JPS594013A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPS594013A
JPS594013A JP11294782A JP11294782A JPS594013A JP S594013 A JPS594013 A JP S594013A JP 11294782 A JP11294782 A JP 11294782A JP 11294782 A JP11294782 A JP 11294782A JP S594013 A JPS594013 A JP S594013A
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Application number
JP11294782A
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English (en)
Inventor
Keiichi Kawate
川手 啓一
Hiroshi Sekiya
博 関谷
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/28Manufacture of electrodes on semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/268

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はコンタクト抵抗の低減化を図った半導体装置
の製造方法に関する。
〔発明の技術的背景〕
半導体素子の動作速度を向上させるには、その出力抵抗
の値をできるだけ低くすることが必要である。そしてこ
の出力抵抗の中でコンタクト部分におけるコンタク抵抗
の占める割合は無視することができない。たとえば典型
的なトランジスタの出力抵抗が約10KQ程度であると
すれば、コンタクト抵抗は約2にΩにもなる。
一方、素子の微細化に伴い、コンタクト開口面積や金属
配線の幅が縮小され、半導体領域と配線との間の実効的
な接触面積は低重している。
たとえば昭和53年における技術では、コンタクト開口
面積が51mX5μm1アルミ配線の幅が4.5μmで
あり、位侮合わせのずれを考慮した両者間の接触面積が
8μゴであったのに対して、昭和56年における技術で
は前者が32mX3μm1後者が3.5μmであり、ま
た接触面積は3pm:に減少している。コンタクト抵抗
は上記接触面積に反比例するため、昭和53年の技術で
は約IKΩであったものが昭和56年の技術ではその3
倍の3にΩにも増加している。
そしてこのコンタクト抵抗は、特に不純物としてリンが
拡散されている単結晶シリコンからなる半導体惟域とア
ルミニウム層あるいはシリコン酸化廟するアルミニウム
層との間で最も高い値となる。
第1図は単結晶シリコン半導体基板の表面に形成された
拡散領域とアルミニウムからなる配線層との間でコンタ
クトをとる場合の、従来の工程を示す断面図である。上
記両者間でコンタクトをとるには次のような方法で行な
われている。まず第1図(a)に示すように、P形のシ
リコン単結晶からなる半導体基板11の表面に不純物と
してリンを選択拡散することにより反1形の半導体領域
12を形成する。次に上記工程により一生じた基板11
表面のシリコン酸化膜を全面除去して、新たに基板11
の全面に厚いシリコン酸化膜13を形成し、次いで所定
のマスクを用いて上記シリコン酸化II!1813にコ
ンタクト孔14を第1図(b)に示すように形成する。
次に全面にアルミニウムを蒸着により被着させ、さらに
これをパターニングしてg1図(clに示すように、上
配置〜形半導体領域12の表面に接続された配線層15
を形成することによりコンタクトがとられる。そしてこ
の後は配線層15のシンターが行なわれる。
上記工程ではコンタクト孔14と配線層15との位置合
わせが正確に行なわれた場合の例であり、第2図のパタ
ーン平面図で示すように、シリコン酸化膜13に開口さ
れたコンタクト孔14上に配線層15のパターンが正確
lこ位置していることがわかる。
〔背景技術の問題点〕
ところで、上記従来の方法ではコンタクト孔14の開口
と配線層15の形成が別工程で行なわれるため、第1図
(C)および第2図に示すように常にコンタクト孔14
と配線層15との位置合わせが正確に行なえるという保
障はない。しかも年々、1子の微細化が図られている実
状において、上記コンタクト孔14の面積および配線層
15の幅はより縮小化されていく傾向にある。このため
、上記両者の位置合わせはより困難となり、位置ずれが
