑制する信号を発生するようにして
いる。
しきい値電圧の値は常規負荷状態での特性及び
電力素子に許容される物理的最大消費量に依存し
て選択する。
過負荷状態が取除かれた後に比較器を初期状態
へ復帰させて信号変換回路を常規動作状態に復帰
させることは自動的に或いは手動的に行ない得、
しかも入力電圧と出力電圧との電圧差が予め設定
したしきい値以下に降下するまで信号変換回路の
出力電圧を上昇させることによつて行うことがで
きる。上述のイタリア国出願の明細書には、上述
の機能を負荷に接続された出力端子と高電圧供給
端子との間に挿入された電流源により自動的に実
行する例が記載されている。この場合負荷に供給
する電流を充分にして短絡状態が除去されても、
出力端子に現われる電圧が比較器に対し信号変換
回路の常規動作の抑制を停止させるに十分な値と
なるようにする。
しかし、回路を自動的にスイツチオン状態とす
る方法は、負荷がコンデンサを経て出力端子に交
流結合されている場合、直流分離された信号変換
回路の出力端子の電圧が電流源より生じる電流に
より高くなり過ぎており、しきい値比較器がコン
デンサの後段の負荷の短絡にもはや感応し得ない
ため、逆効果を生じるようになる。
電流源を省略した場合でも理論上最終段の定常
電流は、短絡の除去後信号変換回路を常規動作に
再始動する電圧に出力端子を復帰させるには十分
な値となる。
しかし実際には、この常規状態への復帰は信頼
できないかまたは制御不可能な遅延の後に行われ
る。また、保護回路を自動的に再始動するための
回路手段を設けるにもかかわらず前述の保護装置
は、倍電圧源を使用し、負荷が出力端子及びアー
スの間の直流接続され、アース電位を2個の電源
端子の中間電位とする場合に効果的でない。さら
に、斯る配慮に基いた保護装置を夫々具えるブリ
ツジ回路配置の2個の信号変換回路の出力端子間
に逆位相に挿入された負荷は、回路端部に短絡が
生ずる場合には確実に保護されなくなる。
(発明の目的) 本発明の目的は、利得が1で負荷が接続された
信号変換回路に対し、短絡状態にだけ作動し、僅
かな消費電力しか必要とせず、不都合なく電源状
態または負荷と信号変換回路との間の結合状態に
関係なく使用し得る短絡防止保護装置を提供せん
とするにある。
(発明の構成) 本発明短絡防止保護装置は信号発生器に接続さ
れた入力端子、負荷接続された出力端子および抑
止端子を有し、常規負荷状態でほぼ電圧利得が1
の信号交換回路に対する短絡防止保護装置におい
て、第1および第2入力端子並びに出力端子をそ
れぞれ有する第1および第2しきい値比較器を具
え、該第1および第2しきい値比較器の第1およ
び第2入力端子を信号交換器の入力端子および出
力端子にそれぞれ接続し、前記第2しきい値比較
器の第1および第2入力端子を負荷の第1および
第2端子にそれぞれ接続し、前記第1しきい値比
較器のしきい値を適宜調整して前記信号変換回路
の入力電力と出力電圧との電圧差が所定値を越え
る場合に該第1しきい値比較器が信号を発生する
ようにし、前記第2しきい値比較器のしきい値を
適宜調整して負荷の第1および第2端子間の電圧
降下が所定値を越える場合に該第2しきい値比較
器が信号を発生するようにし、更に作動端子、第
1および第2出力端子並びに抑止端子とを有する
アクチユエータ回路(ACT)を具え、該アクチ
ユエータ回路の各端子を第1しきい値比較器の出
力端子、信号変換回路の抑止端子、負荷および第
2しきい値比較器の出力端子にそれぞれ接続し、
前記アクチユエータ回路は該回路の第2出力端子
に接続された電流発生回路手段を具え、該電流発
生回路手段により生じた電流値を、負荷に接続さ
れた第2しきい値比較器より大きな負荷の両端間
に電圧降下を生ぜしめるに十分な大きさとしたこ
とを特徴とする。
またさらに、本発明は、入力端子、出力端子及
び抑止端子を夫々有し逆位相で作動し、常規負荷
状態でほぼ電圧利得が1の第1及び第2信号変換
回路と、第1及び第2端子を有し、且つこれら端
子を経て夫々第1信号変換回路及び第2信号変換
回路の出力端子に接続される負荷とを具えた回路
に対する短絡防止保護装置において第1及び第2
入力端子並びに出力端子を夫々有する第1、第2
及び第3しきい値比較器を具え、第1しきい値比
較器の第1及び第2入力端子を第1信号変換回路
