JPS5884456A - 集積回路バイポ−ラメモリセル - Google Patents

集積回路バイポ−ラメモリセル

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JPS5884456A
JPS5884456A JP57187641A JP18764182A JPS5884456A JP S5884456 A JPS5884456 A JP S5884456A JP 57187641 A JP57187641 A JP 57187641A JP 18764182 A JP18764182 A JP 18764182A JP S5884456 A JPS5884456 A JP S5884456A
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JP
Japan
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layer
connection body
conductivity type
region
polysilicon
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JP57187641A
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English (en)
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マジユカ−ル・ビ−・ボラ
ウイリアム・エイチ・ハ−ンドン
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Fairchild Semiconductor Corp
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Fairchild Camera and Instrument Corp
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Publication date
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    • H01L27/04Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body
    • H01L27/06Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a non-repetitive configuration
    • H01L27/0688Integrated circuits having a three-dimensional layout
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
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    • H10B10/10SRAM devices comprising bipolar components

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、集積回路装置及びその製造方法に関するもの
であって、更に詳細には、ポリシリコンで構成されるダ
イオードを使用したビット線駆動型バイポーラメモリセ
ル及びその製造方法に関するものである。
ビット線駆動型バイポーラメモリセルは従来公知である
。例えば、W llliam  Herndonの米国
特許第4,032,902号の“半導体メモリセル回路
及び構造(Semlconjuctor  Memor
y  Ce1l  C1rcuit  and  S 
tructure)“に於いて、4個のトランジスタを
有するビット線駆動型バイポーラメモリセルの製造方法
が開示されている。JanLOhStrOhの寄稿によ
る“コンパクトなバンチスルー負荷を有するスタティッ
ク型バイポーラRA Mtル(Static  Bip
olar  RAM  Ce1l  with   C
01paCt   P unch−T hrough 
  L oads)  ”  という題名のダイジェス
ト・オプ□・テクニカル・ぺ一バーズ、 1979年、
IEEE国際ソリッドステイト回路会議、14及び15
頁に記載されている文獣に於いて、バンチスルーダイオ
ードの様な非線形負荷装置を有するスタティック型バイ
ポーラメモリセルの製造方法について説明されている。
しかしながら、LOhStrOhの回路に於いては、バ
ンチスルーダイオードを使用しており、著しく大容量の
電力供給源を必要としている。バンチスルーダイオード
