JPS5834519B2 - 洗浄剤の製法 - Google Patents

洗浄剤の製法

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JPS5834519B2
JPS5834519B2 JP55068773A JP6877380A JPS5834519B2 JP S5834519 B2 JPS5834519 B2 JP S5834519B2 JP 55068773 A JP55068773 A JP 55068773A JP 6877380 A JP6877380 A JP 6877380A JP S5834519 B2 JPS5834519 B2 JP S5834519B2
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デイ−テル・キユ−リング
ヨ−ゼフ・フツペルツ
デイ−テル・ユンク
ペ−テル・クリングス
ヘルベルト・ロイテル
ギユンテル・シユンク
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/02Inorganic compounds ; Elemental compounds
    • C11D3/12Water-insoluble compounds
    • C11D3/124Silicon containing, e.g. silica, silex, quartz or glass beads
    • C11D3/1246Silicates, e.g. diatomaceous earth
    • C11D3/128Aluminium silicates, e.g. zeolites
    • C11D3/1286Stabilised aqueous aluminosilicate suspensions
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Description

【発明の詳細な説明】 洗剤及び清浄剤工業に於ける無蓋の問題の一つはな耘今
口でも使用されている、カルシウム錯体結合燐酸塩を他
の物質でその一部を又は完全に置換えることである。
従来の特許出願(例えばドイツ国特許出願 P 24
12 837.8−41(D 4642))には固
体物質、殊に織物を洗濯及び清浄化する方法並びに上記
方法を実施するために適する洗剤及び清浄剤に就いて記
載されており、これらではカルシウム錯体結合燐酸塩の
役目は、その全部又は一部はカルシウムと結合し得る、
微細に分散された、一般に結合水を含む、水に不溶性の
硼珪酸塩又はアルミニウム珪酸塩で置き換えられている
これらに於いては下記一般式I (Ka t 2/nO) x −Me 203 ・(S
io 2)y (I)(式中Katばn価を有するカ
ルシウムと交換され得るカチオンを示し、Xは0.7〜
1.5の数値を示し、Meは硼素又はアルミニウム原子
を示し及びyは0.8ないし6、殊に1.3ないし4の
数値を示す) の化合物に就いて記載されている。
カチオンとしては先ずナトリウムが問題となるが、又リ
チウム、カリウム、アンモニウム又はマグネシウムによ
って、並びに例えば第1級、第2級又は第3級アミン類
並びにアルキル基1個につき最高2個の炭素原子並びに
アルキロール基1個に対して最高3個の炭素原子を有す
るアルキロールアミン類のような水溶性有機塩基のカチ
オンによって置換えることが出来る。
上記定義した、カルシウムと結合し得る化合物は以下簡
略化のために珪酸アルミニウムとのみ記載することにす
る。
このことは殊に、有利に使用される珪酸アルミニウムナ
トリウムに於ても通用し、本発明による応用(使用)の
ために行なう総べての記載及びその製造及び性質に関す
る総べての記載は総べて上記定義した化合物の全体に相
当して当嵌る。
洗剤及び清浄剤に添加するのに殊に適する珪酸アルミニ
ウムは殊に50ないし200r119CaO/無水珪酸
アルミニウムg(重量)のカルシウム結合力を有する。
以下無水珪酸アルミニウムに就いて言えば、珪酸アルミ
ニウムの状態は800℃に於いて1時間後に於て達せら
れるような状態のものを意味する。
この乾燥に於て耐着している及び結合されている水は実
際上完全に除去される。
慣用の成分の他にも上記定義した珪酸アルミニウムが含
1れる洗剤又は清浄剤の製造に際しては、例えば製造さ
れた時点に於けるように湿った状態にある珪酸アルミニ
ウムから出発すると有利である。
この際この湿った化合物を、少なくとも製造すべき剤の
その他の成分の一部分と共に混合し及びその混合物を例
えば江別し得る形態の生成物のような目的生成物として
完成された洗剤又は清浄剤に導ひく。
洗剤又は清浄剤の上記の概略的製法の枠内では珪酸アル
ミニウムは例えば水性懸濁体又は湿った沢過塊として供
給し又は添加する。
この際水相中に分散せしめた珪酸アルミニウムの懸濁体
特性、例えば懸濁安定性及びポンプ輸送性、のある程度
の改良がなし車重れる。
本発明者は今回、ある種の化合物は全く特異的な具合に
、上記カルシウムの結合が可能の珪酸アルミニウムの懸
濁体を、高度の固体物質含有量に於て長期間、必要とす
る場合には実際上無制限に安定化し及び又長時間全く障
害のないポンプ輸送を可能とする能力を有することを見
出した。
驚異的にも今回、70係又はそれ以下の水分含量を示す
湿った珪酸アルミニウムに於てさえも、従来全く不可能
であった、実際上その静置時間に拘らずポンプ輸送可能
性が保たれるような状態にあるある種の化合物類が存在
することが判明した。
本発明の対象は A)下記一般式 %式%) (式中、Katはカルシウムと交換し得るn価のカチオ
ン、Xは0.7ないし1.5の数値、Meは硼素又はア
ルミニウム原子、及びyは0.8ないし6の数値を示す
) で示され、カルシウム結合能力を有し、結合水を含み、
かつ水に不溶性の微細粒状化合物を懸濁体全重量に対し
て少なくとも20重量置部及び B)下記分散剤二 1、カルボキシル基及び(又は)ヒドロキシ基を含む高
分子量の有機重合体、 2.少なくとも一個の他のフォスフオン酸基及び(又は
)少なくとも一個のカルボキシル基を有スるフォスフオ
ン酸、 3、炭素数3〜20のアルキル基を少なくとも一個有ス
る燐酸アルキルエステル、 4、DIN 53917に従って水性ブチルジグリコ
ール溶液で測定した色点が90℃以下を示す非イオン性
表面活性剤、 5、表面活性スルフォン酸塩、 6、積層構造を有し膨潤性の水に不溶性の珪酸塩 よりなる群から選んだ少なくとも1種類の分散剤 を含むカルシウム結合能力を有する水不溶性珪酸塩の水
性懸濁体を用い、ることを特徴とする洗浄剤の製法であ
る。
本発明において、洗浄剤の語は洗剤訃よび清浄剤を含む
概念である。
酸類化合物はそのit又は水に可溶性の塩類として使用
され及びそのpH価及び懸濁体のpH価に相当して懸濁
体中に於て大部分はイオン化されている。
懸濁体のpH価は一般に約7ないし12殊に8.5ない
し11.5であるが、大部分のものは11以下である。
上記に挙げた化合物は本発明による懸濁体の主成分であ
る。
しかし又例えば泡沫抑制添加剤並びに、いわゆる溶解媒
介剤、すなわち添加した分散剤の水相中の溶解性を改良
する化合物のような成分を、さらに添加することが出来
る。
泡沫抑制剤としては、例えば泡消石鹸、シリコン泡消剤
、泡消性トリアジン誘導体のようないずれも業界に知ら
れており及び使用されているような慣用の泡消剤を使用
することが出来る。
一般にはこのような添加剤は必要とはしないのであるが
、起泡性分散剤ノ場合、殊に高度のアルキルベンゼンス
ルフォン酸使用量の場合にはこれらを使用するのが望ま
しい。
溶解媒介物質も一般には必要としないのであるが、本発
明による懸濁体が安定剤として例えばポリビニルアルコ
ールのような親水性の、しかも水には僅かしか溶解しな
いコロイドを含む場合には適当である。
第1群の水には極く僅かしか溶解しないような安定剤の
添加濃度が約1係より高い場合には、例えば溶解媒介剤
(これにはジメチルスルフオキシドが極めて適する)を
添加するのが有利である。
全懸濁体に対する溶解媒介剤の割合は例えば安定剤の割
合と同じ程度とすることが出来る。
更に溶解媒介剤として適する化合物は業者に一般によく
知られている、例えばベンゼンスルフォン酸、トルエン
スルフォン酸、キシレンスルフォン酸並びにこれらの水
溶性塩類又はオクチルスルフェートのような向水剤が適
する。
固体物質含量又は活性物質(=AS)の含量に対する珪
酸アルミニウムの濃度に対する総体的の指定は、800
℃に於て1時間の乾燥により達せられるような珪酸アル
ミニウムの状態に基すいてなされる。
このような乾燥に於ては耐着している及び結合している
水は実際上完全に除去される。
全体のパーセント指示は重置部で行なわれる。
下記に上記成分A及びBについて詳細に記載する: 成分Aに使用すべき珪酸アルミニウムは、それが無晶型
のものでも又は結晶性のものでも使用することが出来、
なお無晶型及び結晶性の製品の混合物も又は部分的に結
晶性の生成物でも勿論使用することが出来る。
珪酸アルミニウムは天然に生産されたものでも又は合成
力に製造された生成物でも執れも使用することが出来る
が、合成力に製造されたものの方が有利である。
その製造は、例えば水溶性珪酸塩類の水の存在下に於け
る水溶性アルミン酸塩類との反応により行なわれる。
この目的のためには出発原料化合物の水性溶液を一緒に
混合し又は固体状態の成分を他の水性溶液の状態にある
成分と反応されることによって行うことが出来る。
又両者共に固体の状態にある両成分を水の存在下に混合
することによって目的とする珪酸アルミニウムを得るこ
とも出来る。
又Al(OH)3、Al2O3又はSiO□から珪酸ア
ルカリ溶液又はアルミン酸アルカリ溶液と反応せしめる
ことによって珪酸アルミニウムを製造することが出来る
この製造は更に又公知方法で行うことも出来る。
モンモリロン石のような積層構造の珪酸塩とは異なり本
発明は殊に三次元空間格子構造を示す珪酸アルミニウム
に関する。
有利には、約100〜200TvCaO/gAS。
大抵の場合約100〜18071VCaO/7ASの範
囲内にあるカルシウム結合能は殊に下記組成0.7〜1
.lNa2O・Al2O3・1.3〜3.3 8i02
を有する化合物に存在する。
この総合式は、総合式に於て異なる2種類の異なる結晶
構造(又はそれらの非結晶性前駆生成物)を包括する。
これらは下記に示されるものである=a)0.7〜1.
lNa2O”A7203 ・1.3〜2.4 3i02
b) 0.7〜1.lNa2O”A7203 ’2.