の入力端子及び出力端子に夫々接続し、第2しき
い値比較器の第1及び第2入力端子を第2信号変
換回路の入力端子及び出力端子に夫々接続し、第
3しきい値比較器の第1及び第2入力端子を負荷
の第1及び第2端子に夫々接続し、第1しきい値
比較器のしきい値及び第2しきい値比較器のしき
い値を適宜調整して該各しきい値比較器に接続さ
れた信号変換回路の入力電圧と出力電圧との間の
電圧差が所定値を越える場合に各しきい値比較器
が信号を発生するようにし、さらに駆動端子、第
1及び第2出力端子並びに抑止端子を有するアク
チユエータ回路を具え、前記駆動端子を第1及び
第2しきい値比較器に接続し、前記第1出力端子
を両信号変換回路の抑止端子に接続し、前記第2
出力端子を負荷の第1端子に接続し、並びに前記
抑止端子を第3しきい値比較器の出力端子に接続
し、前記アクチユエータ回路は該回路の第2出力
端子に接続された電流源回路手段を具え、該電流
源回路手段より発生した電流を第3しきい値比較
器の所定しきい値より大きな負荷での電圧降下を
生じるに十分な値にし、さらに、前記アクチユエ
ータ回路は負荷の第2端子に接続され且つ基準電
圧を生じるようにした回路手段を具えるようにし
たことを特徴とする。
(実施例) 図面につき本発明の実施例を詳細に説明する。
同一の構成要素は同一の記号(文字及び数字)で
示す。
第1図において、ブロツクGVは信号変換回路
を示し、この回路は、例えば電力増幅器の最終段
に使用され、正規の負荷をかけた状態で電圧利得
が1となるように設計される。
信号変換回路は、信号入力端子IN及び出力端
子Cを有し、この出力端子及びアースの間に負荷
Lを接続し、さらにこの回路は抑止端子をも有す
る。しきい値比較器A1は、2個の入力端子を有
し、この入力端子を夫々信号変換回路の入力及び
出力端子に接続する。
このしきい値比較器は、入力端子に供給された
電圧の差が所定のしきい値を越えた場合にだけ出
力信号を供給するようにする。
常規動作中信号変換回路GVの入力及び出力端
子は等電圧にあり、この比較器A1は何等信号を
発生しないことは明らかである。
しかし、変換器の出力が短絡により過負荷とな
る場合には、出力電圧が入力電圧より低くなる
が、比較器のしきい値状態が満足されると、この
比較器から出力信号を発生し始める。しきい値比
較器A1の出力は、図においてブロツクACTによ
り表示されるアクチユエータ回路を動作させる端
子に接続する。このブロツクACTには変換器の
抑止端子に接続される第1出力端子と、負荷に接
続された第2出力端子と、抑止端子とを設ける。
しきい値比較器から発生した信号を受信する
と、アクチユエータ回路はその出力端子を経て動
作を行い、まず信号変換回路を抑止し、且つ同時
に電流I1を発生し、この電流は負荷RLを通りアー
スに流れるようになる。第2しきい値比較器A2
は、負荷RLの両端に接続される2個の入力端子
及びアクチユエータ回路の抑止端子に接続される
1個の出力端子を有する。
第1図にはアクチユエータ回路の第3出力端子
としきい値比較器A2を駆動する端子との間に設
け得る接続をも示す(保護装置の十分な動作の為
に必須でないので破線で示す)。ただしこの接続
は比較器A1から出力信号の存在時にのみ動作す
るように行う。また、しきい値比較器A2を、入
力端子に供給された電圧間の差(即ち抵抗RL
の電圧降下)が所定のしきい値を越える場合にだ
け出力信号を供給するようにして、少量の又はほ
とんど無視し得る電流が負荷に流れる場合の短絡
状態において、しきい値比較器A2は信号を発生
しないが、短絡状態が取除かれると直ちに、負荷
での電圧降下はしきい電圧を越えた値に回復し、
しきい値比較器A2はアクチユエータ回路抑止用
の信号を出力する。
アクチユエータ回路が遮断されると直ちに信号
変換回路は動作を再開し得ると同時に負荷に流れ
る電流I1は遮断されるようになる。
電流I1により比較器A2を作動状態にして負荷が
回路に結合されているにもかかわらず、短絡状態
が取除かれた時点を検出し、自動的に信号変換器
をON状態に切換えるようにすることを確かめ
た。
常規動作状態に信号変換回路が復帰すると、比
較器A1も出力端子に信号を供給するのを停止す
る。
第1図の破線により示される接続が存在する場
