JPS59124951A - ポリアミド樹脂組成物 - Google Patents
ポリアミド樹脂組成物Info
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- JPS59124951A JPS59124951A JP23198482A JP23198482A JPS59124951A JP S59124951 A JPS59124951 A JP S59124951A JP 23198482 A JP23198482 A JP 23198482A JP 23198482 A JP23198482 A JP 23198482A JP S59124951 A JPS59124951 A JP S59124951A
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- acid
- polyamide resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐熱性、耐衝撃性、強靭性、耐薬品性などのす
くれたポリアミド樹脂組成物に関するものであり、さら
に詳しくは特定の指環族成分を含有するポリアミドと脂
肪族ポリアミドからなる種々の特性がうまくバランスし
たポリアミド樹脂組成物に関す乞ものである。
くれたポリアミド樹脂組成物に関するものであり、さら
に詳しくは特定の指環族成分を含有するポリアミドと脂
肪族ポリアミドからなる種々の特性がうまくバランスし
たポリアミド樹脂組成物に関す乞ものである。
ポリアミドはすくれた機械的性、質、耐薬品性、染色性
、加工性などの特徴を有し繊維、フィルム、プラスチッ
ク製品など多くの分野で広く利用されている。ポリアミ
ドの内で現在工業的規模で生産されているものはポリカ
プロアミド(ナイロン6)、ポリへキサメチレンアジハ
<ト(ナイロン66)に代表される脂肪族ポリアミドで
あるか、これらの脂肪族ボリア2ドを特に各種機械部品
、自動車部品などとして適用する場合、次のような特性
が欠点として挙げられ必ずしも満足すべき素材ではない
。
、加工性などの特徴を有し繊維、フィルム、プラスチッ
ク製品など多くの分野で広く利用されている。ポリアミ
ドの内で現在工業的規模で生産されているものはポリカ
プロアミド(ナイロン6)、ポリへキサメチレンアジハ
<ト(ナイロン66)に代表される脂肪族ポリアミドで
あるか、これらの脂肪族ボリア2ドを特に各種機械部品
、自動車部品などとして適用する場合、次のような特性
が欠点として挙げられ必ずしも満足すべき素材ではない
。
(1) カラス転移点が低いので、たとえば60℃以
上のような高温領域において強度、弾性率の低下か大き
く熱変形温度も低い。
上のような高温領域において強度、弾性率の低下か大き
く熱変形温度も低い。
(2) 吸旧星が高く、吸湿による強度、弾性率の低
下および寸法変化率か太きい。
下および寸法変化率か太きい。
(3)路面凍結防止剤の一成分である塩化カルシウムな
との金属塩に浸されて成形品か短時間のうちにひび割れ
る。
との金属塩に浸されて成形品か短時間のうちにひび割れ
る。
本発明者らは、このような欠点を改善し、すぐれた耐熱
性、寸法安定性を示すポリアミドについて探索した結果
、ウンテカメチレノへキサヒドロテレツクルアj l;
114位を主たるHit 酸単位とする環構造含有ポ
リアミド(側1指か目的とする!l’−!j l’lに
合致することを児出し、先に1足糸した(!1.〒11
7t’l II/; 56−99770けなど)。し、
かじながらその後、さらに詳細な検討を行なっ1ことこ
ろこのウノテカメチレンレアピンとヘキサヒ]・Iコテ
レフタル酸を一成分とrる脂環族ポリアミ1−(シ比較
的IJii < 、持に成形品を空気中で熱処理すると
耐衝撃強度が低下し、実用価値を損なうという欠点を有
することが判明しtこ。そこで本発明考らは耐熱性、耐
