JPH0369703A - 横断方向および垂直方向に調整可能な締め固め装置を備えた自走式軌道締め固め機械 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本発明は、下部装置により支持された機械フレームと、
垂１１（軸心の周１川で軌道面に平行に側方に枢動する
ように取付けられた工具フレームとを含み、また更に軌
道の横断方向に相互に隣接して配；ｄされ、駆動部の動
力下で相互に独立的に横断方１ｒすにおよび重直方同に
変位するように設計された、駆動部により圧縮され振動
させるよう設計された対をなす締め因め具を含む砂利中
に穿刺するよう設計された締め固め叉部を含む締め固め
装置を含む自走式の軌道締め固め機械に関する。

（前景技術） 」−記の請特徴を実施した１つの既に公知の自走式軌道
締め固め機械（出願人あるいは特許権者の米国特許第３
．５３４．６８７号参照）は、作業方向において口出に
側方に枢動し張り出すように取付けられたこのような二
［具フレーム］二に配置され、かつ各々が２木の隣接す
る枕木を同時に締め固めるための対応する装７．１と共
に、軌道の長手方向に一方が他方のイテ後に配置された
２台の締め固め装；７＋、を支持する２台の締め固めＶ
（キャリアからなっている。各締め固め装置は、駆動部
の動力下で垂直方向に−・紡に変位され圧縮されるよう
に、また振動されるように記載され、かつ一方あるいは
一方のレールの左右の砂利中に穿刺するように設計され
た締め因め叉部を含む対をなす締め１−１め見を含んで
いる。この２台のキャリアは、機械のフレームに対して
垂１１〔軸心の周間で側方に枢動するよう段調された工
具フレームＬで動力下で相−ＪＦ、に独立的に横断方＋
ｉｉ＋に変位するように支持されている。締め固め装ｊ
＋’（が機械フレームあるいはむしろ側方に枢動する工
具キャリア上に張り１［１すように配置される古い機械
の典型であるコンパクトな４１４遣をｆｒするこの公知
の軌道締め固め機械はまた、特に、水準システムと関連
して相ＪＴ、に独立的に枢動するよう設計された個々の
締め固め具を◆；ａえた転轍器等の締め固めのための均
し兼締め固め機械として機能するよう設計されている。

古いコンパクト形式の別の公知の軌道締め固め機械（英
国特許第１．２１３．３８１号参照）においては、締め
固め装置は、機械フレームに対して側方に枢動するよう
設計された工具フレーム上に張り出し状に配置され、そ
れぞれレールと関連する都合２台の！Ｔ！ｒＩｉ１１ｊ
向に変位白花な締め固め装置が相互に独立的に横断方向
に変位するように配置されている。締め固め装置は、機
械の先頭の下部装置に張り出しかつ！ｎ　ｉｉＴ方向軸
心の周囲で機械フレームに対して側方に枢動するように
設計された長い形状の工具フレーム」二で横断方向の変
位経路において垂直方向および横断方向に変位するよう
に支持されており、その結果締め固め具は転轍（ｘ；に
おける変化するレール間の間隔によりよく適応し得るよ
うになる。このような構造は、側方に枢動する工具フレ
ームが後部の機械フレーム全体にわたって延長してここ
で枢動運動のための摺動ベアリングを介して機械フレー
ムに固定されているため、複雑なものとなる。更に、こ
のような間隔をおいた配置は、このような不正確な適応
の故に、締め固め巳が斜めになった枕木に対して平行に
位置決めできずその結果正確かつ耐久性に富む締め固め
作業が不可能となるという短所を起生ずる。

別の公知の「１走式軌道締め固め機械（本出願人または
特許権者の米国特許第４．６２５．６５１号参照）は、
いわゆるコンパクト・タイプの締め固め、均し兼位置合
わせ機械の形態をＣする。これらの機械は、相互に大き
な間隔をおいた下部装六間の締め固め装置および軌道揚
上兼（，７置合わせ装置の配置が軌道の乗１１〔および
側方の位置の著しく更に正確な補正をもたらすことに加
えて、相互に比較的大きな距離にある下部装置の配置が
レールの緩やかな曲率をもたらして過大な撓み応力を避
ける故に、上記の張り出し形式の機械と比較して過去２
（）年にわたって特に成功を収めてきた。

このような公知の締め固め機械においては、可変長の結
合機構により一端部における工具フレームと枢着された
締め固め、揚上兼位置合わせ装置を備えた個々の工具フ
レームが各レールに対して提供され、側方に枢動する各
工具フレームは、結合部と反対側のその他端部において
、レール上を走行するように設計された白州操向下部装
