JPS5871343A - 溶融金属容器に設けるガス吹込み用ノズル - Google Patents
溶融金属容器に設けるガス吹込み用ノズルInfo
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- JPS5871343A JPS5871343A JP56169465A JP16946581A JPS5871343A JP S5871343 A JPS5871343 A JP S5871343A JP 56169465 A JP56169465 A JP 56169465A JP 16946581 A JP16946581 A JP 16946581A JP S5871343 A JPS5871343 A JP S5871343A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、各種精錬炉或は取鍋等の金属容湯容器の底部
乃至側壁に設けるガス吹込みノズwK関するものである
。 金属#湯を1M錬、保温、貯蔵、運搬尋の目的で収納す
る容器としては櫨々のタイプのものがあ〉1例えば精練
炉としてはLD転炉の他、LP炉。 WAD炉、AOD炉、ASEA−8KF炉、RH真空−
装置及びDI真空装置等が知られておシ、精錬炉以外の
容器としては取鍋、混銑炉、混銑車等が知られている。 これらの容器は、常に、或は時として攪拌を行なう必要
の生じることがあシ、これ壕で槁々の機械攪拌方式やガ
ス攪拌方式を採用しているが、木発閑者等は特KLD転
炉による酸素の上吹きと不活性ガスの底吹きの複合吹錬
を中心18騙KMいてガス攪拌を検討し、一定の成果に
剃達した。即ちLD転炉における不活性ガスの底吹きに
虐したガス吹込みノズVの構成について研究した結果、
吹込みガス流量を広い範囲に亘って自由に設定・変更す
ることが可能であると共に、ノズル自体及びノズル周辺
耐火物の損耗を大幅に抑制することができる様なノズル
の構成を定めるに至り、i!に研究の結果、1紀ノズル
はLD転炉以外の各櫨溶湯容器に対して汎用性を有する
ことが確認された。以下LD転炉の場合を中心にして研
究の経過並びに適用例等を説明してk(が、前に述べた
釦く、本発明のノズルは広い一応性を有するものであ〉
、夫々の用途に即し九設計fI!を加えることは轟然に
許され、前・後記の主VK反しない限り本発明の技術的
範囲に包含される。 溶銑の純酸素吹錬を行なう為に設計される転炉には、純
酸素上吹き型と純酸素底吹′e!勢の2方式があp1夫
々長い歴史を有しているが、従来は上吹きI3!が主流
を占めていた。しかし近年底吹き型転炉の普及が進み、
炉底から吹込まれるガスの上昇流を利用した攪拌効果が
注目されている。即ち吹込みガスの上昇に伴なう溶鋼と
スラグの攪拌が活発に行なわれる結果、冶金反応は純酸
素上吹き型に比べて格#9に改善されるということが明
らかになシつつある。その為上吹き型を全て下吹き型へ
移行させようという動きもあるが、本発四者尋は上吹き
WC)利点、例えば吹錬O融通性を保持しつつ底吹き型
の長所を取り入れようと考え、上吹0II発Kmlll
1組んでお〉、上・下吹き転炉の研究を進めている。 上・下吹き転炉の研究を推進するに当っては、口)金送
酸愈の数〜数十バー七ントを炉底から吹き込む方式と。 (!1比較的少流量の不活性ガス(例えば吹錬lトン当
り0.O1〜0.2NmZ分)を炉底から吹き込み、酸
素は全て上吹きで行なう方式 02通)が考えられ、製鉄所の事情に応じて最適の方式
を採用する。しかし本発明者尋の研究によると、偶えは
高炭素鋼の場合はfil K示す不活性ガス底吹き方式
の方が有利であることを知った。即ち伽底吹き吹みによ
る攪拌力の向上は、一般に次の様な効果をもたらすこと
が分っている。 囚綱浴の成分及び17iilffが炉内全域に亘って均
一化され、吹止め時の成分適中率が向上する。 (6)腕脚反応に消費される酸素効率が向上し、吹M#
雪原単位が改善される。 (Q吹止め段階におけるスラグ中のT−Fe4が減少し
、綱の歩留りが向上する。 (2)吹止め段階における鋼中の
乃至側壁に設けるガス吹込みノズwK関するものである
。 金属#湯を1M錬、保温、貯蔵、運搬尋の目的で収納す
る容器としては櫨々のタイプのものがあ〉1例えば精練
炉としてはLD転炉の他、LP炉。 WAD炉、AOD炉、ASEA−8KF炉、RH真空−
装置及びDI真空装置等が知られておシ、精錬炉以外の
容器としては取鍋、混銑炉、混銑車等が知られている。 これらの容器は、常に、或は時として攪拌を行なう必要
の生じることがあシ、これ壕で槁々の機械攪拌方式やガ
ス攪拌方式を採用しているが、木発閑者等は特KLD転
炉による酸素の上吹きと不活性ガスの底吹きの複合吹錬
を中心18騙KMいてガス攪拌を検討し、一定の成果に
剃達した。即ちLD転炉における不活性ガスの底吹きに
虐したガス吹込みノズVの構成について研究した結果、
吹込みガス流量を広い範囲に亘って自由に設定・変更す
ることが可能であると共に、ノズル自体及びノズル周辺
耐火物の損耗を大幅に抑制することができる様なノズル
の構成を定めるに至り、i!に研究の結果、1紀ノズル
はLD転炉以外の各櫨溶湯容器に対して汎用性を有する
ことが確認された。以下LD転炉の場合を中心にして研
究の経過並びに適用例等を説明してk(が、前に述べた
釦く、本発明のノズルは広い一応性を有するものであ〉
、夫々の用途に即し九設計fI!を加えることは轟然に
許され、前・後記の主VK反しない限り本発明の技術的
範囲に包含される。 溶銑の純酸素吹錬を行なう為に設計される転炉には、純
酸素上吹き型と純酸素底吹′e!勢の2方式があp1夫
々長い歴史を有しているが、従来は上吹きI3!が主流
を占めていた。しかし近年底吹き型転炉の普及が進み、
炉底から吹込まれるガスの上昇流を利用した攪拌効果が
注目されている。即ち吹込みガスの上昇に伴なう溶鋼と
スラグの攪拌が活発に行なわれる結果、冶金反応は純酸
