JP3545008B2 - 光ピックアップ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、半導体レーザ素子から出力されるレーザ光を用いて光記録媒体にデータを記録/再生する光ピックアップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、光ディスク駆動装置などで、光記録媒体にデータを記録/再生するために用いられている光ピックアップ装置の従来例を図8に示す。
【0003】
同図において、光ピックアップ装置は、光源光学系および検出光学系などを備えた固定光学系SSと、対物レンズおよび偏向プリズムなどを備えた移動光学系MSに分割されている。
【0004】
半導体レーザ素子1から出力されたレーザ光は、コリメートレンズ2によって平行なレーザビームに変換され、偏光ビームスプリッタ3の分割面3aを透過した後に、移動光学系MSの偏向プリズム4の反射面4aで反射され、1/4波長板5を透過して円偏光の光に変換された後に、対物レンズ6に入射され、光ディスク7に結像される。
【0005】
また、光ディスク7からの反射光(以下、信号光という)は、対物レンズ6を通過したのちに、1/4波長板5を通過して、入射光と方位が直交する直線偏光に変換される。したがって、偏向プリズム4の反射面4aを反射した信号光は、偏光ビームスプリッタ3の分割面3aに対してS偏光となるので、この分割面3a射される。
【0006】
この分割面3aで反射された信号光は、偏光ビームスプリッタ3の反射面3bで 反射されて偏光ビームスプリッタ3より出射され、集束レンズ8によって集束された状態で、シリンドリカルレンズ9を通過し、受光面(図示略)が4分割された受光素子10に集束される。
【0007】
この受光素子10の4つの受光面から得られる受光信号を用いて、周知の非点収差法によるフォーカシング誤差信号、トラッキング誤差信号、および、再生信号などが形成される。
【0008】
また、保持部材11は、偏向プリズム4を移動光学系MSの筐体に取りつけるためのものであり、対物レンズ移動機構12は、対物レンズ6をその光軸方向およびトラッキング方向に移動するためのものである。また、1/4波長板5は、対物レンズ移動機構12において、対物レンズ6を保持するための対物レンズホルダ13の下面に取り付けられている。また、光ディスク74、図示しない回転機構に着脱自在に取り付けられている。
【0009】
このようにして、1/4波長板5を偏向プリズム4と対物レンズ6との間に位置させているため、偏向プリズム4の反射面4aの位相差が原因となる戻り光が半導体レーザ素子1に入射されることを防止できる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来装置では、次のような不都合を生じていた。
【0011】
すなわち、対物レンズ移動機構12の対物レンズホルダ13に1/4波長板5を取り付けているため、対物レンズ移動機構12が駆動する対象(可動部)の重量が増大するという不都合を生じる。また、移動光学系MSの厚さ方向の寸法を低減して薄型化するときの障害となる。
【0012】
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、対物レンズ移動機構の可動部の重量を低減できるとともに、薄型化が容易な光ピックアップ装置を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は、半導体レーザ素子から出力されるレーザ光を用いて光記録媒体にデータを記録/再生する光ピックアップ装置において、光源光を上記光記録媒体に集束する対物レンズの光軸に対して、略45度傾斜させた態様に配設され、上記光源光を偏向する(1/7)波長板を備え、上記(1/7)波長板により、直線偏光を円偏光に変換するようにしたものである。また、前記(1/7)波長板は水晶板からなり、前記光源光の波長は790(nm)である。
【0014】
【作用】
したがって、(1/7)波長板を用いて光源光を対物レンズに偏向するとともに、光源光の偏光を直線偏光から円偏光に変換するようにしているので、従来必要であった偏向プリズムのような光学素子を省略でき、その結果、装置の薄型化が容易になる。また、従来のように、(1/4)波長板を対物レンズホルダに取り付ける必要がないので、対物レンズ移動機構の可動部の重量が増大するような事態を回避することができる。
