JPS5834040B2 - 記憶素子 - Google Patents

記憶素子

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JPS5834040B2
JPS5834040B2 JP51116073A JP11607376A JPS5834040B2 JP S5834040 B2 JPS5834040 B2 JP S5834040B2 JP 51116073 A JP51116073 A JP 51116073A JP 11607376 A JP11607376 A JP 11607376A JP S5834040 B2 JPS5834040 B2 JP S5834040B2
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region
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semiconductor
transistors
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JP51116073A
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ハリー・ダブリユウ・ピーターソン
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Fairchild Semiconductor Corp
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Fairchild Camera and Instrument Corp
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Publication date
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Publication of JPS5255336A publication Critical patent/JPS5255336A/ja
Publication of JPS5834040B2 publication Critical patent/JPS5834040B2/ja
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/02Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
    • H01L27/0203Particular design considerations for integrated circuits
    • H01L27/0214Particular design considerations for integrated circuits for internal polarisation, e.g. I2L
    • H01L27/0229Particular design considerations for integrated circuits for internal polarisation, e.g. I2L of bipolar structures
    • H01L27/0233Integrated injection logic structures [I2L]
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
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    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/41Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger
    • G11C11/411Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger using bipolar transistors only
    • G11C11/4113Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger using bipolar transistors only with at least one cell access to base or collector of at least one of said transistors, e.g. via access diodes, access transistors
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H10B10/10SRAM devices comprising bipolar components

