JPS6010390A - 図形処理システムにおけるライト・ペンによる図形同定処理方式 - Google Patents
図形処理システムにおけるライト・ペンによる図形同定処理方式Info
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- JPS6010390A JPS6010390A JP58118933A JP11893383A JPS6010390A JP S6010390 A JPS6010390 A JP S6010390A JP 58118933 A JP58118933 A JP 58118933A JP 11893383 A JP11893383 A JP 11893383A JP S6010390 A JPS6010390 A JP S6010390A
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- screen
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、ライト・ペン利用者が画面上の輝点てないと
ころを指した場合でも、その場所から最も近いところに
ある図形が指されたものと判断して図形同定処理を行う
ようにした図形処理システムにおけるライト・ペンによ
る図形同定処理方式％式％ 〔従来技術と問題点〕 各種の図形処理を行う図形処理システムにおいて、画面
上に表示された図形をライト・ペンで指した場合に、ど
の図形がライト・ペンで指されたかを認識する図形同定
処理がある。ライト・ペンは、先端にスイッチがあり、
ライト・ペンで画面を指したときにそのスイッチが押さ
れ、ライト・ペンで画面を指したことが検知されるよう
になっている。そして画面が走査されたとき、ライト・
ペンが輝点を指していると光を感するようになっている
。一方、画面上の図形は、一般にその輪郭線等が輝点に
よって表示される。従来の図形同定処理方式では、ライ
ト・ペン利用者が画面上の図形を指しても、輝点てない
ところを指した場合には、ライト・ペンによって光が検
知されず、図形同定処理がなされなかった。そのため、
ライト・ペン利用者に対して、図形を指す場合には必ず
その図形の輝点を指させるという大きな負担を負わせて
いた。また、ラスタ・グラフィックスの場合には、一点
一点図形をつくってライト・ペン・ヒツト同定処理を行
うため、ソフトウェアで高速に処理することが難しいと
いう問題があった。
ころを指した場合でも、その場所から最も近いところに
ある図形が指されたものと判断して図形同定処理を行う
ようにした図形処理システムにおけるライト・ペンによ
る図形同定処理方式％式％ 〔従来技術と問題点〕 各種の図形処理を行う図形処理システムにおいて、画面
上に表示された図形をライト・ペンで指した場合に、ど
の図形がライト・ペンで指されたかを認識する図形同定
処理がある。ライト・ペンは、先端にスイッチがあり、
ライト・ペンで画面を指したときにそのスイッチが押さ
れ、ライト・ペンで画面を指したことが検知されるよう
になっている。そして画面が走査されたとき、ライト・
ペンが輝点を指していると光を感するようになっている
。一方、画面上の図形は、一般にその輪郭線等が輝点に
よって表示される。従来の図形同定処理方式では、ライ
ト・ペン利用者が画面上の図形を指しても、輝点てない
ところを指した場合には、ライト・ペンによって光が検
知されず、図形同定処理がなされなかった。そのため、
ライト・ペン利用者に対して、図形を指す場合には必ず
その図形の輝点を指させるという大きな負担を負わせて
いた。また、ラスタ・グラフィックスの場合には、一点
一点図形をつくってライト・ペン・ヒツト同定処理を行
うため、ソフトウェアで高速に処理することが難しいと
いう問題があった。
本発明は、上記の考察に基づくものであって、ライト・
ペン利用者が図形の輝点てないところを指しても図形同
定処理がなされるようになった図形処理システムにおけ
るライト・ペンによる図形同定処理方式を提供すること
を目的とするものである。
ペン利用者が図形の輝点てないところを指しても図形同
定処理がなされるようになった図形処理システムにおけ
るライト・ペンによる図形同定処理方式を提供すること
を目的とするものである。
そのために本発明の図形処理システムにおけるライト・
ペンによる図形同定処理方式は、処理対象と々る図形を
表示する表示部、該表示部に表示する図形データを格納
する画像メモリ、該画像メモリのアドレスを制御するア
ドレス制御部、画面走査の同期信号を発生する走査同期
発生部、ライト・ペン、及び上記表示部の画面上を上記
ライト・ペンで指した時ヒツトして得られるる座標をも