発生することは避けられない。@3図は上記位置ずれが
発生したときの状態を示すもので、第3図(a)はパタ
ーン平面図、第3図(blは同図(alのA −A’線
に沿った断面図である。いま、前記第2図に示すように
位置合わせが正確に行なわれたときのコンタクト孔14
のコンタクト面積が9μばてあり、このときのコンタク
ト抵抗が約IKΩであるとする。これに対して第3図の
ように位置ずれが発生し、このときのコンタクト孔14
と配線層15との接触面積が1μゴであったとすると、
コンタクト抵抗は約9にΩに増加してしまう。しかも上
記位置ずれの量は一定ではないため、コンタクト抵抗の
値もばらつくことになる。
このように従来の方法では、コンタクト抵抗の値が高く
なるという欠点があり、しかも値にばらつきが生じると
いう欠点もある。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情を考慮しでなされたものであり、そ
の目的とするところは半導体領域と配線層との間のコン
タクト抵抗を常に一定した低い値にすることができる半
導体装置の製造方法を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するためこの社明にあっては、レジスト
・リフトオフ手法による自己整合法によりシリコン酸化
膜に開口されたコンタクト孔内にシリコンを含有するア
ルミニウムからなる金属層を形成し、次に上記シリコン
鹸化膜上にシリコンを含有する金属層を全面形成してこ
れをパターニング形成して配線層を形成するようにして
いる。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照してこの発明の詳細な説明する。第4図
はこの発明の方法の工程を示す断面図であり、コンタク
トは次のようにしてとられている。まず第4図(a)に
示すように、P形のシリコン単結晶からなる半導体基板
21の表面に不純物としてリンを選択拡散することによ
りN−形の半導体領域22を形成する。すなわち、リン
のインプラ・ドーズ着を2.5 X 10  onに設
定した上で60KeVのエネルギ・−でインプラを行な
い、次にN2雰囲気中で1000Cの温度で150分間
アニール処理して上記N十形半導体領域22を形成する
。次に第4図(blに示すように、基板21の全面に約
0.5μmの厚みのシリコン酸化膜23を形成する。
次に第4図(C)にガ、すように、上記シリコン酸化膜
23上にフ第1・レジストを回転塗布して一様な厚みの
レジスト膜24を形成する。次にこのレジスト膜24を
パターニングして上記lt形半導体領域22に対応する
位置に孔が形成されたレジストマスク層25を得て、こ
の後、このマスク層25を用いて上記シリコン酸化膜2
3を選択エツチングして、第4図(d)に示すようにN
十形半導体領域22の表面に達するコンタクト孔26を
開口する。
合法により、」二記コンククトJL 26内にシリコン
を含有するアルミニウムJこよる金属層を形成する。す
なわち、まず上記コンタクト孔26開ロ後、上記レジス
トマスクP125を残したままで第4図(e)に示すよ
うに、シ11コンを含有するアルミニウムを0.71μ
mの厚さに堆積して金属層27を全面に形成する。この
とき図示するように、上記コンタクト孔26内にも金属
層27が入り込んだ状態となる。次にレジスト剥離液(
有機物溶解液、たとえばOF/l Rストリッパ)を用
いて上記レジストマスク層25を・除去する。
このとき、マスク層25上にある金属層27はマスク層
25が剥離されるときに同時に除去される。したがって
、レジストマスク層25の除去後は、第4図(flに示
すようにコンタクト孔26内の金属層27のみが残った
状態となる。
この結果、上記コンタクト孔26内には自己整合的に金
属層27が形成されたことになる。
次に第4図(g)に示すように、全面にシリコンを含有
するアルミニウムを0.7μIlnの厚さに堆積して金
属層28を形成する。次にPEP技術によりこの金属層
28をパターニン・グして、第4図(h)に示すように
互いに接続された金属層27および28からなる配線層
Uを得る。なお、このパターニング時のエツチング量は
0.8μmとする。そしてこの後は配線層29のシンタ
ーを行なう。なお、第4図中の各層の寸法比は、図面を
見易くするために実際の寸法比とは異なっている。
ところで上記実施例の方法において、金属層28のパタ
ーニングを行なう第4図(b)の工程では、金属層28
は前記コンタクト孔25の中心位置から大幅にずれた状
態でパターニング形成されたところが示めされている。