衝撃性、強靭性、N法安定1に1、耐薬品性などの諸行
性かうまくバランスし、各種機械部品、自動車部品とし
て実用性のj<ilいし料を得るへくさらに検討を続け
た結果、1)II記した指環族ポリアミドと通常の1脂
肪族ボリア21−の混合物か広い混合組成領域にわたっ
て種々の持1ηを極めて良好に両立兼備することかわか
り本発明に到達した。
性、寸法安定性を示すポリアミドについて探索した結果
、ウンテカメチレノへキサヒドロテレツクルアj l;
114位を主たるHit 酸単位とする環構造含有ポ
リアミド(側1指か目的とする!l’−!j l’lに
合致することを児出し、先に1足糸した(!1.〒11
7t’l II/; 56−99770けなど)。し、
かじながらその後、さらに詳細な検討を行なっ1ことこ
ろこのウノテカメチレンレアピンとヘキサヒ]・Iコテ
レフタル酸を一成分とrる脂環族ポリアミ1−(シ比較
的IJii < 、持に成形品を空気中で熱処理すると
耐衝撃強度が低下し、実用価値を損なうという欠点を有
することが判明しtこ。そこで本発明考らは耐熱性、耐
衝撃性、強靭性、N法安定1に1、耐薬品性などの諸行
性かうまくバランスし、各種機械部品、自動車部品とし
て実用性のj<ilいし料を得るへくさらに検討を続け
た結果、1)II記した指環族ポリアミドと通常の1脂
肪族ボリア21−の混合物か広い混合組成領域にわたっ
て種々の持1ηを極めて良好に両立兼備することかわか
り本発明に到達した。
すなわち、本発明は(A+ウノテカメチレンへキサヒド
ロテレフタルアミド単位および/またはトチツノメチレ
ノへキサヒドロテレツクルアど・単位を主たる構成単位
とする指環族ポリアミ1〜゛5〜95正量%および(B
j [旨肪hシ、ボリア?1−95〜5重量%からなる
ポリアミ]−樹脂組成物を提供するものである。本発明
によれば+A)成分としての指環族ポリアミドか有する
高温領域における高い剛性、低吸湿性にもとづく寸法安
定性および塩化カルシウムや塩化亜鉛に対する良好な酬
スI〜レスクランク性などの特徴と(B)脂肪族ポリア
ミ[・の長所である強靭性、耐衝撃何かともに発現し1
こ極めて有用7r材料か得ら2]る。
ロテレフタルアミド単位および/またはトチツノメチレ
ノへキサヒドロテレツクルアど・単位を主たる構成単位
とする指環族ポリアミ1〜゛5〜95正量%および(B
j [旨肪hシ、ボリア?1−95〜5重量%からなる
ポリアミ]−樹脂組成物を提供するものである。本発明
によれば+A)成分としての指環族ポリアミドか有する
高温領域における高い剛性、低吸湿性にもとづく寸法安
定性および塩化カルシウムや塩化亜鉛に対する良好な酬
スI〜レスクランク性などの特徴と(B)脂肪族ポリア
ミ[・の長所である強靭性、耐衝撃何かともに発現し1
こ極めて有用7r材料か得ら2]る。
本発明で用いられる(A)1指環族ボリア21・とはウ
ノテカメチレノへキサヒトロチレフクルアミ” 単位k
iよび/またはドテカメチレンへキサヒドロテレフタル
アミド単位をよtこる(74成単位とし、次の一般式 (ただしnは11または12) て表わされる単位を60重量%以上含有するポリアミド
であり、通常公知の方法で得たウノテカメヂレルアミノ
および/または1〜テカメチレノジア2ノとへキサヒト
ロチレフクル酸の実質的霧モル塩を主成分とするポリア
ミド原料を中紙i合させることにより製造できる。この
脂環族ポリアミドには少量の共重合成分を導入すること
かnJ能てΔ)す、」(重合成分としては公知のボリア
2ド形成1つ1成分、たとえばε−カブロラククム1.
(I)−ラウロラクタム、11−ア2ノウノテノJン
酸、12−アミノ)・テヵン酸、メタアミノメチル安息
香酸、バラアミノメチル安Li −b酸、パラアミノエ
ヂル安息香酸などのラクタムまたはアミノ酸、テトラメ
チレノンアミン、ヘキサメチレンレアミノ、ウノテヵメ
チレンシアミン、]−テカメチレノジアミノ、2,2.
