JPS58215335A - ボ−ルの製造方法 - Google Patents
ボ−ルの製造方法Info
- Publication number
- JPS58215335A JPS58215335A JP9846082A JP9846082A JPS58215335A JP S58215335 A JPS58215335 A JP S58215335A JP 9846082 A JP9846082 A JP 9846082A JP 9846082 A JP9846082 A JP 9846082A JP S58215335 A JPS58215335 A JP S58215335A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic leather
- manufacturing
- ball
- pieces
- rubber sphere
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D22/00—Producing hollow articles
- B29D22/04—Spherical articles, e.g. balls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、バレー用、サッカー用、ラグビー用等のボー
ルの製造方法の改良に関し、詳しくは、内部に気体を入
れて膨らましたゴム球体の表面に主として熱可塑性樹脂
から成る合成皮革の裁断片を貼着して表面を合成皮革で
覆ったボールを製造する方法の改良に関する。
ルの製造方法の改良に関し、詳しくは、内部に気体を入
れて膨らましたゴム球体の表面に主として熱可塑性樹脂
から成る合成皮革の裁断片を貼着して表面を合成皮革で
覆ったボールを製造する方法の改良に関する。
従来における上述のようなボールの製造方法は、ボール
の表面を覆う皮革に主として熱可塑性樹脂からなる合成
皮革を用いるものであっても、天然皮革を用いた場合に
おけると同様の方法によっていた。即ち、従来の方法は
、合成皮革シートから五角形や六角形あるいは周辺が彎
曲した長円形等の裁断片をプレス打抜き等で裁断し、そ
の裁断片の周縁部の皮革裏面を刃物等で第１図、第２図
にｅで示したように殺ぎ削り、裏面に接着剤を塗布して
裁断片をゴム球体の表面に並べて貼り込む方法であり、
その方法では、裏面を殺ぎ削られて肉薄に形成された裁
断片の周縁部は、特に接着が完全に行われるように、箆
等を用いて含入りに押え込まれる。
の表面を覆う皮革に主として熱可塑性樹脂からなる合成
皮革を用いるものであっても、天然皮革を用いた場合に
おけると同様の方法によっていた。即ち、従来の方法は
、合成皮革シートから五角形や六角形あるいは周辺が彎
曲した長円形等の裁断片をプレス打抜き等で裁断し、そ
の裁断片の周縁部の皮革裏面を刃物等で第１図、第２図
にｅで示したように殺ぎ削り、裏面に接着剤を塗布して
裁断片をゴム球体の表面に並べて貼り込む方法であり、
その方法では、裏面を殺ぎ削られて肉薄に形成された裁
断片の周縁部は、特に接着が完全に行われるように、箆
等を用いて含入りに押え込まれる。
このような従来の製造方法では、■周縁部の殺ぎ削りに
非常に手間が掛る、■殺ぎ削られているため周縁部の皮
革強度が低下して裁断片の接ぎ目でボールの強度が弱く
なる、■同時に使用上の性能も、皮革裁断片の縫い合せ
でゴム球体の表面を覆っていた昔からのボールに比較す
ると、当りが柔か過ぎるなど、相当変ったものとなる、
■平面状の裁断片が貼り込みによって球面状にされるか
ら裁断片の面積を大きくして少ない数の裁断片でボール
の表面を覆うようにすることができない、■そして、貼
り込みを機械的に行うことが雌かしいから、貼り込みに
非常な手間が掛る、■また、五角形や六角形の裁断片を
用いるものにあっても、その辺を第２図の平面図に示す
ように彎曲させないと貼り込んだ際に接ぎ目がボールの
大圏に沿うようにならないから、抜き型の製作が難しく
、従って製作饗が高くなる、等の多くの問題があるうな
お、裁断片の周縁部を肉薄にすることは、貼り込まれた
裁断片の周縁部が捲れて外側に張り出ることを防いで耐
