JPS63140329A - 文章読み上げ方式 - Google Patents
文章読み上げ方式Info
- Publication number
- JPS63140329A JPS63140329A JP61286025A JP28602586A JPS63140329A JP S63140329 A JPS63140329 A JP S63140329A JP 61286025 A JP61286025 A JP 61286025A JP 28602586 A JP28602586 A JP 28602586A JP S63140329 A JPS63140329 A JP S63140329A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 3
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 235000015041 whisky Nutrition 0.000 description 2
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- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
本発明は日本語情報処理装置における文章読み上げ方式
において、表記された文章中のゆらぎのある外来語によ
る単語辞書検索、単語同定を容易にするため、ゆらぎの
ある外来語を標準形に変換する変換部を設け、標準形に
変換された外来語について単語辞書検索を行い、単語同
定するようにしたものである。
において、表記された文章中のゆらぎのある外来語によ
る単語辞書検索、単語同定を容易にするため、ゆらぎの
ある外来語を標準形に変換する変換部を設け、標準形に
変換された外来語について単語辞書検索を行い、単語同
定するようにしたものである。
本発明は日本語情報処理装置に関し、特に、表記された
文章を入力し、その文字列中の単語を識別するための文
章解析を行い音声出力する文章読み上げ方式に関する。
文章を入力し、その文字列中の単語を識別するための文
章解析を行い音声出力する文章読み上げ方式に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕日本
語情報処理において、単語、文節、句等の文字列からな
る単語等の表記部分とその読み方、文法等を格納した単
語辞書を有し、表記された文章をこの単語辞書を参照し
て単語等を固定し、読み列を生成する文章読み上げ方式
は既に知られている。
語情報処理において、単語、文節、句等の文字列からな
る単語等の表記部分とその読み方、文法等を格納した単
語辞書を有し、表記された文章をこの単語辞書を参照し
て単語等を固定し、読み列を生成する文章読み上げ方式
は既に知られている。
この場合、表記された文章中に、いわゆる“ゆらぎ”の
あるカタカナ外来語、例えば、バイオリンに対してヴァ
イオリン、ウィスキーに対してウィスキー等が含まれる
ことがある。即ち、外来語は主として欧米語から国語に
取り入れたことばであり、日本語の音にない原音をどの
ように書き表わすかが問題となり、書き表わし方は語に
よって必ずしも一定しておらず、又、人によっても様々
なためである。
あるカタカナ外来語、例えば、バイオリンに対してヴァ
イオリン、ウィスキーに対してウィスキー等が含まれる
ことがある。即ち、外来語は主として欧米語から国語に
取り入れたことばであり、日本語の音にない原音をどの
ように書き表わすかが問題となり、書き表わし方は語に
よって必ずしも一定しておらず、又、人によっても様々
なためである。
このように書き表わし方がまちまちな外来語を許す日本
語にあって、機械翻訳、文書メールの読み上げ、データ
ベース検索の出力、読書機等の文章解析として外来語の
単語処理技術の早期開発が重要な課題となっている。
語にあって、機械翻訳、文書メールの読み上げ、データ
ベース検索の出力、読書機等の文章解析として外来語の
単語処理技術の早期開発が重要な課題となっている。
第32図は従来の文章読み上げ方式の構成図である。第
3図において、31は文章入力部、32は辞書検索部、
33は単語同定部、34は読み列格納部、35は音声出
力部、そして36は単語辞書である。辞書検索部32と
単語同定部33により文章解析部37を構成する。
3図において、31は文章入力部、32は辞書検索部、
33は単語同定部、34は読み列格納部、35は音声出
力部、そして36は単語辞書である。辞書検索部32と
単語同定部33により文章解析部37を構成する。
文章解析部37は例えばキーボード等の文章入力部31
から入力された文章を、単語辞書36がら参照して候補
単語をピックアップし単語同定部33で最適な単語の組
合せを選択する。単語辞書36には単語の表記とその読
み方、文法、アクセント等が格納されており、それらか
ら読み列格納部34により読み列をつくり、音声出力部
