JPS636978A - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JPS636978A
JPS636978A JP61150336A JP15033686A JPS636978A JP S636978 A JPS636978 A JP S636978A JP 61150336 A JP61150336 A JP 61150336A JP 15033686 A JP15033686 A JP 15033686A JP S636978 A JPS636978 A JP S636978A
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JP61150336A
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Masahiro Matsunaga
正廣 松永
Kenei Maruyama
丸山 賢英
Koji Umetsu
浩二 梅津
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A、産業上の利用分野 B1発明の概要 C従来の技術 り1発明が解決しようとする問題点 E1問題点を解決するための手段 F1作用 G、実施例 G1.アンプ(第1図) Gf、同期分離回路(第1図) G2.クランプパルス発生器(第1図)G4.可変抵抗
(第1図) Gs、A−Dコンバータ(第1図) G6.フレームメモリ(第1図) G9.ラインメモリ(第1図) G、 アドレスカウンタ(第1図) G、5階調カウンタ(第1図) G1゜、比較器(第1図) G11.シフトレノスタ(第1図) G、2.ラッチ&ドライブ回路(第1図)G51.スト
ローブ信号発生回路(第1図)G14.ヘッド素子群(
第1図) GI5. プラテン、モータ(第1図)Gll+、コン
トローラ(第1図) G、7.スイッチ(第1図) Gll+、コントロールロジック(第1図)G19.可
変パルス発生器(第1図) G、。、A−Dスタートデイレ−カウンタ(第1図) cwt、 A  Dサンプリングカウンタ(第1図)G
t2.無効H走査線カウンタ(第1図)G72.有効H
走査線カウンタ(第1図)G、4.モータ制御回路(第
1図) G、52作用(第1図乃至第3図) H1発明の結果 A、産業上の利用分野 本発明は、複数方式のビデオ信号や任意の有効画面を所
望の大きさにプリントアウトできるプリンタ装置に関す
る。
B0発明の概要 本発明は、ビデオ信号の階調情報に基づいてヘッド素子
を駆動すると共にモータの駆動にてプリント紙の送り移
動を行うプリンタ装置において、有効画面の水平方向及
び垂直方向の有効領域情報とA−Dコンバータの動作ク
ロック情報とプリント紙の送りピッチ情報とから成るデ
ータを複数有するメモリと、このメモリから一のデータ
を選択可能とし、選択されたデータに基づいてA−Dコ
ンバータ、基準クロック、フレームメモリ及びモータを
制御するコントロールロジックとを備えることにより、 複数方式のビデオ信号や有効画面を所望の大きさでプリ
ントアウトできるものである。
C1従来の技術 テレビジョン受像機で再生された文字・図形情報をハー
ドコピーするプリンタ装置が普及している。
このプリンタ装置に入力されるビデオ信号には複数の方
式があり、これらの方式にかかわらずノ\−ドコピーを
行いたい。また、テレビジョン受像機の再生画面の一部
画面(有効画面)のみをハードコピーしたい場合がある
このような場合についても所望の大きさのプリント画を
得るための従来のプリンタ装置が第4図に示されている
第4図において、ビデオ信号はA−Dコンバータ5にて
ディジタル信号に変換されてフレームメモリ6に記憶さ
れる。このフレームメモリ6は5ヒツトの階調データを
水平方向640ドツト×垂直方向525ドツトの領域に
ついて記憶できこのフレームメモリ6の水平方向の1ラ
イン分の階調データがラインメモリ7に転送される。こ
のラインメモリ7内の階調データは1ドツト目から順に
比較器9に送られ階調カウンタ11からの基準階調と比
較される。この比較器9の出力が感熱ヘッドI3のシフ
トレジスタ14に送られストローブ信号が人力されると
ラッチ&ドライブ回路15にてシフトレジスタ14の情
報に基づいてヘッド素子群16のヘット素子TH−1〜
TH−640に所定時間だけ電流が流れる。
コントローラ20は、A−Dコンバータ5に送る動作ク
ロックの周波数・タイミングを制御する、フレームメモ
