JPS5941580A - シャワー室の隔壁用枠 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プロフィールレールと化粧用プロフィールと
を具備する特にシャワー用隔壁のための構成エレメント
に係わり、該レールはその外側表面に、彫り溝を設けら
れた案内尚を有し、また該プロフィールは少なくとも１
個のｉ］撓性結合エレメントによって上記案内（ｉｆの
彫り海内に固定されている。

***実用新案第８０１３９４０号に、シャワー用隔壁の
ための上記の様式の構成エレメントが曲水されている。

この構成エレメントではプロフィールレールの、正面を
向いた剥き出しの外側表面に案内溝が具わり、この溝の
中へプラスチック、木または他の同等材料からなる化粧
用プロフィールが嵌込まれている。案内溝には彫り溝が
設けられており、これによって化粧用プロフィールは可
撓性の結合エレメントを用いて固定され得る。結合エレ
メントも化粧用プロフィールもプロフィールレールの上
記外側表面に垂直な方向での高さは全体として多大であ
るので、構成エレメントの構造高さが予め定められてい
ると、プロフィールレール内部の利用空間は対応して縮
小される。プロフィールレールの構造高さが先に決定さ
れている場合は、それによって構成エレメント全体の構
造体積及び構造高さも相当に大きなものとなる。全体と
して明らかなのは無視し得ない材料の浪費であり、この
浪費によって一方では材料費が、他方ではまた構成エレ
メントの総重量も多大となる。

本発明は、前述の様式の構成エレメントを僅かな経費で
、化粧用プロフィールのプロフィールレールへの設置に
比較的僅かな構造高さしか必要とされないように形成す
ることを目的とする。化粧用プロフィールはプロフィー
ルレールに確実Ｋかつ機能に適って固定されることが保
証されるべきであり、その際特に結合エレメントが多数
においても価格上好ましく製造されることが保証される
べきである。プロフィールレールは化粧用プロフィール
を簡便かつ確実な方法で具備し得るべきであり、その際
化粧用プロフィールは場合によっては直ちに着脱自在で
あって、化粧用プロフィールの交換が常に容易に行なわ
れ得るべきである。

上記の目的の達成のために、次のことが提案される。即
ち化粧用プロフィールが、長手塩欠伸延し背後で係合す
る長手溝を具備すること、また結合エレメントがこの溝
の中に少なくとも部分的に配置され、その位置において
溝の、背後で係合する壁面によって保持されることであ
る。更に、結合エレメントは側部の突起によってプロフ
ィールレールの案内溝の一方の側面の彫り溝内へ突出し
１、また他方の側面の彫り溝内へ、は化粧用プロフィー
ルの細縁部かまたは結合エレメントの第二の側部突起か
が選択的に突出する。

本発明による構成エレメントは、単純でかつコスト的に
好まし、い構造を有する。化粧用プロフィールにおいて
長手軸方向へ伸延し奥で結合する長手溝は、その内部空
間に結合エレメントを受容かつ固定し、この結果化粧用
プロフィールと結合エレメントを併せた構造高さは対応
して低いものとなる。化粧用プロフィールの長手溝の、
奥で係合する壁面によって、結合エレメントと化粧用プ
ロフィールとは確実に固定される。結合エレメントのプ
ロフィールレールに関しての固定用に該結合エレメント
は側部に突起を有し、この突起は前述の、プロフィール
レールの彫り溝内へ突出してその位置に不動に係止して
いる。プロフィールレールの、上記彫９溝に対向するも
う一方の側の彫り溝を介しても化粧用ゾロフィールは結
合され、その際化粧用プロフィールはその細縁部によっ
て直接係合するか、あるいは結合エレメントの第二の側
部突起を介して間接的に該突起の位置においてプロフィ
ールレールと結合される。本発明による構成エレメント
では、何よりもまず化粧用プロフィールの前記細縁部ま
たは一方の突起がプロフィールレールの彫り溝内へ装入
されるので、化粧用プロフィールは容易かつ非常に正確
に嵌込吋れかつ据付けられ得る。この時化粧用プロフィ
ールをプロフィールレールに関し軸方向で一定に整列す
ることも可能・である。整列後化粧用プロフィールは案
内溝へ、結合エレメントの前記の他方の側部突起もプロ
フィールレールの彫り溝に係合するようにして押込まれ
る。即ち本発明によればプロフィールレールも化粧用プ
ロフィールも奥に彫込まれた部分を有し、これらの部分
によって確実でかつ機能に適った結合が保証される。

ここで明らかに指摘されるのは、構成エレメントが完成
された最終製品、特にシャワー用隔壁に組込まれる場合
にも、化粧用プロフィールの嵌込み自体は特別な道具及
び手段音用いることなく即座に笑現され得ることである
。

