JPS59226579A - テレビジヨン受信機のプリンタ装置 - Google Patents

テレビジヨン受信機のプリンタ装置

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JPS59226579A
JPS59226579A JP58103604A JP10360483A JPS59226579A JP S59226579 A JPS59226579 A JP S59226579A JP 58103604 A JP58103604 A JP 58103604A JP 10360483 A JP10360483 A JP 10360483A JP S59226579 A JPS59226579 A JP S59226579A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
density
temperature
thermal head
gradation
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP58103604A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Nakamura
俊一 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS59226579A publication Critical patent/JPS59226579A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、テレビシロン受信機のプリンタ装置に関す
るものである。
一般にテレビジョン受信機において、例えば料理番組等
が放送されているような場合に、画面に映し出される献
立表や材料等を書き残しておきたいと思うことがあるが
、従来のテレビジョン受信機では視聴者がその都度画面
を見ながら献立表や材料等をメモしなければならず、大
変不便であった。また上記料理番組等をVTRに収録し
”ζおけば、再度これを再生できる訳であるが、その場
合にも必要な画面をサーチし、かつこれを静止再生等す
るという操作が必要で煩雑であった。
そこで本件発明者は、テレビ画面の映像の階調濃度信号
を一旦RAMに記憶させ、それを読出して自動的にハー
ドコピーできるようにした大変便利なテレビジョン受信
機のプリンタ装置を既に開発している。
ところでこのプリンタ装置においては、ファクシミリ等
で広く使用されている感熱プリンタを用い、該プリンタ
内のサーマルヘッドの通電時間を制御してやることによ
り上記映像をコピーすることが可能である。しかしなが
らこの場合、予め階調濃度信号のレベルに応じて設定し
た通電時間だけ電圧を印加するようにしていると、サー
マル用紙のコピー濃度がサーマルヘッドの周囲温度の変
化によって影響を受け、特にコピーを長時間続けている
と、自己発熱によってサーマルヘッド自体の温度が上昇
し、そのためサーマルヘッドの通電時間が一定であって
も第1図に示すようにサーマルヘッド自体の温度変化に
よってコピー濃度が大きく変化してしまうという問題が
ある。
この発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、サ
ーマルヘッド自体の温度変化によるコピー濃度のばらつ
きを低減し、均一な濃度のコピーを行なえるようにした
テレビジョン受信機のプリンタ装置を提供することを目
的としている。
以下本発明の一実施例を図について説明する。
第2図は本発明の一実施例によるテレビジョン受信機の
プリンタ装置を示す。図において1はテレビジョン信号
tを映像信号V、水平同期信号S1及び垂直同期信号S
2に同期分離する同期分離回路、2は映像信号Vを4ビ
・ノド階調濃度信号dに変換するA/D変換器、3は階
調濃度信号dを記憶する映像メモリ、4は書込み指令e
が入力されたとき映像メモリ3に対する書込み制御を行
なう書込み制御回路、5は基準クロックを発生する基準
発振器、6はサーマルヘッドを有する感熱プリンタ、7
は印字データaのパルス幅の時間だけ上記サーマルヘッ
ドに一定電圧を印加するヘッド駆動回路である。
また8は階調濃度信号を印字データaに変換するための
変換テーブルを有するCPUで、該CPU8は外部から
コピー指令Cが入力されたとき書込み制御回路4に書込
み指令eを出力し、その書込みが完了したとき映像メモ
リ3をアドレス指定して階調濃度信号を続出し該信号を
上記変換テーブルを用いて印字データaに変換し出力す
る。ここで上記変換テーブルは濃度データ変換テーブル
と通電時間テーブルとからなり、上記濃度データ変換テ
ーブルは、階調濃度信号を、該階調濃度に対応した個数
の“1”が連続しかつ残りが“0”である15ビツトの
濃度データ、例えば階調濃度5の信号に対・しては第3
図に示すような” 111110ooooooooo 
″という濃度データに変換するためのものであり、この
第3図において濃度iパターン(i=θ〜14)は上記
濃度データの第1+1ビツトのデータである。一方、第