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は等速呼出し記憶装置RAMに使用する記憶装置
または記憶素子に関し、更に詳しくいえば一対のスイッ
チングトランジスタを有する双安定回路を含むいわゆる
注入論理形集積回路記憶素子に関するもので、米国特許
第3,815,106号に開示されている従来のモノリ
シック記憶素子を改良したものである。
従来の記憶素子は、記憶アレイの各素子が隣接する素子
との間で共用できる2個所の電力供給接続部を持つこと
を通常必要としている。
しかし、従来の記憶素子の構成では、それらの電力供給
接続部が行アドレス指定用としても使用される場合には
、それらの電力供給接続部は同じ行に属する他の素子と
共用できるだけである。
このため、上述した例の場合各記憶素子は各行ごとに電
力供給接続部を必要とすることになる。
したがってこのような記憶素子を多数含む記憶アレイの
構造が複雑となる。
そのような従来の記憶素子は米国特許第3,886,5
31号に開示されている。
そのような従来の記憶素子については後で詳しく説明す
る。
本発明によれば一本の語線と;一対のビット線と、一対
のバイポーラトランジスタからなり、それぞれのトラン
ジスタは前記ビット線対の対応する一方のビット線に結
合されたエミッタと、前記語線に結合されたベースと、
コレクタ端子とを有する一対の電流源とニ一対のバイポ
ーラスイッチンクトランジスタからなり、それぞれのス
イッチングトランジスタは前記電流源のトランジスタ対
の一方の対応するコレクタ端子に結合されたコレクタ端
子と、前記電流源のトランジスタ対の他方のコレクタ端
子に結合されたベース端子と、前記語線に結合されたエ
ミッタ端子とを有する双安定回路とを備え、前記双安定
回路は前記ビット線対に接続された第1、第2信号源と
前記語線に接続された第3信号源との間に加えられる電
圧の組合せの一つによって一つの安定状態をとり、他の
電圧の組合せによって別の安定状態をとり、前記双安定
回路の状態は前記ビット線対を流れる電流を比較するこ
とによって読み出されることを特徴とする記憶素子が供
給される。
また本発明によれば第1の導電形の半導体基板を有する
半導体記憶素子の構造において、第2の導電形の半導体
物質で前記基板中に形成されて前記半導体記憶素子の語
線を形成する埋込み層と;前記埋込み層の上に形成され
た第1および第2半導体層と;第1のビット線を形成す
る第1の導電手段と;第2のビット線を形成する第2の
導電手段と、第3の導電手段と:第4の導電手段とを備
え、第1半導体層と前記第2半導体層とは分離障壁によ
り分離され、前記第1および第2半導体層は、前記第1
の導電形の半導体物質で形成されたエピタキシャル層と
、前記埋込み層まで達した前記第2の導電形の半導体物
質の第1領域と、この第1領域内に形成されかつ前記第
1の導電形の半導体物質の第2領域と;前記第2の導電
形の半導体物質の第3領域と;前記第1の導電形の半導
体物質の第4領域とをそれぞれ備え、前記第1の導電手
段は前記第1の半導体層の前記第2領域に結合され、前
記第2の導電手段は前記第2の半導体層の前記第2領域
に結合され、前記第3の導電手段は前記第1の半導体層
の前記第3領域を前記第2の半導体層の前記第4領域と
を結合し、前記第4の導電手段は前記第1の半導体層の
第4領域を前記第2の半導体層の前記第3領域に結合し
、これにより前記第1および第2半導体層のそれぞれの
第2領域と、第1領域とエピタキシャル層は一対のバイ
ポーラトランジスタからなる電流源を構成し、前記第1
および第2半導体層のそれぞれの第3領域と、エピタキ
シャル層と埋込み層は一対のバイポーラトランジスタか
らなる双安定回路を構成し、前記双安定回路は前記ビシ
ト線対に接続された第1、第2信号源と前記語線に接続
された第3信号源との間に加えられる電圧の組合せの一
つによって一つの安定状態をとり、他の電圧の組合せに
よって別の安定状態をとり、前記双安定回路の状態は前
記ビット線対を流れる電流を比較することによって読み
出されることを特徴とする半導体記憶素子の構造が提供
される。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
まず、本発明の記憶素子10の回路図が示されている第
1図を参照する。
一対のスイッチングトランジスタQ11とQl2が交差
結合されて、記憶素子10の基本的な双安定回路を形成
している。
すなわち、トランジスタQ11のベースがトランジスタ
Q12のコレクタに結合され、トランジスタQ12のベ
ースがトランジスタQ11のコレクタに結合される。
トランジスタQ11とQl2の各エミッタは共通に語線
13に結合される。
トランジスタQ11のコレクタは電流源トランジスタQ
14のコレクタにも結合され、トランジスタQ12のコ
