JPS58172159A - 印刷紙の運搬貯蔵装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ｎ［定経路に沿って該・・プに導かれ該一・ブに巻取ら
れたりそれから繰出されたりするようにしたベルトとを
有し、このベルトの上記扉ン？経路上に第１の引渡し点
を形成した、刷り紙の市ね合せ装置に関する。

この形式の装置は例えば米国特許第１ど３♂０６ｊ号に
より公知である。この米国特許による装置を用いて、か
わら＃．（かわら状に直なった流れ）の部分流即ち部分
かわら流の刷り紙を重ね合せた場合、ベルトから排出さ
れる部分かわら流が再処理可能な形状をもたないという
不具合を生ずる。それは、進行方向に先行する刷ｐ紙に
後続の刷り紙が重ね合されているのではなく、先行する
刷り紙が後続する刷り紙の上に重ね合されているためで
ある。そのため立て通路（いわゆるタロイツレーガー、
又は丁合い機のマガジン）中又は後続のコンベヤベルト
上に刷９紙を放出することはできない。

しかしベルト上に部分かわら流を搬入する前に転回装置
により長手方向軸線の同りに部分かわらＲ．を／了００
回転させる可能性は存在する。この手順を実行した場合
，ロールから再び巻戻された部分かわら流は、上述した
意味の後処理可能性を有しているが、各々の刷ｐ紙が／
ｇθ０回転され、最初上向きであった表題頁は下向きに
なり、その逆に、最初下向きであった表題頁は上向きに
なる。

従って本発明の課題は、この項・の最初に述べた形式の
重ね合せ装置を改良し、ベルトの巻戻しにより再処理可
能な部分かわら流が形成され、その際に刷９紙の表側又
は裏側がその元の方向即ち上方又は下方に指向されるよ
うにすることにある。

この課題は本発明によれば、搬入コンベヤベルトと、搬
出コンベヤベルトと、正逆両方向に駆動可能な緩衝経路
とがあり、この緩衝経路が第２の引渡し点を備えており
、搬入コンベヤベルトと第２の引渡し点との間並びに搬
出コンベヤベルトと第１の引渡し点との間に各７個の連
結コンベヤベルトを配設したことによって解決される。

本発明の好ましい実施態様によれば、上記緩衝経路は、
機枠に回動ｈ］能に支承された・・プと、上記第２引渡
し点を有する所定経路に沿って該−・ブに巻取られたり
それから繰出されたりするように案内されるベルトとか
ら成っている。

この実施態様の利点は、重ね合せ経路を重ね合せ装置自
身と同様に形成でき、緩衝経路の取付は場所が実質的に
小さくなることにある。その他の利点は、各部の規格化
が容易にできることにある。

本発明の別の有利な実施態様によれば、２個の連結コン
ベヤベルトは上記（ルトに合体され、第１と第）の引渡
し点の間において案内ロールにより案内される。この実
施態様の利点は、両方の回動自在な・・プがベルト貯留
ロールとして作用し得ることにより、専用のベルト貯留
ロールが不要になることである。

ベルトはわずかな頑斜をもって、又は水平方向に下方か
ら−・ブに導くことができる。そのため第２のベルト又
は西ドイツ特許第１２’１−ＩＩＬ乙ｊ乙　号に記載さ
れているような第２のベルト又は抑圧ベルトは不要にな
る。

ベルト全弾性ベルトとして形成し、はぼ／　ｋｇ／ｍｍ
２の引張り負荷において弾性伸びが少くとも０、　／　
％　Ｘ％に０．ｊ〜／チとなるようにしてもよい。

次に本発明の好ましい実施例を示す添付図面を診照して
説明する。

機枠１上には１組の支持枠２，３が固着してあり、支持
枠２．３中に各７個の・・ブ４．５が回動目在に支承さ
れている。・・ブ４．５の各々は、駆動軸６．７により
チェーン８，９１を介してそれぞれ駆動され得る。支持
枠２．３の中間に搬入コンベヤベルトｌＯと搬出コンベ
ヤベルト１１とが＾さ會違えて配設されている。−・ブ
４．５上に弾性ベルト１２が巻回してあり、ベルト１２
の弾性は、ベルト１２の長さ方向１ｃ　０．３〜／、　
ｊ　Ｋ９　／　ｍｍ　　の引張フカ全かけた時の弾性伸
びが、少くとも０．／チ、好ましくはＯ６ｊ〜／％とな
るように選定されている。ベルト１２は腹、数の案内ロ
ールによって案内され、円方の−・プ４．５のどちらか
一方に巻取ることができ、その経路上に第１引渡し点１
３と第！引渡し点１４とがある。ポイント装置１５は第
２引渡し点１４を搬入コンベヤベルト１０及び第１引渡
し点１３に連結すると共に、第１引渡し点１３を搬出コ
ンベヤベルト１１に連結する。ポイント装置１５は、位
置固定的に支承されて正逆両方向に駆動され得るコンベ
ヤくルト１６と、２＠の互に平行な連結コンベヤベル）
１７．１８とを有シ、コンベヤベル）１７．１８のコン
ベヤベルト１６側の光層は上下に揺動自在になっている
。

