JPH051185Y2 - - Google Patents

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JPH051185Y2
JPH051185Y2 JP1985171408U JP17140885U JPH051185Y2 JP H051185 Y2 JPH051185 Y2 JP H051185Y2 JP 1985171408 U JP1985171408 U JP 1985171408U JP 17140885 U JP17140885 U JP 17140885U JP H051185 Y2 JPH051185 Y2 JP H051185Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は、テレビジヨン信号等を用いて画面の
1フレーム分または1フイールド分の印字を行な
う印字装置に関する。
(従来技術) 例えば、ソース入力信号としてデジタルテレビ
ジヨン受像機から与えられる映像信号を、そのブ
ラウン管の画面上に表示される1フレーム分の画
像として印字(フレーム印字)する印字装置と
か、あるいは1フイールド分の画像として印字
(フイールド印字)する印字装置が知られている。
ところで、デジタルテレビジヨン受像機には1
フレーム分のテレビジヨン信号を記憶するメモリ
(フレームメモリ)か、あるいは1フイールド分
のテレビジヨン信号を記憶するメモリ(フイール
ドメモリ)が設けられている。このようなテレビ
ジヨン受像機でフレームメモリを備えている場合
は、印字装置に与えられるソース入力信号(映像
信号)はフレーム信号となる。また、フイールド
メモリを備えている場合は、印字装置に与えられ
るソース入力信号はフイールド信号となる。
ところで、フレーム印字を行なう印字装置であ
れば、ソース入力信号はフレーム信号でないと印
字することができないが、このような印字装置で
の印字動作はフレーム信号内の奇数フイールドと
偶数フイールドとの切り換えを60Hzのタイミング
で行う必要がある。
また、印字装置がフイールド印字装置であれ
ば、一方のフイールド信号が印字される、したが
つて、この場合はソース入力信号がいずれのフイ
ールドであるかを判別して印字することが必要で
ある。
しかしながら、従来の印字装置は、フレーム印
字かフイールド印字かのいずれかに固定されてい
たから、フレーム印字しかできない印字装置に対
してはソース入力信号がフイールド信号であれば
印字することができない。同様に一方のフイール
ド印字しかできない印字装置に対しては他方のフ
イールド信号の印字を行うことができない。
本考案はソース入力信号がフイールド信号であ
つてもフレーム信号であつてもフイールド種別を
判別してその判別に対応するフイールドの画像デ
ータの印字を行なえるようにすることを目的とす
る。
(考案の構成) 本考案は前記目的を達成するために印字条件の
設定に応答してフレーム印字モードかフイールド
印字モードかの印字モード信号と、印字フイール
ドが第1フイールドか第2フイールドかのフイー
ルド種別信号とを出力する制御手段と、垂直同期
信号に応答してフイールドを判別しそのフイール
ドに対応したフイールド判別信号を出力する判別
手段と、前記制御手段からの印字モード信号とフ
イールド種別信号と、前記判別手段からのフイー
ルド判別信号とに基づいて論理処理を行なつてフ
イールド種別信号により選択された第1フイール
ドまたは第2フイールドの印字のための信号を出
力する論理手段と、前記論理手段から与えられる
出力により印字制御を行なう印字制御手段とを具
備している。
(実施例) 第1図は本考案の一実施例に係る印字装置の要
部の概略化回路図である。第1図において、1は
印字モードがフイールド印字かフレーム印字かの
第1印字条件と第1フイールドの画像データの印
字か第2フイールドの画像データの印字かの第2
印字条件とをそれぞれ設定する印字条件設定回
路、2は印字条件設定回路1から第1、第2印字
条件がその入力部INに与えられる中央制御回路
(CPU)である。このCPU2は、出力部OUT1
からは偶数フイールド(第1フイールド)印字の
ときはハイレベルのフイールド種別信号S3、奇
数フイールド(第2フイールド)印字のときはロ
ーレベルのフイールド種別信号S3′をそれぞれ
出力する。このCPU2はまた、出力部OUT2か
らはフレーム印字のときはハイレベルの印字モー
ド信号S2′を、またフイールド印字のときはロ
ーレベルの印字モード信号S2をそれぞれ出力す
る。
3は垂直同期信号Vに応答してCPU2で処理
される画像データが第1フイールドのものか第2
フイールドのものかの判別を行なうとともに第1
フイールドであると判別するときはハイレベルの
フイールド判別信号S1′を、また第2フイール
ドであると判別するときはローレベルのフイール
