JPH1157787A - 汚水の処理方法及びその装置 - Google Patents

汚水の処理方法及びその装置

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JPH1157787A
JPH1157787A JP9246091A JP24609197A JPH1157787A JP H1157787 A JPH1157787 A JP H1157787A JP 9246091 A JP9246091 A JP 9246091A JP 24609197 A JP24609197 A JP 24609197A JP H1157787 A JPH1157787 A JP H1157787A
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JP
Japan
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water
sewage
foam
storage tank
dirt
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JP9246091A
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English (en)
Inventor
Shoji Sonokawa
昭次 園川
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II T S KK
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II T S KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 煮汁等を含む汚水を清浄化する汚水の処理方
法及び装置を提供する。 【解決手段】 生産過程で発生する汚水を貯水槽30に
一時貯留し、含まれている汚れ分の大部分を循環泡沫分
離法によって分離し、次に、残りの汚れ分の殆どを循環
濾過分離法によって分離して清水とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、海産物工場や通常
の食品工場等から発生する汚水の処理方法及びその装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】いりこは大量の小魚を熱湯でボイルした
後乾燥して製造される。前記製造工程の過程で大量の煮
汁が発生する。現時点では、これらの煮汁は少量であれ
ばそのまま、大量であれば適当に処理して放流されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、煮汁は
有機物を大量に含むので、少量であってもそのまま放流
すると、周囲に異臭を放ち、公害源となる。また、海に
流すと赤潮等の原因になるという問題があった。このよ
うな問題は、いりこの製造だけでなく水を使用して洗浄
したり煮たりする食品業界においてはしばしば発生する
問題であった。本発明はかかる事情に鑑みてなされたも
ので、煮汁等を含む汚水を清浄化する汚水の処理方法及
び装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の汚水の処理方法は、生産過程で発生する汚水を貯
水槽に一時貯留し、含まれている汚れ分の大部分を循環
泡沫分離法によって分離し、次に、残りの汚れ分の殆ど
を循環濾過分離法によって分離して清水としている。な
お、ここで、循環泡沫分離法とは、汚水に大量の泡を発
生させて汚れ分を泡に付着させて分離する方法であっ
て、分離された水を再度貯水槽に戻して循環させなが
ら、汚れ分を除去する方法をいう。また、循環濾過分離
法とは、容器等に入れた濾過材中に汚水を通過させて含
まれる汚れ分を除去し、再度貯水槽に入れて循環させな
がら、濾過を行って汚水中の汚れ分を除去する方法をい
う。また、請求項2記載の汚水の処理方法は、請求項1
記載の汚水の処理方法において、前記汚水の処理は、前
記汚水が生産過程で発生する作業時間外に行っている。
請求項3記載の汚水の処理装置は、貯水槽からの汚水を
自吸式タンクを介して吸い上げるポンプと、前記ポンプ
からの汚水を最初に受けて泡を発生させ、含まれる汚れ
分の大部分を除去する泡沫発生手段と、前記泡沫発生手
段から発生する泡沫から、汚れを含んだ泡と水とに分離
し、排出される水は前記貯水槽に戻す泡水分離手段と、
前記ポンプからの汚水を次に受けて、含まれる汚れ分を
濾過材を用いて濾過し、濾過した水は前記貯水槽に戻す
濾過手段と、前記ポンプからの汚水を最初は前記泡沫発
生手段に流し、次には前記濾過手段に流す切替え弁とを
有している。そして、請求項4記載の汚水の処理装置
は、請求項3記載の汚水の処理装置において、前記濾過
手段には、溜まった汚泥を排出して濾過材を再生する逆
洗手段が設けられている。
