JPS598803A - マルチプルタイタンパ - Google Patents

マルチプルタイタンパ

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JPS598803A
JPS598803A JP58089325A JP8932583A JPS598803A JP S598803 A JPS598803 A JP S598803A JP 58089325 A JP58089325 A JP 58089325A JP 8932583 A JP8932583 A JP 8932583A JP S598803 A JPS598803 A JP S598803A
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cylinder
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titan
scraping drive
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ヨ−ゼフ・トイラ−
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Franz Plasser Bahnbaumaschinen Industrie GmbH
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Franz Plasser Bahnbaumaschinen Industrie GmbH
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B27/00Placing, renewing, working, cleaning, or taking-up the ballast, with or without concurrent work on the track; Devices therefor; Packing sleepers
    • E01B27/12Packing sleepers, with or without concurrent work on the track; Compacting track-carrying ballast
    • E01B27/13Packing sleepers, with or without concurrent work on the track
    • E01B27/16Sleeper-tamping machines

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高さ調節可能な工具支持体に旋回可能に支承
されていて開脚終端位置と閉脚終端位置との間を油圧シ
リンダーピストン式掻寄せ駆動装置によって特に1対ず
つ相対移動可能でかつ道床内へ侵入して振動pJ能な複
数のタイクン・?を備え、しかも該クイタンパの任意の
終端位置を選択的に確定するために、lIJ記タイタン
・♀の少くとも1つに所属した前記掻寄せ駆動装置6に
は、該掻寄せ駆動装置と協働する油圧式に調節DI能な
行程制限ストン・ξを配属せしめた形式の、走行可能な
軌道整正機械用マルチプルタイタン・ξに関する乙ので
ある。
米国特許第2.872.878号明細書に基づいてすで
に公知になっている前記形式のマルチプルタイタン・ξ
は、各タイタンパ毎に油圧式原動ピストン型の掻寄せ駆
動装置を有し、該掻寄せ駆動装置の両側で突出するピス
トン棒はマルチプルタイクン・ξの工具支持体と剛性結
合されており、かつシリンダ部分には、アーム上端で以
て振動駆動装置に枢着されたタイタン・ξがほぼ縦中心
で旋回oJ能に支承されている。各タイタンパの2つの
任意の開脚終端位置を選択的に確定するために、ピスト
ン棒外端範囲において掻寄せ駆動装置のシリンダの運動
経路内へ旋回可能な行程制限ストン・ξが設けられてお
り、該ストン・ξは、軌道縦方向に延びる軸線を中心と
して旋回可能な2腕し・ζ−として構成されており、一
方のレバー腕端部は、ピストン棒を一部囲んだストン・
ξを形成し、また他方のし・ζ−腕端部は、弁を介して
給圧可能かつばね力により戻し可能な油圧式単動ピスト
ン型の調節駆動装置と枢着結合されている。この公知の
配置・構成は、シングル枕木又はダブル枕木の幅及び枕
木間隔に関して実地できわめて頻繁に生じる相違乃至1
剥差にタイタンノξの開脚幅を適合させうるとは云え、
この構成に要する機械的な中間部材及び連結ヒンジを考
慮すれば、構造費が比較的高くなり、特に軌道整正機械
の長手方向での所要ス波−スが比較的大になる。更に又
、ストン・ξの完全な内向き又は外向き旋回に要する時
間も、タイクン・ξの作業運動に要する時間にス+J゛
ヒして比較的大である。
また米国特許第3.357.366号明細書に基づいて
ずでに公知になっている2本枕木下同時突固め用マルチ
プルタイタンパでは、外側の両タイタン・ξの各掻寄せ
駆動装置には、2つの任はの開脚終端位置を選択的に確
定するために曲用式復動ピストン型調節駆動装置を介し
て軌道に対して直角な横方向に延びる軸線を中心として
旋回可能な夫々1つの行程制限ストン・ξが設けられて