素上吹き型に比べて格#9に改善されるということが明
らかになシつつある。その為上吹き型を全て下吹き型へ
移行させようという動きもあるが、本発四者尋は上吹き
WC)利点、例えば吹錬O融通性を保持しつつ底吹き型
の長所を取り入れようと考え、上吹0II発Kmlll
1組んでお〉、上・下吹き転炉の研究を進めている。 上・下吹き転炉の研究を推進するに当っては、口)金送
酸愈の数〜数十バー七ントを炉底から吹き込む方式と。 (!1比較的少流量の不活性ガス(例えば吹錬lトン当
り0.O1〜0.2NmZ分)を炉底から吹き込み、酸
素は全て上吹きで行なう方式 02通)が考えられ、製鉄所の事情に応じて最適の方式
を採用する。しかし本発明者尋の研究によると、偶えは
高炭素鋼の場合はfil K示す不活性ガス底吹き方式
の方が有利であることを知った。即ち伽底吹き吹みによ
る攪拌力の向上は、一般に次の様な効果をもたらすこと
が分っている。 囚綱浴の成分及び17iilffが炉内全域に亘って均
一化され、吹止め時の成分適中率が向上する。 (6)腕脚反応に消費される酸素効率が向上し、吹M#
雪原単位が改善される。 (Q吹止め段階におけるスラグ中のT−Fe4が減少し
、綱の歩留りが向上する。 (2)吹止め段階における鋼中の
〔0〕が減少し。
他方鋼中の(M n )は高くなる。従って数分#l整
用のAl1”Fe−Mnの添加社を削減することができ
る。 (ト)スラグの脱燐能が向上するので、焼石威等の副原
@組位をその分だけ節減することができる。 と仁ろで上記の冶金反応改善効果は炉底からの吹き込み
ガス量によって左右されるが、著しい改善効果が認めら
れるのは大略0.OF+Nm/分・溶ml)ン程度まで
であシ、これ以上の流量を吹き込んでも改善効果のms
な向上は認められない。 むしろ吹止め(C〕が0.60慢以上の高炭素鋼の場合
には、吹止め時のスラグ中T−Feが着しく減少し、吹
w脱燐能の低下という間軸が生じる。 そこで吹錬脱燐能に悪影響を与えない底吹き条件を探求
し、広範な15v&ltを繰p返し行なった結果。 高炭素鋼を溶製する場合は、おおよ−tO,lNm3/
分・/117I41)ン以下の流量に抑制しておけば、
上記の問題無しに底吹きの利益だけ享受できるというこ
とが分った。 他方転炉底吹き用のガスノズVとしては、(I)単に管
状であるノズルとQD2重同心管状のノズルが知られて
いる。前者は専ら不活性ガス吹込み用であ〉、後者は純
#案を内管から、保護乃至冷却用ガスを外管から吹き込
む為のノズルであるが、これらのノズルを用いて不活性
ガスを吹込む場合には、次に述べる様な欠陥がある。 即ち第1図は皐−管状ノズルl取付部の要部断i1図で
あるが、炉底耐大物2近傍の溶鋼5は、吹込まれて(る
ガスによる1次的冷却作用を受けて一部fJX固化し、
8で示す様なマツシュルー人(地金の塊り)を形成する
。そしてマツVユルーム8内には細いガス抜き道4が形
成され、吹込みガスはとO道4を通って溶鋼す中に噴出
し、気泡6となって上昇していく。ところが、このマツ
Vユルーム80状u舶何によってはガス抜き道4が十分
に形成されず、かなシのMffで閉塞を生じることがあ
って、ガスの安定吹込みが連敗されないという事gに至
る。これを避ける為には、溶鋼の靜圧に−よるが単−管
杖ノズA/の場合は、ノxsy1z圧を例えばlOkg
/csEa以上にも高めなければならず、他方吹込みガ
ス量を前述の0.1 Nm3/分・溶鋼1トン以下に保
持しようとすればノズA/lの口径を小さなものにする
必要がある。これらの絢爵求を#足するには、広範に亘
る流量制御をW施する場合、10 kg、4−以上の安
定吹込みが可能な圧力範囲内で使用することが必要とな
り、極めて高圧の吹込み設備が必要となるなど制約が加
えられる。 しかも、従来のノズ〜ではこ0@な問題に加えて溶鋼内
に噴射されたガスジェットの挙動特に噴射II後の下向
流による底た九き(パックアタック)が大きく、ノズル
周囲の耐火物を著しく損耗するという決定的な問題があ
る。 他方吹込みガスを2重1類以上とし、精練用の酸素ガス
と冷却用のガス(例えばC” H2n−f−2ガスやA
rガス等)を同時に底吹きする方法が知られている。こ
の場合に用いられるのは2型開lL)wa’ノズル(#
!2図参照)であって、内情の管から酸素ガスを吹込む
と共に、外1#Jの管から冷却用のガスを吹込む様な場
合において特に好適であるとされて^る。しかしながら
このような2重同心管状ノズルにおいても内管からのガ
ス流の影曽が大きく、ときとして吹込みが不女定な状1
1に陥る現象が生じ、特に比較的少量のガス吹込みを行
なう場合や広い範囲にわたってガス流量を制御し丸い場
合には不適当であり、これらのことは例えばW、8゜4
(2)に示す実験結果にも表われている。 即ち両図は2璽同心管杖ノズルを転炉の炉底部に据え、
内管が酸素ガス、外管が冷逓用のcnH2叶2ガスを吹
込んだ場合における流量開動状■を示すグラフであシ、
ノズJL[近傍の配管#lcシけるガス吹込圧を検出し
たものである。第8図では大きな流量変動は観察されな
いが、内管の#素ガス流量をに1/2 Kした第4図を
みると、内管圧力(Ip)及び外管圧力(Op)共に極
めて大きな変動を見せておシネ安定な吹込みになってい
ることが分かる。以上のように2盲同心管状ノXVを用
いて4、碌お十分な解決には至ってぃなり。 そこで本発閑者尋は2電同心管状ノズルにAik足せず
、新しい51aoノズルを1lli伶すぺ(検討を行な
ったが、該検討に当っては、吹込み流量を広範囲に■っ
て安定に制御することが可能であると共に、上述のパッ
クアタック現象が鳴像である薯なノズVの開発をめざし
た。 オず装醍の女全確保が基XI#鯖であると考え、従来の
単一管状ノズl&/(ts1図)と2璽同心管杖ノズル
(第1!図)を用い、水モダ14/試験によってパック
アタックの伏況を比較検討した。第6図はその結果を一
括して示すもので、横軸に示すガス吹込圧力は%朧−管