レクタは第2の′既流源トランジスタQ15のコレクタ
にも結合される。
トランジスタQ14とQl5の各ベースは共通に語線1
3に結合される。
トランジスタQ14のエミッタは第」ビット線16に結
合され、トランジスタQ15のエミッタは第2ビツト線
17に結合される。
第1ビツト線16は第1のビット信号源18に接続され
て第2図の波形20,23で示されるBIT電圧、BI
T電流を受ける。
第2ビツト線17は第2のビット信号源19に接続され
て第2図の波形21.24で示されるBIT電圧、BI
T電流を受ける。
また語線13は第3信号源20に接続されて第2図の波
形22,25で示される電圧、電流を受ける。
トランジスタQ11とQl2は複数の交差結合フリップ
フロップすなわち双安定回路を構成する。
従って、トランジスタQllが導通状態の時にはそのト
ランジスタはトランジスタQ14のコレクタ電流を吸収
し、トランジスタQ12を非導通状態にする。
しかし、この状態は一実施例においては、ビット線16
.17に加えられる電圧がほぼ等しい時に行なわれる。
トランジスタQl 4.Ql 5はそれぞれトランジス
タQ11.Q12の電流源またはインピーダンス負荷と
して機能する。
換言するならば、トランジスタQl 4 、 Ql 5
はそれぞれトランジスタQ11.Q12の注入素子とし
て機能するのであって、このようにして本発明はいわゆ
る注入論理技術で実施される。
次に、記憶素子10の動作のタイミング図が示されてい
る第2図を参照する。
波形2oは書込み動作と読出し動作との間に第■信号源
18から供給されてビット線16に現われる電圧を表わ
す。
波形21は同じ書込み動作と読出し動作との間に第2信
号源19から供給されてビット線17に現われる電圧を
示す。
波形22は同じ書込み動作と読出し動作との間に第3信
号源2oから供給されて語線13に現われる電圧を表わ
す。
時刻t6とt7の間における波形22の大きさは、書込
み動作を行なわせるのに要する電圧の大きさより大きく
することもできれば、小さくすることもできる。
波形23は読出し動作と書込み動作との間に第1信号源
18から供給されてビット線16を流れる電流を表わし
、波形24は同じ読出し動作と書込み動作との間に第2
信号源19から供給されてビット線17を流れる電流を
表わし、波形25は同じ読出し動作と書込み動作との間
に第3信号源2゜から供給されて語線13を流れる電流
を示す。
理解を容易にするために、波形20〜25の大きさは誇
張しであることに注意すべきである。
ビット線17に印加されて・いる電圧をビット線16に
印加されている電圧より高くすることにより、2進「1
」が記憶素子10に書込まれる。
それと同時に、たとえば語線13を第3信号源2゜であ
る電流吸収器に結合させることにより、語線13に印加
されている電圧が低下させられる。
波形20〜22で時刻t。
とt2の間に「1」書込み動作が示されている。
ビット線16,17と語線13とに第1、第2、第3信
号源18 、19.20からそれぞれ供給される電圧の
変化に応じて、それらの線を流れる電流も波形23〜2
5の時刻t。
とt2の間の状態で示されるように変化する。
時刻t1とt2の間ではビット線17を流れる電流(波
形24)は、ビット線16を流れる電流(波形23)よ
りも大きい。
このようにして、記憶素子10は2進「1」状態に置か
れ、その状態ではトランジスタQ11は導通状態にされ
、トランジスタQ12は非導通状態にされる。
記憶素子10に2進「0」を書込むためには、ビット線
16.17に圧加されている電圧を、2進「1」を書込
む場合にそれらのビット線に印加されている電圧とは逆
にする。
波形20〜22の時刻t3とt5の間の状態を調べると
、ビット線16に印加されている電圧が上昇し、ビット
線17に印加されている電圧が降下し、それと同時に語
線13に印加されている電圧が降下することがわかる。
この電圧変化に応じて、ビット線16を流れる電流は増
加し、ビット線17を流れる電流は減少する。
このようにして2進「0」が書込まれる。
あるいは、前記のように、語線13を流れる電流を吸収
して、記憶素子をアドレッシングするという同じ結果を
達成できる。
従って、ビット線16.17に印加されている電圧を変
化させると同時に、語線13に印加されている電圧、ま
たはそれを流れている電流を変化させることにより、デ
ータを記憶素子10に書込むことができる。
この場合トランジスタQ14.Q15のベースも語線1
3に接続されているため語線13に追加されている電圧
またはそれを流れている電流の変化に応じてこれらのト
ランジスタQ14 、 Ql 5のベース電圧、あるい
は電流も連動して変化し、これにより記憶素子10への
書込みを確実に行なわせることができる。
読出し動作中は、同じ電圧に保たれているビット線16
.17を流れる電流の差を検出することにより、記憶素
子10に貯えられている情報を読出すことができる。