4〜3.3 8i02これら異なる結晶構造はレントゲ
ン回折ダイヤグラムに示される。
水性懸濁体中に存在する無晶型の又は結晶性の珪酸アル
ミニウムは残存水性溶液から沢過により分離され及び例
えば約50〜400 ’Cの温度に於て乾燥される。
乾燥条件に従って生成物には多かれ少なかれ結合水を含
有する。
このような高温度は一般には推奨出来ないが、珪酸アル
ミニウムが洗剤及び清浄剤中に添加する目的の場合には
200℃を越えない温度が適当である。
しかし珪酸アルミニウムは本発明による懸濁体の製造に
従えば概して乾燥する必要はなく、むしろ(この方が殊
に有利であるが)製造からしての湿った状態の珪酸アル
ミニウムを使用することが出来る。
しかし又本発明による懸濁体の製造のために例えば耐着
している液体状の水を除くために80ないし200℃の
ような中程度の温度に於て乾燥した珪酸アルミニウムを
使用することが出来る。
各個の珪酸アルミニウム粒子の粒子の大きさは異なるも
のであり得て、例えば0.1μないし0.1朋の範囲内
であり得る。
この表示は最初の粒子の大きさ、即ち沈澱時に於ける並
びに次いで行なう結晶化に際して得られる粒子の大きさ
に基ずく。
少なくとも80重量置部10ないし0.01μ、殊に8
ないし0.1μの大きさの粒子からなる珪酸アルミニウ
ムを使用すると殊に有利である。
この珪酸アルミニウムには直径が30μ以上の第1次及
び第2次粒子を全く含1ないものが有利である。
第2次粒子は、第1次粒子が凝集して大きな構造物が形
成された粒子であることを特徴とする。
最重要なことは約1ないし10μの範囲にあることであ
る。
第1粒子が大きな構造物に凝集する点に関しては、この
なお湿っている珪酸アルミニウムの使用に際しては第2
次粒子の形成が実際上完全に阻止されることが判明した
のであるから、その製造になお湿っている珪酸アルミニ
ウムの使用は本発明による懸濁体の製造のために殊に有
効である。
以下本発明に従って成分Bとして使用される化合物(以
下、これを総称して分散剤と云う)についてなあ−詳細
な記載を行なう二 重合体ポリカルボン酸0)としては殊に水溶性の並びに
水に不溶性の重合生成物を挙げることが出来る。
重合体ポリカルボン酸として使用し得るものとしては重
合性カルボキシル基含有単量体の重合体並びに重合性単
量体の重合体にして次いで先ずポリカルボン酸に変換さ
れ得るものを挙げることが出来る。
重合体ポリカルボン酸はカルボキシル基の他にも更に又
官能性基を有して触り、例えハ殊ニヒドロキシル基のよ
うなものを有しており、これは低分子量の殊に脂肪族の
基を以てエーテル化又はエステル化されることが出来る
このような重合体ポリカルボン酸の例としてはポリ−(
αヒドロキシアクリル酸)、並びにアクリル酸又は殊に
マレイン酸のビニルメチルエーテル又は酢酸ビニルとか
らの共重合体にして、その重合体中の含有酢酸ビニルは
、その全部又は一部を加水分解することが出来て不飽和
カルボン酸の仮定的ビニルアルコールとの共重合体と考
え得るようなものを挙げることが出来る。
重合体ポリカルボン酸中のカルボキシル基は上記の如く
、即ち例えば適当な共重合体を適当な単量体を以てする
如く、部分的にヒドロキシルを以て置換えられるばかり
でなく、むしろ全体のヒドロキシル基が置換された生成
物の方が本発明にとって適する゛ものであることが示さ
れた。
このようにして高分子ポリヒドロキシ化合物が得られ、
適当な高分子ポリヒドロキシ化合物の原型としてはポリ
ビニルアルコールが考えられる。
ポリビニルアルコールは例えば酢酸ポリビニルから得る
ことが出来、この際本発明により使用されるポリヒドロ
キシ化合物としては、加水分解が全く完全である必要は
なく、むしろヒドロキシル基の他にも例えばオキシアセ
チル基のようなエステル化されたヒドロキシ基が存在す
る生成物が適する。
使用するポリカルボン酸並びにポリヒドロキシ化合物の
分子量は更に広い範囲に1で変化させることが出来る。
重合体は約1500以上、殊に20000以上の範囲の
分子量を有するものが適する。
しかし又多くの一層高い分子量を有する化合物も著るし
く優れて適するが、この際ポリカルボン酸はなお水溶性
であるのが適当である。
上記化合物の水溶性が低いかぎりは、既に記述した如く
溶解媒介剤が添加される。
このことは本質上全くカルボキシル基を含1ないポリヒ
ドロキシ化合物に当嵌る。
カルボキシル基の存在は水溶性を促進せしめるので、重
合体ポリカルボン酸の溶解性はそのカルボキシル基含量
に影響され、一般にその効果は卓越している。
本発明に従って使用される高分子化合物が水性溶液中で
イオン化し得る基を有する限り、その水溶性塩類の形で
(一般にこの形のものが有利である)添加することが出
来る。
経済的考慮からして一般にアルカリ塩、殊にナトリウム
塩が使用される。
適当な化合物は、アクリル酸、ヒドロキシアクリル酸、
マレイン酸、イタコン酸、メサコン酸、アコニット酸、
メチレンマロン酸、シトラコン酸及びこれらに類するも
のの重合体、上記カルボン酸類同志の共重合体又は上記
カルボン酸の、例えばエチレン、プロピレン、イソブチ
レン、ビニルアルコール ビニルメチルエーテル、フラ
ン、アクロレイン、酢酸ビニル、アクリルアミド、アク
リロニトリル、メタクリル酸、クロトン酸等との例えば
無水マレイン酸とエチレン並びにプロピレン並びにフラ
ンよりの1:10共重合体のような共重合体に含1れる
第1群の化合物として殊に適当なものの例は上記に既に
述べたポリアクリル酸及びポリ−(α−ヒドロキシ−ア
クリル酸)を挙げられる。
後者の酸は遊離の酸、並びに水溶性の塩類としてばかり
でなく、又分子内結合ラクトンの形のものも使用するこ
とが出来、これは懸濁体中で加水分解される。
従来記載されているものは本質上直鎖状、即ち重合体主
幹が分岐されていないものに関する。
上記の殊に有利な合成重合体の他にも場合により天然物
として適当なものにアルギン酸塩、カルボキシメチルセ
ルローズ、とうもろこし又はバレイショ澱粉又はこれら
の誘導体が挙げられる。
又更に水に不溶性の重合体の三次元的に架橋されたポリ
アクリル酸も挙げられる。
分子量は大巾に変化せしめることが出来、ポリ−(α−
ヒドロキシアクリル酸)の場合は市販品の分子量は一般
に20,000以上であり、ビニルメチルエーテル、L
−僑永マレイン酸〉の共重合体(単量体割合1:1)の
場合は市販製品は一般に約100,000ないし2,5
00,000である。
安定剤の更に適当な群(2)としては、少なくとも1個
の第2のフォスフオン酸基及び(又は)少なくとも1個
のカルボン酸基を有するフォスフオン酸類が挙げられる
これらのものとしてはアルカンポリフォスフオン酸、ア
ミノ−及びヒドロキシアルカンポリフォスフオン酸並び
にフォスフオンカルボン酸が挙げられる。
これらの例として、プoパン−1,2,3−)リフオス
フォン酸、ブタン−1,2,3,4−テトラフォス7オ
ン酸、ポリビニルフォスフオン酸、1−ア□ノーエタン
−1,1−ジフオスフオン酸、1−アミノ−1−フェニ
ルメタン−1,1−シフオス7オン酸、アミノトリメチ
レントリフォスフオン酸、メチルアミノ−又はエチルア
ミノジメチレンジフオスフオン酸、エチレン−ジアミノ
テトラメチレンテトラフォスフオン酸、1−ヒドロキシ
エタン−1,1ジフオスフオン酸、2−7オスフオノー
ブタンー1.2.4−)リカルボン酸、2−フォスフォ
ノブタン−2,3,4−1カルボン酸及びビニルフォス
フオン酸とアクリル酸との共重合体を挙げることが出来
る。
その他燐酸部分エステルの型の乳化剤が適する。
(3)この場合一般に、燐酸1モルにつきアルキル基中
に3ないし20個の炭素原子を有するアルコールの1な
いし2モル、殊に約1.5モルを有するエステル類が使
用される。
殊に適する生成物ば4ないし約10個の炭素原子を有す
るアルコール類のエステル、殊に例えば約1.5モルの
ブチルアルコール又はインオクチルアルコールを有する
エステルである。
本発明に従って使用される非イオン性表面活性剤@)で
は実際上水に不溶性の化合物が扱われる。
その水性ブチルジグリコール溶液中DIN53917に
従って測定した色点は大抵90℃又はそれ以下であり、
殊に85°C及びそれ以下である。
それに応じて適当な化合物に於て、1幅溶液で測定した
水中の色点は約55℃、殊に35℃以下である。
殊に適する化合物に於ては色点は水中に於て室温以下で
ある。
最も適する生成物は、水中(水19重量部に対して表面
活性剤1部)に分散せしめると(軽く、場合により強力
に振盪し及び必要のある場合には表面活性剤の融点以上
に温度を上昇せ1−めで)室温に冷却した場合に乳状の