4図に示す上記通電時間テーブルは、上記濃度データの
各ビットのデータ(濃度iパターン)を転送し続ける時
間T (1)を決定するための数値x(0)〜x (1
4)を有する。
ここで上記濃度lパターンの転送時間T (1)は、階
調濃度1の印字を得るための通電時間T (0) 、階
調濃度2の印字を得るための通電時間と階調濃度lの印
字を得るための通電時間との差T (11、以下同様に
、階調濃度15の印字を得るための通電時間と階調濃度
14の印字を得るための通電時間との差T (14)で
ある。そして本実施例では上記通電時間のテーブル値x
 (1)を次のようにして求めている。即ち、実行速度
1.36μsecのCPUをその1/4の速度で実行さ
せるものとしたとき、該CPUが通電時間テーブルの1
つのテーブル値を処理し終わってから次のテーブル値を
カウント処理できるようになるまでに時間50 # s
ec程度必要とすることから、上記濃度データの1つの
ビットのデータを転送する時間T (1)は、 T(1)=x(1)Xl、36X4 +50  (us
 )で表わされる。そこで自己発熱によるサーマルヘッ
ドの温度が25℃のときに、階調濃度信号に対応した号
−マル用紙のコピー濃度が得られるようなデータ転送時
間T (1)を実験で求め、この転送時間T (1)と
上記式とからx (1)を計算すればよい。なお上記各
テーブル値は勿論、cpuの実行速度やテーブルを移す
速度が異なれば、それに応じて求めるようにすればよい
また図中、9はカウンタ、10はCPU8からの1.3
6μsecの発振信号を1/4分周する分周器、11は
感熱プリンタ6のサーマル用紙の有無及びモータ回転数
を検出する用紙・回転数検出回路であり、上記CPυ8
はさらに上記用紙・回転数検出回路11によって検出さ
れたモータ回転数に応じて印字データaの発生や階調濃
度信号の続出しを制御し、又サーマル用紙がなくなった
ときには外部の警告装置(図示せず)に警告信号gを出
力する。また13は制御信号線、14はアドレスバス、
15はデータバスである。
モして12はサーマルヘッドの温度を検出する温度検出
回路であり、上記CPU8は自己発熱によるサーマルヘ
ッド温度の変化に関係なく、階調濃度信号に対応したコ
ピー濃度が実際に得られるよう温度検出回路12の検出
信号に応じて上記通電時間テーブルの濃度0パターンの
テーブル値X(0)を補正する。ここでこの温度補正は
、サーマルヘッドの温度が25℃のときのテーブル値x
(0)を基準とし、 x(0)上2゜5 X (実際ヘッド温度と25℃との
差)という式を用いて行なっている。なおこの式の係数
2.5は実験によって求めたものであり、これは勿論サ
ーマルヘッドやサーマル用紙の温度特性によって異なる
値としてもよい。
次に動作について説明する。
本装置において、コピー指令Cが与えられると、CPU
8から書込み制御回路4に書込み指令eが出力され、す
るとテレビジョン信号tが同期分離回路1で同期分離さ
れ、その映像信号VはA/D変換器2で4ビット階調濃
度信号dに変換され、該信号dは書込み制御回路4の書
込み制御に応じて映像メモリ3に書込まれていく。
そして映像の1フイールド、即ち水平方向280画素、
垂直方向234ラインの階調濃度信号dが全て映像メモ
リ3に書込まれると、今度は該映像メモリ3がCPU8
によってアドレス指定され、読出された階調濃度信号は
CPU8で濃度データ変換テーブルを用いて15ビツト
の濃度データに変換される。一方、温度検出回路12で
は感熱プリンタ6内のサーマルヘッド温度が検出され、
CPU8では通電時間テーブルの濃度0パターンのテー
ブル値x(0)が温度検出回路12の検出温度に応じて
補正される。そして上記濃度データはまずその第1ビツ
トのデータ(濃度0パターン)がCPU8からヘッド駆
動回路7に転送され、同時にCPU8ではカウンタ9が
分周器10からの基準クロックfをカウントし、そのカ
ウント値が上記補正された濃度0パターンのテーブル値
になるとカウント動作が停止され、さらにCPU8が通
電時間テーブルの濃度1パターンのテーブル値をカウン
ト処理できる状態になると上記第1ビツトのデータの転
送が完了する。それ以降、各ビットのデータがテーブル
値によって決まる時間だけ転送されていく。このように
階調濃度に応じた個数の“1”データのうち最初のデー
タ“1”が通電時間テーブルのテーブル値x(0)とサ
ーマルヘッド温度とによって決まる時間だけ転送され、
かつ残りのデータ“1”がテーブル値−x (11によ
って決まる時1間だけ転送されることにより、へ・ノド
駆動回路7にはサーマルヘッドの温度に応じて補正され
たパルス幅の印字データaが入力され、該回路7は上記
印字データaのパルス幅の時間だけサーマルヘッドに一
定電圧を印加し、これによりサーマル用紙にはPIil
l濃度信号に応じた濃度の印字が行なわれることとなる
また第5図は上述の温度補正なしの場合及び温度補正あ
りの場合のサーマルヘッドの温度変化に対するコピー濃
度の変化を求めた実験結果を示し、図中実線a+1点鎮
線5は階調濃度が15で、温度補正なし、ありの場合の
