JPS6264581A - 転写紙終端検知機構 - Google Patents

転写紙終端検知機構

Info

Publication number
JPS6264581A
JPS6264581A JP20339885A JP20339885A JPS6264581A JP S6264581 A JPS6264581 A JP S6264581A JP 20339885 A JP20339885 A JP 20339885A JP 20339885 A JP20339885 A JP 20339885A JP S6264581 A JPS6264581 A JP S6264581A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transfer paper
marker
transfer
detecting
paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20339885A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Hattori
正志 服部
Masashi Yoshida
雅志 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP20339885A priority Critical patent/JPS6264581A/ja
Publication of JPS6264581A publication Critical patent/JPS6264581A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、転写紙に塗布したインクを記録紙に転写し、
1画面のプリントを行なう転写式プリンタに係り、特に
1転写紙の終端を自動的に検知して、転写紙の交換をう
ながすプリンタに用いて好適な転写紙終端検知機構に関
する。
〔発明の背景〕
転写紙を用いて多色記録を行なう装置は、日刊工業新聞
社刊行の雑誌「電子技術J 1983年11月号記載の
特集「カラープリンタとその技術的課題」に示されてい
る通り、各検知られているが、いずれにおいても、転写
紙は消耗品であり、使用済みの転写紙は新しいものと交
換する必要がある。
しかるに従来、転写紙の交換時期を検知する方法は、専
用のセンサを設げるか、カウンタによるか、等の方法し
か提案されていなかった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、転写式プリンタにおいて、比較的簡単
な方法で、転写紙の終端を検知できる転写紙終端検知機
構を提供することにある。
〔発明の概要〕
一般に転写式プリンタの場合、インクを転写する側の転
写紙は、1画面印字毎にインクが抜ける為、印字と同期
して新しい転写紙が供給されなければならない。特に多
色プリントを行う場合転写紙は、色の数だけ面須次に塗
り分ゆられ、llffii面印字するごとに転写紙の色
の境界を所定位置まで送る必要がある。このため転写紙
に一定のピッチでマーカを入れ、1画面印字ごとく、こ
のマーカを検知するまで転写紙を送る方法が考えられる
本発明はこの転写紙のマーカとそれを検知するセンサを
利用して、転写紙の終端検知を行なうようにしたもので
ある。
〔発明の実施例〕
以下、図を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明を適用した熱転写式プリンタの主要部を
示す斜視図である。
本熱転写式プリンタは、プラテン6と、サーマルヘッド
7の間に記録紙9と転写紙1をはさんで圧接し、プラテ
ン6を回転させながら記録を行なうものである。
その記録原理は以下の様である。
転写紙1の記録紙9に接する面には、インク材が塗布し
てあり、又、サーマルヘッド7が転写紙1と記録紙9を
はさんでプラテン6と接する面には、微小発熱抵抗体7
aが一列に並んでいる。この発熱抵抗fj−7aを選択
的に発熱させ、前述の様に、転写紙1と記母紙9をはさ
んでプラテン6を回転させ、記録紙9と転写紙1を矢印
方向に進めれば、転写紙に塗布したインクが熱によって
、記録紙乙に転写し、所望の記録が行なわれる。
ことで、記録を多色で行なおうとする場合、転写紙1を
第2図は示す様な構成にすることがある。
ここではシアンCN、マゼンタM、イエローYの3色記
録を例にとった。
すなわち転写紙1は、矢印で示す進向方向にシアンCN
、マゼンタM、イエローYと順次塗り分けられ、記録紙
9の同一記録面に対して前述の熱転写記録がシアンで1
回、マゼンタで1回、イエローで1回と、計3回行なわ
れる様になっている。
又、この転写紙は、1画面印字後は、インクが抜けて使
用できなくなるため、復数画面分連続して供給できる様
に、所定の記録数分を供給側リール軸2に巻回しておき
、印字と同時に順次巻取側リール軸3に巻き取る様にし
である。
