JPS5938201B2 - 歯みがき剤 - Google Patents

歯みがき剤

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JPS5938201B2
JPS5938201B2 JP48095800A JP9580073A JPS5938201B2 JP S5938201 B2 JPS5938201 B2 JP S5938201B2 JP 48095800 A JP48095800 A JP 48095800A JP 9580073 A JP9580073 A JP 9580073A JP S5938201 B2 JPS5938201 B2 JP S5938201B2
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、新規な粒子を配合した歯みがき剤に関する
微細な粒子入り歯みがきのほかに不均一に着色された歯
みがきも知られているが、做細な粒子入り歯みがきは特
に審美窓に訴えるものである。
伺ら特定の作用を有しない微細な粒子のほかに、特定の
作用を有する微細な粒子、特に歯の研磨剤からなる微細
な粒子も知られている。
この発明は歯みがき粉、および練り歯みがき等ノ歯みが
きに配合するのに驚くほど適したユニークで新規な微細
な粒子の供給を目的としている。
この微細な粒子は望韮しい特性を持ち、また特定の作用
を有するという特性を持っており、炎症を起こし出血し
ている歯ぐき、すなわち歯根膜組織の治ゆの促進に有効
である。
歯ぐき、すなわち歯根膜組織の炎症は多くの八人に共通
して起こを。
炎症が起こると、歯ぐきの感受性は高まり簡単に出血す
る。
歯根膜がこのような状態にある人々にとっては、歯ブラ
シと歯みがき組成物で歯と歯ぐきをみがくとき経1験す
る痛みが大きいため、歯と歯ぐきを十分衛生的に管理す
ることがしばしば困難になる。
アラントイン(C4H6N403)とジヒドロキシアラ
ントイン酸アルミニウム〔At(OH)2C4)I5N
403゜以下ALDAと称す。
〕は感受性の高まった歯根膜組織に働きかけその治ゆを
促進する力があるので、歯みがき用ビヒクル中に使用さ
れることが開示されている。
クロルヒドロキシテラントイン酸アルミニウム(A4
(0H)4CtC4H5Nρ3.以王旺CAと称す、)
は類似特性を有する。
最近、歯みがきに配合し望ましい美的、可視的効果を与
えることのできる可視的微細な粒子が製造されている。
これら微細な粒子のなかには、研磨剤のような特定作用
を有する成分を含むものもあるので、使用者は特定成分
によって寿えられる衛生的効果を一層よく認識すること
ができる。
歯根膜の痛みと感受性を和らげる特定作用を有する。
歯みがき配合用微細な粒子の供給は大いに望ましい。
歯根膜が痛んだり、感受性が高韮っている状態にある人
々は、この微細な粒子を含む歯みがきを使用すれば治療
成分を実際に目で見、そして多分触覚的に感することが
できるので、かかる治療成分を含む歯みがきを使用する
時は当然適切な衛生的注意を一務はらうようになる。
歯根膜の感受性と出血を軽減する成分を含む、特定作用
を有する微細な粒子を供給することがこの発明の1つの
利点である。
アラントイン等の抗刺激性化合物は歯根膜の感受性を緩
和し、出血を押えるという固有の作用効果を有する。
すなわち、アラントイン等は歯根膜組織に働きかけ、そ
の治ゆを促神する能力を有する。
この点に関し、ケミカル アブストラクト Vol、7
5(1971)18443eには、アラントインを含む
線菌みがきを使用すると14日間で患者の歯根膜の炎症
を著しく改善したと報告している。
この発明の他の利点は、以下の記載から明らかになるだ
ろう。
この発明は溶融性又は軟緩性の結合材料と該結合材料中
に分散させたアラントイン、ジヒドロキシアラントイン
酸アルミニウムおよびクロロヒドロキシアラントイン酸
アルミニウムからなる群から選択される約5〜10重呈
上の化合物とからなる微細な粒子を含有する歯みがき剤
であって、該溶融性又は軟化性の結合材料が該化合物の