結合エレメントの突起の外側の側面が丸みを帯びている
とプロフィールレールへの低込みは少なからす容易とな
り、その際損傷の危険も低減される。目的に適った形態
では、化粧用プロフィールは長手方向へ伸延する二つの
ウェブを有する。好ましくは更に、上記ウェブの少なく
とも一方に結合エレメントの突起のだめの切除部が設け
られている。これによって、据付けを容易にするだめの
結合エレメントの整列及び予備固定が簡単に達成される
。嵌込み後、突起は案内溝の対応する彫り箭にも確実に
係合する。

目的に適った形態では、結合エレメントは２本の足を具
え、平面図においてＵ字形に形成されている。化粧用プ
ロフィールが本発明による細縁部を有する場合、Ｕ字形
の結合エレメントの、該細縁部とは反対側に位置する方
の足に突起が配置される。選択的な具体例ではＵ字形結
合エレメントの両足それぞれに突起が具わり、これらの
突起は案内溝の、各々の１ｌｌｌの彫り溝に係合する。

このような結合エレメントは良好な弾性作用を有し、従
って１個または複数個の突起はプロフィールレールの１
本または複数本の彫りａｔにやはり確実かつ不動に係合
する。２本の足は比較的長い弾性距離を有し、足の長さ
をその都度所望の弾性力を考慮して予め決定することで
新たな困難が生じることはない。

別の形態では、結合エレメントは案内溝の底面を実ダｆ
的に垂直に押圧する弾性の張出し部を有する。これによ
って化粧用プロフィールとプロフィールレールとの間の
控えが容易に達成され、製造公差により条件伺けられる
遊びが補償される。この弾性張出し部を化粧用プロフィ
ールの内側表面に関して少なくとも１カ所で屈曲するこ
とによって、所望の弾性作用が僅かな経費で付与され得
る。

本発明による構成エレメントの具体例を、添付図面に即
して以下に詳述する。

第１図にプロフィールレール２が概略的に示されておシ
、このレールはシャワー用隔壁のための上部案内レール
として形成されている。プロフィールレールはその内部
に案内路４を含み、この案内路にここでは図示されない
ローラまたは同等部材が、引戸の固定のために支承され
ている。適宜形成されるその他の案内路も具備され得る
が、ここではこれ以上触れない。プロフィールレール２
は、例えば正面を向いた剥き出しの外側表面６に長手軸
８の方向へ伸延する案内溝１０を有し、この溝内に化粧
用プロフィール１２が嵌込まれている。案内溝１０は２
本の彫多溝１４．１６を有する。

化粧用プロフィール１２は？’！？”！Ｕ字形に形成さ
れておシ、内部空間２０を構成する長手溝１８を有する
。長手溝１８は奥で係合するように形成されておシ、そ
の断面はダブテール形である。該溝の壁面３７は傾斜し
て配置されておシ、本発明によって、長手溝１８の底面
に対し９０度よりも小さい角をなす。化粧用プロフィー
ル１２の側部には二つのウェブ２２．２４が具わシ、ウ
ェブ２４は長手軸８の方向へ伸延する細縁部２６を具備
する。この細縁部は上記の彫シ溝１６に係合し、それに
よって長手溝のこちらの側部において、化粧用フロフィ
ール１２ｉ１’ロフイールレール２に固定され、不動に
される。内部空間２０にほぼＵ字形の結合エレメント２
８が配置されておシ、このエレメントは長手軸８の方向
に長さＬを有する。

この図には、理解を容易にするためにプロフィールレー
ル２の僅かな部分のみが示されておシ、上記のような結
合エレメント２８はプロフィールレールの全長にわたっ
て複数個配置されている。結合エレメント２８は長手軸
８にｔｌは平行に伸延する２本の足３０．３２を含み、
一方の足３０の側部には突起３４が配置されている。こ
の突起３４は彫り溝１４に係合する。後段に述べるよう
に、結合エレメント２８の外側の側面は錐形に形成され
、化粧用プロフィールの長手溝１８のダブテール形の形
状に対応している。従って、化粧用プロフィール１２と
結合エレメント２８との力及び形状に関して適切表結合
が保証されている。結合エレメントは可撓性の弾性材料
から成り、その際足３０．３２の長さＬに対応して比較
的長い弾性距離が得られる。この結果一方では、結合エ
レメント２８は長手溝１８へ容易に嵌込まれて適合し、
また他方では突起３４も案内溝１ｏに不動かつ確実に係
合する。既に述べたように、化粧用プロフィールはその
細縁部によって彫シ溝１６に係合する。反対側でも、化
粧用プロフィール１２に装着された結合エレメント２８
がその突起３４によって彫シ溝１４に係合するので、化
粧用プロフィール１２のプロフィールレール２への確実
な固定は明らかに達成される。

