JPS5943115A - ミツクス糸の製造方法 - Google Patents
ミツクス糸の製造方法Info
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- JPS5943115A JPS5943115A JP14776882A JP14776882A JPS5943115A JP S5943115 A JPS5943115 A JP S5943115A JP 14776882 A JP14776882 A JP 14776882A JP 14776882 A JP14776882 A JP 14776882A JP S5943115 A JPS5943115 A JP S5943115A
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- polymer
- yarn
- liquid crystal
- mixed yarn
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ポリエチレンテレフタレートから溶融紡糸に
より熱収縮率の異なるノイラメントからなるミックス糸
を製造する方法に関するものである。
より熱収縮率の異なるノイラメントからなるミックス糸
を製造する方法に関するものである。
本発明の製造法によるミックス糸は、(−れを熱処理す
ることによりカサ高糸を一1jえ、ま/ここれを用いた
布帛を熱処理することに上りパルA=−布帛を与える。
ることによりカサ高糸を一1jえ、ま/ここれを用いた
布帛を熱処理することに上りパルA=−布帛を与える。
従来、カッ高糸の製造に(7j、主とじで仮撚加りが用
いられてきたが、生産性を」二げるには、高速かつ大型
の仮撚加工機が必要とされた。
いられてきたが、生産性を」二げるには、高速かつ大型
の仮撚加工機が必要とされた。
本発明者らは、仮撚・捲縮上程がな(−Cもカザ高糸を
匂え得る方法を求め1本発明を見出シ2/へ11近年、
紡糸技術の発展により、ポリエチレンーンーレフタレー
トの高速紡糸に関する種々の新知見が得られている。特
に、引取り速度が4 [] 00 m、7分を超える領
域での熱収縮率低下、繊維外層の高結晶性と高配向性、
繊維内層の低結晶性と低配向性等の現象に関して、既に
多数の研究が発表されている。一方、ツモi・ロピツク
液晶となるある種の重合体を添加すれば、高速紡糸によ
って得られるポリエチレンテレフタレート繊維の熱収縮
率低下が、著しく抑制されると!う現象も特公昭57−
11211号によって朗らかにされている。1ある種の
重含体は1.その重合体、に特徴的なある温度範囲に加
熱したとき・まをは加熱して更に剪断力を加えるとき一
晶、りな、る58..9種の液晶をサモトロビツク液晶
とよぶ。写モトロビック液晶ハ例えば9重合体を偏光顕
微鏡の直交する偏光板の間で加熱溶融しつつ、透過光量
を測定することによって、光学的に識別すること力;で
きる。重合体本発明は、ポリエチレンテレフタレートの
高速紡糸において、サモトロピック液晶となる重合体の
ポリエチレフテレフタレ−1・への添加の有無によって
得られる。熱収縮率の大いに異なる二種のフィラメント
の組合せを基本としている。すなわ(1) ポリエチ
レンテレフタレートを溶融紡糸可能な温度範囲内で、サ
モトロビック液晶となる重、、合体を含むポリエチレン
テレフタレートのフィラメント、およびそのようなサモ
トロビック液晶と :’、、’、’、、”、’1′
、11. ・:な、る重合体を含まないポリエチレン
テレフタシー4:cqフイラメントf、4000m/分
以上の引取り速度で同時に紡糸することを特徴とする・
ミックス糸の製造方法。
1(2) サモトロビツク液晶となる重合体
が、コボ □リクロロ1.4−フェニレンエチレン
ジオキシ4.4/−ジベンゾエート/テレフタレートま
たは6−オキシ−2−ナフトイル部分およびpニオキ7
ベンゾイル部分の共重合体であることを特徴とする特許
請求の範囲第(2) 戸に記載のミックス糸の、、製、
遣方法。j−闇tろ+/♂τある。
匂え得る方法を求め1本発明を見出シ2/へ11近年、
紡糸技術の発展により、ポリエチレンーンーレフタレー
