JPS5973886A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
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- JPS5973886A JPS5973886A JP18253782A JP18253782A JPS5973886A JP S5973886 A JPS5973886 A JP S5973886A JP 18253782 A JP18253782 A JP 18253782A JP 18253782 A JP18253782 A JP 18253782A JP S5973886 A JPS5973886 A JP S5973886A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating chamber
- outer box
- chamber
- plate
- storage chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は加熱室内に載置された被調理食品がヒータま
たは高周波によって加熱調理でれる高周波加熱装置の改
良に関する。
たは高周波によって加熱調理でれる高周波加熱装置の改
良に関する。
第１図乃至第３図は従来の高周波加熱装置、例えばオー
ブンレンジを示すもので、１は外箱である。この外箱１
の前面にに扉２が設けられているとともに、この扉２の
右側には表示板や各種の操作釦等が配設された操作部３
が設けられている。また、外箱１の内部には扉２によっ
て開閉される加熱室４が設けられている。この加熱室４
の内部には上部ヒータ５および下部ヒータ６の各発熱部
５ｈ＊６ｈがそれぞれ配設されている。これらの上部、
下部ヒータ５．６はそれぞれ前記発熱部５ａ＋６ａと接
続端部５ｂ。
ブンレンジを示すもので、１は外箱である。この外箱１
の前面にに扉２が設けられているとともに、この扉２の
右側には表示板や各種の操作釦等が配設された操作部３
が設けられている。また、外箱１の内部には扉２によっ
て開閉される加熱室４が設けられている。この加熱室４
の内部には上部ヒータ５および下部ヒータ６の各発熱部
５ｈ＊６ｈがそれぞれ配設されている。これらの上部、
下部ヒータ５．６はそれぞれ前記発熱部５ａ＋６ａと接
続端部５ｂ。
６ｂとから形成されている。そして、上部ヒータ５の接
続端部５ｂは加熱室４の背板７に設けられた取付孔を介
して加熱室４の後方に導出され、リード線等に接続畜れ
た状態で固定されている。さらに、下部ヒータ６の接続
端部６ｂＦｉ加熱室４の背板７に設けられた取付孔を介
して加熱室４の後方に導出され、背板７の外面に取付け
られたヒータ取付具８に着脱自在に接続されている。ま
た、外箱１の内部には加熱室４の右側で、かつ操作部３
の内側に電気部品の収納室９が設けられている。この収
納室９０内部にはマグネトロン（高周波発振器）１０が
配設されている。このマグネトロン１０から出力された
高周波に導波管１１を介して導かれ、加熱室４の天井板
１２に設けられた励振口から加熱室４の内部に導入され
るようになっている。さらに、収納室９の内部にはマグ
ネトロン１０とと゛ もに高圧トランス１３．コンチン
サ１４．整流器１５等の高周波発振用の高圧電気部品や
これらの高圧電気部品を冷却する冷却用のファン１６お
よび高圧電気部品、ファン１６．ヒータ５．６等の動作
を制御するり゛レー等の制御用電気部品１７やプリント
基板１８等の各種の電気−０ 部器がそれぞれ装着されている。また、加熱室４の右側
板１９の外側には右側板１９に対し適宜間隔を存して遮
熱板２０が配設されており、この遮熱板２０によって加
熱室４側の熱が収納室９側に直接輻射されることが防止
されるようになっている。
続端部５ｂは加熱室４の背板７に設けられた取付孔を介
して加熱室４の後方に導出され、リード線等に接続畜れ
た状態で固定されている。さらに、下部ヒータ６の接続
端部６ｂＦｉ加熱室４の背板７に設けられた取付孔を介
して加熱室４の後方に導出され、背板７の外面に取付け
られたヒータ取付具８に着脱自在に接続されている。ま
た、外箱１の内部には加熱室４の右側で、かつ操作部３
