JPS6243213B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6243213B2
JPS6243213B2 JP58230415A JP23041583A JPS6243213B2 JP S6243213 B2 JPS6243213 B2 JP S6243213B2 JP 58230415 A JP58230415 A JP 58230415A JP 23041583 A JP23041583 A JP 23041583A JP S6243213 B2 JPS6243213 B2 JP S6243213B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monosyllable
monosyllabic
foreign
recognition
word
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP58230415A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60122429A (ja
Inventor
Osamu Terao
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP58230415A priority Critical patent/JPS60122429A/ja
Publication of JPS60122429A publication Critical patent/JPS60122429A/ja
Publication of JPS6243213B2 publication Critical patent/JPS6243213B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の技術分野 本発明は音声ワードプロセツサに用いられる外
来語で、入力音声に対し単音節認識を行なつた場
合の認識結果が、通常の文字表示(読み)とは異
なる場合、その補正を容易に行ない得る単音節音
声入力方式に関するものである。
(2) 従来技術と問題点 従来、日本語の音声ワードプロセツサにおい
て、外来語の音声が日本語の片カナでは直接表示
できず2字の組合せで表示している場合がある。
たとえば、「フアイル」という外来語を音声で入
力し、単音節認識した場合、「フア」を認識対象
としない認識装置で「フア」が「ハ」と認識され
た場合「ハイル」では文字表示としては不適当で
あり、認識された「ハ」を「フア」と補正する必
要がある。勿論音声入力を「フ」、「ア」、「イ」、
「ル」と入力すれば文字表示は適当となるが、音
声入力が不自然となり、音声ワードプロセツサの
特徴を殺して使うことになる。同様に、「フオ」
の場合も、単音節認識すると、「ホ」となつて
も、文字表示は「フオ」としたい場合がある。こ
のように単音節認識では片カナ1字で認識されて
も、文字表示では片カナ2字で表現しないと日本
語として適当でない場合がある。しかし外来語の
入力指定は片カナであるため、1字に対し2字の
変換機能をもたせたものはない。
また、外来語を音声で入力する場合、発声上の
ゆらぎ(母音の引延し)が存在し、それをそのま
ま認識しただけでは、外来語辞書にない単音節文
字列となり、意図する外来語を得ることができな
い。たとえば「コンピユータ」、「モータ」等の
「タ」は音声入力の場合、単音節認識では単音節
候補の「タ」の後に長音処理が施され、「ター」
が認識される。従つてこの場合には「ター」は
「タ」に補正する必要がある。
すなわち、単音節認識では片カナ1字に長音を
付して認識され、文字表示ではその片カナ1字で
表現しないと辞書との照合ができない場合があ
る。「サー」の場合も同様である。
以上のように、単音節認識を行なつた場合の認
識結果が文字表記とは異なる場合にその補正を行
なうことが必要であるが、従来の方法ではこの補
正を行ない意図する外来語を得るための手段が採
られていなかつた。
(3) 発明の目的 本発明の目的は音声ワードプロセツサに用いら
れる外来語で入力音声に対し単音節認識を行なつ
た場合の認識結果が、通常の文字表示とは異なる
場合、その補正を容易に行ない得る単音節音声入
力方式を提供することである。
(4) 発明の構成 前記目的を達成するため、本発明の単音節音声
入力方式は未知入力音声を単音節認識部に入れ、
予め辞書に登録された単音節標準パターンと照合
し、該認識結果の単音節候補群を文字列作成部に
入れ、外来語入力指定によりさらに外来語補正テ
ーブルを参照し文字表示に適切な単音節候補を追
加し、外来語の語彙辞書と照合することにより意
図した外来語の文字表示を得ることを特徴とする
ものである。
(5) 発明の実施例 一般に、外来語を認識対象とする場合には、外
来語の発声は不安定な要素が多く、かつ発声内容
とこれを片カナで表記した内容とが一致しないこ
とが多く存在する。
したがつて、認識結果が正しくても、外来語辞
書の内容と一致しないため外来語の入力ができな
いことが往々起る。
まず、統計的データにより、外来語がたとえば
101個の単音節にうちのどの単音節になるかのマ
トリツクスをもち、それを単音節登録後に個人用
に外来語を発声させることにより、音声入力者の
マトリツクスを作成した外来語補正テーブルを用
意し、認識時に該テーブルを参照することによ
り、認識対象外の単音節の文字表示(読み)に適
切な単音節候補を追加することができる。これに
より、「ハ」の認識結果に対し、「フア」と補正す
ることができる。
また、外来語の発声上のゆらぎを統計的に作成
したものをもとにルール化して、同上テーブルに
格納し、認識時に該テーブルを参照することによ
り、同様に単音節候補を追加することができる。