とに上記表示部の画面上に表示された図形のうち上記ラ
イト・ペンで指された図形を認識する図形同定処理部を
備えた図形処理システムにおいて、上記表示部の画面上
を上記ライト・ペンで指した後一定時間内にヒツトがな
いことを条件に上記表示部の画面上を所定の大きさと形
状と速度でカーソルを移動させる信号を発生するカーソ
ル信号発生部、上記表示部の走査ビームが上記カーソル
発生部の発生するカーソル内にあるか否かを判定する判
定回路、上記カーソルの色定数を設定するカーソル色定
数部、及び上記判定回路で上記走査ビームが上記カーソ
ル内にあると判定されたことを条件に上記表示部の画面
に表示するデータとして上記画像メモリからのデータに
代えて上記カーソル色定数部からのデータを選択する選
択回路を設け、上記表示部の画面上を上記ライト・ペン
で指してもライト・ペン・ヒツトが得られない場合には
カーソル移動表示により得られるライト・ペン・ヒツト
の座標をもとに図形同定処理を行うように構成書れたこ
七を特徴とするものであ夛、また、上記図形同定処理部
は、画面をメツシュ状に分割し各メツシーに全部または
一部が存在する図形を登録したメツシュ管理テーブルを
有し、上記ライト・ペン・ヒツトにより得られた座標値
をもとに、該座標値の点を中心とする正方形を所定の大
きさまで一定幅で大きくしてゆき当該正方形の中に図形
が見つかったときの正方形をめ、さらに上記メツシュ管
理テーブルによって上記座標値を含むメツシュに登録さ
れた図形をめ、しかる後上記求められた正方形の中に上
記登録された図形の点が存在するか否かを調べ、当該点
が存在する図形を上記ライト・ペンによって指された図
形として認識するように構成されたことを特徴とするも
のである。
ペンによる図形同定処理方式は、処理対象と々る図形を
表示する表示部、該表示部に表示する図形データを格納
する画像メモリ、該画像メモリのアドレスを制御するア
ドレス制御部、画面走査の同期信号を発生する走査同期
発生部、ライト・ペン、及び上記表示部の画面上を上記
ライト・ペンで指した時ヒツトして得られるる座標をも
とに上記表示部の画面上に表示された図形のうち上記ラ
イト・ペンで指された図形を認識する図形同定処理部を
備えた図形処理システムにおいて、上記表示部の画面上
を上記ライト・ペンで指した後一定時間内にヒツトがな
いことを条件に上記表示部の画面上を所定の大きさと形
状と速度でカーソルを移動させる信号を発生するカーソ
ル信号発生部、上記表示部の走査ビームが上記カーソル
発生部の発生するカーソル内にあるか否かを判定する判
定回路、上記カーソルの色定数を設定するカーソル色定
数部、及び上記判定回路で上記走査ビームが上記カーソ
ル内にあると判定されたことを条件に上記表示部の画面
に表示するデータとして上記画像メモリからのデータに
代えて上記カーソル色定数部からのデータを選択する選
択回路を設け、上記表示部の画面上を上記ライト・ペン
で指してもライト・ペン・ヒツトが得られない場合には
カーソル移動表示により得られるライト・ペン・ヒツト
の座標をもとに図形同定処理を行うように構成書れたこ
七を特徴とするものであ夛、また、上記図形同定処理部
は、画面をメツシュ状に分割し各メツシーに全部または
一部が存在する図形を登録したメツシュ管理テーブルを
有し、上記ライト・ペン・ヒツトにより得られた座標値
をもとに、該座標値の点を中心とする正方形を所定の大
きさまで一定幅で大きくしてゆき当該正方形の中に図形
が見つかったときの正方形をめ、さらに上記メツシュ管
理テーブルによって上記座標値を含むメツシュに登録さ
れた図形をめ、しかる後上記求められた正方形の中に上
記登録された図形の点が存在するか否かを調べ、当該点
が存在する図形を上記ライト・ペンによって指された図
形として認識するように構成されたことを特徴とするも
のである。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第１図は強制的なライト・ペン・ヒツトを起こすための
本発明が適用される装置の１実施例構成を示す図、第２
図は本発明に用いる矩形カーソルを説明する図、第３図
は本発明が適用される図形同定処理部の１実施例構成を
示す図、第４図は本発明が適用される図形処理システム
におけるライト・ペンによる図形同定処理の流れを説明
する図である。図において、ｌは走査同期発生部、２は
アドレス制御部、３は画像メモリ、４は選択回路、５は
矩形図形の色定数部、６は矩形カーソル発生、移動部、
７は判定回路、８はラスタ・スキャンＣＲＴ、９と１０
はライト・ペン・ヒツト座標記憶部、１１は正方形座標
処理部、１２はメツシュ管理テーブル、１３はメツシュ
判定部、１４は図形同定部、ＬＰはライト・ペンを示す
。