第１〜３図において右側のハブ４は第２引渡し点１４ま
での、ハブ４上に巻回されたベルト１２の部分と共に、
緩衝経路を形成し、この緩衝経路は、第１引渡し点１３
からのハブ５上に巻回されたベルト１２０部分から成る
重ね合せ経路に所属している。

部分かわら流となるように互に部分的に重ね合せた多数
の刷シ紙が、搬入コンベヤベルト１０上を運ばれ、そこ
からコンベヤベル）１７上に放出されたとする。これら
の刷り紙は部分かわら流の形で、コンベヤベルト１７の
下端部からコンベヤベルト】６上に、更にそれからベル
ト１２上に引渡される。・・ブ４は反時計方向に回転し
ている（第１図の矢印参照）。始動時にはベルト１２の
ほぼ半分が・・ブ５上に巻かれ、このベルト部分はベル
ト貯留ロールとして作用する。ベルト１２の残り半分け
・・ブ４上に巻かれている。部分かわら流は、−・ブ４
上に巻取られると、完全に緩衝経路上ニ存在している。

次にコンベヤペ”）１７．１８の先端を上動させ（第２
図）・・プ４．５及びコンベヤヘルド１６．１７を逆回
転方向に駆動する。

ハブ４上に巻取られた部分かわら流は今やハブ５上に巻
取られる。

部分かわら流がハブ５上に完全に巻取られた後に、ベル
ト１２が完全にハブ５上に巻取られるまでハブ５を更に
回転させる。連結コンベヤベルト１７．１８の先端を再
び下方に揺動させた後に再びｌｆＧ人コンベヤベルト１
０かう連結コンベヤベルト１７に別の部分かわら流を導
き、コンベヤベル）１７からコンベヤベルト１６に、更
にそこから引渡し点１４のところでベルト１２上に引渡
す。

−・ブ４はこの時には再び反時計方向に回動される。

この部分かわら流が・・プ４上に巻取られると、・・ブ
５上に巻取られている部分かわら流は、後処理のために
いつでも呼出し用油な状態になる。この目的び〕ために
は、コンベヤベルト１７．１８の先端は下行した状態と
しておき、−・ブ４．５は再び反時計方向に駆動される
。ベルト１２はそれによりハブ５から・・プ４の方に繰
出される。ベルト１２上において−・グ５から第１引渡
し点１３の方に搬送される部分かわら流は、連結コンベ
ヤベルト１８上に、次いでそこから搬出コンベヤベルト
１１上に引渡される。この部分かわら流において、搬送
方間に次々に続く各々の刷り紙は先行する刷シ紙上に重
ね合されるため、特別の処置金要せずに、クロイル−ガ
ーにおいで後処理し、又は丁合い機のマガジンに放出し
得る状態になる。

この呼出された部分かわら流が完全に−・ブ５から繰出
されたら、ベルト１些を丹び完全に−・ブ４上に巻回す
る。次に・・ブ４，５を再び逆回転方間に駆動し、コン
ベヤペν）１７．１８を上方に揺動させる。−・ｆ４上
に巻取られた部分かわら流は、コンベヤベルト１６．１
７によって緩衝経路カラ引出され、−・プ５上に巻取ら
れ、いつでも後処理用油な状態になる。

第≠図は７２図の互に平行におかれた緩衝経路と重ね合
せ経路との上面図であり、ベルト１２のウチ搬入コンベ
ヤベルト１０及び搬出コンベヤベルトの付近の部分は取
除かれ、ポイント装＃１５は７点鎖線により図示されて
いる。第Ｖ、３図かられかるように、比較的狭い９間内
に広い積重ね容積が作υ出され、搬入コンベヤベルト１
０には複数の搬送経路から刷υ紙を供給することができ
る。搬出コンベヤベルト１１についても同様であり、こ
の搬出コンベヤベルトに、複数の接続搬送経路に給紙す
るだめの複数の分岐点を組合せることができる。、Ｊｆ
ＪＲ入コンベヤベルト１０はベルト１２の領域において
複数の部分に分けられ、これらの部分は、第５１図に７
点鎖線によって示したように、その案内ロールの軸線の
回９に揺動自在になっているため、各々のベルト１２に
選択的にλつの方向のうちの一方向から刷り紙を供給す
ることができる。ハブ４，５の駆動用として、各々の駆
動＠６．７について７個の電動機を用いてもよく、その
場合に各々のチェーン８．９は、それに組合されたクラ
ッチにより、駆動＠６．７にそれぞれ駆動連結すること
ができる。

第≠図に示すように３個の果状コンベヤベルト】９が搬
入コンベヤベル）　ｌ　ＯＫ連結してあり、これらの果
状コンベヤベルトによって別々の部分かわら流が搬入コ
ンベヤベルト１０に供給される。