いる。この公知の構成によって第1に、その都度同時に
突固めすべき枕木の種々異なった位置状態及び相互間隔
状態に、互に協働し合うタイタン・に対の開脚行程を適
合させることが、2本枕木下同時突固め用マルチプルタ
イクン・ξでも可能になった。機械的な中間部材を設置
するため、かつ又、油圧式複動ピストン型調節駆動装置
用の夫々2本の接続導管を敷設するために掻寄せ駆動装
置の上位空間をいかなる場合にも活用できるとは限らな
いのは勿論である。更に又、ストン・ξの内向き乃至外
向き旋回は掻寄せ駆動装置のピストン棒を予め押出す操
作を必要とする。それというのはストッパの運動経路と
、前記ピストン棒の自由端部に配置されたタイクン・ξ
用支承部の運動経路が交差するからである。
また米国特許第4.130.063号明細書に基づいて
公知になっている別の2本枕木下同時突固め用マルチゾ
ルタイタン・ξは開脚幅制限装置を装置11ff して
おり、該開脚幅制限装置は、レールの左側又は右側で・
ζラスト内へ侵入するために定められたタイタン/8、
しかもその都度外側の(つまりマルチプルタイクンノξ
の縦中心から離隔した方の)タイタン・ξの、全部で4
つの任意の開脚終端位置を選択的に設定することができ
る。この公知の開脚幅制限装置は、夫々生木の油圧導管
を介して遠隔操作可能の2つの4段階式調節駆動装置を
有し、該調節駆動装置は、レール中点の上方で工具支持
体にレール縦方向に張出して配置されたケーシングに夫
々内蔵されている。前記調節駆動装置のシリンダ部分は
、カイトコラムに沿ってレール縦方向に移動可能な支承
体と結合されており、該支承体には、レールの左側又は
内側の・Sラスト内へ侵入可能な、かつ」二端が別個の
掻寄せ駆動装置に枢着された外側のタイタン・ξが旋回
可能に支承されている。
この公知の構成は比較的多額の製作費・1ρびに制御技
術費を生ぜしめ、かつ、軌道整正機械の基本構債の点か
ら見ていずれにしても充分なスペースを得ることのでき
ないようなマルチプルタイクン・ξの大きな長さ寸法が
生じることになる。
可動の機械的な中間部材の、避けられない遊びの和によ
って、タイタンノξのその都度設定された開脚終端位置
の所望の精度が必ずしも保証されるとは限らない。
更に又・カナダ国特許第635,891号明細書に基づ
いて公知になっている軌道整正機械のタイタン・ξ開脚
幅を確定する装置では、当該タイタン・ξのただ2つの
任意の開脚幅を選択的に確定するために掻寄せ駆動装置
のシリンダは、慣用の2つの接続孔以外に、小さい方の
開脚幅を決定する少なくとも1つの別の制御孔を有しか
つ全部でδつの孔はすべて油圧導管を介して、掻寄せ駆
動装置に配属されていて段付き制御シランジャを有する
分配スクイ1弁と接続されている。入口ポート側で油圧
ポンプと戻しタンクとに接続された前記分配スライド弁
を介して、前記制御シランツヤと連結されたし・ζ−に
よって外方終端位置とその都度設定された内方の開脚終
端位置との間で掻寄せ用ピストンの前進・後退運動が制
御される。ただ2つの任意の開脚幅を設定できるように
するために多額の過剰構造費を必要とし、かつ分配スク
イ1弁及び多数の油圧導管のために付加的なスペースを
要する点は無視するとしても、公知の装置の欠点は、掻
寄せ用ピストンの開脚行程の制限を、前記掻寄せ用ピス
トンによる付加的な制御孔の閉制御によって純油圧式に
行なう点にあり、従って特に分配スクイ1弁乃至は制御
シランツヤの多数の嵌合面の範囲に微小な漏洩部位つま
り僅かな漏ね損失が生じても、開脚幅を決定する掻寄せ
用ピストンの位置がコントロール不能に変位することに
なる。また、分配スライl°弁乃至その制倒プランジャ
の嵌合面を精密加−1ニするのに要する製作費は著しく
多額になる。
本発明の課題は、冒頭で述べた形式のマルチプルタイタ
ンパを改良して構造を特に輌純にしかつ所要スペースを
節減すると共に、タイクン・ξの少なくとも2つの任意
の開脚終端位置をできるだけ迅速・正確かつ安定的に設
定することができ、経済性と稼働確実性を高めることで
ある。この課題を解決する本発明の要旨とするところは
、行程制限ストッ蒼が、掻寄せ駆動装置に装着されてい
て該掻寄せ駆動装置に対して軸平行又は共軸に延びる油
圧シリンダーピストンユニットによって形成されている
点にある。従って行程制限ストン・ξの調節方向が掻寄
ぜ駆動装置のピストンの運動方向と合致しているので、
掻寄せ駆動装置に対して行程制限ストツ・ξを、掻寄せ
用ピストンの移動行程ひいてはタイクン・ξの開脚幅を
決定する所望の位置へもたらすために、中間し・ζ−、
ヒンジなどのような機械的な伝達部材の必要がなくなる
。調節操作が、油圧シリンダーピストンユニットの設8
1寸法によって確定された距離だけ行程制限ストン・ξ
を純並進移動させることであるゆえに、調節時間が著し
く短縮される一方、両切換位置における行程制限ストン
・?の位置精度も高くなる。それのみならず本発明の構
成によって構造が単純化されかつ著しく頑丈になると共
に軌道整正機械のi手方向で特にフン・ξクト4になる
ので、所要スペースも節減される。つまり行程制限スト
ン・ξを形成する油圧シリンダーピストンユニットを掻
寄せ駆動装置に直接装着したことによって、掻寄ぜ駆動