久性を向上させる以外に、ボールの使用性能上からも必
要とされている。
非常に手間が掛る、■殺ぎ削られているため周縁部の皮
革強度が低下して裁断片の接ぎ目でボールの強度が弱く
なる、■同時に使用上の性能も、皮革裁断片の縫い合せ
でゴム球体の表面を覆っていた昔からのボールに比較す
ると、当りが柔か過ぎるなど、相当変ったものとなる、
■平面状の裁断片が貼り込みによって球面状にされるか
ら裁断片の面積を大きくして少ない数の裁断片でボール
の表面を覆うようにすることができない、■そして、貼
り込みを機械的に行うことが雌かしいから、貼り込みに
非常な手間が掛る、■また、五角形や六角形の裁断片を
用いるものにあっても、その辺を第２図の平面図に示す
ように彎曲させないと貼り込んだ際に接ぎ目がボールの
大圏に沿うようにならないから、抜き型の製作が難しく
、従って製作饗が高くなる、等の多くの問題があるうな
お、裁断片の周縁部を肉薄にすることは、貼り込まれた
裁断片の周縁部が捲れて外側に張り出ることを防いで耐
久性を向上させる以外に、ボールの使用性能上からも必
要とされている。
本発明は、従来のボールの製造方法における上述の問題
を改良するためになされたものであり、本発明の第一の
目的は、裁断片周縁部の殺ぎ削りをなくすことにより生
産性を上げ、しかも、ボールの性能を低下させることな
く強度、耐久性を向上せしめる製の方法の提供にあり、
第二の目的は、裁断片の形成、貼り込み等が機械的に行
われるようになって、生産性、製品の均−性及びボール
の性能等の一層の向上が得られる製造方法の提供にある
。
を改良するためになされたものであり、本発明の第一の
目的は、裁断片周縁部の殺ぎ削りをなくすことにより生
産性を上げ、しかも、ボールの性能を低下させることな
く強度、耐久性を向上せしめる製の方法の提供にあり、
第二の目的は、裁断片の形成、貼り込み等が機械的に行
われるようになって、生産性、製品の均−性及びボール
の性能等の一層の向上が得られる製造方法の提供にある
。
本発明のボール製造方法は、内部に気体を入れて膨らま
したゴム球体の表面に主として熱可塑性樹脂から成る合
成皮革の裁断片を貼着して表面を合成皮革で覆ったボー
ルを製造する方法において、前記合成皮革の裁断片が周
縁部を加熱圧縮によって肉薄に形成されていることを特
徴とし、この特徴によって上記第一の目的を達成したも
のであり、さらに、裁断片を予めゴム球体の表面に沿う
ように球面状に立体賦形したり、それを周縁部の肉薄形
成と同時に行うようにしたりすること等によって第二の
目的をも達成し得るものである。
したゴム球体の表面に主として熱可塑性樹脂から成る合
成皮革の裁断片を貼着して表面を合成皮革で覆ったボー
ルを製造する方法において、前記合成皮革の裁断片が周
縁部を加熱圧縮によって肉薄に形成されていることを特
徴とし、この特徴によって上記第一の目的を達成したも
のであり、さらに、裁断片を予めゴム球体の表面に沿う
ように球面状に立体賦形したり、それを周縁部の肉薄形
成と同時に行うようにしたりすること等によって第二の
目的をも達成し得るものである。
以下、本発明を第３図以下の図面を参照して説明する。
第３図は第１図、第２図に示したような裁断片を作るた
めの装置の一例を示す第２図のＡ−Ａ矢視断面に相当し
た要部断面図、第＋５は第ψ図。
めの装置の一例を示す第２図のＡ−Ａ矢視断面に相当し
た要部断面図、第＋５は第ψ図。
第５図に示したような裁断片を作るだめの装置の一例を
示す第を図、第５図のＢ−Ｂ矢視断面に相当した要部断
面図、第７図は複数の裁断片を一度にゴム球体の表面に
貼着するだめの形の一例を示す斜視図である。
示す第を図、第５図のＢ−Ｂ矢視断面に相当した要部断
面図、第７図は複数の裁断片を一度にゴム球体の表面に
貼着するだめの形の一例を示す斜視図である。
第３図及び第６図において、／は金属より成る高周波電
極下型、２は同じく金属より成る高周波電極上型で、下
型／の上面は膨らましたゴム球体の表面形状の一部に略
等しい球状凸面／ａに形成されており、上型２の下面は
、内側が上型２を下型／に接するようにした状態で下型
／の球状凸面／ａとの間に合成皮革の厚さに略等しい間
隙を作る球面窪み２ａに形成され、その外側周囲には第