の内側に電気部品の収納室９が設けられている。この収
納室９０内部にはマグネトロン（高周波発振器）１０が
配設されている。このマグネトロン１０から出力された
高周波に導波管１１を介して導かれ、加熱室４の天井板
１２に設けられた励振口から加熱室４の内部に導入され
るようになっている。さらに、収納室９の内部にはマグ
ネトロン１０とと゛ もに高圧トランス１３．コンチン
サ１４．整流器１５等の高周波発振用の高圧電気部品や
これらの高圧電気部品を冷却する冷却用のファン１６お
よび高圧電気部品、ファン１６．ヒータ５．６等の動作
を制御するり゛レー等の制御用電気部品１７やプリント
基板１８等の各種の電気−０ 部器がそれぞれ装着されている。また、加熱室４の右側
板１９の外側には右側板１９に対し適宜間隔を存して遮
熱板２０が配設されており、この遮熱板２０によって加
熱室４側の熱が収納室９側に直接輻射されることが防止
されるようになっている。
上部ヒータ５および下部ヒータ６の各接続端部５ｂ、６
ｂは加熱室４の背板７の後方に導出てれていたので、こ
れらの上部および下部ヒータ５，６の接続端部５ｂ 、
６ｂを収容するために加熱室４の背板７と外箱１の後板
２１との間に比較的大きな収容空間２２を設けなければ
ならない間隔がｈつだ。また、マグネトロン１０の動作
時における下部ヒータ６のアンテナ効果を防止するため
にヒータ取付具８の周囲にフェライト等の電波吸収体２
３を設けなければならなかったうえ、下部ヒータ６が、
゛ヒータ取付具８に着脱自在に設けられていたので、下
部ヒータ６の接続端部６ｂとヒータ取付具８との電気的
接続を確実に行なうためにヒータ取付具８の奥行方向の
長１寸法ａを比較的長くしなければならない問題がめっ
た。そのため、加熱室４の後方に形成される収容空間２
２の奥行寸法Ａ７５；大きくなり易く、装置全体が大形
化する欠点力；あり、大′Ｉ！！な据付はスイースが必
要になる難点カーめった。また、加熱室４の右側の収納
室９内には限られた収容ス４−ス内に多数の電気部品７
５！収納されているので、製作時には高圧電気部品等の
各電気部品と制御用電気部品１７との間の配線作業等が
雌しいうえ１．保守・点検等の作業２０００Ｖ程度の高
電圧が作用し、発熱量力玉大きい高圧トランス１３等の
各種の高圧電気部品（第１の電気部品）と約１００’Ｖ
程度の電圧しか作用せず、発熱量の小さい各種の制御用
電気部品１７（第２の電気部品）とが同じ収納室９内に
装着されていだので、高圧トランス１３やマグネトロン
１０等の発熱や漏れ磁界等が制御用電気部品１７等に影
響し易い問題がありた。
ｂは加熱室４の背板７の後方に導出てれていたので、こ
れらの上部および下部ヒータ５，６の接続端部５ｂ 、
６ｂを収容するために加熱室４の背板７と外箱１の後板
２１との間に比較的大きな収容空間２２を設けなければ
ならない間隔がｈつだ。また、マグネトロン１０の動作
時における下部ヒータ６のアンテナ効果を防止するため
にヒータ取付具８の周囲にフェライト等の電波吸収体２
３を設けなければならなかったうえ、下部ヒータ６が、
゛ヒータ取付具８に着脱自在に設けられていたので、下
部ヒータ６の接続端部６ｂとヒータ取付具８との電気的
接続を確実に行なうためにヒータ取付具８の奥行方向の
長１寸法ａを比較的長くしなければならない問題がめっ
た。そのため、加熱室４の後方に形成される収容空間２
２の奥行寸法Ａ７５；大きくなり易く、装置全体が大形
化する欠点力；あり、大′Ｉ！！な据付はスイースが必
要になる難点カーめった。また、加熱室４の右側の収納
室９内には限られた収容ス４−ス内に多数の電気部品７
５！収納されているので、製作時には高圧電気部品等の
各電気部品と制御用電気部品１７との間の配線作業等が
雌しいうえ１．保守・点検等の作業２０００Ｖ程度の高
電圧が作用し、発熱量力玉大きい高圧トランス１３等の
各種の高圧電気部品（第１の電気部品）と約１００’Ｖ
程度の電圧しか作用せず、発熱量の小さい各種の制御用
電気部品１７（第２の電気部品）とが同じ収納室９内に
装着されていだので、高圧トランス１３やマグネトロン
１０等の発熱や漏れ磁界等が制御用電気部品１７等に影
響し易い問題がありた。
そのため、これらの制御用電気部品１２が誤動作金起こ
すおそれがあるとともに、耐久性７５玉低下する問題も
あった。