装置の下位範囲及び、該掻寄せ駆動装置に枢着されたタ
イタン・ξの支承部の下位範囲における通常使用されて
いなかった自由空間を、行程制限ストツノξとその調節
駆動装置との配役スペースとして活用することが可能に
なりしかもその場合、軌道整正機械の操作員の、タイ−
クン・ξ及びその他の作業機器特に通り整正工具並びに
扛−1こ器に対する自由な展望と監視が前記の配役によ
って妨害されることはない。また、公知の装置では不可
欠であったような付加的な油lE4管の必要もなくなる
ので、これによって操作員の視界状況も一層良好になる
また本発明のマルチプルタイタンパでは、枕木の敷設位
置がきオつめて不規則である場合でも、タイタンパの所
望の開脚終端位i4を迅速に設定できることによって、
全作業サイクルが著しく短縮され、ひいては、このよう
なマルチプルタイタン・ξを装備した軌道整正機械の仕
事殴乃至性能が大幅に高められる。更に又、本発明のス
トツバ機構が単純であるので、既存のマルチプルタイタ
ン・ξに、比較的作かな経費をかけて本発明のような行
程制限ストッパを後から補充装備するCとも可能である
本発明の特に単純な実施態様では油圧シリンダーピスト
ンユニットは、掻寄せ駆動装置のシリング又はピストン
俸と剛性結合された少なくとも1つの単動式のシリンダ
ーピストン組から成り、該シリンダーピストン組のピス
トン榛自由端が行程制限ストン・ξを形成し、かつ、前
記掻寄せ駆動装置のピストン俸又はシリンダと剛性結合
された対応ストツノξに対向配置されている。この実施
態様のマルチゾルタイクン・ξでは、行程制限ストシバ
を形成するシリンダーピストン組に給圧しかつ放圧させ
るには、ただ1本の付加的な油圧導管しか要しない。そ
れというのは、進出したストツノξは、シリンダーピス
トン組を放圧に切換えることにより、かつ掻寄せ駆動装
置をタイタン・ξの開脚方向に作動することによって対
応ストン・?によって連行されて内方終端位置へ戻され
るからである。
本発明の特に有利な実施態様では油圧シリンダービスF
ンユニットは、ピストン俸自出端ヲ互に対向配置した別
個に給圧・放圧可能な2つのシリンダーピストン組から
成り、一方のシリンダーピストン組は掻寄せ駆動装置の
シリンダと、また他方のシリンダーピストン組は前記掻
寄せ駆動装置のピストン棒と剛性結合されている。この
ように構成すれば両方のシリンダー上0182組に同時
給圧又は交互給圧することによって、タイタンノξの少
なくともδつの任意の開脚終端位置を選択的に設定する
ことが可能である。この場合も、シリンダーピストン組
の調節距離が設計によって規定されているので、その都
度所望の開脚終端位置の高い調節精度が保証さねでいる
前記実施態様の更に有利な変化形では、4つの段階に段
階づけられたタイタン・e開脚終端位置をいずれかの段
階位置に選択的に確定するために、掻寄せ駆動装置のシ
リンダと結合された一方のンリンダーピストン組のピス
トン行程が、前記掻寄せ駆動装置のピストン棒と結合さ
れた他方のシリンダーピストン組のピストン行程よりも
犬に、例えば2倍に設計されている。こうして、両方の
シリンダーピストン組のピストン行程をそれ相応に設計
し互に調和させることによって、4つの任意の開脚終端
位置の所望の段階位置に、しかも、実地において極めて
頻繁に生じる種々光なった枕木間隔又は枕木敷設位置状
態に調和した段階位置を互に占めることが目J能である
。これによって、パラストを敷固めずべき枕木の間隔・
位置状態が頻繁に変化する場合でも、軌道整正機械の使
用0■能性が拡張しかつ操作の仕方も簡単になる。
本発明の実施態様では掻寄せ駆動装置と輌数又は複数の
油圧シリンダーピストンユニットとが制御弁装置などを
介して1つの共通の油圧系に接続されている。軌道整正
機械の油圧系は事実1−いかなる場合にも充分な出力貯
蔵源を有しているので、付加的な圧力発生装置の設置又
は現存の油圧装置の拡大化を行なう必要はない。
また前記のように構成すれば、掻寄せ駆動装置及び油圧
シリンダーピストンユ二ットの操作子を軌道整正機械の
集中制イ卸台に一括配置することが可能になる。
本発明の別の実/711i態様では単数又は複数の油圧
シリンダー上0ストンユニツトを掻寄せ駆動装置へとは
別の用力源から給圧することも、場合によっては可能で
ある。このような構成が考えられるのは特に既存のマル
チプルタイタンパに後から本発明の行程制限ストツ・ξ
機構を装備する場合である。
本発明の特に単純かつ有利な実施態様では、行程制限ス
トッパを形成する油圧シリンダーピストン組を装着した
各掻寄せ駆動装置は、フォーク状タイクン・ξホールダ
の旋回アームと連結されており、前記タイクン、oホー
ルダはサイドアームに、レールの両側へ侵入するために
定められたビータを保持している。このようなマルチプ
ルタイタンパξでは、タイタンパの掻寄せ及び開脚幅調
整操作のための構造費が最小限に抑えられる。しかも、
枕木の位置がほぼ直角である場合には、種々光なった枕
木幅及び枕木間隔に申し分なく適合することが可能であ
る。
次に図面につき本発明の実施例を詳説する。
第1図に示した道床実開め・通り整正・高低整正用の軌
道整正機械lは、2条のレール生。
5と多数の枕木6とから成る軌框のレール面に沿って走