これにより、「ター」の認識結果に対し、「タ」と
補正することができる。
図は本発明の実施例の構成説明図である。
同図において、入力音声を単音節認識部1に入
れ、予め辞書に登録された単音節標準パターン2
と照合(パターン学習)して、認識結果の各単音
節の候補群が、認識結果の類似度、らしさ特徴量
等の情報とともに、文字列作成部3に送られる。
この文字列作成部3では送られてきた情報ととも
に外来語入力指定(片カナ指定)により、外来語
補正テーブル4を参照(単音節誤り学習)する。
この外来語補正テーブルには音声入力者のマトリ
ツクとともに、前述の認識対象外の文字表示と、
発声上のゆらぎに対応する単音節候補が格納され
る。何れも文字表示に適切な単音節候補を追加し
て文字列を作成し、漢字かな混じり文変換部5に
送る。この漢字かな混じり文変換部5では送られ
てきた文字列に対し、外来語辞書6と照合(頻度
学習)して、漢字かな混じり文変換を行なつて候
補を表示し、意図したものを選択しながら日本語
音声を入力して行く。
(6) 発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、音声ワ
ードプロセツサに用いられる外来語で入力音声に
対し単音節認識を行なつた場合の認識結果が、片
カナによる文字表示と異なる場合、その補正を行
なうため、外来語入力指定により、外来語補正テ
ーブルを参照し、文字表示に適切な単音節候補を
追加し、意図した外来語を得るようにしたもので
ある。これにより、前述したように、入力音声の
認識結果の単音節候補が「ハ」または「ホ」と認
識されても、外来語補正テーブルより追加される
単音節候補が「フア」または「フオ」であるよう
にして意図した外来語を得ることができ、同様に
入力音声の認識結果の単音節候補が長音処理によ
り「ター」または「サー」と認識されても、外来
語補正テーブルより追加される単音節候補が
「タ」または「サ」であるようにして何れも意図
した外来語を得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例の構成説明図であり、図中
1は単音節認識部、2は単音節標準パターン、3
は文字列作成部、4は外来語補正テーブル、5は
漢字かな混じり文変換部、6は語彙辞書(外来
語)を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 未知入力音声を単音節認識部に入れ、予め辞
    書に登録された単音節標準パターンと照合し、該
    認識結果の単音節候補群を文字列作成部に入れ、
    外来語入力指定によりさらに外来語補正テーブル
    を参照し文字表示に適切な単音節候補を追加し、
    外来語の語彙辞書と照合することにより意図した
    外来語の文字表示を得ることを特徴とする単音節
    音声入力方式。 2 前記入力音声の認識結果の単音節候補が
    「ハ」または「ホ」と認識されても、外来語補正
    テーブルより追加される単音節候補が「フア」ま
    たは「フオ」であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の単音節音声入力方式。 3 前記入力音声の認識結果の単音節候補が長音
    処理により「ター」または「サー」と認識されて
    も、外来語補正テーブルより追加される単音節候
    補が「タ」または「サ」であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の単音節音声入力方
    式。
JP58230415A 1983-12-06 1983-12-06 単音節音声入力方式 Granted JPS60122429A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58230415A JPS60122429A (ja) 1983-12-06 1983-12-06 単音節音声入力方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58230415A JPS60122429A (ja) 1983-12-06 1983-12-06 単音節音声入力方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60122429A JPS60122429A (ja) 1985-06-29
JPS6243213B2 true JPS6243213B2 (ja) 1987-09-11

Family

ID=16907522

Family Applications (1)

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JP58230415A Granted JPS60122429A (ja) 1983-12-06 1983-12-06 単音節音声入力方式

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JP (1) JPS60122429A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63140329A (ja) * 1986-12-02 1988-06-11 Fujitsu Ltd 文章読み上げ方式
JP4865615B2 (ja) * 2007-03-27 2012-02-01 古河電気工業株式会社 金属屋根用断熱材

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60122429A (ja) 1985-06-29

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