状の場合は総圧力を示し、又2重同心管状の場合は、外
管と内管の開の珈a′膝間からの吹込圧力を示す。冑後
者の場合′は内管からのガス吹込圧力を!動させて検討
を行なっておシ、内νからの吹込圧力は同図の右上に一
括して表わした。崗内管がrokg/c* GJである
場合とは、内管の内部を14物で閉基した場合を示す。 第6図によると、箪−管状ノズルの場合はパックアタツ
タ回数が極めて多かったが、°2重同心管吠ノズVでは
一普に減少している。又後者の場合は外管からO吹込圧
が9 k g //ff12Gf:越えるとパックアタ
ック現象ははn完全に消賦しており、又内管からO吹込
圧を少な(すればそれに呼応してパックアタック現象か
減少し、内管を閉孤して前述の環吠隙間からの吹込みだ
けにしたときに最良の結果が得られた。 □ この様なところから、2重量LL)w状ノズVを用いる
場合には、外管からの吹込圧力を設備許容範囲の最大圧
力値に固定し、吹込ガスの総量制御は専ばら内管側にお
ける吹込量のコントローVによって行なうという指標を
得た。第6図はこの様な考えに基づいて2菫同09#吠
ノズルを用いた場合の流量制御例を示すグラフであるが
、例えば外管に訃ける圧カー流i1曲締(1)におりて
、外管吹込圧力を1&備仕様上限の10kgんGに固定
(流量は約2.7 Nm /*)t、、下吹ガスの総流
量を80〜8.ONmZ分の範囲に亘って制御しようと
すれば、内管吹込圧力は約1.7〜7.8にシーGの範
囲でコントロー々しなければならないことが分かる。同
この場合において下吹ガスの総流量を8.ON m ’
7分以下と設定しつつ、だに外管の高圧吹込みを行な
おうとすれば、円管O吹込圧との差が大きくなってバッ
クアタックの減少という面では好ましい効果を発揮する
が、総流量制御範囲その吃のが挾くなるので、転炉操業
の融通性が低下してくる。この様な条件を考慮し、バッ
クアタックによる損耗を可及的に抑制するという基本的
要請を満足しつつ流量制御範囲を広く確保し得る様な操
業を検討したが、上記以外に、地金閉塞に基づくと考え
られる内管流量の不安定性という問題もあシ、2型開心
管杖ノズルについては実用性が少ないとの結論に@達し
た。 これに対し前記第5図は、内管かもの吹込流量を零にす
ればバックアタック現象を極限いっばい壇で軽減できる
ことを示唆しておシ、又@6111Jの結果は、外管か
らの吹込圧力の変動に対する吹込流量の変動中が小さい
こと、換言すれば、外管からO吹込流量は比較的広い圧
力範囲において安定しえ値を示し、吹込圧力制御範囲が
広いことを示唆している。本発鴫者尋はこれらの点に智
目し、種々検討した結果、第7図に示す様な場吠吹込口
を有するノズルKl!到し、先に特許8顧した(特−昭
轟轟−181101)。 第7図は代表例を示す断面図で、ノズル本体は内管70
内部K11Ft火材9を充填した芯体18とその外側に
11N当な隙間をおいて同心状に3瞳した外管8とでJ
II[する。外管゛8の下方には膨出部ぎを11[L、
その一部に吹込みガス導入aioを開口すると共に、膨
出部8′よりやや上方にはフランが11を一体的に突殺
し、鉄皮12に固定する。従ってガス導入部10から矢
印AK沿って導入した不活性ガスは、膨出部8′を矢印
Bの様に上昇し、WK内管7と外管8のrlaK形成さ
れるリング状吐出流絡18tP通して放出されるが1本
発明のノズルにおいても上記と同様のマツシュルー五B
が形成されるので、不活性ガスはガス抜き道4を通って
溶鋼6内に放出され、小さな気泡6となって溶鋼島内を
浮上する。陶吹込圧力を溶鋼静圧近傍迄低下させてもノ
ズル内に地金がさし込んで閉塞を招く恐れはない。 この様なノズJL/にお込て耐火材9の充填を省略し九
従来の2重管(第2図)とすると、太い口径の内管7か
ら放出される気泡は当然に大きいものとなって、放出後
に前述の様なバックアタックを生じた場合の耐火物に対
する機械的影譬は甚大であシ、既述の釦〈耐大物の損耗
を大幅に九進させるという欠陥がある。これに対し、耐
火材9の充JjlKよって内管7を閉塞し、外管8との
ギャツ、デによって形成するリング杖吐呂部18のみか
らガスを吹き込むと、気泡は概して小さi4のとなル、
たとえバックアタック現象が発生しても、それによって
耐火物の損耗が促進されるという程のことは無い。 同第7図の例では2菖環状管ノズルの桝命として中#L
)邪に耐火材を充填した−のを承したが、中心部を丸棒
とした栖命のノズルであって4良い。 一方、革発閑のノズルを使用した場合の、別の大きな効
果は従来のノズVと比べもOKならないほどの広範囲に
亘って流量制御が可能なことであ〉、第8図に&づいて
親綱する。 第gtg社第7図に示した環状管ノズルを使用する場合
の流量制御例を示すグラフであるが、約6.2〜16.
4kg/i票2Gの広い範囲内での吹込圧力制@によっ
て8.0〜8.ONm37分の安定し大流量制御を行な
うことが可能であった。従って吹込圧力を高圧111に
シフトすることが容易であや、第5vIJからも明らか
な様にバックアタック現象を実質的に防止することが可
能となつ九。 環吠管ノズkを坩いたときの流電@御範囲がこのJtl
K広範囲に亘ることの理由については、第7図に示した
様なマツシュルーム8内のガス抜き道4が極めて細くな
9、それがボーラスデリグ的な役割を果すと共に、ノズ
ルの吐出圧が裏型る為と考えられる。いずれにしても当
ノズルを使用する場合1例えば高炭素鋼の#製には、概
略0.05Nxn ’ 7分・トンのガス吹込みを行な
い、一方低炭雪鋼を***する場合には当プロセスによ
る改善効果を最大限に発揮するため、0.1〜0. l
6重m3/分・トンという可能な@シの最大flを吹
込すことが可能になる。 この様な流量制御可能範囲はノズル設計によって異なる
が、例えば芯体の内管外径が15.5鱈φで、外管との
隙間が1.8 mのノズルを2木使用しノズル背圧で示
される吹込み圧を約6.5〜18.01c g/a!’