、場合によりゲル状の固化した分散体が形成される特徴
を有する。
DIN53917に従って測定した色点は通常最低40
℃、殊に最低55℃である。
水中の分散性並びに色点は、例えば脂肪族アルコール、
脂肪酸、脂肪酸アミド又は脂肪族アミンのフラクション
をエトキシ化して得られるようなエトキシ化生成物の統
計的混合物としての技術的に純粋な形の個々の表面活性
剤様の安定剤に関係する。
本発明に適する分散剤は殊に、疎水基として一般に10
〜20、殊に12〜18個の炭素原子を含むアルキル並
びにアルケニル基を有するような非イオン性表面活性剤
である。
アルキル基並びにアルケニル基は一般に鎖状のものが適
するが、しかし分岐した疎水基を有する化合物も適する
不飽和の疎水基は、殊に屡々用いられている油酸基のよ
うに一般に唯1個の不飽和基を有するものである。
疎水基は一般にエチレングリコール、プロピレングリコ
ール、ポリエチレングリコール又はグリセリン基のよう
なポリアルコール基で形成されてレリ、これらはエステ
ル、アミド、エーテル、又はアミノ基により疎水基と結
合されている。
殊にエチレンオキシド附加体が推奨される。
上記色点を有するエチレンオキシド附加体では通常C1
4〜C18の炭素原子を有するような長鎖疎水基を有す
るものが有利である。
適当な化合物の重要な群はカルボン酸エステル類及びカ
ルボン酸アミド類である。
本発明に於ける分散剤として殊に適当なものば10ない
し20殊に12ないし18及び格別に12ないし14個
の炭素原子を有するカルボン酸のモノ及びジェタノール
アミドである。
この化合物は殊に飽和直鎖カルボン酸から導びく。
この生成物は又不飽和の殊に不飽和基を唯1個しか有し
ないカルボン酸から導くことも出来る。
本発明に適するアミドに導びくためのアミン成分として
は殊にモノエタノールアミン及びジェタノールアミンを
挙げられる。
しかし殊に適当な生成物は上記に規定したカルボン酸類
の1種類とN−(ヒドロキシエチル)−エチレンジアミ
ンとから導ひかれたアミドである。
適当なアミドはカルボン酸アミドのエチレンオキシドと
の反応生成物と考えることが出来る。
エチレンオキシド単位の数は1ないし6、殊に1ないし
4個の範囲が有利である。
エステル型分散剤はア□ド型分散剤で使用したのと同じ
様なカルボン酸から導ひかれ;アミド類の場合の如くエ
ステルは、その資源が天然又は合成によるものであり得
て殊に上記の鎖長範囲の脂肪酸又は脂肪酸混合物から導
ひかれる。
エステル型懸濁体安定化剤としては、例えばカルボン酸
とそのカルボン酸1モルにつき1.2又は3モルのエチ
レンオキシドとの附加生成物のような、カルボン酸類の
エチレンオキシドとの附加生成物として考えることが出
来るような生成物が適する。
しかし例えば4ないし10個のエチレンオキシド単位を
有する生成物が重要である。
表面活性エステル中アルコール成分としては例えばグリ
セリンのような2個より多くのヒドロキシル基を有する
ポリアルコールが挙げられる。
殊に適するアミド並びにエステル型の懸濁体安定剤の例
としては下記化合物を挙げることが出来る:ラウリン酸
モノエタノールアミド、椰子油脂肪酸モノエタノールア
ミド、ミリスチン酸モノエタノールアミド、パルミチン
酸モノエタノ−ルア□ド、ステアリン酸モノエタノール
アミド、油酸モノエタノールアミド、牛脂脂肪酸モノエ
タノールアミド及び上記脂肪酸から導ひかれたジェタノ
ールアミド及びN−(ヒドロキシエチル)エチレンオキ
シドから導びかれたアミド類。
エステル型安定剤としては椰子油脂肪酸と1ないし2モ
ルのエチレンオキシドとの附加生成物並にプロピレング
リコール又はグリセリンとステアリン酸又はパルミチン
酸との附加生成物を挙げることが出来る殊に適したジェ
タノールアミドはラウリン−ミリスチン酸ジェタノール
アミド(ラウリン酸とミリスチン酸との脂肪酸混合物の
ジェタノールアミド)及び油酸ジェタノールアミドであ
る。
更に極めて非常に適する安定剤の群には、アルコール1
モルにつlないし8モルのエチレンオキシドを有する1
0ないし20個の炭素原子を含み、殊に飽和のアルコー
ル類のエトキシ化生成物がある。
このエトキシ化生成物に於ては、アルコール1モルにつ
き2ないし7、殊に2ないし6モルのエチレンオキシド
生成物が用いられ、この際本発明の範囲内に於て直鎖状
アルコール類の誘導体を使用するのが特に有利である。
しかし、分岐鎖を有するアルコール類の誘導体、殊にオ
キソ台底により製造されたアルコール類も使用すること
が出来る。
殊に有利であるものは、16ないし18個の炭素原子を
有し、殊に飽和の及び殊に直鎖状のアルコール類である
しかしまた、12個及び殊に14個炭素原子を有するア
ルコール類のエトキシ化生成物も使用することが出来る
が、この場合アルコール1モルに就き1ないし5モル、
殊[2ないし4モルのエチレンオキシドを有する生成物
が殊に適する。
本発明に従って使用されるエトキシ化した生成物は一般
に化学的に統一された化合物ではなくて。
むしろ各種のエトキシ化程度のものが互に平衡して分布
されていて、更に一般に僅少量に存在するエトキシ化さ
れていない出発原料としてのエトキシ化度がOであるも
のも含まれるようなものの附加体の普通の混合物である
本発明に従って使用されるエトキシ化生成物は実際上水
に不溶性の化合物にして、その色点ば、DIN5391
7に従って水性ブチルジグリコール溶液中で測定して約
55ないし85℃の範囲内にあるものが使用され殊に飽
和の、牛脂脂肪酸から導ひかれた脂肪族アルコールエト
キシ化生成物に於てエトキシ化程度が脂肪族アルコール
の1モルにつき2,4.5並びに7モルのエチレンオキ
シドであり、色点が夫夫58,71.77並びに83℃
を示すようなものが使用される。
又例えば16ないし18個の炭素原子を含むアルコール
成分は一般に工業製品の混合物であり、これには上記炭
素数より多い及び(又は)少ないアルコール類を例えば
最高15係含み得る。
これら以外のものについては、場合により更に挙げられ
た取分については下記に於て説明する。
上記アルコール類のエトキシ化生成物の代りに脂肪族ア
□ン類の相当するエトキシ化生成物も仮用することが出
来、即ち殊にアミン1モルにつき1ないし8モルのエチ
レンオキシドを有し、16ないし18個の炭素原子を含
m和第1級アミンのエトキシ化生成物が使用される。
又この場合エトキシ化されていないアミン類も適するこ
とが判明したが、このものも本発明の定義した範囲内に
含1れる。
しかしアミン1モルにつき2ないし5モルのエチレンオ
キシドを有するものが適する。
DIN53917に従って測定して室温以下C並びに8
5℃以下の色点を有するアルキルフェノール生成物とし
て適するものには、フェノール1モルにつき5ないし8
モルのエチレンオキシドを有スる水に不溶性のノニルフ
ェノール−エチレンオキシド附加体を挙げることが出来
る。
なかでも6ないし7モルのエチレンオキシドを含むもの
が有利である。
(5)スルフォン酸塩型の表面活性剤としてはアルキル
基に9ないし15個の炭素原子を有するアルキルベンゼ
ンスルフォネート、オレフィンスルフオーネートが挙げ
られ、即ち例えば末端又は中間に存在する二重結合を有
するC1□〜CtS−モノオレフィン類をガス状の三酸
化硫黄を以てスルフォン化し、次いでスルフォン化生成
物をアルカリ又は酸加水分解して得られるようなアルケ
ン−及びヒドロキシアルカンスルフォネート並びにジス
ルフオネート類を挙げることが出来る。
並びに例えば水素添加したココ椰子油脂肪酸、パーム核
油脂肪酸又は牛脂脂肪酸のメチル又はエチルエステルよ
りのα−スルフォン酸類も適する。
(6)更に、本発明に適する分散剤として、本発明によ
り懸濁せしめる珪酸アルミニウムとは異なり三次元の空
間格子構造の代りに積層構造を有する粘土の種類よりな
る水に不溶性の、しかし膨潤性の珪酸塩を挙げることが
出来る。
膨潤性の積層構造を有する珪酸塩は縮絨上(スメクタイ
ト)と名付けられている。
このものは下記一般式%式%) に相当する物質に関する。
これらの例としては、ベントナイト、モンモリロン石、
ポルコンスコイト、ノントロナイト、ヘクター石、石鹸
石、ソウコニット及びバーミキュライトを挙げることが
出来る。
その由来からしてこれら膨潤性粘土はカチオン交換能を
有するから、更に例えばナトリウム、カリウム又はカル
シウムのようなカチオン類についてもこれを示す。
勿論天然産のものでも又は合成により製造された生成物
でも同様に適するが、この場合合成により得られたもの
は屡々その純粋度が高いために有利性を有する。
これら積層型珪−酸塩の粒子の大きさは一般に約50μ
以下であり、カルシウム結合能力を有するカルシウム含
