JPS58109208A - 棒材を案内または緊締する回転機用の装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の要約 棒材を加工する際ヒれを案内または緊締する本発＠によ
る回転機用の装置は、回転自在に軸支され九長形の両端
部が開放されている中空体を備え、仁の中空体は棒材を
受入れる丸め半径方向に移動しうるセグメント部を有す
る。中空体の両端部域は、中空体を半径方向に抑圧する
丸め端部側の方向に細まるそれぞれ１つの外側の截頭円
錐面を備える。中空体の緊締域を拡開させる目的で、セ
グメント部を中空体の全長にわえって延在するスリット
によ〕ゆるみ部材として形成する。セグメント部の間に
は弾性スペーサを配置し、両截頭円錐面の鋭角を５０〜
６０　にする。

本発明は棒材を加工する際これを案内ま九は緊締する回
転機用の装置に関し、この装置は棒材を受入れるため回
転自在に軸支された長形の両端部が開放されている中空
体を備え、中空体の両端部域は中空体を半径方向忙抑圧
する丸め端部軸の方向に細まるそれぞれ１つの外側の截
頭円錐面を有しかつ中空体は半径方向に移動しうるセグ
メント部を備える。

前記技術における公知の装置は、断面寸法が極めて正確
な４１に丸形の棒材め受入れのみを可能にする。何故な
ら、この装置における中空体のセグメント部は半径方向
に極〈僅かしか”撓むことができず、この領域が実質的
に約−２−〜０ Ｔ１ＩＥＩＫ決定されてｉるからである。それ故。

中空体により受入れられる棒材は、中空体の孔部に受入
れうる九め高度の品質の丸形形状と寸法精度とを棒材が
持つよう、一般に円筒研磨により予備処理誓ねばならな
い。し九がって、この種の装置すなわち中空体は予備処
理されていない棒材たとえば圧延材料を受入れることか
できない。何故なら、これらは充分な丸形形状を示さず
、筐九比較的不正確な寸法を有するからである。さらに
、上記装置の他の次点は、そこに含すれる中空体が種々
の加工目的に望ましいような半径方向への緻密な調整を
不可能にするか６である。

本発明の目的は、簡単な構造で直径にお９てよ〕大きな
調節範囲を有しかつ直径においてよ）正確に調節しうる
ような冒頭に記載し喪装置の改曳にある。

仁の目的は、冒頭記載の装置から出発し、そのセグメン
ト部を中空体の全長にわたって延在するスリットによシ
ゆるみ部材として形成し。

セグメント部の間に弾性スペーサを配置すると共に１両
截頭円錐面の鋭角αを３０°〜６０°にすることｋよ）
達成される。

か＜シて１間−とする装置の中空体によシ。

一般に丸形形状と寸法精度とが比横的不正確な圧延棒材
をも受入れる可能性が与えられる。本発明によれば、棒
材を受入れるため中空体の内径範囲をずっと大きく変化
させることができ、したがって種々異なる公称直径を有
する棒材でさえ１つの同じ中空体で受入れる仁とができ
、かくして種々の直径に対し僅か１つの中空体のみを使
用すればよい。さらＫ、本発明による装置は半径方向に
正確に調節しうるので、受入れられる棒材を緻密に緊締
管たはゆるめることができ、すなわち軸線方向にのみ移
動自在に案内支持することができる。さらに、受入れ棒
材における表面の損傷が極めて良好に排除される・何故
なら、案内目的で従来比較的太きかつえ中空体によシ受
入れ棒材に印加される表面圧力が相当に減少し、したが
って侵食現象が避けられるからである。全体として、こ
れらの利点は本装置の簡単な構造により達成される。

以下、添付図面を参照して本発明を実施例につきよ〕詳
細に説明する。・。

第１図および第２図によれば、装置は長形の両端が開放
されている中空体１を備え、この中空体はその全長にわ
九シ完全に軸線方向に延在し、互いに完全に分離された
複数のセグメント部２を形成し、これらセグメント部２
は中心かつ共通の回転軸線３を囲んで円形に配置される
。

以下説明するようＫ、セグメント部２は弾性スペーサに
よ〕互いに間隔をもって支持され、これＫよ〕セグメン
ト部の間には充分なスリット（間隙）４が形成される。

この構成により、互いに完全に分離され九セグメント部
２は同一の中空体１につき比較的大きい半径方向の調節
範囲を与え、この範囲は約４■にも達することができる
。

セグメント部２は、その回転軸線３に面する領域に材料
通路５を画成し、これを通して加工棒材６を突入させる
６図示し比例において１通路５は断面円形に形成されて
丸形材を受入れうるようにしている。しかしながら、通
路はその他の断面形状、たとえ嵯多角形形状を肩するこ
ともできる。

