JPS58130316A - 光アイソレ−タ - Google Patents

光アイソレ−タ

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Publication number
JPS58130316A
JPS58130316A JP1378582A JP1378582A JPS58130316A JP S58130316 A JPS58130316 A JP S58130316A JP 1378582 A JP1378582 A JP 1378582A JP 1378582 A JP1378582 A JP 1378582A JP S58130316 A JPS58130316 A JP S58130316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
polarizing film
light source
wavelength
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1378582A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhisa Asanuma
浅沼 信久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Communication Equipment Co Ltd filed Critical Toyo Communication Equipment Co Ltd
Priority to JP1378582A priority Critical patent/JPS58130316A/ja
Publication of JPS58130316A publication Critical patent/JPS58130316A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/28Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for polarising

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光アイソレータ、殊に光学式とディ、データ伝
送系等に用いられる光アイソレータに関する。
光アイソレータは従来第1図に示す如く構成するのが一
般的であった。
即ち、光源1t−発する光の光路上にビームスプリッタ
2として二部のプリズム3,30関に偏光膜4に一サン
ドイッチしたものを配しこれを通過した直線偏光の光を
174波長板九を通して円偏光となしターゲット6表面
で反射させ、反射光を再び前記1/4波長板5′f:通
過せしめた後前記ビームスプリッタ2の偏光膜4で反射
せしめ検出器7に導く。
この際前記174波長板5に一通過した反射光は前記光
源1を出発した光と偏光状態が直交している為理論的に
は前記偏光膜4を通過し得ないものである。
しかしながら、上述の如き光アイソレータは最近小型軽
量にして消費電力の少ない半導体レーザを光源として使
用することが多いが、この光源は現状ではレーザ光の発
振波長が個々にばらついてお9、しかも発光ビームパタ
ーンは楕円となっている。
この為、波長及び入射角の特定の値に対して板厚及び膜
厚が設計されている前記1/4波長;415及び偏光膜
4はその機能を完全に発揮し得す反射光には前記ビーム
スプリッタ2の偏光膜4を通過しうる偏光成分が含まれ
る場合が生ずる。この戻り光がレーザ共振器に侵入する
とレーザの発振光と戻り光とが相互に干渉し合って発振
光量が変化する所謂バック・トークを起し、ビディオ又
はオーディオ・プレーヤの場合には画質、音質會著しく
害することになる。
これを解決するには半導体レーザの発振波長、発光ビー
ム・パターンのばらつきに合わせて1/4波長板及び偏
光ビーム・スプリッタを個別に設計して用意する必要か
あるが斯ることは生産性の面から実施しうろことではな
い。
そこで前記の光源への戻シ光量を最小に押えるよう光学
系t−wI41iするわけであるが、前記ビームスプリ
ッタ2と1/4波長板5とが光路中に独立して配置され
ている為その調整は極めてめんどうであった。
更に前記ビームスプリッタ2に用いるプリズム3はその
プリズム角度及び平面度に高精度1要する為量産困難か
つ高価である等幾多の欠陥を有するものであった。
本発明は従来の光アイソレータの有する上述の如き欠陥
を解決する為になされたものであって偏光膜を直接表面
に積層した1/4波長板を前記偏光膜を光源と対面させ
ると共に前記l/4波長板゛の偏光膜面に立てた法線に
対して、前記光源から発する光の光路″+を所定の角度
α(0〈α<900)を以って配置することによって構
成簡単かつ安価にして前記光源から発する党の波長の変
動を補償しかつ光源への戻り光量を最小にする場合の調
整容易な光アイソレータを提供することを目的とする。
以下本発明を実施例會示す図面に基づいて評細に説明す
る。
第2図は本発明に係る光アイソレータの基本的換成を示
す図である。
本図に於いて光源lから発する光の光路に対し偏光m5
t−積層した1/4波長板9をその表面に立てた法線N
とのなす角αが0〈α〈90°となるように配置するも
のであり、図中光路上に掻いた矢印は光の偏光状態の変
化を示すものである。
斯る状態下で入射光の1/4波長板内に於ける互に、直
交する偏光成分の間に所望の位相差Δ一#−ヲ生ぜしめ
る関係は第3図に示す如く結晶板9に立てた法線Nに対
して光学軸Cが角度i(0<i<90°)だけ傾いてい
る場合には波長λび常光線の屈折率を夫々1 及びn。
、結晶板圧@1とすれに =2K(M+k)・・・・・・・・・・・・ (1)こ
こでMは整数、kは波長板定数であって174波長板の
