JPS58218873A - 車両用電源回路 - Google Patents
車両用電源回路Info
- Publication number
- JPS58218873A JPS58218873A JP10168882A JP10168882A JPS58218873A JP S58218873 A JPS58218873 A JP S58218873A JP 10168882 A JP10168882 A JP 10168882A JP 10168882 A JP10168882 A JP 10168882A JP S58218873 A JPS58218873 A JP S58218873A
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- JP
- Japan
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- voltage
- diode
- diodes
- battery
- supply circuit
- Prior art date
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M7/00—Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
- H02M7/02—Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal
- H02M7/04—Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal by static converters
- H02M7/06—Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes without control electrode or semiconductor devices without control electrode
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Rectifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車両用交流発電機を使用する車両用電源回路
であって、整流回路のダイオードにブレークダウン特性
を有するものの改良に関す痣。
であって、整流回路のダイオードにブレークダウン特性
を有するものの改良に関す痣。
一般に、車両用交流発電機から発生する高電圧や第２図
に示す様な車載電気装置の通電遮断により発生する高電
圧あるいは、第３図に示すような外部から電磁誘導によ
り電源回路に侵入する高電圧により、車載の電子機器が
破壊されるという問題があり、この為の技術として交流
発電機の整流回路のダイオードで、少なくとも１対以上
にツェナー特性を持たせる事が知られている。これを図
示したものが第４図と第５図であり図中りは通常のダイ
オード、２はツェナーダイオードである。
に示す様な車載電気装置の通電遮断により発生する高電
圧あるいは、第３図に示すような外部から電磁誘導によ
り電源回路に侵入する高電圧により、車載の電子機器が
破壊されるという問題があり、この為の技術として交流
発電機の整流回路のダイオードで、少なくとも１対以上
にツェナー特性を持たせる事が知られている。これを図
示したものが第４図と第５図であり図中りは通常のダイ
オード、２はツェナーダイオードである。
しかしながら、このものには次の問題点がある。
すなわち、前記ツェナーダイオードが短時間で劣化し耐
久性が充分満足できないのである。
久性が充分満足できないのである。
本発明は上記の原因を追及し、かつ耐久性の優（２）
れた車両用電源回路を提供することを目的とする。
発明者は従来の問題点を究明した結果次の事実を見い出
した。
した。
すなわち、従来のものは、少なくともプラスマイナス一
対のダイオードにツェナー特性を持たせている為、交流
発電機の外部で発生する高電圧に対して前記ツェナーダ
イオードの少なくとも１つが必ずブレークダウンし、特
に、誘導負荷の代表である点火装置のスイッチングサー
ジにおいては数百（Ｖ）の開閉サージが常に発生してお
りこの開閉サージ等外部飛来サージにより前記ツェナー
特性を有するダイオードの劣化が促進されているのであ
る。
対のダイオードにツェナー特性を持たせている為、交流
発電機の外部で発生する高電圧に対して前記ツェナーダ
イオードの少なくとも１つが必ずブレークダウンし、特
に、誘導負荷の代表である点火装置のスイッチングサー
ジにおいては数百（Ｖ）の開閉サージが常に発生してお
りこの開閉サージ等外部飛来サージにより前記ツェナー
特性を有するダイオードの劣化が促進されているのであ
る。
このために１、本発明は車両用交流発電機の内部で発生
するサージ電圧は、ピーク値は人であるが、きわめてま
れにしか発生しないことに着目し、この高電圧は全波整
流用ダイオード内部のブレークダウン特性によって制限