行車輪機構2,3によって走行0工能な機械フレーム7
を有している。軌道整正機械1は、走行屯輪磯構3に作
用する走行駆動装置8及び駆動ユニット9を装備し、該
駆動ユニット9は、駆動モータ、ゼネレータ、曲用源及
び空庄源のような慣用のエネルギ供給装置を含んでいる
。矢印10は軌道整正機械lの作業方向を示す。
軌道整正機械lは軌框の2条のレール牛、5に沿ってガ
イドされる複数の通り整正ローラ12と、し・−ルヘッ
1の下面に係合するために設けた複数の打上ローラ13
とから成る通り整正・扛上ローラユニット11を備えて
いる。該通り整正・扛上ローラユニッ)11は、一方で
は打上駆動装置14を介してまた他方では抗張・抗圧部
材15を介して機械フレーム7と夫々枢着結合されてい
る。
軌道整正機械工の水準系16は各レール4,5毎に基準
弦17を夫々有しており、各基帛弦の前端部はトレーサ
18によって未整正軌道区分で、また各基準弦の後端部
はトレーサ19によって整正済み軌道区分で高さ方向及
び横方向でガイドされている。例えば回転ポテンシオメ
ータとして構成された測定フイーラ21は、通り整正・
打上ローラユニット11に後置された別のトレーサ20
と接続されている。AtJ記測定フイーラ2工は、各レ
ール4,5の目標高さ位置と実際高さ位置との差値を検
出するために各基1■弦17と協働する。
軌道整正機械工は各レール牛、5毎に本発明の構成によ
るマルチプルクイクン・ξ22を夫々存し、該マルチゾ
ルタイクン・ξは、高低調節用油圧駆動装置23を介し
て昇降可能に機械フレーム7と連結された工具支持体2
4を備えている。該工具支持体24には、各レールの各
側面毎に2つの、しかも対を成して相対蒋働可能な旋回
レバー状のタイタン・ξ25.26が支承すれており、
該タイタンノξの」一端部は夫々、油圧シリンダーピス
トン式掻寄せ駆動装置27を介して共通の振動駆動装置
28に枢着されている。
各対のタイクン・♀25.26の複動式に構成された掻
寄せ駆動装置27の、その都度同名のシリンダ室(例え
ば振動駆動装置28寄りシリンダ室又は振動駆動装置か
ら離反した方のシリンダ室)は油圧導管29又は30を
介して、軌道整正機械1の操作室32内に配置された集
中制御装置33の制御弁装置31と接続されている。
前記集中制御装置33自体は油圧導管34を介して駆動
ユニット9に接続されている。
本発明によれは各掻寄せ駆動装置27には、後述の油圧
シリンダーピストンユニット35が装着されており、該
油圧シリンダーピストンユニットは各タイタン・ξ25
.26の2つの任意の開脚終端位置を選択的に確定する
ための行程制限ストン・ξを形成している。この油圧シ
リンダーピストンユニット35は油圧導管3Gを介して
やはり集中制御装置33の制御弁装置31に接続されて
いる。
第2図の拡大図では、第1図に示したマルチゾルクイタ
ンパ22の一部分が側面図で、前記油圧ノリンダーピス
トンユニット35が断面図で、かつ又、該ユニットに所
属した油田制御回路37がブロック図で示されている。
図面を判り易くするために、上部範囲がフォーク状に構
成されかつ掻寄せ駆動装置27の旋回支承部δ8に枢着
されたタイタンノξ26の旋回アーム39の、観察者寄
りの部分は省かれている。各掻寄ぜ駆動装置27にその
ピストン行程を制限するために設けられた油圧シリンダ
ーピストンユニット35は本発明の単純な本実施例では
、単動シリンダーピストン組40から成り、該シリンダ
ーピストン組のシリンダ41は旋回支承部38を介して
掻寄せ駆動装置27のピストン棒42と剛性的に結合さ
れており、かつ又、前記単動シリンダーピストン組40
の(第2図では押込み位置で示した)ピストン棒43の
自由外端部が掻寄せ駆動装置27の行程制限ストン・ξ
44を形成17ている。
該行程制限ストン・ξ+牛は、掻寄せ駆動装置27のシ
リンダ46に剛性結合された対応ストン・845と協働
する。
略示した油圧制御回路37は、最も単純な例では三方弁
47を有し、該三方弁は第1図に示した制御弁ユニット
31の制御部材の1つを形成しかつ三方弁の人口ボート
には、貯蔵タンク48から油圧ポンプ49によって圧送
される油圧が油圧導管34を介して供給される。前記三
方弁47の一方の制御ボート50は油圧導管δ6を介し
て単動シリンダーピストン組40のシリンダ41の圧力
室と連通し、また他方の制御ボート51は貯蔵タンク4
8への戻し導管52と連通している。三方弁47の回転
スプール53は、前、記シリンダ41の圧力室を戻し導
管52と連通させる実線位置から、油圧ポンプ49によ
り油圧導管34を介してシリンダ41に給圧させる破線
位置へ調整部材54を介して回動可能である。三方弁4
7の実線位置では掻寄せ駆動装置27のピストン棒42
は完全に押込まれた位置にある。この完全押込み位置は
、当該タイタンパ25.26の最大量If 幅つマリ、
バラスト内に侵入可能なタイクン・ξ下端に配置された
ビータ55とマルチゾルタイタン・′?22の縦中心平
面56との間で占めることのできる最大間隔に相当して
いる。三方弁47の破線位置ではi′1を動シリンダー
ピストン組40のシリンダ41は、行程制限ストン・ξ
44で以て対応ストツー845に支えられたピストン棒
43に対して相対的に、ピストン行程aだけ外向きに(