を使用した場合には大型の電力供給源が必要であるので
得策ではない。この様に特別の電力供給源を必要とする
ということは、そうでない場合には多(の好ましい適用
場面を有するメモリセルであっても適用することを不可
能とする。
本発明は、以上の点に鑑みなされたものであって、負荷
装置としてダイオードを使用する著しく小型のヒツト線
駆動型バイポーラメモリセル及びその製造方法を提供す
ることを目的とする。
本発明の1特徴によれば、改良した集積回路構造乃至は
装置を提供するものであって、前記装置が、1表面を具
備した半導体基板を有しており、各々が前記基板の前記
表面に隣接する第1導電型の第1111域と反対導電型
の第2鋼域とを具備した第1トランジスタ及び第2トラ
ンジスタを有しており、前記基板の前記表面上に設けた
半導体物質からなる第1接続体及び第2接続体を有して
委り、前記第1接続体及び第2接続体の各々が前記l1
ll!1トランジスタ及び第2トランジスタの一方のト
ランジスタ内に於ける第1導電型領域と他方のトランジ
スタに於ける反対導電型領域との間に延在しており、前
記第1′#Ir統体及び第2接続体の各々の離隔部分が
前記接続体の下側に存在する前記第1領域又は第2領域
の導電型に対応する導電型であり、前記第1接続体及び
12接続体の各々の第1部分上に設けられ前記接続体の
前記離隔部分を電気的に接続する導電性物質からなる層
を有しており、前記第1接続体の第2部分と反対導電型
にドープした半導体物質からなる第1上臥領域との間に
形成された第1PN接合を有しており、前記第2接続体
の、前記第2部分と反対導電型にドープされた半導体物
質からなる第2上1AII域との間に形成濱れた第2P
N接合を有するものである。
本発明の別の特徴によれば、集積回路構造乃至は装置の
製造方法を提供するものであって、前記方法が、半導体
物質からなり第1導電型の第1部分と反対!電型の第2
i111分とを有する第1層を基板上に付着形成し一前
記H1部分上と前記半導体物質からなる第1層の前記第
2部分の選択箇所を除く全ての上に導電性物質からなる
層を形成し、前記導電性物質からなる層の全面上に電気
的絶縁物質からなる層を設け、前記第1層の前記第2部
分の前記選択箇所と接触させて第1導電型の半導体物質
からなる第2層の第1111域を付着形成し、前記半導
体物質からなる第1層から第1導電型不純物と反対導電
型不純物を部分的に前記基板内へ転移させる、上記各工
程を有するものである。
以下、添付の図面を参考に、本発明の具体的実施の態様
について詳細に説明する。第、1図は、P導電型シリコ
ン基板10と、N導電型埋設層12と領域15及び15
′に分割される真性エピタキシャルシリコン層15と、
二酸化シリコン絶縁層16とを有する半導体構造乃至は
装置の断面を示している。本発明の好適実施例に於いて
は、Jl叛10は2Ω・C■の固有抵抗を有し、−六層
設層12はN導電型不純物でもって10”II子数/C
Cの濃度にドープされている。第1図に示した構造は公
知の半導体技術を使用して製造することが可能なもので
あって、例えば、D ouglas  P eltZe
rの米国特許第3,648,125号の“酸化分離膜を
有する集積回路の製造方法及びその結果得られる構造(
Method  of  FabrlCatlOtnt
eorateaClrCtlltS  Wltfi  
0XldlZed  rso+at+onand  T
 he  Resumng  S trUcttlre
)″の特許の中に記載されている。
次いで、第2図に示した如く、エピタキシャル層15を
P導電型不純物、例えばポロンで5×16 0 原子数/CCの濃度ヘドープさせる。後述する如く
、軽度にドープしたP導電型領域15は債に形成される
NPNトランジスタに対する真性ベースとして機能する
。エピタキシャル層15はべ100原子数/C−2のド
ーズ量でもって150keVの注入エネルギを使用して
エピタキシャル層15内にポロンイオンを注入させるこ
とによって最も容易にドープを行なうことが可能である
エピタキシャル層15を適当にドープした後に、例えば
CVD技術を使用して本構成体の上表面上に約s、oo
oへの厚さのポリシリコン層21を付着形成させる。次
いで、公知の技術を使用してポリシリコン層21をマス
クし、且つ第2図に示した如く、“N導電型不純物及び
P導電型不純物を導入させる。ポリシリコン層21のN
導電型部分23を砒素で約10 原子数/CCの濃度ヘ
ドープさせ、一方ポリシリコン層21のP導電型部分2
2はポロンで約10 原子数/匡の濃度ヘドープさせる
その際に、ポリシリコン層21内へPN接合40が形成
される。
領域22と23とをドープするのと同時に、第2図に示
した断面図の前方に存在するポリシリコン層21の他の
部分も同様にドープされる。これらの領域22′及び2