置の形態の！１１−・の支持兼案内川下部装西：を含ん
でいる。締め固め、揚上および位置合わせ装置は、側方
に枢動する締め固め具と、はさみ型の揚−Ｌ貝と、軌道
の転轍■１等における作業のためのフランジ付き位置合
わせローラとを含むいわゆる切換え装置の形態を呈する
。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、下部装置により支持された機械フレームと、垂直軸
   心の周囲で軌道面と平行に側方に枢動するように取付け
   た工具フレームとを含み、更に前記軌道の横断方向に相
   互に隣接して配置され、駆動部の動力下で相互に独立的
   に横断方向および垂直方向に変位するように設計され、
   かつ駆動部により圧縮および振動させられるように設計
   されまた砂利中に穿刺するよう設計された締め固め叉部
   を含む締め固め装置を含む自走式軌道締め固め機械にお
   いて、前記軌道の横断方向に相互に隣接して配置され、
   かつ各々が一方あるいは他方のレールの左側または右側
   の砂利中に穿刺するように設計された締め固め叉部を持
   つ１対の締め固め具を有する、駆動部の動力下で独立的
   に垂直方向に変位するよう設計された都合４台の締め固
   め装置組立体の内、少なくとも２台の外側の締め固め装
   置組立体が、その垂直方向変位駆動部を各自の駆動部の
   動力下で相互に独立的に垂直軸心の周囲で前記機械フレ
   ームに対して側方に枢動するよう設計された枢動工具フ
   レーム上に置いて横断方向に変位するよう取付け られることを特徴とする自走式軌道締め固め機械。 ２、請求項１記載の機械において、前記２台の締め固め
   装置組立体がその枢動工具フレームの端部に取付けられ
   、長い形状の該枢動工具 フレームは各々、外側の締め固め装置組立体と隣接する
   領域において機械フレームの水平の摺動あるいは案内経
   路により更に支持されることを特徴とする機械。 ３、請求項１または２に記載の機械において、作業方向
   において下部装置の直前に自由に張り出す前記２台の長
   い形状の枢動工具フレームが各々、一方または他方のレ
   ールの略々上に延長する垂直軸心の周囲における特定の
   内側の締め固め装置組立体からその締め固め装置組立体
   と共に外側方へ枢動するように配置されることを特徴と
   する機械。 ４、請求項１乃至３のいずれかに記載の機械において、
   前記外側の締め固め装置組立体間に配置された２台の前
   記内側の締め固め装置組立体が、その垂直方向変位駆動
   部を機械フレームまたはこれに結合された工具キャリア
   に置いて配置されることを特徴とする機械。 ５、請求項４記載の機械において、２台の前記枢動工具
   フレームあるいは外側の締め固め装置組立体間で機械フ
   レームあるいは工具キャリア上に配置された２台の前記
   内側の締め固め装置組立体が、各自の駆動部の動力下で
   横断方向ガイド上で機械フレームに対して相互に独立的
   に横断方向に変位するように設計されることを特徴とす
   る機械。 ６、請求項４または５に記載の機械において、望ましく
   は横断方向ガイドおよび２台の横断方向変位駆動部と共
   に、相互に独立的に変位するように設計された２台の前
   記締め固め装置組立体を備えた前記工具キャリアが、別
   個の駆動部の動力下で前記締め固め装置組立体を通り、
   かつ前記機械の長手方向軸心を通って前記横断方向の垂
   直面に対して平行に回転するように前記機械フレーム上
   に取付けられることを特徴とする機械。 ７、請求項１乃至６のいずれかに記載の機械において、
   前記側方に枢動する各外側の締め固め装置組立体および
   前記関連する内側の締め固め装置組立体が、相互に遠く
   離れた側で軌道を横断する方向に張り出して配置され、
   相互に対面する側において略々直線状を呈し、かつ特定
   のレールの対象面に対して相互に面対称の位置関係で配
   置されることを特徴とする機械。 ８、請求項１乃至７のいずれかに記載の機械において、
   外側の締め固め装置組立体に結合され、望ましくは前記
   軌道面に対して引っ込められあるいは角度を付した前記
   ２台の各枢動工具フレームが、その垂直軸心から特定の
   外側の締め固め装置組立体まで少なくとも約４乃至５ｍ