つまり図面では右手へ向って)シフトされ、その際、制
却弁装置31を介して放圧接続された掻寄せ駆動装置2
vの、前記シリンダ゛41と剛性結合されたピストン棒
42も同じ値aだけ外向きに押出される。この押出し位
置は、掻寄せ駆動装置27と結合されたタイタンパ25
.26の所望の最小開脚幅に相当する。制御弁装置31
は各掻寄せ駆動装置27毎に夫々別個の三方弁47又は
、該三方弁に機能的に等しい電磁弁を備え、各タイタン
・ξについてその都度所望の開脚幅を別々に設定できる
ようにするのが一層有利である。三方弁47及び掻寄せ
駆動装置27は同一の油圧系から油圧導管34を介して
給圧されるのが有利である。特殊例では単動シリンダー
ピストン組40を別個の油圧系に接続することも可能で
ある。
第3図の平面図では、3つの異なった枕木位置を有する
敷設軌框並びに第1図及び第2図に示した軌道整正機械
による整正作業状態が示されている。図面ではタイタン
パ25,26のうち、敷込みプレートを有するビータ5
5の下端部分のみが略示されているにすぎず、しかもビ
ータ下端は夫々所要の開脚終端位置を占めて・Sラスト
内へ侵入した状態にある。第5図の左範囲に示したよう
に誤って斜めに敷設された枕木6の下の・ζラストを突
固めするために軌道整正機械工は、レール牛と5に所属
した両方のマルチゾルタイタン・ξの共通の縦中心平面
56が軌道軸線57上に位置する枕木中点58を通る位
置にもたらされる。前記枕木6が斜向しているにも拘ら
ず往水の面長辺側から枕木下・ζラストを均等に突固め
できるようにするためLこは、レール4に所属するタイ
クン・ξ25を矢印59に相応して最大開脚幅に、また
レール4に所属するタイクン・ξ2Gを矢印60に相応
して最小開脚幅にセットする必要がある。他方のレール
5に所属するタイタン・825と26の開m 1111
 ニついては前記とは逆のセット状態が生じる。第3図
の中央範囲には、第1図の図示状態に合致していてレー
ル継目範囲に敷設されたダブル枕木6.6の下を突固め
する状態が示されている。
この場合はすべてのタイクン・ξが矢印59に相当する
最大開脚幅にセットされる。第3図の右範囲に示したよ
うに、正しく敷設された屯−枕木6の下を突固めする際
にはすべてのタイクン・ξは矢印60に相当する最小開
脚幅にセットされる。
第4図に示した別の実施態様のマルチゾルタイタンノξ
61では、各タイクン・e64の全部で4つの任意の開
脚終端位置を選択的に確定するだめの油圧シリンダーピ
ストンユニット63が各掻寄せ駆動装置62に配属され
ている。前記油圧シリンダーピストンユニット63は、
別個の三方弁65.66を介して給圧並びに放圧可能な
2つのシリンダーピストン組67.68を有し、一方の
シリンダーピストン組6■は掻寄せ駆動装置62のピス
トン棒69と、また他方のシリンダーピストン組68は
掻寄せ駆動装置62のシリンダ70と剛性結合されてい
る。両シリンダーピストン組67と68の互に向い合っ
たピストン棒自由端部は、掻寄せ駆動装@62のピスト
ン棒69のための互に協働する2つの行程制限ストン・
871.72を形成している。
タイタン・ξ64を全部で4つの、互に段階づけられた
開脚終端位置にセットしうるようにするために、掻寄せ
駆動装置62のシリンダ70と結合されたシリンダーピ
ストン組68のピストン行程すは、掻寄せ駆動装置62
のピストン棒69と結合されたシリンダーピストン組6
7のピストン行程aよりも大きく、例えば2倍に設計さ
れている。第4図に示した両正か弁65゜66の切換位
置ではシリンダーピストン組67のシリンダ室は給圧さ
れているので、掻寄せ駆動装置62のピストン棒69は
、完全に押込まれた位置に対比して、値aだけすでに押
出された状態にある。このピストン棒位置は、ビータを
有する下端範囲におけるタイクン・864の2番目に大
きな開脚幅に相当している。タイクン・ξを3番目に大
きな開脚幅にセットするためには両正J−j弁65.6
6が破線位置に切換えられ、従って掻寄ぜ駆動装置62
のピストン棒6っは、完全押込み位置に対比して値すだ
け押出される。
最小開脚幅にセットするためにはシリンダーピストン組
67と68が共に三方弁65.66を介して給圧される
ので、掻寄せ駆動装置62のピストン棒69は、完全押
込み位置に対比して今度は値a + bだけ押出される
。タイタンノξの開脚幅のΦ段階セットが可能であるの
で、種々異なった枕木敷設状態1特に不規則な枕木間隔
及び変則枕木位置にタイタン・ξを敏感に適応さ第4図
に示したマルチゾルタイクンノξ61によって1本の枕
木丁を突固めする1祭の作業過程は次の通りである(な
お本発明のその池の実施例についてもほぼ同等の作業過
程が生じる)。
ノミラスト突固めの施される枕木に対してマルチゾルタ
イクンパ61を必定めしたのち、タイタン・864のそ
の都度所望乃至所要の開脚幅が三方弁65.66によっ
てセットされる。次いでマルチゾルタイクン・861が
降下され、かつ振動駆動装置# 73により励振される
タイクン・ξ6牛は、突固めすべき枕木の測長辺側に沿
って・ξラスト内へ侵入する。次いで掻寄せ駆動装置6
2の内寄り(つまり振動駆動装置寄り)のシリンダ室が
給圧され、ピストン棒69は更に押出され、その際行程