リ6に対しラインメモリ7へのデータ転送を制御する、
ラインメモリ゛7にアドレス信号を送出する、ラッチ&
ドライブ回路15に送るストローブ信号を制御する、プ
リント紙18の送りを行うモータ19を制御する、等の
制御を行う。
ファンクションスイッチ群35は、A−Dコンバータ5
に送る動作クロックの周期を可変するスイッチとライン
メモリ7へのデータ転送指令を設定するスイッチと前記
モータ19の送りピッチを設定するスイッチとを各々複
数有する。
而して、プリントアウトする有効画面に対応してファン
クションスイッチ群35のスイッチを操作する。ビデオ
信号が入力されるとA−Dコンバータ5に送られる基準
クロックの周波数やプリント紙18の送りピッチ等が前
記スイッチの設定に応じて決定され適当な信号処理が行
われて有効画面。
映像が所望の大きさにプリントアウトされる。
D1発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記プリンタ装置においては種々のビデ
オ信号に対応する設定を全てファンクションスイッチ群
35にて行う。従って、A−Dコンバータ5に送る動作
クロックの周波数を例えば三通り必要な場合にはスイッ
チを三個設ける必要があり、設定情報が多いことも相ま
ってファンクションスイッチの個数が非常に多くなる。
従って、コストが高い1部品点数が多い、ファンクショ
ンスイッチの切換が複雑になる等の欠点があった。
そこで、本発明は上述の欠点を解消したプリンタ装置を
提供することを目的とする。
E 問題点を解決するための手段 而して、上記目的を達成するための本発明の構成は、ビ
デオ信号をA−Dコンバータで階調データに変換しこの
階調データをフレームメモリに記憶しこのフレームメモ
リに記憶された階調データに基づいてヘッド素子を駆動
すると共にモータの駆動にてプリント紙の送り移動を行
うプリンタ装置において、 プリントアウトする有効画面の水平方向及び垂直方向の
有効領域情報と前記A−Dコンバータの基準クロック情
報とプリント紙の送りピッチ情報とから成るデータを複
数有するメモリを設け、このメモリから一のデータを選
択可能とすると共に選択されたデータに基づいて前記A
−Dコンバータ、前記A−Dコンバータへの基準クロッ
クの周波数、前記フレームメモリ及び前記モータを制御
するコントロールロジックを設けたことを特徴とする。
F2作用 従って、プリントアウトする有効画面に対応するデータ
をメモリの内から選択するとこの選択されたデータに基
づいてA−Dコンバータが例えば水平方向の有効領域の
みのビデオ信号を階調データニ変換し、フレームメモリ
に垂直方向の有効領域のみの階調データが記憶されフレ
ームメモリには有効領域の階調データが記憶され、この
記憶された階調データがA−Dコンバータへの基準クロ
ックと送りピッチにより所望の大きさにプリントアウト
されるものである。
G、実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
G1.アンプ(第1図) 第1図乃至第3図において本発明の一実施例が示され、
入力されたビデオ信号はアンプlで増幅され、この増幅
された信号が同期分離回路2とペデスタルクランプ回路
3に出力される。
G2.同期分離回路(第1図) 前記同期分離回路2は、前記ビデオ信号から水平同期信
号と垂直同期信号とを分離する。前記水平同期信号はク
ランプパルス発生器4と下記するコントロールロジック
24内のA−Dスタートデイ、シーカウンタ2フ、A−
Dサンプリングカウンタ28゜無効H走査線カウンタ2
9及び有効H走査線カウンタ30に出力される。前記垂
直同期信号はコントロールロジック24内の無効H走査
線カウンタ29に出力される。
G1、クランプパルス発生器(第1図)前記クランプパ
ルス発生器4は、水平同期信号に基づいてクランプパル
スを整形しこのクランプパルスをペデスタルクランプ回
路3に出力する。
このペデスタルクランプ回路3は、ビデオ信号の加減等
を正確に行うため前記ビデオ信号をクランプパルスを利
用してペデスタルレベルに合わせこの出力信号がA−D
コンバータ5に導かれる。
G4.可変抵抗(第1図) 図中、R,、R2はコントラスト及びブライト調整用の
可変抵抗である。
Gs、A  Dコンバータ(第1図) 前記A  Dコンバータ5は、コント。−ル。シック2
4のA−Dサンプリングカウンタ28から基準り。ツク
が与えられ、ペデスタルクランプ回路3のアナ。グ出力
を基準クロックに基づいて5ビツトのディジタルビデオ