3′を第3図に示してあり、そこに図示した如く、領域
23′は領域22に対し反対導電型にドープされ、且つ
領域22′は領域23に対し反対の導電型ヘドープされ
る。反対の導電型の領域22′及び23′の機能に関し
ては第7図に関し後述する。領域22と23′の間及び
領域22−と23との閣のPN接合の正確な位置付けは
余り重要ではない。何故ならば、この接合は後に除去さ
れるからである。更に、ポリシリコン層21の部分でド
ープされる必要のある部分は優に除去されることのない
部分だけである。
第3図に示した如く、爾後の工程を行なった後に残存す
るポリシリコン層21の部分は2つのストリップ(細長
部)のみであって、これらがポリシリコン層21の内で
ドープされることの必要のある部分である。
ポリシリコン層21の上表面上に金属シリサイド層25
を形成する。好適実施例に於いては、シリサイド層25
は耐火性金属シリサイド、例えばタンタルシリサイド又
はタングステンシリサイドでもってCVD技術を使用し
約t、ooo人の厚さに形成する。シリサイド層25の
上表面上に、シリサイド29を蒸気中に置いて3時@ 
800℃の濃度に加熱することによって約3.000人
の厚さの二酸化シリコン層27を形成する。シリサイド
25は、ポリシリコン層25内に形成されるPN接合4
0を“ショート”させる。二酸化シリコン層27は、第
4図及び第5図に関し説明する爾後の処理工程に於いて
シリサイド29が悪影響を受けることから保護する。
次いで、第2図に示した構造をマスクし、公知のホトリ
ングラフィ技術及び化学的又はプラズマエツチング技術
を使用してエツチングし、1臥シリサイド25及び二酸
化シリコン層27と共にポリシリコンで構成8れるスト
リップ28及び29を画定する。13a図は、この様な
ストリップ28及び29の平面図である。ストリップ2
8及び29は任意の技術を使用して一形成することが可
能なものであり、例えばCF4を含有するプラズマでエ
ツチングして二酸化シリコン層27をエツチングし、且
つCCl14を使用してシリサイド25及びポリシリコ
ン22.23をエツチングする。
第3b図に示した如く、ストリップ28及び29を画定
した後に、その結果得られる集積口路構造を蒸気中に置
いて3時間800℃の濃度へ加熱する。この様にして、
エピタキシャル層15の表面上及びストリップ28及び
29の側部上に二酸化シリコン層36が形成される。ス
トリップ28及び29の上表面上に存在する二酸化シリ
コン層36の厚さが増大する。強度にドープされたポリ
シリコン領域22,23.22=、23′は、軽度にド
ープされている領域15よりも高い割合で酸化するので
、エピタキシャル層15の表面上に於ける二酸化シリコ
ン層36aよりもストリップ28及び29の側部上に於
いて一層厚さの厚い二酸化シリコン層36bが形成され
る。好適実施例に於いては、二酸化シリコン層36bは
約1.50OAの厚さであり、一方二酸化シリコン層3
6aは約500への厚さである。
次いで、少なくとも二酸化シリコン層27の全て及び金
属シリサイド層25の全てを貫通して所定の位置におい
て関口31(14図参照)を形成する。好適実施例に於
いては、開口31に対する所望位置としてはN導電型ポ
リシリコン領域23の1部及び二酸化シリコン領域16
の上方である。
開口31は、化学的またはプラズマエツチングと共に公
知のホトリソグラフィ技術を使用して形成することが可
能である。好適実施例に於いては、CF4を含有するプ
ラズマを使用して二酸化シリコン層27を貫通してエツ
チングし、次いでCC11+を含有するプラズマで金属
シリサイド層25を貫通してエツチングする。また、第
4図に示した如く、開口31の内部から金属シリサイド
層25の全ンが除去されることを確保する為に、プラズ
マエツチング工程を通常の場合よりも多少長峙閤継続し
て行なわせる。これにより、下側に存在するポリシリコ
ン層23を多少エツチングすることとなり、従うて後に
開口31内に付着形成される物質がポリシリコン層23
に接触し、且つ金属シリサイド25の残存物に接触する
ことがないということを確保することを可能とするもの
である。
開口31内の金属、、シリサイド25の端部上と、図示
してないが開口31の底部上に二酸化シリコン層を形成
する。次いで、非筈方性エッチング工程、例えばCF4
を使用するプラズマエツチングを実施して、開口31の
底部から二酸化シリコン層を除去する。後に付着形成さ
れる層が金属シリサイド層15と電気的に接続すること
を防止する為に、金属シリサイド■15の端部上の二酸
化シリコン層18は除去せずに残存させる。このエツチ
ングによってエピタキシャル層15の表面上の薄い酸化
層36a (第3b図参照)も除去される。
層36a及び層36bの厚さの違いから、層36bの1
部は層36aの全てが除去された後に於いてもポリシリ