制限ストン・871と72は互に離間する。それと共に
、タイタン・ξ64の下端に配置されたビータプレート
によってパラストは枕木下ヘシフトされ、所望の予め設
定された突固め度に達するまで締固められる。・ぐラス
トがこの突固め(9)に達するとマルチゾルタイクン・
961は上昇されかつ掻寄せ駆動装置62のピストン俸
69は、該掻寄せ駆動装置の外寄りのシリンダ室に給圧
することによって押込まれる。っタイクン・ξの設定開
脚幅を次の突固め動作時にも維持しようとする限り、三
方弁65,66の位置は不変であり、従ってピストン俸
69の押込み運動は、行程制限ストン・ξ71と72が
互に接触すると直ちに停止される。これに対して、最大
限の開脚終端位置ヘタイクン・ξ64を戻すことが所望
される場合には両Jゴのシリング−ピストン組67.6
8は無圧に接続され、かつ該シリンダーピストン組67
.68を戻すと同時にピストン棒69は完全に押込まれ
る。
次いで軌道整正機械工を次の突固め部位まで前進移動さ
せた上で、前記の作業サイクルが繰返される。
第5図(こ示した実施例では、各レール74のほぼ中心
の」二方に配置されていて振動駆動装置75に枢着され
た掻寄せ駆動装置76のピストン棒77には、行程制限
ストン(ξ78を形成するシリンダーピストン組79が
装着されており、前記ピストン棒77はフォーク状のタ
イタンノξホールダ81の旋回アーム80と結合されて
おり、前記タイクン・ξポールダ81はザイドアーム8
2に、レール■4の両側で侵入するためのビータ83を
保持している。タイタンパホーシダ81自体は、部分的
にしか示さなかった工具支持体84に、レール74に対
して直角な横方向に延びる旋回軸85を中心として旋回
可能に支承されている。従ってレールの両側で侵入可能
なビータ83の2つの開脚終端位置をセントするために
はただ1つのシリンダーピストン組79とただ1つの掻
寄せ駆動装置76しか必要でない。
第6図には慣用構造形式の2本の枕木下同時実開め用マ
ルチプルタイタンノ886における本発明の適用例が示
されている。鉛直のガイドコラム87を介して高さ調節
可能な工具支持体δ8には、各レールの両側で軌道縦方
向に相互間隔をおいて夫々4つのタイタンパ89 、9
0 。
9 ]−、92が、軌道縦方向に対して直角な横方向に
延びる軸93.94,95.96を夫々中心として旋回
可能に支承されている。互に逆向□きに移動可能な2つ
の隣り合ったタイタ/・889.90;91.C12は
、夫々屯−枕木下又はダブル枕木下バラストを突固めす
るだめのタイタンパ対を形成している。突固めずべき枕
木の中間に在る枕木間道床区画内へ一緒に侵入ずべく定
められた2つのタイクン・ξ90と91は夫々1つの油
圧シリンダーピストン式掻寄せ駆動装置ff 97を介
して、マルチゾルタイクンハ86の縦中心平面98内で
丁具支持体88に配置した共通の振動駆動装置99と枢
着結合されている。従って前記の両タイタンノ890,
91は、実線で示した固定的な開脚終端位置と破線で示
した閉脚終端位置との間を所属の掻寄せ駆動装置t97
によって移動可能である。
外側の2つのタイタン・889と92は夫々1つの油圧
シリンダーピストン式掻寄せ駆動装置]−〇〇を介して
マルチゾルタイクンノ886の共通の振動駆動装置99
と連結されており、前記の各掻寄せ駆動装置t 100
には、タイタン・ξ8’9 、92の4つの任意の開脚
終端位置を選択的に確定するだめの油圧シリンダーピス
トンユニット101が、前記掻寄せ駆動装置100のシ
リンダ軸線に対して軸平行に装着されている。
該油圧シリンダーピストンユニット101は、第4図に
示した実施例の場合のように、2つのシリンダーピスト
ン組102.103を有し、しかも一方のシリンダーピ
ストン組102は掻寄ぜ駆動装置100のピストン俸1
04と、また他方のシリンダーピストン組103は掻寄
せ駆動装置100のシリンダ105と剛性結合されてい
る。本実施例でも、両方のシリンダーピストン組102
と103の互に向き合ったピストン俸自由端は、掻寄せ
駆動装置l○0のピストン俸104の内寄り終端位置を
決定する行程制限ストツ・ξ106.107を形成して
いる。
シリンダーピストン組102,103の選択的な給圧乃
至放圧は例えば第4図に相応して三方弁を介して、ある
いは他の適当な遠隔制御式弁装置を介して行なわれる。
両シリンダーピストン組102と103との異なったピ
ストン行程に基づいてタイタンノ”89.92の4つの
異なった開脚終端位置が設定される。タイタンノ889
.92のビータ108又はビータプレート109の任意
の設定位置は第6図の下部分から明らかである。実線で
示した位置は当該タイタン・ξ89,92の最犬開脚幅
に相当する。シリンダーピストン組102への給圧によ
って設定される開脚終端位置■は点線で示した通りであ
る。
シリンダーピストン組103にのみ給圧した場合には、
一点鎖線で示したタイタンノに開脚終端位置■が生じる
。最小開脚幅を設定するためにはシリンダーピストン組
102及び103が共に給圧され、この場合は二点鎖線
で示したタイタン・ξ開脚終端位置1■が生じる。また
、当該タイタン・889.92が掻寄せを行なって到達
した閉脚終端位置は破線で示されている。符号110は