トの高速紡糸に関する種々の新知見が得られている。特
に、引取り速度が4 [] 00 m、7分を超える領
域での熱収縮率低下、繊維外層の高結晶性と高配向性、
繊維内層の低結晶性と低配向性等の現象に関して、既に
多数の研究が発表されている。一方、ツモi・ロピツク
液晶となるある種の重合体を添加すれば、高速紡糸によ
って得られるポリエチレンテレフタレート繊維の熱収縮
率低下が、著しく抑制されると!う現象も特公昭57−
11211号によって朗らかにされている。1ある種の
重含体は1.その重合体、に特徴的なある温度範囲に加
熱したとき・まをは加熱して更に剪断力を加えるとき一
晶、りな、る58..9種の液晶をサモトロビツク液晶
とよぶ。写モトロビック液晶ハ例えば9重合体を偏光顕
微鏡の直交する偏光板の間で加熱溶融しつつ、透過光量
を測定することによって、光学的に識別すること力;で
きる。重合体本発明は、ポリエチレンテレフタレートの
高速紡糸において、サモトロピック液晶となる重合体の
ポリエチレフテレフタレ−1・への添加の有無によって
得られる。熱収縮率の大いに異なる二種のフィラメント
の組合せを基本としている。すなわ(1) ポリエチ
レンテレフタレートを溶融紡糸可能な温度範囲内で、サ
モトロビック液晶となる重、、合体を含むポリエチレン
テレフタレートのフィラメント、およびそのようなサモ
トロビック液晶と :’、、’、’、、”、’1′
、11. ・:な、る重合体を含まないポリエチレン
テレフタシー4:cqフイラメントf、4000m/分
以上の引取り速度で同時に紡糸することを特徴とする・
ミックス糸の製造方法。
1(2) サモトロビツク液晶となる重合体
が、コボ □リクロロ1.4−フェニレンエチレン
ジオキシ4.4/−ジベンゾエート/テレフタレートま
たは6−オキシ−2−ナフトイル部分およびpニオキ7
ベンゾイル部分の共重合体であることを特徴とする特許
請求の範囲第(2) 戸に記載のミックス糸の、、製、
遣方法。j−闇tろ+/♂τある。
サモトロピック液晶となる重合体をポリエチレンテレフ
タレートに添加することによって生ずる □効果は、
高速紡糸されたフィラメントの熱収縮率低下を抑制する
ことである。ザモトロピック液晶となる重合体を用いな
い通常の紡糸では、紡出フィラメントの熱収縮率は、4
000m/分付近以上の引取速度範囲において、引取速
度の増加とともに著しく減少する。ところが、400.
0 m/分付近以上の引取速度範囲においては、サモト
ロビツク液晶となる重合体の添加によって、紡出フィラ
メントの沸騰水収縮率低下は、著しく抑制される。
タレートに添加することによって生ずる □効果は、
高速紡糸されたフィラメントの熱収縮率低下を抑制する
ことである。ザモトロピック液晶となる重合体を用いな
い通常の紡糸では、紡出フィラメントの熱収縮率は、4
000m/分付近以上の引取速度範囲において、引取速
度の増加とともに著しく減少する。ところが、400.
0 m/分付近以上の引取速度範囲においては、サモト
ロビツク液晶となる重合体の添加によって、紡出フィラ
メントの沸騰水収縮率低下は、著しく抑制される。
一方、4000m/分より低い引取速度範囲においては
、サモトロビツク液晶となる重合体を含むポリエチレン
テレフタレートの紡出フィラメントは、これを含まな因
ポリエチレンテレフタレートの紡出フィラメントより低
い熱収縮率を示す。しかし、いずれの紡出フィラメント
も9重合体分子の配向度が低く実用に供し得る充分な強
度を持たないため9本発明の目的が満足されない。□従
って1本発明のミックス糸製造法における引取速度範囲
は、4000m/分以上とすることが適当である。
、サモトロビツク液晶となる重合体を含むポリエチレン
テレフタレートの紡出フィラメントは、これを含まな因
ポリエチレンテレフタレートの紡出フィラメントより低
い熱収縮率を示す。しかし、いずれの紡出フィラメント
も9重合体分子の配向度が低く実用に供し得る充分な強
度を持たないため9本発明の目的が満足されない。□従
って1本発明のミックス糸製造法における引取速度範囲
は、4000m/分以上とすることが適当である。
サモトロビツク液晶となる重合体としては、たトエハ、
コポリクロロ1.4−フェニレンエチレンジオキシ4.