場合は1/4である。
又、第4図に示す如く光学軸Cが結晶板9表面に立てた
法線Nと直交する面内に存在する場合には異常光線e及
び常光線0の屈折角を夫々β及びrとすると = 2 K (M−L−k )  ・・・・−・・・・
−・・(2)で与えられる。
上記関係式(1)に於いてスネルの法則からsinα=
nesiII(i+β)であり!は一定であるからβは
αの函数であり結局上記関係式t!(1) 、 (2)
共電光線よ異常力線よ。ヶ、差Aオいや角ヶ。。
数となっていることがわかる。
従って[3図又は第4図いずれの形式の波長板を使用し
て第2図に示す如き光アイソレータを構成するにせよ光
源の波長のばらつき、ビーム・パターンのばらつきに起
因する入射角αの変動等によって生ずる異常jt、線と
常光“線との位ゎえ、5−GOヶ、□1.。オゎゆよ、
いよ角。
微調整するととによって極めて容易に修正することが可
能である。
このことは前記光s1が半導体レーザであって個々の発
振波長がばらついていても本発明に係る光アイソレータ
は前記入射角αを微調するだけで光源への戻り光が最小
な最適状態に調整しうろことを意味するものである。
一方、本発明に係る光アイソレータt−構成する1/4
a長板は現状に於いては人工水晶が最適であることはい
うまでもないが、w、3図の如・き結晶板としては2板
水晶が、第4図の如き結晶板として#iy棒又はX板水
晶から切り出し要素材を使用するのが得策であろう。
又、前記波長板9表面に積層する偏光膜8は例えば8i
02.Ti01の如く低い屈折率と高い屈十層積層した
本ので構成すればよく、斯る!IIは1/4波長板に比
して光源の波長、入射角変動が消光比に与える影41ハ
極めて小さい。
伺、前記偏光膜8の大気にさらされている面のエージン
グ特性を考慮する必要がある場合には1g5図に示す如
く前記偏光膜8t−前記1/4波長板9とガラス板10
との間にサンドイッチ状にはさんでもよいし、第6図に
示す如くプリズム11との間にはさむようにしてもよい
もっともWJs図の如くガラス板lOとの間に偏光WI
Bをはさんだ場合にはこの偏光膜8に対する光線の入射
角が変化するから偏光膜設計に困*1来たす場合がある
が、斯る場合には入射光路を調節する機構を付加すれば
よい。
更に第7図に示す如く前記1ノ4波長板9の背面に適当
な焦点距離を有するレンズ12を貼シ合わせるならば検
出器7に入射する光のスポットを所望の大きさに絞るこ
とが可能となる。
本発明は以上説明した如く構成するので従来の光アイソ
レータに比べ小形、軽量かつ安価に量産しうるのみなら
ず、特に光源が半導体レーザであってその発振波長がば
らついている場合であっても前記入射角やのみを微調整
することKよって光源への戻り光を極限することが可能
となるので光学式ビディオ又はオーディオ・プレーヤの
光ピツクアップ等に適用する場合、量産上或は−整1著
しい効果を発揮し大幅なコスト低減を可能とするもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の光アイソレータの構成を示す光アイソレ
ータの変形I會示す図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  1m屈折性又は検屈折性及び旋光性を併せも
    つ結晶1iKよって製作された1/4波長板の表面に偏
    光膜t−積層し、前記偏光膜を光源と対面せしめると共
    に前記結晶板表面の偏光膜に入射する光の入射角αを所
    定の角度(0くα<90°)と表るよう配置したことを
    特徴とする九アイソレータ。
  2. (2)  前記結晶板はその光学軸が結晶板表向に立て
    た法線に対して所定の角度i (0<i、(90°)會
    有すること?41gIとする特許請求の範囲1紀載の九
    アイソレータ。
JP1378582A 1982-01-29 1982-01-29 光アイソレ−タ Pending JPS58130316A (ja)

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JPS58130316A true JPS58130316A (ja) 1983-08-03

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JP1378582A Pending JPS58130316A (ja) 1982-01-29 1982-01-29 光アイソレ−タ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61151610A (ja) * 1984-12-26 1986-07-10 Showa Koki Seizo Kk 偏光回転装置
US5504619A (en) * 1990-10-31 1996-04-02 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Scanning drum inner face and method of scanning therefor
US5726801A (en) * 1994-12-21 1998-03-10 E-Tek Dynamics, Inc. Reduced optical isolator module for a miniaturized laser diode assembly

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JPS5741610A (en) * 1980-08-26 1982-03-08 Sharp Corp Optical device

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