分解点もしくは融点より低い融点、もしくは軟化点を持
っており、該微細な粒子は約100〜1000ミクロン
の肉眼で見えるサイズである歯みがき剤を提供する。
アラントインは水にわずかに溶け(25℃で0.5%)
、実験式C4HaN40 sを持つ。
飽昭水溶液のpHは約4〜6である。
アラントインは歯ぐきを刺激したりその感受性を高めた
りすることなく海綿状の、あるいは出血している歯ぐき
、すなわち歯根膜組織を清浄にし、治ゆし、韮た感受性
を和らげるのに効果がある。
更に、アラントインは望ましくない壊死組織の除去を補
助し、新しくて健康な組織の細胞の成長を促進する。
アラントインは分解をともない約227°〜231℃で
溶融する。
実験式ALc OH)2C4H5N40 sを持つAL
DAはアラントインに似た効果を持つが、アルミニウム
の存在により収斂作用、細菌発育防止作用が付加される
ALDAは約85℃以上、約100℃以下、典型的には
約95℃以下で分解する。
実験式At2(OH)4CtC4I(公。
03を持つALCAは、ALDAに似た特性を持つ。
20℃で水に1.3係溶解する。
この発明により形成される微細な粒子は約5〜10重量
%のアラントイン、ALDAあるいはALCA(以下、
アラントイン等と称す。
)を含む。
なお、アラントイン等は該微細な粒子中に含才せること
は必須であるが、任意に歯みがき基材中にも存在させて
よい。
一般に歯みがき中のアラントイン、一般に歯みがき中の
アラントイン、ALDA、ALCA、もしくはそれらの
混合物の全量は約0.05〜1重量係重量上しくは約0
.1〜0.5%である。
抗刺激性化合物であるアラントイン、ALDA。
あるいはALCAを含む微細な粒子製造に用いる結合材
料は、液化した特技刺激性化合物を容易に分散し、冷却
した時結合する溶融性又は軟化性物質である。
この結合材料は抗刺激性化合物の分解点より低い融点又
は軟化点を持たなければならない。
結合材料は目に見える粒子の中にこの発明の抗刺激性化
合物を分散するために使用する。
該粒子は抗刺激性化合物の存在下に結合材料を液化し、
その後冷却することで形成するので、結合材料が抗刺激
性化合物の分解点もしくは融点より低い融点もしくは軟
化点を持っていることが必要である。
アラントイン、ALDA、およびALCAに使用するの
に好韮しい結合材料は01□〜22飽和脂肪酸のグリセ
リルジ、あるいはトリエステルである。
クリセリンエステルのほかにエチレングリコールジエス
テルも使用できる。
これら物質の融点は微細な粒子中にアラントインでもA
LDAでもALCAでも使用できるほど十分低い。
例えば三ステアリン酸グ セリンの各グレード品は約5
7〜65℃、高くても約72℃才でで溶融する。
特定作用を有する他の添加材料も微細な粒子に配合でき
る。
それらは液体でよく、この場合結合剤に溶解してもしな
くてもよく、また細砕形の固体でよい。
これら液体および個体は、所望により着色しても、また
無色でもよい。
好ましい材料は白色韮たは着色した細砕固体であり、着
色剤は2ミクロン以下の、好談しくは1ミクロン以下の
粒径を持つ。
適当な固体としては不溶性メタリン酸ナトリウム、不溶
性メタリン酸カリウム、ビロリン酸カルシウム、オルト
リン酸マグネシウム、オルトリン酸三マグネシウム、リ
ン酸三カルシウム、リン酸二カルシウム・三水和物、無
水リン酸二カルシウム等の不溶性リン酸塩を含む通常の
水不溶性研磨剤がある。
他の研磨剤としては炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム
、含水アルミナ、シリカ、ケイ酸ジルコニウム、および
焼成ケイ酸アルミニウムを含むケイ酸アルミニウムがあ
る。
研磨剤を組み合わせて用いることもできる。
水不溶性着色材料(例えばピグメント)、防腐剤、白色
剤、アンモニア性物質(例えば尿素、リン酸ニアンモニ
ウム)、抗菌剤、付香剤、口腔の衛生に有利な効果を与
えるふっ素化合物〔例えばぶつ化ナトリウム、ぶつ化カ
リウム、ふつ化第−すず、クロロふつ化第−すず、ヘキ