たとえば、トランジスタQ12が導通状態で、トランジ
スタQ11が非導通状態であると仮定し、記憶素子10
のこの状態は2進「0」を示すものと仮定する。
トランジスタQ12が導通状張になっていると、そのコ
レクタ電圧は語線13に第3信号源20から印加されて
いる電圧にほぼ等しい。
語線13に印加されている電圧が低いレベルまで降下す
ると、トランジスタQ12のコレクタ電圧も低下し、そ
の低い電圧がトランジスタQ11のベースに結合される
から、トランジスタQ11は非導通状態に保たれる。
それと同時にトランジスタQ14とQl5が導通状態に
される。
トランジスタQ14を飽和状態とすることにより、ビッ
ト線16に現われる電圧はトランジスタQ14のコレク
タに供給され、さらにトランジスタQ12のベースに供
給される。
これらの電圧と電流との変化(波形20〜22の時刻t
6とt7との間)に応じて、ビット線16に公称電流の
増大が生じ、ビット線17を流れる電流が十分に増大す
る(時刻t6とt7の間における波形24)。
一般に記憶素子10の状態の検出は、飽和しているトラ
ンジスタと、飽和していないトランジスタのエミ゛シタ
・ベース接合を流れる電圧とその接合に印加される電圧
との特性間の差を検出することにより行なわれる。
たとえばトランジスタQ12が導通状態であり、トラン
ジスタQ11が非導通状態である場合トランジスタQ1
4のコレクタ・ベース間は十分に順バイアスされ、トラ
ンジスタ0.15のコレクタ・ベース間はわずかに順バ
イアスされているだけである。
従って、トランジスタQ14は飽和状態であり、トラン
ジスタQ15は不飽和状態である。
従って、トランジスタQ14のコレクタ・エミッタ間の
電圧降下は低く、そのためにトランジスタQ14を流れ
る電流は無視できるほど小さい。
これに対してビット線17の電圧に対するトランジスタ
Q15のコレクタ電圧が低いために、トランジスタQ1
5.を流れる電流は大きくなる。
従って、ビット線16を流れる電流よりも大きな電流が
ビット線17に供給されることになる。
それにより、記憶素子10のデータが2進「1」である
ことを示す。
このように、記憶素子10の内容を読出すためには、ト
ランジスタQ14とQl5とのベース・エミッタ間電圧
(VBE)をほぼ等しくシ、各ビット線を流れる電流を
比較する。
従って、ここで説明している例では、ビット線16には
ビット線17よりも小さい電流がなお前述した書込みと
同時にトランジスタQ14゜Ql5は語線13に接続さ
れているため、記憶素子10からの読み出し動作と関連
してベース電圧あるいは電流が連動して定められ、これ
により記憶素子10からの読み出しを確実に行なわせる
ことができる。
記憶素子10の一実施例を作るために用いられるトラン
ジスタQ14とQl5との固有の性質は、トランジスタ
を流れる電流が低レベルの時そのトランジスタのベータ
の逆数が小さな値であるようなものである。
しかし、それらのトランジスタを流れる電流が太きいと
、ベータの逆数は大きな値となる。
すなわち、ベータの逆数はトランジスタを流れる電流の
関数である。
その結果、それらの記憶素子のアレイ中のアドレスされ
ない記憶素子は、ビット線上の知覚できる程の電流に伺
等影響を与えなくなる。
しかし、ベータとベータの逆数とが一定のトランジスタ
も、トランジスタQ14゜Q15と同様に記憶素子1o
において満足に動作する。
この構成から明らかなように従来のように特別の電源配
線を用いる代りにビット線を介して電力を供給するよう
にしたため記憶素子の構成が簡単トナリコンハクトな記
憶素子を得ることができる。
さらに本発明の記憶素子は4個のバイポーラトランジス
タによって構成され、きわめて低インピーダンスにする
ことができ、Mos素子を用いたものに比較してより高
速かつ高密度のものとなる。
次に、本発明の記憶素子10の一実施例の集積回路化し
た構造が示されている第3図および第4図を参照する。
これらの図において、第1図と対応する部分は同符号で
示しである。
本発明の記憶素子10を作るための出発物質は、1cr
fL当り10〜20オームの抵抗値を有するp形半導体
基板30である。
しかし、本発明の記憶素子を作るために、これとは逆の
導電形の半導体物質を用いることもできる。
次に、基板30の記憶素子10を形成すべき部分にn形
半導体の埋込み層31を形成する。
この埋込み層31は後の説明から理解できるように語線
13としての機能も有する。
p形半導体で構成されるエピタキシャル層32が埋込み
層31の上に形成される。
第3図かられかるように、絶縁条33〜36は記憶素子
10の4つの側面を形成し、絶縁条37が記憶素子を2
つの部分32a、32bに分割する。
絶縁条33〜37は、通常はエピタキシャル層32のう
ちそれらの絶縁条を形成することが望ましい部分を除去
し、残っている半導体の部分を酸化することにより形成
される。
この絶縁条の形成方法の詳細については米国特許第3.