、中央寄りの両タイタノ・ξ90.91のビータプレー
トである。
Ml同学的に見て、外側のタイタンノξ89゜92のす
べての任意選定終端位置は掻寄せ駆動装置100及びシ
リンダーピストン組102゜103の寸法乃至ピストン
行程によって確定されている。しかしながら枕木幅及び
枕木間隔が種々異なっており、ひいては掻寄せ行程も種
々異なっているため、例えば枕木幅が大で、これに相応
して掻寄せ行程が短縮される場合、外側のタイタン・ξ
89.92の閉脚終端位置が、比較的小さな枕木幅又は
枕木間隔に対して定められた開脚終端位置の範囲内に、
あるい(jこれとは逆に開脚終端位置が閉脚終端位置の
範囲内に位置することもありうるので、その限りではタ
イタン・ξの開脚終端位置と閉脚終端位置とのオーツζ
−ラップが生じる。
第7図の平面図では、枕木状態の種々異なった軌道区間
を第6図のマルチゾルタイクン・ξ86を用いて整正す
る例が略示されている。但し第7図では軌框に関しては
一方のレール111と若干の枕木112〜11Gとの交
差範囲だけが示されているにすぎず、またタイタン・ξ
についてはビータプレー)lo9,110だけが、実線
による各開脚終端位置と破線による各閉脚終端位置で示
されているにtぎない。第7図のほぼ左半部には、2本
の隣り合った枕木]−12,113の下の、Sラスト実
画め状態が示されており、しかも枕木113は変則的に
斜向敷設されている。マルチゾルタイタンパは、その、
縦中心平面98が両枕木112と113との間のほぼ中
点を通過するように心決めされる。正規に敷設された枕
木112下の・ζラストを突固めるためには、縦中心平
面98の左手に位置している両ビータプレート109を
開脚終端位置Hにセットすればよい。これに対して縦中
心平面98の右手で軌道外寄りに位置しているビータシ
レー)109は、枕木113が斜向しているため、より
大きな開脚終端位置Iにセットされねばならない。
第7図のほぼ右半部では、ダブル枕木114及びこれと
隣り合っていて正規に敷設された枕木115下の・Sラ
ストを突固める状態が示されており、この場合の作業の
難点は、すぐ次の枕木116に誘道信号発生器などのケ
ーシング]。
17が固定されていることである。マルチプルタイタン
・ξは、その縦中心平面98がダブル枕木114と枕木
115との間のほぼ中点を通るように心決めされる。ダ
ブル枕木114の幅員が人であるため、前記縦中心平面
98の左手に位置している両ビータプレート109は最
大開脚終端位置Oにもたらされねばならない。正規敷設
の枕木115下の・ζラストを突固めるためには、前記
縦中心平面98の右手で軌道外寄りに位置しているビー
タプレート109を開脚終端位置■にセットすればよい
。しかし軌道内寄りのビータプレート109の場合には
、ケーシング117が枕木間区画内へ張出しているため
開脚終端位置■へのセットは不可能である。従ってこの
軌道内寄りのピークプレート109は最小幅の開脚終端
位置1■にセットされねばならない。
本発明は図示の実施例にのみ限定されるものではなく、
多数の構成・適用可能性を提供するものである。例えば
行程制限ストツ・ξを形成する油圧シリンダーピストン
ユニットを掻寄せ駆動装置に共軸に、殊に振動駆動装置
寄りの端部に装着することが可能である。外側方へ旋回
可能な分岐部実開め機械に本発明を適用する場合には、
一般に整正作業の困難な分岐器範囲の道床も、種々異な
った開脚幅にセット可能であることによって充分実画め
できるという特別の利点が碍られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマルチプルタイタン・ξを装備した道
床実開め・通り整正・高低整正用の軌道整正機械の側面
図、第2図は第1図に示した軌道整正機械のマルチプル
タイクン・ξの部分的拡大図、第3図は第1図及び第2
図に相応してタイタン・ぐを配置した軌道区分の略示平
面図、第4図は本発明の構成によるマルチプルタイタン
・ξの異なった実施態様の部分的側面図、第5図は本発
明によるマルチプルタイタン・qの実施例の部分的斜視
図、第6図は2本枕木用マルチゾルタイタン・ξの側面
図、第7図は第6図に示したタイクン・ξを配置した軌
道区分の部分的な略示平面図である。 1・・・軌道整正機械、2,3・・・走行車輪機構、4
.5・・・レール、6・・・枕木、7・・・機械フレー
ム、8・・・走行駆動装置、9・・・駆動ユニット、1
0・・・作業方向、11・・・通り整正・扛上ローラユ
ニット、12・・・通り整正ローラ、13・・・扛上ロ
ーラ、■4・・・打上駆動装置、15・・・抗張・抗圧
部材、16・・・水準系、]7・・・基準弦、18,1
9.20・・・トレーサ、21・・・測定フイーラ、2
2・・・マルチプルタイクン・ξ、23・・・高低調節
用油圧駆動装置、24・・・工具支持体、25.26・
・・タイタン・ξ、27・・・油圧シリンダーピストン
式掻寄せ駆動装置、28・・・振動駆動装置、29 、
30・・・油圧導管、31・・・制御弁装置、32・・
・操作室、33・・集中制御装置、34・・・油圧導管
、35・・油圧シリンダーピストンユニント、36・・
油圧導管、37・・・油圧制御回路、38・・旋回支承
部、39・・・旋回アーム、40・・・単動シリンダー
