JPS5930544B2 - 被覆した無機質繊維マツトの製造方法 - Google Patents

被覆した無機質繊維マツトの製造方法

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JPS5930544B2
JPS5930544B2 JP6993579A JP6993579A JPS5930544B2 JP S5930544 B2 JPS5930544 B2 JP S5930544B2 JP 6993579 A JP6993579 A JP 6993579A JP 6993579 A JP6993579 A JP 6993579A JP S5930544 B2 JPS5930544 B2 JP S5930544B2
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asphalt
mat
paper
inorganic fiber
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JP6993579A
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和幸 山田
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Asahi Fiber Glass Co Ltd
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Asahi Fiber Glass Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は被覆した無機質繊維マットの製造方法に関する
ものである。
硝子ウールマットのような無機質繊維マット(以下単に
マットと(・う)は断熱、吸音性等に優れ、建家断熱、
吸音用等に広く用いられるが、この際、繊維の飛散防止
、透湿抵抗性能の向上、取付作業性の向上等のためマッ
トを透湿抵抗の大きい包被材で覆つたものがその大部分
を占めて(・る。
包被材としてアルミニウム層を被着した熱可塑性フィル
ムとアスファルト層を設けたクラフト紙のような紙状物
を組合せて使用した製品が工業的に大量に生産されてお
り、出願人もマツトエースシルバー(商品名)としてか
かる製品(以下本件マット製品という)を市販して(・
る。本件マット製品にお(・てはマットより巾の広く、
且つ表面にアルミ層を設けた熱可塑性プラスチックフィ
ルム(以下Al−フィルムと〜・う)でマットの一面が
、マットより巾の広いアスファルトを湿布したフラット
紙のような紙状物(以下アスファルト紙と(・う)でマ
ットの他面が覆われており、マット及びAl−フィルム
はアスファルトによつて紙状物に接着せしめられ、これ
らが一体とされている。
第1、2図は本件マット製品の断面構造の一例を模型的
に示す図面である。
第1図はマツトエースシルバー(商品名)の構造を示す
もので、1は硝子繊維マット、2はA1=フィルムで、
熱可塑性プラスチックフィルム3及びアルミニウム層4
よりなり、例えばフィルムにアルミニウムを真空蒸着す
ることによつて製造され、アルミニウム層はフィルムに
強固に密着して(゛る。
5はアスファルト紙でクラフト紙のような強度の大き(
・紙状物6とその一面に塗布密着されたアスファルト層
7より構成されており、Alーフィルム、アスファルト
紙はいづれもマットより広い巾を有している。
そして、Al−フィルムはアルミニウム層を外側として
マットの上面を覆い、その端部はマットの側部を包むよ
うに内側に折返されて、側部付近のマット下面を覆つて
いる。そして、マットの下面を覆つたフィルムの折返し
部8及びマットの下面中央部(フイルムで覆われて(・
な℃・部分)はアスフアルトで紙状物6に接着され、こ
の三者は一体に結合されて(・る。なお、第1図の例に
お℃・てはアルミニウム層4がフイルムのアスフアルト
と接すべき面に設けられており、アスフアルトはアルミ
ニウム層4と接触し、フイルムは直接アスフアルトとは
接触して(・な(・。そして、アスフアルト紙の端部は
マツト巾より突出し、本件マツト製品を建家に取付ける
取付縁9,9を形成して℃・る。第2図は本件マツト製
品の他の一例であつてAl−フイルム2がマツト側部か
ら外側へ折返され、Alフイルムの折返し部8はアスフ
アルト紙5の耳部9とアスフアルトで接着されている。
そして、この例にお℃・てもアルミニウム層はアスフア
ルトと接すべき面に設けられている。Al−フイルムと
アスフアルト紙でマツトを被覆した本件マツト製品は断
熱性が良好である、熱線反射効果が大き℃・、透湿抵抗
が大き℃・、取付性が良好である等の優れた性能を有し
、工業的には、長尺のマツト、Al−フイルム及びアス
フアルト紙を使用して連続的に製造されるが、その製造
に当つて次のような問題点のあることが判明した。
(1)本件マツト製品は工業的には連続して生産される
。即ち、ウールの上下面にAl−フイルムとアスフアル