サノルオロすず酸ナトリウム、ふつ化第−すず・ふつ化
カリウム(SnF2−KF′)、フルオロジルコン酸ナ
トリウム、およびモノフルオロリン酸ナトリウム〕、界
面活性剤なども用いることができる。
一般にグリセリンエステルマトリックスはスペックルの
大部分を占め、例えば微細な粒子の約50〜95重呈上
であるが、アラントイン、A LDA。
ALCA以外の、特定作用を有する添加剤が存在する時
はスペックルの約1重呈上もの小ささともなりえる。
望iしいスペックル効果を得るためには、倣細な粒子が
肉眼で見える(すなわち可視的)サイズであり、一般に
約100〜1,000ミクロンの範囲、好ましくは20
0〜600ミクロン、最も好ましくは約250〜500
ミクロンであることが必要である。
この発明で使用するグリセ−リンエステルのユニークな
物理・化学特性、すなわち軟化点および/または融点、
硬度適合性等により、歯みがき中の微細な粒子の最大サ
イズは従来この目的での使用が提案されてきた政細な粒
子の最大サイズはど厳格ではない。
この発明の口腔用組成物中の微細な粒子の量は0.01
〜50重量係の重量上好ましくは0.02〜20%の範
囲、さらに好韮しくは0.05〜10%の範囲で変える
ことができる。
グリセリンエステル中におよび/またはグリセリンエス
テルと一緒に配合する固体の粒径は、口の中で”じゃり
じゃりした″感じを与えることのないよう十分に小さく
、一般に約200ミクロン以下でなければならない。
研磨剤は、通常使用されるように約100ミクロン以下
、一般に75ミクロン以下の粒径を持つ。
他の固体、特に顔料は約2ミクロン以下の粒径を持たね
ばならず、またこの発明で使用するグリセリンエステル
は約40〜80℃の、好ましくは55〜72°Cの適当
な融点を持つ、軟らかい脂肪物質として一般に特徴づけ
られる。
エステルの混合物も規格に合えばもちろん同様に適して
いる。
この発明の畝細な粒子はエステルを液化し、ついで所望
の添加剤を配合して製造するのが最も便利である。
生成した混合物をついで噴霧冷却し、様々な粒径を持っ
た粒子とする。
この粒径は噴霧パターン特性、噴霧圧、冷却条件(例え
ば冷却ガス温度、ガス速度)等により決韮る。
適当な条件を例示すれば、室温の冷却ガス、2〜10気
圧の空気圧等である。
エステルと添加剤との混合物をチルドミルロール(Ch
illed m1ll roll)上で冷却し、常法で
細砕形として回収することもできる。
比較的簡単に調節できる望ましい粒径を持った均質で一
様なサイズの製品が得られるので、噴霧冷却を採用する
ことが好韮しい。
政細な粒子に使用するのに適した着色料は白色を含めて
、微細な粒子中で安定であり、練り歯みがきの主要部中
に流出しない水不溶性染料、または顔料から選択できる
着色料か細砕固体である時は平均粒径が2ミクロン以下
、好ましくは1ミクロン以下であり、最大粒径が5ミク
ロンを超えないことが絶対必要である。
このように粒径が小さければ着色材料が練り歯みがきの
主要部中に流出することがないということはまさに驚く
べきことであり、このユニークな行動に対する1つの可
能な説明は、粒子が細分され非常に細かな状態にあり、
エステルマトリックス中に非常に均質に分散しているの
で、はんの少量、すなわち0.1〜2受の、好ましくは
0.2〜1%の低濃度あれば許容できる色密度を微細な
粒子に与えることができるという事備にある。
使用できる着色材料を例示すると二酸化チタン、炭酸カ
ルシウム、炭酸マグネシウム、水酸化アルミニウム、ア
ズレン、カラーインデックス番号:12490,751
20゜75130.75810,69800,7749
2゜75470.75300,77510.77007
および74260の着色剤、およびそれらの混合物であ
る。
当業界で結合材料として知られている他の結合材料も前
記要件を満たすならば使用できる。
例えば樹脂、ガム、ゲル、ワックス、重合体等も使用で
きる。
この発明にとって奸才しい微細な粒子のグループは熱可
塑性プラスチック(すなわち加熱すると軟化し塑造でき
る材料)として分類される天然および合成の材料である
使用できる熱可塑性プラスチックの代表例はエチレン型
不飽和重合体、例えばポリエチレン、ポリ塩化ビニル、
ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニルとビニルアルコールと
の共重合体、酢酸ビニルと塩化ビニリデンとの共重合体
、ポリスチレン、ポリメチルスチレン;合成ゴム、例え
ばスチレンブタジェン共重合体、α−メチルスチレンと
ビニルトルエンとの共重合体;ポリメタクリル酸塩、例
えばポリメタクリル酸メチル、ポリメタクリル酸エチル
、ポリメタクリル酸イソプロピル、ポリメタクリル酸イ
ソブチル;ポリアクリル酸塩;ポリアミド、例えばナイ
ロン;酢酸セルロール、酪酸セルロース等のセルロース
を主成分とする物質;ポリ炭酸塩;ビスフェノール−A
とエピクロルヒドリンとの共重合体のようなフェノキシ
類;少なくとも2個の重合性基を含む単重体から構成さ
れ、加熱すると最初は塑造性になり、加熱を継続すると
硬化する重合体、例えばポリメタクリル酸アリル、メタ
クリル酸のジエステルとエチレングリコールとの重合体
;クマロン−インデン樹脂、ポリエチレン/y−IJ
ml −ル、および天然ワックス、例えばカルナバワッ
クス、パラフィンワックス;および上記材料の混合物で
ある。
この発明の一時定面にしたIJ)い、約500〜約20
.000、好ましくは少なくとも約1,000の分子量
を持つ熱可塑性プラスチックを件合剤として利用するこ
とにより有利な結果を得ることができる。
このクラスの好ましい材料の硬度(100g15秒25
℃針人度(ASTMDI 321 )の1’o mm単
位で表わされる。
)は典型的には約1〜15であるが、最終製品の練り歯
みがき中に存在してもかまわないならば更に硬度の高い
グレード品を使用できる。
次の表にこの好ましそクラスの代表例である熱可塑性結
合材料の特性を掲げる。
軟(ヒA 硬 度 比 重 平均粘度 CP樹
脂 平均分子量 (カケ。
イ(イ)ポリエチレン’ 2.00
0 105°G 3.5 0.92 200(1
40°C)II 2,20
0 107°G 3.0 0.92 220(1
4−0°C)II 3,5
00 116°C1,00,93350(140°C)
/l 5,000 109°
C2,50,924000(140°C)/l
1.500 1.02℃ 7.5
0.91 145(140℃)/l
2,000 96°C9,50,91
230(140°C)酸化ポリエチレン”
1,800 104°C4,00,94320(’
125°C)/l 3,00
0 106°C3,00,941200(125°C)
ポリアミド3 6,000−9,000”11
00C4、0,982200(150°C)/l
6,000−9,000 95°CI5
0.98 1100(1500C)tt
6,000−9,000 110°C30,983
800(150°C)α−メチルスチレン とビニルトルエンと 1.000 100
°C−−3500(140°C)の共重合体 1、 アライドケミカルカンパニー(Al l ied
Chem ica ICompanいより商標名A−
Cポリエチレン、グレード6.6A、7,7A、8,8
A、615゜617.617A、G−201,400と
じて入手できる。
2、イーストマン ケミカル プロダクト(Eastm
an Chemical Products)(Kin
gsport。
Tenn、)より商標名エポレン(EPOLENE)と
して入手できる。
これらの材料は乳化でき、9〜10の酸価とけん化価を
持つ。
類似材料をアライド ケミカル カンパニー(Alli
edChem ica l Company)より商標
名A−Cポリエチレン、グレード656,629,65
5゜680として入手できる。
3、アメリカ特許第2,379,413号発明によりエ
チレンジアミンから製造される。
ゼネラルミルズ コーポレーション(General
Ni I l5Co、)の化学部門(Kankakee
、 II l 、 )より商標名名つエルサミド(V
ersamid) 、グレード930゜940.950
として入手できる。
4、 ビッフ レンジ カンパニー(Picco Re
sinCompany)(C1airton、Pa、)
より商標名ピツコテツクス(Piccotex) 10
0として入手できる。
上記タイプの結合材料の融点もしくは軟化点から考えれ
ば、アラントインはそれら材料中に配合するのにふされ
しい。
しかしALDAはそれら結合剤の融点もしくは軟化点よ
り低い温度で分解する。
ALCAもまた適尚でない。上記材料は非毒性、無味で
あり、歯みがきの包装チューブを構成している材料(例
えばアルミニウムまたは裏打ちした鉛)を侵さない。
前に指摘したように、歯みがきは粉末でもよいが、ペー
ストが好ましく、ペーストは不透明でも半透明でも透明
でもよい。
このペーストはアルミニウム、鉛、プラスチックチュー
ブ等の手でまけたわめることのできるチューブからう才
く押し出すことのできる稠度を持ったゲル状もしくはク
リーム状の塊を形成する歯みがき用ビヒクル(做細な粒
子をその中に分散する物質)を含む。
このビヒクルの液体および個体を含む。
一般にビヒクルの液体部分は水、グリセリン、ソルビト
ール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール
400.fたはその他同種のもの、およびそれらの混合
物から構成されている。
水と保湿剤、例えばグリセリン、ソルビトール、プロピ
レングリコール、才たはその他同種のものとの混合物を
使うのが通常有利である。
練り歯みがき中の全液体量は一般に約20〜89.5重
量%である。
透明な、あるいは半透明な練り歯みがきの場合歯みがき
中の液体量は約20〜89.5重量%でよいが、不透明
な練り歯みがきの場合は通常約20〜50重呈上である
ビヒクルの固体部分はゲル化剤、例えば天然、および合
成ガム、ガム状物質(例えばアイリンシュモス、トラガ
カント、アルカリ金属カルボキシメチルセルロース、お
よびヒドロキシメチルカルボキシエチルセルロース)、
ポリビニルヒトリドン、スターチ、水溶性の親水コロイ
ド性カルボキシビニル重合体〔例えば商標名カルボポル
(Carbopo1934.940で販売されているよ
うなもの〕、商標名ラポナイト(Laponi te
) 粘土、およびシリカエーロゲルである。
ビヒクルの固体部分は典型的には練り歯みがきの約10
重量%までの量で存在し、好ましくは約0.5〜5重量
%である。
ALDA、ALCAのようなアルミニウム化合物とアル
カリ金属(例えばナトリウム)カルボキシメチルセルロ
ースの間には容易に反応が起こり、アルミニウム力ルボ
キシメチルセロルースの沈澱物を形成することを特記す
る。
このため1.ALDA。またはALCAを用いる時、特
に歯みがき基材中に含める時は、歯みがき中のゲル化剤
の量が減少するので、ゲル化剤としてはナトリウムカル
ボキシメチルセルロース以外のゲル化剤を使用するのが
好韮しい。
ALDA、またはALCAを歯みがき基材中に存在させ
る時は、ゲル化剤はアイリンシュモス、またはヒドロキ
シエチルセルロースであることが好iしい。
上記に加えて歯みがき基材は先行技術で用いられている
典型的な粒径、例えば約74ミクロン以下の粒径を持つ
、水不溶性で肉眼で見えない研磨剤を含む。
典型的な歯学的に許容される水不溶性研磨剤には不溶性
メタリン酸ナトリウム、リン酸三マグネシウム、リン酸
三カルシウム、リン酸三マクネシウム、アルミナ・三水
和物、無水アルミナ、ケイ酸ジルコニウム、合成非晶質
アルミノケイ酸ナトリウム、結晶シリカ、およびコロイ
ド無水シリカ等がある。
歯みがき中の研磨剤の全量は約10〜75重呈上、好蒙
しくは約15〜50重呈上である。
アラントイン、ALDA、またはALCAを歯みがき基
材中に存在させることもできる。
スペックル、もしくはスペックルと歯みがき基材中に存
在するアラントイン、ALDA、ALCA、もしくはそ
れらの混合物の全量は前に述べたように一般に約0.0
1〜51〜5重量%しくは約0.05〜1、重量上であ
る。
歯みがき基材はスペックル中に存在させることのできる
ような薬剤に加え、界面活性剤も含むことができる。
界面活性剤の全量はスペックル中に存在させることので
きるような薬剤の量と合わせて歯みがきの約0.05〜
5重量%、好葎しくは約1〜3重量%である。
様々な他の材料をこの発明の口腔用調製物に配合できる
その例は着色料または白色剤、防腐剤、シリコン、クロ
ロヒル化合物、アンモニア性物質(例えば尿素、ジアン
モニウムリン酸塩、およびその混合物)、オよびその他
の成分である。
これらアジュバントは典型的にはこの発明の練り歯みが
き中に各々約5係までの量で配合できる。
着色料を用いる噛合は、適当な対照的な色でスペックル
を着色するのがよい。
使用できる白色化材料には約0.01〜10%量の二酸
化チタンがある。
この発明の練り歯みがきには約0.01〜5%量の抗菌
剤を含有させることもできる。
使用できる抗菌剤の典型例はグツニシン、ビグアニジン
、およびアミン、例えばN1−(4−クロルベンジル)
−N5−2.4−ジクロルベンジルビグアニド;p−ク
ロルフェニルビグアニド;4−クロルベンズヒドリルビ
グアニド;4−クロルベンズヒドリルグアニル尿素;N
−3−ラウロキシプロピル−マーp−クロルベンジルビ
グアニド;1,6−ジ(p−クロルフェニルビグアニド
)ヘキサン;1゜6−ビス(2−エチルへキシルビグア
ニド)へキサ7;1−(ラウリルジメチルアンモニウム
)−8−(p −りaiレベンジルジメチルアンモニウ
ム)オクタンジクロリド;5,6−ジクロル−2−グア
ニジノベンズイミダゾール;N’−p−クロルフェニル
−N5−ラウリルビグアニド;5−アミノ−1,3−ビ
ス(2−エチルヘキシル)−5−メチルへキサヒドロピ
リミジン;および以上の物質の非毒性酸付加塩である。
適当な付香剤、および甘味唾液促進剤をこの発明の組成
物の香りの処方に用いることができる。
適当な付番成分の例として、メチルサリチル酸塩のほか
に付香油、例えばスペアミント油、ペパーミント油、冬
緑油、サツサフラス油、クローブ油、セージ油、ユーカ
リプタス油、マヨラート油、シンナモン油、レモン油、
およびオレンジ油がある。
適当な甘味料としてシュクロース、ラクトース、マルト
ース、ソルビトール、サイクラミン酸ナトリウム、およ
びサッカリンがある。
香料と甘味料は合わせて、この発明の組成物の約0.0
1〜5%もしくはそれ以上を占めることが適当である。
この発明の組成物には口腔の管理、および衛生に有オリ
な効果をもたらす、例えばエナメル質が酸に溶けるのを
減少させ、歯が朽ちるのを防止するふっ素化合物も含有
させることが適当である。
使用できるふっ素化合物の例としてぶつ化ナトリウム、
ふつ化第−すず、ふつ化カリウム、ヘキサフルオロすず
酸ナトリウム、クロロふつ化第−すず、フルオロジルコ
ン酸ナトリウム、およびモノフルオロリン酸ナトリウム
がある。
これらは水中にふっ素含有イオンを解離し、あるいは遊
離するので、有効でかつ非毒性である量、通常約0.0
1〜1重量%の範囲の水溶性ふっ素含量で存在させるの
が適当である。
この発明の最も好ましい微細な粒子は三ステアリン酸グ
リセリンを用いて製造され、約5〜10重呈上のアラン
トイン、ALDA、あるいはALCA。
そして約0.05〜10重量%の着色材料を含有する。
アラントインが好ましい抗刺激剤である。ALDAも大
いに望ましい。
他の太いに車重しいスペックルは平均分子量約1.50
0、軟化点的102℃、硬度7.5、比重0.91、平
均粘$ 145 cpsのポリエチレンを用いて製造さ
れ、約5〜10重呈上のアラントインと、約0.05〜
10重量%の着色材料を含有する。
約5〜10重呈上の沈降炭酸カルシウムも微細な粒子調
製物中に含ませることが望ましい。
この発明の微細な粒子中に使用できる、特定作用を有す
る添加剤のいくつかに対する適当な使用量域は、研磨剤
が1〜80重量%、好ましくは5〜50%;ふっ素化合
物が0.01〜50重量%、好ましくは0.01〜20
%;防腐剤が0.01〜50重量%;そして香料が0.
01〜50重量%である。
以下の実施例はこの発明を例示するものであり、限定す
るものではない。
実施例に記載されている量、割合、および部は他に特記
がなければ重量による。
実施例 1 90部の三ステアリン酸グリセリンを適当な容器中72
〜75℃で溶融し、10部のアラントインを加え均質に
混合した。
ついでこの混合物を、水が循環してそれを冷却するマゾ
ニ(Mazzoni )型ロール3個付パイロットミル
(pilot 3−rollmilりに注いだ。
生成した、アラントインが結び付いた固化エステルをミ
ルからかき落とし、ついでグラニユレータ−に入れ、そ
れから振動ふるいにかけ290〜420ミクロンのサイ
ズを持つ製品を作った。
実施例 2 アラントインの代わりにALDAを使い、実施例1を繰
り返した。
実施例 3 アラントインの代わりにALCAを使い、実施例1を繰
り返した。
実施例 4 実施例1〜3を繰り返した。
但し生成粒子をふるいにかけ、420〜840ミクロン
のサイズを持つ製品とした。
実施例 5 三ステアリン酸グリセリンの代わりに (3)ニステアリン酸グリセリン (B) 三パルミチン酸グリセリン (C) 三ラウリル酸グリセリン (D) 三トコシル酸グリセリン (E) ニステアリン酸グリコール を用い、実施例1〜4を繰り返した。
実施例 6 エステルを溶融する前にこれに以下の着色材料を加え、
実施例1〜5を繰り返した。
(Al ピグメントレッド5 0.5%(B) ピ
グメントレッド5 1.0%(C) ピグメントレッ
ド52.0% (D) アズレン 1.0%(E)
アズレン 2.5%(F) C,1,
75210−0,3%(G) C,1,758101
,0% ()])C,1,754700,1% (I) C,1,775100,4% (J) C,1,751300,5% [)C,1,698000,3% (L) C,1,770071,0% (至) 2.0%〃 (N) ピグメントグリーン70.4%(カラー イ
ンデックス 74260) この実施例で使用した顔料は、全て平均粒径が2ミクロ
ンより/JXさい。
実施例 7 エステルに以下の成分を加え、実施例1〜6繰り返した
(3)二酸化チタン 2.0%(B)
炭酸カルシウム 5.0%(C)
二酸化チタン 20.0%の)炭酸カ
ルシウム 50.0%(9ふつ化ナトリウ
ム 5.0%(F) モノフルオロリン
酸ナトリウム 5.0%(Gl 平均粒径4.2ミク
ロンのリン酸二カルシウム・二水和物 6060
%■ 安息香酸ナトリウム 5.0%(I)
ケイ酸ジルコニウム 25.0%(J)
含水アルミナ 35.0%■ リン酸
二カルシウム・二水和物60.0%アズレン
1.5%(L) 含水アルミナ
50.0%ピグメントレッド5
0.8%(財)ケイ酸ジルコニウム 40.0
%ピグメントC,1,751300,5% 実施例 8 以下の成分を持つ透明な処方物を作った。
成 分 部 グリセリン 2480カルボキシ
メチルセルロースナトリ1.00ウム サッカリン 0.11安息
香酸ナトリウム 0.50ソルビト
ール(70%水溶液) 44.90脱イオン水
3.60シロイド(Syl
oid) 244 (シリカ 5.00濃稠化剤) ケイ酸アルミニウムナトリウムp−16,00820(
研磨剤) ラウリル硫酸ナトリウム 2.00香料
0.90 上記処方物に以下の微細な粒子を指示量で別々に配合し
た。
■ 実施例7(K)−三ステアリン酸グリセリン(25
0〜420ミクロン) 5%(B) 実施
例7(K)−三ステアリン酸グリセリン(420〜84
0ミクロン) 5%(C) 実施例7(ロ
ー三ステアリン酸グリセリン(250〜420ミクロン
) 5%(DJ 実施例7(L)−三ステ
アリン酸グリセリン(420〜840ミクロン)
5%(E) 実施例7(L)−三ステアリン酸
グリセリン(250〜420ミクロン) 5
%(F) 実施例7(M)−三ステアリン酸グリセリ
ン(250〜420ミクロン) 3%実施例
9 以下の組成を持つ不透明な練り歯みがきを製造した。
成 分 % グリセリン(98%cp) 6.12カル
ボキシメチルセルロースナト1.00リウム 安息香酸ナトリウム 0.50サツカ
リン 0.12ビロリン酸テ
トラナトリウム 0.30ソルビトール(70
%水溶液) 16.00脱イオン水
24.61炭酸カルシウム
8.00リン酸二カルシウム・二水和物 4
0.0ON−ラウロイルザルコシン酸ナト 2.0
5リウム 二酸化チタン 0.30香料
0.80 100.00% 以下の微細な粒子を指示量で別々に配合した。
■ 実施例6(A)−三ステアリン酸グリセリン(24
0〜420ミクロン)0.5% (B) 実施例6(D)−三ステアリン酸グリセリン
(250〜420ミクロン)0.5% (C)実施例6(3)−三ステアリン酸グリセリン(2
50〜420ミクロン)0.5% の)実施例6(J)−三ステアリン酸グリセリン(42
0〜840ミクロン)0.5% (E) 実施例6■)−三ステアリン酸グリセリン(
420〜840ミクロン)0.5% (F) 実施例6(J)−三ステアリン酸グリセリン
(420〜840ミクロン)0.5% (G 実施例6(N)−三ステアリン酸グリセリン(2
96〜420ミクロン)0.4% 実施例 10 研磨剤アルミノケイ酸ナトリウムを含み、以下の組成を
持つ澄明なゲル状歯みがき処方物を製造した。
成 分 部 ソルビトール(70%水溶液) 44.68ラ
ポナイト(I、aponite) (合成ヘク 2
.00タ一石) グリセリン 26.10脱イオン
水 3.00シロイド(Sy
loid) 244 (濃稠化剤)5.0ON−ラウリ
ルザルコシン酸ナトリウム 2,00溶性サツカリン
0.17ケイ酸アルミニウム
ナトリウム 16.00香料 1
.00 実施例9のスペックルをこの実施例にも用いた。
実施例 11 0.5%の水を等量のアラントインにかえ、実施例9を
繰り返した。
実施例 12 実施例6(N)の微細な粒子0.5%を、以下の組成を
持つ練り歯みがき99.5%中に分散させた。
成 分 係グリセリン
18〜24ヒドロキシエチルセルロ
−ス 溶性サツカリン 0.1〜0.3含水
アルミナ 48〜56ラウリル硫酸
ナトリウム 1〜1.5ピリジルカルビノー
ル 0.05〜0.2アラントイン
0.1〜0.2バラヒドロキシ安息香酸メ
チ 0.05〜0.15ル 区 分 係 香料 1 水 全量100とする実
施例 13 アラントインの代わりにALDAを使い、実施例12を
繰り返した。
実施例 14 以下に述べる方法で製造した微細な粒子を、実施例8の
澄明なゲル状歯みがき中に配合した。
以下の特性を持つ非乳化性グレードの粒形ポリエチレン
90部を、適当な容器中で10部のアラントインと乾燥
混合した。
得た乾燥混合物を含む容器を適鮨な加熱装置中で加熱し
、この間攪拌した。
結合剤ポリエチレンが軟化し、しかし溶融する前に容器
を加熱装置からはずし、冷却した。
この間、攪拌は続けた。
冷却した塊をそれから砕き粒形とし、ふるいにかけ、2
50−420ミクロンのサイズを持つ粒子を得た。
実施例 15 混合物中に0.4部のカラーインデックスピグメントグ
リーン7を含め、実施例14を繰り返した。
実施例 16 5都城のポリエチレンを使い、5部の炭酸カルシウムを
含め、実施例15の政細な粒子を製造した。
この敵細な粒子0.5部を実施例11の練り歯みがき9
9.5部中に配合した。
実施例 17 90部の三ステアリン酸グリセリンを適当な容器中で7
2〜75℃で溶融し、10部のアラントインを加え、均
質に混合し、噴霧し、室温で冷却した。
このようにして形成した粒子をふるいにかけ、292〜
420ミクロンのサイズを持つ製品を得た。
アラントインの代わりにALDAを使い、この方法を繰
り返した。
得た粒子を前記実施例にしたがい着色し、練り歯みがき
中に配合した。
以上の実施例にはこの発明の好ましく、かつ典型的な処
方物が含まれているが、決つしてこの発明を限定するも
のではない。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 溶融性又は軟化性の結合材料と該結合材料中に分散
    させたアラントイン、ジヒドロキシアラドイン酸アルミ
    ニウムおよびクロロヒドロキシアラントイン酸アルミニ
    ウムからなる群から選択される約5〜10重量%の化合
    物とからなる微細な粒子を含有する歯みがき剤であって
    、該溶融性又は軟化性の結合材料が該化合物の分解点も
    しくは融点より低い融点、もしくは軟化点を持っており
    、該微細な粒子は約100〜1000ミクロンの肉眼で
    見えるサイズである歯みがき剤。
JP48095800A 1972-08-28 1973-08-28 歯みがき剤 Expired JPS5938201B2 (ja)

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