１図の殺ぎ削りｅに相当する圧縮を生ぜしぬるための勾
配部、２ｂが形成され、さらにその外側周囲には下型／
の上面と刃状尖端で接し得るような喰い込み部２Ｃが形
成されている。なお、第３図の上型λは、第４’図や第
５図に示したような複数の裁断片の接続から成ると見ら
れる如き裁断片を得るだめのものであって、第ψ図及び
第５図に示した見掛は接続線ｆＫ沿う肉薄部を形成する
だめの突出部、２ｄが下面の内ｆｆ１Ｋ設けられている
。そして、第３図の装置では、上、下型／２．２の間に
合成皮革シートを挾み、例えば下型／を接地して上型λ
に高周波電圧を印加すると云った王台に両型電極間に高
周波電界を生ぜしぬ、両型が略接する捷で合成皮革シー
トを圧縮すると、簡歪に第１響。
極下型、２は同じく金属より成る高周波電極上型で、下
型／の上面は膨らましたゴム球体の表面形状の一部に略
等しい球状凸面／ａに形成されており、上型２の下面は
、内側が上型２を下型／に接するようにした状態で下型
／の球状凸面／ａとの間に合成皮革の厚さに略等しい間
隙を作る球面窪み２ａに形成され、その外側周囲には第
１図の殺ぎ削りｅに相当する圧縮を生ぜしぬるための勾
配部、２ｂが形成され、さらにその外側周囲には下型／
の上面と刃状尖端で接し得るような喰い込み部２Ｃが形
成されている。なお、第３図の上型λは、第４’図や第
５図に示したような複数の裁断片の接続から成ると見ら
れる如き裁断片を得るだめのものであって、第ψ図及び
第５図に示した見掛は接続線ｆＫ沿う肉薄部を形成する
だめの突出部、２ｄが下面の内ｆｆ１Ｋ設けられている
。そして、第３図の装置では、上、下型／２．２の間に
合成皮革シートを挾み、例えば下型／を接地して上型λ
に高周波電圧を印加すると云った王台に両型電極間に高
周波電界を生ぜしぬ、両型が略接する捷で合成皮革シー
トを圧縮すると、簡歪に第１響。
第１図に示したような、しかも球面状に立体賦形された
裁断片を得ることができる。また同様に、第６図の上、
下型ｌ′、２を用いると、周縁部及び見掛は接続線ｆの
部分を肉薄に形成された第７図や第５図に見るような裁
断片を容易に得ることができる。
裁断片を得ることができる。また同様に、第６図の上、
下型ｌ′、２を用いると、周縁部及び見掛は接続線ｆの
部分を肉薄に形成された第７図や第５図に見るような裁
断片を容易に得ることができる。
このような裁断片の製造方法において、上、下型ｌ、コ
は高周波電極型に限られるものではなく、ヒータを備え
た加熱型であってもよい。
は高周波電極型に限られるものではなく、ヒータを備え
た加熱型であってもよい。
以上述べたように加熱圧縮によって周縁部を肉薄にされ
た裁断片は、たとえその閃簿形成と同時に裁断されたも
のでなくても生産性に優れ、周縁部の強度が低下しない
から、従来の方法と同様にゴム球体に貼着しても、ボー
ルの生産コストを下げることができるし、強度耐久性も
向上すると云う優れた効果を与える。しかも、得られた
ボールの使用上の性能は、昔からの縫合せ被覆ボールと
従来の貼り込み被覆ボールの両方の長所が示される非常
に理想的なものとなる。
た裁断片は、たとえその閃簿形成と同時に裁断されたも
のでなくても生産性に優れ、周縁部の強度が低下しない
から、従来の方法と同様にゴム球体に貼着しても、ボー
ルの生産コストを下げることができるし、強度耐久性も
向上すると云う優れた効果を与える。しかも、得られた
ボールの使用上の性能は、昔からの縫合せ被覆ボールと
従来の貼り込み被覆ボールの両方の長所が示される非常
に理想的なものとなる。
そして図示例の如く裁断片を球面状に立体賦形した場合
には、さらに貼着が容易となり、また第弘図や第５図に
示した裁断片のように大きな表面を覆うものとすること
ができるからボールの製造コスト、強度、耐久性は一層
向上すると云う著しい効果が得られる。また、図示例の
如く、球面状の立体賦形と共に裁断するようにした場合
は、上型λの喰い込み部２Ｃの刃状尖端を形成する上型
コの側面を球面の中心を含も平面になるようにすれば、
それによって裁断片の外形線は大圏に沿うようになると
云う型製造上の利点も得られる。尤もこの場合、上、下
型に球面を形成しなければならないと云う点が立体賦形