ト紙をロールから連続して供給し、Al−フイルムの端
部をロール等を使用して所定位置で折曲げ後、アスフア
ルトが溶融した状態でロールで狭圧し、Al−フイルム
とマツトとをこの溶融したアスフアルトで紙状物に接着
することによつて製造される。マツト及びAlフイルム
は柔か℃・ため位置決めが困難であり、その相対位置が
ずれ易℃・。特に第1図の構造のものにあつてはAl−
フイルムの位置のずれを製品の外観検査から発見するこ
とはできず、第3図のようにA1−フイルムがずれたも
のを製品に混入する可能性があり、使用中Al−フイル
ムが剥離しやすい。(2)アルミニウムとアスフアルト
の接着強度はフイルムとアスフアルトの接着強度より大
き℃・に拘らず実際の製品にお(・てはA1−フイルム
を用いた場合、アルミニウム層のな℃・フイルムを用(
・た場合に比較して剥離が生じ易く、従つてアルミニウ
ム層をフイルムのアスフアルトと接すべき面に設けると
接着上の問題点が生じ易℃・ことが判明した。
(3)アルミニウム層を設けるごとにより、断熱性能を
向上させることができるが、不透明であるため第2図の
構造のものにおいては耳部のアスフアルト層が隠され、
アスフアルトが均一に塗布されて(・るかどうかの外観
による判定ができな℃・o本発明者はかかる難点を解決
するため検討を重ねた結果、熱可塑性フイルムのアスフ
アルトと接する部分を除(・た中央部にのみ所定厚みの
アルミニウム層を設けることにより上記(1)〜(3)
の難点を解決しうること、又、アルミニウム層を被着し
た部分と被着しな℃・部分との間にアルミニウムの被着
量の次第に減少する境界領域を形成することにより特に
良好な結果の得られることを見出し本発明として提案し
たものである。
次に本発明を更に具体的に説明する。
第4図は本件マツト製品を連続的に製造する方法を具体
的に示した例であり、Al−フイルム42をロール41
から押えロール43,43′で押えながら引出しロール
44,44′にて引出し、硬化されたグラスウールマツ
ト45上に導入して、被包ロール46,46′,47,
47′,48,48′,49,49′,50,5σ,5
1,5V,52,53,54(一部は死角のため見えな
いので番号がな(・が両側面とも同様の配置になつて(
・る)により両側面、つづ℃・て下面にまでおりこみ、
グラスウールの上面と両側面及び下面の両側端部にまで
おりこみ、Al−フイルムで端部を包み込んだ部分被覆
グラスウールマツト55となし、又、下面ロール56か
らは、クラフト紙57を押えロール58,58′で押え
ながら、引出しロール59,59′で引出し、溶融アス
フアルト塗布装置60によりアスフアルト61をクラフ
ト紙57の巾方向端部付近を除℃・て全面に塗布し、こ
れと前述のマツト55とを積層し、コンベヤー62,6
2′により加圧して接着する。
ただし、第4図においては各種ロールの支持装置、駆動
装置及び単なる搬送用ロール等は省略しており、又、ロ
ールの数、方向、長さ、大きさ等は単なる一例にすぎな
〜・ため何ら本発明を限定するものではない。
又、コンペヤ一62,62′の代りにロールを使用して
押出することもできる。A1−フイルムを構成すべき熱
可塑性フイルムとしてはポリエチレン、ポリエステル、
ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリプロピレン
等のプラスチツクフイルムを用いることができる。フイ
ルムの厚さは8〜30μ、望ましくは10〜20μとす
るのが好適である。アルミニウム層は真空蒸着によつて
形成するのが最も実際的であり、その厚みは4×122
λ前後とするのが適当である。
なお、境界領域の巾は3〜10〜程度が、又、アスフア
ルトと接する部分の巾は3〜8c1n程度とするのが適
当である。アスフアルト紙を構成すべき紙状物としては
m゛当りの重量が40〜60gr程度の比較的硬質のも
のが好適であり、クラフト紙、温床原紙、純白ロール紙
等を用いて好適な結果をうることができる。アスフアル
トの塗布量はM2当り30〜100gr程度とするのが
良く、150〜230℃程度に加熱された溶融物を塗布
することにより良好な結果をうることができた。なお、
紙状物としては紙とプラスチツクとのラミネート或は紙
とアルミニウム箔とのラミネート等を用℃・ることもで
きる。Al−フイルム42の上面には破線70の内側の
領域に一定厚みのアルミニウム蒸着層が設けられており
、又、破線70より外側の領域にはアルミニウムは全く
蒸着されていな(・。本発明のA1−フイルムはこのよ
うに構成されているので、Al−フイルムの位置が正規
の位置よりずれると、アルミニウムの蒸着されて℃・な
い透明なフイルムがマツトの側部を覆(・、着色したマ
ツトがフイルムを通して見えるので位置のずれの発見は
極めて容易、且つ確実に行なえる。
又、第2図に示した製品においてはアスフアルト接着層
を透視できるので、アスフアルトの塗布が不均一の場合
容易に発見できる。更に本発明の方法によるときは、ア
ルミニウムを蒸着した部分と蒸着して(・な℃・部分と
