JPS5852187Y2 - 包装箱 - Google Patents
包装箱Info
- Publication number
- JPS5852187Y2 JPS5852187Y2 JP1978035644U JP3564478U JPS5852187Y2 JP S5852187 Y2 JPS5852187 Y2 JP S5852187Y2 JP 1978035644 U JP1978035644 U JP 1978035644U JP 3564478 U JP3564478 U JP 3564478U JP S5852187 Y2 JPS5852187 Y2 JP S5852187Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flaps
- box
- flap
- plate
- packaging box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は提手部等の突出部を前面に有するヘルスメータ
ー等の商品を包装する包装箱に関するものであり、発泡
スチロール等の緩衝材を使用することなく商品を安全に
保護梱包できるようにすることを目的とする。
ー等の商品を包装する包装箱に関するものであり、発泡
スチロール等の緩衝材を使用することなく商品を安全に
保護梱包できるようにすることを目的とする。
以下本考案を実施の一例を示す図面に基づいて説明する
。
。
図において１は底板で、この底板１の左右両側辺には側
板２，３が連設されている。
板２，３が連設されている。
この各側板２，３の前後両端には前板部及び後板部を構
成するフラップ４ ａ 、４ ｂ、５ ａ 、５ ｂが
連設され、フラップ４ａと５ａ、４ｂと５ｂとはスリッ
ト６ａ７ａ、６ｂ、７ｂを以って互いに保合連結される
。
成するフラップ４ ａ 、４ ｂ、５ ａ 、５ ｂが
連設され、フラップ４ａと５ａ、４ｂと５ｂとはスリッ
ト６ａ７ａ、６ｂ、７ｂを以って互いに保合連結される
。
８゜９は前記側板２，３の上端に連設されたフラップで
、側板２，３の内側に重なるようになっている。
、側板２，３の内側に重なるようになっている。
１０は前記底板１の後辺に連設された後板で、前記フラ
ップ４ｂ、５ｂの外側に重なり、二重壁の後板を構成す
るようになっている。
ップ４ｂ、５ｂの外側に重なり、二重壁の後板を構成す
るようになっている。
１１は前記後板１０の上端に連設された蓋板であり、こ
の蓋板１１の左右両側辺には閉蓋時において前記側板２
，３の内側、詳しくはフラップ８，９の内側に重なるフ
ラップ１２．１３が連設されている。
の蓋板１１の左右両側辺には閉蓋時において前記側板２
，３の内側、詳しくはフラップ８，９の内側に重なるフ
ラップ１２．１３が連設されている。
１４は前記底板１の前辺に連設された前板で、前記フラ
ップ４ ａ 、５ ａの外側に重なるようになっており
、この前板１４の上端左右両端部には前記フラップ４ａ
、５ａの内側に重なるフラップ１５．１６を連設し、こ
れら各フラップ１５．１６には底板１上において［状に
折曲されるフラップ１７．１８が連設されている。
ップ４ ａ 、５ ａの外側に重なるようになっており
、この前板１４の上端左右両端部には前記フラップ４ａ
、５ａの内側に重なるフラップ１５．１６を連設し、こ
れら各フラップ１５．１６には底板１上において［状に
折曲されるフラップ１７．１８が連設されている。
尚フラップ１５と１７．１６と１８との連設部において
フラップ１７．１８に［状の切り込みを入れてフラップ
１５．１６の下端に下方に突出する突出片１９．２０を
連設し、この突出片１９．２０下端を底板１に形成した
孔部２１，２２に係合させるようになっている。
フラップ１７．１８に［状の切り込みを入れてフラップ
１５．１６の下端に下方に突出する突出片１９．２０を
連設し、この突出片１９．２０下端を底板１に形成した
孔部２１，２２に係合させるようになっている。
ところでフラップ１７．１８の遊端部には前記突出片１
９．２０に係合する凹部２３．２４を有している。
９．２０に係合する凹部２３．２４を有している。
更に２５は前記前板１４の上端中央部に連設されたフラ
ップで、箱内において［状に折曲される。
ップで、箱内において［状に折曲される。
このフラップ２５と前板１４の連設部には前記蓋板１１
に設けた係止片２６が嵌入するスリット２７を有してい
る。
に設けた係止片２６が嵌入するスリット２７を有してい
る。
２８は提手部２９を前面に有するヘルスメーターであり
、上記構成の箱に収納包装される。
、上記構成の箱に収納包装される。
ところで本考案の包装箱は段ボール等の厚紙を第１図に
示すようにカットした板体を組み立てて構成されるもの
で、次に本考案包装箱による包装の方法について説明す
る。
示すようにカットした板体を組み立てて構成されるもの
で、次に本考案包装箱による包装の方法について説明す
る。
第２図の要領で第３図に示すように組み立てた箱内にヘ
ルスメーター２８を入れる。
ルスメーター２８を入れる。
このときヘルスメーター２８の提手部２９の左右両端部
は前記［状に折曲されているフラップ１７．１８上面に
接当する。
は前記［状に折曲されているフラップ１７．１８上面に
接当する。
その後前記フラップ２５を［状に折曲して提手部２９の
上面に接当させる。
上面に接当させる。
従って提手部２９は前記フラップ１７．１８と２５とに
より挟着された状態となり、同時にフラップ１７，１８
．２５の鉛直面１７ ａ 、１８ ａ 、２５ ａがヘ
ルスメーター２８の前面２８ ａに接当してヘルスメー
ター２８が支持される（第４図、第６図参照）。
より挟着された状態となり、同時にフラップ１７，１８
．２５の鉛直面１７ ａ 、１８ ａ 、２５ ａがヘ
ルスメーター２８の前面２８ ａに接当してヘルスメー
ター２８が支持される（第４図、第６図参照）。
その後蓋板１１を閉じれば包装は完了する。