しないものより面倒ではあるが、型に銅合金のような加
工性のよいものが用いられるから、平面形状にして截断
辺を曲線とするよりも寧ろ型の製造が容易である。さら
に、裁断片を球面状に立体賦形した場合は、第７図に示
したような貼着型３を用いて一度に多数の裁断片をゴム
球体の表面に貼着することが可能になる。
には、さらに貼着が容易となり、また第弘図や第５図に
示した裁断片のように大きな表面を覆うものとすること
ができるからボールの製造コスト、強度、耐久性は一層
向上すると云う著しい効果が得られる。また、図示例の
如く、球面状の立体賦形と共に裁断するようにした場合
は、上型λの喰い込み部２Ｃの刃状尖端を形成する上型
コの側面を球面の中心を含も平面になるようにすれば、
それによって裁断片の外形線は大圏に沿うようになると
云う型製造上の利点も得られる。尤もこの場合、上、下
型に球面を形成しなければならないと云う点が立体賦形
しないものより面倒ではあるが、型に銅合金のような加
工性のよいものが用いられるから、平面形状にして截断
辺を曲線とするよりも寧ろ型の製造が容易である。さら
に、裁断片を球面状に立体賦形した場合は、第７図に示
したような貼着型３を用いて一度に多数の裁断片をゴム
球体の表面に貼着することが可能になる。
この貼着型３はゴム球体の嵌り込む窪み３ａを有し、そ
の窪み３ａの内面には裁断片を配置する裁断片配置模様
３ｂが設けられている。従って裁断片を裁断片配置模様
３ｂに合わせて窪み３ａの内面に配置し、配置した裁断
片の内面に接着剤を塗布して、その上でゴム球体を窪み
３ａに嵌込むようにすると一度に多数の裁断片をゴム球
体の表面に貼着することができる。その場合、裁断片の
肉薄にした周縁部が十分に接着されないようなときは、
ゴム球体を外して裁断片の周縁部を箆等で押さえるよう
にすれば簡単に確実な接着がなされる。
の窪み３ａの内面には裁断片を配置する裁断片配置模様
３ｂが設けられている。従って裁断片を裁断片配置模様
３ｂに合わせて窪み３ａの内面に配置し、配置した裁断
片の内面に接着剤を塗布して、その上でゴム球体を窪み
３ａに嵌込むようにすると一度に多数の裁断片をゴム球
体の表面に貼着することができる。その場合、裁断片の
肉薄にした周縁部が十分に接着されないようなときは、
ゴム球体を外して裁断片の周縁部を箆等で押さえるよう
にすれば簡単に確実な接着がなされる。
以上述べたように本発明によれば極めて高い生産性で強
度、耐久性に優れ、さらに使用性能にも優れたボールを
製造することができる。なお、本発明に用いられる合成
皮革としては、例えば、ポリエステルやナイロン等の合
成繊維からなる不織布や織物を基体として、その表面及
び内部にウレタン樹脂層を設けたようなものが好ましい
が、本発明はそれに限られるものではない。
度、耐久性に優れ、さらに使用性能にも優れたボールを
製造することができる。なお、本発明に用いられる合成
皮革としては、例えば、ポリエステルやナイロン等の合
成繊維からなる不織布や織物を基体として、その表面及
び内部にウレタン樹脂層を設けたようなものが好ましい
が、本発明はそれに限られるものではない。
第１図はゴム球体の表面に貼着される合成皮革裁断片の
断面図、第１図は平面図、第３図は合成皮革裁断片の製
造装置の一例を示す要部断面図、第弘図及び第Ｓ図はそ
れぞれ合成皮革裁断片の他の例を示す平面図、第６図は
合成皮革裁断片の製造装置の他の例を示す要部断面図、
第７図は貼合型の例を示す斜視図である。 ／・・・下型、 ／ａ−・・・・・球状凸
面、コ・・・上型、 ２ａ・・・球面窪み、
２ｂ・・・勾配部、 ２ｃ・・・喰い込み部、
３・・・貼着型、 ３ａ・・・窪み、３ｂ・・
・裁断片配置模様、ｅ・・・殺ぎ削り、ｆ・・・見掛は
接続線。 手続補正書 昭和５８年７月４日 特許庁長官 若杉和夫 殿 １、事件の表示 昭和５７年 特 許 願第９８４６０号３、 補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府堺市日置荘西町５２６−１５住 所
、、−”
＝５、補正命令の日付 自発
−６、補正により増加する発明の数 なし
−７、補正の対象 明細書の特許請求の範囲および発明の詳細な説明の欄 ８ 補正の内容 別紙の通シ （別 紙） １、明細書第１頁第５行〜第２頁第１８行の特許請求の