まで制御した場合にはノズνの長さによっても異なるが
、概略0.02〜0.057 Nm 7分・トンマで安
定な吹込みができる。t−i内管外径が80sa+φで
隙間が1.8mのノズルを用いた場合には、同一吹込条
件で約0.02〜0.098 Nm 7分・トンの範囲
で安定吹込みが可能である。この様に本発明ノズルを使
用した場合には最小流量と最大流lの比は、容易に8〜
5倍の数値迄達故可能であり、従来のノズルではせいぜ
いIJ〜2.0倍程度であったことを考えると、−動的
成果と言うことができる。 以上述べえIIIK%環伏吐出環管吐出口本発明ノズV
を用いえ場合には、流量制m@−が広くなると共に1羽
口近傍の耐火物寄合が長くなるという傾向が明らかにな
った。しかしその後見に研究を*実験を進めたところ、
般社如何によっては、却ってガス流の吹戻しによるバッ
クアタック現象が増加する場合も6つ九ので、もつとも
好ましいノズA/設計を確立すべく検討を行ない、本発
明の完成に到達した。 即ち本発明ノズルは、芯体と外管の間隙をt。 芯体O径をd、外管の外径をDとしたとき、0.02≦
−j5−<0.08 櫨 0.1 ≦−5−<0.4 t d ’i5’−−”’=+0.19 o4条件を一足するIi1に構成した点に要旨を有する
ものである。 上述の様な環状管ノズルを設計するに当っては、噴出湯
の圧力と1等エントロピー変化後の状酢で音速となる様
なノズル諸元及び供給圧力を考纏する必要がある。しか
るにノズル内を上昇する吹込みガλ社、通常ノズル出口
に至って急速に早くな)音速に達する。そしてこの時の
M擦圧力損失が大きい場合は過膨@流れKよシ、流れに
剥離又は疎密波が発生し不安定になる。一方ノズルの流
量係数(換冒すれば流れの攪拌係数)はノズル出口の開
口角度によって変化することが知られ、第7図に示した
様なストレートノズルの場合u ilJ Ii 75で
あるとされている。このことから、上記ノズルにおける
安定吹込みfiffの下限は音速の約75チ程度である
と考えられる。 他方環蚊管ノズルを使用する場合において吹込み流量を
増大させようとすれば、ノズル外径りや関Htを大きく
することが望まれるが、特に間隙tが大きくなるにつれ
てノズル内の摩擦損失は少なくなるので、流量特性から
見て、音速点の吹込み圧力が低下するものと思われる。 従って同一流量のガスを流す場合でも、ノズ、ル外径り
と閲Ht、更にはノズル外径りと芯体伜(」の聞には夫
々密接な関係があると考え、ノズルの各諸元と耐火物の
溶損量の関係を求めると第9図に示す様な結果が得られ
た。第9図における一点蛸締の曲線はl孔当シ(100
8Nm/分・溶剛トンOガスを吹込む場合の亜音速繰(
音速の7696)で、賽−〇曲−はl孔邑シL 006
Nm3/分・溶鋼トンOガスを吹込む場合の亜音迩纏
(同上)であるが、ノズル周辺耐火物の#il損程度は
、白丸印(0−4wx/チャージ以下)、半島丸印(0
−4〜0.6■/チャージ)及び黒丸印(0,6wx/
チャージ以上)で表示した。本図によると、ノズル出口
におけるM會速域吹込みを確保する為には、 d/l)
が大きい側ではいを小さくし、d /Dが小い備ではt
/Dを大1!(する必要のあることが分かる。 そして第9図における溶損量の大小を目安にして、溶損
量の少ない領域を示したのが第10図で6!り、d/D
が0.4よル大きくなると、ノズルaΩにおけるガス流
の内部が真空状態とな)、わずかな外乱があっても該真
空部内へ溶鋼が流れ込み易く、パックアタック現象発生
のm率が高まって溶損量の増大が見られた。これに対し
d/pが01よ〉小さくなると、前配真空部の影響は少
なくなる#、 *質的に第1rmo總管に近くなるので
本発明から除外した。又t / Dが0.08より大き
くなると、本来のm軟管ノズVの特性fIXliIれ2
重管ノズルに近似した様相を呈し、又t/Dが0,02
よシ小さくなると71〜間!Iが極めて薄(なり加工面
において困lIl零太き(なるので、いずれ4本発明よ
シ除外しえ。又前述した様に、亜音速域を確保すゐ為に
はt/l)とd/pを反比例的に設計することが望まし
く、tlo)−0,25d/D+0.19の領埴では溶
損量が増大するのでこの領域も除外した。こうして第1
01141の斜線部を本発明の好適範囲と定めたが、こ
れKよシ広い範囲に亘る吹流量制@が可能になると共に
、ノズV近傍耐火物の溶損量を可及的に抑制することが
可能になった。 第11図は1g7図に示したノズルを240トン転炉の
底部に2個設瞳し、該ノズルのギャップ及びノズル背圧
を櫨々変動してノズル閉塞に対する影響をみたときの結
果を示すグラフで、図中の黒丸印は閉塞有シ、白丸印は
閉塞無しを夫々表わす。 崗白丸印は数百チャーVの闇に亘って常に安定な吹き込
みができた場合である。直線B及び直lICは黒丸印と
白丸印の境界を承すガイドラインであり、これらの直線
よシ高背圧1ii1j3!は狭イヤツブ側を安定すイド
と考えて良い、又厘laAは炉内S鋼0靜圧に相当する
圧力があり、場合によってはこの近傍迄ノズル背圧を低
下させることもできるが。 このときは可及的速やかにノズル背圧を高めてガス流量
の確保を図る様にする方が良い。陶図中の−纏り線、A
rガス吹込みノズルを別途約1200鱈の長さにわたっ
て設けて吹込みを行なったときの、ノズル出口における
計算上の線速度が音速となる位曹を示すものであシ、曲
線Eはこれよシ2’gramR低圧側を示す。そして曲
線り若しくは少なくとも曲線Eよシ高圧匈で吹込みを行
なったときの、チャージ数と高さ方向のノズル損耗量と
の関係は1812図に示す通シであった。即ち2重管を
用いた場合における損耗′fIkが1チヤージ当シー、
06■であったのに対し、第7図に示し九ノスVでは1