合、回路状態は以下のようになる。アクチユエー
タ回路が動作状態にない場合、第2比較器もまた
遮断状態にされ、従つて供給エネルギーの僅かな
消費をも避けることができる。
しかし、短絡が生じた原因が取除かれない場
合、アクチユエータ回路によつて信号変換回路を
再動作できない状態に保持して、回路が損傷を被
る危険を避けるようにしている。動作時における
比較器及びアクチユエータ回路により消費される
限られた電流以外の消費はアースに流れ込む電流
I1であり、従つて回路における供給電流及び熱放
散の双方の総合消費量は短絡状態のもとでさえ極
めて低く維持される。
既知の保護装置の欠点は負荷が交流結合されて
いる場合には生じないことは明らかである。その
理由は自動的なスイツチングON状態への切換え
によるも、短絡状態を検出する回路手段を負荷の
両端に直接接続するため何等問題が生じないから
である。同じ理由でこの装置は倍の供給電流でさ
え十分且つ完全な保護を行い得る。
第2図のブロツク図は、第1図に示した回路と
同様に保護される2個の同一区域を具える電力増
幅器の最終“ブリツジ”段を示す。
ブロツクGV及びGV′で示される2個の信号変換
回路は常規負荷状態で電圧利得が1となるように
構成し、各ブロツクは入力端子IN及びIN′、出力
端子C及びC′並びに抑止端子を夫々有する。
負荷RLを2個の信号変換回路の出力端子C,
C′間に挿入する。
しきい値比較器の入力端子を各信号変換回路の
入力及び出力端子に夫々接続する。
斯様に信号変換回路GV及びGV′に接続された比
較器A1,A1′は、その入力端子に供給される電圧
の差が所定のしきい値を越えた場合にだけ出力信
号を供給するようにする。
前述のように常規動作時における各信号変換回
路の入力及び出力端子は同一電位にあり、これが
ため比較器A1及びA1′は如何なる出力信号をも供
給しない。しかし、どちらか1方或いは両方の信
号変換器の出力が短絡により過負荷となる場合に
は、関連する比較器が動作状態となり、出力信号
を供給するような状態となるまで変換器の出力電
圧は入力電圧より低くなる。
両しきい値比較器A1,A1′の出力端子を、第
1、第2及び第3出力端子並びに抑止端子を有す
るアクチユエータ回路ACTの動作端子に接続す
る。
第1出力端子を2個の信号変換回路の抑止端子
に接続する。そして第2出力端子を負荷の一方の
端部に接続し、この端子から負荷に電流I1を供給
する。
第3出力端子を信号変換器GV′を経て負荷の他
端に結合し、図に線図的に示すような基準電圧を
形成する。
第3しきい値比較器A2は負荷RLの両端に接続
される2個の入力端子とアクチユエータ回路
ACTの抑止端子に接続される1個の出力端子と
を有する。
第3しきい値比較器A2は、その両入力端子に
印加される電圧が所定値を越えると共に電圧差即
ち負荷での電圧降下RL・I1が所定しきい値より大
きい場合にだけ出力信号を供給するように構成す
る。
直接負荷での短絡或いは出力端子とアースとの
間での短絡等の全ての短絡状態で、第3しきい値
比較器A2は出力信号を供給しない。その理由は、
一方では負荷での電圧降下が実際に零となり、他
方では負荷の短絡端部での電圧が実際に零となる
ためである。
何れの原因においても短絡が除去されると直ち
に、負荷での電圧降下は電流I1によりしきい値を
越えて上昇し、負荷の両端の電位は負荷に接続さ
れた基準電圧の為上昇して、第3しきい値比較器
A2は出力信号を供給するようにする。
アースから基準電圧を供給する点以外は、第2
図の保護装置の動作は全体及び個別の装置におい
て、第1図の装置と全く同一である。又、ブリツ
ジ構体とすることによつても負荷が変換器回路へ
の保護を有効にすると共に負荷を変換回路に接続
する全ての状態のもとで自動的なスイツチングオ
ン状態への切換えを行うことができる。
第3図には、第2図のブロツク線図における本
発明による短絡防止保護装置を設けた実施例を示
す。図示した回路はモノリシツク集積化形態に組
立てるのに特に好適である。
2個のブリツジ区域の各々の信号変換回路は、
電圧利得が1の典型的なAB級電圧増幅器の最終
段の回路である。
2個の信号変換回路は全く同一であり、且つ他
方の回路は一方の回路の記号にプライム符号を付