【0015】
【実施例】
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細に説明する。
【0016】
図1は、本発明の一実施例にかかる光ピックアップ装置の光学系の要部を示している。なお、同図において、図8と同一部分および相当する部分には、同一符号を付している。
【0017】
同図において、固定光学系SSから出力された直線偏光のレーザ光は、移動光学系MSの反射型(1/4)波長板20により反射されるとともに、円偏光に変換され、対物レンズ6に導かれる。また、反射型(1/4)波長板20は、取り付け部材21を介して、移動光学系MSの筐体に取り付けられている。
【0018】
このようにして、本実施例では、反射型(1/4)波長板20を用いて、固定光学系SSからのレーザ光を対物レンズ6に入射するとともに、レーザ光を直線偏光から円偏光に変換しているので、従来装置に比べて移動光学系MSを構成する光学部品の点数を削減することができ、また、移動光学系MSの厚さ方向の寸法を低減することができる。また、図8に示した従来装置のように、対物レンズホルダ13に波長板を取り付けていないので、対物レンズ移動機構12の可動部の重量が増大することを防止することができる。したがって、装置コストを低減できるとともに、光ピックアップ装置の薄型化を容易にすることができる。
【0019】
図2は、反射型(1/4)波長板20での光の屈折および反射の状況を示している。
【0020】
固定光学系SSからの入射光LIは、反射型(1/4)波長板20の面20aから入射され、この面20aで屈折され、反射型(1/4)波長板20の内部を通過し、反射型(1/4)波長板20の反対の面20bで反射され、反射型(1/4)波長板20の内部を通過し、面20aで屈折されて出射光LOとして出射される。この出射光LOは、入射光LIと90度の角度をなす。
【0021】
また、図3に示すように、反射型(1/4)波長板20の光学軸(f軸)20pは、x方向およびy方向と45度の方向に設定されているため、x方向の直線偏光は、円偏光に変換される。
【0022】
さて、図4に示すように、反射型(1/4)波長板20への入射光LIの面20aでの入射点をA、面20bでの反射点をB、面20aからの出射光LOの出射点をCとすると、この場合、入射光LIは、点Aに入射角θ1=45゜で入射して屈折する。
【0023】
このときの屈折角をθ2とすると、次式(I)の関係が成り立つ。
【0024】
sinθ1=No・sinθ2 (I)
【0025】
ここで、水晶の常光線に対する屈折率Noは、No=1.53859(波長λ=790(nm)のとき)なので、θ2=27.36゜になる。
【0026】
図5(a)に、水晶の屈折率楕円体RGを示す。
【0027】
通常、反射型(1/4)波長板20は、水晶を、結晶軸zを含む面でカットして形成しており、この場合、反射型(1/4)波長板20に直角に光を入射すると、同図(b)に示したように、常光線屈折率がNoでかつ異常光線屈折率がNeとなる。
【0028】
そして、本実施例のように、反射型(1/4)波長板20に対して、角度φで光を入射すると、この場合、水晶を結晶軸zに対してφの角度でカットして形成した反射型(1/4)波長板20に対して光を直角に入射したこととと等価となり、したがって、同図(c)に示したように、この場合、常光線屈折率がNoでかつ異常光線屈折率がNe’となる。ここで、Ne’<Neである。
【0029】
このようにして、反射型(1/4)波長板20に光を斜め方向から入射したとき、異常光線の屈折率が小さくなる方向に変化する。
【0030】
さて、この場合、反射型(1/4)波長板20へ光を入射したときの屈折角がθ2なので、次式(II)の関係が成立する。
【0031】
(1/Ne’)**2=(sin(θ2)/No)**2
+(cos(θ2)/Ne)**2 (II)
【0032】
ここで、(x)**mは、xのm乗をあらわす演算子である。
【0033】
また、反射型(1/4)波長板20の板厚をd、光が光路ABC(図4参照)を進むときの光路長をtとすると、この反射型(1/4)波長板20の位相差Δ(θ2)は、次式(III)のようになる。
【0034】
Δ(θ2)=2π・(Ne’−No)・t/λ (III)
【0035】
ここで、板厚dと光路長tとの間には、次式(IV)なる関係が成り立つ。