ド判別信号S1をそれぞれ出力するフイールド判
別回路である。4はオア回路ORと排他的論理ノ
ア回路EX1と排他的論理オア回路EX2とアンド
回路ADとからなる論理回路である。この論理回
路4は、中央制御回路2の出力部OUT1,OUT
2からの各出力S2,S2′,S3,S3′と、フ
イールド判別回路3からの出力S1,S1′と、
印字制御回路5の出力部OUT1からの出力S5,
S5′とに応答して論理動作を行なうとともに、
印字制御回路5の入力部INに対して出力S8,
S8′を出力するようになつている。
5はその入力部INに与えられる論理回路4か
らの出力S8,S8′に応答して第1または第2
フイールドの画像データの印字制御を行なう印字
制御回路、6は印字制御回路5の出力部OUT2
からの制御信号S9に応答して図示しない印字紙
に画像データの印字を行なう熱印字ヘツドであ
る。
(A) 次にフイールド印字モードの場合で第1フイ
ールドの画像データの印字における動作を第2
図を参照して説明する。第2図では第1フイー
ルド印字の場合以外に第2フイールド印字の場
合のタイムチヤートも便宜上示している。第2
図aはフイールド判別回路3に与えられる垂直
同期信号V(ローレベル部分)を示し、第2図
bはフイールド判別回路3から出力される第
1,第2フイールド判別信号S1,S1′であ
る。第1フイールド判別信号S1はローレベル
の信号であつて、第2フイールドであることを
示している。第2フイールド判別信号S1′は
ハイレベルの信号であつて、第1フイールドで
あることを示している。
第2図cはCPU2の出力部OUT2から出力さ
れる信号S2であつて、印字モードがフイールド
印字モードであることを示すためのローレベルの
フイールド印字モード信号S2である。
第2図dは同じくCPU2の出力部OUT1から
出力される第1,第2フイールド種別信号S3,
S3′であつて、図中実線で示される第1フイー
ルド種別信号S3は第1フイールド印字であるこ
とを示すハイレベルの信号である。図中破線で示
される第2フイールド種別信号S3′は第2フイ
ールド印字であることを示すローレベルの信号で
ある。
第2図eは論理回路4内のオア回路ORからの
第1,第2出力S4,S4′を示している。実線
で示されるハイレベルの第1出力S4は第1フイ
ールド印字に対応し、破線で示されるローレベル
の第2出力S4′は第2フイールド印字に対応し
ている。
第2図fは印字制御回路5からの第1,第2出
力S5,S5′を示している。実線で示されるロ
ーレベルの第1出力S5は第1フイールド印字に
対応し、破線で示されるハイレベルの第1出力S
5′は第2フイールド印字に対応している。
第2図gはアンド回路ADからの出力S6を示
している。この出力S6はローレベルである。
第2図hは排他的論理ノア回路EX1の出力S
7を示している。
第2図iは排他的論理オア回路EX2からの第
1,第2出力S8,S8′を示している。実線で
示される第1出力S8は第1フイールド印字に対
応し、破線で示される第2出力S8′は第2フイ
ールド印字に対応している。
印字条件設定回路1から印字モードがフイール
ド印字であることと第1フイールドの画像データ
の印字であることを示す設定信号S0がCPU2
の入力部INに与えられる。CPU2は、その設定
信号S0に応答してその出力部OUT1から印字
フイールド種別が第1フイールドであることを示
す第2図dのハイレベルのフイールド種別信号S
3を出力し、その出力部OUT2から印字モード
がフイールド印字であることを示す第2図cのロ
ーレベルの印字モード信号S2を出力する。そう
すると、オア回路ORからは第2図eに示すよう
にハイレベルの出力S4が出力される。一方、印
字制御回路5の出力部OUT1からは第1フイー
ルド印字であることを示す第2図fのローレベル
出力S5が出力される。したがつて、アンド回路
ADの2つの入力端子には、それぞれローレベル
信号が与えられることになるから、アンド回路
ADからは第2図gに示すようなローレベルの出
力S6が出力される。そして、フイールド判別回
路3は期間T1,T3においては第2フイールド
であることを判別したローレベルのフイールド判
別信号S1を、また期間T2においては、第1フ
イールドであることを判別したハイレベル信号の
フイールド判別信号S1′をそれぞれ出力する。
これにより、排他的論理ノア回路EX1からは第
2図hに示すように変化する信号S7が出力さ
れ、また排他的論理オア回路EX2からは第2図
iの実線に示すような信号S8が出力される。排
他的論理オア回路EX2からの信号S8が印字制
御回路5の入力部INに与えられる。したがつて、
印字制御回路5は、その入力部INに与えられる
信号S8のレベルがハイレベルであるときにのみ
第1フイールド印字の動作を行なつて、熱印字ヘ
ツド6を駆動する。