マーカ1aは、転写紙面に一定ピッチ(−1画面印字消
費量+助走距離→で印刷し“であり、本実施列では、マ
ーカ以外の部分に比してマーカ部分では赤外線吸収力が
高くなっている。
第1図に戻り、4は反射型赤外線セ/す、5は反射板で
、転写紙1を間にはさんで対向しており、転写紙1のマ
ーカ1aが来た時と、それ以外の時を区別できる。
すなわち、マーカ1aが来ていないときは、発光素子S
から発した赤外線が転写紙を突き抜げて反射板5により
反射され、更に転写紙を透過して受光素子Rに至る。所
がマーカ1aがくると、マーカ1aは赤外線を遮り、受
光素子Rは赤外線を受光できない。
本実施例の多色印字方式では、1画面プリント毎に、次
画面印字に備えて、転写紙1を所定位置まで搬送するが
、マーカ1aが、反射型赤外線センサ4の位置まで来た
時K、搬送を止めれば良い様になっている。
これを転写紙の頭出し操作と呼ぶことにする。
ここで、もし、この頭出し操作が1画面印字毎に行なわ
れないとすると、印字画面と色の対応が出来ず、色ズレ
の原因となり、多色印字にとっては大変不都合である。
よってマーカ1aと反射型赤外線センサ4は、必要不可
欠である。
一方、転写紙1は、ブリ/り機器内部に位置し、所定印
字画面数消費した後は新しい転写紙と交換する必要があ
り、使用者にこれを知らしめなければならない。よって
印字画面数のカウンタを投げるか、転写紙が終端に来た
ことを検知する手段を設けることが必要である。
しかしながらカウンタにて転写紙の終端を検出する方法
は、間接的方法であり、例えば、転写紙を使い切る前に
新しい転写紙に交換した場合等不都合があり、直接転写
紙の終端な検知する方が望ましい。本発明は先に述べた
転写紙の一画面毎の頭出し用のマーカ1aと反射型赤外
線センサ4を利用して、転写紙の終端を検知するもので
あり、終端検知用のセンナ及び終端検知用の1−力を特
には必要としないととろに特徴がある。
次にその具体的しくみについて説明する。
本実施例については転写紙の終端部を第3図に示す様に
、面順次に塗り分けたインクの最後の色(この場合はイ
エロー)までとし、この端部を供給側リール軸2に粘着
テープで止めておき、マーカ1aは付さない。この転写
紙をプリンタ本体にセットし、画面を印字する。
プリンタ本体は、イエローYの画面を印字し終った後、
転写紙10頭出し操作を行なうが、この操作は反射型赤
外線センサ4が、マーカ1aを検知するまで転写紙を搬
送することに他ならない。
本発明では、頭出し操作が所定時間経過後も完了しない
場合は転写紙が終端に来たと判断する様構成してあり、
前述の様に転写紙の終端を処理しておけば、マーカが付
してないわけであるから、印字可能な最後の画面を印字
した後はセンサがマーカを検知しない為、所定時間後は
図示せざる転写紙エンドインジケータを点燈させる等し
て、使用者に、転写紙の変換をうながすことができる。
又、転写紙の終端の処理の方法は、第4図に示す様K、
マーカ1aとイエロ一部Yとの間に破断可能なミシン目
1bを入れておき、ここで破断することにより、マーカ
1aがセンサに検知されないようにする方法や、第5図
に示す様にマーカ1a部に穴1cをあけておき、ここを
赤外線が通過できるようにして、センサがマーカ1aを
検知しないようにする方法、あるいは終端を供給側リー
ル軸2に完全に固定してしまう等、バリエーションが考
えられるが、最終画面印字後、頭出し操作が完了しない
様にさえすれば転写紙の終端検知は可能である。
又、本実施例に採用した第3図に示す終端処理の方法は
、単純にマーカ1aの直前にて転写紙1を切断し、供給
リール軸2に固定するといった方法を取るため、終端検
知を行なわない場合と比べても特別に製造コストアップ
につながる51!素がなく、すぐれた方法だと言うこと
ができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、専用のセンナ及び専用のマーカを追加
することなく、従来から使用していた転写紙の頭出し操
作用のセンナとマーカで転写紙の終端を検知することが
でき、経済性に優れた転写紙終端検知機構を提供できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した熱転写式プリンタの主要部を
示す斜視図、第2図は3色転写紙の構成説明図、第5図
は本発明の一実施例における転写紙終端の構成例を示す
説明図、第4図、第5図はそれぞれ第3図と同様な他の
構成例を示す説明図、である。 符号の説明 1・・・・・・転写紙、1a・・曲マーカ、2・・曲供
給側リール軸、3・・・・・・巻取側リール軸、4・・
・・・・反射型赤外線センサ、5・・曲反射板、6・曲
・プラテン、7・・・・・・ヘッド、8・四・引きはが
しローラ、9・・・・・・記録紙 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 第 1 図 第2図 第3図 a