コンストリップ28及び29の側部上に残存する。ポリ
シリコン領域28及び29の側部上に残存する酸化層3
6b及びシリサイド層29の上に存在する酸化層27は
、ストリップ28及び29に1臥して俵に形成される層
からこれらの領域乃至はストリップを電気的に分離させ
る。
次いで、比較的厚いポリシリコン層35を本構成体の表
面上に付着形成する。好適実施例に於いては、ポリシリ
コン層35はCVD技術を使用して付着形成することに
よって約6.OQO^の厚さに形成する。ポリシリコン
層35はP導電型不純物、例えばボロンで1019原子
数/CCの不純物濃度にドープされている。ポリシリコ
ン層35を付着形成するのと同時にドープさせることも
可能であり、一方付着形成した後に拡散又はイオン注入
プロセス等を使用することによってドープさせることも
可能である。
付着形成した後に、公知のホトリソグラフィ技術を使用
して、ポリシリコン層3,5を領域35a。
35b 、35Cへ分割させる。これらの領域を第5図
に示しである。ドープしたポリシリコンで構成される領
域35a及び35bは、基板のエピタキシャルシリコン
ポケット内に形成されるNPNトランジスタのベース抵
抗を低下させるべく機能する。ポリシリコン領域35c
は、層23と共にPN接合37を形成する。このダイオ
ードは、ドープしたポリシリコン領域23を介して基板
内に形成されているNPNトランジスタの一方のトラン
ジスタのコレクタ19へ接続されている。
次いで、本構成体を1時間1 、000℃の濃度へ加熱
することによって酸化させ、二酸化シリコン層38を形
成する。この比較的長い熱酸化工程の期間中に於いて、
N導電型不純物がポリシリコン層23からエピタキシャ
ル層15内へ拡散しN導電型領域19を形成する。同時
に、ポリシリコン層22及び35の両方からP導電型不
純物がエピタキシャルシリコン層15内に拡散しP導電
型領域18及び44を、形成する。N導電型領域19は
エミッタ12とベース15とを有する反転NPNトラン
ジスタのコレクタを構成する。コレクタ42の外側でエ
ピタキシャルシリコン層15の上側部分内のP導電型ド
ーパント44がP導電型ベース15の抵抗を低下させる
。その結果構成される集積回路の構造を第6図に斜視図
で示しである。
第7図は、第5図に断面で示した構造の平面図である。
第7図に於ける各領域には第5図におけるものと同一の
部分には同一の参照番号を使用して示しである。第7図
に於いて、領域41及び42はトランジスタが形成され
ているエピタキシャルシリコンポケットである。ポケッ
ト41及び42は、その周りを取囲、む二酸化シリコン
分離領域によって互いに電気的に分離されている。領域
22は、PI導電型ドープされたポリシリコンで構成さ
れ、領域23はN導電型にドープされたポリシリコンで
構成される。また、領域22と23の導電型の違いから
形成されるPN接合40を示しである。この接合は上述
したシリサイド25によってショートされている。領域
350′は、PN接合37′で構成されるダイオードを
形成するのに使用したP導電型ポリシリコンの境界を示
している。領域18は、ポケット42内に形成されたト
ランジスタへのベースコンタクトであり、一方領域19
′はそのトランジスタのコレクタである。
第7図のその他の部分は同様に図示されており、領域1
8′はポケット41内に形成されるトランジスタのベー
スコンタクトを形成しており且つ領域19″はそのコレ
クタコンタクトを構成している。ポリシリコン層23上
に付着形成されたポリシリコン層35cによってPN接
合37が形成されている。
第8図は本集積回路構造乃至は装置によって形成される
等価なディスクリート回路の説明図である。図示した如
く、ダイオード37がトランジスタQ2のコレクタ19
へ接続されており、一方ダイオード37′がトランジス
タQ1のコレクタ19′へ接続されている。トランジス
タQ1のベースがドープされたポリシリコン層22及び
23とPN接合をショートさせている金属シリサイドを
介してトランジスタQ2のコレクタへ接続されている。
トランジスタQ2のベースはドープされたポリシリコン
層22′及び23′と金属シリサイドを介してトランジ
スタQ1のコレクタ19′へ接続されている。
第9図は、メモリアレイの1部を形成すべく相互接続さ
れた本発明の複数個のピット線駆動型トランスリニアメ
モリセルを示した回路図である。
第9図に示した如く、1個のメモリセルは交差接続した
1対のNPNトランジスタQ101及びQ102で構成
されている。W11ダイオードDIO1及び−2ダイオ
ードD102は、交差接続されたトランジスタQ101
及びQ102に対し負荷として機能する。更に、ダイオ
ードD101及びD102はピット線301及び302
に本セルを接続する為の手段として機能する。第9図に
示した如く、この様なセルの任意の所望数をピット線3
