JPS59128066A - 自動二輪車の風防装置 - Google Patents
自動二輪車の風防装置Info
- Publication number
- JPS59128066A JPS59128066A JP58001849A JP184983A JPS59128066A JP S59128066 A JPS59128066 A JP S59128066A JP 58001849 A JP58001849 A JP 58001849A JP 184983 A JP184983 A JP 184983A JP S59128066 A JPS59128066 A JP S59128066A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wind
- motorcycle
- windshield device
- inlet
- fairing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J17/00—Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
- B62J17/10—Ventilation or air guiding devices forming part of fairings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J17/00—Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
- B62J17/02—Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for shielding only the rider's front
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動二輪車の風防装置に関する。
自動二輪車において、冷寒時にライダーの手を走行風等
から保護するために、ハンドルの前方に設けられたフェ
アリングの左右両側部に風避は部材を突出させた風防装
置が知られている。かかる風防装置では、ライダーの手
を走行風等から保護する上で、ある程度の効果を得よう
とした場合、該風避は部材を車体外方にかなり大ぎく突
出させなければならず、美観上好ましくなかった。
から保護するために、ハンドルの前方に設けられたフェ
アリングの左右両側部に風避は部材を突出させた風防装
置が知られている。かかる風防装置では、ライダーの手
を走行風等から保護する上で、ある程度の効果を得よう
とした場合、該風避は部材を車体外方にかなり大ぎく突
出させなければならず、美観上好ましくなかった。
そこで、本発明は美観に優れ、ライダーの手を走行風等
から確実に保護し得る自動二輪車の風防装置を提供する
ことを目的とする。
から確実に保護し得る自動二輪車の風防装置を提供する
ことを目的とする。
この目的を達成するために、本発明による自動二輪車の
風防装置においては、ハンドル前方に設けたフェアリン
グの側方にハンドルグリップカバーを張設し、該カバー
に走行風を導入する導入口及びこの導入口を経た該走行
風(車体外方に向けて吐出する吐出口を有する整流部を
形成した構成となっている。
風防装置においては、ハンドル前方に設けたフェアリン
グの側方にハンドルグリップカバーを張設し、該カバー
に走行風を導入する導入口及びこの導入口を経た該走行
風(車体外方に向けて吐出する吐出口を有する整流部を
形成した構成となっている。
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図乃至第4図において、ハンドル1の中間部前方に
は、ヘッドライト2、フロントフA−り3.3の上方部
、図示せぬメータ類等を覆いかつライダーに直接走行風
が当るのを防止するフェアリング4が設けられている。
は、ヘッドライト2、フロントフA−り3.3の上方部
、図示せぬメータ類等を覆いかつライダーに直接走行風
が当るのを防止するフェアリング4が設けられている。
重さのフェアリング4の左右両側方には、車体前方から
後方に向って徐々に拡大する流線形の突起状ハンドルグ
リップカバー5,5が、ライダーの手を走行風等から保
護するために張設されている。ハンドルグリップカバー
5には、走行風を導入する導入口6と、この導入口6を
経て該カバー5内に導入された走行風を車体外方に向け
て吐出する例えば2つの吐出ロア、8とを有する整流部
10が形成され、導入口6の開口面積に比して吐出ロア
、8の開口面積が小となるように形成されている。
後方に向って徐々に拡大する流線形の突起状ハンドルグ
リップカバー5,5が、ライダーの手を走行風等から保
護するために張設されている。ハンドルグリップカバー
5には、走行風を導入する導入口6と、この導入口6を
経て該カバー5内に導入された走行風を車体外方に向け
て吐出する例えば2つの吐出ロア、8とを有する整流部
10が形成され、導入口6の開口面積に比して吐出ロア
、8の開口面積が小となるように形成されている。
この構成によれば、導入口6から導入された走行風の流
速が吐出ロア、8付近において加速され、外部の走行風
より速い流速で第5図に二点鎖線の矢印で示す様に吐出
ロア、8から車体外方に向って斜め接方に押し出される
ため、ハンドル1を握ったライダーの手に当る走行風や
雨等がより効果的に減少し、美観に優れたコンパクトな
構成でありながら従来の風道は部材と同様な効果が得ら
れることになる。
速が吐出ロア、8付近において加速され、外部の走行風
より速い流速で第5図に二点鎖線の矢印で示す様に吐出
ロア、8から車体外方に向って斜め接方に押し出される
ため、ハンドル1を握ったライダーの手に当る走行風や
雨等がより効果的に減少し、美観に優れたコンパクトな
構成でありながら従来の風道は部材と同様な効果が得ら
れることになる。
フェアリング4の側部における導入口6,6の前方には
整流片9,9が設けられており、この整流片9.9の作
用によって整流部10の吐出ロア及び8から略均−の走
行風が上下方向に吐出されることになる。また、ハンド
ルグリップカバー5をフェアリング4に対して着脱自在