信号に変換する。この5ビツトのディジタルビデオ信号
はパラレルにフレームメモリ6に送られる。
G、、フレームメモリ(第1図) このフレームメモリ6は、水平方向640ドツト×垂直
方向525ドツトのプリント画Cに対応するメモリを有
しプリント画C全体の階調データ(1ドツト=5ビツト
)を記憶可能なもので、A−Dコンバータ5からのディ
ジタルビデオ信号を前記同期分離回路2の水平同期信号
に基づいて所定箇所に記憶する。
G?、ラインメモリ(第1図) ラインメモリ7は、前記フレームメモリ6の水平方向の
lライン分の階調データ(1ドツト=5ビツト)を−時
的に記憶し、アドレスカウンタ8からのアドレス信号に
応じて1ドツト目から640ドツト目までの各5ビツト
の記憶内容をパラレルに順次比較器9に出力する。この
ラインメモリ7にはlラインのプリントが終了すると、
次のlライン分の情報がフレームメモリ6から転送され
情報が更新される。
G8.アドレスカウンタ(第1図) 前記アドレスカウンタ8は、パルス発生器10から動作
クロックを供給され、ラインメモリ7に記憶されている
階調データを読み出すと共に640カウントする毎にキ
ャリー信号を階調カウンタ11及びストローブ信号発生
回路12に出力する。
Gs、階調カウンタ(第1図) 前記階調カウンタ11は、1階調口から32階階調口で
の基準階調を順次比較器9に出力する。この階調カウン
タ11にはアドレスカウンタ8のキャリー信号とストロ
ーブ信号発生回路12のストローブ信号とが入力され、
キャリー信号にて基準階調が一階調繰り上げられ、スト
ローブ信号の立チ下カりにて基準階調の出力を開始する
G1゜、比較器(第1図) 前記比較器9は、ラインメモリ7からの階調データを階
調カウンタ11から送られてくる基準階調の1階調口か
ら32階階調口でと順次比較し、階調データが基準階調
より大又は等しいときはH信号を、階調データが基準階
調より小さいときはL信号をデータとして感熱ヘッド1
3のシフトレジスタ14にシリアルに出力する。従って
、1つの階調について640個のH信号及びL信号を出
力する。
G11.シフトレジスタ(第1図) 前記シフトレジスタ14は、640個のヘッド素子TH
−1〜TH−640の各々の駆動・非駆動情報(駆動が
H信号、非駆動がL信号)を記憶できる記憶容量(64
0x 1ビツト)を有し、比較器9から送られてくるデ
ータをパルス発生器10からのシフトクロックにて所定
箇所に記憶する。
Gll ラッチ及ドライブ回路(第1図)ラッチ及ドラ
イブ回路15は、ストローブ信号発生回路12からのス
トローブ信号が入力されるとストローブ信号のパルス幅
dの間だけシフトレジスタ14の記憶状態をラッチし、
駆動情報(H信号)がラッチされているヘッド素子T)
l−1〜Tトロ40は駆動し、非駆動情報(L信号)が
ラッチされているヘッド素子TH−1〜TH−640は
駆動しない。
G、3.ストローブ信号発生回路(第1図)前記ストロ
ーブ信号発生回路12は、前記アドレスカウンタ8から
のキャリー信号が入力されると一定のパルス幅d又はヘ
ッド素子TH−L〜TH−640(7)駆動本数に応じ
て補正されたパルス幅dのストローブ信号をラッチ及ド
ライブ回路15及びアドレスカウンタ8に出力する。
G14.ヘッド素子群(第1図) ヘッド素子群16は、水平方向の1ラインのドツト数に
対応する個数である640個のヘッド素子TH−1〜T
l−640が並設されて成り、この各ヘッド素子TH−
1〜TH−640には電源回路(図示せず)の電圧が印
加されるようになっている。
G16.プラテン、モータ(第1図) このヘッド素子群16の近傍にはプラテン17が配置さ
れ、このプラテン17とヘッド素子群16との間にプリ
ント紙18が介在されており、このプリント紙18はモ
ータ19の回転にて所定ピッチづつ送られる。
このモータ19はコントロールロジック24内のモータ
制御回路31にて制御される。
Gll+、コントローラ(第1図) コントローラ20は、CPUにて構成されこのCPUに
はメモリ21が備えられている。
このメモリ21は、プリントアウトする有効画面Bの水
平方向及び垂直方向の有効領域情報と前記A−Dコンバ
ータ5の基準クロック情報とプリント紙18の送りピッ
チ情報とから成る一セットのデータd、−d、を複数有
し、この実施例では4セツトのデータd1〜d4が記憶
されている。
また、前記コントローラ20には前記4個のデータむ〜
d4の一つを下言己するコントロールロジック24に転
送するための転送回路22を有し、この転送回路22は