01と302との間に接続して複数個のメモリセルから
なる列を形成することが可能である。第9図に於いてト
ランジスタQ201及びQ202とダイオードD201
及びD202で構成される第2メモリセルをピット線3
01と302との閤に接続されている。
各メモリセルの交差接続したトランジスタQ101及び
Q102の共通接続したエミッタが、図示した如(、ワ
ード線103に接続されている。
同様に、同一の列内に於けるその他のセルのエミッタが
共通接続されると共にワード線203の様なその伯のワ
ード線に接続されている。同一のワード線に対し任意の
数のメモリセルを接続することも可能である。例えば、
トランジスタQ401及びQ402で構成されるメモリ
セルをワード纏103に接続させ6パことも可能である
。付加的なセルを付は加えることも可能である。そうす
ることによって、セルで構成される列がピット線間に接
続され且つセルで構成される行がワード線に接続されて
なるメモリセルの7レイが構成される。
ピット線を共用するということに加えて、複数個のセル
を有する各列は、同一のセンスアンプQ301及びo’
ao2を共用しており、一方複数個のセルを有する各行
は同一の電2111111103を共用している。
集積回路実施例として製造される場合には、メモリセル
は第9図に示した様な寄生容量を有するものである。従
来のメモリセルに於いては、この様な寄生容量はセルの
動作に悪影響を与え、従って一般的には好ましくないも
のとして考えられている。しかしながら、本発明の特徴
とするところは、第9図のメモリアレイの集積回路実施
形態に於いて形成される寄生容量はメモリセルの動作に
有効に使用される。NPNトランジスタの交差接続した
対の各々と負荷ダイオードと関連して示しである。例え
ば、NPNトランジスタQ101及びQ102の交差接
続対の各々は、トランジスタの各々のベースを構成する
エピタキシャル層とトランジスタの各々のエミッタを構
成する埋設層との闇に於いて寄生容量を有している。こ
れらのベース−エミッタ容量は、第9図に於いてC10
1及びClO2で示してあり、その各々は典型的に約2
4 festofaradの程度の値を有し゛ている。
更に、各トランジスタ対は第9図にC112で示したコ
レクターベース容量を有している。典型的に、この容量
は24 festofarad程度の値を有している。
トランジスタQ101及びQ102のコレクタ閏に容量
C112が示されている。何故ならば、これら2つのト
ランジスタの交差接続されたベース及びコレクタは各々
のコレクターベース容量をショートさせ、従ってこの結
合容量を単一の容量C112として表わしである。
集積回路実施例に於ける各メモリセルは、また、交差接
続されたトランジスタ対のエミッタを形成する埋設層と
その下側に存在する半導体基板との間に容量を有してい
る。この容量69図に於いてClO3で示してあり、典
型的には、160 f61tofaradl!i!度の
値を有している。第9図に於けるメモリセル内 容量、コレクターベース容量、埋設層−分離層容量を示
しである。
上述した如き電子コンポーネント及び寄生容量に加えて
、ピット線301及び302の8対はピット線間に接続
されている抵抗R1を有している。
抵抗R1の抵抗は十分に小さくされており、例えば1,
000Ω程度の値であって、共通ピット線を共用するセ
ルの1つを除いた全てがセルからの電流がピット線30
2を介して流れる状態にあったとしても、ピット線30
2の電圧をピット線301と略同じレベルに維持するこ
とを可能としている。
第9図に示したメモリセル内の個々のセルは3個の動作
モード(スタンバイモード、読取りモード、書込みモー
ド)を有し・・でいる。これらの動作モードについて以
下説明する。スタンバイ動作モードの場合には、全ての
ワードm103及び203内にスタンバイ電流のみが供
給される様にメモリアレイがバイアスされる。このスタ
ンバイ電流は0.5乃至1μ八へ度の値である。各セル
に於ける個々のトランジスタが妥当な利得を維持する限
りこのスタンバイ電流は可及的に小さな値に設定するこ
とが可能である。ノード303.304゜603.60
4へ印加される電圧は等しい値であって、且つ約ゼロV
である。これらの条件によって、セル電流、即ち“オン
”トランジスタのコレクタを介して流れ且つダイオード
及び“オン”トランジスタに接続されているピット線を
介して流れる電流は、全てのセルに於いて同等である。
例えば、トランジスタQ102がそのメモリセルの“オ
ン”トランジスタであり且つトランジスタQ501がそ
のメ孟リセルの“オン”トランジスタである場合には、
トランジスタQ102及びダイオードD102を介して
ピット線302へ流れる電流はトランジスタQ501及
びダイオードD501を介してピット線601へ流れる
電流と略同等である。抵抗R1及び8才の抵抗値は十分
