JPS60122429A - 単音節音声入力方式 - Google Patents
単音節音声入力方式Info
- Publication number
- JPS60122429A JPS60122429A JP58230415A JP23041583A JPS60122429A JP S60122429 A JPS60122429 A JP S60122429A JP 58230415 A JP58230415 A JP 58230415A JP 23041583 A JP23041583 A JP 23041583A JP S60122429 A JPS60122429 A JP S60122429A
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- Japan
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- monosyllable
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
本発明は音声ワードプロセッサに用いられる外来語で、
入力音声に対し単音節認識を行なった場合の認識結果が
、通常の文字表示(読み)とは異なる場合、その補正を
容易に行ない得る単音節音声入力方式に関するものであ
る。
入力音声に対し単音節認識を行なった場合の認識結果が
、通常の文字表示(読み)とは異なる場合、その補正を
容易に行ない得る単音節音声入力方式に関するものであ
る。
(2)従来技術と問題点
従来、日本語の音声ワードプロセッサにおいて、外来語
の音声が日本語の片カナでは直接表示できず2字の組合
せで表示している場合がある。たとえば、「ファイル」
という外来語を音声で入力し、単音節認識した場合、「
ファ」を認識対象としない認識装置で「7ア」が「ハ」
と認識された場合「バイル」では文字表示としては不適
尚であシ、認識された「ハ」を「ファ」と補正する必要
がある。勿論音声入力を「フ」、「ア」、「イー1.「
ル」と入力すれば文字表示は適当となるが、音声入力が
不自然とな(2) リ、音声ワードプロセッサの特徴を殺して使うことにな
る。同様に、「フォ」の場合も、単音節認識すると「ホ
」となっても、文字表示は「フォ」 としたい場合があ
る。このように単音節認識では片カナ1字で認識されて
も、文字表示では片カナ2字で表現しないと日本語とし
て適当でない場合がある。しかし外来語の入力指定は片
カナであるため、1字に対し2字の変換機能をもたせた
ものはない。
の音声が日本語の片カナでは直接表示できず2字の組合
せで表示している場合がある。たとえば、「ファイル」
という外来語を音声で入力し、単音節認識した場合、「
ファ」を認識対象としない認識装置で「7ア」が「ハ」
と認識された場合「バイル」では文字表示としては不適
尚であシ、認識された「ハ」を「ファ」と補正する必要
がある。勿論音声入力を「フ」、「ア」、「イー1.「
ル」と入力すれば文字表示は適当となるが、音声入力が
不自然とな(2) リ、音声ワードプロセッサの特徴を殺して使うことにな
る。同様に、「フォ」の場合も、単音節認識すると「ホ
」となっても、文字表示は「フォ」 としたい場合があ
る。このように単音節認識では片カナ1字で認識されて
も、文字表示では片カナ2字で表現しないと日本語とし
て適当でない場合がある。しかし外来語の入力指定は片
カナであるため、1字に対し2字の変換機能をもたせた
ものはない。
また、外来語を音声で入力する場合、発声上のゆらぎ(
母音の引延し)が存在し、それをそのまま認識しただけ
では、外来語辞書にない単音節文字列となり、意図する
外来語を得ることができない。たとえば「コンピュータ
」、「モータ」等の「り」は音声入力の場合、単音節認
識では単音節候補の「ター1の後に長音処理が施され、
「ター」が認識される。従ってこの場合には「ター」は
「夕」に補正する必要がある。
母音の引延し)が存在し、それをそのまま認識しただけ
では、外来語辞書にない単音節文字列となり、意図する
外来語を得ることができない。たとえば「コンピュータ
」、「モータ」等の「り」は音声入力の場合、単音節認
識では単音節候補の「ター1の後に長音処理が施され、
「ター」が認識される。従ってこの場合には「ター」は
「夕」に補正する必要がある。
すなわち、単音節認識では片カナ1字に長音を付して認
識され、文字表示ではその片カナ1字で表現しないと辞
書との照合ができない場合がある。
識され、文字表示ではその片カナ1字で表現しないと辞
書との照合ができない場合がある。
(6)
「サー」の場合も同様である。
以上のように、単音節認識を行なった場合の認識結果が
文字表記とは異なる場合にその補正を行なうことが必要
であるが、従来の方法ではこの補正を行ない意図する外
来語を得るための手段が採られていなかった。
文字表記とは異なる場合にその補正を行なうことが必要
であるが、従来の方法ではこの補正を行ない意図する外
来語を得るための手段が採られていなかった。
(3)発明の目的
本発明の目的は音声ワードプロセッサに用いられる外来
語で入力音声に対し単音節認識を行なった場合の認識結
果が、通常の文字表示とは異なる場合、その補正を容易
に行なし得る単音節音声入力方式を提供することである
。
語で入力音声に対し単音節認識を行なった場合の認識結
