JPH0766308B2 - 文字枠表示方法 - Google Patents
文字枠表示方法Info
- Publication number
- JPH0766308B2 JPH0766308B2 JP60031435A JP3143585A JPH0766308B2 JP H0766308 B2 JPH0766308 B2 JP H0766308B2 JP 60031435 A JP60031435 A JP 60031435A JP 3143585 A JP3143585 A JP 3143585A JP H0766308 B2 JPH0766308 B2 JP H0766308B2
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- frame
- character
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- character frame
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Description
【発明の詳細な説明】 ［技術分野］ 本発明は文字枠表示方法に関し、特に座標入力装置から
の手書入力文字や図形の入力処理に適した文字枠表示方
法に関するものである。
の手書入力文字や図形の入力処理に適した文字枠表示方
法に関するものである。
［従来技術］ 一般に、この種の情報入力装置では入力文字や図形が表
示装置の対応位置に表示される。またこの入力を認識処
理する場合には通常枠が設けられ、枠内の文字や図形に
ついて認識が行なわれ、文字図形位置が認識枠からずれ
たときには認識できなくなる。このため、従来は入力部
に文字枠用紙をのせる等して、入力者に対してはその文
字枠内に文字や図形を入力しなければならないという制
限が加えられていた。
示装置の対応位置に表示される。またこの入力を認識処
理する場合には通常枠が設けられ、枠内の文字や図形に
ついて認識が行なわれ、文字図形位置が認識枠からずれ
たときには認識できなくなる。このため、従来は入力部
に文字枠用紙をのせる等して、入力者に対してはその文
字枠内に文字や図形を入力しなければならないという制
限が加えられていた。
［目的］ 本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みて成されたもの
であつて、その目的とする所は、文字図形に対する文字
枠を必要な時に必要な位置に表示することで、文字枠を
常時表示しつづけることによる画面の煩雑さを解消し、
見易い画面表示を実現する文字枠表示方法を提供するこ
とにある。
であつて、その目的とする所は、文字図形に対する文字
枠を必要な時に必要な位置に表示することで、文字枠を
常時表示しつづけることによる画面の煩雑さを解消し、
見易い画面表示を実現する文字枠表示方法を提供するこ
とにある。
［実施例］ 以下、添付図面に従つて本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第１図は本発明の実施例の情報入力装置を示すブロツク
構成図である。図において、１はライン100にXY座標情
報を出力するタブレツト、２はタブレツト１上に文字図
形等を描く操作ペン、３はタブレツト出力［x,y］を利
用して対応認識枠を表示させるためのスイツチ、４はタ
ブレツト１出力を処理するセントラルプロセツシングユ
ニツト（CPU）、５はタブレツト入力のパターン情報及
び認識枠情報を表示するCRT表示部、６はCRT表示部５の
表示制御をする表示制御部である。
構成図である。図において、１はライン100にXY座標情
報を出力するタブレツト、２はタブレツト１上に文字図
形等を描く操作ペン、３はタブレツト出力［x,y］を利
用して対応認識枠を表示させるためのスイツチ、４はタ
ブレツト１出力を処理するセントラルプロセツシングユ
ニツト（CPU）、５はタブレツト入力のパターン情報及
び認識枠情報を表示するCRT表示部、６はCRT表示部５の
表示制御をする表示制御部である。
CPU4中にはプログラム実行により実施される各種機能ブ
ロツクが示されている。７はタブレツト１からの入力パ
ターン情報を記憶するパターンメモリ、８はタブレツト
１表面を枠分けした場合に、各枠の位置、枠サイズ、枠
形状等の枠情報を記憶している枠情報メモリ、９はタブ
レツト１出力の座標情報［x,y］を利用して枠情報メモ
リ８を検索し、該当位置の該当枠パターンを発生する枠
パターン発生部である。
ロツクが示されている。７はタブレツト１からの入力パ
ターン情報を記憶するパターンメモリ、８はタブレツト
１表面を枠分けした場合に、各枠の位置、枠サイズ、枠
形状等の枠情報を記憶している枠情報メモリ、９はタブ
レツト１出力の座標情報［x,y］を利用して枠情報メモ
リ８を検索し、該当位置の該当枠パターンを発生する枠