すおそれがあるとともに、耐久性７５玉低下する問題も
あった。
この発明は内部空間を有効に利用することにより全体の
小形化が図れるとともに、製作時における配線作業や保
守・点検等の作業の容易化が図れ、さらに誤動作の防止
および耐久性の向上を図ることができる高周波加熱装置
を提供することを目的とするものである。
小形化が図れるとともに、製作時における配線作業や保
守・点検等の作業の容易化が図れ、さらに誤動作の防止
および耐久性の向上を図ることができる高周波加熱装置
を提供することを目的とするものである。
加熱室の背板と外箱の後板との間に電気部品の収納室を
設け、この収納室内に高周波発振器や高圧トランス等の
発熱量の大きい第１の電気部品および冷却用のファンを
配設するとともに、外箱の前面に設けられている扉の上
方または下方に操作部を設け、この操作部の内側に制御
用電気部品等の発熱量の小さい第２の電気部品を配設す
るようにしたものである。
設け、この収納室内に高周波発振器や高圧トランス等の
発熱量の大きい第１の電気部品および冷却用のファンを
配設するとともに、外箱の前面に設けられている扉の上
方または下方に操作部を設け、この操作部の内側に制御
用電気部品等の発熱量の小さい第２の電気部品を配設す
るようにしたものである。
第４図乃至第９図はこの発明の一実施例を示すものであ
る。第４図は高周波加熱装置、例えばオーブンレンジの
外観を示すもので、３１は外箱である。この外箱３１の
前面には扉３２が設けられているとともに、この扉３２
の下方には表示板や各種の操作釦等が配設された操作部
３３が設けられている。また、外箱３１の内部には扉３
２によって開閉される加熱室３４が設けられている。こ
の加熱室３４の内部には上部ヒータ３５および下部ヒー
タ３６の各発熱部３６ｇと接続端部３５ｂ、３６ｂとか
ら形成されている。そして、上部ヒータ３５の接続端部
３５ｂは加熱室３４の背板３７に設けられた取付孔を介
して加熱室３４の後方に導出され、リード線等に接続さ
れた状態でヒ−タ取付具３５ｃに固定されている。さら
に、下部ヒータ３６の接続端部、？ ６ ｂは加熱室３
４の背板３７に設けられた取付孔を介して加熱室３４の
後方に導出され、背板３７の外面に取付けられたヒータ
取付具３８に着脱自在に接続后れている。このヒータ取
付具３８の周囲にはフェライト等の電波吸収体３９が取
付けられている。また、外箱３１の内部には加熱室３４
の背板３７と外箱３１の後板４０との間に電気部品の収
納室４１が形成されている。この収納室４１の内部には
マグネトロン（高周波発振器）４２が配設されている。
る。第４図は高周波加熱装置、例えばオーブンレンジの
外観を示すもので、３１は外箱である。この外箱３１の
前面には扉３２が設けられているとともに、この扉３２
の下方には表示板や各種の操作釦等が配設された操作部
３３が設けられている。また、外箱３１の内部には扉３
２によって開閉される加熱室３４が設けられている。こ
の加熱室３４の内部には上部ヒータ３５および下部ヒー
タ３６の各発熱部３６ｇと接続端部３５ｂ、３６ｂとか
ら形成されている。そして、上部ヒータ３５の接続端部
３５ｂは加熱室３４の背板３７に設けられた取付孔を介
して加熱室３４の後方に導出され、リード線等に接続さ
れた状態でヒ−タ取付具３５ｃに固定されている。さら
に、下部ヒータ３６の接続端部、？ ６ ｂは加熱室３
４の背板３７に設けられた取付孔を介して加熱室３４の
後方に導出され、背板３７の外面に取付けられたヒータ
取付具３８に着脱自在に接続后れている。このヒータ取
付具３８の周囲にはフェライト等の電波吸収体３９が取
付けられている。また、外箱３１の内部には加熱室３４
の背板３７と外箱３１の後板４０との間に電気部品の収
納室４１が形成されている。この収納室４１の内部には
マグネトロン（高周波発振器）４２が配設されている。
このマグネトロン４２は導波管４３の基端部に取付けら
れており、マグネトロン４２から出力された高周波に導
波管４３を介して導かれ、加熱室３４の天井板４４に設
けられた励振口４４ａから加熱室３４の内部に導入され
るようになっている。さらに、収納室４１の内部にはマ
グネトロン４２とともに高圧トランス４５、コンデンサ
４６．整流器４７等の高周波発振用で発熱量の大きい高