648,125号を参照されたい。
絶縁条34,36.37の交差部を第4図に示す。
第4図には絶縁条35の上側の一部も示されている。
絶縁条33〜37がエピタキシャル層32を部分32a
、32bに分けてから、部分32aにn形半導体の領
域40を拡散させる。
次に、この領域40の中にp形半導体物質の領域41を
拡散させる。
領域40.41とエピタキシャル層の部分32aとはp
np注入トランジスタQ14を形成する。
領域40は語線13となる埋込み層31に対してオーミ
ンクな接触を行なう。
ビット線16が領域41上に直結される。
この領域41はトランジスタQ14のエミッタを構成す
る。
次に、n十形の半導本領域−42がエピタキシャル層3
2の部分32aの、領域40と41とに近い部分の中に
拡散させられる。
エピタキシャル層の部分32aの領域43にオーミック
な接触が行なわれる。
たとえば、領域41の拡散と同時に、p+形半導体領域
を領域43の中に拡散して、オーミックなコンタクトが
形成される。
このコンタクトはトランジスタQ12へのベースコンタ
クトでありしかも前述したトランジスタQ14のコレク
タコンタクトである。
領域42はnpnトランジスタQ12のコレクタを形成
し、エピタキシャル層の部分32aはこの1〜ランジス
タのベースを形成する。
埋込み層31はトランジスタQ12のエミッタを形成す
る。
もちろんこの埋込み層31は語線13としての機能も有
しているため第1図からもわかるようにトランジスタQ
12のエミッタが語線13に直結された構造となる。
pnp hランジスタQ15を形成する第2の注入器は
、素子10のエピタキシャル層の部分32bの中に月形
半導体領域44をまず拡散させることにより形成されて
いる。
領域44は埋込み層31とオーミックな接触を行なう。
次に、n形半導体領域45を領域44の中に拡散させて
、トランジスタQ15のエミッタを形成する。
領域40と41.44と45は米国特許第3,873,
989号に開示されているような二重拡散横型トランジ
スタを構成する。
ビ゛ント線17は領域45に直結される。
エピタキシャル層の部分32bのうち領域44と45に
近い部分の中に、n形半導体領域46を拡散させる。
これはトランジスタQ11のコレクタを形成する。
領域32bはトランジスタQ11のベースを形威し、埋
込み喘31はトランジスタQ11のエミッタを形成する
この埋込み層31は語線13としての機能も有する。
次に、エピタキシャル層32の中にp+半導体領域47
を形成する。
この領域47はエピタキシャル曙の部分32bに対して
オーミックな接触を行ない、トランジスタQ15のコレ
クタコンタクトが形成される。
領域45はトランジスタQ15のエミッタを形威し、領
域44はこのトランジスタのベースを形成し、領域32
bはトランジスタQ15のコレクタを形成する。
このときトランジスタQ15のベースである領域44は
埋込み層31の語線13にオーミックに接触する。
領域42は導体5oにより領域47に結合され、その結
果トランジスタQ12のコレクタはトランジスタQ15
のコレクタおよびトランジスタQ11のベースに結合さ
れる。
同様に、導f2t51は領域43を領域46に結合する
ことにより、トランジスタQ14とQllのコレクタが
結合される。
第4図かられかるように、この半導体素子の構′造のう
ち、領域41と42の間、42と43の間、46と47
の間、46と45との間の部分の上に絶縁層52,53
.54が配置されている。
これらの絶縁層は前記領域の拡散をマスクするために用
いられるものであるが、第3図には図示を簡単にするた
めに示していない。
またこのような構造にすると、埋込み層31は4個のバ
イポーラトランジスタQ11〜Q15の一部および語線
として共通に用いられ、したがってきわめて低インピー
ダンスでコンパクトな記憶素子を得ることができる。
また、記憶素子を構成する交差接続されたnpnトラン