チヤー v当夛0.46mであp、損耗量を約1にする
ことが可能である事を知った。 #*18図は上記実験
における各チャージ毎の吹錬スケジュールを示すチャー
トで、溶銑注入に先立って町を吹込んでおき、溶銑の注
入が完了して吹錬を開始するに当ってArガスKfl’
した。これは吹錬中にN2が溶鋼中に溶解するのを防ぐ
ためである。 そして吹錬が終了した段階で梅びN!!の吹込みに戻し
ている。 ゛ 本発明は上記の如<m成されているので、各゛稙金属浴
場炉においてガス攪拌が必要である場合K、1炉の底部
乃至側壁に本発明Oノズwvtelrすることによって
、絢−でしか屯安定なガス吹込みを継続して実施で龜る
。しか4パツクアタツクによる耐火物の損耗を極めて小
さく押えることができたので、炉体膏命の短縮を招くこ
とがなく、例えば転炉に適用する場合を考えると、上・
下吹き吹錬の実施に対する隘路を解消し得九功績は大き
い。
用のAl1”Fe−Mnの添加社を削減することができ
る。 (ト)スラグの脱燐能が向上するので、焼石威等の副原
@組位をその分だけ節減することができる。 と仁ろで上記の冶金反応改善効果は炉底からの吹き込み
ガス量によって左右されるが、著しい改善効果が認めら
れるのは大略0.OF+Nm/分・溶ml)ン程度まで
であシ、これ以上の流量を吹き込んでも改善効果のms
な向上は認められない。 むしろ吹止め(C〕が0.60慢以上の高炭素鋼の場合
には、吹止め時のスラグ中T−Feが着しく減少し、吹
w脱燐能の低下という間軸が生じる。 そこで吹錬脱燐能に悪影響を与えない底吹き条件を探求
し、広範な15v&ltを繰p返し行なった結果。 高炭素鋼を溶製する場合は、おおよ−tO,lNm3/
分・/117I41)ン以下の流量に抑制しておけば、
上記の問題無しに底吹きの利益だけ享受できるというこ
とが分った。 他方転炉底吹き用のガスノズVとしては、(I)単に管
状であるノズルとQD2重同心管状のノズルが知られて
いる。前者は専ら不活性ガス吹込み用であ〉、後者は純
#案を内管から、保護乃至冷却用ガスを外管から吹き込
む為のノズルであるが、これらのノズルを用いて不活性
ガスを吹込む場合には、次に述べる様な欠陥がある。 即ち第1図は皐−管状ノズルl取付部の要部断i1図で
あるが、炉底耐大物2近傍の溶鋼5は、吹込まれて(る
ガスによる1次的冷却作用を受けて一部fJX固化し、
8で示す様なマツシュルー人(地金の塊り)を形成する
。そしてマツVユルーム8内には細いガス抜き道4が形
成され、吹込みガスはとO道4を通って溶鋼す中に噴出
し、気泡6となって上昇していく。ところが、このマツ
Vユルーム80状u舶何によってはガス抜き道4が十分
に形成されず、かなシのMffで閉塞を生じることがあ
って、ガスの安定吹込みが連敗されないという事gに至
る。これを避ける為には、溶鋼の靜圧に−よるが単−管
杖ノズA/の場合は、ノxsy1z圧を例えばlOkg
/csEa以上にも高めなければならず、他方吹込みガ
ス量を前述の0.1 Nm3/分・溶鋼1トン以下に保
持しようとすればノズA/lの口径を小さなものにする
必要がある。これらの絢爵求を#足するには、広範に亘
る流量制御をW施する場合、10 kg、4−以上の安
定吹込みが可能な圧力範囲内で使用することが必要とな
り、極めて高圧の吹込み設備が必要となるなど制約が加
えられる。 しかも、従来のノズ〜ではこ0@な問題に加えて溶鋼内
に噴射されたガスジェットの挙動特に噴射II後の下向
流による底た九き(パックアタック)が大きく、ノズル
周囲の耐火物を著しく損耗するという決定的な問題があ
る。 他方吹込みガスを2重1類以上とし、精練用の酸素ガス
と冷却用のガス(例えばC” H2n−f−2ガスやA
rガス等)を同時に底吹きする方法が知られている。こ
の場合に用いられるのは2型開lL)wa’ノズル(#
!2図参照)であって、内情の管から酸素ガスを吹込む
と共に、外1#Jの管から冷却用のガスを吹込む様な場
合において特に好適であるとされて^る。しかしながら
このような2重同心管状ノズルにおいても内管からのガ
ス流の影曽が大きく、ときとして吹込みが不女定な状1
1に陥る現象が生じ、特に比較的少量のガス吹込みを行
なう場合や広い範囲にわたってガス流量を制御し丸い場
合には不適当であり、これらのことは例えばW、8゜4
(2)に示す実験結果にも表われている。 即ち両図は2璽同心管杖ノズルを転炉の炉底部に据え、
内管が酸素ガス、外管が冷逓用のcnH2叶2ガスを吹
込んだ場合における流量開動状■を示すグラフであシ、
ノズJL[近傍の配管#lcシけるガス吹込圧を検出し
たものである。第8図では大きな流量変動は観察されな
いが、内管の#素ガス流量をに1/2 Kした第4図を
みると、内管圧力(Ip)及び外管圧力(Op)共に極
めて大きな変動を見せておシネ安定な吹込みになってい
ることが分かる。以上のように2盲同心管状ノXVを用
いて4、碌お十分な解決には至ってぃなり。 そこで本発閑者尋は2電同心管状ノズルにAik足せず
、新しい51aoノズルを1lli伶すぺ(検討を行な
ったが、該検討に当っては、吹込み流量を広範囲に■っ
て安定に制御することが可能であると共に、上述のパッ
クアタック現象が鳴像である薯なノズVの開発をめざし
た。 オず装醍の女全確保が基XI#鯖であると考え、従来の
単一管状ノズl&/(ts1図)と2璽同心管杖ノズル
(第1!図)を用い、水モダ14/試験によってパック
アタックの伏況を比較検討した。第6図はその結果を一
括して示すもので、横軸に示すガス吹込圧力は%朧−管
状の場合は総圧力を示し、又2重同心管状の場合は、外
管と内管の開の珈a′膝間からの吹込圧力を示す。冑後
者の場合′は内管からのガス吹込圧力を!動させて検討
を行なっておシ、内νからの吹込圧力は同図の右上に一