果が、通常の文字表示とは異なる場合、その補正を容易
に行なし得る単音節音声入力方式を提供することである
。
(4)発明の構成
前記目的を達成するため、本発明の単音節音声入力方式
は未知入力音声を単音節認識部に入れ、予め辞書に登録
された単音節標準パターンと照合し、該認識結果の単音
節候補群を文字列作成部に入れ、外来語入力指定によシ
さらに外来語補正テーブルを参照し文字表示に適切な単
音節候補を追加し、外来語の語檗辞書と照合することに
よシ意(4) 図した外来語の文字表示を得ることを特徴とするもので
ある。
は未知入力音声を単音節認識部に入れ、予め辞書に登録
された単音節標準パターンと照合し、該認識結果の単音
節候補群を文字列作成部に入れ、外来語入力指定によシ
さらに外来語補正テーブルを参照し文字表示に適切な単
音節候補を追加し、外来語の語檗辞書と照合することに
よシ意(4) 図した外来語の文字表示を得ることを特徴とするもので
ある。
(5)発明の実施例
一般に、外来語を認識対象とする場合には、外来語の発
声は不安定な要素が多く、かつ発声内容とこれを片カナ
で表記した内容とが一致しないことが多く存在する。
声は不安定な要素が多く、かつ発声内容とこれを片カナ
で表記した内容とが一致しないことが多く存在する。
したがって、認識結果が正しくても、外来語辞書の内容
と一致しないため外来語の入力ができないことが往々起
る。
と一致しないため外来語の入力ができないことが往々起
る。
まず、統計的データによシ、外来語がたとえば101個
の単音節のうちのどの単音節になるかのマトリックスを
もち、それを単音節登録後に個人用に外来語を発声させ
ることによシ、音声入力者のマトリックスを作成した外
来語補正テーブルを用意し、認識時に該テーブルを参照
することにょシ、認識対象外の単音節の文字表示(読み
)に適切な単音節候補を追加することができる。これに
ょシ、「ハ」の認識結果に対し、「ファ」と補正するこ
とができる。
の単音節のうちのどの単音節になるかのマトリックスを
もち、それを単音節登録後に個人用に外来語を発声させ
ることによシ、音声入力者のマトリックスを作成した外
来語補正テーブルを用意し、認識時に該テーブルを参照
することにょシ、認識対象外の単音節の文字表示(読み
)に適切な単音節候補を追加することができる。これに
ょシ、「ハ」の認識結果に対し、「ファ」と補正するこ
とができる。
(5)
また、外来語の発声上のゆらぎを統計的に作成したもの
をもとにルール化して、同上テーブルに格納し、認識時
に該テーブルを参照することによシ、同様に単音節候補
を追加することができる。
をもとにルール化して、同上テーブルに格納し、認識時
に該テーブルを参照することによシ、同様に単音節候補
を追加することができる。
これによシ、「ター」の認識結果に対し、「夕」 と補
正することができる。
正することができる。
図は本発明の実施例の構成説明図である。
同図において、入力音声を単音節認識部1に入れ、予め
辞書に登録された単音節標準パターン2と照合(パター
ン学習)して、N識結果の各単音節の候補群が、認識結
果の類似度、らしさ特徴量等の情報とともに、文字列作
成部3に送られる。この文字列作成部3では送られてき
た情報とともに外来語入力指定(片カナ指定)によシ、
外来語補正テーブル4を参照(単音節誤シ学習)する。
辞書に登録された単音節標準パターン2と照合(パター
ン学習)して、N識結果の各単音節の候補群が、認識結
果の類似度、らしさ特徴量等の情報とともに、文字列作
成部3に送られる。この文字列作成部3では送られてき
た情報とともに外来語入力指定(片カナ指定)によシ、
外来語補正テーブル4を参照(単音節誤シ学習)する。
この外来語補正テーブルには音声入力者のマトリックと
ともに、前述のU識対象外の文字表示と9発声上のゆら
ぎに対応する単音節候補が格納される。
ともに、前述のU識対象外の文字表示と9発声上のゆら
ぎに対応する単音節候補が格納される。
何れも文字表示に適切な単音節候補を追加して文字列を
作成し、漢字かな混じシ文変換部5に送る。
作成し、漢字かな混じシ文変換部5に送る。
(6)
この漢字かな混じシ文変換部5では送られてきた文字列
に対し、外来語辞書6と照合(頻度学習)して、漢字か
な混じp文変換を行なって候補を表示し、意図したもの
を選択しながら日本語音声を入力して行く。
に対し、外来語辞書6と照合(頻度学習)して、漢字か
な混じp文変換を行なって候補を表示し、意図したもの
を選択しながら日本語音声を入力して行く。
(6)発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、音声ワードプロセ
ッサに用いられる外来語で入力音声に対し単音節認識を
行なった場合の認識結果が、片カナによる文字表記と異
なる場合、その補正を行なうため、外来語入力指定によ
シ、外来語補正テーブルを参照し、文字表示に適切な単
音節候補を追加し、意図した外来語を得るようにしたも
のである。これによ如、前述したように、入力音声の認
識結果の単音節候補が「バー1または「ホー1と認識さ
れても、外来語補正テーブルより追加される単音節候補
が「7ア」または「フォ」であるようにして意図した外
来語を得ることができ、同様に入力音声のU識結果の単
音節候補が長音処理によシ[り二1または「サー」と認