ジスタは読出し/書込み機能を持つ必要がないため、こ
のような構造の素子は寄生エミッタを発生せず、雑音に
対で強くなり、十分な電力性能を持ったものになる。
サラにこの構造では記憶素子を構成するのに単一の金属
層を形成するだけでよいため素子の歩留りを改善し、製
造コストを低減する。
またビット線として金属層を用いると配線による電圧降
下も除去できる。
次に、本発明の別の実施例の上面図が示されている第5
図を参照する。
第5図に示す構造は前記したようなn形半導体基板の上
に、n形半導体の埋込み層55を形成することにより作
られる。
この埋込み層55の上にp#s半導体からなるエピタキ
シャル層56を形成する。
このエピタキシャル層56の中に絶縁条57〜6oを形
成して、この記憶素子の境界を形成する。
別の絶縁条61が記憶素子を2つの等しい部分56a、
56bに分割スる。
次に、n形半導体をエピタキシャル層の部分56.aの
領域62の中に拡散させる。
また、領域62の領域63の中にn形半導体を拡散させ
る。
領域62.63とエピタキシャル層の部分56aとは注
入トランジスタQ14を形成し、領域63はこのトラン
ジスタQ14のエミッタを構威し、ビット線16に接続
される。
p+形半導体の領域64をエピタキシャル層の部分56
aの中に拡散させて、・トランジスタQ12のベースコ
ンタクトを形成する。
n#s半導体が領域65に拡散されてトランジスタQ1
2のコレクタを形成する。
その下側の埋込み層55はトランジスタQ12のエミッ
タを形成する。
この埋込み層55は語線13としての機能も有する。
エピタキシャル層56の部分56bにはn形半導体領域
66が拡散される。
次に、領域66の中にn形半導体領域67を形成する。
この領域67はトランジスタQ15のエミッタを構成し
、領域66はそのトランジスタQ15のベースを構成す
る。
トランジスタQ15のコレクタはエピタキシャル層の部
分56bで構成され、同様にしてp+半導体領域68が
拡散されて、トランジスタQ12のコレクタコンタクト
を形成する。
n形半導体領域69を形成して1−ランジスタQ12の
コレクタを形成する。
ビット線16は領域63にオーミックな接触を行ない、
ビット線11は領域6γとオーミックな接触を行なう。
コネクタ7oが領域65と68とを電気的に接続し、そ
れによりトランジスタQ12のコレクタをトランジスタ
QllのベースとトランジスタQ15のコレクタとに結
合する。
同様に、コネクタ71が領域69を領域64に結合して
、トランジスタQ14のコレクタをトランジスタQ12
のベースとトランジスタQ11のコレクタとに結合させ
る。
次に、本発明の別の実施例に従って作られたN0M個の
記憶素子よりなるアレイの一部が示されている第6図を
参照する。
ここに、Nはアレイの行に含まれる素子の数を示す正の
整数、Mはアレイの列に含まれる素子の数を示す正の整
数である。
第7図および第8図は第6図に示すアレイの一部の断面
図である。
前記した実施例におけると同様に、この記憶素子を作る
ための出発物質はn形半導体基板75である。
しかし、前記したように逆の形の半導体を用いることも
でき、かっこの明細書テ述べている材料は単なる例示に
すぎない。
基板75の中にn形半導体の埋込み層76を形成し、こ
の埋込み層76の上にp形半鼻本のエピタキシャル層1
7を形成する。
次に、たとえば二酸化シリヨンのような絶縁物質の帯7
8,79,80・・・・・・を、埋込み層76まで、お
よび埋込み層76の中に一部浸入するようにしてエピタ
キシャル層77の中に形成する。
それらの絶縁状78,79゜80・・・・・・はエピタ
キシャル層77を分離された能動部77a 、7γb・
・・・・・に区分する。
それらの能動部は本発明の記憶素子を形成するために用
いられる。
エピタキシャル層77の各条77a 、77b・・・・
・・は、埋込み層76の頂部に一致する深さまでn形半
導体を一定の間隔で拡散させて領域82,83゜84.