セグメント部２によ〕形成される中空体１はその両端部
にそれぞれ１つの截頭円錐面７および８を備え、これら
はセグメント部を半径方向に変位させるべき場合には常
法に従って対応する対向円錐面に尚接させる（第５図）
。截頭円錐面７および８は、中空体１の端部方向に細め
られる。この縮小は、各截頭円錐面の鋭角αが３０°〜
６０°の範囲内となるように行なわれる。

これにより、セグメント部の極めて微小かつ確実な作業
用の半径方向調節が達成される・各截頭円錐面７．８の
スリット４に隣接する特定の面領域９は材料を除去して
形成され、しかも截頭円錐面の全軸線方向長さに沿って
形成され、かくして各截頭円錐面はこの領域において残
余の領域におけるよシも小さい直径で形成される。簡単
には、この面領域９は一様なフラットにより形成される
。截頭円錐面のこの形状は、さらにセグメント部２０半
径方向調節能力を向上させる・ スリット４を画成するセグメント部２の内面１０を切欠
いて、上記の弾性、たとえばゴムからなるスペーサ１１
を、３１３図からよく判るようＫＪＬ好に保持する。さ
らＫ、第１図が示すように、各内面１０は軸線方向に互
いに離間した２つの切欠部１２を備え、これは中空体１
の外方から軸ｌ［３の方向へ半径方向に延在する孔部を
形成し、この場舎第３図に示すように各孔部は一方のセ
グメント部からは一方の材料が、を九他方のセグメント
部からは他方の材料がそれぞれ除去される。これによシ
、一方のセグメント部の切欠部１２は他方のセグメント
部の切欠部１２４Ｃ対し正確に対向位置し、かくして対
向切欠部は共通して１つの弾性スペー？１１を収容する
ことができる。

しかしながら、＃Ｉ４図に示すように、他の形状の切欠
部訃よびスペーｔ４可能である。九とえば、内面１０に
はこの面に対し喬直に延在する孔部１３を設けること、
４できゐ。この場合も各内面１１に２つの孔部１３を互
いに離間配置し、一方のセグメント部の孔部を他方のセ
グメント部の孔部に対向させる。ここでは、弾性部材と
して好ましくは螺旋状の金属はね１．４を設け、２つの
対向孔部１３社共通した１つのばね１４を有する。

中空体１は、その円筒状外面にしかもたとえばその軸線
方向中央の領域に包囲溝１５を備え、仁れＫより全部で
３個のセグメント部２を把持する。この包囲溝１５には
弾性リング部材１６を存在させ、これはたとえばゴムと
する仁とができ、３個のセグメント部を合体させる。こ
れに上り、セグメント部２を離間保持する弾性スペーサ
１１．１４を切欠部１２もしくは孔部１３内にゆるく設
置する仁とが可能となる。

第５図は、中空体１の軸受を示している。中空体は２つ
のローラ軸受１８および１９によシハウジング２０内に
回転自在に軸支された回転スリーブ１７に支持される。

ハウジング２０は常法に従い回転機２１に竪固に回走さ
れる。より好適な実施例によれ゛ば、ローラ軸受１８，
１？は高度精密な円錐ころ軸受から′＆シ、こ辷では案
内装置として示した中空体１の正確な丸形輪郭に合致さ
せる。

中空体１０半価方向調節は、自体公知の方法で行なわれ
、第５図によればこの目的でブッシング２２が使用され
、これはその締付円錐部２３によ〕中空体の一方のＩｌ
！頭円頭面錐面８し押圧し、中空体の他方の截頭円錐面
７を回転スリーブ１７０軸線方向に固定された対向円錐
面に蟲普させる。他方の側において、ブッシング２２は
軸線方向のローラ軸受２４に轟接し、この軸受４円錐ζ
ろ軸受とすることができる。ローラ軸受２４には組合せ
カップスプリング２５を押圧させ、？−れに調整プツシ
ジグ２６を係合させると共に、このブッシングをねじ接
続によ〕固定ハウジング２０に係合させる。