に装着することにより、季節の変化に対応でき、冷寒時
期のみハンドルグリップカバー5を取り付(ブてライダ
ーの手を冷たい風雨等から保護するという選択がユーザ
側において行うことができる。
整流片9,9が設けられており、この整流片9.9の作
用によって整流部10の吐出ロア及び8から略均−の走
行風が上下方向に吐出されることになる。また、ハンド
ルグリップカバー5をフェアリング4に対して着脱自在
に装着することにより、季節の変化に対応でき、冷寒時
期のみハンドルグリップカバー5を取り付(ブてライダ
ーの手を冷たい風雨等から保護するという選択がユーザ
側において行うことができる。
なお、本発明は、自動二輪車への適用に限定されるもの
ではなく、自動三輪車等にも適用し得るものである。
ではなく、自動三輪車等にも適用し得るものである。
以上のように、本発明によれば、ハンドル前方に設けた
フェアリングの側方にハンドルグリップカバーを張設し
、該カバーに整流部を形成し、車輌走行時の該整流部の
整流作用により走行風を車体外方に向けて吐出するよう
にしたので、ハンドルグリップの車体外方への突出量が
少なくてもライダーの手を風雨等から確実に保護できる
と共に、整流効果が得られるためハンドルグリップカバ
ーにがかる風圧を減少させることができる。
フェアリングの側方にハンドルグリップカバーを張設し
、該カバーに整流部を形成し、車輌走行時の該整流部の
整流作用により走行風を車体外方に向けて吐出するよう
にしたので、ハンドルグリップの車体外方への突出量が
少なくてもライダーの手を風雨等から確実に保護できる
と共に、整流効果が得られるためハンドルグリップカバ
ーにがかる風圧を減少させることができる。
第1図は本発明に係る風防装置を備えた自動二輪車の斜
視図、第2図は本発明の一実施例を示す斜視図、第3図
及び第4図は第1図及び第2図に示した風防装置の一部
であるハンドルグリップカバーの正面図及び側面図、第
5図は第4図のV−V線断面図であり、走行風の流れを
示している。 主要部分の符号の説明 4・・・・・・フェアリング 5・・・・・・ハンドルグリップカバニ6・・・・・・
導入口 ア、8・・・・・・吐出口 10・・・・・・整流部 出願人 本田技硝工業株式会社 代理人 弁理士 藤村元彦
視図、第2図は本発明の一実施例を示す斜視図、第3図
及び第4図は第1図及び第2図に示した風防装置の一部
であるハンドルグリップカバーの正面図及び側面図、第
5図は第4図のV−V線断面図であり、走行風の流れを
示している。 主要部分の符号の説明 4・・・・・・フェアリング 5・・・・・・ハンドルグリップカバニ6・・・・・・
導入口 ア、8・・・・・・吐出口 10・・・・・・整流部 出願人 本田技硝工業株式会社 代理人 弁理士 藤村元彦
Claims (1)
- ハンドル前方に設けたフェアリングの側方にハンドルグ
リップカバーを張設し、前記ハンドルグリップカバーに
走行風を導入する導入口及びこの導入口を経た該走行風
を車体外方に向けて吐出する吐出口を有する整流部を形
成したことを特徴とする自動二輪車の風防装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58001849A JPS59128066A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 自動二輪車の風防装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58001849A JPS59128066A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 自動二輪車の風防装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59128066A true JPS59128066A (ja) | 1984-07-24 |
JPS6241912B2 JPS6241912B2 (ja) | 1987-09-04 |
Family
ID=11512995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58001849A Granted JPS59128066A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 自動二輪車の風防装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59128066A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4911494A (en) * | 1987-06-19 | 1990-03-27 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Cowling assembly for motorcycles |
JP2013063739A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-11 | Honda Motor Co Ltd | 車両の前部構造 |
-
1983
- 1983-01-10 JP JP58001849A patent/JPS59128066A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4911494A (en) * | 1987-06-19 | 1990-03-27 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Cowling assembly for motorcycles |
JP2013063739A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-11 | Honda Motor Co Ltd | 車両の前部構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6241912B2 (ja) | 1987-09-04 |
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