JPS58103232A - インバ−タ回路 - Google Patents
インバ−タ回路Info
- Publication number
- JPS58103232A JPS58103232A JP56201546A JP20154681A JPS58103232A JP S58103232 A JPS58103232 A JP S58103232A JP 56201546 A JP56201546 A JP 56201546A JP 20154681 A JP20154681 A JP 20154681A JP S58103232 A JPS58103232 A JP S58103232A
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- JP
- Japan
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- fet
- inverter circuit
- voltage
- transistor
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/08—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
- H03K19/094—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
- H03K19/0952—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using Schottky type FET MESFET
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、立上シ時間の速いBufferd FETL
ogic (以下BFLと略す)のインバータ回路に関
するものである。
ogic (以下BFLと略す)のインバータ回路に関
するものである。
最近、移動度がシリコン(以下Siと略す)に比べ5〜
6倍も大きいガリウム砒素(以下GaAa )材料が注
目を浴び、これを使ったGaAs ICの開発が急速に
行なわれている。
6倍も大きいガリウム砒素(以下GaAa )材料が注
目を浴び、これを使ったGaAs ICの開発が急速に
行なわれている。
現在開発が進められているGaAs ICの主要能動素
子は、Metal 5chottky FET (以下
MES FETと略す)である。MES FETの中で
も、製造が比較的容易なディゾレション型(以下り型と
略す)が多く作られている。D型MES FETで構成
されたロジック回路ハ、一般にノーマリ・オン型といわ
れ、消費電力は大きいけれど、立上り時間が速い特徴を
もっている。このノーマリ・オンとは、rLト・ンース
間直圧V。8が0 (v)で、ドレイン電流が流れてい
及び102には、それぞれ(ト)、(−)の電圧が印加
される。
子は、Metal 5chottky FET (以下
MES FETと略す)である。MES FETの中で
も、製造が比較的容易なディゾレション型(以下り型と
略す)が多く作られている。D型MES FETで構成
されたロジック回路ハ、一般にノーマリ・オン型といわ
れ、消費電力は大きいけれど、立上り時間が速い特徴を
もっている。このノーマリ・オンとは、rLト・ンース
間直圧V。8が0 (v)で、ドレイン電流が流れてい
及び102には、それぞれ(ト)、(−)の電圧が印加
される。
その値は、およそ+4(v)〜+5(v)及び−3(v
)〜−5(v)である。端子103は、接地電位に保た
れている。
)〜−5(v)である。端子103は、接地電位に保た
れている。
端子104及び105は、このインバータ回路の入力端
子及び出力端子を示す。106.107.108及びl
10IiD型MES FETで構成されティる010
9は、ダイオードでレベルシフトを行なわせるだめのも
のである。前述のD型MES FET 106及び10
7は、インバータ回路を構成している。すなわちFET
106 は、ドライバーとして動作して、FET107
は、負荷として動作する。従って、FET 106及び
107のダート幅Wと、ダート長りとの比へは、少なく
とも2以上に設定されている。また、FET 108は
、ソース・フォロワとして動作する。
子及び出力端子を示す。106.107.108及びl
10IiD型MES FETで構成されティる010
9は、ダイオードでレベルシフトを行なわせるだめのも
のである。前述のD型MES FET 106及び10
7は、インバータ回路を構成している。すなわちFET
106 は、ドライバーとして動作して、FET107
は、負荷として動作する。従って、FET 106及び
107のダート幅Wと、ダート長りとの比へは、少なく
とも2以上に設定されている。また、FET 108は
、ソース・フォロワとして動作する。
FET 110 は電流源として動作する。第1図の
場合、ケ゛−ト・ソース間電圧vG8がO(v)である
から、トンイン電流は、いわゆる’D8Bが流れる。