すなわち、この場合のコンタクト部分のパターン平面図
は第5図の通りである。このせ態において、いまコンタ
クト孔25内の金属層27が存在していなければ、コン
タクト抵抗は前記第3図の場合と同様に大きな値となる
はずである。ところがコンタクト孔25内には予め金属
J@27が形成されているので、位置ずれが発生した状
態で金属層28がパターニング形成されたきしても、こ
の金属層28の一部が金属層27と接触していれば配線
層29とN十形半導体領域22とσじンタクトは十分に
とることかできる。たとえば仮にN十形半導体領域22
のコンタクト面積が従来の場合と同様に9μゴであり、
金属層27.28とおしの接触面積が1μゴ以下であっ
ても、コンタクト抵抗は従来方法において位置ずれが発
生していないときと同様にIKΩ程度lこすることがで
きる。
すなわち、上記実施例の方法では金属層28の一部が金
属層27と接触するようにパターニング形成されてさえ
いれは、常に一定のコンタクト抵抗値を得ることができ
、しかもこの値は、位置ずれの発生が避けられない従来
方法による場合よりも低い値とすることができる。
なお、この発明は上記実7jfIi例Iこ限定されるも
のではなく種々の変形が可能である。たとえば上記実施
例ではリンを含む単結晶シリコン(♂−形半導体領域2
2)とシリコンを含有するアルミニウムからなる配線層
すとの間でコンタクトをとる場合についてれ明したが、
これはリンヲ含む単結晶シリコンの他にボロン、ヒ素を
含む単結晶あるいは多結晶シリコンを用いた場合や、配
線層としてアルミニウム単体からなる層を用いた場合に
実施可能であることはいう才でもない。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、絶縁膜に開口さ
れた孔に予め自己整合法により第1の金属層を形成し、
しかる後筒2の金属層を堆積、バターニング形成して配
線層を形成するようにしたので、半導体領域と配線層と
の間のコンタク!・抵抗を常に一定した低い値にするこ
とができる貧※導体装置の1!L’! 遣方法を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)ないしくclは従来の方法の各工程を示す
断面図、第2図は従来方法を説明するためのパターン平
面図、第3図(a) 、 (b)は同じ〈従来方法を説
明するためのもので、第3図(a)はパターン平面図、
第3図(blは同図(blの断面図、第4図(a)ない
しくh)はこの発明の方法の各工程を示す断面図、第5
図は第4図(h)に対応したパターン平面図である。 21・・・P形の半導体基板、22・・・N十形半導体
領域、23・・・シリコン酸化膜、24・・・レジスト
膜、25・・・レジストマスク層、26・・・コンタク
ト孔、27.28・・・金属層、29・・・配線層。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 −1)1 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体領域の表面に絶縁膜を形成する工程と、所定のマ
    スクを用いて上記絶縁膜の所定位置に孔を開口する工程
    と、この工程で用いたマスクを残した状態で全面に第1
    の導電層を堆積形成する工程と、上記マスクを除去する
    とともに上記孔内に存在している部分のみ残して上記第
    1の導電層を除去する工程と、全面に第2の導電層を堆
    積形成する工程と、所定のマスクを用いて上記第1の導
    電層と接触するように上記第2の導電層をパターニング
    して配線層を形成する工程とを具備したことを特徴とす
    る半導体装置の製造方法。
JP11294782A 1982-06-30 1982-06-30 半導体装置の製造方法 Pending JPS594013A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60168836A (ja) * 1984-02-10 1985-09-02 昭和電機株式会社 衛生洗浄装置
JPS60168838A (ja) * 1984-02-10 1985-09-02 昭和電機株式会社 便器の衛生洗浄装置
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JPH0463935B2 (ja) * 1984-02-10 1992-10-13 Showa Denki Kk

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