JPH08202857A - 描画装置 - Google Patents

描画装置

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Publication number
JPH08202857A
JPH08202857A JP1232395A JP1232395A JPH08202857A JP H08202857 A JPH08202857 A JP H08202857A JP 1232395 A JP1232395 A JP 1232395A JP 1232395 A JP1232395 A JP 1232395A JP H08202857 A JPH08202857 A JP H08202857A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pen
color
display
coordinate
information
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP1232395A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Sakaguchi
克彦 阪口
Tsuneichi Arai
常一 新井
Shigeki Mori
重樹 森
Takashi Harada
隆史 原田
Kazuhiro Matsubayashi
一弘 松林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 描画点の色情報の設定時に描画属性の設定を
も容易に実施できる。 【構成】 絵図を表示する表示装置2と、表示する絵図
の表示座標と色を指示する座標入力装置1と、描画の色
情報に対応する描画属性情報を記憶するデータRAM3
とを有し、CPU4によって前記入力装置1が指示する
描画点の色情報に対応する描画属性を設定しデータRA
M3に記憶させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マウス、ペン等の座標
指示手段を用いて絵図を入力し表示手段上に表示する描
画装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ等のアプリケーショ
ンである描画装置は、座標指示手段からの入力をペンに
見たて、入力する場合のペンの太さ、色、ペン先の形等
の入力ペンの属性情報を、それぞれメニュー等で個別に
設定するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、個別に用意されたペンの属性を描画時に別々
に設定したり、描画部分、例えば人物の顔の様な絵図の
場合は、様々な設定のペンを多種使いわけなければなら
ず、設定の手間もさることながら、種々の設定を全て記
憶しておかねばならないといった問題があった。
【0004】本発明は、上記従来装置の問題点を解消す
るために成されたもので、描画点の色情報の設定時に描
画属性をも容易に設定して絵図を表示することができる
描画装置の提供を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明に係る
描画装置は、絵図を表示する表示手段と、該表示手段に
表示する絵図の表示座標と色を指示する座標指示手段
と、該座標指示手段が指示する描画点の座標と色情報を
読み出す読出し手段と、色情報に対応する描画属性情報
を記憶する記憶手段と、前記座標指示手段が指示する描
画点の色情報に対応する描画属性を設定し前記記憶手段
に記憶させる制御手段とを備えたことを特徴とする構成
によって、前記の目的を達成しようとするものである。
【0006】
【作用】上記の構成により、座標指示手段により表示手
段に表示する絵図の表示座標と色を指示入力することに
より、対応した描画属性情報を記憶手段から読み取り、
表示手段に絵図を表示することができる。また制御手段
によって描画点の色情報に対応する描画属性を新たに設
定し記憶手段に記憶させることにより上記の作用を有効
に発揮させることができる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例の特徴を最もよく表
わすブロック図である。同図に於て、1は座標入力装置
であり本実施例では、透明なタブレット上にペンで指示
するペン入力装置となっている。またこの座標点は表示
装置2の表示座標点と同一の座標点となるべく表示装置
2の上面に透明のタブレットを重ねて配置されている。
上記の構成はCADやパソコンの一部で既に公知となっ
ている構成に相当している。
【0008】図中1に示す表示装置2は、8色のグレー
スケールをピクセル単位で表示することが可能であり、
ピクセルは装置内のVRAMに格納することができる。
図中1のデータRAM3は、色情報に対応する属性情報
を格納したRAMで、ペンの太さと、点線か実線かの区
別をするフラグを本実施例では格納している。4はCP
Uであり、本発明の動作はこのCPUによる処理として
実行される。
【0009】図2は、本実施例の描画面の例を示した模
式図である。図中aは表示画面を示し、bは属性読み込
みアイコンである。cは描画例1であり、ペンは太さ
1、そして点線の属性で色は黒で描かれたものである。
dは描画例2であり、太さ5、そして実線の属性で色は
淡いグレーで描かれている。eは描画例3であり、太さ
10、そして実線の属性で色は濃いグレーで描かれてい
る。
【0010】fは、ペンの属性指定の為のアイコンであ
る。通常使用者はfの属性指定のアイコンを用い、属性
を決定したあとペンで、c,d,eのように描画を行
う。本実施例では、属性読み込みアイコンbをペンでタ
ッチしたあと、既に書かれている描画要素、即ち図中
c,d,eの描画部分をタッチすれば、指定した描画要
素と同じ属性に設定することが可能である。この動作を
図3のフローチャートを参照しながら詳細に説明する。
【0011】図3は図1に示すCPU4によって処理さ
れる手続きの概略を示すフローチャートである。先ず、
ステップS1では、ペンで図2に示すbのアイコンが押
下されたか否か検知し、押下された場合は処理ステップ
S2に進む。ステップS2では、アイコン押下後に次の
ペンがタフ以上に押下されペンアップされた最後の座標
を入力する。例えば、図2のeの描画例の座標とすれ
ば、次の処理では同じ座標点のピクセルを図1に示す表
示装置2のVRAMから読み出し、色情報を得る(S
3)。描画例eの場合は、濃いグレーである。
【0012】次に処理ステップS4に進み、図1に示す
データRAM3に格納された色テーブルを検索し、該当
する色に対応する情報として太さと線種の情報を読み出