パターン発生部である。
第２図は実施例の動作を示すフローチヤートである。ス
テツプS1ではタブレツト１からの座標入力［x,y］を持
つ。座標入力があるとステツプS2でパターン入力か否か
を調べる。操作ペン２のスイツチ３が押されると、その
出力信号ＲはHIGHレベルになり、座標出力［x,y］がパ
ターン情報であることを示している。従つて、パターン
入力のときはAND機能10を満足してステツプS6に進み、
パターンメモリ７に座標［x,y］をドツト展開する。例
えば、座標［x,y］のドツトを論理１にする。ステツプS
5ではドツト展開された入力パターンがCRT表示部５にリ
アルタイムで表示される。
テツプS1ではタブレツト１からの座標入力［x,y］を持
つ。座標入力があるとステツプS2でパターン入力か否か
を調べる。操作ペン２のスイツチ３が押されると、その
出力信号ＲはHIGHレベルになり、座標出力［x,y］がパ
ターン情報であることを示している。従つて、パターン
入力のときはAND機能10を満足してステツプS6に進み、
パターンメモリ７に座標［x,y］をドツト展開する。例
えば、座標［x,y］のドツトを論理１にする。ステツプS
5ではドツト展開された入力パターンがCRT表示部５にリ
アルタイムで表示される。
またスイッチ３を押さないときは信号ＲがLOWレベルで
あり、座標出力［x,y］がパターン情報でないこと示し
ている。この場合はAND機能11を満足してステツプS3に
進み、座標［x,y］でもつて枠情報メモリ８を検索す
る。ステツプS4では検索して読出した該当枠情報（表示
基準位置、枠サイズ、枠形状等の情報）から、枠パター
ンを形成保持する。ステツプS5では、CRT表示部５に枠
パターンを表示する。
あり、座標出力［x,y］がパターン情報でないこと示し
ている。この場合はAND機能11を満足してステツプS3に
進み、座標［x,y］でもつて枠情報メモリ８を検索す
る。ステツプS4では検索して読出した該当枠情報（表示
基準位置、枠サイズ、枠形状等の情報）から、枠パター
ンを形成保持する。ステツプS5では、CRT表示部５に枠
パターンを表示する。
尚、このようなスイツチ３は筆圧に運動して動作するよ
うにしてもよい。即ち、タブレツト１にペン先を触れた
だけでは信号ＲがLOWレベルであつて座標出力［x,y］が
パターン情報ではなく、当該枠表示を確認できる。次に
そのまま筆圧を増すと信号ＲがHIGHレベルになつて座標
出力［x,y］がパターン情報になり、文字入力できる如
くである。
うにしてもよい。即ち、タブレツト１にペン先を触れた
だけでは信号ＲがLOWレベルであつて座標出力［x,y］が
パターン情報ではなく、当該枠表示を確認できる。次に
そのまま筆圧を増すと信号ＲがHIGHレベルになつて座標
出力［x,y］がパターン情報になり、文字入力できる如
くである。
また、一度表示した枠は、ペン先が当該枠領域を出るま
ではその後のスイツチ３出力の変化（パターン入力にな
つても）にかかわらず表示し続けるようにしてもよい。
ではその後のスイツチ３出力の変化（パターン入力にな
つても）にかかわらず表示し続けるようにしてもよい。
第３図は表示の一態様を示す図である。既に入力された
文字パターン「文字や図」は図の様に表示されている。
この表示は用途によつて入力パターンそのままの手書文
字でも認識結果の活字文字でもよい。操作者は次の文字
を入力しようとして、操作ペン２のスイツチ３を押さな
いでタブレツトン１にペン先を触ると、対応枠12が表示
され、ペン先の押下点位置にドツトＫが仮表示される。
また以前に表示された枠12′の表示は消えている。
文字パターン「文字や図」は図の様に表示されている。
この表示は用途によつて入力パターンそのままの手書文
字でも認識結果の活字文字でもよい。操作者は次の文字
を入力しようとして、操作ペン２のスイツチ３を押さな
いでタブレツトン１にペン先を触ると、対応枠12が表示
され、ペン先の押下点位置にドツトＫが仮表示される。
また以前に表示された枠12′の表示は消えている。
なお、上述実施例の文字図形入力の座標検出手段として
タブレツトとペンを使して説明したが、他の例えばマウ
スなどを使つても良い。
タブレツトとペンを使して説明したが、他の例えばマウ
スなどを使つても良い。
また上述実施例では文字枠が入力者の選択により表示さ
れる場合を説明したが、毎入力につき自動的に表示され
るものでもよい。
れる場合を説明したが、毎入力につき自動的に表示され
るものでもよい。
さらに上述実施例においては四角の枠を表示する場合に
ついて説明したが、他の、例えば枠内着色、輝度変化、
反転表示、点滅等の方法で表示してもよい。
ついて説明したが、他の、例えば枠内着色、輝度変化、
反転表示、点滅等の方法で表示してもよい。
以上述べた如く本実施例によれば、必要に応じ文字図形
認識枠をモニタ表示できるので、ペンの位置合せが容易