けて示しており、そのため一方の信号変換回路の
みを考察するものとする。
本例回路は2個のNPN型パワートランジスタ
T1及びT2を具え、パワートランジスタのコレク
タを電源の正端子VSに接続し、パワートランジ
スタのエミツタを第2の電源端子であるアース端
子に接続する。
パワートランジスタT1のエミツタとパワート
ランジスタT2のコレクタとの接続点を、信号変
換回路の出力端子Cとし、この出力端子Cを負荷
RLの第1端子に接続し、負荷RLの第2端子を第
1信号変換回路と同一である第2信号変換回路の
対応する出力端子C′に接続する。
パワートランジスタT1及びT2のベースを他の
2個のNPN型トランジスタT3及びT4のエミツタ
に夫々接続し、さらにこれらトランジスタT3
びT4のエミツタを、各々抵抗T3及びT4を経てパ
ワートランジスタT1及びT2のエミツタに接続す
る。
トランジスタT4のベース及びコレクタをPNP
型トランジスタT5のコレクタ及びエミツタに
夫々接続し、このトランジスタT5のコレクタを
抵抗R5を経てアースに接続する。変換すべき信
号は、NPNトランジスタT6(前段の回路に属す
るため図には破線で示す)を経て信号変換回路に
供給する。トランジスタT6は、そのエミツタを
アースに接続し、コレクタをトランジスタT5
ベースに接続すると共に第1、第2及び第3ダイ
オードD1,D2及びD3を経てトランジスタT3のベ
ースに接続し、またこのトランジスタT3のベー
スは定電流源G1を経て電源VSに接続する。ダイ
オードD1及びD2の間の接点を信号変換回路の入
力端子INとする。
しきい値比較器A1は両エミツタが定電流源G2
を経て電流VSに共に接続された2個のPNPトラ
ンジスタT7及びT8を具える差動回路により構成
する。トランジスタT7のコレクタは直接アース
に接続する。トランジスタT7のベースはダイオ
ードD1及びD2の間の入力端子INに接続され、ト
ランジスタT8のベースはダイオードD4を経て出
力端子Cに接続される。
この変換器は、正常動作時に入力端子IN及び
出力端子Cの接合が等電位であるように組立て
る。トランジスタT7及びT8を具える差動回路を
ダイオードD4により不平衡に保つて、正常にト
ランジスタT7だけが導通し、或いはトランジス
タT8が僅かしか導通しないようにする。
トランジスタT8のコレクタは、トランジスタ
T9のコレクタに接続し、トランジスタT9はその
コレクタをそのベースに短絡接続する。
トランジスタT9のエミツタは抵抗R9を経てア
ースに接続すると共に2個のNPN型トランジス
タT10及びT′10のベースに接続し、両トランジス
タT10及びT′10はそのエミツタをアースに接続し、
コレクタを第1区分のトランジスタT3のベース
及び第2区分のトランジスタT3に対応するトラ
ンジスタT′3のベースに夫々接続する。
トランジスタT9のベースをNPN型トランジス
タT11のベースに接続し、このトランジスタT11
のエミツタを抵抗R11を経てアースに接続する。
トランジスタT11のコレクタをダーイオード
D12を経て電源VSに接続すると共にPNP型トラン
ジスタT12のベースに接続し、このトランジスタ
T12は、そのエミツタを電源VSに接続すると共に
コレクタを負荷RLの第1端子に接続し、この負
荷RLに電流I1を供給する。
トランジスタT9,T10,T′10,T11,T12、抵抗
R9,R11,R12及びダイオードD12は共にアクチユ
エータ回路ACTを形成する。さらに、特にトラ
ンジスタT10,T′10及び抵抗R9は、トランジスタ
T8又はT′8により制御される電子的断続器を形成
する。
出力端子C又はC′とアース又は負荷との間で短
絡が生じた場合、短絡の為トランジスタT7及び
T8、又はT′7及びT′8がバイアス状態にあるため
トランジスタT10及びT′10がON状態にされるま
でトランジスタT8又はT′8のコレクタ電流が増加
する。
これがためトランジスタT10及びT′10は定電流
源G1及びG′1により発生された全電流を消費し、
従つて2個の信号変換回路GV及びG′Vの全てのト
ランジスタをoff状態にする。トランジスタT9
T10及びT12は抵抗R11及びダイオードD12と共働
して信号変換回路を抑制すると同時に負荷に電流
I1を供給する。しきい値比較器A2は2個のPNP