   あるいは前記軌道ゲージの約２乃至３．５倍の長さを有
   し、またその特定の駆動部の動力下で約１．６ｍの特定
   の締め固め装置組立体の全枢動範囲にわたり設計される
   ことを特徴とする機械。 ９、請求項１乃至８のいずれかに記載の機械において、
   各枢動工具フレームの垂直軸心が、作業方向において、
   前記外側および内側の締め固め装置組立体の中間軸心に
   直後に、あるいは望ましくはボギー形態の中心部下部装
   置の後部でかつ枢動機械フレームの締め固め装置組立体
   の直前に配置されることを特徴とする機械。 １０、請求項１乃至９のいずれかに記載の機械において
   、垂直方向変位駆動部を有する前記２台の締め固め装置
   組立体が、前記垂直軸心と反対側の枢動工具フレームの
   端部において別の垂直軸心の周囲で回転するように取付
   けられ、かつそれぞれ軌道軸心に向けて、あるいは前記
   特定の内側の締め固め装置組立体に向けて回転するよう
   に駆動部に結合されることを特徴とする機械。 １１、請求項１０記載の機械において、長い形状の各枢
   動工具フレームがその垂直軸心から作業方向に張り出し
   て配置され、またその自由端部において、望ましくは摺
   動あるいは案内経路に密に隣接して前記外側の締め固め
   装置組立体に枢着されることを特徴とする機械。 １２、請求項１乃至１１のいずれかに記載の機械におい
   て、前記２台の長い形状の枢動工具フレームは各々いく
   つかの部分からなり、特に、前記フレームの長手方向に
   入れ子状に延長させられるように設計され、かつ前記工
   具フレームの端部に取付けられた前記外側の締め固め装
   置組立体の長手方向に変位するようにそれ自体の駆動部
   に結合されることを特徴とする機械。 １３、請求項１乃至１２のいずれかに記載の機械におい
   て、前記外側の締め固め装置組立体と結合された前記２
   台の長い形状の枢動工具フレームは各々、望ましくは前
   記フレームの長手方向に入れ子状に延長させられるよう
   に設計されて断面において垂直方向に延長し、かつその
   上端部に配置された液圧作動駆動部を含むガーダーの形
   態を呈することを特徴とする機械。 １４、請求項１乃至１３のいずれかに記載の機械におい
   て、垂直軸心と変位駆動部と変位範囲とを有する、前記
   外側の締め固め装置組立体と結合された前記２台の枢動
   工具フレームと、変位駆動部を有する前記２台の内側の
   締め固め装置組立体とが、前記機械の長手方向軸心に対
   し相互に面対称の位置関係で配置されることを特徴とす
   る機械。 １５、請求項１乃至１４のいずれかに記載の機械におい
   て、コンパクトな軌道締め固め、均し兼位置合わせ機械
   を形成するため、各字の枢動工具フレームにより軌道面
   に平行に側方へ枢動即ち回転するよう設計された２台の
   外側の締め固め装置組立体が、機械フレーム上に載置さ
   れ転轍器において使用されるよう設計された軌道揚上兼
   位置合わせ装置の作業方向において直後に 望ましくは横断方向に回転可能な内側の締め固め装置組
   立体と共に配置され、また前記軌道揚上兼位置合わせ装
   置と共に、相互に遠く離れて配置された特にボギー形態
   の２台の下部装置間に配置されることを特徴とする機械
   。 １６、請求項１５記載の機械において、前記軌道揚上兼
   位置合わせ装置に作業方向において先行する、左側また
   は右側の分岐軌道上に必要とされる如く使用されるよう
   、即ち更に側方に枢動するように設計された揚上組立体
   が、各自の枢動工具 フレームにより相互に独立的に側方へ枢動するよう設計
   された２台の外側の締め固め装置組立体と、また相互に
   独立的に横断方向に変位するようにかつ望ましくは相互
   に共に回転するように設計された２台の内側の締め固め
   装置組立体と関連させられることを特徴とする機械。 １７、請求項１５または１６に記載の機械において、前
   記２台の工具フレームおよび前記工具キャリアに作業方
   向において先行する、前記軌道揚上兼位置合わせ装置お
   よび前記別の揚上組立体の視野内に配置された作業方向
   と反対方向を向いた座席および制御コンソールを備えた
   運転室が、前記２台の外側および内側の締め固め装置組
   立体と関連させられることを特徴とする機械。