量の少ないものが殊に適する。
上記の各個別の分散剤の他にも混合物の形のものを使用
することが出来るが、この際種々の場合に於て相乗的の
協力作用が認められる。
例えば表面活性剤安定化懸濁体に牛脂ア□ン、カルボキ
シメチルセルローズ、架橋されたポリアクリレート、ア
ルギン酸の添加、例えば第1群の安定剤と第5群、殊に
第4群のものとの組合せが有利であることが判明した。
本発明による安定化された懸濁体の性質を更に改良する
ための化合物のその他のものとして長鎖脂肪酸が挙げら
れる。
このものとしては1分子中に一般に10ないし20個の
炭素原子を有する天然の又は合成による、殊に飽和の脂
肪酸、例えば牛脂脂肪酸が使用される。
本発明の規格に於て殊に有利な水性懸濁体は本質上少な
くとも20%の成分Aよりなり、この成分Aの含量の上
限は流動性の限界によって与えられ、一般に50重量置
部下例えば約42重6係の濃度に於て25ないし400
重量%殊に約28ないし388重量%殊に有利である。
実際上に於ては30ないし388重量%範囲が最も重要
である。
成分Bの添加量は本質上懸濁体の希望する安定化程度に
依存している。
一般に本発明による懸濁体の成分Bの濃度は全体の水性
懸濁体に基すき約0.5ないし6、殊に0.8ないし6
重量%である。
殊にこの濃度は約1ないし4重量%及び多くの場合約1
.3ないし3重量%が適当である。
懸濁体の粘度は成分Bの含量により影響されるから、成
分Bの濃度を決定する場合に希望する粘度も場合により
顧慮することが必要である。
微細に粉末化された珪酸アルミニウムは安定化のために
は、添加する成分Bの量は、更に大きい粒子に粉末化さ
れた生成物の場合に比して更に僅少量である。
即ち、例えば粒子の90%又はそれより多くのものが1
ないし8μの粒子の大きさを示す珪酸アルミニウム懸濁
体の場合は0.5ないし1重量%の分散剤含量に於て既
に良好な安定性が得られるが、10ないし12μの中程
度の粒子の大きさを有するものの場合にあっては1ない
し2重量%の分散剤含量を必要とする。
この場合の数的指示は単に係数的値を示したものであっ
て、成分Bについての適する添加量は、各個の場合に於
ける具体的の必要量に従って定めるべきである。
懸濁体の粘度は25°Cに於て一般に500ないし30
000、殊に1000以上15000CPS以下である
1000ないし9000の範囲の懸濁体が最も適する。
本発明の規格内に於て、殊に良好な水性懸濁体は、本質
上少なくとも2o%の成分A、少なくとも約0.5%、
殊に少なくとも約o、s%の成分B及び水からなるもの
である。
場合により珪酸アルミニウムの沈澱による並びにその他
による製造に際しては上記成分の他にも無機塩類並びに
水酸化物が存在し、即ち例えば過剰に使用する水酸化ナ
トリウム又はこれから二酸化炭素を吸収して生成した炭
酸ナトリウム又は炭酸水素ナトリウムの僅少量が存在し
、又は珪酸アルミニウムを製造する際にアル□ニウム含
有出発原料として硫酸アルミニウムを使用した場合には
スルフェートイオンがなお存在する。
原則として水性懸濁体には上記成分A及びBの他にも又
は場合によりこれら成分を製造するための出発原料から
のなお存在する物質の他にも更にその他の成分が比較的
少置台1れている。
更に懸濁体を洗剤又は清浄剤に加工する場合に、追加的
に存在する物質が勿論洗剤及び清浄剤の成分として都合
よく適するものであるかどうか顧慮すべきである。
懸濁体の安定性に関する拠点としては簡単な試験法があ
り、この方法では本発明による分散剤及び場合により更
に例えばペンタナトリウムトリフオスフェートのような
洗剤成分が各種の量で含1れる希望する濃度、例えば3
1係の珪酸アルミニウム懸濁体を調製する。
添加された物質の影響は懸濁体の沈降の状態を肉眼で観
測することが出来る。
24時間の静置後に於て良好な懸濁体にあっては一般に
、上部に形成される透明の並びに珪酸塩部分を含1ない
溶液が全体の液高に対して多くとも20%以下であり、
殊に10%以下、格別には6係以下であるような程度の
沈降割合であるべきである。
一般に添加物の量は、懸濁体を12時間後、殊に24時
間後、格別には48時間後に於て貯蔵槽及び管状並びに
蛇管状導管中に何ら障害なくポンプ輸送が可能である程
度に保たれていなければならなへ場合によりなお更に成
分が含1れでいる懸濁体の沈降状態は室温に於て、懸濁
体の全体の高さを10cIrLとして検査する。
殊に良好な懸濁体としては上部に形成される透明の溶液
が4日後に於て、殊に8日後に於てなさ耘上記のような
範囲にあるものであって、これらは4日並びに8日後に
於て何ら障害なくポンプ処理が出来て使用可能である。
懸濁体安定性に対するこれら規定は単に拠点として示し
たものに過ぎず;これは懸濁体安定性を定めるべき各個
の場合場合について決定しなければならない。
貯蔵槽中に長期間貯蔵して、そこから又ポンプにより取
り出されるような基本懸濁体として本発明による懸濁体
を使用する場合には、例えば洗剤並びに清浄剤のような
その他の成分の割合を僅少に保つか又はこれらを全く含
1しめないのがよい。
懸濁体はその成分を簡単に混合することによって製造す
ることが出来て、この場合珪酸アル□ニウムは例えばそ
れ自体又は場合により製造時からの湿った状態のもの並
びに水性懸濁体の状態のものを使用することが出来る。
殊にその有利性として、その製造時からして湿っている
珪酸アルミニウム、例えば沢過塊の状態にあるものを成
分Bの水中の分散体中に添加することが出来ることであ
る。
殊にこの成分Bの分散体は例えば50ないし70℃に幾
らか温めると有利である。
しかし又自明のこと乍ら既に乾燥された、即ち耐着して
いる水が除去され、場合によりな鮫結合している水を有
する珪酸アルミニウムを使用することも出来る。
本発明による懸濁体の製造のために最も適する方法とし
ては、先ずアルミン酸ナトリウム溶液と珪酸ナトリウム
溶液とを混合して珪酸アルミニウムを沈降せしめる。
この溶液には多くのアルカリ性度を有してレリ、即ち製
造された珪酸アルミニウムの形成のために計算により必
要とする以上の水酸化ナトリウムが含1れているので、
直接沈澱生成物として得られる珪酸アルミニウムの懸濁
体中に水酸化ナトリウム過剰量が存在する。
この懸濁体は上層に形成される母液の一部をr過により
除いて濃縮し、次いで水を以てなお存在する水酸化ナト
リウムを、溶液中の水酸化ナトリウム含量が約5係以下
、殊に3係以下、格別には2係以下となる1で除去する
なお残存する水酸化す) IJウムは酸、殊に水性硫酸
を以て、得られた懸濁体のpH価が約7ないし12、殊
に約8.5ないし11となる1で中和する。
この懸濁体には希望する安定化の程度に達せしめるため
に必要とする量の分散剤が添加されるが、この際添加は
部分中和の前、中和中又は後に於て行うことが出来る。
この際、部分中和を少なくとも部分的に酸性質を有する
分散剤、例えば上記に定義したような高分子ポリカルボ
ン酸又はアルキルベンゼンスルフォン酸を以て行うと殊
に有利である。
この酸の種類である分散剤は又中和の為の酸として使用
することも出来、これにより例えば上記スルフォン酸の
ように安定化性を有しない酸の全部又は一部と置換える
ことが出来る。
本発明による懸濁体はその高度の安定性及びその他の有
利性に於て卓越している。
その安定化作用は殊に5ないし30μの粒子の大きさを
有する珪酸アルミニウムの場合に特に優れている。
このものはポンプ処理が可能であるので、湿った珪酸ア
ルミニウムの簡単な操作が可能である。
長期に渉ってポンプ操作が中断された後に於てすら、懸
濁体は伺らmなく再びポンプ操作を行うことが出来る。
その高度の安定性のために懸濁体は、使用不能となった
並びに障害となるような残渣が形成される虞れなくタン
ク車及びタンク自動車で輸送することが可能である。
従ってこの懸濁体は例えば洗剤製造業者に配送するため
の珪酸アルミニウムの輸送形体として極めて著るしく好
適である。
懸濁体は室温に於て又は高められた温度に於て貯蔵し及
び導管、ポンプその他により移送させることが可能であ
る。
一般に懸濁体の操作は室温ないし約60℃の温度に於て
行なわれるが、一般に室温が有利である。
本発明による懸濁体は乾燥した形体を示す、江別し得る
並びに流動し得る生成物に更に加工するために適してお
り、従って例えばスプレー乾燥法により粉末状の水の軟
化剤の製造に適する。
従ってこの懸濁体は粉末状の珪酸アルミニウムの製造の
ために著るしく重要である。
これは水性懸濁体を乾燥装置に輸送するに際して伺ら厄
介な残渣が形成されない。
更に本発明による懸濁体は極めて特別に塵粉を含1ない