場合、ケ゛−ト・ソース間電圧vG8がO(v)である
から、トンイン電流は、いわゆる’D8Bが流れる。
と、ソース・フォロワを主体としたレベルシフト回路に
よって構成されている。
よって構成されている。
このインバータ回路は、現在もつとも速いといわれてい
るが、FET 108のダート電圧がHレベルになると
、ダート電流が流れる欠点を有している。
るが、FET 108のダート電圧がHレベルになると
、ダート電流が流れる欠点を有している。
端子104に印加される信号電圧振幅は、FETのピン
チオフ電圧71以上必要である。すなわち、V =
−2(v)とすれば、入力電圧はθ〜−2,,5(v)
<らいである。このとき、FET 106のドレイン
端子電圧は、(→側の電源電圧になる。(ト)側電源電
圧V を+4.5 (v)にすれば、該出力電圧は、入
力室D 圧に応じて+4.5 (V)〜O(v)になる。この出
力電圧を受けるレベルシフト回路の動作は、次のように
なる。
チオフ電圧71以上必要である。すなわち、V =
−2(v)とすれば、入力電圧はθ〜−2,,5(v)
<らいである。このとき、FET 106のドレイン
端子電圧は、(→側の電源電圧になる。(ト)側電源電
圧V を+4.5 (v)にすれば、該出力電圧は、入
力室D 圧に応じて+4.5 (V)〜O(v)になる。この出
力電圧を受けるレベルシフト回路の動作は、次のように
なる。
電流源として動作するFET 110は、vGs==−
0で■Disを吸い込んでいる。従って、FET 10
8のドレイン電流もID5sとなり、vGSもO(V)
になっている。FET 108のダート電圧が+4.5
(V)になると、コ(7)FET I O80ソース
電圧も+4.5 (v)になる。その結果、FET10
8のドレイン・ソース間電圧vDsは0(v)になり、
電圧源vDDから流すドレイン電流は0になる。しかし
、FET 110によって1゜88の電流が吸い込まれ
る結果、FET 108のケ゛−ト・ソース間は、ショ
ットキー接合が順方向にバイアスされて、ダート電流が
流れる。デート電流が流れたことで、FET 107に
よる電圧降下が生じる。それゆえ、FET 108のf
−)電圧は、+4.5 (V)よシ低下し通常3.5
(v)ぐらいになる。従って、レベルシフトは、FET
108のダート・ソースの順方向電圧とダイオード10
9の順方向電圧との加算値だけシフトされる。すなわち
、ショットキー接合の順方向電圧を0.7 (V)とす
れば、2、8 (V)シフトされる。FET 108の
f−)電圧+3.5 (v)〜0(v)は、2.8(v
)シフトされ、出力端子105には、+0.7 (V)
〜−2,8(v)が出力され、入力信号レベルと合せて
いる。
0で■Disを吸い込んでいる。従って、FET 10
8のドレイン電流もID5sとなり、vGSもO(V)
になっている。FET 108のダート電圧が+4.5
(V)になると、コ(7)FET I O80ソース
電圧も+4.5 (v)になる。その結果、FET10
8のドレイン・ソース間電圧vDsは0(v)になり、
電圧源vDDから流すドレイン電流は0になる。しかし
、FET 110によって1゜88の電流が吸い込まれ
る結果、FET 108のケ゛−ト・ソース間は、ショ
ットキー接合が順方向にバイアスされて、ダート電流が
流れる。デート電流が流れたことで、FET 107に
よる電圧降下が生じる。それゆえ、FET 108のf
−)電圧は、+4.5 (V)よシ低下し通常3.5
(v)ぐらいになる。従って、レベルシフトは、FET
108のダート・ソースの順方向電圧とダイオード10
9の順方向電圧との加算値だけシフトされる。すなわち
、ショットキー接合の順方向電圧を0.7 (V)とす
れば、2、8 (V)シフトされる。FET 108の
f−)電圧+3.5 (v)〜0(v)は、2.8(v
)シフトされ、出力端子105には、+0.7 (V)
〜−2,8(v)が出力され、入力信号レベルと合せて
いる。
このインバータ回路の欠点は、前述の動作説明で示した
ように、ケ9−ト電流が流れることである。
ように、ケ9−ト電流が流れることである。
(5)
f−)電流が流れることによって、出力端子105から
見た内部抵抗が増加する。すなわち、ダート電流の供給
が、FET 107から行なわれるために、内部抵抗は
、FET 107の出力抵抗r。Sに対応する。したが
って、出力端子105に接続される次段インバータのr
−)容量及びその他の配線容量等の充電は、FET 1
07の出力抵抗rDSを介して行なわれる。このことは
、従来のMOS FETを用いたいインバータ回路と同
じである。
見た内部抵抗が増加する。すなわち、ダート電流の供給
が、FET 107から行なわれるために、内部抵抗は
、FET 107の出力抵抗r。Sに対応する。したが
って、出力端子105に接続される次段インバータのr
−)容量及びその他の配線容量等の充電は、FET 1
07の出力抵抗rDSを介して行なわれる。このことは
、従来のMOS FETを用いたいインバータ回路と同
じである。
本発明の目的は、前記した従来のBFLの欠点である?