結合エレメント２８は更に弾性の張出し部３６を含み、
この張出し部は案内溝１ｏの底面３８にほぼ垂直に作用
する。これによって、底面３８乃至プロフィールレール
２の外側表面６に対する垂直な支持も達成される。

化粧用プロフィール１２の長手溝１８は、本発明によれ
ば奥で係合するように形成されており、結合エレメント
２８は壁面３７によって不動に保持される。図示された
具体例では、壁面３７は溝の長手平面に関し傾斜して配
置されておυ、また結合エレメント２８も対応して傾斜
した側面を有する。即ち、この例では長手溝１゛８はダ
ブテール形に形成されているが、長手溝１８のその他の
形態も本発明の範囲内である。長手溝１８は、丁字形の
横断面を有することも、おるいは丸みを帯びた壁面を有
することも可能である。あらゆる具体例において決定的
に重要であるのは、長手溝１８が奥で係合する形態であ
ることによって結合エレメント２８がこの溝内に係止し
得る点である。結合エレメント２８はまたそれ自体プロ
フィールレールの、奥で係合する案内溝に係止し、その
結果全体として化粧用プロフィール１２のプロフィール
レール２への力及び形状に関して適切な結合が達成され
る。

第２図は、第１図の線■に溢った断面に対応して、幾分
変更されたプロフィールレールの断面を部分的に示す。

案内溝１０、化粧用プロフィール１２並びに結合エレメ
ント２８は第１図の具体例に一致して形成されている。

結合工１／メント２８の外側の側面４０．４２は錐形に
配置されており、その際案内溝１０の底面３８の領域に
存在する辺同士の間隔Ａは化粧用プロフィールの内側表
面４４の領域にある辺同士、の間隔Ｂよシも稗い。一点
鎖線によって、一部プロフィ−ルレール２に嵌込まれた
化粧用プロフィール１２を結合エレメントと共に示す。

知見されるように、突起３４の側面４６は丸みを帯びて
いる。これによって化粧用プロフィール１２のプロフィ
ールレール２への押込み乃至そこからの取外しは少なか
らず容易となる。

Ｗ、３図は、化粧用プロフィール１２及び装着された結
合エレメント２８を内側表面４４へ向がう注視方向にお
いて示す平面図である。張出し部３６は長手軸８の方向
において、２本の足３０，３２と反対の側へ伸延してい
る。知見されるように、化粧用プロフィール１２の細縁
部２６とウェブ２４とを併せた幅は対向して位置するウ
ェブ２２の幅よシも犬である。張出し部３６の、長手軸
８を横切る幅は２本の足３０及び３２の間の空隙の幅に
対応し、これによって、上記のような結合エレメントは
材料を節約して製造される。突起３４はウェブ２２の切
除部４８内に位置し、従ってこの突起３４も前述のよう
にしてプロフィールレールの彫シ溝に係合し得る。足３
０と３２とを矢印５０の方向に押合せることによって、
結合エレメント２８は化粧用プロフィール１２から取外
され得、乃至は該プロフィールに装着され得る。ここで
特に、結合エレメント２８の傾斜した側面５２について
みることにする。一点鎖線によって足３ｏの１押合され
た“位置が示されておシ、この場合傾斜側面５２はウェ
ブ２２の縁５６の下側に位置し、従って結合エレメント
２８は化粧用プロフィール１２から直ちに取外され得る
。即ち結合エレメント２８は化粧用プロフィール１２の
溝内へ長手軸８の方向に押込まれる必要は無く、内側表
面４４に垂直な作用方向で内部空間乃至長手溝内に容易
に装着され得る。

第４図の側面図において、突起３４のだめの切除部４８
が明らかに認められる。弾性の張出し部３６は、結合エ
レメント２８の上′面乃至内側表面４４に関し２カ所５
８．６０で屈曲されている。

化粧用プロフィール１２が結合エレメント２８と共にプ
ロフィールレールへ前述のようにして嵌込まれると、上
記のように形成された弾性張出し部３６によって化粧用
プロフィールとプロフィールレールとの間に、プロフィ
ールレールの剥キ出シの外側表面に垂直な控えが達成さ
れる。結合エレメント２８は高さＨを有し、この高さは
化粧用プロフィール１２の長手溝の深さに対応する。従
って外側に現われる全高は結合エレメント２８によって
影響されない。

第５図は構成エレメントの選択的な具体例を示し、この
エレメントでは化粧用プロフィール１２は側部に細織部
を有さす、替わりに結合エレメント２８がその足３２に
も突起３４を有している。