型トランジスタT13及びT14を具える差動回路に
より構成する。
トランジスタT18のエミツタ及びトランジスタ
T14のエミツタは夫々定電流源G3並びに抵抗R14
及び定電流源G3を経て電流端子VSに接続する。
トランジスタT13及びT14のベースを夫々負荷
RLの第1及び第2端子に夫々接続する。トラン
ジスタT13のコレクタを直接アースに接続し、ト
ランジスタT14のコレクタをダイオードD14の陽
極に接続し、ダイオードD14の陰極を抵抗R15
経てアースに接続すると共にNPNトランジスタ
T15のベースに接続し、トランジスタT15のエミ
ツタをアースに、コレクタをトランジスタT8
コレクタに接続する。
トランジスタT13及びT14は最終段の常規動作
状態時に抵抗R14により不平衡に保たれる差動回
路を形成して、定電流源G3により供給される電
流全てが実際にトランジスタT13によつて消費さ
れるようにし、従つてトランジスタT14のコレク
タ電流が低くトランジスタT15が導通できなくな
るようにする。これはまたしきい値比較器内にお
いても同様である。
しかし差動回路がバイアスされてトランジスタ
T14のコレクタ電流がトランジスタT15をON状態
にするに十分な量となる場合には、トランジスタ
T15の導通レベルはトランジスタT8の全コレクタ
電流を消費するに十分であり、これがためトラン
ジスタT9とトランジスタT14に接続される他のト
ランジスタとをOFF状態にする。これは、これ
らトランジスタのベースをもはや付勢しないため
である。
従つて、差動回路T13及びT14により制御され
る電子的断続器としてトランジスタT15がアクチ
ユエータ回路の動作を抑制するように動作する。
アクチユエータ回路は他のNPN型トランジス
タT16を具え、そのベースをトランジスタT9のベ
ースに接続する。トランジスタT16のエミツタ及
びコレクタをトランジスタT9のエミツタ、並び
に2個の直列接続したダイオードD16及びD17
経て第2信号を変換回路G′Vに属し且つブリツジ
回路の第2区分内のトランジスタT5に対応する
トランジスタT′5のベースに夫々接続する。
負荷での短絡または信号変換回路の出力での短
絡の結果アクチユエータ回路を駆動する際に、ト
ランジスタT16はトランジスタT′5を経て第2信
号変換回路G′Vの出力端子C′を、トランジスタ
T14及びT15をバイアスするに好適な基準電位に
してトランジスタT14及びT15を導通状態にする。
短絡が出力端子Cとアースとの間で生じる場
合、トランジスタT14及びT15は短絡状態が取除
かれるまで導通することはできない。さらに、こ
れまでアースに直接流れた電流I1はトランジスタ
T16により基準電位に保持される出力端子C′に関
する負荷で電圧降下が生じる為出力端子Cの電位
は上昇する。この電位の上昇は主にトランジスタ
T14を導通させ、これによりトランジスタT15
導通させると共にアクチユエータ回路をOFF状
態にする。
短絡が出力端子C′とアースとの間で起る場合に
は、出力端子C′は基準電圧にもかかわらずアース
電位にあり、これがためトランジスタT15はバイ
アスされたままとなり通電できない。短絡状態が
取除かれた場合にだけ、トランジスタT15は前述
のように導通され、速やかにアクチユエータ回路
をOFF状態にする。
直接負荷RLの両端での短絡時に、差動回路の
両入力端子は等電位即ちトランジスタT16により
決まる基準電位となるためトランジスタT15は非
導通状態に保持され、これがため差動回路のトラ
ンジスタT13は主に導通状態となる。このように
短絡状態が取除かれる場合には、電流I1による負
荷での電圧降下によつてトランジスタT14を導通
し、従つてトランジスタT15を導通し、アクチユ
エータ回路をOFF状態とする。
要約すれば、回路内で具体化されたようにトラ
ンジスタT13,T14及びT15を具えるしきい値比較
器A2が、1方または双方の入力端子がアース電
位にある場合、しきい値比較器は何ら出力信号を
供給することができないため、「アースと両立し
得ない」(non−compatible with earth)と表現
することができる。
これまで本発明の一実施例についてのみ図示及
び説明してきたが、本発明はもちろん様々に変