同様ＶＣ搬出コ／ペイベルト１】には複数の後処理コン
ベヤベルト２Ｃ１連結することができ、これらの後処理
コンベヤベルトは搬出コンベヤベルトから部分かわら流
の供給を受けてそれを図示しない後処理ステーノーＩ７
９ζ供給する。集収コンベヤベルト１９及び後処理コン
ベヤベルト２０１１駆動するために、チェーン８により
駆動される軸２１が軸６の近傍に配設してあり、これら
の軸２１には必要に応じてコンベヤ（ル）１９．２０ｚ
−クラッチ部材により駆動的に連結したり取外したりで
きるようにする。

【図面の簡単な説明】

第７図、第２図および第３図は、本発明による電ね合せ
装置をいろいろの作動状態において示す側面図、第≠図
は第１図から第３図に示した重ね合せ装置Ｎを複数個並
設した装置を示す上面図、第５図は第≠図の矢印ＩＶ−
ＩＶの方向に見た立面図である。 符号の説明 １・・・機枠、４・・・・・ブ（緩衝経路）、５・・・
−７１’、１０・・・搬入コンベヤベルト、１１・・・
搬出コンベヤベルト、１２・・・ベルト、１３・・・第
１の引渡し点、１４・・・第１の引渡し点、１７、ｌ　
８−−一連Ｍコンベヤベルト。

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. （１）機枠に回動自在に支承された・・ブと、所定経路
   に沿って・・プ（５）に導かれ、−・ブ（５）に巻取ら
   れたり、それから繰出されたりするようにしたペル）（
   １２）とを有し、ベルト（１２）の上記所定経路上に第
   １の引渡し部（１３〕を形成した、刷り紙の重ね合せ装
   置において、搬入コンベヤベルト（１０）と、＆ｉ出コ
   ンペギペル）（１１）と、正逆両方向に駆動用能な緩衝
   経路（４，１２，１４）とがあり、この緩衝経路が第２
   の引渡し点（１４）を備えており、搬入コンベヤペル）
   （１０）と第２の引渡し点（１４）との間並びに搬出コ
   ンベヤペル）　（１１）とｉＡ／の引渡し点（１３）と
   の間に各／飼の連結コンベヤベルト（１７，１８）ｉ配
   設したことを特徴とする刷り紙の重ね合せ装置。
2. （２）緩衝経路（４，１２，１４）が、機枠（２）に回
   動自在に支承された・・ブ（４）と、第２引渡し点（１
   ４）を有する所定経路に沿ってハブ（４）に巻取られた
   りそれから繰出されたりするように案内されるベルト（
   ］２）とから成ることを特徴とする特許請求の範囲第（
   １）項記載の刷シ紙の重ね合せ装置。
3. （３）搬入コンベヤペル）（１０）１第２の引渡シ点に
   連結自在としたことを特徴とする特許請求の範囲第（２
   ）項記載の刷シ紙の重ね合せ装置。
4. （４）　　両方の上ａピ連結コンベヤベルトが、ベルト
   （１２）に合体さｎ１引渡し点（１３，１４）の間にお
   いて案内ロールにより案内されることを特徴とする特Ｗ
   ｆｉ＊求の範囲第（２）項又は第（３）項記載の刷り紙
   の重ね廿せ装置。
5. （５）　　第λの引渡し点（１４）が、ポイント装置（
   １５）により選択的に搬入コンベヤベルト（１０）又は
   第１引渡し点（１３）に連結され得ることを特徴とする
   特許請求の範囲第（１）項ないし第（４）項のうちのい
   ずれか１項記載の刷シ紙の東ね合せ装置。
6. （６）　　ベルト（１２）を下方からハブ（４，５）に
   導くことを特徴とする特許請求の範囲第（２）項ないし
   第（５）項のうちのいずれか７項記載の刷υ紙の重ね合
   せ装置。
7. （７）　　ベル）”　（１２）　’！ｒ弾性ベルトとし
   て形成し、はぼ／　Ｉ＜９　／　ｍｍ”の引張り負性に
   おいて弾性伸びが少くとも０．７％、特に０．ｊ〜／チ
   となるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第（
   ２）項ないし第（６）項のうちのいずれか７項記載の刷
   ９紙の重ね合せ装置。
8. （８）　　複数の集成コンベヤペル）（１９）ｋ搬入コ
   ／ベヤペル）（１０）に連結したこと全特徴とする特許
   請求の範囲第（１）項記載の刷り紙の重ね合せ装置。
9. （９）ａ数の再処理経路（２０）’ｒ搬出コンベヤペル
   ）（１１）に連結したことを特徴とする特許請求の範囲
   第（１）項ないし第（８）項のうちのいずれか７項記載
   の刷シ紙の車ね合せ装置。 （ト）　各々の集収コンベヤベルト（１９）及び各々の
   再処理コンベヤベルト（２０）に駆動＠Ｃ６，２１）を
   所属させ、各々のコンベヤベルト（１９゜２０）全所属
   する駆動軸（６，２１）に選択的に連結司能としたこと
   を特徴とする特許請求の範囲第（８）項又は第（９）項
   記載の刷り紙の重ね合せ装置。