括して表わした。崗内管がrokg/c* GJである
場合とは、内管の内部を14物で閉基した場合を示す。 第6図によると、箪−管状ノズルの場合はパックアタツ
タ回数が極めて多かったが、°2重同心管吠ノズVでは
一普に減少している。又後者の場合は外管からO吹込圧
が9 k g //ff12Gf:越えるとパックアタ
ック現象ははn完全に消賦しており、又内管からO吹込
圧を少な(すればそれに呼応してパックアタック現象か
減少し、内管を閉孤して前述の環吠隙間からの吹込みだ
けにしたときに最良の結果が得られた。 □ この様なところから、2重量LL)w状ノズVを用いる
場合には、外管からの吹込圧力を設備許容範囲の最大圧
力値に固定し、吹込ガスの総量制御は専ばら内管側にお
ける吹込量のコントローVによって行なうという指標を
得た。第6図はこの様な考えに基づいて2菫同09#吠
ノズルを用いた場合の流量制御例を示すグラフであるが
、例えば外管に訃ける圧カー流i1曲締(1)におりて
、外管吹込圧力を1&備仕様上限の10kgんGに固定
(流量は約2.7 Nm /*)t、、下吹ガスの総流
量を80〜8.ONmZ分の範囲に亘って制御しようと
すれば、内管吹込圧力は約1.7〜7.8にシーGの範
囲でコントロー々しなければならないことが分かる。同
この場合において下吹ガスの総流量を8.ON m ’
7分以下と設定しつつ、だに外管の高圧吹込みを行な
おうとすれば、円管O吹込圧との差が大きくなってバッ
クアタックの減少という面では好ましい効果を発揮する
が、総流量制御範囲その吃のが挾くなるので、転炉操業
の融通性が低下してくる。この様な条件を考慮し、バッ
クアタックによる損耗を可及的に抑制するという基本的
要請を満足しつつ流量制御範囲を広く確保し得る様な操
業を検討したが、上記以外に、地金閉塞に基づくと考え
られる内管流量の不安定性という問題もあシ、2型開心
管杖ノズルについては実用性が少ないとの結論に@達し
た。 これに対し前記第5図は、内管かもの吹込流量を零にす
ればバックアタック現象を極限いっばい壇で軽減できる
ことを示唆しておシ、又@6111Jの結果は、外管か
らの吹込圧力の変動に対する吹込流量の変動中が小さい
こと、換言すれば、外管からO吹込流量は比較的広い圧
力範囲において安定しえ値を示し、吹込圧力制御範囲が
広いことを示唆している。本発鴫者尋はこれらの点に智
目し、種々検討した結果、第7図に示す様な場吠吹込口
を有するノズルKl!到し、先に特許8顧した(特−昭
轟轟−181101)。 第7図は代表例を示す断面図で、ノズル本体は内管70
内部K11Ft火材9を充填した芯体18とその外側に
11N当な隙間をおいて同心状に3瞳した外管8とでJ
II[する。外管゛8の下方には膨出部ぎを11[L、
その一部に吹込みガス導入aioを開口すると共に、膨
出部8′よりやや上方にはフランが11を一体的に突殺
し、鉄皮12に固定する。従ってガス導入部10から矢
印AK沿って導入した不活性ガスは、膨出部8′を矢印
Bの様に上昇し、WK内管7と外管8のrlaK形成さ
れるリング状吐出流絡18tP通して放出されるが1本
発明のノズルにおいても上記と同様のマツシュルー五B
が形成されるので、不活性ガスはガス抜き道4を通って
溶鋼6内に放出され、小さな気泡6となって溶鋼島内を
浮上する。陶吹込圧力を溶鋼静圧近傍迄低下させてもノ
ズル内に地金がさし込んで閉塞を招く恐れはない。 この様なノズJL/にお込て耐火材9の充填を省略し九
従来の2重管(第2図)とすると、太い口径の内管7か
ら放出される気泡は当然に大きいものとなって、放出後
に前述の様なバックアタックを生じた場合の耐火物に対
する機械的影譬は甚大であシ、既述の釦〈耐大物の損耗
を大幅に九進させるという欠陥がある。これに対し、耐
火材9の充JjlKよって内管7を閉塞し、外管8との
ギャツ、デによって形成するリング杖吐呂部18のみか
らガスを吹き込むと、気泡は概して小さi4のとなル、
たとえバックアタック現象が発生しても、それによって
耐火物の損耗が促進されるという程のことは無い。 同第7図の例では2菖環状管ノズルの桝命として中#L
)邪に耐火材を充填した−のを承したが、中心部を丸棒
とした栖命のノズルであって4良い。 一方、革発閑のノズルを使用した場合の、別の大きな効
果は従来のノズVと比べもOKならないほどの広範囲に
亘って流量制御が可能なことであ〉、第8図に&づいて
親綱する。 第gtg社第7図に示した環状管ノズルを使用する場合
の流量制御例を示すグラフであるが、約6.2〜16.
4kg/i票2Gの広い範囲内での吹込圧力制@によっ
て8.0〜8.ONm37分の安定し大流量制御を行な
うことが可能であった。従って吹込圧力を高圧111に
シフトすることが容易であや、第5vIJからも明らか
な様にバックアタック現象を実質的に防止することが可
能となつ九。 環吠管ノズkを坩いたときの流電@御範囲がこのJtl
K広範囲に亘ることの理由については、第7図に示した
様なマツシュルーム8内のガス抜き道4が極めて細くな
9、それがボーラスデリグ的な役割を果すと共に、ノズ
ルの吐出圧が裏型る為と考えられる。いずれにしても当
ノズルを使用する場合1例えば高炭素鋼の#製には、概
略0.05Nxn ’ 7分・トンのガス吹込みを行な
い、一方低炭雪鋼を***する場合には当プロセスによ
る改善効果を最大限に発揮するため、0.1〜0. l
6重m3/分・トンという可能な@シの最大flを吹
込すことが可能になる。 この様な流量制御可能範囲はノズル設計によって異なる
が、例えば芯体の内管外径が15.5鱈φで、外管との
隙間が1.8 mのノズルを2木使用しノズル背圧で示
される吹込み圧を約6.5〜18.01c g/a!’