識されても、外来語補正テ(7) 一プルよシ追加される単音節候補が「ター1または「す
」であるようにして何れも意図した外来語を得ることが
できるものである。
ッサに用いられる外来語で入力音声に対し単音節認識を
行なった場合の認識結果が、片カナによる文字表記と異
なる場合、その補正を行なうため、外来語入力指定によ
シ、外来語補正テーブルを参照し、文字表示に適切な単
音節候補を追加し、意図した外来語を得るようにしたも
のである。これによ如、前述したように、入力音声の認
識結果の単音節候補が「バー1または「ホー1と認識さ
れても、外来語補正テーブルより追加される単音節候補
が「7ア」または「フォ」であるようにして意図した外
来語を得ることができ、同様に入力音声のU識結果の単
音節候補が長音処理によシ[り二1または「サー」と認
識されても、外来語補正テ(7) 一プルよシ追加される単音節候補が「ター1または「す
」であるようにして何れも意図した外来語を得ることが
できるものである。
図は本発明の実施例の構成説明図であり、図中1は単音
節認識部、2は単音節標準パターン、3は文字列作成部
、4は外来語補正テーブル、5は漢字かな混じり大変換
部、6は語檗辞誉(外来語)を示す。 特許出願人富士通株式会社 復代理人 弁理士 1)坂 善 重 (8)
節認識部、2は単音節標準パターン、3は文字列作成部
、4は外来語補正テーブル、5は漢字かな混じり大変換
部、6は語檗辞誉(外来語)を示す。 特許出願人富士通株式会社 復代理人 弁理士 1)坂 善 重 (8)
Claims (3)
- (1)未知入力音声を単音節認識部に入れ、予め辞書に
登録された単音節標準パターンと照合し、該認識結果の
単音節候補群を文字列作成部に入れ、外来語入力指定に
よシさらに外来語補正テーブルを参照し文字表示に適切
な単音節候補を追加し、外来語の語粱辞書と照合するこ
とによシ意図した外来語の文字表示を得ることを特徴と
する単音節音声入力方式。 - (2)前記入力音声の認識結果の単音節候補がp」また
は「尭」と認識されても、外来語補正テーブルよシ追加
される単音節候補が「ファ」または「フオ」であること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の単音節音
声入力方式。 - (3)前記入力音声の認識結果の単音節候補が長音処理
によシ「ター」または「サー」と認識されても、外来語
補正テーブルよシ追加される単音節候補が(1) 「り」または「す」であることを特徴とする特許請求の
範囲第(1)項記載の単音節音声入力方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58230415A JPS60122429A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 単音節音声入力方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58230415A JPS60122429A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 単音節音声入力方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60122429A true JPS60122429A (ja) | 1985-06-29 |
JPS6243213B2 JPS6243213B2 (ja) | 1987-09-11 |
Family
ID=16907522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58230415A Granted JPS60122429A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | 単音節音声入力方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60122429A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63140329A (ja) * | 1986-12-02 | 1988-06-11 | Fujitsu Ltd | 文章読み上げ方式 |
JP2008240346A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 金属屋根用断熱材 |
-
1983
- 1983-12-06 JP JP58230415A patent/JPS60122429A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63140329A (ja) * | 1986-12-02 | 1988-06-11 | Fujitsu Ltd | 文章読み上げ方式 |
JP2008240346A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 金属屋根用断熱材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6243213B2 (ja) | 1987-09-11 |
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