に行え、特別な枠用紙等の必要がなく、迅速確実に文字
入力を行える。
認識枠をモニタ表示できるので、ペンの位置合せが容易
に行え、特別な枠用紙等の必要がなく、迅速確実に文字
入力を行える。
また、枠表示は必要なときのみ必要部分に表示されるの
で何ら入力操作の邪魔にならない。
で何ら入力操作の邪魔にならない。
［発明の効果］ 以上説明した様に本発明によれば、文字枠を表示させる
位置を特定するための位置が指示されたことを検出する
と、特定された位置に文字枠を表示するため、必要な時
に必要な位置に文字枠を表示され、画面が煩雑になら
ず、見易い画面表示が行なえるという効果を奏する。
位置を特定するための位置が指示されたことを検出する
と、特定された位置に文字枠を表示するため、必要な時
に必要な位置に文字枠を表示され、画面が煩雑になら
ず、見易い画面表示が行なえるという効果を奏する。
第１図は本発明の実施例の情報入力装置を示すブロツク
構成図、 第２図は実施例の動作を示すフローチヤート、 第３図は表示の一態様を示す図である。 ここで、１……タブレツト、２……操作ペン、３……ス
イツチ、４……セントラルプロセツシングユニツト（CP
U）、５……CRT表示部、６……表示制御部、７……パタ
ーンメモリ、８……枠情報メモリ、９……枠パターン発
生部である。
構成図、 第２図は実施例の動作を示すフローチヤート、 第３図は表示の一態様を示す図である。 ここで、１……タブレツト、２……操作ペン、３……ス
イツチ、４……セントラルプロセツシングユニツト（CP
U）、５……CRT表示部、６……表示制御部、７……パタ
ーンメモリ、８……枠情報メモリ、９……枠パターン発
生部である。
Claims (1)
- 【請求項１】画面上に画像を表示する表示手段と、前記
画面上の所望の位置を指示する指示手段とを有する情報
処理装置における文字枠表示方法であって、 前記指示手段により指示される位置に応じて前記表示手
段による画面上の異なる位置に文字枠を表示させるため
の枠情報を記憶手段により記憶し、 前記指示手段により指示された画面上の位置が、文字枠
を表示する位置を特定するための指定位置であることを
検出し、 前記記憶した枠情報を用いて、前記指定位置により特定
される位置に文字枠を表示することを特徴とする文字枠
表示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60031435A JPH0766308B2 (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | 文字枠表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60031435A JPH0766308B2 (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | 文字枠表示方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61193227A JPS61193227A (ja) | 1986-08-27 |
| JPH0766308B2 true JPH0766308B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=12331153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60031435A Expired - Fee Related JPH0766308B2 (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | 文字枠表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0766308B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2538878B2 (ja) * | 1986-05-26 | 1996-10-02 | 株式会社東芝 | 情報入力装置および情報入力装置における文字記入領域制御方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58208865A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-05 | Hitachi Ltd | 文書作成装置 |
-
1985
- 1985-02-21 JP JP60031435A patent/JPH0766308B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61193227A (ja) | 1986-08-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |