JPS5936722A - 複合紡糸法 - Google Patents

複合紡糸法

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JPS5936722A
JPS5936722A JP14661782A JP14661782A JPS5936722A JP S5936722 A JPS5936722 A JP S5936722A JP 14661782 A JP14661782 A JP 14661782A JP 14661782 A JP14661782 A JP 14661782A JP S5936722 A JPS5936722 A JP S5936722A
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JP
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polyethylene terephthalate
liquid crystal
pet
samotropic
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Masayuki Hatada
畑田 昌幸
Kazuyoshi Okamoto
岡本 三宜
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリエチレンテレフタレートから溶融紡糸に
よ!11.添加重合体の有無にもとづいて熱収縮率の異
なる2成分からなる複合繊維を製造する方法に関するも
のである。
本発明の製造法による複合繊維は、これを熱処理するこ
とにより捲縮を発現し、またこの複合繊維を用いた布帛
を熱処理することによりバルキー布帛を与える。
従来、カサ高糸の製造には主として仮撚加工が用いられ
てきたが、生産性を上げるには、高速かつ大型の仮撚加
工機が必要とされた。
本発明者らは、仮撚・捲縮工程がなくてもカサ高糸を与
え得る方法を求め1本発明を見出した。
近年、紡糸技術の発展により、ポリエチレンテレフタレ
ートの高速紡糸に関する種々の新知見が得られている。
特に、引取り速度が4000m/分を超える領域での熱
収縮率低下、繊維外層の高結晶性と高配向性、繊維内層
の低結晶性と低配向性等の現象に関して、既に多数の研
究が発光されている。
一方、サモトロビツク液晶となるある種の重合体を添加
すれば、高速紡糸によって得られるポリエチレンテレフ
タレート繊維の熱収縮率低下が。
著しく抑制されるという現象が特公昭57−11211
号によって明らかにされている。
ある種の重合体は、その重合体に特徴的なある温度範囲
に加熱したとき、または加熱して更に剪断力を加えると
き液晶となる。この種の液晶をサモトロピック液晶と呼
ぶ。サモトロピック液晶は例えと9重合体を偏光顕微鏡
の直光する偏光板の間で加熱溶融しつつ、透過光量を測
定することによって、光学的に識別することができる。
重合体のサモトロピック液晶挙動に関する試験法は、B
P。1507207  に述べられている。
本発明の製造法による複合繊維は、ボ1ノエチレンテレ
フタレートの高速紡糸において、サモトロピメツク液晶
となる重合体のポリエチレンテレフタレートへの添加の
有無によって得られる。熱収縮率の太いに異なる重合体
配合物と重合イ本との複合を基本としている。すなわち
本発明は。
ill  ポリエチレンテレフタレートを溶融紡糸可能
な温度範囲内で、サモトロビック液晶となる重合体を含
むポリエチレンテレフタレート、およびそのようなサモ
トロピック液晶となる重合体を含tないポリエチレンテ
レフタレートを、1司−口金孔から4000m/分以上
の引取り速度で弓1取って偏心型複合繊維を得ることを
特徴とする複合紡糸法0 (2)  サモトロピツク液晶となる重合体力;、コポ
リクロロ1.4−フェニレンエチレンジオキシ4゜4′
−ジベンゾエート/テレフタレートまたは6−オキシ−
2−ナフトイル部分およびp−オキ・ジベンゾイル部分
の共重合体であることを特徴とする特許請求の範囲第(
11項に記載の複合紡糸法。
に関するものである。
サモトロピツク液晶となる重合体をポ1ノエチレ率は、
4000.m/分付近以上の引取速度範囲にすいて、引
取速度の増加とともに著しく減少する。
ところが、引取速度約4000m/分以上の範囲におい
ては、サモトロビツク液晶となる重合体の添加によって
、紡出繊維の沸騰水収縮率低下は、著しく抑制される。
一方、4000.m/分よシ低い引取速度範囲において
は、サモトロビック液晶となる重合体を含むポリエチレ
ンテレフタレートの紡出フィラメントは。
これを含まないポリエチレンテレフタレートの紡出フィ
ラメントより低い熱収縮率を示す。また。
本発明の複合紡糸法において′、引取速度を4000m
/分 よりも低速度に変更すると、得られる紡出フィラ
メントは重合体分子の配向度が低く、実用に供し得る充
分な強度を持たないため9本発明の目的が満足されない
従って9本発明の複合紡糸法における引取速度範囲は、
400’Om/分以上が適当である。
サモトロビツク液晶となる重合体としては、たltば、
コポリクロロ1.4−フェニレンエチレンジオキシ4,
4′−ジベンゾエート/テレフタレートまたは6−オキ
シ−2−ナフトイル部分およびp−オキシベンゾイル部
分の共重合体などがある。
サモトロピツク液晶となる重合体の、ポリエチレンテレ
フタレートへの混合比は1〜10wt%とすることが好
ましい。
サモトロピック液晶となる重合体の、液晶状態を示す温
度範囲は、・ポリエチレンテレフタレートの溶融紡糸o
J能湿温度範囲5℃以上重複することが好ましい。
第1表は3種の重合体をポリエチレンテレフタレートに
添加したものについての9種々な引取シ速度における沸
騰水収縮後の長さの比を示したものである。
これらの実験では、6種の重合体をそれぞれ6wt% 
濃度でポリエチレンテレフタレートとともに280 ’
0に加熱し、スクリュー押出機で混練し。
直径1anのガツトe押出し、水冷、切断した。三種類
の重合体は次の通りであった。
重合体1 コポリクロロ1.4−フェニレンエチレンジ
オキシ4.4′−ジベンゾエート/テレフタレート、こ
の重合体は、トリフルオロ酢酸′50チおよびジクロロ
メタン70チの溶剤の0.5%溶液で。
25゛0で54an”7gの固有粘度を有していた。こ
の重合体は210〜220°Cの温度範囲で溶融し。
偏光顕微鏡により520°0までサモトロピツク液晶に
なることが観察された。この温度範囲力)ら。
こノ重合体はポリエチレンテレフタレートとともに溶融
紡糸するのに適しているといえる。
重合体2 モル比60 %/40 %の6−オキシ−2
−ナフトイル部分およびp−オキシベンゾイル部分の共
重合体、この共重合体は、ペンタフルオロフェノールの
0.1%溶液で60°Cで固有粘度560cm”7gを
有していた。この共重合体は、偏光顕微鏡によりサモト
ロピック液晶になることが観察された。
重合体3 1ON/m’で11 N s / r++2
の溶融粘度を有するポリエチレン。
三種類の重合体配合物およびブランクのポリエチレンテ
レフタレートは、すべて直径0.2 +nmの紡糸口金
孔で100g/時/孔で溶融紡参じ、特別の急冷装置な
しに周囲空気中で冷却した。冷却後、得られたフィラメ
ントを種々の速度で引取り、沸騰水収縮率s(%)を測
定した。
サモトロピツク液晶となる重合体を含むポリエチレンテ
レフタレートのフィラメントと、これを含まないポリエ
チレンテレフタレートのフィラメントとの複合糸を熱部
−理して得られるカサ直系のカサ品性の目安として1両
者の沸騰水収縮後の長さの比Rを計算した。Rが1から
大きくはずれ・るほど、複合繊維を熱処理することによ
って発現するカサ品性は大きいと考えられる。
100 −  El ここで、S  は、添加重合体を含まないポリエチレン
テレフタレートフィラメントの沸騰水収縮率である。
実験例ろでは、サモトロピツク液晶とならないポリエチ
レン3%の添加は、最も効果の太きい引取り速度450
0m/分においてさえ、Rの値を1から僅かにずれさせ
るのみであった。
一方、実験例1あるいは2では、サモトロピツク液晶と
なるコポリクワロ1,4−フエニレ/エチレンジオキシ
4,4′−ジベンゾエート/テレフタレートするいはモ
ル比60%/40%の6−オキシ−2−ナフトイル部分
およびp−オキシベンゾイル部分の共重合体の添加は、
約4000m/分以上の引取シ速度において、R4の値
を1から大きくずれさせることがわかる。
第  1  表 沸騰水収縮後の長さの比R 注) 実験例1:ポリエチレンテレフタレート十重合体(1) 実験例2:ポリエチレンテレフタレート十重合体(2) 実験例5:ポリエチレンテレフタレート十重合体(3) 本発明の複合繊維製造法を、ポリエチレンテレフタレー
トに代えて他の重合体1例えばポリヘキサメチレンアジ
パミドに適用することも原理的には考えられるが、この
場合には、熱収縮率がポリエチレンテレフタレートの場
合に比べて著しく低い。従って本発明の複合繊維製造法
は、ポリエチレンテレフタレートに対して特に好適であ
る。
糸 本発明の製造法による複合rにおいては、サモトロピッ
ク液晶となる重合体を添加したポリエチレンテレフタレ
ートが5〜95チの範囲の割合で複合されていることが
好ましく、より好ましい範囲は20〜80%である。複
合糸における重合体配合物の割合が、過大または過小で
あると、カサ品性が低下する。
本発明の製造法による複合繊維は、更に延伸をしてもよ
い。また、仮撚加工を施してもよい。本発明によって製
造された複合繊維をそのまま、あるいは布帛として編織
後に、熱処理することによ今 って、カサ直系あるいはパルノー布帛を得ることができ
る。
本発明の製造法による偏心型複合繊維の断面構造として
は、第1図に概略的に示す如きはり合せ型、偏心芯鞘型
が代表的である。非対称に配置された重合体および重合
体配合物の熱収縮率が異なるために、熱処理によって捲
縮を生ずる。かかる複合繊維は円形以外の断面を有して
もよく、また長繊維・短繊維のいずれの形でも用いるこ
とができる。
本発明による複合繊維およびこれを用いた布帛をカサ高
とするための熱処理には、高温水中への浸漬あるいはホ
ットローラー、赤外線による加熱などの手段を用いてよ
い。
本発明の製造法による複合繊維を使用した布帛を熱処理
してバルキー布帛とする場合は9編織後の熱処理によっ
て初めてボリューム感の−ある形態を出現させることが
できる。
なお9本発明の原理は、第2図に示す如き断面を有する
2種の島成分を配置した海島型複合繊維にも適用できる
ものである。
次に9本発明に係る実施例を示す。
実施例 これらの実験では、2種の重合体をそれぞれ5wt%濃
度でポリエチレンテレフタレートとともに280℃に加
熱し、スクリュー押出機で混練し、直径1cmのガツト
を押出し、水冷、切断した。2種類の重合体は前述の重
合体1および2である。
上記の重合体(1)、 (2)をポリエチレンテレフタ
レートに添加した重合体配合物を、以下においてはそれ
ぞれ重合体配合物fl)i2)と呼ぶ。何も添加しない
ポリエチレンテレフタレートと重合体配合物1又は2と
を、第2表に示すように貼り合せ型あるいは偏心芯鞘型
に複合紡糸し、得られた四種類のフィラメントを沸騰水
中に浸漬した。四種類のフィラメントはいずれも捲縮を
生じ、伸縮性を有するカサ直系となった。
第  2  表 複合糸の構造および成分 但し9重合体配合物の複合繊維中に占める割合は、貼り
合せ型複合繊維では50wt%、  偏心工芯鞘型複合
繊維では40w、t%である。
また、経糸として150デニール、48フイラメントの
ポリエチレンテレフタレート糸(登録商標”テトロン″
)を用い、緯糸としては実施例1あるいは2で用いた貼
り合せ型複合繊維のそれぞれ4Bフイラメントからなる
フィラメント糸を用いて、2種類の平織りの織物とした
。これらを沸騰水中を通過させたところ、横方向の織構
造が密゛になり、伸縮性を有し、しかもボリューム感の
あるバルキー織物を得た。
なお、上記の実施例は1本発明が有効な例の一部に過ぎ
ず1本発明の範囲の解釈を狭めるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は9本発明による複合繊維の繊維軸
に垂直な断面の概略図であり、右上がり平行斜線部分は
サモトロピック液晶となる重合体を含むポリエチレンテ
レフタレート、左上がす平行斜線部分はそのような添加
重合体を含まないポリエチレンテレフタレートである。 特許出願人  東 し 株 式 会 社第 j 図 Lイi面のi”43魯(内7°11:変更なし)第2 
図 手 続 補 Jl、、  11  (方式)%式% ) 2、発明の名称 複合紡糸法 4、補正命令の日イ・1    昭和5711月301
−目元送口)5、補正により増加する発明の故  ’、
Cし6、?lIi正の対象   図7b1 7、補正の内容 (1)  第2図を別紙のとおり袖1t()る、。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ポリエチレンテレフタレートを溶融紡糸可能
    な温度範囲内で、サモトロピック液晶となる重合体を含
    むポリエチレンテレフタレート、およびそのようなサモ
    トロピック液晶となる重合体を含まないポリエチレンテ
    レフタレートを、同一口金孔から4000m/分以上の
    引取シ速度で引取って偏心型複合繊維を得ることを特徴
    とする複合紡糸法。
  2. (2)  サモトロピック液晶となる重合体が、コポリ
    クロロ1,4−フェニレンエチレンジオキシ4,4′−
    ジベンゾエート/テレフタレートまたは6−オキシ−2
    −ナフトイル部分およびp−オキシベンゾイル部分の共
    重合体であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項に記載の複合紡糸法。
JP14661782A 1982-08-24 1982-08-24 複合紡糸法 Granted JPS5936722A (ja)

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