生成物に加工することが可能であることが判明した。
その著るしい安定性のために本発明による懸濁体は更に
伺ら加工することなく、洗剤、漂白剤及び(又は)清浄
剤として作用する添加物を添加し又は添加することなく
例えば永め軟化剤、洗剤、−清浄剤及び殊に高められた
安定性を有する液状の精練剤として使用することが出来
る。
本発明による懸濁体の殊に重要な用途は更に加工して、
懸濁体安定化成分の他にも更に他の化合物が含1れた、
乾燥状態の、江別並びに流動し得る洗浄剤を得ることで
ある。
本発明による懸濁体は殊に以前のドイツ国特許出願P
2412837.8−41、P 2412836゜7
−15、及びP 2412839.0 (D4642
/4787/4819)、(D4666/4750/4
767/4816)、(D4716)に記載されている
洗剤及び清浄剤を製造するのに適しており、その製造、
内容成分及び内容成分の量的割合に関する全体の規格は
本発明に相当する規格が当嵌まる。
従って本発明は、又水に不溶性の、上記に規定したよう
な珪酸アルミニウムを含む注入可能の、粉末状の生成物
を製造することに係わり、この際各個成分の水性の、流
動性の予備混合物から出発して慣用の方法により注入可
能の生成物を製造する。
上記方法は珪酸アルミニウムを本発明による懸濁体の形
態で添加することを特徴とする。
本発明による懸濁体は任意の、公知方法で固体の、注入
可能の洗剤及び清浄剤に加工することが出来る。
特に本発明方法に従って粉末状、流動性の洗浄剤を製造
するに際しては、例えば貯蔵物よりの、本発明による懸
濁体を製造すべき剤の洗剤、漂白剤又は清浄剤の作用を
有する成分の少なくとも1種類と共に混合し及びこの混
合物を任意の方法で粉末状の生成物に導ひく。
錯体形成物質、例えば水の硬度に対して有効の土類金属
イオン、殊にマグネシウム及びカルシウムイオン錯体形
性性化合物添加することは有利である。
一般に本発明方法による洗浄剤の製造に際しては、少な
くとも、使用し得る成分Bの組成に属していないような
水溶性の表面活性剤を混合すると有利である。
洗浄剤の製造法には種々の変法がある。
例えば本発明による懸濁体は、結晶水と結合し得る能力
を有する物質と合一せしめ、殊に予じめ混合器中に入れ
た結晶水と結合し得る能力を有する化合物上に懸濁体を
噴霧することによって、定常的に混合を続は遂には固体
の、乾燥した外観を有する生成物を得ることが出来る。
しかし又本発明による懸濁体を、洗剤、漂白剤又は清浄
剤として効果を有する化合物と混合してスラリーとなし
て噴霧乾燥すると有利である。
ここに於て本発明による珪酸アルミニウム懸濁体は更に
驚異的の有利性を示す。
即ち、本発明による懸濁体を噴霧乾燥処理することによ
って極めて粉塵の少ない生成物が得られることが判明し
た。
噴霧乾燥により得られた生成物は高度のカルシウム結合
能力を有し及び良好に湿潤し得ることが判明した。
本発明による洗剤、即ち上記の懸濁体を使用して製造さ
れた洗剤はその組成を種々に変化せしめることが出来る
この洗剤は一般に本発明による懸濁体中に存在する本発
明に従って使用した分散剤に属しない水溶性の表面活性
剤の少なくとも1種類を含み、一般に本発明による洗浄
剤は上記の、従来の特許出願の規格に相応する。
これらは洗剤、漂白剤又は清浄剤として効果を有し及び
無機又は有機のものである少なくとも1種類のなおその
他の化合物の他にカルシウム結合性化合物として上記定
義したようなアルミニウム珪酸塩を含む。
更にその他、このような剤中にはその他の慣用の、一般
に僅少の量で存在する助剤及び添加剤を存在せしめるこ
とが出来る。
更に個々のものに関しては上記従来の特許出願に示され
ている。
この規格は又この場合にも当嵌めることが出来る。
このような剤のアルミニウム珪酸塩含量は5ないし95
、殊に15ないし60%の範囲であり得るO 本発明による剤は更にカルシウムのための錯体形成剤並
びに沈澱剤を含1せることか出来、その効果は、剤の化
学的性質に従って殊に2ないし15係の含量に於て認め
られる。
燐の含有量の少ない剤に於ては無機燐酸塩及び(又は)
有機燐化合物の割合は、6翫殊に3係に相当する剤の全
体のP−含量よりも多くない。
更にその他の洗剤、漂白剤又は清浄剤として効果を有す
る洗剤又は清浄剤に使用されるべき化合物としては、例
えば本発明に従って成分Bに規定していなかった表面活
性剤、表面活性又は非表面活性泡沫安定剤又は消泡剤、
織物軟化剤、中性又はアルカリ性加工剤、化学的漂白剤
並びに安定剤及び(又は)活性剤が挙げられる。
その他の一般に僅少量として存在する助剤及び添加剤に
は、例えば腐蝕防止剤、抗菌性物質、汚物逓搬物質、酵
素、清澄化剤染料及び芳香料がある。
代表的の、50ないし100℃の湯度範囲に於て使用さ
れる織物洗剤の組成は下記処方の範囲である: 本発明による表面活性剤をも 3〜30係殊に含むアニ
オン性及び(又は) 5〜30%両性及び(又は)非イ
オン性 表面活性剤 本発明により使用される積層 5〜70%構造珪酸塩を
も含む珪酸アル (ASに基すき)ミニラム 成分Bの錯体形成性物質をも 2〜45係含むカルシウ
ムとの錯塩形成 性物質 非錯塩形成洗剤アルカIJ 0〜50%(−アル
カリ性加工剤) 漂白剤並びにその他の、一般 O〜50係に僅少量で織
物洗剤中に存在 する添加剤 次に本発明による剤中に添加するのに適する物質を挙げ
る。
分子中に少なくとも1個の疎水性有機基及び1藺の水溶
性を賦与するアニオン性、両性又は非イオン性基を含む
表面活性剤。
疎水性基では一般に8ないし26、殊に10ないし22
及び格別には12ないし18個の炭素原子を含む脂肪族
炭化水木基又は6ないし18、殊に8ないし16個の脂
肪族性炭素原子を含むアルキル芳香族基が適用さ比る。
アニオン性表面活性剤としては例えば天然又は1成によ
る殊に飽和の脂肪酸、場合により樹脂酸又はナフテン酸
よりの石鹸を使用することが出来る。
合成アニオン性表面活性剤としてはスルフォン酸塩、硫
酸塩及び合成カルボン酸塩の型のものが適する。
硫酸塩型の表面活性剤としては第1級アルコール類の硫
酸モノエステル(例えば椰子油アルコール類、牛脂アル
コール類又はオレイルア少コール)及びこれらの第2級
アルコール類が適する。
更に、硫酸化した脂肪酸アルカノールアミド、脂肪酸モ
ノグリセリド又は1ないし4モルのエチレンオキシドと
第1級又は第2級脂肪族アルコール類又はアルキルフェ
ノール類との反応生成物が適する。
本発明により使用されるエトキシ化生成物と一緒存在せ
しめ得る非イオン性表面活性剤には脂肪族アルコール類
1モルにつき9ないし40、殊に9ないし20モルのエ
チレンオキシドの附加生成物が殊に適する。
アミンオキシド又はスルフオキシドの型の非イオン性表
面活性剤も使用することが出来る。
両性イオン表面活性剤にはカルボキシベタイン又はスル
フオペタインの型の物質が属する。
基材物質としてはカルシウム錯体に結合し得る状態にあ
る化合物も又はこの能力を有しないものも適する。
後者のものに属するものとしては例えば炭酸水素塩、炭
酸塩、硼酸塩又はアルカリの珪酸塩、硫酸アルカリ並び
に有機の、非表面活性性の、■ないし8個の炭素原子を
有するスルフォン酸、カルボン酸及びスルフオペタイン
酸のアルカリ塩が属する0例としてベンゼン、トルエン
又はキシレンスルフォン酸の水溶性塩類並ヒにスルフォ
ン酸、スルフオペタイン又はスルフオシカルボン酸の水
溶性塩類を挙げることが出来る。
錯体形成性基材物質としてはトリ燐酸塩並びに極めて多
数の種類の公知のポリカルボン酸の型の有機錯体形成性
物が適してかり、この後者のものとしてはアミノカルボ
ン酸、フォスフオン酸、フォスフオンカルボン酸、ヒド
ロキシカルボン酸、カルボキシアルキルエーテル等の重
合体カルボン酸を挙げることが出来る。
漂白剤としては例えば過硼酸塩のような水中に於てH2
O2を生成せしめる化合物又は活性塩素形成生物質が適
する。
その他一般に少量で存在する添加物質としては例えば泡
沫安定化剤又は消泡剤、織物軟化剤、漂白剤のための安
定剤及び(又は)活性剤、腐蝕防止剤、抗菌性物質、汚
物逓搬物質、酵素、清澄剤、染料及び芳香料が挙げられ
る。
本発明に従って製造される生成物は工業上の数多くの領
域及び家庭に於て各種の清浄に関する課題に対して使用
される。
そのような使用範囲0例としては工業上又は工場経営上
では木、人造物質金属、陶器、ガラス等より製造された
器具及び容器の清浄化、家庭にあっては家具、壁、床張
及び陶磁ガラス、金属、木材、人造物質より製造された
対象物の清浄化、磨がかれた又はラッカー処理された表
面の清浄化が挙げられる。
最も重要な用途範囲としては工業上、洗濯業者又は家庭