まで制御した場合にはノズνの長さによっても異なるが
、概略0.02〜0.057 Nm 7分・トンマで安
定な吹込みができる。t−i内管外径が80sa+φで
隙間が1.8mのノズルを用いた場合には、同一吹込条
件で約0.02〜0.098 Nm 7分・トンの範囲
で安定吹込みが可能である。この様に本発明ノズルを使
用した場合には最小流量と最大流lの比は、容易に8〜
5倍の数値迄達故可能であり、従来のノズルではせいぜ
いIJ〜2.0倍程度であったことを考えると、−動的
成果と言うことができる。 以上述べえIIIK%環伏吐出環管吐出口本発明ノズV
を用いえ場合には、流量制m@−が広くなると共に1羽
口近傍の耐火物寄合が長くなるという傾向が明らかにな
った。しかしその後見に研究を*実験を進めたところ、
般社如何によっては、却ってガス流の吹戻しによるバッ
クアタック現象が増加する場合も6つ九ので、もつとも
好ましいノズA/設計を確立すべく検討を行ない、本発
明の完成に到達した。 即ち本発明ノズルは、芯体と外管の間隙をt。 芯体O径をd、外管の外径をDとしたとき、0.02≦
−j5−<0.08 櫨 0.1 ≦−5−<0.4 t d ’i5’−−”’=+0.19 o4条件を一足するIi1に構成した点に要旨を有する
ものである。 上述の様な環状管ノズルを設計するに当っては、噴出湯
の圧力と1等エントロピー変化後の状酢で音速となる様
なノズル諸元及び供給圧力を考纏する必要がある。しか
るにノズル内を上昇する吹込みガλ社、通常ノズル出口
に至って急速に早くな)音速に達する。そしてこの時の
M擦圧力損失が大きい場合は過膨@流れKよシ、流れに
剥離又は疎密波が発生し不安定になる。一方ノズルの流
量係数(換冒すれば流れの攪拌係数)はノズル出口の開
口角度によって変化することが知られ、第7図に示した
様なストレートノズルの場合u ilJ Ii 75で
あるとされている。このことから、上記ノズルにおける
安定吹込みfiffの下限は音速の約75チ程度である
と考えられる。 他方環蚊管ノズルを使用する場合において吹込み流量を
増大させようとすれば、ノズル外径りや関Htを大きく
することが望まれるが、特に間隙tが大きくなるにつれ
てノズル内の摩擦損失は少なくなるので、流量特性から
見て、音速点の吹込み圧力が低下するものと思われる。 従って同一流量のガスを流す場合でも、ノズ、ル外径り
と閲Ht、更にはノズル外径りと芯体伜(」の聞には夫
々密接な関係があると考え、ノズルの各諸元と耐火物の
溶損量の関係を求めると第9図に示す様な結果が得られ
た。第9図における一点蛸締の曲線はl孔当シ(100
8Nm/分・溶剛トンOガスを吹込む場合の亜音速繰(
音速の7696)で、賽−〇曲−はl孔邑シL 006
Nm3/分・溶鋼トンOガスを吹込む場合の亜音迩纏
(同上)であるが、ノズル周辺耐火物の#il損程度は
、白丸印(0−4wx/チャージ以下)、半島丸印(0
−4〜0.6■/チャージ)及び黒丸印(0,6wx/
チャージ以上)で表示した。本図によると、ノズル出口
におけるM會速域吹込みを確保する為には、 d/l)
が大きい側ではいを小さくし、d /Dが小い備ではt
/Dを大1!(する必要のあることが分かる。 そして第9図における溶損量の大小を目安にして、溶損
量の少ない領域を示したのが第10図で6!り、d/D
が0.4よル大きくなると、ノズルaΩにおけるガス流
の内部が真空状態とな)、わずかな外乱があっても該真
空部内へ溶鋼が流れ込み易く、パックアタック現象発生
のm率が高まって溶損量の増大が見られた。これに対し
d/pが01よ〉小さくなると、前配真空部の影響は少
なくなる#、 *質的に第1rmo總管に近くなるので
本発明から除外した。又t / Dが0.08より大き
くなると、本来のm軟管ノズVの特性fIXliIれ2
重管ノズルに近似した様相を呈し、又t/Dが0,02
よシ小さくなると71〜間!Iが極めて薄(なり加工面
において困lIl零太き(なるので、いずれ4本発明よ
シ除外しえ。又前述した様に、亜音速域を確保すゐ為に
はt/l)とd/pを反比例的に設計することが望まし
く、tlo)−0,25d/D+0.19の領埴では溶
損量が増大するのでこの領域も除外した。こうして第1
01141の斜線部を本発明の好適範囲と定めたが、こ
れKよシ広い範囲に亘る吹流量制@が可能になると共に
、ノズV近傍耐火物の溶損量を可及的に抑制することが
可能になった。 第11図は1g7図に示したノズルを240トン転炉の
底部に2個設瞳し、該ノズルのギャップ及びノズル背圧
を櫨々変動してノズル閉塞に対する影響をみたときの結
果を示すグラフで、図中の黒丸印は閉塞有シ、白丸印は
閉塞無しを夫々表わす。 崗白丸印は数百チャーVの闇に亘って常に安定な吹き込
みができた場合である。直線B及び直lICは黒丸印と
白丸印の境界を承すガイドラインであり、これらの直線
よシ高背圧1ii1j3!は狭イヤツブ側を安定すイド
と考えて良い、又厘laAは炉内S鋼0靜圧に相当する
圧力があり、場合によってはこの近傍迄ノズル背圧を低
下させることもできるが。 このときは可及的速やかにノズル背圧を高めてガス流量
の確保を図る様にする方が良い。陶図中の−纏り線、A
rガス吹込みノズルを別途約1200鱈の長さにわたっ
て設けて吹込みを行なったときの、ノズル出口における
計算上の線速度が音速となる位曹を示すものであシ、曲
線Eはこれよシ2’gramR低圧側を示す。そして曲
線り若しくは少なくとも曲線Eよシ高圧匈で吹込みを行
なったときの、チャージ数と高さ方向のノズル損耗量と
の関係は1812図に示す通シであった。即ち2重管を
用いた場合における損耗′fIkが1チヤージ当シー、
06■であったのに対し、第7図に示し九ノスVでは1
チヤー v当夛0.46mであp、損耗量を約1にする
ことが可能である事を知った。 #*18図は上記実験
における各チャージ毎の吹錬スケジュールを示すチャー
トで、溶銑注入に先立って町を吹込んでおき、溶銑の注
入が完了して吹錬を開始するに当ってArガスKfl’
した。これは吹錬中にN2が溶鋼中に溶解するのを防ぐ
ためである。 そして吹錬が終了した段階で梅びN!!の吹込みに戻し
ている。 ゛ 本発明は上記の如<m成されているので、各゛稙金属浴
場炉においてガス攪拌が必要である場合K、1炉の底部
乃至側壁に本発明Oノズwvtelrすることによって
、絢−でしか屯安定なガス吹込みを継続して実施で龜る