す、濃いグレーの場合は太さ10、実線と記憶されてい
る。これは使用者が描画例eを描画する際に決定した情
報である。処理ステップS5では、この読み出した属性
情報を現在のペンの属性情報として設定して処理を終え
る。
【0013】以上の処理後、使用者が使用するペンは描
画例eと同様の属性情報となるのである。このように本
実施例では、使用者が画面の一部をペンでふれるだけで
様々なペンの属性情報を一度に設定することが可能とな
る。
【0014】本実施例では、太さと線種の属性を示した
が、図1に示すデータRAM3の色テーブルの対応情報
を増やすことによって、ペン先の形状(例えば丸、四角
等)、ペンのパターン情報等、他の属性情報を追加する
ことは容易に可能である。
【0015】(他の実施例)前記実施例では、色に対応
するペンの属性情報は、使用者が図2に示すアイコンf
を設定することによって図1に示すデータRAM3に対
応テーブルとして格納される構成であるが、本実施例で
は図4に示すような色に対応する属性情報の入力パネル
5が設けてある。
【0016】この入力パネル5は図2fの3つのアイコ
ンの代わりに属性設定アイコンを一つ設け、このアイコ
ンを押下することによって呼び出されるよう構成されて
いる。
【0017】図4に示すgは色を切り換えるもので、図
中表示されている情報は図1のデータROM3に格納さ
れたテーブル情報と同値のものである。なお、設定され
ているものは四角で囲まれている。使用者はこの入力パ
ネル5の情報値を指示することによって属性を設定する
ことが可能である。
【0018】上記のような入力パネル5を設けることに
よって、使用者は色に対応して現在どのような属性の設
定が行われているかを一見して判別可能となる。また、
この入力パネル5は設定アイコンhを押下することによ
って設定処理を実行し、もとの描画画面に戻ることが可
能である。
【0019】以上の構成の本実施例によれば、ペンの色
に対する描画属性だけではなく、図形内の塗りつぶしパ
ターン等も色に対応させることが可能であり、色に対応
するすべての属性情報を設定、対応付けすることも容易
に可能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明のように、本発明によれば、表
示する色を指示することにより対応する属性情報を一度
に設定できるので、使用者にとっては面倒な操作なしに
一度に属性設定できるだけでなく、画面上の絵図を見な
がら設定が変えられるので、描画要素の設定値をいちい
ち記憶せずとも使用可能となり、快適な使用環境を提供
することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】 一実施例の表示画面例を示す模式図である。
【図3】 一実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】 他の実施例に備える入力パネルの模式図であ
る。
【符号の説明】
1 座標入力装置 2 表示装置 3 データRAM 4 CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原田 隆史 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 松林 一弘 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絵図を表示する表示手段と、該表示手段
    に表示する絵図の表示座標と色を指示する座標指示手段
    と、該座標指示手段が指示する描画点の座標と色情報を
    読み出す読出し手段と、色情報に対応する描画属性情報
    を記憶する記憶手段と、前記座標指示手段が指示する描
    画点の色情報に対応する描画属性を設定し前記記憶手段
    に記憶させる制御手段とを備えたことを特徴とする描画
    装置。
JP1232395A 1995-01-30 1995-01-30 描画装置 Withdrawn JPH08202857A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1232395A JPH08202857A (ja) 1995-01-30 1995-01-30 描画装置

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JP1232395A JPH08202857A (ja) 1995-01-30 1995-01-30 描画装置

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JPH08202857A true JPH08202857A (ja) 1996-08-09

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ID=11802114

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JP1232395A Withdrawn JPH08202857A (ja) 1995-01-30 1995-01-30 描画装置

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JP (1) JPH08202857A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004079662A1 (ja) * 2003-03-05 2004-09-16 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 描画ツールおよび描画方法
WO2014103357A1 (ja) 2012-12-27 2014-07-03 株式会社 東芝 電子機器および入力方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004079662A1 (ja) * 2003-03-05 2004-09-16 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 描画ツールおよび描画方法
US7218329B2 (en) 2003-03-05 2007-05-15 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Drawing tool and drawing method
WO2014103357A1 (ja) 2012-12-27 2014-07-03 株式会社 東芝 電子機器および入力方法

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