に於けるあらゆる種類の繊維についての洗滌である。
珪酸アルミニウムの製造 先ず本発明による懸濁体に使用する珪酸アルミニウムの
合成方法を記載するが、しかしこれは本出願の特許請求
の範囲には属しない。
な卦その記載は基本的に説明したが、珪酸アルミニウム
の製造のためのその他の方法も同様に使用することが出
来る。
α) 151容の反応容器中で強力の攪拌のもとに計算
量の珪酸ナトリウム溶液を添加する(溶液の温度は20
〜s o ’c )。
この際発熱反応が起り、第1次沈澱生成物としてレント
ゲン無晶型の珪酸アルミニウムナトリウムが形成される
10分間の強力な攪拌の後に沈澱生成物の懸濁体は 1、直接、即ち結晶化せしめず以下の処理を行うか、又
は 2、結晶化の目的のために800Cに於て3ないし6時
間放置せしめるが、この際レントゲンによる構造分析に
より結晶性の生成物が得られる。
β) 懸濁体から母液を沢過する。
残留する済過塊は脱イオン水を以て充分洗滌し、次いで
これを脱イオン水と混合して懸濁体β1(α1よりのも
の)並びにβ2(α2よりのもの)を形成せしめる。
γ) 微結晶珪酸アルミニウムは脱イオン水で稀釈した
アルミン酸塩溶液を珪酸塩溶液に添加して製造するが、
この際大仕掛の強力攪拌機〔10000回転/分:ヤン
ケ・ラント・クンケル・イカ・ウエルク社(Firma
Junke &Kunkel IKA−werk)
、スタフエン/ブレスゴー/ランデスレパブリック、ド
イツ国の製品“′ウルトラトウラックス(Ultrat
urrax)を以て攪拌した。
10分間の強力な攪拌の後に無結晶化沈澱生成物の懸濁
体は結晶化槽中に導ひき、ここに於て懸濁体を攪拌する
ことによって大きな結晶が形成するのを妨げる。
結晶側の液を沖去し及び脱イオン水を以て洗出液のpH
価が約10を示すに至る1で洗滌した後、済過塊を乾燥
し、次いでボールミル中で粉砕しフリークラフト・ジヒ
ター(Fliehkraftsichter:アルピー
ネ社、アウグスブルグ、ブンデスレパブリック、ドイツ
国、の製品ミクロプレツクスーウイントジヒター (Mikroplex−Windsichter))中
で2分画に分割したが、一層微細な方の分画には10μ
以上の部分は全く含1れていない。
この一層微細な方の分画から脱イオン水中の懸濁体(γ
1)を製造した。
これに相当する乾燥及び粉砕処理を行なわずにもう1個
の懸濁体を製造したが、これは異なった水分含量を有す
る湿ったp過残渣を水中に添加したもので、ここに得ら
れた懸濁体をγ2とする。
先ず第1に存在する水の大部分から珪酸塩を分離するた
めに濾過する代りにその水の一部を遠心分離によっても
行なわれる。
得られた珪酸アルミニウムは無水の生成物(−AS)に
基すいて計算して略下記組成lNa2O・1A1203
・2SiO2を有する。
沈澱生成物のカルシウム結合能は150〜1751n9
CaO/活性物質gに達する。
これは下記のようにして測定した: 水性の、0.594gのCaCl2 (−30017
1CaO/7=30°dH)を含み及び稀NaOH液を
以てそのpH価を10に調整した溶液11に珪酸アルミ
ニウム1..9 (A Sに基すき)を添加する。
次いで懸濁体を22℃(±2℃)の温度に於て15分間
強力に攪拌する。
珪酸アルミニウムを沖去した後ろ液の残余硬度Xを測定
する。
これにより、式:(30−X)・10に従ってカルシウ
ム結合能力を1ngCaO/gで計算した、 結晶化:800C1/r於て24時間 乾 燥:100℃に於て24時間 組成: 0.9Na20、lAl2O3,2,04Si
02.4.3H20(=21.6係H20) 結晶化程度:完全に結晶化 カルシウム結合能カニ 150mgCa O/ 9AS
かくして得られた生成物ば400’Cに於て1時間乾燥
処理して下記組成 0.9Na2 o、141203.2.04Si02.
2、OH20(−11,4係H20) を有する組成物Iaを得たが、等しく本発明の目的に適
する。
珪酸アルミニウム■の製造条件: 沈澱: 2.115kg 下記組成のアルミン酸塩結
晶化:80°Cに24時間 乾 燥:100℃及び20Torrに於て24時間 組成: 0.8Na2 C)、 I A1203.2.
655Si02.5.2H20 結晶化程度:完全に結晶化 カルシウム結合能カニ 120mgCao/ 、?AS
この生成物も乾燥して(400℃に1時間)下記組成 0.8Na20、lAl2O3,2,65Si02.0
.2H,20゜ の程度1で脱水されたが、この脱水した生成物IIaは
本発明による目的に同様に使用することが出来る。
珪酸アルミニウム■及び■はレントゲン回折ダイアグラ
ムに於て下記干渉線を示した: Cu−にα−放射線で得られた人で示したσ−価レしト
ゲン回析ダイアダラムではこれらの干渉線は、殊に珪酸
アルミニウムが完全に結晶化されていない場合はこれら
干渉線が全べてが表われているとは限らないことは全く
事実である。
従ってこの型の特徴を示すために重要なα−価には“(
ト)″なる記号を付した。
珪酸アルミニウム■の製造条件: 結晶化程度:レントゲン検査により無晶型カルシウム結
合能カニ 60mgCa O/ gAS珪酸アルミニウ
ム■の製造条件: 沈澱: 3.41kg 下記組成のアルミン酸塩結
晶化:結晶化処理せず 乾 燥:100°C24時間 組成: lNa2O,IAA203. l5i02.1
.4H20結晶化程度二レントゲン無晶型 カルシウム結合能カニ 120mgCaO/gAS珪酸
アルミニウムXXmの製造条件: 沈澱: 0.76kg 下記組成のアルミン酸塩溶
液: 36、0 %N a20159.0 % Al2O3,5、O係H2O 0,49kg 苛性ナトリウム 9.49kg水 3.94kg 下記組成を有する市販珪酸ナトリウム
溶液: 8、 O%N a2o、 26.9 %5in2.6
5.1係H20 結晶化:90℃に於て12時間 乾 燥:100℃、12時間 組成: 0.9Na20s IA#203.3、l5i
02.5H20 結晶化程度:完全に結晶化 カルシウム結合能カニ 110mgCaO/、FAS本
発明を下記諸例により例解するが、諸例中に於いて使用
する略号について以下説明する:′“TAfxAO”
:牛脂脂肪酸を還元して製造した本質上飽和の脂肪族ア
ルコール類にして、各々異なる数の炭素原子を有するア
ルコール類の混合物にして、その分布は下記 C12: O〜 2係 C14: 4〜7係 C16:25〜35係 C18:60〜67oI) C2o: 0〜2係 に示されるような混合物であるアルコール類1モルにつ
きXモルのエチレンオキシドの附加生成物。
“ココスーCI6〜18+6AO”:本質上飽和の、椰
子脂肪酸を還元し、次いで蒸留して製造した脂肪族アル
コール分画にして、同じ割合のC16−アルコール及び
C18−アルコール1モルリ、C14及びC20−アル
コールはいずれも2係以下の割合であるような脂肪族ア
ルコール分画に於けるアルコール1モルにつき6モルの
エチレンオキシドによりエトキシ化された生成物。
“Oxo+5AO”:オキソ合成により得られ、下記組
成 直鎖構造 分岐鎖構造 のもの のもの C15: 1.5係 0.9係 0.6φC16二
29,7% 10.5% 19.2%
C17:41.5係12.4係 29.1咎C18:
21.4係 8.2係 13.2fl)C19:
5.2係 0.6% 4.6係326係 66.7
係 を有するアルコール類混合物のエトキシ化生酸物にして
、この際上記アルコール類混合物はアルコール1モルに
つき5モルのエチレンオキシトド反応せしめた。
“OA+10AO”:1モルのオレインアルコールにつ
き10モルのエチレンオキシドの附加生成物○ “EDTA”:エチレンジアミンテトラ酢酸の塩。
CMC”:カルボキシメチルセルローズの塩。
“ABS”:直鎖状オレフィン類をベンゼンと縮合せし
め、生成するアルキルベンゼンをスルフォン化して得ら
れる、アルキル鎖中に約11〜13個の炭素原子を有す
るアルキルベンゼンスルフォン酸。
“水ガラス″:珪酸ナトリウム(Na20:SiO2が
1:3.35)。
“′過硼酸塩″はぼNaBO2、H2O2・3H20な
る組成を有する工業的製品。
塩の形の化合物は全べてナトリウム塩として使用した。
“AC’”:なむ水溶性を有するポリアクリル酸並びに
そのすl−IJウム塩(ポリアクリル酸の分子量>15
00 )。
“Copl”:ラウリン酸−モノエタノルアミド。
°“Cop2”:ミリスチン酸−モノエタノルアミド○ “t Cop 311 :ラウリンーミリスチン酸−モ
ノエタノルアミド。
“Cop4”:椰子脂肪酸−モノエタノルアミド。
“Cop5”:ラウリンーミリスチン酸−ジエタノルア
ミド。