−)電流の流れを止め、ダート容量等の充電速度を向上
させ、立上シ時間を速くする回路を提供することである
。
−)電流の流れを止め、ダート容量等の充電速度を向上
させ、立上シ時間を速くする回路を提供することである
。
次に、本発明に係るイン・ぐ−夕回路を実施例に基づい
て説明する。
て説明する。
第2図は、本発明の実施例を示す回路図である。
第2図において、第1図に示された要素と同一機能を有
する要素には同一の参照番号を付し、その詳しい説明は
省略する。図において、211,212は、D型MES
FETであって、FET 211はドライ(6) ・S−1FET 212は負荷として動作し、2つのF
ET ハ、インバータ回路を構成している。このインバ
ータ回路の入力信号は、ソースフォロワ出力105から
与えられる。したがって、FET211及びFET 2
12から成るインバータ回路は、従来例のインバータ回
路に対して一種の帰還を施すことになる。
する要素には同一の参照番号を付し、その詳しい説明は
省略する。図において、211,212は、D型MES
FETであって、FET 211はドライ(6) ・S−1FET 212は負荷として動作し、2つのF
ET ハ、インバータ回路を構成している。このインバ
ータ回路の入力信号は、ソースフォロワ出力105から
与えられる。したがって、FET211及びFET 2
12から成るインバータ回路は、従来例のインバータ回
路に対して一種の帰還を施すことになる。
次に、このように構成された回路の動作について説明す
る。
る。
端子104に入力信号が印加され、その人力信号が”L
″レベルあるとき、FET 106のドレイン電圧は、
”H”レベルにある。このとき、仮にFET 211及
び212が無いとすると、該ドレイン電圧は、+vDD
(!;+45v)になるが、ダート電流分によるFET
107の電圧降下により45(v)よりも幾分低下す
る。他方、本発明におけるFET211及び212が存
在すると、FET l 06のドレイン電圧は、電源電
圧十vDDをFET 107及びFET 212で分圧
された値となる。
″レベルあるとき、FET 106のドレイン電圧は、
”H”レベルにある。このとき、仮にFET 211及
び212が無いとすると、該ドレイン電圧は、+vDD
(!;+45v)になるが、ダート電流分によるFET
107の電圧降下により45(v)よりも幾分低下す
る。他方、本発明におけるFET211及び212が存
在すると、FET l 06のドレイン電圧は、電源電
圧十vDDをFET 107及びFET 212で分圧
された値となる。
また、FET 106のダート電圧が”L”であれば、
FET 106のドレイン電圧は”H”であり、出力端
子105もH”になる。したがって、FET 106と
211とは互いに逆の動作をすることになる。
FET 106のドレイン電圧は”H”であり、出力端
子105もH”になる。したがって、FET 106と
211とは互いに逆の動作をすることになる。
PET 106がオフになっているとき、FET 21
1がオンとなるから、この場合のオン電流は、端子10
1に印加された電圧源+vDDより FET 107及
び212を介して流れる。その結果、FET106のド
レイン電圧は、前記の如(FET107と212とによ
る+vDDの分圧値として与えられる。FET107と
212とが同じダート幅Wとダート長りを有していれば
、分圧値は、はぼ捧になる。W/Lを、FET 107
に比べFET 212の方を小さくす゛れば、分圧値が
FET 212の方に大きくかかるので、FET 10
6のドレイン電圧の振幅は大きくなる。いま、FET
107及び212のW/Lを等しくすれば、FET 1
06のドレイン電圧は、はぼ+VDD/2 = 2.3
(v)になる。FET 108とFET210(7)
W/L カ等しければ、FET 210 (7) V
P=Oに対応する■DSSは、FET 108でも同様
に流れる。
1がオンとなるから、この場合のオン電流は、端子10
1に印加された電圧源+vDDより FET 107及
び212を介して流れる。その結果、FET106のド
レイン電圧は、前記の如(FET107と212とによ
る+vDDの分圧値として与えられる。FET107と
212とが同じダート幅Wとダート長りを有していれば
、分圧値は、はぼ捧になる。W/Lを、FET 107
に比べFET 212の方を小さくす゛れば、分圧値が
FET 212の方に大きくかかるので、FET 10
6のドレイン電圧の振幅は大きくなる。いま、FET
107及び212のW/Lを等しくすれば、FET 1
06のドレイン電圧は、はぼ+VDD/2 = 2.3
(v)になる。FET 108とFET210(7)
W/L カ等しければ、FET 210 (7) V
P=Oに対応する■DSSは、FET 108でも同様
に流れる。
したがって該FETのf−)・ソース電圧V。8−は、
0 (v)になる。その結果、FET 108のソース
電圧は、とのFET 108のダート電圧と等しくなる
。
0 (v)になる。その結果、FET 108のソース
電圧は、とのFET 108のダート電圧と等しくなる
。
このとき、FET 108のドレイン・ソース電圧vD
sは、4.5−2.3 = 2.2 (v)となるので
、このFET 108の動作点は、十分に能動領域にあ
る。
sは、4.5−2.3 = 2.2 (v)となるので
、このFET 108の動作点は、十分に能動領域にあ
る。
しかも、ケ°−ト・ソース間が順方向にバイアスされる
こともなく、ダート電流は流れない。FET108のソ
ース電圧2.3 (v)は、レベル・シシト・ダイオー
ド109によって、はぼ0.7 n (v) (nはダ
