JPS5886067A - かきそぼろの製造方法 - Google Patents
かきそぼろの製造方法Info
- Publication number
- JPS5886067A JPS5886067A JP56183072A JP18307281A JPS5886067A JP S5886067 A JPS5886067 A JP S5886067A JP 56183072 A JP56183072 A JP 56183072A JP 18307281 A JP18307281 A JP 18307281A JP S5886067 A JPS5886067 A JP S5886067A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oysters
- soboro
- kaki
- sugared
- water bath
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はそぼろ状にしたかきの製造方法に関するもので
ある。
ある。
生かきは秋季から冬季にかけての極く限られた期間のみ
が旬とされて、それを過ぎると、風味の少ないものにな
る。また、保存食品として、冷凍したもの、アルコール
中に浸したノシック詰めしたものがあるが、保存にも限
度がある。また、いずれも食卓食品となるものであるが
、かき独特の風味は大幅に低下する。
が旬とされて、それを過ぎると、風味の少ないものにな
る。また、保存食品として、冷凍したもの、アルコール
中に浸したノシック詰めしたものがあるが、保存にも限
度がある。また、いずれも食卓食品となるものであるが
、かき独特の風味は大幅に低下する。
また、脱穀後の生かきを味付は乾燥し、珍味品とするこ
ともあるが、水分を多く含んでいるかきは乾燥するとほ
とんど原形をとどめない程に小さくなってしまい、しか
も、腸内汚物を多く含みそれを除去した上で乾燥する場
合が多いので、ボリウム小さいものとなり、加工手間も
かかる等と、かきの珍味食品としての利用は非常に少な
いものであった。
ともあるが、水分を多く含んでいるかきは乾燥するとほ
とんど原形をとどめない程に小さくなってしまい、しか
も、腸内汚物を多く含みそれを除去した上で乾燥する場
合が多いので、ボリウム小さいものとなり、加工手間も
かかる等と、かきの珍味食品としての利用は非常に少な
いものであった。
本発明は、上述したような問題点に鑑み、風味全損なう
ことなく、長期保存でき、しかもポリウムあるかきそほ
ろの製造方法を提供するにある。
ことなく、長期保存でき、しかもポリウムあるかきそほ
ろの製造方法を提供するにある。
本発明のかきそぼろの製造方法は、脱殻した生かきを燻
製にした後、ミキサー、カッターなどで微細片にし、そ
れに魚肉あるいは鳥肉のすり身を而え、さらに、卵黄、
調味料を加えてそぼろ状になるまで湯煎加熱し、それｔ
’Ｂ器に入れ、加熱殺菌したものである。
製にした後、ミキサー、カッターなどで微細片にし、そ
れに魚肉あるいは鳥肉のすり身を而え、さらに、卵黄、
調味料を加えてそぼろ状になるまで湯煎加熱し、それｔ
’Ｂ器に入れ、加熱殺菌したものである。
以下、その具体的な実施例を示し本発明を詳述する。
実施例１
脱殻した生かき５０Ｋｆｔ冷水にて手早く洗滌し、それ
全４８時間燻農にし、水分を除去すると共に、かき本来
の風味を出す。これをミキサーによシ形状をとどめない
程度の微細片にする。これに、賦形材料として水洗上し
た白身の淡白な魚肉（例えばタラ、二ソ、グチ、ハ兎等
）のすり身１ｏＫりを加え、かつ、それに、大豆蛋白、
小麦グルテンのうち少なくともいずれか一棟類ｔ ０．
５Ｋｆ ’（加え、さらにそれに卵黄、塩、甘味料等の
調味料を適宜に加えて原料がこげつかなく、風味を出す
ように、２〜３時間の・湯煎加熱を行なう。このように
湯煎加熱して水分６０〜１０％のそぼろ状（１〜５ Ｉ
Ｉ大）に細かくしたペースとなるかきと賦形材料との混
合物を製造し、それに、歯ざわｂ’を清めらかにするだ
めのサラダ油２００ ｃｃ ｋ加え、それを熱いうち（
約６０’）にボイル可能な個々の瓶（または袋）の密閉
ｄ器に充填し、封全した上で１００°以上の温度で約４
５分間の加熱膜ａｔ行ない、ポリウム大なそぼろ状のか
き珍味を造る。
全４８時間燻農にし、水分を除去すると共に、かき本来
の風味を出す。これをミキサーによシ形状をとどめない
程度の微細片にする。これに、賦形材料として水洗上し
た白身の淡白な魚肉（例えばタラ、二ソ、グチ、ハ兎等
）のすり身１ｏＫりを加え、かつ、それに、大豆蛋白、
小麦グルテンのうち少なくともいずれか一棟類ｔ ０．
５Ｋｆ ’（加え、さらにそれに卵黄、塩、甘味料等の
調味料を適宜に加えて原料がこげつかなく、風味を出す
ように、２〜３時間の・湯煎加熱を行なう。このように
湯煎加熱して水分６０〜１０％のそぼろ状（１〜５ Ｉ
Ｉ大）に細かくしたペースとなるかきと賦形材料との混
合物を製造し、それに、歯ざわｂ’を清めらかにするだ
めのサラダ油２００ ｃｃ ｋ加え、それを熱いうち（
約６０’）にボイル可能な個々の瓶（または袋）の密閉
ｄ器に充填し、封全した上で１００°以上の温度で約４