4′−ジベンゾエート/テレフタレートまたはモル比6
0%/40%の6−オキシ−2−ナフトイル部分および
p−オキシベンゾイル部分の共重合体などがある。
コポリクロロ1.4−フェニレンエチレンジオキシ4.
4′−ジベンゾエート/テレフタレートまたはモル比6
0%/40%の6−オキシ−2−ナフトイル部分および
p−オキシベンゾイル部分の共重合体などがある。
サモトロビツク液晶となる重合体の、ポリエチレンテレ
フタレートへの混合比は1〜IDw七%とすることが好
ましい。
フタレートへの混合比は1〜IDw七%とすることが好
ましい。
サモトロピツク液晶となる重合体の、液晶状態を示す温
度範囲は、ポリエチレンテレフタレートの溶融紡糸可能
温度範囲と5℃以」二重複することが好ましい。
度範囲は、ポリエチレンテレフタレートの溶融紡糸可能
温度範囲と5℃以」二重複することが好ましい。
第1表および第1図は6種の重合体をポリエチレンテレ
フタレートに添加したものについての。
フタレートに添加したものについての。
種々な引取シ速度における沸騰水収縮後の長さの比を示
したものである。
したものである。
これらの実験では、5種の重合体をそれぞれ3wt%濃
度でポリエチレンテレフタレートとともに280°0に
加熱し、スクリュー押出機で混練し。
度でポリエチレンテレフタレートとともに280°0に
加熱し、スクリュー押出機で混練し。
直径1(2)のガツトを押出し、水冷、切断した。三種
類の重合体は次の通りであった。
類の重合体は次の通りであった。
重合体1 コポリクロロ1.4−フェニレンエチレンジ
オキシ414′−ジベンゾエート/テレフタレート。
オキシ414′−ジベンゾエート/テレフタレート。
この重合体は、トリフルオロ酢酸30%およびジクロ[
1メタン7095の溶剤の0.5%溶液で、25゛Cで
54 cm”/ gの固有粘度を有していた。この重合
体は210〜220 r3の温度範囲で溶融し、偏光顕
微鏡により320°Cまでザモトロビツク液晶になるこ
とが観察された。この温度範囲から、この重合体は、ポ
リエチレンテレフタレ−1・とともに溶融紡糸するのに
適しでいるといえる。
1メタン7095の溶剤の0.5%溶液で、25゛Cで
54 cm”/ gの固有粘度を有していた。この重合
体は210〜220 r3の温度範囲で溶融し、偏光顕
微鏡により320°Cまでザモトロビツク液晶になるこ
とが観察された。この温度範囲から、この重合体は、ポ
リエチレンテレフタレ−1・とともに溶融紡糸するのに
適しでいるといえる。
重合体2 モル比60φ/40%の6−オキシ−2−ナ
フトイル部分およびp−オキシベンゾイル部分の共重合
体。
フトイル部分およびp−オキシベンゾイル部分の共重合
体。
との共重合体は、ペンタフルオロフェノールの〔]1チ
溶液で60°0で固有粘度560 an”/ gを有し
ていた。この共重合体は、偏光顕微鏡によりザモトロビ
ック液晶になることが観察された。
溶液で60°0で固有粘度560 an”/ gを有し
ていた。この共重合体は、偏光顕微鏡によりザモトロビ
ック液晶になることが観察された。
重合体3 1ON/1n”で11Ns/rn’の溶融粘
度を有するポリエチレン。
度を有するポリエチレン。
三種類の重合体配合物およびブランクのポリエチレンテ
レフタレートは、すべて直径0.2胴の紡糸[二]金孔
で100g/時/孔で溶融紡糸し、特別の急冷装置なし
に周囲空気中で冷却した。冷却後、得られたフィラメン
トを種々の速度で引取り、沸騰水収縮率S(%)を測定
した。
レフタレートは、すべて直径0.2胴の紡糸[二]金孔
で100g/時/孔で溶融紡糸し、特別の急冷装置なし
に周囲空気中で冷却した。冷却後、得られたフィラメン
トを種々の速度で引取り、沸騰水収縮率S(%)を測定
した。
ザモトロピック液晶となる重合体を含むポリエチレンテ
レフタレートのフィラメントと、これを含1ないポリエ
チレンテレフタ1/−トのフィラメントとのミックス糸
を熱処理して得られるカシ高糸のカサ品性の目安として
、沸騰水収縮後の長さの比Rを計算した。Rが1から大
きくはずれるほど、ミックス糸を熱処理することによっ
て発現するカサ品性は大きいと考えられる。
レフタレートのフィラメントと、これを含1ないポリエ
チレンテレフタ1/−トのフィラメントとのミックス糸
を熱処理して得られるカシ高糸のカサ品性の目安として