85・・・・・・を形成することにより、分離された能
動部に区分される。
領域82〜85はpn分離接合を形成する。
これらの接合はアレイ中の同じ素子行に含まれる1つの
素子を隣接する素子から分離させるために用いられる。
本発明の記憶素子の半分はエピタキシャル層77の能動
部77aの中の領域82と83の間に作られ、残りの半
分は能動部77bの中の領域84と85の間に作られる
特に、能動部77aの中の領域82に隣接する部分にn
影領域86を形成する。
それと同時に、エピタキシャル層77の領域85に隣接
する部分にn形半導体を拡散させることにより、領域8
9を形成する。
領域86と89の形成に用いる物質は、領域82〜85
の形成に用いる物質と同じ物質を用いることができる。
あるいは、領域86と89の形成にn形半導体を使用す
る場合には、n形半導体を領域82〜85の形成のため
に用いることができる。
第6図において、領域86は領域82の右側に形成され
、領域89は領域85の左側に形成されていることに注
意されたい。
ここで「左」、「右」という用語は図面を通常の見方で
見た時の向きを示すものである。
次に、p影領域91.94をそれぞれ領域86゜89の
中に形成し、領域83.84の近くにn+領域96,9
7を形成する。
また、領域86,89の近くにp十領域98.99をそ
れぞれ形成する。
本発明に従って作られた1個の記憶素子は、n影領域8
2と83の間に領域91,86,96゜98を有し、領
域84と85の間に領域89,94゜97.99を有す
る。
図に示されている残りの領域はアレイ中の他の素子の部
分を構成するものである。
以上のようにして作られた構造の一番上には絶縁層10
0が形威される。
図示を簡明にするために第6図にはこの絶縁層は示して
いない。
この絶縁層100はたとえば二酸化シリコンで構成でき
る。
更に、図示を簡明にするために、上側の相互接続金属層
は概略を示しである。
領域91にオーミックな接触をするようにしてビット線
16が形成される。
この領域91はpnpトランジスタQ14(第1図)の
エミッタを構成する。
このトランジスタQ14のベース領域86で形成され、
コレクタはエピタキシャル層77の部分77aにより形
成される。
第7図において、領域86は埋込み層76とオーミック
な接触を行ない、それは記憶素子10の語線13を形成
していることに注意されたい。
領域98はトランジスタQ12のベースコンタクトを形
成し、領域97はトランジスタQ11のコレクタを形成
する。
金属コネクタ102は領域98(トランジスタQ12ノ
ヘースコンタクト)を領域97(トランジスタQ11の
コレクタ)に結合する。
同様に、金属コネクタ103は領域99(トランジスタ
Q11のベースコンタクト)を領域96(トランジスタ
Ql 2(7)−ルクタ)に結合する。
ビット線17は領域94にオーミックな接触をして形威
される。
この領域94はpnpトランジスタQ15のエミッタを
形成する。
領域89はトランジスタQ15のベースを形威し、エピ
タキシャル層77の部分77bはトランジスタQ15の
コレクタを形成する。
このように構成しても第1図の本発明の基本構成と同様
の記憶素子を構成できる。
各部の動作は前述した場合と同じであるため詳細説明は
省略する。
なお本発明は前述した実施例に限定されず種々の応用、
変形が考えられることはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による記憶素子基本構成を示す回路図、
第2図は第1図に示される記憶素子の典型的な動作中に
おける各ビット線および語線に与えられる電圧と電流の
関係を示すタイミング図、第3図は本発明による記憶素
子を集積回路で構成した時の平面図、第4図は第3図に
示す集積回路の4−4線方向断面斜視図、第5図は本発
明による記憶素子の集積回路の別の実施例の平面図、第
6図は本発明による記憶素子の集積回路の更に別の実施
例の平面図、第7図は第6図に示す集積回路の一部の7
−7線方向断面図、第8図は第6図に示す集積回路の8
−8線方向断面斜視図である。 10・・・・・・記憶素子、13・・・・・・語線、1
6.17・・・・・・ビット線、18,19,20・・
・・・・信号源、32゜56 、77・・・・・・エピ
タキシャル層、32a、32b。 56a 、56b 、77a 、77b・・−・:r−
ピタキシセル層の部分、33〜36,37.57〜60
゜61.78,79,80・・・・・・絶縁条、40,