に小さな値であって、ビット線301,302,601
.602の電圧を略同じレベルに維持させている。
メモリアレイ内の個々のセルから読取りを行なう場合に
は、アドレスされたワード纏103ヘパルス電流IWを
供給する。読取り動作に於いて、アドレスされたワード
線に接続されている全てのセルが同時に読取られ、ピッ
ト線の対を使用して所望の個々のセルを選択する。例え
ば、トランジスタQ101及びQ102で構成されるセ
ルの読取りを行なう場合には、電流IWをワード線10
3へ印加させる。これによりそのワード線に接続されて
いる全てのセルの読取りが行なわれるが、ノード305
及び306へ流れる電流を検知することによって個々の
所望のセルが分離される。
ワード線103へ読取り電流IWを印加することにより
、ワード線電流はそのワード線を共用する全てのセルの
閏で分割される。セル電流がワード線103に接続され
ている各セルの“オン”トランジスタを介して流れ、且
つその“オン”トランジスタに接続されているダイオー
ドを介してそのダイオードに接続されているピット線に
流れる。
例えば、トランジスタQ101及びQ400がオンであ
る場合に、電流はビット線301及び602へ流れる。
ワード線電流は十分に大きな値、例えば200uA程度
とされセンスアンプのトランジスタQ301及びQ30
2の間に於ける電流差を発生し′、その電流差は同一の
ピット線対301及び302に接続されてはいるがアド
レスされなかったセルのスタンバイ電流に打勝つ。トラ
ンジスタQ301と0302との閣のこの電流差を使用
して、ノード305と306とに接続されている公知の
出力アンプを駆動し、アドレスされたセルのデータを読
取る。読取り動作の期間中、センスアンプ用トランジス
タQ301及びQ302を介しての電流増加はピット線
301及び302の電圧を一層負の値とさせる。これに
より、ビット線301及び302に接続されているアド
レスされなかったセルの順方向バイアスを減少させ、そ
の際にこれらのビット線に接続されているその他のセル
に流れる電流を減少させる。非アドレス状態のセルの各
々に於けるデータの状態はそのまま維持される。何故な
らば、読取りパルスIWの前後に於けるスタンバイ電流
は、読取りパルスfWの期闇中非アドレス状態にあるセ
ルに接続されている容量C201,C202,C212
を放電させるのには不十分であるからである。
個々のセル内へデータを書込む場杏には、ビット線の対
の一方及びそのセルに接続された対応するワード線へ適
宜の電圧を印加させる。大きなアドレスされたセルのワ
ード電流IWが流れている閣にトランジスタQ101及
びQ102で構成されるセル内へデータを書込むことが
可能である。
例えば、トランジスタQ101が“オン”トランジスタ
であり且つトランジスタQ302のベース304に於け
る電圧が減少され一方トランジスタQ301のベース3
03に於ける電圧が正の読取りレベルになっている場合
には、トランジスタQ101をオン状態に維持する為に
ダイオードD102を介して流れるベース電流用の導通
路が存在しない。ダイオードD101を介して流れる電
流がコンデンサClO2を十分に充電すると、トランジ
スタQ102はオン状態とされる。同一のビット線対を
共用するがアドレスされなかったセルは、この書込み動
作期間中に影響を受けることがない。何故ならば、書込
み動作中のスタンバイ′電流は書込みパルスIWの期間
中セルの電圧レベルを減少させるのには不十分だからで
ある。アドレスされなかったセルのダイオードD201
及びQ202の両端に於ける順方向バイアスは減少され
、アドレスされなかったセルをピット線から実効的に切
断状態とさせる。
上述したメモリセルは、従来のスタティック型ランダム
アクセスメモリセルと比較して多数の利点を有するもの
である。特に、個々のメモリーセールは抵抗を必要とす
るものではない。本メモリセルの集積回路実施例に於い
ては、この特徴は半導体製造技術に関する改良がなされ
るに従い個々のセルの寸法を減少させることを可能とす
るものである。個々のセルは、120ミリボルト程度の
小さな論理状態の振れを有するに過ぎず、従って本メモ
リアレイは極めて高速の動作を可能とするものである。
何故ならば、各セルは2個のトランジスタと2個のダイ
オードのみを有しており、本発明のセルは多数のコンポ
ーネントを有する従来のメモリアレイのセルと比べて一
層小型に形成するこ゛とが可能だからである。また、セ
ルの非アドレス状態は全ての周辺回路への電力を取除い
た状態と同じであるので、メモリアレイ内のデータの状
態を維持する為には少量の電力が必要とされるに過ぎな
い。
第10図は、本発明の4個のメモリセルの結合状態を示
した集積回路構造の平面図である。第10図に於いて、
埋設層12がその上方に設けられたセルの全てに対しワ