、沸騰水収縮後の長さの比Rを計算した。Rが1から大
きくはずれるほど、ミックス糸を熱処理することによっ
て発現するカサ品性は大きいと考えられる。
ioo −S
ここでS は、添加重合体を含まないポリエチレンT
レフテレフタレートフィラメントの沸騰水収縮率である
。
。
実験例ろでは、ザモトロビック液晶とならないポリエチ
レンろチの添加は、最も効果の大きい引取り速度450
0m/分においてさえ、Hの値を1から僅かにずれさせ
るのみであった。
レンろチの添加は、最も効果の大きい引取り速度450
0m/分においてさえ、Hの値を1から僅かにずれさせ
るのみであった。
一方、実験例1あるいは2では、サモトロビツク液晶と
なるコポリクロロ1.4−フェニレンエチレンジオキシ
4.4′−ジベンゾエート/テレフタレートあるいはモ
ル比60%/40%の6−オキシ−2−ナフトイル部分
およびp−オキシベンゾイル部分の共重合体の添加は、
約4000m/分以上の引取り速度において、1文の値
を1から大きくずれさせることがわかる。
なるコポリクロロ1.4−フェニレンエチレンジオキシ
4.4′−ジベンゾエート/テレフタレートあるいはモ
ル比60%/40%の6−オキシ−2−ナフトイル部分
およびp−オキシベンゾイル部分の共重合体の添加は、
約4000m/分以上の引取り速度において、1文の値
を1から大きくずれさせることがわかる。
第 1 表
沸騰水収縮後の長さの比R
注)実験例1:ポリエチレンテレフタレート十重合体(
1,1 実験例2:ポリエチレンテレフタレート十重合体(2) 実験例6:ポリエチレンテレフタレート十重合体(3) 本発明のミックス糸製造法を、ポリ−11チレンテレフ
タレートに代えて他の重合体0例えばポリヘキサメチレ
ンアジパミドに適用することも原理的には考えられるが
、この場合には熱収縮率がポリエチレンテレフタレート
の場合に比べて著しく低い。従って本発明のミックス糸
製造法V」1.ポリエチレンテレフタレートに対して特
に好適である。
1,1 実験例2:ポリエチレンテレフタレート十重合体(2) 実験例6:ポリエチレンテレフタレート十重合体(3) 本発明のミックス糸製造法を、ポリ−11チレンテレフ
タレートに代えて他の重合体0例えばポリヘキサメチレ
ンアジパミドに適用することも原理的には考えられるが
、この場合には熱収縮率がポリエチレンテレフタレート
の場合に比べて著しく低い。従って本発明のミックス糸
製造法V」1.ポリエチレンテレフタレートに対して特
に好適である。
本発明の製造法によるミックス糸においでは。
2種のフィラメントの混繊の繊度比率は、95対5から
5対95の範囲であることが好ましく、特に好ましい範
囲は80対20から20対80である。一方の種類のフ
ィラメントだけが高い比率を占めると、引張り強度の低
ドあるいはカダ品性の低下をまねく。
5対95の範囲であることが好ましく、特に好ましい範
囲は80対20から20対80である。一方の種類のフ
ィラメントだけが高い比率を占めると、引張り強度の低
ドあるいはカダ品性の低下をまねく。
本発明の製造法によるミックス糸は、更に延伸をしても
よい。また、仮撚加工を施してもよい。
よい。また、仮撚加工を施してもよい。
本発明の製造法によるミックス糸における一種のフィラ
メントは、互いに単糸繊度が異なっていてもよい。更に
、1本発明の・製造法によ、′る樗ツ:りろ・糸は、二
種のうち少なくとも・一方が単糸繊度の分布にひろがり
を持ったフィラメント、束の組水合すからなってもよい
。
メントは、互いに単糸繊度が異なっていてもよい。更に
、1本発明の・製造法によ、′る樗ツ:りろ・糸は、二
種のうち少なくとも・一方が単糸繊度の分布にひろがり
を持ったフィラメント、束の組水合すからなってもよい
。
本発明によって製造されたミックス糸は、そのまま或い
は布帛として編織後に、熱処理す、ることによって、ス
パイラル捲縮の場合に比べて伸縮性の少ないカサ高糸或
いは伸縮性の少なりボリューム感のある布帛を得ること
ができる。
は布帛として編織後に、熱処理す、ることによって、ス
パイラル捲縮の場合に比べて伸縮性の少ないカサ高糸或
いは伸縮性の少なりボリューム感のある布帛を得ること
ができる。
従来、非伸縮性カザ高糸製造法としては、オーバーフィ
ードされた糸に高速気流を吹きつけてもつれさせるとい