形、変更することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の保護装置を具える信号変換回
路の構成を示すブロツク線図、第2図はブリツジ
回路の負荷に接続され本発明保護装置により短絡
防止された2個の信号変換回路を具える電力増幅
器の最終段のブロツク線図、第3図は第2図のブ
ロツク線図をモノリシツク集積回路とし得るよう
具体化した回路図である。 A1,A′1,A2……しきい値比較器、ACT……
アクチユエータ回路、C,C′……信号変換回路の
出力端子、GV、G′V……信号変換回路、I1……電
流、IN,IN′……信号変換回路の入力端子、RL
…抵抗、D1〜D4,D′1〜D′4,D12,D14,D16
D17……ダイオード、R3〜R5,R′3〜R′5,R9
R11,R14,R15……抵抗、T1〜T16,T′1〜T′8
T′10……トランジスタ、G1〜G3,G′1,G′2……定
電流源、VS……電源端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 信号発生器に接続された入力端子、負荷RL
    に接続された出力端子および抑止端子を有し、常
    規負荷状態でほぼ電圧利得が1の信号交換回路
    GVに対する短絡防止保護装置において、第1お
    よび第2入力端子並びに出力端子をそれぞれ有す
    る第1および第2しきい値比較器A1,A2を具え、
    該第1および第2しきい値比較器A1の第1およ
    び第2入力端子を信号変換器の入力端子および出
    力端子にそれぞれ接続し、前記第2しきい値比較
    器A2の第1および第2入力端子を負荷RLの第1
    および第2端子にそれぞれ接続し、前記第1しき
    い値比較器のしきい値を適宜調整して前記信号変
    換回路GVの入力電圧と出力電圧との電圧差が所
    定値を越える場合に該第1しきい値比較器が信号
    を発生するようにし、前記第2しきい値比較器の
    しきい値を適宜調整して負荷RLの第1および第
    2端子間の電圧降下が所定値を越える場合に該第
    2しきい値比較器が信号を発生するようにし、更
    に作動端子、第1および第2出力端子並びに抑止
    端子とを有するアクチユエータ回路(ACT)を
    具え、該アクチユエータ回路の各端子を第1しき
    い値比較器A1の出力端子、信号変換回路GVの抑
    止端子、負荷RLおよび第2しきい値比較器A2
    出力端子にそれぞれ接続し、前記アクチユエータ
    回路は該回路の第2出力端子に接続された電流発
    生回路手段を具え、該電流発生回路手段により生
    じた電流値を、負荷に接続された第2しきい値比
    較器A2より大きな負荷の両端間に電圧降下を生
    ぜしめるに十分な大きさとしたことを特徴とする
    短絡防止保護装置。 2 前記第2しきい値比較器A2は前記アクチユ
    エータ回路の第1出力端子に接続された作動端子
    を有するようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の短絡防止保護装置。 3 前記信号変換回路GVを電力増幅器の最終段
    とし、前記第1しきい値比較器A1は、前記電力
    増幅器の最終段GVの入力端子および出力端子に
    夫々接続される入力端子を有する第1差動回路
    と、差動回路の入力端子をバイアスする回路手段
    とを具えて、電力増幅器の常規差動中に、最終段
    の出力端子に接続される作動回路の入力端子を他
    の入力端子の電圧より少なくとも所定しきい値だ
    け高い電圧とするようにし、前記第1作動回路の
    出力端子をアクチユエータ回路の駆動端子に接続
    し、また、前記第2しきい値比較回路A2は、負
    荷の第1および第2端子にそれぞれ接続された入
    力端子をバイアスする回路手段とを具えて、電力
    増幅器の常規作動中に、差動回路の入力端子を少
    なくとも所定しきい値だけ異なる電圧とするよう
    にし、前記保護装置は、更に、アクチユエータ回
    路ACTの抑止端子に接続されかつ第2差動回路