圧電気部品（第１の電気部品）４８およびこれらの高圧
電気部品４８を冷却する冷却ファン４９が配設されてい
る。また、加熱室３４の背板３７の外側にはこの背板３
７より大きい遮熱板（支持体）５ｏが配設されている。
れており、マグネトロン４２から出力された高周波に導
波管４３を介して導かれ、加熱室３４の天井板４４に設
けられた励振口４４ａから加熱室３４の内部に導入され
るようになっている。さらに、収納室４１の内部にはマ
グネトロン４２とともに高圧トランス４５、コンデンサ
４６．整流器４７等の高周波発振用で発熱量の大きい高
圧電気部品（第１の電気部品）４８およびこれらの高圧
電気部品４８を冷却する冷却ファン４９が配設されてい
る。また、加熱室３４の背板３７の外側にはこの背板３
７より大きい遮熱板（支持体）５ｏが配設されている。
この遮熱板５ｏは加熱室３４の背板３７と略平行に配設
されている。また、この遮熱板５０には第９図に示すよ
うに複数の切起こし片５１・・・が形成されており、加
熱室３４の背板３７に対し所定間隔離間させた状態でね
じ５２・・・によってこれらの切起こし片５１°°°を
介して遮熱板５０が加熱・室３４に固着されている。き
らに、この遮熱板５０の下端部は第８図に示すように外
箱３１の底板５３に切起こしによって形成された複数の
突設部５４・・・にねじ５５・・・によって固着されて
いる。したがって、この遮熱板５０によって加熱室３４
の背部が支持されるとともに、加熱室３４側の熱が収納
室４ノ側に輻射されることが防止゛されるようになって
いる。また、この収納室４１の略中夫には収納室４１の
内部を第１．第２の収納部５６゜５７に仕切る仕切板（
補強部材）５８が配設されている。この仕切板５８は遮
熱板５０に対し略垂直に配置されており、この仕切板５
８の一側部は遮熱板５０に取着されている。さらに、こ
の仕切板５８の他側部は外箱３１の後板４０にねじ止め
されるとともに、下端部は外箱３１の底板５３にねじ止
めされている。また、この仕切板５８には上部に円形の
通風口５９が形成されており、この通風口５９に対応さ
せた状態で冷却ファン４９が取付板６０によって取付け
られている。）らに、前記ｉｔの収納部５６の内部には
マグネトロン４２、コンデンサ４６、整流器４７がそれ
ぞれ配設されており、第２の収納部５２の内部には高圧
トランス４５が配設されている。また、高圧トランス４
５は加熱室３４の底板６１、一方の側板６２および背板
３７がそれぞれ接合される角部と対向させた状態で外箱
３１の底板５３上に取付けられており。
されている。また、この遮熱板５０には第９図に示すよ
うに複数の切起こし片５１・・・が形成されており、加
熱室３４の背板３７に対し所定間隔離間させた状態でね
じ５２・・・によってこれらの切起こし片５１°°°を
介して遮熱板５０が加熱・室３４に固着されている。き
らに、この遮熱板５０の下端部は第８図に示すように外
箱３１の底板５３に切起こしによって形成された複数の
突設部５４・・・にねじ５５・・・によって固着されて
いる。したがって、この遮熱板５０によって加熱室３４
の背部が支持されるとともに、加熱室３４側の熱が収納
室４ノ側に輻射されることが防止゛されるようになって
いる。また、この収納室４１の略中夫には収納室４１の
内部を第１．第２の収納部５６゜５７に仕切る仕切板（
補強部材）５８が配設されている。この仕切板５８は遮
熱板５０に対し略垂直に配置されており、この仕切板５
８の一側部は遮熱板５０に取着されている。さらに、こ
の仕切板５８の他側部は外箱３１の後板４０にねじ止め
されるとともに、下端部は外箱３１の底板５３にねじ止
めされている。また、この仕切板５８には上部に円形の
通風口５９が形成されており、この通風口５９に対応さ
せた状態で冷却ファン４９が取付板６０によって取付け
られている。）らに、前記ｉｔの収納部５６の内部には
マグネトロン４２、コンデンサ４６、整流器４７がそれ
ぞれ配設されており、第２の収納部５２の内部には高圧
トランス４５が配設されている。また、高圧トランス４
５は加熱室３４の底板６１、一方の側板６２および背板
３７がそれぞれ接合される角部と対向させた状態で外箱
３１の底板５３上に取付けられており。
外箱３１の底板５３、一方の側板６３および後板４０’