4−/2,4.4−1−リメチルヘキ→ノノチレルアz
ノ、メタキノリレンジアミン、パラキシリレルア2ノ、
バラアミノシクロペキンルメタノ、バラアεノノクロヘ
キノルプロパン、1.3−ヒス(12ツメチル)シクロ
ヘキサン、1.4−ヒス(アミツメチル)シクロヘキサ
ン、イソホロンレアミンなどのジアミンとアレピン酸、
アセライノ酸、セバシン酸、トテヵノニ酸、イソフタル
酸、テレフタル酸、1.4−シクロへキサンジカルボン
酸などのジカルボン酸からなる成分を用いることがてき
る。りr適な共重合成分はヘキサメチレノジアミンとヘ
キサ上1−ロテレフタル酸からなる成分で、該J1、重
合成分の導入により耐熱性が顕著に向上した共重合ポリ
アミドか得られる。これらの指環族ポリアミドの製造方
法は特に限定されず、公知の溶融重合、同相重合、浴液
重合、界面重合なとの方法により製造することができる
。最も好適な重合方法は浴融重合であり、ウンテヵノチ
レンジアミンおJ:ひ/またはトチツメチレノノアミン
とヘキサ上1−ロテレフタル酸を主成分とする原料を重
合缶に仕込み、加圧、′1ン包圧または減汗条件下、3
]0〜360 ’Cニ加熱してポリマーとスルコとかで
きる。このようにして得られる1旨環族ポリアミドの重
合度は持に制限なく、相対粘度15〜4.0の範囲内で
任意に選択できる。
ノテカメチレノへキサヒトロチレフクルアミ” 単位k
iよび/またはドテカメチレンへキサヒドロテレフタル
アミド単位をよtこる(74成単位とし、次の一般式 (ただしnは11または12) て表わされる単位を60重量%以上含有するポリアミド
であり、通常公知の方法で得たウノテカメヂレルアミノ
および/または1〜テカメチレノジア2ノとへキサヒト
ロチレフクル酸の実質的霧モル塩を主成分とするポリア
ミド原料を中紙i合させることにより製造できる。この
脂環族ポリアミドには少量の共重合成分を導入すること
かnJ能てΔ)す、」(重合成分としては公知のボリア
2ド形成1つ1成分、たとえばε−カブロラククム1.
(I)−ラウロラクタム、11−ア2ノウノテノJン
酸、12−アミノ)・テヵン酸、メタアミノメチル安息
香酸、バラアミノメチル安Li −b酸、パラアミノエ
ヂル安息香酸などのラクタムまたはアミノ酸、テトラメ
チレノンアミン、ヘキサメチレンレアミノ、ウノテヵメ
チレンシアミン、]−テカメチレノジアミノ、2,2.
4−/2,4.4−1−リメチルヘキ→ノノチレルアz
ノ、メタキノリレンジアミン、パラキシリレルア2ノ、
バラアミノシクロペキンルメタノ、バラアεノノクロヘ
キノルプロパン、1.3−ヒス(12ツメチル)シクロ
ヘキサン、1.4−ヒス(アミツメチル)シクロヘキサ
ン、イソホロンレアミンなどのジアミンとアレピン酸、
アセライノ酸、セバシン酸、トテヵノニ酸、イソフタル
酸、テレフタル酸、1.4−シクロへキサンジカルボン
酸などのジカルボン酸からなる成分を用いることがてき
る。りr適な共重合成分はヘキサメチレノジアミンとヘ
キサ上1−ロテレフタル酸からなる成分で、該J1、重
合成分の導入により耐熱性が顕著に向上した共重合ポリ
アミドか得られる。これらの指環族ポリアミドの製造方
法は特に限定されず、公知の溶融重合、同相重合、浴液
重合、界面重合なとの方法により製造することができる
。最も好適な重合方法は浴融重合であり、ウンテヵノチ
レンジアミンおJ:ひ/またはトチツメチレノノアミン
とヘキサ上1−ロテレフタル酸を主成分とする原料を重
合缶に仕込み、加圧、′1ン包圧または減汗条件下、3
]0〜360 ’Cニ加熱してポリマーとスルコとかで
きる。このようにして得られる1旨環族ポリアミドの重
合度は持に制限なく、相対粘度15〜4.0の範囲内で
任意に選択できる。
本発明で用いられる(B)脂肪族ポリアミドとはポリカ
プロアミド(ナイロン6)、ポリヘキサメチレノアシバ
= 1: (ナイロン66)、ポリへキ勺メチレノセハ