本発明が適用される装置の１実施例構成を示す図、第２
図は本発明に用いる矩形カーソルを説明する図、第３図
は本発明が適用される図形同定処理部の１実施例構成を
示す図、第４図は本発明が適用される図形処理システム
におけるライト・ペンによる図形同定処理の流れを説明
する図である。図において、ｌは走査同期発生部、２は
アドレス制御部、３は画像メモリ、４は選択回路、５は
矩形図形の色定数部、６は矩形カーソル発生、移動部、
７は判定回路、８はラスタ・スキャンＣＲＴ、９と１０
はライト・ペン・ヒツト座標記憶部、１１は正方形座標
処理部、１２はメツシュ管理テーブル、１３はメツシュ
判定部、１４は図形同定部、ＬＰはライト・ペンを示す
。
第１図において、走査同期発生部１は、画面走査の同期
信号を発生するものであシ、アドレス制御部２は、画面
走査のアドレスを制御するものである。矩形カーソル発
生・移動部６は、第２図に示す斜線部のような矩形の右
上と左下の座標を逐次発生させ、矩形カーソルを移動さ
せるものであり、矩形カーソルの大きさ、かたちは、あ
らかじめ設定しておく。また、矩形カーソルの移動は、
ライト・ペンＬＰによって光を感じることができる範囲
内の速度で、しかも画面を見ている者に不快感を与えな
い程度に高速にされる。判定回路７は、走査ビームが、
移動している矩形カーソル内にあるかどうかを判定する
ものである。選択回路４は、走査ビームが矩形カーソル
内を走査中のとき、その状態を示す判定回路７からの信
号によって画像メモリ３からのデータに代えて矩形カー
ソルのための色定数、即ち矩形図形の色定数部５からの
データを選択するものである。従って、通常、ラスタ・
スキャンＣＲＴ８の画面には、選択回路４を通して画像
メモリ３からのデータが表示されている。本発明は、画
像メモリ３からのデータ、即ち図形群を画面上に表示し
、ライト・ペンＬＰにより特定の図形を指した場合に、
それが輝点てないところを指したためにライト・ペン・
ヒツトが起きないとき、強制的にライト・ペン・ヒツト
を起こすようにしようとするもので、そのために設けら
れているのが、第１図の二重枠で示す矩形カーソル発生
・移動部６と判定回路７と矩形図形の色定数部５と選択
回路４である。いま、ライト・ペンＬＰによって画面上
の図形を指した（先端のスイッチがオンした）が、図形
の輝点てないところを指した場合には、ライト・ペンＬ
Ｐが光を感じない（ライト・ペン・ヒツトが起きない）
ので、そのとき矩形カーソル発生・移動部６と判定回路
７を動作させる。これにより矩形カーソルによる画面走
査を行い、強制的にライト・ペン・ヒツトを起こし、座
標を得るようにするものである。
信号を発生するものであシ、アドレス制御部２は、画面
走査のアドレスを制御するものである。矩形カーソル発
生・移動部６は、第２図に示す斜線部のような矩形の右
上と左下の座標を逐次発生させ、矩形カーソルを移動さ
せるものであり、矩形カーソルの大きさ、かたちは、あ
らかじめ設定しておく。また、矩形カーソルの移動は、
ライト・ペンＬＰによって光を感じることができる範囲
内の速度で、しかも画面を見ている者に不快感を与えな
い程度に高速にされる。判定回路７は、走査ビームが、
移動している矩形カーソル内にあるかどうかを判定する
ものである。選択回路４は、走査ビームが矩形カーソル
内を走査中のとき、その状態を示す判定回路７からの信
号によって画像メモリ３からのデータに代えて矩形カー
ソルのための色定数、即ち矩形図形の色定数部５からの
データを選択するものである。従って、通常、ラスタ・
スキャンＣＲＴ８の画面には、選択回路４を通して画像
メモリ３からのデータが表示されている。本発明は、画
像メモリ３からのデータ、即ち図形群を画面上に表示し
、ライト・ペンＬＰにより特定の図形を指した場合に、
それが輝点てないところを指したためにライト・ペン・
ヒツトが起きないとき、強制的にライト・ペン・ヒツト
を起こすようにしようとするもので、そのために設けら
れているのが、第１図の二重枠で示す矩形カーソル発生
・移動部６と判定回路７と矩形図形の色定数部５と選択
回路４である。いま、ライト・ペンＬＰによって画面上
の図形を指した（先端のスイッチがオンした）が、図形
の輝点てないところを指した場合には、ライト・ペンＬ
Ｐが光を感じない（ライト・ペン・ヒツトが起きない）
ので、そのとき矩形カーソル発生・移動部６と判定回路
７を動作させる。これにより矩形カーソルによる画面走
査を行い、強制的にライト・ペン・ヒツトを起こし、座
標を得るようにするものである。
このようにして強制的にライト・ペン・ヒツトを起こし
て得られた座標をもとに図形同定処理を行う１実施例構
成を示したのが第３図である。
て得られた座標をもとに図形同定処理を行う１実施例構