tt c op6 u :油酸−ジエタノルアミド。
“PYA”:ポリビニルアルコール(分子量〉1500
)。
本発明による懸濁体 例1 上記γ2に従って製造された微結晶珪酸アルミニウムは
本発明による洗剤及び清浄剤の製造のために好適である
から、本発明による懸濁体は上記γ2による微結晶珪酸
アルミニウムの例により説明する。
本発明による懸濁体は又懸濁体β1、β2及びγ1に応
じて並びに固体として分離した珪酸アルミニウムに応じ
て製造することが出来る。
湿った珪酸アルミニウム155〜195g(方法γ2、
湿った珪酸アルミニウムの使用量は、毎回ASとして同
一量が仕込1れるように水の含量に従って決定する)を
、得られた混合物が、30ないし38重量置部範囲の珪
酸アルミニウムー活性物質含有量となるような割合の水
及び分散剤の混合物中に添加する。
使用するエトキシ化生成物の量は、1.3ないし3重量
幅が供給される。
な1以上は室温で操作される。
分散剤としては表1に示すエトキシ化生成物が使用され
、これにはいずれも曇点し記載した。
これらが製造されるための懸濁体及び取分は表2に示し
た。
表2の記載について: 第1欄:”AS含量″は使用した湿った珪酸アルミニウ
ムの活性物質含量を示す。
第3及び4欄二″懸濁体中のAs”は形成された懸濁体
の活性物質含量をg及び重量%で 示したもの。
第2欄:懸濁体製造のために使用された湿った珪酸アル
ミニウムの量 第5欄:湿った珪酸アルミニウムに添加した水の量 第6及び7欄:使用したエトキシ化生成物及びg及び重
量%で示した添加量 懸濁体は全部1日の期間を置いた後に於てもその安定性
は卓越しており及び貯蔵槽から慣用の導管用ポンプ(マ
ルヶIKA P 20.IKA 製品、スタウフエン
/ブレスゴー、BR,ドイツ国)により支障なくポンプ
輸送が出来る。
例2 純粋の、γ2に従って製造した微結晶の珪酸アルミニウ
ムの水中の31重量%懸濁体を製造する。
本発明による分散剤として表1中の分散剤9を全体の懸
濁体に基すき1.8重量%の量を添加する。
この懸濁体には僅少量の牛脂アミン(″牛脂アミン゛と
は上記牛脂アルコールに相当する第1級アミンと承知さ
れたい)及び牛脂脂肪酸を添加してその安定性を更に改
良した。
このようにして製造された懸濁体は1月間は安定に保持
される。
例3 表3中に記載した組成を有する粉末状態の、流通性洗剤
は下記の如くして製造する:γ2に従って製造した湿っ
た珪酸アルミニウムを70℃に加温した分散剤の分散体
中に添加して製造し及び全体の懸濁体重量に基ずき36
重量%の珪酸アルミニウム及び2重量%のTA+5AO
を含有する基体懸濁体を貯蔵槽から容器中にポンプ輸送
し、次いでここの残余の成分及び水を、約45重量%の
水を含む洗剤添加物(スラリー)が形成される割合に交
互に攪拌下混入せしめる。
このものを噴霧塔の上端に達している噴霧ノズルに導ひ
き及び噴霧及び熱した空気(約260℃)の向流により
微細粉末を形成せしめる。
Bに相当する洗剤の製造に際して、TA+5xOを以て
安定化せしめた懸濁体の代りに、例えばポリアクリレー
トを含む懸濁体を使用して処理することが出来、この場
合も同様に非常に安定であり及び良好なポンプ輸送が可
能である。
ポリアクリレートはカルシウムには錯体形成性物質であ
るから、トリ燐酸ナトリウム部分ははゾそれに相当して
還元される。
ABS−”−、有洗剤の製造に際して本発明によるAB
S−”’−,有懸濁体を使用することが出来、この際
具体例の場合に於てはアルキル基中に11ないし13個
の炭素原子を有するABSが使用される。
この際安定化は稍々低下する。例4 珪酸アルミニウムー懸濁体に於けるポンプ試験及び静置
試験 65ないし70℃に加温した水190〜360g及び分
散剤10〜30gよりなるエマルジョン中に攪拌下、各
種の水分含量を有する珪酸アルミニウムナトリウム59
4〜780gを添加し及び均質化せしめる。
その添加量は、AG含量が31ないし34%にあるよう
に仕込む。
均質の懸濁体は絶え間なき攪拌のもとに導管ポンプ(マ
ルケIKA20)を以て室温に於て1時間ポンプ循環せ
しめる。
次にポンプ循環及び攪拌を1時間中断せしめる。
次いで再びポンプ循環及び攪拌を続ける。この際に於て
は分散助剤を添加しなかった対照試験では、最早攪拌及
びポンプ循環は不可能であった。
更に4〜6時間ポンプ循環及び攪拌した後懸濁体−夜放
置し及び次いで並びに多数時間室温に放置後肉眼で沈降
伏態を観察する。
その表示として:沈積物−100%とは懸濁体は完全に
(100%)均質であり及び安定である(表最終欄参照
)ことを示す。
沈降伏態の測定に関連して懸濁体についてそのポンプ処
理性について試験した。
この場合表記の物質はいずれも全部、それから製造され
た懸濁体は容易に攪拌及びポンプ処理及びポンプ循環が
出来るから分散助剤として使用することが出来る。
各々の場合の評価は下記表から判明される。
略下記の組成Na2O,Al2O3−28i02よりな
る、β2に従って製造された珪酸アルミニウムを使用し
、このものは特に規定しない限り製造当初からの湿った
状態のものを使用した。
粒子の大きさは主として5ないし15μである。
上記表中に於て: ■)水性HAB逼濁体は50%まで確実に沈降した。
2)湿った珪酸アルミニウムはレーデイアミツシャー中
で79%のAS含量を有する噴霧乾燥した原料から出発
し、水の添加のもとに製造した。
3)酸性ポリアクリル酸溶液は珪酸アルミニウムナトリ
ウムの添加前に於て苛性ソーダ液を以てpH10に調整
した。
又別にポリ−(α−ヒドロキシアクリル酸)を使用した
4) x時間後のポンプ操作性:この場合−=最早ポ
ンプ循環不能 +−ポンプ操作及びポンプ循環可能 5)使用するポリビニルアルコールは水に難溶性であり
、従って水の量に従って変化せしめた量のジメチルスル
フオキシド(20〜87g)を溶解媒介剤として添加し
た。
使用したポリビニルアルコールは市販品〔ファルブウエ
ルケヘキストのモヴイオール(Mowiol))であり
、そのうちでもモヴイオール76/98が最も適するこ
とが判明した。
例5 本発明による懸濁体を、生成物1.U、■、■並びにX
Xmを60〜70℃に予熱した、TA+5AOの水中の
分散体中に添加し、AS含量33%及びTA+5AO含
量2%の珪酸塩の懸濁体を形成せしめて製造した。
懸濁体は室温まで冷却し及びこの温度で観察した。
又例1記載の如く室温で操作した。この懸濁体はその安
定性が卓越している。
例6 2に従って製造し、約10.5のpH価まで充分洗滌し
た、Na2O・Al2O3・2SiO2の組成を有し及
び50%の水含有する湿った珪酸アルミニウムを a)1.3−ヒドロキシエタン−1,1−ジフオスフオ
ン酸 b) ジメチルアミノメタンジフオスフオン酸の水溶
液中に添加すると、この際固体物質含量(AS含量)が
31%及び分散剤含量が2%の懸濁体が形成される。
フォスフオン酸は1、テトラナトリウム塩として、 2、ジナトリウム塩として、及び 3、遊離酸として使用した。
懸濁体は表面活性剤及び場合により更にその他の洗剤成
分を混合し、例えば次いで噴霧乾燥により洗剤に加工す
る。
例7 例6記載に相応して 31%の珪酸アルミニウムナトリウム及び4%の燐酸ブ
チルエステル並びに燐酸インオクチルエステル の懸濁体(pH価は10に調整する)を製造した。
燐酸エステルに於ては燐酸1モルにつきアルコール約1
.5モルを有する生成物を使用する。
例8 例6記載に相応して、珪酸アルミニウムナトリウムのA
S 含量31%及びアルキルベンゼンスルフオーネー
ト(ABS)含量4%の懸濁体を製造した。
ABSは一つのものでは塩として、又他のものとしては
遊離の酸として使用した。
又硬化牛脂脂肪酸のメチルエステルをSO3でスルフォ
ン化して得られたフルフオネート、又は12〜18個の
炭素原子を有する直鎖の中間に存在するオレフィンをス
ルフォン化し、スルフォン化生成物を加水分解して得ら
れたオレフィンスルフォネートを使用することが出来る
懸濁体が強く起泡する場合は市販のシリコン消泡剤の僅
少差を添加することによって容易に除くことが出来る。
この懸濁体は珪酸アルミニウム塩含有洗剤の製造のため
に殊に適する。
又は噴霧乾燥した及び粉末状態の水の軟化剤並びに洗剤
基材とすることが出来る。
例9 例4記載に相応して、AS含量31%及び下記の分散剤
を含む珪酸アルミニウム懸濁体を製造した(AS%/分
散剤%) a ステアリン酸モノグリセリド(31/2 )、b
ステアリン酸−プロピレングリコールエステル(31/
2 )、 c 牛脂及びN−ヒドロキシエチル−エチレンジアミン
の反応による反応生成物(31/2 )、d 牛脂アミ