、ＩＫニー、’ ！って形成てれる角部近傍に配置され
ている。この場合、高圧トランス４５の一部（は第６図
および第７図に示すように加熱室３４の底板６１の下方
に突出させた状態に配置されている。そのため、遮熱板
５０には高圧トランス４５の上面と加熱室３４の角部と
の間に配置された逆、Ｌ字状の漏水防止部６４が形成さ
れている。この漏水防止部６４の下方には開口部（導入
口）６５が形成されてお９、通風可能になっている。
、ＩＫニー、’ ！って形成てれる角部近傍に配置され
ている。この場合、高圧トランス４５の一部（は第６図
および第７図に示すように加熱室３４の底板６１の下方
に突出させた状態に配置されている。そのため、遮熱板
５０には高圧トランス４５の上面と加熱室３４の角部と
の間に配置された逆、Ｌ字状の漏水防止部６４が形成さ
れている。この漏水防止部６４の下方には開口部（導入
口）６５が形成されてお９、通風可能になっている。
一方、前記操作部３３の内側の外箱３１の底板５３上に
は高圧電気部品４８．ファン４９゜ヒータ３５，３６等
の動作を制御するリレー等の制御用電気部品６６やプリ
ント基板６７等の発熱量の不埒い第２の電気部品６８が
配設されている。これらの第２の電気部品６８の各リー
ド線は遮熱板５０の下部に設けられた透孔６９を介して
収納室４１側に導出され、収納室４１内の各高圧電気部
品４８と接続されて（へる。さらに、外箱３１の底板５
３には収納室４１の外おジ、冷却ファン４９の駆動によ
り、これらの吸入ロア０・・・から吸入された冷却風は
収納室４１の外側から開口部６５を介して収納室４１の
第２の収納部５７内に導入され、高圧トランス４５を冷
却したのち通風口５９がら第１の収納室５６側に導かれ
、マグネトロン４２に吹き付けられるようになっている
。そしで′、マグネトロン４２に吹き付けられた冷却風
の一部はダクト７１を介して加熱室３４の内部に導かれ
、残りは外箱３１の後板４ｏに形成された多数の排気ロ
ア２・・・から外部に排出されるようになっている。
は高圧電気部品４８．ファン４９゜ヒータ３５，３６等
の動作を制御するリレー等の制御用電気部品６６やプリ
ント基板６７等の発熱量の不埒い第２の電気部品６８が
配設されている。これらの第２の電気部品６８の各リー
ド線は遮熱板５０の下部に設けられた透孔６９を介して
収納室４１側に導出され、収納室４１内の各高圧電気部
品４８と接続されて（へる。さらに、外箱３１の底板５
３には収納室４１の外おジ、冷却ファン４９の駆動によ
り、これらの吸入ロア０・・・から吸入された冷却風は
収納室４１の外側から開口部６５を介して収納室４１の
第２の収納部５７内に導入され、高圧トランス４５を冷
却したのち通風口５９がら第１の収納室５６側に導かれ
、マグネトロン４２に吹き付けられるようになっている
。そしで′、マグネトロン４２に吹き付けられた冷却風
の一部はダクト７１を介して加熱室３４の内部に導かれ
、残りは外箱３１の後板４ｏに形成された多数の排気ロ
ア２・・・から外部に排出されるようになっている。
また、外箱３１の後板４ｏは底板５３および天井板７３
の折曲縁部５３ｇ＋ ７Ｊａにそれぞれねじ７４・・・
によって着脱可能に取付けられている。さらに、この後
板４ｏには収納室４１内の電気部品の一部を収容する凹
陥部７５が形成されており、外箱３１から後板４ｏを取
外すことにより、収納室４１内の電気部品の一部が外方
に露出されるようになっている。
の折曲縁部５３ｇ＋ ７Ｊａにそれぞれねじ７４・・・
によって着脱可能に取付けられている。さらに、この後
板４ｏには収納室４１内の電気部品の一部を収容する凹
陥部７５が形成されており、外箱３１から後板４ｏを取
外すことにより、収納室４１内の電気部品の一部が外方
に露出されるようになっている。
そこで、上記構成のものにあっては加熱室３４の後方に
電気部品の収納室４１を設け、この収納室４１内に高圧
電気部品４８を収納するようにしたので、ヒータ取付具
３５ ｃ 、 、９８を収容するために加熱室３４の後
方に形成される空間を有効に利用することができるとと
もに、従来のように加熱室３４の側方に電気部品の収納
室を設ける必要がないので、横方向の長さ寸法を小さく
することができる。したがって、装置全体の小形化が図
れるとともに、据付はスイースの小さな場所にも据付け