し、他方、発電機外部すなわち点火装置等から飛来する
サージ電圧は前記全波整流用ダイオードによって吸収制
限しないよ（３） うにすることにより、全波整流用ダイオードの耐久性を
高めつつ、発電機が発生するサージ電圧により車載電子
機器等が破壊されるのを防止するものである。
するサージ電圧は、ピーク値は人であるが、きわめてま
れにしか発生しないことに着目し、この高電圧は全波整
流用ダイオード内部のブレークダウン特性によって制限
し、他方、発電機外部すなわち点火装置等から飛来する
サージ電圧は前記全波整流用ダイオードによって吸収制
限しないよ（３） うにすることにより、全波整流用ダイオードの耐久性を
高めつつ、発電機が発生するサージ電圧により車載電子
機器等が破壊されるのを防止するものである。
第１図は本発明の第１実施例を使用した車両用電源回路
図でプラス側ダイオードを成す’＝＋ｔ ｌ ｄｌ：
２１ｄ１３およびダイオードｄｏｌｌ ｃｔ３２は現
在一般に使用されているブレークダウン電圧が交流発電
機の外部で発生する高電圧に耐えうる逆耐圧（一般的に
は３００■以上）を有する逆耐圧ダイオードである。ｄ
、、、ｄ２□、ｄすはブレークダウン電圧がバッテリ電
圧の１．２倍〜５倍のダイオード又はツェナーダイオー
ドで構成されているマイナス側ダイオードである。
図でプラス側ダイオードを成す’＝＋ｔ ｌ ｄｌ：
２１ｄ１３およびダイオードｄｏｌｌ ｃｔ３２は現
在一般に使用されているブレークダウン電圧が交流発電
機の外部で発生する高電圧に耐えうる逆耐圧（一般的に
は３００■以上）を有する逆耐圧ダイオードである。ｄ
、、、ｄ２□、ｄすはブレークダウン電圧がバッテリ電
圧の１．２倍〜５倍のダイオード又はツェナーダイオー
ドで構成されているマイナス側ダイオードである。
第２図は車載電気装置の通電遮断により発生ずるロード
ダンプサージ波形であり、第３図は誘導負荷スイッチン
グサージ波形である。又、１２は界磁のロータコイル、
１３はＩＣレギュレータ、１４°１１０１・１５４ｔ＋
Ｚ４ｙｆ・１６°；！ 、ｉ、。
ダンプサージ波形であり、第３図は誘導負荷スイッチン
グサージ波形である。又、１２は界磁のロータコイル、
１３はＩＣレギュレータ、１４°１１０１・１５４ｔ＋
Ｚ４ｙｆ・１６°；！ 、ｉ、。
バッテリ、１７は車載電気負荷である。
（４）
一般に、三相交流発電機が発電中に出力端子Ｂとバッテ
リーのプラス端子間が何らかの原因（フユーズ切れある
いはバッテリーのプラス端子の外れ）で開放された場合
、又は、電気負荷類の負荷が急変した場合は、第２図に
示す様な高電圧が三相交流発電機の出力端子とマイナス
端子間に発生ずるが、第１図の様にマイナス側ダイオー
ドにブレークダウン電圧が、レギエレータ調整電圧つま
りバッテリ両端電圧の約５倍以下のものを使用する事に
より、第２図に示すロードダイブサージ波形の高電圧を
、設定電圧以下に制限することが出来、車載の電子機器
の破壊を防止できる。
リーのプラス端子間が何らかの原因（フユーズ切れある
いはバッテリーのプラス端子の外れ）で開放された場合
、又は、電気負荷類の負荷が急変した場合は、第２図に
示す様な高電圧が三相交流発電機の出力端子とマイナス
端子間に発生ずるが、第１図の様にマイナス側ダイオー
ドにブレークダウン電圧が、レギエレータ調整電圧つま
りバッテリ両端電圧の約５倍以下のものを使用する事に
より、第２図に示すロードダイブサージ波形の高電圧を
、設定電圧以下に制限することが出来、車載の電子機器
の破壊を防止できる。
すなわち、・第１図に於て、三相交流発電機の出力端子
Ｂが、開、放されて発電機が無負荷になった瞬間に電機
子コイル１の相電圧が異常に商くなる。
Ｂが、開、放されて発電機が無負荷になった瞬間に電機
子コイル１の相電圧が異常に商くなる。
例えば、Ｕ相の相電圧（Ｖｕ）が異常に高くなると、反
中性点側Ｐが正の時、コイルＵ−ダイオードｄ２１→負
の給電線１１−ダイオードｄ２２−４コイルＶ又はダイ
オードｄン３→コイ）ＬｔＷとブレークダウン電流（ツ
ェナー電流）が流れ、ダイオードｄ２１（５） がブレークダウンし、前記相電圧（Ｖｕ）は、設定＠原
電圧に抑制され、正の給電線１０の電圧もほぼ設定制限
電圧に抑制される。以下、コイル■、コイルＷについて
も同様に抑制される。
中性点側Ｐが正の時、コイルＵ−ダイオードｄ２１→負
の給電線１１−ダイオードｄ２２−４コイルＶ又はダイ
オードｄン３→コイ）ＬｔＷとブレークダウン電流（ツ
ェナー電流）が流れ、ダイオードｄ２１（５） がブレークダウンし、前記相電圧（Ｖｕ）は、設定＠原
電圧に抑制され、正の給電線１０の電圧もほぼ設定制限
電圧に抑制される。以下、コイル■、コイルＷについて
も同様に抑制される。
なお、第１図において中性点電圧も制限する必要があれ
ば、ｄｌにもブレークダウン特ｉを持たせてもかまわな
い。又、中性点ダイオードｄｌｌ＋ｄ？＞は省略しても
良い。
ば、ｄｌにもブレークダウン特ｉを持たせてもかまわな
い。又、中性点ダイオードｄｌｌ＋ｄ？＞は省略しても
良い。