デコーダ23の出力にて任意のデータ端子を選択的に切
り換える切換部22aを備えている。
前記デコーダ23は、データ選択用のスイッチSV、。
SW、のオン・オフ信号から選択されたデータd、〜d
4を解読しそのデータd、−d4を読み出すべく所定の
信号を転送回路22に出力する。
G、ワ、スイッチ(第1図) 前記データ選択用のスイッチsy、、 sv、は、この
実施例では2個設けられ双方のオン・オフ位置を可変す
ることにより4セツトのデータd1〜d4内の一つを選
択できる。
G13.コントロールロジック(第1図)前記コントロ
ールロジック24は、書き換え可能ナメエリ25を有し
このメモリ25に前記コントローラ20から転送されて
くるデータd、−d、が書き込まれる。このデータd1
〜d4に基づいて可変パルス発生器26や前記コントロ
ールロジック24内のA−Dスタートデイレ−カウンタ
27.A−Dサンプリングカウンタ28.無効H走査線
カウンタ29.有効H走査線カウンタ30及びモータ制
御回路31が制御される。
G19.可変パルス発生器(第1図) 前記可変パルス発生器26は、データd、〜d4内のパ
ルス情報に基づいて出力パルスの周波数を可変しこの出
力パルスはA−Dスタートデイレ−カウンタ27とA−
Dサンプリングカウンタ28に出力される。
Gta、 A  Dスタートデイレ−カウンタ(第1図
)前記A−Dスタートデイレ−カウンタ27は、データ
d I−d−内の水平方向の無効情報数をラッチ回路2
7aにラッチし、この無効情報数の数だけ前記可変パル
ス発生器26の出力パルスをカウントするとA−Dサン
プリングカウンタ28にパルスを送出する。このA−D
スタートデイレ−カウンタ27は、前記同期分離回路2
の水平同期信号でリセットされる。
G、、、A−Dサンプリングカウンタ(第1図)前記A
−Dサンプリングカウンタ28は、データd、〜d、内
の水平方向の有効情報数をラッチ回路28aにラッチし
、前記A−Dスタートデイレ−カウンタ27のパルスが
入力されると可変パルス発生器26のパルスのカウント
を開始する。この有効情報数をカウントしている間はカ
ウントと共に前記A−Dコンバータ5に基準クロックを
出力し、A−Dコンバータ5はこの基準クロックが出力
されている区間だけビデオ信号を階調データに変換する
このA−Dサンプリングカウンタ28は前記同期分離回
路2の水平同期信号でリセットされる。
G22.無効H走査線カウンタ(第1図)前記無効H走
査線カウンタ29は、テータdt〜d4内の垂直方向の
無効情報数をラッチ回路29a1.:5ツチし、この無
効情報数の数だけ前記同期分離回路2の水平同期信号を
カウントすると有効H走査線カウンタ30にパルスを出
力する。この無効H走査線カウンタ29は前記同期分離
回路2の垂直同期信号をリセット信号とする。
G、3.有効H走査線カウンタ(第1図)前記有効H走
査線カウンタ30は、データd、〜d4内の垂直方向の
有効情報数をラッチ回路30aにラッチし、前記無効H
走査線カウンタ29のパルスが入力されると前記同期分
離回路2の水平同期信号のカウントを開始する。このカ
ウントと共に前記フレームメモリ6にパルスを送出しフ
レームメモリ6には有効領域のみの階調データだけが所
定箇所に記憶される。
G24.モータ制御回路(第1図) 前記モータ制御回路31は、データd、−d4内の送り
ピッチ情報をラッチ回路31aにラッチし、この送りピ
ッチ情報に基づいてモータ19を駆動制御する。
G261作用(第1図乃至第3図) 以下、上記プリンタ装置の作用について説明する。
先づ、この作用で使用するデータd、について第2図を
参照しながら説明する。
第2図において、このデータd1はテレビジョン受像画
面Aの一部を有効画面Bとしこの有効画面Bについて最
大大きさのプリント画Cを得るようセットアツプされて
いる。このデータむは以下のように決定されている。
■ 先づ、水平方向の有効領域Mのビデオ信号が伝送さ
れる間にA−Dコンバータ5に640個の基準クロック
が入力されるように可変パルス発生器26のパルス情報
を決定する。
■ 次に、水平方向の無効領域M′のビデオ信号が伝送
される区間に入る基準クロックの個数。・を算出しこの
個数m′をA−Dスタートデイレ−カウンタ27A、の
無効情報数とし、且つ、640個を八−Dサンプリング
カウンタ28への有効情報数として水平方向の有効領域
情報を決定する。
■ さらに、垂直方向の無効領域N′に含まれる走査線
の数(水平同期信号の敗:n′個)を無効H走査線カウ
ンタ29への無効情報数とし、且つ、垂直方向の有効領