ることができる。
電気部品の収納室４１を設け、この収納室４１内に高圧
電気部品４８を収納するようにしたので、ヒータ取付具
３５ ｃ 、 、９８を収容するために加熱室３４の後
方に形成される空間を有効に利用することができるとと
もに、従来のように加熱室３４の側方に電気部品の収納
室を設ける必要がないので、横方向の長さ寸法を小さく
することができる。したがって、装置全体の小形化が図
れるとともに、据付はスイースの小さな場所にも据付け
ることができる。
また、発熱量の大きな高圧電気部品４８が収納室４１内
に収納され、発熱量の小さな制御用電気部品６６等の第
２の電気部品６８が操作部３３の内側に配設嘔れている
ので、高圧電気部品４８と第２の電気部品６８との間の
配線作業を従来に比べて容易に行なうことができ、保守
・点検等の作業の容易化を図るこ゛とができる。さらに
、外箱３１の後板４０はねじ７４・・・によりて着脱可
能に取付けられているとともに、この後板４０には収納
室４１内の各電気部品の一部を収容する凹陥部７５が形
成されており、外箱３１から後板４０を取外すことによ
り、収納室４１内の電気部品の一部が外方に露出式れる
ようになっているので、収納室４）内の各電気部品の保
守・点検等の作業を一層容易に行なうことができる。ま
た、高圧電気部品４８と第２の電気部品６８との間には
遮熱板５０が配設されているとともに、高圧電気部品４
８から離した状態で第２の電気部品６８を配設すること
ができるので、高圧電気部品４８０発熱や漏れ磁界等を
第２の電気部品６８に影響させにくくすることができる
。そのため、第２の電気部品の誤動作を防止することが
できるとともに、耐久性の低下をも防止することができ
る。
に収納され、発熱量の小さな制御用電気部品６６等の第
２の電気部品６８が操作部３３の内側に配設嘔れている
ので、高圧電気部品４８と第２の電気部品６８との間の
配線作業を従来に比べて容易に行なうことができ、保守
・点検等の作業の容易化を図るこ゛とができる。さらに
、外箱３１の後板４０はねじ７４・・・によりて着脱可
能に取付けられているとともに、この後板４０には収納
室４１内の各電気部品の一部を収容する凹陥部７５が形
成されており、外箱３１から後板４０を取外すことによ
り、収納室４１内の電気部品の一部が外方に露出式れる
ようになっているので、収納室４）内の各電気部品の保
守・点検等の作業を一層容易に行なうことができる。ま
た、高圧電気部品４８と第２の電気部品６８との間には
遮熱板５０が配設されているとともに、高圧電気部品４
８から離した状態で第２の電気部品６８を配設すること
ができるので、高圧電気部品４８０発熱や漏れ磁界等を
第２の電気部品６８に影響させにくくすることができる
。そのため、第２の電気部品の誤動作を防止することが
できるとともに、耐久性の低下をも防止することができ
る。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではない
。例えば、操作部３３をＪ３３２の上方に設けるととも
に、加熱室４４の上方に断熱材等を介して第２の電気部
品６８を配設する構成にしてもよい。さらに、その他こ
の発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施できるこ
とは、勿論である。
。例えば、操作部３３をＪ３３２の上方に設けるととも
に、加熱室４４の上方に断熱材等を介して第２の電気部
品６８を配設する構成にしてもよい。さらに、その他こ
の発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施できるこ
とは、勿論である。
この発明によれば、加熱室の背板と外箱の後板との間に
電気部品の収納室を設け、この収納室内に発熱量の大き
い第１の電気部品および冷却用のファンを配設するとと
もに、外箱の前面に設けられている扉の上方または下方
に操作部を設け、この操作部の内側に発熱量の小さい第
２の電気部品を配設するようにしたので、外箱と加熱室
との間に形成きれる内部を間を有効に利用することがで
き、全体の小形化が図れるとともに、製作時における配
線作業や保守・点検等の作業の容易化が図れ、さらに誤
動作の防止および耐久性の向上を図ることができる。
