JPS5939590A - サ−マルカラ−プリンタ用カラ−転写フイルムの切れ検出方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はサーマルカラープリンタ用のカラー転写フィル
ムの切れを検出する検出方法の提供を目的とする。第２
図は、本発明の方法を実施するプリンタの構成例図であ
る。図中、１１はプラテン、１２はカラー転写フィルム
のロールローラ、１３（ｄ同２頁 フィルムの巻取ローラ、１４はカラー転写フィルム、１
５はサーマルヘッド、１６は印刷用紙、１７はマークセ
ンサである。第１図は第２図中のカラー転写フィルム１
４のフィルム面を示す構成例図である。

図中、１は黒色、２は赤色、３は黄色、４は黒色のそれ
ぞれカラ一部分、５はフィルムの終端部、６〜８はそれ
ぞれ赤、黄、黒の色識別マークである。以上の構成で例
えば、まず、黒色で印刷する場合、巻取ローラ１３でカ
ラーフィルム１４ヲ巻取る過程で、第１図中の６〜ＢＶ
Ｃ相当する黒色部１の色識別マーク　（図示しない）を
マークセンサ１７で検出して、（そのとき、黒色部１が
サーマルヘッド１５とプラテン１１間に来ている）その
位置でカラーフィルムを停止させた状態でサーマルヘッ
ド１５で印刷用紙１６に黒色転写印刷する。次に黄色で
印刷すると、巻取ローラ１３がカラー転写フィルム１４
の巻取を再開し、マークセンサ１７が転写フィルム１４
の黄色部を検出した位置で停止する。すなわち、マーク
センサ１７が転写フィルム１４の２の部分の色識別マー
ク６が黄色でないため通過して、３０部３頁 分の色識マークツが黄色であることを検出して巻取ロー
ラ１３に停止信号を出し、転写フィルム１４を停止させ
る。この状態でサーマルヘッド１５により印刷用紙１６
に黄色転写位刷する。次に赤色で印刷するとすると、巻
取ローラ１３が巻取を再開する。

しかし、マークセンサ１７が転写フィルム４を通過した
後、第１図の終端部５に達するため、赤色の色識別マー
クを検出できない。このとき、図示しないが、タイマで
一定時間ｔ’ｌ測定させ、巻取ローラ１３の巻取開始後
、を秒を経過してもマークセンサ１マが赤色の色識別マ
ークを検出できな−ときはタイマが動作する。したがっ
て、このタイマの動作信号で転写フィルム１４が終端部
に達したこと全検出する。又、途中で転写フィルム１４
が切れた場合でも、同じように次に使用される色の色識
別マーク’Ｉｔ秒以内に検出できないため、タイマーが
動作する。したがって、フィルム終端部と同様に検出さ
れる。以上述べたように、本発明により従来のように機
械的に切れ検出する場合のように転写フィルムが薄いた
め、フィルムの挿入の邪魔に々つたり、フィルムを傷つ
けたシすることなく、又、同様にマークセンサで色の識
別マークを検出するものではあるが、別にフィルムの切
れ検出専用のセンサを設けているが、このように別のセ
ンサを設ける必要もなく、転写フィルム切れを検出でき
るという効果がもたらされる。

【図面の簡単な説明】

第１図は第２図中のカラー転写フィルム１４のフィルム
面例を示す構成図、第２図は本発明の方法を実施するサ
ーマルカラープリンタの構成例図である。 １４ｅ＠幸カラ゛−転写フィルム ロー８Φ番Φ色識別マーク １’７−・・マークセンサ 出願人　神鋼電機株式会社 代理人　弁理士斎藤春弥 手続補正書（自発）１０ １．事件の表示　昭和５７年特許願第１５１０８６号２
、発明　の名称　　　サーマルカラーブ１」ンタ用カラ
ー転写フィルムの切れ検出方法 ３、補正をする者 事件との関係　　特　許　出　願人 性　所　　東京都中央区日本橋３丁目１２番２号名称（
２０５）神鋼電機株式会社 ４、代　理　人 氏名σ５７９）弁理士　斎藤春弥 電話　伊勢（３６）　１１１１ ５ｅｙ：補正により増加する発明の数　　　０６ｙ補正
の対象　　ＢＪ１細書中の「発明の詳細な説明」欄及ヒ
（１）明細書中の「発明の詳細な説明」欄の一部を次の
ように補正するΩ １）２頁５行目「１は・・−９・４は黒色」を。 「１はシアン、２はイエロー、３はマゼンダ。 ４はシアン」と。 ２）２頁１行目「赤、黄、黒」を「イエロー、マゼンダ
、シアン」と。 ３）２頁８行目「黒色」を「シアン」と。 ４）２頁１０行目「黒色部１」を「シアン部１」と、５
）２頁１２行目「黒色部ＩＪ′ｋＦシアン部１」と。 ６）２頁１５行目「黒色転写印刷する。次に黄色で」を
「シアン転写印刷する。次にマゼンダで」と、 ７）２頁１８行目「黄色部」ヲ「マゼンダ部」と。 ８）２頁２０行目「黄色」を「マゼンダ」と。 ９）３頁１行目「黄色」ヲ「マゼンダ」と。 １０）３頁へ行目「黄色転写位刷する。次に赤色」を「
マゼンダ転写印刷する。次にイエロー」と。 １１）３頁７行目「赤色」を「イエロー」ト。 １２）３頁１１行目「赤色」を「イエロー」と。 １３）３頁１８行目［本発明によｊＯＪｆｔｒ本発明は
光学的センサーであるためｊと。 １４）４頁１〜４行目「すること力（なく、・・・・・
センサを設けているが、」ヲ「すること力（ない。又、
巻取りローラの巻取り開始後、タイマーにて識別マーク
の有無？監視することにより、フィルム切れを検出して
いるため、」と補正する０

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １　フィルム送シにより順次複数種の色が現われるよう
   に色づけしたカラー転写フィルムを介して多色印刷する
   サーマルカラープリンタに於て、上記転写フィルム中の
   色の変シ目毎に次の色を表示する色識別マークをつけ、
   その色識別マークをマークセンサにて検出すると共に、
   タイマにより、一定時間次に使用される色の色識別マー
   クの検出がないとき、フィルム切れとして検出するよう
   にしたカラー転写フィルムの切れ検出方法。