成を示したのが第３図である。
第３図において、ライト・ペン・ヒツトを起こしたとき
のＸ座標とｙ座標は、そのときのアドレス制御部２の内
容から得られ、ライト・ペン・ヒツト座標記憶部９と１
０に記憶される。一方、画面を、概念的にメツシー状に
分割し、図形定義がなされたときにその図形の全部また
は一部が存在する各メツシュにその図形を登録したメツ
シュ管理テーブル１２が用意される。そして、メツシュ
判定部１３は、ライト・ペン・ヒツト座標記憶部つと１
０の内容をもとにメツシュ管理テーブル１２を参照し、
その座標を含むメツシーを判定すると共に、そのメツシ
ーに登録された図形を調べる。
のＸ座標とｙ座標は、そのときのアドレス制御部２の内
容から得られ、ライト・ペン・ヒツト座標記憶部９と１
０に記憶される。一方、画面を、概念的にメツシー状に
分割し、図形定義がなされたときにその図形の全部また
は一部が存在する各メツシュにその図形を登録したメツ
シュ管理テーブル１２が用意される。そして、メツシュ
判定部１３は、ライト・ペン・ヒツト座標記憶部つと１
０の内容をもとにメツシュ管理テーブル１２を参照し、
その座標を含むメツシーを判定すると共に、そのメツシ
ーに登録された図形を調べる。
また、これらの処理とは別に正方形座標処理部１１は、
ライト・ペン・ヒツト座標の点を中心とする正方形の大
きさをある一定幅で大きくしてゆき、その中に何らかの
図形が存在するかどうかを直接画像メモリ３によって調
べ、図形が存在する第３図に示すような正方形の座標（
右上ｘ、ｙ座標と左下ｘ、ｙ座標）をめる。そして、ラ
イト・ペン・ヒツト座標が含まれるメツシュに登録され
た図形、第３図に示す例ではＦｌとＦ４の図形を１点ず
つ発生させ、それらの図形が正方形座標処理部１１でめ
た正方形の中に入っているものかどうかを調べる。その
結果、正方形の中に点を発生させる図形がある場合には
その図形がライト・ペンＬＰによって指された図形とし
て認識される。
ライト・ペン・ヒツト座標の点を中心とする正方形の大
きさをある一定幅で大きくしてゆき、その中に何らかの
図形が存在するかどうかを直接画像メモリ３によって調
べ、図形が存在する第３図に示すような正方形の座標（
右上ｘ、ｙ座標と左下ｘ、ｙ座標）をめる。そして、ラ
イト・ペン・ヒツト座標が含まれるメツシュに登録され
た図形、第３図に示す例ではＦｌとＦ４の図形を１点ず
つ発生させ、それらの図形が正方形座標処理部１１でめ
た正方形の中に入っているものかどうかを調べる。その
結果、正方形の中に点を発生させる図形がある場合には
その図形がライト・ペンＬＰによって指された図形とし
て認識される。
以上に述べたように、ライト・ペン・ヒツトを強制的に
起こし、その座標を使って図形同定処理を行う本発明の
図形同定処理方式による全体の処理の流れを第４図を参
照しつつ説明する。
起こし、その座標を使って図形同定処理を行う本発明の
図形同定処理方式による全体の処理の流れを第４図を参
照しつつ説明する。
■ ライト・ペンで画面が指されたか否かを調べる。
ＹｅＳの場合には■の処理を行う。
■ 一定時間内にライト・ペン・ヒツトがあるか否かを
調べる。
調べる。
Ｙｅｓの場合には■の処理を行い％ＮＯの場合には■の
処理を行う。
処理を行う。
■ 塗υつぶし矩形を発生させて画面上を走査し、強制
的にライト・ペン・ヒツトを起こす。
的にライト・ペン・ヒツトを起こす。
次に■の処理を行う。
■ ライト・ペン・ヒツトのあった座標を中心とする正
方形を、ある大きさまで一定幅で大きくしてゆき、その
正方形の中に図形が見つかるまで続ける。次に■の処理
を行う。
方形を、ある大きさまで一定幅で大きくしてゆき、その
正方形の中に図形が見つかるまで続ける。次に■の処理
を行う。
■ 図形が見つかったか合力・を調べる。
ＹｅＳの場合には■の処理を行い、ＮＯの場合には■の
処理に戻る。
処理に戻る。
■ ライト・ペン・ヒツトのあった座標、及びそこを中
心とし、内部に図形の存在する正方形（一定時間内にラ
イト・ペン・ヒツトがあった場合にはデフオルｈ Ｄｅ
ｆａｕｌｔ値）を知る。
心とし、内部に図形の存在する正方形（一定時間内にラ
イト・ペン・ヒツトがあった場合にはデフオルｈ Ｄｅ
ｆａｕｌｔ値）を知る。
次に■の処理を行う。
■ ライト・ペン・ヒツトのあった座標を含むメツシュ
に登録されている図形を調べる。次に■の処理を行う。
に登録されている図形を調べる。次に■の処理を行う。
■ メツシーに登録されている各図形に関し、一点一点
逐次図形を発生させ、前にめておいた正方形内に点が発
生させられたとき、そのときに発生処理をしていた図形
がライト・ペンによって指されたものとする。
逐次図形を発生させ、前にめておいた正方形内に点が発