又、上記実施例では車両ボディーがバッテリのマイナス
側に接続されているものを図示したが外車の如くボディ
がプラスの場合にもマイナス側ダイオード側にブレーク
ダウン特性を持たせ、プラス側ダイオードは逆耐圧ダイ
オードを使用すれば良い。
側に接続されているものを図示したが外車の如くボディ
がプラスの場合にもマイナス側ダイオード側にブレーク
ダウン特性を持たせ、プラス側ダイオードは逆耐圧ダイ
オードを使用すれば良い。
なお、本発明でいう逆耐圧ダイオードはブレークダウン
電圧を有するアバランシェダイオードであっても良いが
、点火装置のサージ等で常にブレークダウンすることの
ない逆電圧に対して耐久性を備えたものでなければなら
ない。
電圧を有するアバランシェダイオードであっても良いが
、点火装置のサージ等で常にブレークダウンすることの
ない逆電圧に対して耐久性を備えたものでなければなら
ない。
又、マイナス側ダイオードはブレークダウン電（６）
圧が上記逆耐圧ダイオード（プラス側ダイオード）より
もかなりブレークダウン電圧の低いツェナーダイオード
やアバランシェダイオードを使用すれば良い。
もかなりブレークダウン電圧の低いツェナーダイオード
やアバランシェダイオードを使用すれば良い。
以上述べたように本発明においては、プラス側ダイオー
ドは外部からひんばんに飛来する開閉サージ等の高電圧
に対してひんばんにブレークダウンすることのない逆耐
圧特性をもつダイオードとしたから、全波整流用のダイ
オード群の寿命を長くすることができる。又、マイナス
側ダイオードによって、交流発電機自身が発生する高電
圧を吸収し、制限することができるため、交流発電機の
サージ電圧によっ・て車載電気負荷を損傷することがな
いという効果が−ある。
ドは外部からひんばんに飛来する開閉サージ等の高電圧
に対してひんばんにブレークダウンすることのない逆耐
圧特性をもつダイオードとしたから、全波整流用のダイ
オード群の寿命を長くすることができる。又、マイナス
側ダイオードによって、交流発電機自身が発生する高電
圧を吸収し、制限することができるため、交流発電機の
サージ電圧によっ・て車載電気負荷を損傷することがな
いという効果が−ある。
第１図は本発明回路の一実施例を示す電気結線図、第２
図は前記第１図において交流発電機が発生ずるロードダ
ンプサージ波形図、第３図は第１図において全波整流器
に発電機外部から侵入する誘導負荷スイッチングサージ
波形図、第４図およ（７） び第５図は従来の構成を示す一部電気結線図である。 ｄｌｌ ＋ ｄ１２ ＋ ’１７・・・プラス側ダ
イオード、ｄ２．。 ｄ２２＋ ａ２．・・・マイナス側ダイオード、１３
・・・電圧調整器、１２・・・ロータコイル、１６・・
・バッテリ。 １７・・・車載電気負荷。 代理人弁理士 岡 部 隆 □ （８）
図は前記第１図において交流発電機が発生ずるロードダ
ンプサージ波形図、第３図は第１図において全波整流器
に発電機外部から侵入する誘導負荷スイッチングサージ
波形図、第４図およ（７） び第５図は従来の構成を示す一部電気結線図である。 ｄｌｌ ＋ ｄ１２ ＋ ’１７・・・プラス側ダ
イオード、ｄ２．。 ｄ２２＋ ａ２．・・・マイナス側ダイオード、１３
・・・電圧調整器、１２・・・ロータコイル、１６・・
・バッテリ。 １７・・・車載電気負荷。 代理人弁理士 岡 部 隆 □ （８）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１交流発電機の交流出力を全波整流しバッテリを充
電する全波整流用のダイオード群を有するものであって
、前記ダイオード群は前記バッテリのマイナス側に接続
されたマイナス側ダイオードと、このマイナス側ダイオ
ードに対向して設けられ前記バッテリのプラス側に接続
されたプラス側ダイオードとを有するものにおいて、前
記プラス側ダイオードは前記交流発電機の外部から飛来
するサージ電圧に対してブレークダウンしにくい逆耐圧
特性を有するダイオードとし、かつ前記プラス側ダイオ
ードよりも前記マイナス側ダイオードのブレークダウン
電圧を小さなものとし、前記交流発電機′が発生する高
電圧を前記マイナス側ダイ−オードで制限することを特
徴とする車両用電源回路。 （２）前記マイナス側ダイオードのブレークダウン電圧
は前記バッテリ両端電圧の１．２倍ないし５倍（１） であることを特徴とする特許請求の範囲１１８１項に記
載の車両用電源回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10168882A JPS58218873A (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | 車両用電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10168882A JPS58218873A (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | 車両用電源回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58218873A true JPS58218873A (ja) | 1983-12-20 |