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)1画面分の長さ毎にマーカを付してある転写紙と、
    該転写紙の1画面分の給送を前記マーカを検知すること
    によつて検出するマーカ検出手段と、を備え、該転写紙
    に塗布したインクを記録媒体に対して1画面分転写した
    後は、前記マーカ検出手段によつて次のマーカが検出さ
    れるまで該転写紙を給送することによつて転写紙の1画
    面分の給送を行い、次の転写を行うようにした転写式プ
    リンタにおいて、 前記転写紙の終端にはマーカを付しておかず、前記マー
    カ検出手段が、給送される転写紙のマーカを所定時間経
    過後も検出しないことを検出する手段を設け、それによ
    つて転写紙の終端を検知するようにしたことを特徴とす
    る転写紙終端検知機構。
JP20339885A 1985-09-17 1985-09-17 転写紙終端検知機構 Pending JPS6264581A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20339885A JPS6264581A (ja) 1985-09-17 1985-09-17 転写紙終端検知機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20339885A JPS6264581A (ja) 1985-09-17 1985-09-17 転写紙終端検知機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6264581A true JPS6264581A (ja) 1987-03-23

Family

ID=16473384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20339885A Pending JPS6264581A (ja) 1985-09-17 1985-09-17 転写紙終端検知機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6264581A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6318258U (ja) * 1986-07-21 1988-02-06

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5939590A (ja) * 1982-08-30 1984-03-03 Shinko Electric Co Ltd サ−マルカラ−プリンタ用カラ−転写フイルムの切れ検出方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5939590A (ja) * 1982-08-30 1984-03-03 Shinko Electric Co Ltd サ−マルカラ−プリンタ用カラ−転写フイルムの切れ検出方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6318258U (ja) * 1986-07-21 1988-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4863297A (en) Thermal printer
JPS6264581A (ja) 転写紙終端検知機構
JP3142461B2 (ja) プリンタおよびプリンタの記録開始制御方法
JP2006263919A (ja) カラー画像形成装置に用いられるインクリボン残量検知方法
JP2006315215A (ja) 昇華型プリンタ及びそれに用いる印画シート
JPS61177260A (ja) カラ−プリンタ
JP2713948B2 (ja) 熱転写記録装置
JP3546763B2 (ja) 熱昇華型プリンタ
JPH04347659A (ja) 多色ラベルプリンタ
JPH0344540Y2 (ja)
JPS61130065A (ja) カラ−プリンタ
JP2001125487A (ja) サーマルラベル
JPH0611993Y2 (ja) ラベル検出装置
JP2572838B2 (ja) 熱転写カラープリンタ
JPH01232090A (ja) ハードコピー装置における転写紙検出機構
JPH0655532B2 (ja) インクドナーフィルム
JPH1067162A (ja) 転写リボン
JPH0520542Y2 (ja)
JP2962437B2 (ja) インクリボン
KR100262156B1 (ko) 승화형 칼라프린터의 잉크시트 색상 검출장치
JP2003276224A (ja) 熱転写記録装置および熱転写記録方法
JPS61149366A (ja) 定着型サ−マルプリンタ
JP2675161B2 (ja) 印画装置
KR950008139A (ko) 열전사 프린터
JPS61108575A (ja) 熱転写カラ−プリンタ