ピストン組、41・・・シリンダ、42・・・ピストン
棒、43・・・ピストン棒、44・・・行程制限ストッ
パ、45・・・対応ストッパ、46・・・シリンダ、Φ
■・・・三方弁、48・・・貯蔵タンク、49・・・油
圧ポンプ、50.51・・・制御ポート、52・・・戻
し導管、53・・・回転スツール、54・・・調整部7
材、55・・・ビータ、56・・縦中心平面、57・・
・軌道軸線、58・・・枕木中点、59・・・最大開脚
幅、60・・・最小開脚r=1.61・・・マルチプル
タイクン・ξ、62°゛。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 高さ調節可能な工具支持体に旋回可能に支承されて
    いて開脚終端位置と閉脚終端位置との間を油圧シリンダ
    ーピストン式掻寄せ駆動装置によって特に1対ずつ相対
    移動可能でかつ道床内へ侵入して振動可能な複数のタイ
    タンパを備え、しかも該クイタン/々の任意の終端位置
    を選択的に確定するために、前記タイタンパの少くとも
    1つに所属した前記掻寄ぜ駆動装置には、該掻寄せ駆動
    装置と協働する油圧式に調節可能な行程制限ストン・ξ
    を配属せしめた形式の、走行可能な軌道整正機械用マル
    チゾルタイタンパにおいて、行程制限スト ′ン ・8
     (44;71,72;78;106゜107)が、掻
    寄せ駆動装置(27;62;76;100)に装着され
    ていて該掻寄せ駆動装置に対して軸平行又は共軸に延び
    る油圧シリンダーピストンユニット(35; 63 ;
    101)によって形成されていることを特徴とする、マ
    ルチプルタイタンパ。 2、油11Eシリンダーピストンユニット(35)が、
    掻寄せ駆動装置(27;76)のシリンダ(46)又は
    ピストン棒(42;77)と剛性結合された少なくとも
    1つの栄動式のシリンダーピストン組(40;79)か
    ら成り、該シリンダーピストン組のピストン棒自由端が
    行程制限ストツノ9(44;78)を形成し、かつ、前
    記掻寄せ駆動装置(27; 76 )のピストン棒(4
    2;77)又はシリンダ(46)と剛性結合された対応
    ストッパ(45)に対向配置されている、特許請求の範
    囲第1項記載のマルチゾルタイタンパ。 3、油圧シリンダーピストンユニット(63;101)
    が、ピストン棒自由端を互に対向配置した別個に給圧・
    放圧α■能な2つのシリンダーピストン組(67,68
    ;102.103)から成り、一方のシリンダーピスト
    ン組(68;103)が掻寄せ駆動装置(62:100
    )のシリンダ(70;105)と、また他方のシリンダ
    ーピストン組(67;102)が前記掻寄せ駆動装置(
    62;100)のピストン棒(69;104)と剛性結
    合されている、特許請求の範囲第1項記載のマルチプル
    タイタンノξ。 4.4つの段階に段階づけられたタイタンパの開脚終端
    位置(○、 I 、 rI 、 III )をいずれか
    の段階位置に選択的に確定するために、掻寄せ駆動装置
    (62;100)のシリンダ(70;105)と結合さ
    れた一方のシリンダーピストン組(68;103)のピ
    ストン行程(b)が、前記掻寄せ駆動装置のピストン棒
    (69;102)と結合された他方のシリンダーピスト
    ン組(67;102)のピストン行程(a)よりも大き
    く設計されている、特許請求の範囲第3項記載のマルチ
    ゾルタイタンパ。 5 掻寄せ駆動装置(27)と単数又は複数の油圧シリ
    ンダーピストンユニット(35;63 ; 101 )
    とが制御弁装置(31)などを介して1つの共通の油圧
    系に接続されている、特許請求の範囲第1項記載のマル
    チゾルタイクンΔ。 6 屯数又は複数の油圧シリンダーピストンユニット(
    35;63;101)が掻寄せ駆動装置とは別個の油用
    源(49)から給圧される、特許請求の範囲第1項記戦
    のマルチプルタイタンノξ。 7、行程制限ストン・ξ(78)を形成する油圧シリン
    ダーピストン組(79)を装着した各掻寄せ駆動装置(
    76)が、フォーク状タイタン・ξホールダ(81)の
    旋回アーム(80)と連結されており、前記タイタンパ
    ホールダがサイドアーム(82)に、レール(74)の
    両側へ侵入するために定められたビータ(83)を保持
    している、特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれか
    1項記載のマルチプルタイタンノξ。
JP58089325A 1982-07-07 1983-05-23 マルチプルタイタンパ Granted JPS598803A (ja)

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CS (1) CS273154B2 (ja)
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