関係を、実線c、1点鎮線dは階調濃度が1で、温度補
正なし、ありの場合の関係を示す。
第5図によれば、温度補正なしの場合には実線aとCの
傾きから分かるように階調濃度15のコピー濃度は階調
濃度lのそれに比しサーマルヘッドの温度変化の影響を
強く受けている。これに対し温度補正ありの場合には1
点鎖線すの傾きは小さくなり、一方1点鎖線dの傾きは
負となっているが、その絶対値はほとんど変わっておら
ず、従ってコピー濃度に対するサーマルヘッドの温度変
化の影響は階調濃度が1.15の場合とも小さく、コピ
ー濃度のばらつきはほとんど生じないことが分かる。
なお上記実施例では通電時間テーブルの濃度0パターン
の値のみを温度補正するようにしたが、本発明は勿論全
てのテーブル値を温度補正するようにしてもよく、その
場合にはより一層コピー濃度のばらつきを低減できるも
のである。
以上のように本発明に係るテレビジョン受信機のプリン
タ装置によれば、映像メモリから読出した階調濃度信号
に対してサーマルヘッドの通電時間を求め、階調濃度信
号の濃度が実際に得られるように上記通電時間をサーマ
ルヘッドの温度に応じて補正するようにしたので、サー
マルヘッドの温度変化によるコピー濃度のばらつきを低
減でき、均一なコピーを行なえる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はサーマルヘッドの自己発熱による温度変化とコ
ピー濃度との関係を示す図、第2図は本発明の一実施例
によるテレビジョン受信機のプリンタ装置の構成図、第
3図は上記装置の機能を説明するための図、7第4図は
上記装置の通電時間テーブルの値を示す図、第5図は温
度補正ありの場合及びなしの場合のサーマルヘッドの温
度変化に対するコピー濃度の変化の実験結果を示す図で
ある。 3・・・映像メモリ、4・・・書込み制御回路、6・・
・感熱プリンタ、7・・・ヘッド駆動回路、8・・・C
PU (駆動制御回路)、12・・・温度検出回路(温
度検出手段)。 代理人 大岩増雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (11テレビジョン受信機の映像をプリントアウトする
    プリンタ装置であって、プリントアウトすべき映像の階
    調濃度信号を記憶する映像メモリと、該映像メモリへの
    上記階調濃度信号の書込み制御を行なう書込み制御回路
    と、サーマルヘッドを有 □する感熱プリンタと、サー
    マルヘッドの温度を検出する温度検出手段と、上記映像
    メモリから階調濃度信号を読出して上記サーマルヘッド
    の基本通電時間を求め上記階調濃度信号の濃度が実際に
    得られるように上記検出温度に応じて上記基本通電時間
    を補正して実際の通電時間を決定する駆動制御回路と、
    該実際の通電時間だけ上記サーマルヘッドに一定電圧を
    印加するヘッド駆動回路とを備えたことを特徴とするテ
    レビジョン受信機のプリンタ装置。
JP58103604A 1983-06-08 1983-06-08 テレビジヨン受信機のプリンタ装置 Pending JPS59226579A (ja)

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JP58103604A JPS59226579A (ja) 1983-06-08 1983-06-08 テレビジヨン受信機のプリンタ装置

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JPS59226579A true JPS59226579A (ja) 1984-12-19

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ID=14358373

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JP58103604A Pending JPS59226579A (ja) 1983-06-08 1983-06-08 テレビジヨン受信機のプリンタ装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS571778A (en) * 1980-06-06 1982-01-06 Oki Electric Ind Co Ltd Heat sensitive recorder
JPS5748868A (en) * 1980-09-05 1982-03-20 Mitsubishi Electric Corp Heat sensing recorder

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS571778A (en) * 1980-06-06 1982-01-06 Oki Electric Ind Co Ltd Heat sensitive recorder
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