ン(長鎖を有し、牛脂脂肪酸から還元して導びかれたア
ミン(31/2 )、e 1モルの牛脂アミンにつき5
モルのエチレンオキシドとの附加生成物(31/2 )
、f アルコール1モルにつき5モルのエチレンオキシ
ドを有するオレイルアルコール(31/2)g 3ない
し4モルのエチレンオキシドを以て工トキシ化した飽和
Cl2(70〜75%)−及びC14(25〜30%)
−アルコール類の混合物(31/2 )、 h トーモロコシ澱粉(31/1 )又はカルボキシメ
チルセルローズ、 i ポリ(α−ヒドロキシアクリル酸)(31/2’)
、k ポリ(α−ヒドロキシアクリル酸)のポリアクト
ン(31/2)、 安定化された懸濁体は、その他洗剤成分の水性添加物(
スラリー)の製造に適するが、この場合このものは更に
噴霧乾燥される。
又これは結晶水結合塩として水の添加により直接顆粒に
加工することが出来る。
例10 例1記載に従って製造した約30%の珪酸アルミニウム
及び2%のTA+5AOを含む水性懸濁体を熱空気気流
中に噴霧し、これにより乾燥せしめ、即附着水を除去せ
しめる。
噴霧乾燥された生成物は、相応して、しかしTA+5A
Oを使用せずして製造された生成物に比較して著るしく
粉塵が少ない。
得られた粉末状の珪酸アルミニウムは水の硬化剤として
及び洗剤基材として適する。
例11 水中のベントナイトの懸濁体中に室温に於て、Na 0
2A1203,2SiOなる式を有し、 水50%を含
む珪酸塩を添加する。
安定化された懸濁体はAS含量33%及びベントナイト
含量2並びに4%を示す。
使用したベントナイトはアクティーツーベントニット(
Aktiv−Bentonit )なる商品名のもとに
エルブスレー社、BRD(Fa 、 Erbsloh
BRD)から市販されている。
組成分析: 5in2 56.8 A1203 20.1 Fe203 4.8 Ca0 1.8 Mg0 4.0 に20 0.7 Na20 3.1 炊熱減量 8.7 ジユードヘミー・アー・ゲー、BRD(Sudchem
ieAG、BRD)のベントナイトのモンテイゲルF(
Montigl F)も使用される。
天然に得られる並びに天然物質を加工した生成物は一般
になお鉄含有不純物並びに珪酸塩不純物が存在する。
市販の製品としては上記アクテイーフベントニットの他
にポルクレイ(Volclay)(ベントナイトインタ
ーナショナル)、オイロゲン(Eugrogel )(
アンベルガー・カオリンウエルケ、BRD)がある。
合成製品は又ランデ・ラント・コンパニー(ブレーメン
)から得られる。
米国特許第458303号(US 4717/47
88)明細書に記載されている洗剤は、そこに記載され
ているように、安定化された懸濁体を製造すべき剤のそ
の他の成分と一緒に混合して例えばなお約50重量%の
水を含むスラリーを形成せしめ、次いでこれを熱空気流
中で乾燥することにより、ベントナイト又は縮絨上型の
膨潤性台柱珪酸塩で安定化せしめた珪酸アルミニウム懸
濁体を以て製造される。
例えば下記処方 TA+ 10 AO3,0% TA+5AO2,0% トリ燐酸ナトリウム 20.0%ソーダ
5.0%水ガラス
3・0% CMC1,8% 珪酸アルミニウム(AS) 18.0%ベントナ
イト 1.1%EDTA
0.5%M g S iOs
2.5%過硼酸塩
28.0%石鹸 2.5% 残りは水及びNa2804 に相当する生成物は、ベントナイト2%含む懸濁体を過
硼酸塩を除くその他の洗剤成分と混合してスラリーとな
し、次いで慣用の方法の如く熱空気流中で乾燥し及び得
られ粉末を過硼酸塩と混合することによって製造される
上記例中に記載した懸濁体は全部その安定性及び流動性
に於て明かに改良されており、殊に第4の種類の化合物
の表面活性剤は驚異的に極めて卓越していることが判明
した。
本発明の要旨とするところは特許請求の範囲記載の通り
であるが、その実施の態様としては下記諸項の記載を含
む。
(1)pH価が約7ないし12を示す懸濁体を用いる特
許請求の範囲記載の方法。
(2)懸濁体全体の重量に基づき成分Bは0.5ないし
6重量%、及び成分Aは殊に20ないし42重量%であ
る懸濁体を用いる特許請求の範囲並びに上記第1項記載
の方法。
(3)懸濁体の成分Aが結晶である特許請求の範囲並び
に上記1〜2項記載の方法。
(4)懸濁体の成分Aはレントゲン回折ダイヤグラムに
下記干渉線(CuKa−放射線で得られる人で示したα
価)を示す特許請求の範囲並びに上記第1〜3項記載の
方法: 4.1 : 3.68 ; 3.38 ;
3.26 ; 2.96 ;2.73 ; 2
.60 ;又は4.4 ; 3.8 ; 2.88 ;
2.79 ; 2.66゜ (5)懸濁体の成分Aはそのカルシウム結合能力が50
〜200■Ca(1)無水の成分Aのg数、殊に100
〜200m9CaO/無水成分Aのgの範囲である特許
請求の範囲並びに上記第1〜4項記載の方法。
(6)懸濁体の成分Aが式: %式%) (式中、MはNaまたはKを示す。
Xおよびyは前記と同意義)で示される化合物である特
許請求の範囲並びに上記第1〜5項記載の方法。
(7)懸濁体の成分Aが粒径0.1μ〜100μである
特許請求の範囲並びに上記第1〜6項記載の方法。
(8)懸濁体の成分Aが結晶である特許請求の範囲並び
に上記第1〜7項記載の方法。
(9)懸濁体成分Bが少なくとも一個の他のフォスフオ
ン酸基および(または)少なくとも一個のカルボキシル
基を有するフォスフオン酸である特許請求の範囲並びに
上記第1〜8項記載の方法。
(10)懸濁体成分Bが炭素数3〜20のアルキル基を
1または2個有する燐酸アルキルエステルである特許請
求の範囲並びに上記第1〜8項記載の方法。
αυ 懸濁体成分BがDIN53917に従って水性ブ
チルジグリコール溶液で測定した色点が90℃以下を示
す非イオン表面活性剤である特許請求の範囲並びに上記
第1〜8項記載の方法。
α2)非イオン表面活性剤がその1%水溶液の色点(t
urbidity point )が室温以下である実
用上水に不溶性の表面活性剤である第11項記載の方法
(13) 非イオン表面活性剤が16ないし18個の
炭素原子を有するアルコール類をアルコール1モルにつ
き1ないし8モルのエチレンオキシドでオキシエチル化
した生成物である第11項記載の方法。
(14)懸濁体の成分Bが積層構造を有し、膨潤性の水
に不溶性の珪酸塩である特許請求の範囲並びに上記第1
〜8項記載の方法。
(15+ 懸濁体を、洗剤、漂白剤又は清浄剤として
の作用を有する剤を製造するためのその他の成分と混合
し、次いで混合物を公知方法で粉末形体の生成物に導く
特許請求の範囲並びに上記第1〜14項記載の方法。
(16)懸濁体を、その他成分Bに属さない水溶性表面
活性剤及び場合により更に剤を製造するための他の成分
と混合し、次いで混合物を粉末形体の生成物に導←特許
請求の範囲並びに上記第1〜15項記載の方法。
αD 懸濁体を、場合により更に剤を製造するための他
の成分を添加した後、噴霧乾燥により粉末形体の生成物
に導く特許請求の範囲並びに上記第1〜16項記載の方
法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 洗浄剤組成物の流動性水性混合物を作り、次いで該
    音物を流動性粉末洗浄剤組成物に変換することから成る
    流動性粉末洗浄剤の製法に3いて、A)下記一般式 %式%) (式中、Katはカルシウムと交換し得るn価のカチオ
    ン、Xは0.7ないし1,5の数値、Meは硼素又はア
    ルミニウム原子、及びyば0.8ないし6の数値を示す
    ) で示され、カルシウム結合能力を有し、結合水を含みか
    つ水に不溶性の微細粒状化合物を懸濁体全重量に対して
    少なくとも20重量置部及びB)下記分散剤: 1、 カルボキシル基及び(又は)ヒドロキシ基を含む
    高分子量の有機重合体、 2、少なくとも一個の他のフォスフオン酸基及び(又は
    )少なくとも一個のカルボキシル基を有するフォスフオ
    ン酸、 3、炭素数3〜20のアルキル基を少なくとも一個有−
    する燐酸アルキルエステル、 4、DIN53917に従って水性ブチルジグリコール
    溶液で測定した色点が90℃以丁を示す非イオン性表面
    活性剤、 5、表面活性スルフォン酸塩、 6、積層構造を有し、膨潤性の水に不溶性の珪酸塩 よりなる群から選んだ少なくとも1種類の分散剤 を含むカルシウム結合能力を有する水不溶性珪酸塩の水
    性懸濁体を用いることを特徴とする洗浄剤の製法。
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