。しか4パツクアタツクによる耐火物の損耗を極めて小
さく押えることができたので、炉体膏命の短縮を招くこ
とがなく、例えば転炉に適用する場合を考えると、上・
下吹き吹錬の実施に対する隘路を解消し得九功績は大き
い。
第1図は従来のノズルを示す断面図、グ2図は21に心
管状ノズルを示す斜視図%第8図は2型開心’If吠ノ
ズルの高流量吹き込み時における管内陛力変動を示すグ
ラフ、第4図は低流量時の同グラフ、第6図は水モデA
/試験による吹込圧力とバッタアタック回数の関係を示
すグラフ、第@図は吹込圧力と流量の関係を示すグラフ
、第7図は本発明ツメpの使用状1を示す断面図、第8
図は本発明ノズA/における圧力範囲と流量範囲の関係
を示fr?7、!9.1 (lldt/Dとd/Dの関
係を示すグラフ、第11図はノズル背圧とギャップによ
るノズル閉塞の有無を示すグラフ、第12寵はl#製チ
ャージ数と高さ方向のノズに損耗量の関係を示すグラフ
、第18図は実施例における吹錬のタイムスケジューM
を示すチャートである。 l・・・ノズル 2・・・耐火物8・・・マツ
yユルーム 4・・・ガス抜キ道5−111w5−1l
1’t 8・・・外管 18・・・吐出流路第7図 第8図 0 2 4 6 8 1012 1416
1820吹込圧力(Kg/m G ) 第13図 時 間 手続補正書(龍) 昭和67年 $月1i日 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 1、事件の表示 昭和島@ 年 特 許 願第114・6 号昭和
年 第 号2、発明又は考
案の名称 *−金属容器に設けるガス吹込重用ノメル3、補正をす
る者 事件との関係 特 許出願人住 所 神戸
市中央区脇浜町−丁目3番18号名称 (119)株式
会社神戸製鋼所 代表者高橋孝吉
管状ノズルを示す斜視図%第8図は2型開心’If吠ノ
ズルの高流量吹き込み時における管内陛力変動を示すグ
ラフ、第4図は低流量時の同グラフ、第6図は水モデA
/試験による吹込圧力とバッタアタック回数の関係を示
すグラフ、第@図は吹込圧力と流量の関係を示すグラフ
、第7図は本発明ツメpの使用状1を示す断面図、第8
図は本発明ノズA/における圧力範囲と流量範囲の関係
を示fr?7、!9.1 (lldt/Dとd/Dの関
係を示すグラフ、第11図はノズル背圧とギャップによ
るノズル閉塞の有無を示すグラフ、第12寵はl#製チ
ャージ数と高さ方向のノズに損耗量の関係を示すグラフ
、第18図は実施例における吹錬のタイムスケジューM
を示すチャートである。 l・・・ノズル 2・・・耐火物8・・・マツ
yユルーム 4・・・ガス抜キ道5−111w5−1l
1’t 8・・・外管 18・・・吐出流路第7図 第8図 0 2 4 6 8 1012 1416
1820吹込圧力(Kg/m G ) 第13図 時 間 手続補正書(龍) 昭和67年 $月1i日 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 1、事件の表示 昭和島@ 年 特 許 願第114・6 号昭和
年 第 号2、発明又は考
案の名称 *−金属容器に設けるガス吹込重用ノメル3、補正をす
る者 事件との関係 特 許出願人住 所 神戸
市中央区脇浜町−丁目3番18号名称 (119)株式
会社神戸製鋼所 代表者高橋孝吉
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 口)溶融金属容器の底部又は側壁に般けられるがス吹込
用ノズルであって、中心部に位瞳する本体の外側に%謡
芯体との間に−白な間隙を残して外管を配設すると共に
、前記間隙をt、芯体の径をd、外管の外径をDとした
とき、 0.02≦−H,(0,08 O,1≦T;≦0.4 の各条件を滴定する様に構成したものであることを特徴
とする溶融金属容器に設けるガス吹込み用ノズル。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56169465A JPS5871343A (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | 溶融金属容器に設けるガス吹込み用ノズル |
AU78687/81A AU540689B2 (en) | 1980-12-20 | 1981-12-21 | Tuyere for blowing gas into molten metal bath container |
EP19810305994 EP0059289B1 (en) | 1980-12-20 | 1981-12-21 | Tuyère |
DE8181305994T DE3169921D1 (de) | 1980-12-20 | 1981-12-21 | Tuyere |
KR1019810005048A KR890003014B1 (ko) | 1980-12-20 | 1981-12-22 | 용융금속욕 용기내로 가스를 취입하기 위한 투위어 |
CA000393020A CA1168862A (en) | 1981-10-22 | 1981-12-22 | Tuyere for blowing gases into molten metal bath container |
US06/336,685 US4417723A (en) | 1981-10-22 | 1982-01-04 | Tuyere for blowing gases into molten metal bath container |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56169465A JPS5871343A (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | 溶融金属容器に設けるガス吹込み用ノズル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5871343A true JPS5871343A (ja) | 1983-04-28 |
Family
ID=15887064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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