第１図の具体例に一致する構成部分については、ここで
改めて述べることはしない。この例において足３２の突
起３４は、足３０の突起３４に対応して彫υ溝１６に係
合する。結合エレメント２８は長手溝１８の内部空間２
０においてこの溝の、傾斜した乃至奥へ彫込まれた壁面
３７と接している。それによって結合エレメント２８は
、長手溝１８内に不動に位置している。突起３４は、第
３図及び第４図に基づいて前述したように、化粧用プロ
フィール１２のウェブ２２．２４を各々の切除部におい
て貫通し、彫シ溝１４．１６内へと突出する。

【図面の簡単な説明】

第１図は構成エレメントの概略的斜視図、第２図はプロ
フィールレールが多少変更された構成エレメントの、第
１図の線■における部分的断面図、第３図は第２図の■
の方向から見た化粧用プロフィール及び結合エレメント
の平面図、第４図は第３図の■の方向から見た側面図、
第５図は構成エレメントの選択的具体例の概略的斜視図
である。 ２・・・プロフィールレール、４・・・案内路、６・・
・外側表面、８・・・長手軸、１０・・・案内溝、１２
・・・化粧用プロフィール、１４．１６・・・彫り溝、
１８・・・長手溝、２０・・・内部空間、２２．２４・
・・ウェブ、２６・・・細織部、２８・・・結合ニレメ
ン）、３０．３２・・・足、３４・・・突起、３６・・
・張出し部、３７・・・壁面、３８・・・底面、４Ｌ４
２＋５２・・・外側の側面、４４・・・内やり表面、４
６・・・側面、４８・・・切除部、５０・・・矢印、５
６・・・縁、５８．６０・・・屈曲部所。 代浬人弁郷土今　　不・ｒ　　　ル

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｉｌ＋　　フロフィールレールと化粧用ゾロフィールと
   を具備する特にシャワー用隔壁のだめの構成エレメント
   であって、該レール岐その外側衣…１に、側面に２本の
   彫り溝を彫込まれた案内溝を有し、また該プロフィール
   は少なくとも１個の可撓性結合ニレメン）Ｋよって上記
   案内溝の彫り溝内に固定されており、この化粧用プロフ
   ィールは長手軸方向へ伸延する長手溝を具備しており、
   この長手溝内には上記結合エレメントが少なくとも部分
   的に配置されて、奥で係合する溝の壁面によって保持さ
   れており、また該結合エレメントは側部の突起によって
   プロフィールレールの案内溝の一力の側面の彫り溝内へ
   と突出し、もう一方の側面の彫り溝内へは化粧用プロフ
   ィールの細繊部または結合エレメントの第二の側部突起
   が突出することを特徴とする構成エレメント。 （２１突起の外側の側面が丸みを帯ひていることを特徴
   とする特許請求の範囲第１項に記載の構成エレメント。 （３）　　化粧用プロフィールが長手軸方向へ伸延する
   ウェブを有することを特徴とする特許請求の範囲第１項
   または第２項に記載の構成エレメント。 （４）　　ウェブの少なくとも一方に、結合エレメント
   の１個または複数個の突起のための少なくとも１個の切
   除部が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
   第３項に記載の構成エレメント。 （５）結合エレメントの高さが長手溝の深さに少なくと
   も／／！）Ｙ対応することを特徴とする特許請求の範囲
   第１項乃至第４項のいずれかに記載の構成エレメント。 （６）結合エレメントがＵ字形に形成されて２本の足を
   有しており、これら２本の足の少なくとも一方に突起が
   配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第１項
   乃至第５項のいずれかに記載の構成エレメント。 （７）結合エレメントが弾性の張出し部を有し、この張
   出し部は案内溝の底面を実質的に垂直に押圧することを
   特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第６項のいずれか
   に記載の構成エレメント。 、（８）弾性張出し部が化粧用プロフィールの内側表面
   に関して少なくとも１カ所において屈曲されていること
   を特徴とする特許請求の範囲第７項に記載の構成エレメ
   ント。 （９）弾性張出し部が結合エレメントの少なくともす−
   １は中央に配置されていることを特徴とする特許請求の
   範囲給７項または第８項に記載の構成エレメント・ （１０）結合エレメントが、案内溝の彫り１′＃に対応
   する傾斜した側面を有することを特徴とする特許請求の
   範囲第１項乃至第８項のいずれかに記載の構成エレメン
   ト。 αＤ　弾性張出し部の幅が、プロフィール内側表面に平
   行な平面内で長手軸を横切る寸法において両足間の空隙
   の幅に等しいかまたはそれよりも狭いことを特徴とする
   特許請求の範囲第７項乃至第１０項のいずれかに記載の
   構成エレメント。 （１２結合エレメントの外側の側面が錐形に配置されて
   おり、これらの側面の、案内溝の底面の領域に位置する
   辺同士の間隔は化粧用プロフィールの内側表面の領域に
   位置する辺同士の間隔よりも狭いことを特徴とする特許
   請求の範囲第１項乃至第１０項のいずれかに記載の構成
   エレメント。