このようにして、第1フイールドの画像データ
の印字を行なうことができる。第2フイールドの
画像データの印字については前述と同様にして行
なう。
(B) 次にフレーム印字モードの場合についての動
作を第3図を参照して説明する。第3図aない
しiはそれぞれ第2図aないしiに対応してい
る。この場合も第1フイールドの画像データの
印字について説明し、第2フイールドの画像デ
ータの印字についての説明は省略する。印字条
件設定回路1からはフレーム印字モードでかつ
第1フイールドの画像データの印字であること
を示す信号S0がCPU2の入力部INに与えら
れる。CPU2はこの信号S0に応答して出力
部OUT1からは第3図dに示されるハイレベ
ルのフイールド種別信号S3を出力し、また出
力部OUT2からは第3図cに示されるハイレ
ベルの印字モード信号S2′を出力する。
この結果、オア回路ORの出力S4とアンド回
路ADの出力S6は第2図の場合のそれと同様で
あるから排他的論理オア回路EX2からの出力S
8は第3図に示されるように第2図の場合のそれ
と同様となり、これにより印字制御回路5は第1
フイールドの画像データの印字制御を実行し、制
御信号S9を熱印字ヘツド6に与えて第1フイー
ルドの画像データの印字を行なわせる。第2フイ
ールドの画像データの印字の場合も第1フイール
ドと同様であるからその説明は省略する。
(考案の効果) 以上のように本考案によれば、前記構成を有し
ているから、フレーム印字モードの場合でもフイ
ールド印字モードの場合でも第1フイールドと第
2フイールドとの判別を行なつてその判別に対応
した画像データの印字を行なうことができるよう
になつた。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例に係り、第1図はその実
施例の回路図、第2図はフイールド印字モードの
場合のタイムチヤート、第3図はフレーム印字モ
ードの場合もタイムチヤートである。 1は印字条件設定回路、2はCPU、3はフイ
ールド判別回路、4は論理回路、5は印字制御回
路、6は熱印字ヘツド。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 印字条件の設定に応答してフレーム印字モード
    かフイールド印字モードかの印字モード信号と、
    印字フイールドが第1フイールドか第2フイール
    ドかのフイールド種別信号とを出力する制御手段
    と、 垂直同期信号に応答してソース入力信号側のフ
    イールドを判別しそのフイールドに対応したフイ
    ールド判別信号を出力する判別手段と、 前記制御手段からの印字モード信号とフイール
    ド種別信号と、前記判別手段からのフイールド判
    別信号とに基づいて論理処理を行なつてフイール
    ド種別信号により選択された第1フイールドまた
    は第2フイールドの印字のための信号を出力する
    論理手段と、 前記論理手段から与えられる出力により印字制
    御を行なう印字制御手段とを具備したことを特徴
    とする印字装置。
JP1985171408U 1985-11-06 1985-11-06 Expired - Lifetime JPH051185Y2 (ja)

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JP1985171408U JPH051185Y2 (ja) 1985-11-06 1985-11-06

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JP1985171408U JPH051185Y2 (ja) 1985-11-06 1985-11-06

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JPS6280481U JPS6280481U (ja) 1987-05-22
JPH051185Y2 true JPH051185Y2 (ja) 1993-01-13

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54114114A (en) * 1978-02-27 1979-09-06 Toshiba Corp Still picture receiving device
JPS568141A (en) * 1979-07-25 1981-01-27 Toppan Printing Co Ltd Television image photoengraving apparatus
JPS59221173A (ja) * 1983-05-31 1984-12-12 Fujitsu Ltd フレ−ム検出方式

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