35で音声合成を行って音声を出力する。
から入力された文章を、単語辞書36がら参照して候補
単語をピックアップし単語同定部33で最適な単語の組
合せを選択する。単語辞書36には単語の表記とその読
み方、文法、アクセント等が格納されており、それらか
ら読み列格納部34により読み列をつくり、音声出力部
35で音声合成を行って音声を出力する。
上記の説明から明らかな如く、書き方が一定でない外来
語のために、すべてのバリエーションが単語辞書に登録
されていないと、辞書中に登録されていない外来語が文
章中に存在した場合、単語同定に失敗し文章をなめらか
に読み上げることができなくなる。例えば、辞書中には
「データー」、「ウィスキー」、「バリエーション」と
登録されており文章の方には「データ」、「ウィスキー
」、「ヴアリエーション」という形で表記されていた場
合、前記の如く単語同定は失敗する。
語のために、すべてのバリエーションが単語辞書に登録
されていないと、辞書中に登録されていない外来語が文
章中に存在した場合、単語同定に失敗し文章をなめらか
に読み上げることができなくなる。例えば、辞書中には
「データー」、「ウィスキー」、「バリエーション」と
登録されており文章の方には「データ」、「ウィスキー
」、「ヴアリエーション」という形で表記されていた場
合、前記の如く単語同定は失敗する。
本発明は上述した問題点を解消した文章読み上げ方式を
提供することにあり、その手段は、カタカナ外来語の書
き方の標準形を予め設定しておき、表記した文章中のゆ
らぎのあるカタカナ外来語につい、て所定の変換規則に
より前記標準形に変換する変換部を備え、変換された標
準形について単語辞書検索を行い、単語同定するように
したことを特徴とする。
提供することにあり、その手段は、カタカナ外来語の書
き方の標準形を予め設定しておき、表記した文章中のゆ
らぎのあるカタカナ外来語につい、て所定の変換規則に
より前記標準形に変換する変換部を備え、変換された標
準形について単語辞書検索を行い、単語同定するように
したことを特徴とする。
第1図は本発明に係る文章読み上げ方式の構成図である
。第1図において、11は文章入力部、12は辞書検索
部、13は単語同定部、121は外来語標準形変換部、
14は読み列格納部、15は音声出力部、そして16は
単語辞書部である。辞書検索部12、単語同定部13お
よび外来語標準形変換部121により文章解析部17を
構成する。
。第1図において、11は文章入力部、12は辞書検索
部、13は単語同定部、121は外来語標準形変換部、
14は読み列格納部、15は音声出力部、そして16は
単語辞書部である。辞書検索部12、単語同定部13お
よび外来語標準形変換部121により文章解析部17を
構成する。
このような構成において、キーボード等により文章入力
部11から入力された文の中に外来語がありこれが定め
られた標準形でなかった場合、変換部121で標準形に
変換して単語辞書16を検索する。即ち、文章入力部1
1に入力された文が、例えば「ヴァイオリンの音をコン
ピューターで」とすると、辞書検索部12では上記文章
中のカタカナ表記の部分を外来語標準形変換部121に
送り、「ヴァイオリン」の「ヴア」を「ハ」に、「コン
ピューター」の長音部分をとって「コンピュタ」とし単
語辞書16を検索し候補単語をピンクアンプする。単語
辞書16には第2図に示すように、標準形への変換結果
を示す“表記”、“読み”、“文法”、“アクセント”
などが格納されている。
部11から入力された文の中に外来語がありこれが定め
られた標準形でなかった場合、変換部121で標準形に
変換して単語辞書16を検索する。即ち、文章入力部1
1に入力された文が、例えば「ヴァイオリンの音をコン
ピューターで」とすると、辞書検索部12では上記文章
中のカタカナ表記の部分を外来語標準形変換部121に
送り、「ヴァイオリン」の「ヴア」を「ハ」に、「コン
ピューター」の長音部分をとって「コンピュタ」とし単
語辞書16を検索し候補単語をピンクアンプする。単語
辞書16には第2図に示すように、標準形への変換結果
を示す“表記”、“読み”、“文法”、“アクセント”
などが格納されている。
外来語標準形変換部121は、上記の例の「ヴア、ヴイ
、ヴ、ヴエ、ヴオ」を[バ、ビ、ブ、べ、ボ]、に、「
長音はすべて除く」に、さらに、「ライ、ウニ、ウォ」
を「ライ、ウニ、ウォ」にするなど表記文章中のゆらぎ
部分の変換規則を持っている。
、ヴ、ヴエ、ヴオ」を[バ、ビ、ブ、べ、ボ]、に、「
長音はすべて除く」に、さらに、「ライ、ウニ、ウォ」
を「ライ、ウニ、ウォ」にするなど表記文章中のゆらぎ
部分の変換規則を持っている。
この変換は例えばソフト的に行われ、IF文、GOTO
文等により変換される。
文等により変換される。
候補単語のピックアップ後は単語同定部13で最適な単
語列を選択し、読み列格納部14では確定した単語列に