44゜46 、66 、69 、76 、82 、83
、84・曲・n影領域、4L45,67、・・・・・
・p影領域、42゜96.97・・・・・・n十領域、
47,64,68・・・・・・p十領域。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1一本の語線と;一対のビット線と、一対のバイポーラ
    トランジスタからなり、それぞれのトランジスタは前記
    ビット線対の対応する一方のビット線に結合されたエミ
    ッタと、前記語線に結合されたベースと、コレクタ端子
    とを有する一対の電流源と;一対のバイポーラスイッチ
    ングトランジスタからなり、それぞれのスイッチングト
    ランジスタは前記電流源のトランジスタ対の一方の対応
    するコレクタ端子に結合されたコレクタ端子と、前記電
    流源のトランジスタ対の他方のコレクタ端子に結合され
    たベース端子と、前記語線に結合されたエミツク端子と
    を有する双安定回路とを備え、前記双安定回路は前記ビ
    ット線対に接続された第1、第2信号源と前記語線に接
    続された第3信号源との間に加えられる電圧の組合せの
    一つによって一つの安定状態をとり、他の電圧の組合せ
    によって別の安定状態をとり、前記双安定回路の状態は
    前記ビット線対を流れる電流を比較することによって読
    み出されることを特徴とする記憶素子。 2 前記電流源の一対のトランジスタはpnpトランジ
    スタによって構成されることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の記憶素子。 3 前記双安定回路の1対のスイッチングトランジスタ
    はnpnhランジスタによって構成されることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の記憶素子。 4 第1の導電形の半導体基板を有する半導体記憶素子
    の構造において、第2の導電形の半導体物質で前記基板
    中に形成されて前記半導体記憶素子の語線を形成する埋
    込み層と:前記埋込み層の上に形成された第1および第
    2半導体層と;第1のビット線を形成する第1の導電手
    段と;第2のビット線を形成する第2の導電手段と、第
    3の導電手段と;第4の導電手段とを備え、第1半導体
    層と前記第2半導体層とは分離障壁により分離され、前
    記第1および第2半導体層は、前記第1の導電形の半導
    体物質で形成されたエピタキシャル層と、前記埋込み層
    まで達した前記第2の導電形の半導体物質の第1領域と
    ;この第1領域内に形成されかつ前記第1の導電形の半
    導体物質の第2領域と、前記第2の導電形の半導体物質
    の第3領域と;前記第1の導電形の半導体物質の第4領
    域とをそれぞれ備え、前記第1の導電手段は前記第1の
    半導体層の前記第2領域に結合され、前記第2の導電手
    段は前記第2の半導体層の前記第2@域に結合され、前
    記第3の導電手段は前記第1の半導体層の前記第3領域
    を前記第2の半導体層の前記第4領域とを結合し、前記
    第4の導電手段は前記第1の半導体層の第4領域を前記
    第2の半導体層の前記第3領域に結合し、これにより前
    記第1および第2半導体層のそれぞれの第2領域と、第
    1領域とエピタキシャル層は一対のバイポーラトランジ
    スタからなる電流源を構成し、前記第1および第2半導
    体層のそれぞれの第3領域と、エピタキシャル層と埋込
    み層は一対のバイポーラトランジスタからなる双安定回
    路を構成し、前記双安定回路は前記ビット線対に接続さ
    れた第1、第2信号源と前記語線に接続された第3信号
    源との間に加えられる電圧の組合せの一つによって一つ
    の安定状態をとり、他の電圧の組合せによって別の安定
    状態をとり、前記双安定回路の状態は前記ビット線対を
    流れる電流を比較することによって読み出されることを
    特徴とする半導体記憶素子の構造。
JP51116073A 1975-10-30 1976-09-29 記憶素子 Expired JPS5834040B2 (ja)

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