尚箱内に収納されたヘルスメーター２８は側板２，３の
上端に連設されたフラップ８，９及び蓋板１１に連設さ
れたフラップ１２．１３が側板２，３の内側に位置して
緩衝される。
上端に連設されたフラップ８，９及び蓋板１１に連設さ
れたフラップ１２．１３が側板２，３の内側に位置して
緩衝される。
本考案包装箱は以上述べたように実施し得るものであり
、提手部等の突出部を前面に有するヘルスメーター等の
商品の包装を一枚物の厚紙を組み立てることにより形成
された箱により行なうことができ、発泡スチロール等の
緩衝材を使用することなく充分な緩衝効果を有せしめて
商品を安全に保護梱包することができる。
、提手部等の突出部を前面に有するヘルスメーター等の
商品の包装を一枚物の厚紙を組み立てることにより形成
された箱により行なうことができ、発泡スチロール等の
緩衝材を使用することなく充分な緩衝効果を有せしめて
商品を安全に保護梱包することができる。
尚前記実施例では包装される商品としてヘルスメーター
を用いたが、他の商品の包装もできることは言う迄もな
い。
を用いたが、他の商品の包装もできることは言う迄もな
い。
図面は本考案の実施の一例を示すもので、第１図は展開
図、第２図乃至第４図は組み立て順序を示す斜視図、第
５図は包装完成状態を示す斜視図、第６図は第５図の縦
断面図である。 １・・・・・・底板、２，３・・・・・・側板、４ａ、
４ｂ、５ａ、５ｂ・・・・・・フラップ、６ ａ 、６
ｂ 、７ ａ 、７ ｂ・・・・・・スリット、８．
９・・・・・・フラップ、１０・・・・・・後板、１１
・・・・・・蓋板、１２゜１３・・・・・・フラップ、
１４・・・・・・前板、１５，１６，１７．１８・・・
・・・フラップ、１９．２０・・・・・・突出片、２１
，２２・・・・・・孔部、２３゜２４・・・・・・凹部
、２５・・・・・・フラップ、２６・・・・・・係止片
、２７・・・・・・スリット、２８・・・・・・ヘルス
メーター、２９・・・・・・提手部、１７ａ、１８°ａ
、２５ａ・・・・・・鉛直面、２８ ａ・・・・・・前
面。
図、第２図乃至第４図は組み立て順序を示す斜視図、第
５図は包装完成状態を示す斜視図、第６図は第５図の縦
断面図である。 １・・・・・・底板、２，３・・・・・・側板、４ａ、
４ｂ、５ａ、５ｂ・・・・・・フラップ、６ ａ 、６
ｂ 、７ ａ 、７ ｂ・・・・・・スリット、８．
９・・・・・・フラップ、１０・・・・・・後板、１１
・・・・・・蓋板、１２゜１３・・・・・・フラップ、
１４・・・・・・前板、１５，１６，１７．１８・・・
・・・フラップ、１９．２０・・・・・・突出片、２１
，２２・・・・・・孔部、２３゜２４・・・・・・凹部
、２５・・・・・・フラップ、２６・・・・・・係止片
、２７・・・・・・スリット、２８・・・・・・ヘルス
メーター、２９・・・・・・提手部、１７ａ、１８°ａ
、２５ａ・・・・・・鉛直面、２８ ａ・・・・・・前
面。
Claims (1)
- 突出部を前面に有する商品を包装する厚紙製包装箱であ
って、包装箱の前板に箱内において突出部を上下より挾
み商品の前面に鉛直面が接当する［状フラップを連設し
、このフラップによって箱内における商品の支持を行な
うようにしたことを特徴とする包装箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978035644U JPS5852187Y2 (ja) | 1978-03-20 | 1978-03-20 | 包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978035644U JPS5852187Y2 (ja) | 1978-03-20 | 1978-03-20 | 包装箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54139625U JPS54139625U (ja) | 1979-09-28 |
| JPS5852187Y2 true JPS5852187Y2 (ja) | 1983-11-28 |
Family
ID=28895306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978035644U Expired JPS5852187Y2 (ja) | 1978-03-20 | 1978-03-20 | 包装箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5852187Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58176341A (ja) * | 1982-04-09 | 1983-10-15 | 株式会社奥村組 | 円形ドーム状建物の構築方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS493775U (ja) * | 1972-04-14 | 1974-01-12 | ||
| JPS519566U (ja) * | 1974-07-09 | 1976-01-23 |
-
1978
- 1978-03-20 JP JP1978035644U patent/JPS5852187Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS493775U (ja) * | 1972-04-14 | 1974-01-12 | ||
| JPS519566U (ja) * | 1974-07-09 | 1976-01-23 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54139625U (ja) | 1979-09-28 |
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