電気部品の収納室を設け、この収納室内に発熱量の大き
い第１の電気部品および冷却用のファンを配設するとと
もに、外箱の前面に設けられている扉の上方または下方
に操作部を設け、この操作部の内側に発熱量の小さい第
２の電気部品を配設するようにしたので、外箱と加熱室
との間に形成きれる内部を間を有効に利用することがで
き、全体の小形化が図れるとともに、製作時における配
線作業や保守・点検等の作業の容易化が図れ、さらに誤
動作の防止および耐久性の向上を図ることができる。
第１図乃至第３図は従来例を示すもので、第１図は全体
の横断面図、第２図゛は第′１図の■−■線断面図、第
３図は第１図の■−■線断面図、第４図乃至第９図はこ
の発明の一実施例を示すもので、第４図は全体の外観を
示す斜視図、第５図は全体の横断面図、第６図は第５図
の■−■線断面図、第７図は第５図の■−■線断面図、
第８図は要部の斜視図、第９図は遮熱板の取付状態を示
す斜視図である。 ３１・・・外箱、３２・・・扉、３３・・・操作部、３
４・・・加熱室、３５・・・上部ヒータ、３６・・・下
部ヒータ、３５＆、３６ｍ・・・発熱部、３５ｂ。 ３６ｂ・・・接続端部、３７・・・背板、４０・・・後
板１．４１・・・収納室、４２・・・マグネトロン（高
周波発振器）、４８・・・高圧電気部品（第１の電気部
品）、４９・・・冷却ファン、６８・・・第２の電気部
品。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第 ６ 図 第 ７ 図
の横断面図、第２図゛は第′１図の■−■線断面図、第
３図は第１図の■−■線断面図、第４図乃至第９図はこ
の発明の一実施例を示すもので、第４図は全体の外観を
示す斜視図、第５図は全体の横断面図、第６図は第５図
の■−■線断面図、第７図は第５図の■−■線断面図、
第８図は要部の斜視図、第９図は遮熱板の取付状態を示
す斜視図である。 ３１・・・外箱、３２・・・扉、３３・・・操作部、３
４・・・加熱室、３５・・・上部ヒータ、３６・・・下
部ヒータ、３５＆、３６ｍ・・・発熱部、３５ｂ。 ３６ｂ・・・接続端部、３７・・・背板、４０・・・後
板１．４１・・・収納室、４２・・・マグネトロン（高
周波発振器）、４８・・・高圧電気部品（第１の電気部
品）、４９・・・冷却ファン、６８・・・第２の電気部
品。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第 ６ 図 第 ７ 図
Claims (2)
- （１）外箱の内部に加熱室が設けられ、この加熱室が前
記外箱の前面に設けられた扉によって開閉されるととも
に、前記加熱室内に発熱部が配設されだヒータの接続端
部が前記加熱室の背板に取付けられ、前記加熱室の内部
に載置された被調理食品が前記ヒータの発熱部または高
周波発振器から出力される高周波によって加熱調理され
る高周波加熱装置において、前記加熱室の背板と前記外
箱の後板との間に電気部品の収納室を形成し、この収納
室内に発熱量の大きい第１の電気部品および冷却用のフ
ァンを配設するとともに、前記扉の上方または下方に操
作部を設け、この操作部の内側に発熱量の小さい第２の
電気部品を配設するようにしたことを特徴とする高周波
加熱装置。 - （２）外箱は後板が着脱可能に取付けられているととも
に、この後板に収納室内の電気部品の一部を収容する凹
陥部が形成されたものであることを特徴とする特許請求
の範囲第（１）項記載の高周波加熱装置。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18253782A JPS5973886A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 高周波加熱装置 |
| AU20106/83A AU545200B2 (en) | 1982-10-18 | 1983-10-12 | High frequency heating device |
| GB08327412A GB2129121B (en) | 1982-10-18 | 1983-10-13 | High-frequency heating device |