従って読み列「バイオリンノオトオコンピューターデ」
を生成し格納し、音声出力部15は読み列に基づき音声
合成を行い音声出力をする。
語列を選択し、読み列格納部14では確定した単語列に
従って読み列「バイオリンノオトオコンピューターデ」
を生成し格納し、音声出力部15は読み列に基づき音声
合成を行い音声出力をする。
本発明によれば、日本語情報処理装置における、文章か
らその読みを生成する文章読み上げ方式において、外来
語のゆらぎを気にすることなく日本語の円滑な単語同定
処理と文章解析が可能となる。
らその読みを生成する文章読み上げ方式において、外来
語のゆらぎを気にすることなく日本語の円滑な単語同定
処理と文章解析が可能となる。
第1図は本発明に係る文章読み上げ方式の構成図、
第2図は第1図構成における単語辞書の詳細図、および
第3図は従来の構成図である。
(符号の説明)
11 、31・・・文章入力部、
12 、32・・・辞書検索部、
13 、33・・・単語同定部、
14.34・・・読み列格納部、
15.35・・・音声出力部、
16 、36・・・単語辞書、
121・・・外来語標準形変換部。
従来の文章読み上げ方式の構成図
第3図
Claims (1)
- 1、表記した文章を入力しその文字列中の単語を識別す
るため文章解析を行ない音声出力する日本語情報処理装
置における文章読み上げ方式において、カタカナ外来語
の書き方の標準形を予め設定しておき、前記表記した文
章中のゆらぎのあるカタカナ外来語について所定の変換
規則により前記標準形に変換する変換部を備え、変換さ
れた標準形について単語辞書検索を行い、単語同定する
ようにしたことを特徴とする文章読み上げ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61286025A JPS63140329A (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | 文章読み上げ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61286025A JPS63140329A (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | 文章読み上げ方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63140329A true JPS63140329A (ja) | 1988-06-11 |
Family
ID=17699001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61286025A Pending JPS63140329A (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | 文章読み上げ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63140329A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0267684A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-07 | Hitachi Ltd | 校正支援方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60122429A (ja) * | 1983-12-06 | 1985-06-29 | Fujitsu Ltd | 単音節音声入力方式 |
JPS613266A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-09 | Nec Corp | カタカナ記述姓名漢字変換方式 |
-
1986
- 1986-12-02 JP JP61286025A patent/JPS63140329A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60122429A (ja) * | 1983-12-06 | 1985-06-29 | Fujitsu Ltd | 単音節音声入力方式 |
JPS613266A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-09 | Nec Corp | カタカナ記述姓名漢字変換方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0267684A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-07 | Hitachi Ltd | 校正支援方法 |
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