範囲の欄の記載を下記の通り訂正する。 ［ｔ 内部に気体を入れて膨らましたゴム球体の表面に
主として熱可塑性樹脂から成る合成皮革の裁断片を貼着
して表面を合成皮革で覆ったボールを製造する方法にお
いて、外側環肉薄に圧縮形成されていることを特徴とす
るボールの製造方法。 ２゜ 前記合成皮革の裁断片が複数の裁断片の接続から
成ると見られるように該接続と見られる境界部を前記一
対の加熱圧縮用金型によって肉薄に形成されている特許
請求の範囲第１項記載のボールの製造方法。 ６ 前記一対の加熱圧縮用金型が高周波電極金型である
特許請求の範囲第１項まだは第２項記載のボールの製造
方法。 ４、 前記一対の高周波電極金型が合成皮革シための裁
断部分を有する特許請求の範囲第り肩記載のボールの製
造方法。 ４項記載のボールの製造方法。」 ２、明細書第５頁第４行の「なくすこと」を「なくすと
共に大きい面積の裁断片の使用を可能とすること」と訂
正する。 ３、同一′５頁第１５〜１６行の「周縁部を・・・−・
・・肉薄に」を「上下一対の加熱圧縮用金型によって前
記ゴム球体の表面に沿う球面状に立体賦形され、且つ、
周縁部を外側環肉薄に圧縮」と訂正する。 ４．同第５頁第１８〜２０行の「予め・・・・・・・・
・・・行うようにし」を「従来の方法における裁断片の
２゜３倍あるいはそれ以上の面積のものとしたり、合成
皮革シートから一工程で得られるようにしたり、裁断片
の貼着に貼着用型を用い」と訂正する。
断面図、第１図は平面図、第３図は合成皮革裁断片の製
造装置の一例を示す要部断面図、第弘図及び第Ｓ図はそ
れぞれ合成皮革裁断片の他の例を示す平面図、第６図は
合成皮革裁断片の製造装置の他の例を示す要部断面図、
第７図は貼合型の例を示す斜視図である。 ／・・・下型、 ／ａ−・・・・・球状凸
面、コ・・・上型、 ２ａ・・・球面窪み、
２ｂ・・・勾配部、 ２ｃ・・・喰い込み部、
３・・・貼着型、 ３ａ・・・窪み、３ｂ・・
・裁断片配置模様、ｅ・・・殺ぎ削り、ｆ・・・見掛は
接続線。 手続補正書 昭和５８年７月４日 特許庁長官 若杉和夫 殿 １、事件の表示 昭和５７年 特 許 願第９８４６０号３、 補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府堺市日置荘西町５２６−１５住 所
、、−”
＝５、補正命令の日付 自発
−６、補正により増加する発明の数 なし
−７、補正の対象 明細書の特許請求の範囲および発明の詳細な説明の欄 ８ 補正の内容 別紙の通シ （別 紙） １、明細書第１頁第５行〜第２頁第１８行の特許請求の
範囲の欄の記載を下記の通り訂正する。 ［ｔ 内部に気体を入れて膨らましたゴム球体の表面に
主として熱可塑性樹脂から成る合成皮革の裁断片を貼着
して表面を合成皮革で覆ったボールを製造する方法にお
いて、外側環肉薄に圧縮形成されていることを特徴とす
るボールの製造方法。 ２゜ 前記合成皮革の裁断片が複数の裁断片の接続から
成ると見られるように該接続と見られる境界部を前記一
対の加熱圧縮用金型によって肉薄に形成されている特許
請求の範囲第１項記載のボールの製造方法。 ６ 前記一対の加熱圧縮用金型が高周波電極金型である
特許請求の範囲第１項まだは第２項記載のボールの製造
方法。 ４、 前記一対の高周波電極金型が合成皮革シための裁
断部分を有する特許請求の範囲第り肩記載のボールの製
造方法。 ４項記載のボールの製造方法。」 ２、明細書第５頁第４行の「なくすこと」を「なくすと
共に大きい面積の裁断片の使用を可能とすること」と訂
正する。 ３、同一′５頁第１５〜１６行の「周縁部を・・・−・
・・肉薄に」を「上下一対の加熱圧縮用金型によって前
記ゴム球体の表面に沿う球面状に立体賦形され、且つ、
周縁部を外側環肉薄に圧縮」と訂正する。 ４．同第５頁第１８〜２０行の「予め・・・・・・・・
・・・行うようにし」を「従来の方法における裁断片の
２゜３倍あるいはそれ以上の面積のものとしたり、合成
皮革シートから一工程で得られるようにしたり、裁断片
の貼着に貼着用型を用い」と訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 内部に気体を入れて膨らましたゴム球体の表面に