イオードの個数)だけシフトされる。いま、n=3とす
れば2.1 (v)であるから出力端子105の電圧は
、2.3 (v) −2,1(v) = 0.2 (v
)となる。
こともなく、ダート電流は流れない。FET108のソ
ース電圧2.3 (v)は、レベル・シシト・ダイオー
ド109によって、はぼ0.7 n (v) (nはダ
イオードの個数)だけシフトされる。いま、n=3とす
れば2.1 (v)であるから出力端子105の電圧は
、2.3 (v) −2,1(v) = 0.2 (v
)となる。
入力端子104に”H”レベルの入力信号が入りFET
106がオンすれば、F’ET I Q 5のドレイ
ン電圧はほぼ0(v)になる。このとき、FET 21
1で構成されたインバータ回路はオフしている。したが
って、FET 106のドレイン電圧0 (v)はFE
T108に入力され、レベル・シフト・ダイオード20
9を介して−2,1(v)の信号として出力端子105
に出力されることになる。
106がオンすれば、F’ET I Q 5のドレイ
ン電圧はほぼ0(v)になる。このとき、FET 21
1で構成されたインバータ回路はオフしている。したが
って、FET 106のドレイン電圧0 (v)はFE
T108に入力され、レベル・シフト・ダイオード20
9を介して−2,1(v)の信号として出力端子105
に出力されることになる。
(9)
以上説明したように、本発明によって従来例におけるイ
ンバータ回路に付加したFET 211及び212は、
出力端子205の出力電圧が”L″レベルら”H”レベ
ルへ移るときに動作して、FET108のf−)・ソー
ス間が順方向に振られることを防止する。これによって
、イン・ぐ−夕回路のFET 108には、 (1) )i″−ト電流が流れず、また、(2)完全
なソースフォロワとして動作する、という特徴がある。
ンバータ回路に付加したFET 211及び212は、
出力端子205の出力電圧が”L″レベルら”H”レベ
ルへ移るときに動作して、FET108のf−)・ソー
ス間が順方向に振られることを防止する。これによって
、イン・ぐ−夕回路のFET 108には、 (1) )i″−ト電流が流れず、また、(2)完全
なソースフォロワとして動作する、という特徴がある。
この(1)と(2)の特徴は表裏一体のことであるが、
ダート電流が流れないことは、該r−)電極までの配線
抵抗がイン・ぐ−夕の動作速度に影響しにくいという作
用効果を奏する。すなわち、従来例に見るようにr−)
電流が流れると、接合での蓄積効果が生じ、オフする際
に過剰キャリアの放電に時間がかかシ速度の低下をまね
き、また、D型MES FETでは、ショットキー接合
だからこの効果は少ないが、しかし、r−)電流によっ
て結晶の深い準位にトラップされる確立が増加するので
、同様の速度低下を生じさせること(10) になる。本発明では、このケ゛−ト電流を流さないよう
にしたので、蓄積効果やトラップによる速度低下は、起
きない。
ダート電流が流れないことは、該r−)電極までの配線
抵抗がイン・ぐ−夕の動作速度に影響しにくいという作
用効果を奏する。すなわち、従来例に見るようにr−)
電流が流れると、接合での蓄積効果が生じ、オフする際
に過剰キャリアの放電に時間がかかシ速度の低下をまね
き、また、D型MES FETでは、ショットキー接合
だからこの効果は少ないが、しかし、r−)電流によっ
て結晶の深い準位にトラップされる確立が増加するので
、同様の速度低下を生じさせること(10) になる。本発明では、このケ゛−ト電流を流さないよう
にしたので、蓄積効果やトラップによる速度低下は、起
きない。
さらに、このダート電流が流れないということによって
、入出力間が分離されるため、完全なソースフォロワと
して動作し、これによって、出力端子205よシ見た内
部抵抗は、FET 208のgm(相互コンダクタンス
)の逆数に等しくなる。従来例では、内部抵抗がほぼ’
DSであったのに対し、本発明では、172mになる。
、入出力間が分離されるため、完全なソースフォロワと
して動作し、これによって、出力端子205よシ見た内
部抵抗は、FET 208のgm(相互コンダクタンス
)の逆数に等しくなる。従来例では、内部抵抗がほぼ’
DSであったのに対し、本発明では、172mになる。
出力端子205に等制約に接続される容量の充電は、本
発明による低内部抵抗による方が速くなる。しかも、立
上り及び立下りの時間が、はぼ等しくなる。立上りの時
定数は、FET 108のgmと容量Cとの積C/gm
になる。立下りは、FET106のオン抵抗1/gmo
と容量Cとの積C/y になる。FET 106及び
FET6 108のW/Lを等しく設計していれば、立上り、立下
りの時間は、はぼ等しくなる。
発明による低内部抵抗による方が速くなる。しかも、立
上り及び立下りの時間が、はぼ等しくなる。立上りの時
定数は、FET 108のgmと容量Cとの積C/gm
になる。立下りは、FET106のオン抵抗1/gmo
と容量Cとの積C/y になる。FET 106及び
FET6 108のW/Lを等しく設計していれば、立上り、立下
りの時間は、はぼ等しくなる。
さらに、出力振幅をFET 107及び212の■化の
比を変えることによって選べる特徴をもっている。これ
は、該インバータ回路に接続される回路への自由度が増
えたことで、それだけ設計しやすいものである。
比を変えることによって選べる特徴をもっている。これ
は、該インバータ回路に接続される回路への自由度が増
えたことで、それだけ設計しやすいものである。
なお、本発明の実施例においては、 GaAsを用いた
D型MES FETを能動素子として使用したが、通常
の接合型FETにも適用でき、同様の効果を得られるも