| DE3337313A DE3337313A1 (de) | 1982-10-18 | 1983-10-13 | Hochfrequenz-heizgeraet |
| US06/541,912 US4549054A (en) | 1982-10-18 | 1983-10-14 | Microwave oven construction having separate component receiving chambers |
| NLAANVRAGE8303532,A NL185813C (nl) | 1982-10-18 | 1983-10-14 | Hoogfrequent verwarmingsinrichting. |
| CA000439123A CA1202374A (en) | 1982-10-18 | 1983-10-17 | High-frequency heating device |
| KR1019830004913A KR880000798B1 (ko) | 1982-10-18 | 1983-10-18 | 고주파 가열장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18253782A JPS5973886A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5973886A true JPS5973886A (ja) | 1984-04-26 |
| JPS6340037B2 JPS6340037B2 (ja) | 1988-08-09 |
Family
ID=16120029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18253782A Granted JPS5973886A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5973886A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6810129B2 (en) | 2001-01-26 | 2004-10-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Waterproof speaker for use in an automobile |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4911072U (ja) * | 1972-05-04 | 1974-01-30 | ||
| JPS53118142U (ja) * | 1977-02-28 | 1978-09-20 | ||
| JPS5414039A (en) * | 1977-07-05 | 1979-02-01 | Sharp Corp | Electric oven |
-
1982
- 1982-10-18 JP JP18253782A patent/JPS5973886A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4911072U (ja) * | 1972-05-04 | 1974-01-30 | ||
| JPS53118142U (ja) * | 1977-02-28 | 1978-09-20 | ||
| JPS5414039A (en) * | 1977-07-05 | 1979-02-01 | Sharp Corp | Electric oven |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6810129B2 (en) | 2001-01-26 | 2004-10-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Waterproof speaker for use in an automobile |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6340037B2 (ja) | 1988-08-09 |
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