力: F (ナイロン6・10)、ポリ・\キサノチレ
ノトテカミド(ナイロン6争12)、ポリウンテカメチ
レノアレノ<E I’ (ナイロン11116)、ポリ
ウノテ力メチレントテノノ2 l−(ナイロン11.−
1.2)、ポリドテカノチレノアレバミト (ナイロン
1206)、ポリウノテカノア2ド(ナイロン11)、
ポリ1−テカノアεト(ナイロン12)およびこれらを
主成分とする」l:f合ポリアミド、混合ポリアミドで
ある。ここで用いられる指1)lj族ボリア2トの製造
ブ]法、重合度などについては制限なく、溶融重合で%
”−相対粘度20〜50のものか一般的である。
プロアミド(ナイロン6)、ポリヘキサメチレノアシバ
= 1: (ナイロン66)、ポリへキ勺メチレノセハ
力: F (ナイロン6・10)、ポリ・\キサノチレ
ノトテカミド(ナイロン6争12)、ポリウンテカメチ
レノアレノ<E I’ (ナイロン11116)、ポリ
ウノテ力メチレントテノノ2 l−(ナイロン11.−
1.2)、ポリドテカノチレノアレバミト (ナイロン
1206)、ポリウノテカノア2ド(ナイロン11)、
ポリ1−テカノアεト(ナイロン12)およびこれらを
主成分とする」l:f合ポリアミド、混合ポリアミドで
ある。ここで用いられる指1)lj族ボリア2トの製造
ブ]法、重合度などについては制限なく、溶融重合で%
”−相対粘度20〜50のものか一般的である。
本発明のポリアミド樹脂組成物は崗つノテカメチレンヘ
キサヒ)へロチレフタルアミド単位および/まtこはド
テカ、Iチレンヘキサヒドロテレフクルア2F単位を主
tこる構成11fi位とする指環族ポリアミド 5〜9
5重量%、好ましくは10〜90重量%および(B)脂
肪族ボリア21〜゛95〜5屯星%、好ましくは90〜
10重量%から構成される。(へ成分詣環族ボリア21
・の配合量か5重量%未満の場合には耐熱性、寸法安定
性、耐塩化カルノウム性などの向上効果か十分てはなく
、−方(B)成分脂肪族ボリア21’の配合量か5重
量%り下ては強靭性か不満足で好ましくない。
キサヒ)へロチレフタルアミド単位および/まtこはド
テカ、Iチレンヘキサヒドロテレフクルア2F単位を主
tこる構成11fi位とする指環族ポリアミド 5〜9
5重量%、好ましくは10〜90重量%および(B)脂
肪族ボリア21〜゛95〜5屯星%、好ましくは90〜
10重量%から構成される。(へ成分詣環族ボリア21
・の配合量か5重量%未満の場合には耐熱性、寸法安定
性、耐塩化カルノウム性などの向上効果か十分てはなく
、−方(B)成分脂肪族ボリア21’の配合量か5重
量%り下ては強靭性か不満足で好ましくない。
(A)成分および(I3)成分のボリア21−のa 合
方aは特に限定されず、従来から公知の方法を採用する
ことかできる。すなわち両ボリアi1・のペレノl〜、
粉末、細片なとを高速攪拌機で均−重合した後、十分な
混線能力のある押出機て溶融7昆練する方法、トライダ
レ、1〜射出まtコは押出成形する方法なといずれの方
法も採ることかできる。
方aは特に限定されず、従来から公知の方法を採用する
ことかできる。すなわち両ボリアi1・のペレノl〜、
粉末、細片なとを高速攪拌機で均−重合した後、十分な
混線能力のある押出機て溶融7昆練する方法、トライダ
レ、1〜射出まtコは押出成形する方法なといずれの方
法も採ることかできる。
本発明のポリアミド樹脂組成物は射出成形、押出成形、
ブロー成形、真空成力jなど一般に熱可塑性樹脂の公知
の成形方法により・成形されるが、とくに射出成形また
は押出成形によって得られtコ成形品は各種機械部品、
自動車部品および゛IIL気部品などの用途に好ましく
歳、用し得る。
ブロー成形、真空成力jなど一般に熱可塑性樹脂の公知
の成形方法により・成形されるが、とくに射出成形また
は押出成形によって得られtコ成形品は各種機械部品、
自動車部品および゛IIL気部品などの用途に好ましく
歳、用し得る。