【図面の簡単な説明】 第１図は第２図の１−１線部分断面儒面図、第２図襠端
面図、第３Ｗ紘縞１図の矢印人による部分正面図、第４
Ｅは第１図による他の実施例の拡大ｊｌｌｆｆｉ図、嬉
５図は第１図による中空体の軸受構造を示す軸線新［１
ｆである。 １・・・中　　空　　体　　　２・・・セグメント部３
・・・軸　　　　　線　　　４・・・ス　リ　ッ　ト５
・・・通　　　路　　６・・・棒　　　材７．８・・・
截頭円錐面　　９・・・面　領　域１０・・・内　　面
　１１・・・スペーサ１２・・・切　　欠　　部　　１
３・・・孔　　　　　部１４・・・螺旋ばね　１５・・
・包　囲　溝１６・・・リング部材　１７・・・ス　リ
ーブ１８．１９・・・ローラ軸受　２０・・・ハウジン
グ２１・・・回　転　機　２２・・・ブッシング２３・
・・締付円錐　２４−・・ローラ軸受２５・・・カップ
スプリング　２６・・・調整ブツシング図面の浄！（内
容に変更なし） ＦＩＧ、　５ ＝「　　続　ネｉｉ　　ｘＥ　　書（方式）％式％ １、事件の表示 Ｉｌ／佑１５７年特許願第　２１０７００　号；）、袖
１１をするＪｉ 事件との関係　　　特許出願人 氏名　　ハンス　エンス （国籍）（ドイツ連邦共和国　） ４、代　理　人 （２）止弐図面′ＡＩＭ寸（内容に変更はありません）
。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　棒材を受入れる丸め回転自在に軸支された長
   形の両端部が開放されている中空体を備え。 この中空体の両端部域は中空体を半径方向に押圧する丸
   め端部側の方向に細噛るそれぞれ１つの外側の截頭円錐
   面を有し、中空体は半径方向に移動しうるセグメント部
   を備えてなる、棒材を加工する際これを案内ま九は緊締
   する回転機用の装置において、セグメント部（２）を中
   空体（１）の全長くわたって延在するスリット（４）に
   よ）ゆるみ部材として形成すると共に、セグメント部の
   関に弾性スペーｔ（１４）を配置し、かつ両ｌ！−円錐
   面の鋭角−を３０〜６０　　Ｋすることを特徴とする回
   転機用の装置。 ■　各截頭円錐面（７，８）を、スリット（４）に隣接
   するその面領域（９）の全長にわ九１残余の面領域にお
   けるよシも小さい直径に形成することを特徴とする特許
   請求の範囲＃１１項記載の装置。 （３）　　スリット（４）に隣接する截頭円錐面（，７
   ，８）の面領域（９）を一様なフラットとして構成する
   ことを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の装置。 Ｕ）　スリット（４）を画成するセグメント部（２）の
   内面（１０）を１弾性スペーサ（１１，１４）を収容す
   るよう切欠くことを特徴とする特許請求の範囲第１項、
   萬２項ま九は第３項記載の装置・　　　　　　・ ６）セグメント部（２）の内面（１０）には軸線方向に
   互ｖｈＫ離間しか？前記内面に対し垂直に延在する２つ
   の孔部（１３）をそれぞれ設けると共に、一方のセグメ
   ント部の孔部を他方のセグメント部の孔部一対向配置し
   、前記対向する２つの孔部Ｃ１り内に１つの＊ｆ筐しダ
   は螺旋状の金属ばね（１４）を弾性スペーサとして配置
   することを特徴とする特許請求のＩ［ｓ第４項記載の装
   置。 藝）　セグメント部（２）の内面（１１）Ｋ紘軸線方向
   に離間する２つの切欠部（１２）をそれぞれ設けると共
   Ｋ、一方のセグメント部の切欠部を他方のセグメント部
   の切欠ＩＳＫ対向配置し、前記対向する２つの切欠部（
   １２）Ｋ１つのゴム体（１１）を弾性スペーサとして配
   置するヒとを特徴とする特許請求の範囲第４項記載の装
   置。 （７）　　２つのそれぞれ対向する切欠部（１２）を。 中空体（１）の回転軸線（５）に対し半径方向に延在す
   る共通の孔部によって形成することを特徴とする特許請
   求の範囲１１１６項記載の装置。 ［Ｆ］）　セグメント部（２）にはその外面に共通の包
   囲溝（１５）を設けると共に、そζにセグメント部を合
   体させる弾性リング部材（１６）を配置することを特徴
   とする特許請求の範Ｓ第１項乃至第７項のいずれかに記
   載の装置。 （９中空体を回転スリーブに支持するに際し、スリーブ
   （１７）をローラ軸受（１８，１９）によ動回転自在に
   軸支し、ローラ軸受を好ましくは円錐ζろ軸受として構
   成することを特徴とする特許請求の範Ｓ縞１項乃至第８
   項のいずれかに記載の装置。