生させられたとき、そのときに発生処理をしていた図形
がライト・ペンによって指されたものとする。
本発明は、以上に説明したように、強制的にライト・ペ
ン・ヒツトを起こすようにすると共に、メツシュ管理テ
ーブルを使って、メツシュ単位で図形を特定し、その特
定した図形について図形同定処理を行うようにしだので
、処理を効果的に且つ高速に行うことができる。
ン・ヒツトを起こすようにすると共に、メツシュ管理テ
ーブルを使って、メツシュ単位で図形を特定し、その特
定した図形について図形同定処理を行うようにしだので
、処理を効果的に且つ高速に行うことができる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ライ
ト・ペン利用者に対して、”必ず輝点を指すこと”、と
いう制約を課すことなく、図形同定処理を行うことがで
き、従来のライト・ペン操作に較べて非常に使い易いも
のとすることができる。また、ラスク方式のライト・ペ
ン同定をソフトウェアのレベルで高速に行うことができ
る。
ト・ペン利用者に対して、”必ず輝点を指すこと”、と
いう制約を課すことなく、図形同定処理を行うことがで
き、従来のライト・ペン操作に較べて非常に使い易いも
のとすることができる。また、ラスク方式のライト・ペ
ン同定をソフトウェアのレベルで高速に行うことができ
る。
第１図は強制的表ライト・ペン・ヒツトを起こすだめの
本発明が適用される装置の１実施例構成を示す図、第２
図は本発明に用いる矩形カーソルを説明する図、第３図
は本発明が適用される図形同定処理部の１実施例構成を
示す図、第４図は本発明が適用される図形処理システム
におけるライト・ペンによる図形同定処理の流れを説明
する図である。 ｌ・・・走査同期発生部、２・・・アドレス制御部、３
・・・画像メモリ、４・・・選択回路、５・・・矩形図
形の色定数部、６・・・矩形カーソル発生・移動部、７
・・・判定回路、８・・・ラスタ・スキャンＣＲＴ、９
．！＝１０・・・ライト・ペン・ヒツト座標記憶部、１
１・・・正方形座標処理部、１２・・・メツシュ管理テ
ーブル、１３・・・メソシー判定部、１４・・・図形固
定部、ＬＰ・・・ライト・ペン。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 京 谷 四 部
本発明が適用される装置の１実施例構成を示す図、第２
図は本発明に用いる矩形カーソルを説明する図、第３図
は本発明が適用される図形同定処理部の１実施例構成を
示す図、第４図は本発明が適用される図形処理システム
におけるライト・ペンによる図形同定処理の流れを説明
する図である。 ｌ・・・走査同期発生部、２・・・アドレス制御部、３
・・・画像メモリ、４・・・選択回路、５・・・矩形図
形の色定数部、６・・・矩形カーソル発生・移動部、７
・・・判定回路、８・・・ラスタ・スキャンＣＲＴ、９
．！＝１０・・・ライト・ペン・ヒツト座標記憶部、１
１・・・正方形座標処理部、１２・・・メツシュ管理テ
ーブル、１３・・・メソシー判定部、１４・・・図形固
定部、ＬＰ・・・ライト・ペン。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 京 谷 四 部
Claims (2)
- （１）処理対象となる図形を表示する表示部、該表示部
に表示する図形データを格納する画像メモリ、該画像メ
モリのアドレスを制御するアドレス制御部、画面走査の
同期信号を発生する走査同期発生部、ライト・ペン、及
び上記表示部の画面上を上記ライト・ペンで指した時ヒ
ツトして得られるる座標をもとに上記表示部の画面上に
表示された図形のうち上記ライト・ペンで指された図形
を認識する図形同定処理部を備えた図形処理システムに
おいて、上記表示部の画面上を上記ライト・ペンで指し
た後一定時間内にヒツトがないことを条件に上記表示部
の画面上を所定の大きさと形状と速度でカーソルを移動
させる信号を発生するカーソル信号発生部、上記表示部
の走査ビームが上記カーソル発生部の発生するカーソル
内にあるか否かを判定する判定回路、上記カーソルの色
定数を設定するカーソル色定数部、及び上記判定回路で
上記走査ビームが上記カーソル内にあると判定されたこ
とを条件に上記表示部の画面に表示するデータとして上
記画像メモリからのデータに代えて上記カーソル色定数
部からのデータを選択する選択回路を設け、上記表示部
の画面上を上記ライト・ぺ／で指してもライト・ペン・
ヒツトが得られない場合にはカーソル移動表示により得
られるライト・ペン・ヒツトの座標をもとに図形同定処
理を行うように構成されたことを特徴とする図形処理シ
ステムにおけるライト・ペンによる図形同定処理方式。 - （２）処理対象となる図形を表示する表示部、該表示部