なかでも本発明のポリアミド樹脂組成物からなる成形品
は路面仰結防且剤の主成分である塩化カル、ラムや塩化
マク不シウムに対する耐1j+か良好li時+!Iを利
用して、とくに白亜r−t;1.fのアノクーフート部
品、たとえばクーリックファン、ランエータ−り/り、
シリンターヘットカバー、オイルバノ、キサ、ハルレフ
゛、ブレーキ自己υj’ 、燃利配!に、その他のバイ
ブ、(づ1力ス系統部品、コネクターなとの″上気系統
部品、ンーl−などとしてイJ用である。
は路面仰結防且剤の主成分である塩化カル、ラムや塩化
マク不シウムに対する耐1j+か良好li時+!Iを利
用して、とくに白亜r−t;1.fのアノクーフート部
品、たとえばクーリックファン、ランエータ−り/り、
シリンターヘットカバー、オイルバノ、キサ、ハルレフ
゛、ブレーキ自己υj’ 、燃利配!に、その他のバイ
ブ、(づ1力ス系統部品、コネクターなとの″上気系統
部品、ンーl−などとしてイJ用である。
本発明のポリアミド樹脂組成物にはその成形性、物性を
Ja /1′わない限りにおいて他の成分、tことえば
順1.−′l、染a:;t、補強材、充填剤、耐熱剤、
酸化防止剤、耐候剤、滑剤、離形剤、結晶核剤、化電防
止剤、l’、iJ塑剤、他の重合体などを添加導入する
ことかできる。
Ja /1′わない限りにおいて他の成分、tことえば
順1.−′l、染a:;t、補強材、充填剤、耐熱剤、
酸化防止剤、耐候剤、滑剤、離形剤、結晶核剤、化電防
止剤、l’、iJ塑剤、他の重合体などを添加導入する
ことかできる。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明する。
なお、実施例および比較例に記しtコ試験片の評価は次
の方法に従って実施した。
の方法に従って実施した。
(1) 相対粘度 J I S K 68 ]、
0(2) 引張特性 ASTM D638(3)
曲げ特性 ASi’M D790(4) アイツ
ノl−衝撃’8度:ASTM D256の方法により
未処理および空気中120℃、50時間熱処理後の町撃
強j反を測定しfコ。
0(2) 引張特性 ASTM D638(3)
曲げ特性 ASi’M D790(4) アイツ
ノl−衝撃’8度:ASTM D256の方法により
未処理および空気中120℃、50時間熱処理後の町撃
強j反を測定しfコ。
(5) 熱変形温度 ASTM D648(6)
耐塩化カルノウム性試験 射出成形試験片を90゛C
の温水中に24時間受漬した後、] 00 ’Cのオー
プン中に放置し1時間毎に50%塩化力ルノウム水溶液
を水滴状態で吹きイ」ける処理を1サイクルとして試験
片にひひ割れか発生するまでの→ノイクル数を測定しj
こ。
耐塩化カルノウム性試験 射出成形試験片を90゛C
の温水中に24時間受漬した後、] 00 ’Cのオー
プン中に放置し1時間毎に50%塩化力ルノウム水溶液
を水滴状態で吹きイ」ける処理を1サイクルとして試験
片にひひ割れか発生するまでの→ノイクル数を測定しj
こ。
実施例1
ウノテカメチレルアミンとへキサヒドロテレフタル酸の
等モル塩100 mff1部をイオン交換水40重量部
とともに重合任に仕込み、重合缶内を窒素カスで置換し
た後、重合化を加熱し2時間を1υして内温を2 ’1
5 ’Cに達1せしめ、攪拌しながら重合化内圧を1.
9 kq/ ctに保持するようバルブを通して水を留
出させた。次い−C内1:i1を330 ”C:まて昇
温し、内圧を2時間で大気圧に仄した後、ゆるやかに窒
素カスを130分間流し最高ポリマー温間335℃で重
合を終了した。その後ポリマーを重合化からカット状に
水中に吐出し、カッターを通してベレット化しtこ。
等モル塩100 mff1部をイオン交換水40重量部
とともに重合任に仕込み、重合缶内を窒素カスで置換し
た後、重合化を加熱し2時間を1υして内温を2 ’1
5 ’Cに達1せしめ、攪拌しながら重合化内圧を1.