【0036】
t=2d/cos(θ2) (IV)
【0037】
一方、反射型(1/4)波長板20に光を垂直入射したときの位相差Δ(0)は、次式(V)のようになる。
【0038】
Δ(0)=2π・(Ne−No)・d/λ (V)
【0039】
したがって、式(III),(IV),(V)より、次式(VI)が得られる。
【0040】
Δ(0)=(Δ(θ2)・(Ne−No)) /(Ne’−No)・cos(θ2)/2 (VI)
【0041】
このとき、
Δ(θ2)=90゜
No=1.53859(λ=790(nm))
Ne=1.54749(λ=790(nm))
θ2=27.36゜
なので、式(VI)より、
Ne’=1.545597
Δ(0)=50.76゜=λ/7.09
となる。すなわち、反射型(1/4)波長板20としては、1/7波長板を用いることができる。
【0042】
ところで、図6(a)に示したように、反射型(1/4)波長板20の面20aで入射光LIの一部が反射し、その反射光Lrが出射光LOと干渉すると期待した光学特性が得られないため、同図(b)に示したように、面20aには、誘電体多層膜による反射防止膜22を形成するとよい。これにより、反射型(1/4)波長板20の面20aでの反射率を0.5%程度に低減することができる。また、面20bで光を反射するために、面20bには、誘電体多層膜による増反射膜23を形成するとよい。これにより、面20bでの反射率を99%程度にすることができる。
【0043】
また、この増反射膜23に位相差が生じていると、半導体レーザ素子1への戻り光が生じ、位相差と戻り光との関係は、図7に示したようになる。通常の使用では、戻り光が6%程度あっても差し支えない場合があるので、増反射膜23の位相差を(±)20゜以下に抑制するとよい。なお、この位相差は、小さくすることが望ましく、例えば、±5゜程度に抑えることが好ましい。
【0044】
ところで、上述した実施例では、非点収差法を用いた光ピックアップ装置に本発明を適用した場合について説明したが、それ以外のフォーカシング誤差検出方法を用いる光ピックアップ装置についても本発明を同様にして適用することができる。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、(1/7)波長板を用いて光源光を対物レンズに偏向するとともに、光源光の偏光を直線偏光から円偏光に変換するようにしているので、従来必要であった偏向プリズムのような光学素子を省略でき、その結果、装置の薄型化が容易になるという効果を得る。また、従来のように、(1/4)波長板を対物レンズホルダに取り付ける必要がないので、対物レンズ移動機構の可動部の重量が増大するような事態を回避することができるという効果も得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる光ピックアップ装置の光学系を示した概略構成図。
【図2】反射型(1/4)波長板の光の通過について説明するための概略図。
【図3】反射型(1/4)波長板の光学軸について説明するための概略図。
【図4】反射型(1/4)波長板を通過する光路について説明するための概略図。
【図5】反射型(1/4)波長板の常光線屈折率と異常光線屈折率を説明するための概略図。
【図6】反射型(1/4)波長板の面に形成する反射防止膜および増反射膜について説明するための概略図。
【図7】増反射膜の位相差と戻り光との関係を示したグラフ図。
【図8】光ピックアップ装置の従来例を示した概略図。
【符号の説明】
20 反射型(1/4)波長板
22 反射防止膜
23 増反射膜

Claims (2)

  1. 半導体レーザ素子から出力されるレーザ光を用いて光記録媒体にデータを記録/再生する光ピックアップ装置において、
    光源光を上記光記録媒体に集束する対物レンズの光軸に対して、略45度傾斜させた態様に配設され、上記光源光を偏向する(1/7)波長板を備え、
    上記(1/7)波長板により、直線偏光を円偏光に変換することを特徴とする光ピックアップ装置。
  2. 前記(1/7)波長板は水晶板からなり、また、前記光源光の波長は790(nm)であることを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ装置。
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