５分間の加熱膜ａｔ行ない、ポリウム大なそぼろ状のか
き珍味を造る。
このように、水分の多いかきを長時・５間にわたって燻
製し、かき独特の風味を損なうことなく、シかも賦形材
料と混合した後、乾燥してそぼろ状にし、さらにサラダ
油を入れた上で殺菌加工しであるので、歯ざわりは清め
らかで、保存性に優れ、かつボリウムある珍味を得るこ
とができる。
製し、かき独特の風味を損なうことなく、シかも賦形材
料と混合した後、乾燥してそぼろ状にし、さらにサラダ
油を入れた上で殺菌加工しであるので、歯ざわりは清め
らかで、保存性に優れ、かつボリウムある珍味を得るこ
とができる。
なお、上記実施例ではすり身として魚肉を使用した場合
について述べたが、鳥肉をすり身にしたものでもよい。
について述べたが、鳥肉をすり身にしたものでもよい。
以上の説明がちも明らかなように本発明によれば、かき
本来の風味を損なうことなく、そぼろ状としたので歯ざ
わシのよい、しかも長期保存のできるかきの珍味製品を
得ることができる。
本来の風味を損なうことなく、そぼろ状としたので歯ざ
わシのよい、しかも長期保存のできるかきの珍味製品を
得ることができる。
特許出願人 鈴 木 勝 夫
Claims (1)
- 脱穀後のかきを燻製にして微細片に切断し、それに魚肉
あるいは鳥肉のすり身を加え、さらに卵黄、調味料を加
えてそぼろ状になるまで湯煎加熱し、それを容器に入れ
、加熱殺菌したかきそほろの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56183072A JPS5886067A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | かきそぼろの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56183072A JPS5886067A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | かきそぼろの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5886067A true JPS5886067A (ja) | 1983-05-23 |
| JPH0127712B2 JPH0127712B2 (ja) | 1989-05-30 |
Family
ID=16129255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56183072A Granted JPS5886067A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | かきそぼろの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5886067A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100572029B1 (ko) | 2004-10-18 | 2006-04-18 | 경상대학교산학협력단 | 훈건굴 및 훈연잔사를 이용한 천연조미소재 및 그의제조방법 |
| CN104687108A (zh) * | 2013-12-05 | 2015-06-10 | 广东美味鲜调味食品有限公司 | 一种蚝干的制备方法 |
| CN105433337A (zh) * | 2015-11-13 | 2016-03-30 | 集美大学 | 一种利用牡蛎和杂色蛤蒸煮液制备海鲜调味粉的方法 |
| JP2017118856A (ja) * | 2015-12-29 | 2017-07-06 | ヱスビー食品株式会社 | 魚介肉そぼろの製造方法及び魚介肉そぼろ |
-
1981
- 1981-11-17 JP JP56183072A patent/JPS5886067A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100572029B1 (ko) | 2004-10-18 | 2006-04-18 | 경상대학교산학협력단 | 훈건굴 및 훈연잔사를 이용한 천연조미소재 및 그의제조방법 |
| CN104687108A (zh) * | 2013-12-05 | 2015-06-10 | 广东美味鲜调味食品有限公司 | 一种蚝干的制备方法 |
| CN105433337A (zh) * | 2015-11-13 | 2016-03-30 | 集美大学 | 一种利用牡蛎和杂色蛤蒸煮液制备海鲜调味粉的方法 |
| JP2017118856A (ja) * | 2015-12-29 | 2017-07-06 | ヱスビー食品株式会社 | 魚介肉そぼろの製造方法及び魚介肉そぼろ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0127712B2 (ja) | 1989-05-30 |
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| JPH0127709B2 (ja) |