9 kq/ ctに保持するようバルブを通して水を留
出させた。次い−C内1:i1を330 ”C:まて昇
温し、内圧を2時間で大気圧に仄した後、ゆるやかに窒
素カスを130分間流し最高ポリマー温間335℃で重
合を終了した。その後ポリマーを重合化からカット状に
水中に吐出し、カッターを通してベレット化しtこ。
ここで得られjこポリウノテカメチレノへキサヒドロテ
レフタルアミドの相対粘度は230てあつtこ。
レフタルアミドの相対粘度は230てあつtこ。
一方、ヘキサメチレンレア2ノとアジピン酸の等モル塩
を通常の条件で溶融重合して相対粘度2.90のナイロ
ン66を得た。
を通常の条件で溶融重合して相対粘度2.90のナイロ
ン66を得た。
以上のようにして得たポリウノテヵメチレノへキサヒド
ロテレフタルアミドのペレット50重量%とナイロン6
6のペレット5 Q 重量%を混合し、65 mm +
110径の押出機を用いて320℃で溶融混線しtコ後
、射出成形機にょリシリング一温度320℃、金型温度
80 ’Cの条件で各種物性評価用試験片を成形しfX
。
ロテレフタルアミドのペレット50重量%とナイロン6
6のペレット5 Q 重量%を混合し、65 mm +
110径の押出機を用いて320℃で溶融混線しtコ後
、射出成形機にょリシリング一温度320℃、金型温度
80 ’Cの条件で各種物性評価用試験片を成形しfX
。
ここで得られた試験片を用いて機械的物性、耐塩化カル
ノウム性をしらへたところ第1表に示すように極めてバ
ランスのとれた特性を発揮することか判明した。
ノウム性をしらへたところ第1表に示すように極めてバ
ランスのとれた特性を発揮することか判明した。
比較例1
実施例1で用いtこポリウノヂヵメチレノヘキサヒ]・
ロテレフタルア2ドを成形して得た試験片の衝撃強度は
次のとおりてあり、熱処理により強靭性か著しく低下す
ることがわかった。
ロテレフタルア2ドを成形して得た試験片の衝撃強度は
次のとおりてあり、熱処理により強靭性か著しく低下す
ることがわかった。
アイソソト衝撃強度
未処理 3.3 J:q m cm
/nn / フチ120℃150時間処理 15 比較例2 実施例1て用いr、=ナイロン66の熱変形温度は65
℃であり、また耐塩化カルシウム性をしらへたところ、
わずか1サイクルロで成形片の表面全体に無数のひび割
れが発生した。
/nn / フチ120℃150時間処理 15 比較例2 実施例1て用いr、=ナイロン66の熱変形温度は65
℃であり、また耐塩化カルシウム性をしらへたところ、
わずか1サイクルロで成形片の表面全体に無数のひび割
れが発生した。
実施例2〜6
ボリアミドの種類、配合が、などを変え、実施例1と同
様な操作を行なって得られr、=試験片の持141をし
らへ第1表に示す結果をイ旧コ。第1表に示しjコいず
れの場合にもイTjめてすくれた待件をイアするAA
、I:’)がイ(Iられることが判明した。
様な操作を行なって得られr、=試験片の持141をし
らへ第1表に示す結果をイ旧コ。第1表に示しjコいず
れの場合にもイTjめてすくれた待件をイアするAA
、I:’)がイ(Iられることが判明した。
a) N−I IT (H) :ポリウノテノノメチ
レノヘキサヒトロテレフタルアミド、N−12T(H)
ポリドテヵメチレンへキサヒドロテレフタルアミド
、N−11T(H)/6T■:ボリ (ウノテヵメチレ
ノへキサヒトロテレフクルア2ド/ヘキサメチレノへ、
キサヒドロテレフタルアミド) Jt[合体、N −1
1Tσ−1)/ ] I T ニボリ (ウノテヵメチ
レンヘキサヒドロテレフクルアミド/ウノテヵメナレン
テレフタルアミド)共重合体、 b)N−66:ポリへキサメチレノアレバミ]・、N6
・12:ポリへキサメチレノ]・テヵミド、N −66
76’Y ポリ (ヘキサメチレノアミハ21’/ヘ
キサメチレンテレフクルア2ド)共重合体、N−11:
ボリウノテヵノア芝ド 実施例7 実施f911 ]で帽だポリウノテヵメチレノへキサ上
1−ロテレフタルアεド50 m m%およびナイロン
66 : 50 !Ji量%(7) ?+’ij合q’
A 100 重量部に対し、口木硝子紘維(株)製チョ
ップ1〜ス1−ランドカラス繊維T P −24を45
重量部加え高速攪拌機て均一に混合し1こものを65關
Φ「1径の押出機に供給し、325Cで溶融混練した後
ベレット化した。次いてこのペレットを用いて射出成形
機によりシリツタ一温度320 ’C1金型温度90′
Cの条件で物性評4+1i用試験片を成形した後1、機
械物性、耐塩化力ルノウム性をしらへたところ、次に示
すように極めてずくれた特性を示すことが判明しtコ。
レノヘキサヒトロテレフタルアミド、N−12T(H)
ポリドテヵメチレンへキサヒドロテレフタルアミド
、N−11T(H)/6T■:ボリ (ウノテヵメチレ
ノへキサヒトロテレフクルア2ド/ヘキサメチレノへ、
キサヒドロテレフタルアミド) Jt[合体、N −1
1Tσ−1)/ ] I T ニボリ (ウノテヵメチ
レンヘキサヒドロテレフクルアミド/ウノテヵメナレン
テレフタルアミド)共重合体、 b)N−66:ポリへキサメチレノアレバミ]・、N6
・12:ポリへキサメチレノ]・テヵミド、N −66
76’Y ポリ (ヘキサメチレノアミハ21’/ヘ
キサメチレンテレフクルア2ド)共重合体、N−11:
ボリウノテヵノア芝ド 実施例7 実施f911 ]で帽だポリウノテヵメチレノへキサ上
1−ロテレフタルアεド50 m m%およびナイロン
66 : 50 !Ji量%(7) ?+’ij合q’
A 100 重量部に対し、口木硝子紘維(株)製チョ