は光の透過性、反射性、その他の性質が大きく相違する
ので、このような性質の差を利用して、アルミニウムの
蒸着してある部分と、な(・部分との境界線の位置を光
学的方法等を用いて検出することにより、Al−フイル
ムの位置のずれを容易に検出できAl−フイルムの位置
を常に所定位置に保つことができる。
例えば、この検出値に応じて被包ロールの傾き、回転速
度等を制御することによりAlフイルムの位置を制御で
きる。なお、この制御は手動で行なうこともできる。ア
ルミニウムを蒸着するとき、マスキングを行なうことに
より非蒸着領域を形成させることができるが、このマス
キング部材のフイルム面からの距離を制御することによ
り境界線70の内側又は外側にアルミニウムの蒸着量の
次第に減少する半透明の境界領域を形成させることがで
き、このような境界領域を有するAl−フイルムを用(
・、境界領域を検出して制御を行なうと、ある巾をもつ
て制御を行なうことができるので、単一の境界線により
0N−0FF制御を行なう場合に比しAlーフイルムの
位置制御を好適に行なうことのできることが判明した。
さらに上述したようにアルミニウムを被着させた部分と
、させな(・部分を設けることによりAl−フイルムの
正規位置からのずれの生じ難℃・ことが判明した。
その理由は充分明らかではな℃・が、境界線或は境界領
域においてフイルムの剛性が急に変化するため、フイル
ムはこの部分で折れ曲り易く、本発明にお℃・てはこの
境界線或は境界領域でフイルムが折り返されるので折り
返し位置の自已保持性が生ずるものと考えられる。さら
に第5図、第6図は本発明の被覆された無機質繊維マツ
トの断面を模型的に示した図面であり、第5図、第6図
は夫々第1図、第2図に対応するものである。
第1図、第2図のものにお(・てはアルミニウム層がア
スフアルトと接すべき面に設けられてアスフアルトと接
して(・るのに対し、第5図、第6図のものにお℃・て
はこの部分のアルミニウム層は欠除し、アスフアルトは
熱可塑性樹脂フイルムと直接接触して(・る。アルミニ
ウムとアスフアルトの間の接着強度の方がフイルムとア
スフアルトの間の接着強度より大き℃・に拘らず何故か
かる現象が生ずるのか明らかでないが、高温溶融アスフ
アルトとフイルムが接触すると熱融着が部分的に生ずる
とも考えられる。従つてアルミニウム層をアスフアルト
と接着すべき面に設けても接着力の低下は生じない。上
述したように本発明の方法によるとき、Alーフイルム
とマツトとの相対的位置決め及び位置の制御が容易であ
り、従つて不良品の発生も少なく、仮令不良品が発生し
てもその発見が容易であり、接着強度も大きい等の効果
を有し、本発明は工業的に有益なものである。
【図面の簡単な説明】
第1〜3,5,6図は被覆された無機質繊維マツトの分
解図、第4図は被覆された無機質繊維マツトの製造方法
を示す説明図である。 なお、図中1は無機質繊維マツト、2はアルミニウム層
を被着させた熱可塑性樹脂フイルム、5はアスフアルト
を塗布した紙状物を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 無機質繊維マットの一面をマットより巾の広い熱可
    塑性プラスチックフィルムで、他面をマットより巾の広
    いアスファルトを塗布した紙状物で覆い、マット及びフ
    ィルムをアスファルトで紙状物に接着して一体となす被
    覆した無機質繊維マットの製造方法において、熱可塑性
    フィルムとしてアスファルトと接する部分を除いて所定
    厚みにアルミニューム層を被着したフィルムを用いるこ
    とを特徴とする被覆した無機質繊維マットの製造方法。 2 アルミニウム層を被着した部分と被着していない部
    分との間にアルミニウムの被着量の次第に減少する境界
    領域が形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の被覆した無機質繊維マットの製造方法。 3 アルミニウム層は熱可塑性フィルムのアスファルト
    に接すべき面に設けられていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1、2項記載の被覆した無機質繊維マットの
    製造方法。
JP6993579A 1979-06-06 1979-06-06 被覆した無機質繊維マツトの製造方法 Expired JPS5930544B2 (ja)

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JPS55164150A JPS55164150A (en) 1980-12-20
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6285164A (ja) * 1985-10-08 1987-04-18 Masayuki Iwata 触媒式助燃器

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