【0005】請求項1、2記載の汚水の処理方法及び請
求項3、4記載の汚水の処理装置においては、濃度の濃
い汚水を最初は、循環泡沫分離法によって含まれる汚れ
分を除去する。これによって、汚水中の大部分の汚れ分
(SSと通常言われている)が除去される。次に大部分
の汚れ分が除去された汚水を循環濾過分離法によって、
汚れ分を除去して清水にする。ここで、前記濃度の濃い
汚水を直接効率のよい循環濾過分離法で濾過すると、濾
過材が直ちに目詰まりを起こして長時間の連続運転がで
きないので、最初に循環泡沫分離法によって汚れ分を除
去している。特に、請求項2記載の汚水の処理方法にお
いては、通常の作業時間で発生する汚水は貯留槽に貯め
て、汚水の発生しない作業時間以外の時間帯に汚水処理
を行っているので、効率的に処理が行える。請求項3記
載の汚水の処理装置においては、自吸式タンクによって
ある程度の大型のゴミを除去してポンプで汲み上げ、次
に、泡沫発生手段によって泡を発生させ汚れ分を泡沫に
付着させて分離している。そして、次の泡水分離手段に
よって泡と水を分離し、水の分は貯水槽に戻して循環さ
せ、汚れ分を多量に含む泡の分は別に取り出して汚れ分
を回収している。以上の工程を経て、汚水中の大部分の
汚れが除去された状態で、切替え弁を切り換えて、汚水
を濾過手段に流す。そして、濾過された水は再度貯水槽
に戻して循環させて清水を作る。
【0006】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。ここに、図1は本発明の一実施の形
態に係る汚水の処理装置のシステム構成図、図2は泡沫
発生手段の正面図、図3は同断面図、図4は泡水分離手
段の正面図、図5は濾過槽の正面図、図6は動作説明図
である。
【0007】図1〜図5に示すように、本発明の一実施
の形態に係る汚水の処理装置10は、自吸式タンク11
及びこれに接続されるポンプ12と、ポンプ12の出口
側に接続される第1の切替え弁Aと、第1の切替え弁A
に第1のエジェクター14を介して連結される泡沫発生
手段15と、泡沫発生手段15の出口側に連結される泡
水分離手段16と、前記第1の切替え弁Aに第2の切替
え弁C及び第2のエジェクター18を介して連結される
濾過手段の一部を構成する濾過槽19と、これらを搭載
する架台20とを有している。以下、これらについて詳
しく説明する。
【0008】前記自吸式タンク11は、例えば特開平4
−287900号公報に記載のように、下部にポンプ接
続口21を、上部に吸い込み口22が設けられたタンク
本体23の中間部に濾過部材24を配置して構成され、
呼び水を必要とせずしてポンプ12の運転を可能とする
ものである。前記ポンプ12は通常の遠心力ポンプが使
用され、モータによって回転駆動されている。
【0009】前記第1の切替え弁Aは、入口が一つで出
口、を有する通常の3方電磁弁からなって、に切
り換えてポンプ12からの汚水を泡沫発生手段15側に
送るか、あるいはに切り換えて濾過槽19に送るかを
電気信号によって決定するようになっている。前記第1
のエジェクター14は、液体の通路に配置されて空気を
巻き込む装置で、空気用の電磁弁Bを開けている場合に
は、管路の負圧によって空気が汚水中に巻き込まれるよ
うになっている。
【0010】泡沫発生手段15は図2、図3に示すよう
に、上部周壁に汚水入口26を備え、円錐頂部に泡排出
口27を、底部に水排出口28を備え、内下部にはお碗
状の受け皿29を備えている。これによって、汚水入口
26から接線方向に向いて流れ込んだ空気混じりの汚水
は、下部の受け皿29に当たって舞い上がり、竜巻状に
泡沫を発生し、発生した泡沫に汚れ分が付着するように
なっている。そして、泡沫に成らなかった水は下部の水
排出口28から貯水槽30に戻るようになっている。
【0011】頂上部の泡排出口27から溢れ出た汚れ分
が付着した泡沫は、泡水分離手段16によって、泡沫と
水とに分離される。泡沫分離手段16は図4に示すよう
に、内側に底部開口の仕切り板31によって仕切られた
大きな部屋32と小さな部屋33とを備えるタンク体か
らなって、部屋32の頂上部に泡入口34を、部屋32
の側面上部に分離された泡の出口35を備え、部屋33
の側面上部には排水口36を備えている。なお、37は
蓋付きの点検孔で、38はドレーンである。従って、こ
の泡水分離手段16においては、泡入口34から入った
汚れ分の付着した泡沫は、部屋32内で気泡が破れてそ
の一部は水となり、部屋33内に移動し、一定の水嵩に
なった時点で、排水口36から排水されて貯水槽30に
戻される。一方、泡の出口35から排出された泡は、濃
縮された汚れ分が付着しているので、別のパイプで容器
39等に集められて肥料や燃料の原料とされる。以上の
泡沫発生手段15と泡水分離手段16によって、循環泡
沫分離法による汚れ分の除去手段が構成され、一定時間
運転を行うことによって、徐々に汚水中の汚れ分が回収
される。
【0012】第1の切替え弁Aを方向に切り換えた場