に表示する図形データを格納する画像メモリ、該画像メ
モリのアドレスを制御するアドレス制御部、画面走査の
同期信号を発生する走査同期発生部、ライト・ペン、及
び上記表示部の画面上を上記ライト・ペンで指した時ヒ
ツトして得られるる座標をもとに上記表示部の画面上に
表示された図形のうち上記ライト・ペンで指された図形
を認識する図形同定処理部を備えた図形処理システムに
おいて、上記表示部の画面上を上記ライト・ペンで指し
て後一定時間内にライト・ペン・ヒツトが得られないこ
とを条件に上記画面上を移動するカーソルを発生させて
ライト・ペン・ヒツトを起こすカーソル表示制御部を設
けると共に、上記図形同定処理部は、画面をメツシー状
に分割し各メツシュに全部または一部が存在する図形を
登録したメツシュ管理テーブルを有し、上記ライト・ペ
ン・ヒツトによシ得られた座標値をもとに、該座標値の
点を中心とする正方形を所定の大きさまで一定幅で大き
くしてゆき当該正方形の中に図形が見つかったときの正
方形をめ、さらに上記メツシュ管理テーブルによって上
記座標値を含むメツシュに登録された図形をめ、しかる
後上記求められた正方形の中に上記登録された図形の点
が存在するか否かを調べ、当該点が存在する図形を上記
ライト・ペンによって指された図形として認識するよう
に構成されたことを特徴とする図形処理システムにおけ
るライト・ペンによる図形同定処理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58118933A JPS6010390A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 図形処理システムにおけるライト・ペンによる図形同定処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58118933A JPS6010390A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 図形処理システムにおけるライト・ペンによる図形同定処理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6010390A true JPS6010390A (ja) | 1985-01-19 |
Family
ID=14748808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58118933A Pending JPS6010390A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 図形処理システムにおけるライト・ペンによる図形同定処理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6010390A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61290525A (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-20 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | グラフイツク・オブジエクト選択容易化方法 |
| JPS63163622A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-07-07 | テクトロニックス・インコーポレイテッド | 波形表示装置の波形選択方法 |
| JPH0283723A (ja) * | 1988-09-21 | 1990-03-23 | Yokogawa Electric Corp | 図形処理装置 |
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1983
- 1983-06-30 JP JP58118933A patent/JPS6010390A/ja active Pending
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| JPS61290525A (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-20 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | グラフイツク・オブジエクト選択容易化方法 |
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