Family
ID=14307274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10168882A Pending JPS58218873A (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | 車両用電源回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58218873A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS648872A (en) * | 1986-07-08 | 1989-01-12 | Nippon Denso Co | Power source circuit for vehicle |
| JPH026391U (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-17 | ||
| US6359352B2 (en) | 1999-07-22 | 2002-03-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Vehicular AC generator |
| US6407476B1 (en) | 2000-05-12 | 2002-06-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | A.C. generator for use in a vehicle |
| JP2004523999A (ja) * | 2001-04-17 | 2004-08-05 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | ツェナーダイオードを備えたダイオード装置およびジェネレータ |
| JP2013501494A (ja) * | 2009-08-05 | 2013-01-10 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 整流装置 |
| JP2016096722A (ja) * | 2012-06-12 | 2016-05-26 | フスクバルナ アクティエボラーグ | 電動工具機構 |
-
1982
- 1982-06-14 JP JP10168882A patent/JPS58218873A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS648872A (en) * | 1986-07-08 | 1989-01-12 | Nippon Denso Co | Power source circuit for vehicle |
| JPH026391U (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-17 | ||
| US6359352B2 (en) | 1999-07-22 | 2002-03-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Vehicular AC generator |
| US6407476B1 (en) | 2000-05-12 | 2002-06-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | A.C. generator for use in a vehicle |
| JP2004523999A (ja) * | 2001-04-17 | 2004-08-05 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | ツェナーダイオードを備えたダイオード装置およびジェネレータ |
| JP2013501494A (ja) * | 2009-08-05 | 2013-01-10 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 整流装置 |
| US9154047B2 (en) | 2009-08-05 | 2015-10-06 | Robert Bosch Gmbh | Rectifier system for a generator |
| JP2016096722A (ja) * | 2012-06-12 | 2016-05-26 | フスクバルナ アクティエボラーグ | 電動工具機構 |
| US10486250B2 (en) | 2012-06-12 | 2019-11-26 | Husqvarna Ab | Electric cutting system |
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