う方式(空気噴射法)、が知られているが、これに比べ
て本発明の製造法によるミックス糸を熱処理して、カザ
高糸を製造する場合には、大量の圧搾空気を必要としな
いため、コスト的に有利である。
ードされた糸に高速気流を吹きつけてもつれさせるとい
う方式(空気噴射法)、が知られているが、これに比べ
て本発明の製造法によるミックス糸を熱処理して、カザ
高糸を製造する場合には、大量の圧搾空気を必要としな
いため、コスト的に有利である。
本発明の製造法によるミックス糸およびこれを用いた布
帛をカサ高とするための熱処理には、高温水中への浸、
漬あるいはホットローラ、赤外線による加熱などの手段
を用いてよい。
帛をカサ高とするための熱処理には、高温水中への浸、
漬あるいはホットローラ、赤外線による加熱などの手段
を用いてよい。
、本発、明の装填、法に夷るミックス糸を使ノリした布
帛、を、熱処理してバルキー布帛とする場合は、@織時
に稈非カサ高糸の状態で取扱うことができ。
帛、を、熱処理してバルキー布帛とする場合は、@織時
に稈非カサ高糸の状態で取扱うことができ。
編織忰ヤ熱鋸埠によって初めてボリューム感やある形態
を出現させることができる。こうして得ら □訃る
布帛は津た伸縮坤の比較的少ないことおよび形態安定性
の優れていることを大きな特長と1ている。
を出現させることができる。こうして得ら □訃る
布帛は津た伸縮坤の比較的少ないことおよび形態安定性
の優れていることを大きな特長と1ている。
なお1本発明の原稈は、第2図に示す如き断面を有する
2種の海島型複合繊維からなるミックス □糸にも
適用できるものである。
2種の海島型複合繊維からなるミックス □糸にも
適用できるものである。
実施例1および2
実驕例1および2で用いた重合体配合物を、それぞれ添
加重合体を用いないポリエチレンテレフタレートととも
に、直径0.2 mmの赫糸口金孔を有する。≧ツクス
紡糸パックにより、t 100g/時/孔の吐出速度、
4500m/分の引取り速度で溶融紡糸し、24本ずつ
のフィラメントがミックスされ、た4、8本のフィラメ
ントよシなる2種類のミックス糸倉響造また(実施例1
及び2)。これらのミックス糸を9両者とも60チのオ
ーバーフィードで沸騰水中を通過させたとこ□ろ、いず
れもスパイラル捲縮にくらべ名と伸縮性が少なく、i度
□のカサ品性を有するカサ高□糸を得た。
□また。経糸としヤ1 ” 5 ”” 0′デニール、
48フゝイラメントのポリエチレンテレフタレート糸(
登録商標パテトロン″)を用い、緯糸としては上記実施
例1あるいは2で用aたミックス□糸を□それぞれ用い
て、2種類の平織りの織物としたりこれらを亦騰水中を
通4させたところ、横方向の織構廃艇密になり、いずれ
も夏パイジル捲縮に比べるとイ1;縮性が少なく、シか
もボリューム感のあるバ・・キー織物を得た。
加重合体を用いないポリエチレンテレフタレートととも
に、直径0.2 mmの赫糸口金孔を有する。≧ツクス
紡糸パックにより、t 100g/時/孔の吐出速度、
4500m/分の引取り速度で溶融紡糸し、24本ずつ
のフィラメントがミックスされ、た4、8本のフィラメ
ントよシなる2種類のミックス糸倉響造また(実施例1
及び2)。これらのミックス糸を9両者とも60チのオ
ーバーフィードで沸騰水中を通過させたとこ□ろ、いず
れもスパイラル捲縮にくらべ名と伸縮性が少なく、i度
□のカサ品性を有するカサ高□糸を得た。
□また。経糸としヤ1 ” 5 ”” 0′デニール、
48フゝイラメントのポリエチレンテレフタレート糸(
登録商標パテトロン″)を用い、緯糸としては上記実施
例1あるいは2で用aたミックス□糸を□それぞれ用い
て、2種類の平織りの織物としたりこれらを亦騰水中を
通4させたところ、横方向の織構廃艇密になり、いずれ
も夏パイジル捲縮に比べるとイ1;縮性が少なく、シか
もボリューム感のあるバ・・キー織物を得た。
なお、」二記の実施例は1本発明麻省効な例の一部に過
ぎず1本発明の範囲の解釈′を狭めるものではない。
ぎず1本発明の範囲の解釈′を狭めるものではない。
第1図は引取り速度と、沸騰水収縮後の各フィラメント
の長さと沸騰水収縮後の請すエチレンテレフタレートフ
ィラメントの長さとの比Rとの関係を示すグラフである
。 第2図は、−例としてミックス糸を構成する海島型複合
繊維の繊維軸に垂直な1面の概越図であシ、若上がi”