ード線として機能している状態を示しである。個々のセ
ルを相互接続する為に、第10図に示した構成の上にピ
ット線の対を形成することが可能である。
第1図乃至第10図に示した本発明のスタティック型バ
イポーラメモリセルは、従来のメモリセルと比較して種
々の利点を有している。例えば、各セルに必要とされる
コンポーネントの数は少なく、即ち2個のトランジスタ
と2個のダイオードのみを必要とするものであり、セル
のコンポーネントの配置が簡単化されると共に、極めて
小さな面積内に形成することが可能である。このことは
、従来の寸法を有する集積回路に於いて著しく集積度を
向上させたメモリを形成することが可能であることを意
味している。2p−設計基準を使用した場合には、本発
明のメモリセルは集積回路内に於いて約112m”の面
積を占有するに過ぎない。このように極めて小型の寸法
のセルとすることが可能であるので、妥当な寸法を有す
るチップ上に256.000ピツトのランダムアクセス
メモリを製造することを可能とする。埋設層がワード線
として機能するので、ビット線を形成する為に1層の金
属が必要とされるに過ぎない。このように個々のトラン
ジスタが極めて小さな寸法であるので、極めて低容量で
あり且つ高速動作が可能なセルを構成することが可能で
ある。また、フィールド酸化領域の上にダイオード負荷
を形成することにより、ダイオードの分離容最を無視可
能な七のとしている。
以上、本発明の具体的構成に付いて詳細に説明したが、
本発明はこれら具体例に限定されるべきものでは無く、
本発明の技術的範囲を逸脱することなしに種々の変形が
可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を製造する出発物質として使用すること
が゛可能な集積回路構造(装置)を示した断面図、第2
図は金属シリサイド層及びポリシリコン層を形成した後
の状態を示した断面図、第3a図は第2図に示した構成
の平面図、第3b図は第3a図に示した構造の1部の断
面図、第4図は金属シリサイドの1部及びドープしたポ
リシリコン層の1部を除去・した後の状態を示した断面
図、第5図はダイオード負荷装置を形成する為にドープ
したポリシリコン層を形成した後の状態を示した断面図
、第6図は第5図に示した構造の1部を示した斜視図、
第7図は第5図に示した構造の平面図、第8図は第6図
に示した構造の等価電気回路を示した説明図、第9図は
相互接続した複数個のメモリセルを示した回路図、第1
0図は集積回路の実施形態に構成した複数個のメモリセ
ルな示した平面図、である。 (符号の説明) 10: シリコン基板 12: 埋設層 15: エピタキシャルシリコン層   16: 二酸
化シリコン分離層 21: ポリシリコン層 25: 金属シリサイド層 31: 開口 35: ポリシリコン層 36二 二酸化シリコン層 40:  PN接合 103.203 :  ワード線 301.302 ニー  ピット線 FIG、1 一←3b FIG、 4 FIG、5 FIG、 7 JI FIG、8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、集積回路装置に於いて、1表面を具備した半導体基
    板を有しており、前記半導体基板内に形成され各々が前
    記基板の前記表面に隣接する第1導電型の第1領域と反
    対導電型の第2領域とを具備した第1トランジスタと第
    2トランジスタとを有しており、前記基板の前記表面上
    に設けた半導体物質からなる第1接続体及び第2接続体
    を有しており、前記第1接続体と第2接続体の各々が前
    記第1トランジスタと第2トランジスタの一方のトラン
    ジスタ内に於ける第1導電型領域と他方のトランジスタ
    内に於ける反対導電型領域との闇に延在しており且つ前
    記第1接続体及び第2接続体の各々の離隔部分が前記接
    続体の前記部分の下側に於ける前記第1領域又は第2領
    域の導電型と対応する導電型であり、前記第1接続体及
    び第2接続体の各々の第1部分上に設けてあり前記接続
    体の前記離隔部分を電気的に接続させる導電性物質から
    なる層を有しており、前1第1接続体の第2部分と反対
    導電型にドープした半導体物質からなる第1上臥領域と
    の間に形成京れた第1PN接合を有しており、前記第2
    接続体の#!2部分と反対導電型にドープされた半導体
    物質からなる第21臥領域との間に形成された第2PN
    接合を有することを特徴とする装置。 2、上記第1項に於いて、前記@i接続体及び第2接続
    体がドープされたポリシリコンを有することを特徴とす
    る装置。 3、上記第1項又は第2項に於いて、前記第1接続体及
    び第2接続体の各々の前記第2部分がN導電型ポリシリ