域Nに含まれる走査線の数(水平同期信号の数;nl 
)を有効H走査線カウンタ30への有効情報数として垂
直方向の有効領域情報を決定する。
■ 最後に、有効画面Bの水平方向の拡大率に対応して
垂直方向の長さが長くなるようにモータ制御回路31へ
の送りピッチ情報を決定する。
所望のデータd、を読み出すべくスイッチSY1.SW
2を操作すると、デコーダ23を介して切換部22aが
切り換わりデータd、が転送回路22にてコントロール
ロジック24内のメモリ25に転送される。この転送さ
れたデータd、はコントローラ20からのアドレス信号
に基づいて所定のラッチ回路27a〜31aに送られて
ラッチされると共に、可変パルス発生器26はこのデー
タd1のパルス情報に基づいてパルスを、出力する。
而して、ビデオ信号が入力されるとこのビデオ信号はア
ンプ1で増幅されてペデスタルクランプ回路3に出力さ
れる。ペデスタルクランプ回路3は、増幅されたビデオ
信号をペデスタルレベルに合わせてこの信号をA−Dコ
ンバータ5に送出する。
A−Dスタートデイレ−カウンタ27は、ビデオ信号が
入力されると同時に可変パルス発生器26のパルスをカ
ウントし無効情報数をカウントし終る(ビデオ信号は第
一ライン目の無効領域を通過し終る)と、A−Dサンプ
リングカウンタ28にパルスを出力しA−Dサンプリン
グカウンタ28はA−Dコンバータ5に基準クロックを
送出する。A−Dサンプリングカウンタ28は有効情報
数(640個)だけカウントし終る(ビデオ信号の有効
領域Mを通過する。)と、基準クロックの送出を中止す
る。
第−ライン目のビデオ信号の伝送が終了し同期分離回路
2から水平同期信号がA−Dスタートデイレ−カウンタ
27及びA−Dサンプリングカウンタ28に出力される
とこれらのカウンタ27.28がリセットされる。第二
ライン目のビデオ信号が伝送されると前記第一ライン目
と同様にA−Dスタートデイレ−カウンタ27及びA−
Dサンプリングカウンタ28が作動する。従って、ビデ
オ信号の水平方向に対しては有効領域Mについてだけ基
準クロック力A −Dコンバータ5に出力されA−Dコ
ンバータ5は有効領域M内のビデオ信号のみを640(
mの階調データに変換しこの階調データがフレームメモ
リ6に出力される。
一方、無効H走査線カウンタ29は、水平同期信号を無
効情報数だけカウントする(ビデオ信号が垂直方向に対
して無効領域N′通過する。)と、有効H走査線カウン
タ30にパルスを出力する。有効H走査線カウンタ30
は、有効情報数(n個)だけ水平同期信号をカウントし
このカウントと共にフレームメモリ6にパルスを出力す
る。、有効情報数n個をカウントした後;丈パルスを出
力しなくなる。
フレームメモリ6は、前記有効H走査線カウンタ30の
パルスに応じてA−Dコンバータ5のIn+データを取
り込み、フレームメモリ6には垂直方向の有効領域Nの
みのデータが記憶される。従って、フレームメモリ6に
は水平方向640ドツト×垂直方向nドツトのデータが
記憶される。
而して、アドレス信号にてフレームメモリ6から水平方
向の一ライン分の階調データがラインメモリ7に転送さ
れる。
ラインメモリ7は、アドレスカウンタ8からのアドレス
信号に従い横1ドツト目から640ドツト目まで順次比
較器9に送り、この階調データが階調カウンタ11の1
階調目の基準階調と比較され、シフトレジスタ14にそ
の結果か順次出力される。
シフトレジスタ14は比較器9からのデータを順次所定
位置に記憶する(第3図(a)参照)。
アドレスカウンタ8が640進進む(1階調目のデータ
転送が終了する。)と、キャリー信号をストローブ信号
発生回路12に出力する(第3図(b)参照)。
すると、ストローブ信号発生回路12はストローブ信号
をラッチ及ドライブ回路15等に出力しく第3図(C)
参照)、ラッチ&ドライブ回路15はシフトレジスタ1
4内の駆動・非駆動情報をストローブ信号が立ち下がる
までラッチして所定のヘッド素子TH−1〜TH−64
0が発熱する。
而して、ストローブ信号が立ち下がると、アドレスカウ
ンタ8がラインメモリ7の2階調目のデータを読み出し
このデータが比較器9で階調カウンタ11の2階調目の
基準階調と比較されその結果がシフトレジスタ14に送
られ上記と同様の動作が行われる。この動作が32階調
まで終了すると、水平方向の1ライン分のプリントアウ
トが完了し、ラインメモリ7内は次のラインのデータに
更新されると共に、モータ制御回路31が所定時間だけ
モータ19を駆動しプリント紙18が所定ピッチ送られ