+==)線部分はす:モトロビック液晶となる重合体を
含むポリエチレンテレフタレニ+−。 左上−→平行斜線部分はそのような添加重合体を誉マな
いポリ主チレフテレフタレートである。 特許出願人 東 し 株 式 会 社引耳又ΣLt(
km/分) 奮1霞 第2図 85−一
の長さと沸騰水収縮後の請すエチレンテレフタレートフ
ィラメントの長さとの比Rとの関係を示すグラフである
。 第2図は、−例としてミックス糸を構成する海島型複合
繊維の繊維軸に垂直な1面の概越図であシ、若上がi”
+==)線部分はす:モトロビック液晶となる重合体を
含むポリエチレンテレフタレニ+−。 左上−→平行斜線部分はそのような添加重合体を誉マな
いポリ主チレフテレフタレートである。 特許出願人 東 し 株 式 会 社引耳又ΣLt(
km/分) 奮1霞 第2図 85−一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 合体を含むポリエチレンテレフタレートのフイラメン!
・、およびそのようなザモトロビック液晶となる重合体
を含−まlいポリエチレンテレフタレートのフィラメン
トf、4000m/分 以上の引取り速度で同時に紡糸
することを特徴とするミックス糸の製造方法。 (2) リ千l・+1ビツク肢晶となる重合体が、コポ
リ、クロロ1,4−ノエニレフエチレンシオギシ4.4
′−ジベンゾエ〜 ト/テレツタレートまたは6−オキ
シ−2−ナフトイル部分および1)−オギシベンゾイル
部分の共重合体であることを特徴とする特in請求の範
囲第(1)項に記載のミックス糸の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14776882A JPS5943115A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | ミツクス糸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14776882A JPS5943115A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | ミツクス糸の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5943115A true JPS5943115A (ja) | 1984-03-10 |
Family
ID=15437731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14776882A Pending JPS5943115A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | ミツクス糸の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5943115A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57195897U (ja) * | 1981-06-05 | 1982-12-11 | ||
JPS61252315A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-10 | Toyobo Co Ltd | ポリエステル系繊維及びその製造方法 |
JPS6232700A (ja) * | 1985-08-05 | 1987-02-12 | 東北電力株式会社 | 電子機器筐体 |
JPH02262725A (ja) * | 1988-09-21 | 1990-10-25 | Fuji Electric Co Ltd | 電子機器の耐熱保護容器 |
WO1995006765A1 (en) * | 1993-09-03 | 1995-03-09 | Polymer Processing Research Inst., Ltd. | Method of manufacturing filament and filament assembly of thermotropic liquid crystal polymer |
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