    コンを有することを特徴とする装置。 4、上記第1項乃至第3項の内の何れか1項に於いて、
    前記第1接続体及び第2接続体の各々の前記第1部分が
    P導電型ポリシリコンを有することを特徴とする装置。 5、上記第2項乃至第4項の内の何れか1項に於いて、
    前記第1接続体及び第2接続体の各々がPN接合を有す
    ることを特徴とする装置。 6、上記第5項に於いて、前記第1接続体内のPN接合
    を横断して金属シリサイドからなる第1領域が設けられ
    ており、前記第2接続体内に於けるPN接合を横断して
    金属シリサイドからなる第2領域が設けられていること
    を特徴とする装置。 7、上記第6項に於いて、前記第1領域及び第2領域の
    各々が耐火性金属シリサイドを有することを特徴とする
    装置。 8、上記第6項又は第7項に於いて、前記第1接続体及
    び第2接続体を横断して設けられたポリシリコンからな
    る上臥層を有することを特徴とする装置。 9、上記第8項に於いて、前記上臥層が第1導電型不純
    物でドープされていることを特徴とする装置。 10、集積回路装置の製゛造、方法に於いて、基板上に
    半導体物質からなり第1導電型の第1部分と反対導電型
    の第2部分とを有する第1層を付着形成し、前記第1部
    分上と半導体物質からなる前記第1層の前記第2部分の
    選択箇所を除いた全ての上に導電性物質からなる層を形
    成し、前記導電性物質からなる層の全面上に電気的絶縁
    物質からなる層を設け、前記第1層の前記第2部分の前
    記選択箇所と接触させて第1導電型の半導体物質からな
    る第2層の第1領域を付着形成し、前記半導体物質から
    なる第1層から第1導電型不純物及び反対導電型不純物
    を部分的に前記基板内へ転移させる、上記各工程を有す
    ることを特徴とする方法。 116上記第10項に於いて、前記第2層の第1領域を
    付着形成する呈程に於いて、前記基板と接触させて前記
    第2層の第2領域を付着形成させることを特徴とする方
    法。 12、上記第10項又は第11項に於いて、半導体物質
    からなる前記第1層及び第2層がポリシリコンを有する
    ことを特徴とする方法。 13、上記第1・2項に於いて、前記ポリシリコンから
    なるj11層がP導電型不純物及びN導電型不純物の両
    方でドープされていることを特徴とする方法。 14、上記第10項乃至第13項の内の何れか1項に於
    いて、前記導電性物質からなる層を形成する工程に於い
    て、金属シリサイドの層を付着形成することを特徴とす
    る方法。 15、上記第14項に於いて、前記金属シリサイドが耐
    火性金属シリサイドを有することを特徴とする方法。 16、上記第10項乃至第15項の内の何れか1項に於
    いて、前記転移を行rう工程に於いて加熱することを特
    徴とする方法。 17、上記第10項乃至第15項の内の何れか1項、に
    於いて、前記導電性物質からなる層を形成する工程に於
    いて、半導体物質からなる前記第1層の全面上に導電性
    物質からなる層を形成し、次いで前記第2部分の前記選
    択箇所から前記導電性物質を除去することを特徴とする
    方法。 18、上記第10項乃至第17項の内の何れか1項に於
    いて、前記電気的絶縁物質からなる層を設ける工程に於
    いて、前記導電性物質を酸化することを特徴とする方法
    。 19、上記第101N乃至第18項の内の何れか1項に
    於いて、前記導電性物質からなる層及び前記半導体物質
    からなる第1層が選択的にエツチングされて少なくとも
    2つのストリップを形成しており、各ストリップが前記
    半導体物質からなる第1層で構成される工区部分と前記
    導電性物質からなる層で構成される下臥部分とを有する
    ことを特徴とする方法。 20、上記第19項に於いて、前記中なくとも2つのス
    トリップの各々の上に前記半導体物質からなる第1層の
    酸化物を形成することを特徴とする方法。 21、上記第19項又は第20項に於いて、各ストリッ
    プがP導電型ポリシリコンとN導電型ポリシリコンの両
    者を有することを特徴とする方法。 22、上記第19項乃至第21項の内の何れか1項に於
    いて、各ストリップが前記導電性物質によってショート
    されているPN接合を有することを特徴とする特許
JP57187641A 1981-10-27 1982-10-27 集積回路バイポ−ラメモリセル Pending JPS5884456A (ja)

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