主として熱可塑性樹脂から成る合成皮革の裁断片を貼着
して表面を合成皮革で覆ったボールを製造する方法にお
いて、前記合成皮革の裁断片が周縁部を加熱圧縮によっ
て肉薄に形成されていることを特徴とするボールの製造
方法。 ２、 前記合成皮革の裁断片が理数の裁断片の接続から
成る七見られるように該接続と見られる境界部を加熱圧
縮によって閃薄に形成されている特許請求の範囲第１項
記載のボールの製造方法。 ３、＃Ｊ記加熱圧縮が高周波電極金型によって行われる
特許請求の範囲第１項または第２項記載のボールの製造
方法。 ４、 前記合成皮革の裁断片が前記ゴム球体の表面に沿
うように球面状に立体賦形されている特許請求の範囲第
１項乃至第５項記載のボールの製造方法。 ５、 前記立体賦形が高周波電極金型によって行われる
特許請求の範囲第４項記載のボールの製造方法。 ６、 前記高周波電極金型に合成皮革シートから前記合
成皮革の裁断片を裁断するための裁断刃部分が設けられ
ている特許請求の範囲第５項または第５項記載のボール
の製造方法。 Ｚ 前記ゴム球体の嵌り込む窪みを有する貼着用型の該
窪み内面に前記合成皮革の裁断片を配置し、該裁断片の
内面また（ｄゴム球体の表面の少くとも一方に接着剤を
塗布して、該裁断片を配置した前記貼着用型の窪みに前
記ゴム球体を嵌め込むことにより該ゴム球体の表面に前
記裁断片を特徴する特許請求の分囲第１項乃至第６項記
載のボールのＷ 、Ｎ方法っ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9846082A JPS58215335A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | ボ−ルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9846082A JPS58215335A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | ボ−ルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58215335A true JPS58215335A (ja) | 1983-12-14 |
Family
ID=14220305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9846082A Pending JPS58215335A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | ボ−ルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58215335A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10255092A1 (de) * | 2002-11-26 | 2004-06-17 | Molten Corp. | Verfahren zur Herstellung von Teilstücken eines Balls |
| JP2007209435A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | I-Concept Internatl Ltd | 外皮パネル、球技用ボール及びこれらの製造方法 |
| US7740551B2 (en) | 2004-09-17 | 2010-06-22 | Adidas International Marketing B.V. | Bladder |
| WO2010133305A1 (de) * | 2009-05-20 | 2010-11-25 | Puma Aktiengesellschaft Rudolf Dassler Sport | Verfahren zum herstellen eines balls und ball |
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