のである。
D型MES FETを能動素子として使用したが、通常
の接合型FETにも適用でき、同様の効果を得られるも
のである。
第1図は、従来のBuffered FET Logi
cのインバータ回路を示す回路図、 第2図は、本発明によるBuffered FET L
ogicのインバータ回路の一実施例を示す回路図であ
る。 104.105・・・インバータ入力端子、106〜1
08.110・・・D型MES FET、 109・・
・ダイオード、211.212・・・D型MES FE
T。
cのインバータ回路を示す回路図、 第2図は、本発明によるBuffered FET L
ogicのインバータ回路の一実施例を示す回路図であ
る。 104.105・・・インバータ入力端子、106〜1
08.110・・・D型MES FET、 109・・
・ダイオード、211.212・・・D型MES FE
T。
Claims (1)
- 第、l及び第2の電圧源と、第1から第6までのトラン
ジスタと、ダイオードとヲ備え、第1及び第2のトラン
ジスタは、第1のトランジスタかドライバー、第2のト
ランジスタが負荷になるように、接地電位と第1の電圧
源との間に接続され、第3及び第4のトランジスタ及び
ダイオードは第3のトランジスタがソースフォロヮ、第
4のトランジスタが電流源、ダイオードがレベルシフト
になるように、第2の電圧源と第1の電圧源との間に接
続され、第5及び第6のトランジスタは、第5のトラン
ジスタがドライバー、第6のトランジスタが負荷になる
ように、接地電位と前記第1トランジスタの出力端子と
の間に接続され、前記第1のトランジスタの入力端子に
信号が印加され、該第1のトランジスタの出力は、前記
第3のトラン・クスタの入力端子に印加され、該第3の
トランジスタの出力は、前記ダイオードを介して出力さ
れると共に、前記第5のトランジスタの入力端子に印加
されるように構成したインバータ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56201546A JPS58103232A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | インバ−タ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56201546A JPS58103232A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | インバ−タ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58103232A true JPS58103232A (ja) | 1983-06-20 |
Family
ID=16442837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56201546A Pending JPS58103232A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | インバ−タ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58103232A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58198911A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-19 | Hitachi Ltd | 電界効果トランジスタ増幅器 |
US4931669A (en) * | 1987-03-11 | 1990-06-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | High speed logic circuit having output feedback |
US5705940A (en) * | 1990-07-16 | 1998-01-06 | Raytheon Company | Logic family for digitally controlled analog monolithic microwave integrated circuits |
-
1981
- 1981-12-16 JP JP56201546A patent/JPS58103232A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58198911A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-19 | Hitachi Ltd | 電界効果トランジスタ増幅器 |
JPH0461524B2 (ja) * | 1982-05-17 | 1992-10-01 | Hitachi Ltd | |
US4931669A (en) * | 1987-03-11 | 1990-06-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | High speed logic circuit having output feedback |
US5705940A (en) * | 1990-07-16 | 1998-01-06 | Raytheon Company | Logic family for digitally controlled analog monolithic microwave integrated circuits |
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