ップ1〜ス1−ランドカラス繊維T P −24を45
重量部加え高速攪拌機て均一に混合し1こものを65關
Φ「1径の押出機に供給し、325Cで溶融混練した後
ベレット化した。次いてこのペレットを用いて射出成形
機によりシリツタ一温度320 ’C1金型温度90′
Cの条件で物性評4+1i用試験片を成形した後1、機
械物性、耐塩化力ルノウム性をしらへたところ、次に示
すように極めてずくれた特性を示すことが判明しtコ。
引張強fg : 1.550 kq/ cI。
曲げ強度 2.4001g / cI
曲げ弾性率 92.000人/ / njアイツノ1−
衝撃強度 9.2 kq* cm / ay / ノチ
熱変j1を温度 260℃
衝撃強度 9.2 kq* cm / ay / ノチ
熱変j1を温度 260℃
Claims (1)
- (A)ウソテカメチレンへキサヒドロテレフタルアミド
L11位および/またはドテカメチレンヘキサヒ1〜ロ
チレフクルアミド単位を主たる構成単位とする指環族ポ
リアミド 5〜95重里%および(13)脂肪族ポリア
ミド:95〜5重量%からなるボリア2ド樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23198482A JPS59124951A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | ポリアミド樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23198482A JPS59124951A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | ポリアミド樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59124951A true JPS59124951A (ja) | 1984-07-19 |
JPH0424386B2 JPH0424386B2 (ja) | 1992-04-24 |
Family
ID=16932116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23198482A Granted JPS59124951A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | ポリアミド樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59124951A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008149862A1 (ja) * | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | ポリアミド-ポリフェニレンエーテル樹脂組成物及びフィルム |
JP2020523449A (ja) * | 2017-06-14 | 2020-08-06 | ソルベイ スペシャルティ ポリマーズ ユーエスエー, エルエルシー | 3−(アミノアルキル)安息香酸から得ることができるポリアミド |
JP2020523445A (ja) * | 2017-06-14 | 2020-08-06 | ソルベイ スペシャルティ ポリマーズ ユーエスエー, エルエルシー | 3−(アミノメチル)安息香酸から得ることができるコポリアミド |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP23198482A patent/JPS59124951A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008149862A1 (ja) * | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | ポリアミド-ポリフェニレンエーテル樹脂組成物及びフィルム |
US8357450B2 (en) | 2007-06-04 | 2013-01-22 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | Polyamide-polyphenylene ether resin composition and film |
JP5404393B2 (ja) * | 2007-06-04 | 2014-01-29 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | ポリアミド−ポリフェニレンエーテル樹脂組成物及びフィルム |
JP2020523449A (ja) * | 2017-06-14 | 2020-08-06 | ソルベイ スペシャルティ ポリマーズ ユーエスエー, エルエルシー | 3−(アミノアルキル)安息香酸から得ることができるポリアミド |
JP2020523445A (ja) * | 2017-06-14 | 2020-08-06 | ソルベイ スペシャルティ ポリマーズ ユーエスエー, エルエルシー | 3−(アミノメチル)安息香酸から得ることができるコポリアミド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0424386B2 (ja) | 1992-04-24 |
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