る。
そして、この水平方向のプリントアウトが1回終了する
と一画面のプリントが完了する。
尚、この実施例においてはテレビジョン受像画面Aの一
部をなす有効画面已に対し最大大きさのプリント画Cを
プリントアウトする場合について説明したが、ビデオ信
号の方式が異なるテレビジョン受像画面Aを最大大きさ
にプリントアウトする場合についても略同様に行うこと
ができるものである。
また、この実施例では最大大きさのプリント画Cを得る
場合について説明したが、可変パルス発生器26へのパ
ルス情報等を可変することにより適宜の大きさのプリン
ト画Cを得ることができる。
H0発明の効果 以上述べたように本発明によれば、有効画面の水平方向
及び垂直方向の有効領域情報とA−Dコンバータの動作
クロック情報とプリント紙の送りピッチ情報とから成る
データを少なくとも複数有するメモリを設けこのメモリ
から一のデータを選択可能としこのデータに基づいてA
−Dコンバータ等を制御するコントロールロジックを設
けることにより、複数方式のビデオ信号や有効画面のみ
を所望の大きさにプリントアウトできるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図において本発明の実施例が示され、第
1図はプリンタ回路のブロック図、第2図は有効画面と
プリント画との関係、第3図は各部の動作を説明する図
であり、第4図は従来のプリント回路のブロック図であ
る。 5・・・A−Dコンバータ、6・・・フレームメモリ、
18・・・プリント紙、19・・・モータ、21.25
・・・メモリ、24・・・コントロールロジック、B・
・・有効画面、TH−1〜T)I−640・・・ヘッド
素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ビデオ信号をA−Dコンバータで階調データに変換しこ
    の階調データをフレームメモリに記憶しこのフレームメ
    モリに記憶された階調データに基づいてヘッド素子を駆
    動すると共にモータの駆動にてプリント紙の送り移動を
    行うプリンタ装置において、 プリントアウトする有効画面の水平方向及び垂直方向の
    有効領域情報と前記A−Dコンバータの基準クロック情
    報とプリント紙の送りピッチ情報とから成るデータを複
    数有するメモリを設け、このメモリから一のデータを選
    択可能とすると共に選択されたデータに基づいて前記A
    −Dコンバータ、前記A−Dコンバータへの基準クロッ
    クの周波数、前記フレームメモリ及び前記モータを制御
    するコントロールロジックを設けたことを特徴とするプ
    リンタ装置。
JP61150336A 1986-06-26 1986-06-26 プリンタ装置 Pending JPS636978A (ja)

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JP61150336A JPS636978A (ja) 1986-06-26 1986-06-26 プリンタ装置

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JP61150336A JPS636978A (ja) 1986-06-26 1986-06-26 プリンタ装置

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JPS636978A true JPS636978A (ja) 1988-01-12

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01183968A (ja) * 1988-01-19 1989-07-21 Fujitsu General Ltd ビデオ・プリンタ
JPH01229573A (ja) * 1988-03-10 1989-09-13 Canon Inc 電子スチルカメラ
JPH0389785A (ja) * 1989-09-01 1991-04-15 Hitachi Ltd ビデオプリンタ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60113000U (ja) * 1983-12-31 1985-07-31 本田技研工業株式会社 シ−ト表皮の吊り込み装置

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