    の出力によつて制御される電子断続器を具え、ま
    た、前記アクチユエータ回路ACTは前記電力増
    幅器の最終段GVの抑止端子を前記最終段の信号
    通路の所定点に接続し、更に、前記電流発生回路
    は第1差動回路の出力端子に接続される入力端子
    と負荷に接続される出力端子とを有するカレント
    ミラー増幅回路を具えるようにしたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項の短絡防止保護装置。 4 入力端子、出力端子および抑止端子をそれぞ
    れ有し、逆位相で作動し、常規負荷状態でほぼ電
    圧利得が1の第1および第2信号変換回路GV,
    G′Vと、第1および第2端子を有し、かつこれら
    端子を経て夫々第1信号変換回路および第2信号
    変換回路の出力端子に接続される負荷とを具えた
    回路に対する短絡防止保護装置において、第1お
    よび第2入力端子並びに出力端子をそれぞれ有す
    る第1、第2および第3しきい値比較器A1
    A′1,A2を具え、第1しきい値比較器A1の第1お
    よび第2入力端子を第1信号変換回路GVの入力
    端子および出力端子にそれぞれ接続し、第2しき
    い値比較器A′1の第1および第2入力端子を第2
    信号変換回路G′Vの入力端子および出力端子にそ
    れぞれ接続し、第3しきい値比較器A2の第1お
    よび第2入力端子を負荷RLの第1および第2端
    子にそれぞれ接続し、第1しきい値比較器A1
    しきい値および第2しきい値比較器A′1のしきい
    値を適宜調整して該各しきい値比較器に接続され
    た信号変換回路の入力電圧と出力電圧との電圧差
    が所定値を越える場合に各しきい値比較器が信号
    を発生するようにし、更に駆動端子、第1および
    第2出力端子並びに抑止端子を有するアクチユエ
    ータ回路ACTを具え、前記駆動端子を第1およ
    び第2しきい値比較器A1,A′1に接続し、前記第
    1出力端子を両信号変換回路GV,G′Vの抑止端子
    に接続し、前記第2出力端子を負荷RLの第1端
    子に接続し、並びに前記抑止端子を第3しきい値
    比較器A2の所定しきい値より大きな負荷での電
    圧降下を生じるに十分な値にし、さらに、前記ア
    クチユエータ回路は負荷RLの第2端子に接続さ
    れ、かつ、基準電圧を生じるようにした回路手段
    を具えるようにしたことを特徴とする短絡防止保
    護装置。 5 前記保護装置をブリツジ回路形態の電力増幅
    器の最終段とし、第3しきい値比較器A2は、負
    荷の第1および第2端子に夫々接続された入力端
    子を有する差動回路T13,T14と、アクチユエー
    タ回路の抑止端子に接続されかつ差動回路A13
    A14の出力端子により制御される電子遮断器と、
    差動回路T13,T14をバイアスする回路手段とを
    具え、差動回路の入力端子が互いに少なくとも所
    定しきい値だけ異なる電圧にある場合にだけ差動
    回路の出力端子から信号を供給し、かくして前記
    差動回路は第3しきい値比較器A2を完全にアー
    スと両立し得ないようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第4項記載の短絡防止保護装置。
JP59200698A 1983-09-27 1984-09-27 短絡防止保護装置 Granted JPS60106210A (ja)

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US4682120A (en) 1987-07-21
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FR2552599A1 (fr) 1985-03-29
GB8424446D0 (en) 1984-10-31
GB2148066B (en) 1986-11-05
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