合に、汚水が供給される濾過槽19の前には、第2の切
替え弁Cと、第2のエジェクター18とが設けられてい
る。第2の切替え弁Cは入口が一つ、出口が、の3
方電磁弁からなって、第2のエジェクター18には空気
用電磁弁Dが設けられ、濾過槽19内に汚水を供給して
いる状態で、空気用の電磁弁Dをオンにすることによっ
て、通過する汚水中に空気を巻き込むようになってい
る。これによって、濾過槽19内の上部で気泡が発生し
て、これによって効率よく汚れ分を分離することができ
る。
【0013】図5に示すように、前記濾過槽19は、ス
テンレス等の腐食し難い金属を用いた3段構造のタンク
からなって、上部側面に円周方向に接するようにして水
入口40を有し、中間部に二段にスクリーン41、42
を備え、底部には排水口43が設けられている。スクリ
ーン41、42の上にはそれぞれ濾過材が設けられ、水
入口40から入水した汚水を濾過して下部の排水口43
から排水するようになっている。なお、頂上部には逆洗
時に使用する排水口44が設けられ、中間位置には点検
孔45、46が設けられている。また、濾過槽19の下
部には逆洗時に水を供給する入水口47が設けられてい
る。前記濾過材としては、例えば本発明者が先に提案し
た特開平3−146106号公報に記載のものを使用す
るのが好ましいが、上下の濾過材に別のものを使用して
もよいし、更には、他の濾過材を使用してもよい。
【0014】前記第2の切替え弁Cの出口側は、逆洗
時に使用する入水口47と連結され、逆洗時には、濾過
槽19の下部から水を入れて、上部の排水口44から溜
まった汚泥を排出するようになっている。上部の排水口
44には電磁弁Eが設けられて常時は閉となっている。
また、濾過槽19の下部に設けられている排水口43に
は、濾過槽19と共に濾過手段を構成する第3の切替え
弁Fが設けられて、の方向に弁を切り換えた場合に
は、濾過槽19内の水が貯水槽30に流れ込むように、
の方向に弁を切り換えた場合には、濾過槽19内の水
が外部に排出されるようになっている。
【0015】続いて、図1〜図5に示す汚水の処理装置
10について全体の動作及びこの装置を用いて汚水の処
理方法について、図6を参照しながら説明する。まず、
通常の作業においては、小魚をボイルする場合(生産過
程の一例)に発生する煮汁からなる汚水を貯水槽30に
入れて徐々に貯めておく。この過程においては、汚水の
処理装置10は停止状態としておく。通常の作業を終え
た後、次の日の通常の作業が始まる前に、汚水の処理装
置10を使用して貯水槽30に溜まった汚水を清浄化す
る。まず、第1の切替え弁Aを側にすると共に電磁弁
Bを開にして、ポンプ12を作動させる。これによっ
て、貯水槽30の汚水は自吸式タンク11を経てポンプ
12に吸引され、更に第1の切替え弁A、第1のエジェ
クター14を経て、泡沫発生手段15に送り込まれる。
ここで、管の途中に設けた第1のエジェクター14から
空気を引き込んで、泡沫発生手段15内には多数の気泡
が発生し、これに汚れ分が付着し、泡水分離手段16に
入る。
【0016】泡水分離手段16では、汚れ分の付着した
泡と水が分離され、汚れの付着した泡は別に回収されて
汚れ分(SS)は肥料や燃料等の原料となる。前記泡沫
発生手段15及び泡水分離手段16から排出される排水
は再度貯水槽30に戻される。以上の処理を繰り返して
徐々に汚水中に含まれる汚れ分の大部分が除去される。
長時間行うと、相当な程度まで汚れ分を除去できるが、
この循環泡沫分離法では汚れ分が薄くなると、徐々に効
率が下がるので、適当な時間(例えば3〜4時間)程度
で中止して、次に循環濾過分離法に切り換える。
【0017】循環濾過分離法は、第1の切替え弁Aは
側に切替え、第2の切替え弁Cは側に、第3の切替え
弁Fは側に切り換えて、電磁弁Dは開にすることによ
って運転を行う。これによって、ポンプ12からの水
は、第2のエジェクター18を通って濾過槽19に導か
れ、第3の切替え弁Fを通って貯水槽30に戻される。
これによって、循環泡沫分離法では除去が困難であった
残りの汚れ分の殆どが除去できる。ここで、濾過槽19
内に充填された濾過材が目詰まりした場合には、第2の
切替え弁Cを側に切替え、第3の切替え弁Fは閉じ、
電磁弁Eを開にすることによって、逆洗を行う。この場
合の水は、ある程度清水となった貯水槽30の水を使用
するのが好ましいが、通常の水道水であってもよい。な
お、第2の切替え弁Cを側に切替え、電磁弁E等によ
って逆洗手段が構成されている。
【0018】以上の処理を行って、ある程度汚れ分が除
去されて清水となった時点で、放水処理を行う。放水処
理は第1の切替え弁Aを側に、第2の切替え弁Cを
側に、第3の切替え弁Fを側に、電磁弁Dを開にして
(閉であってもよい)行う。これによって、貯水槽30
内の水は浄化されて清水となって河川や海に放流される
ことになる。なお、以上の運転を全部タイマーかあるい
は更にはタイマーとセンサーを組み合わせることによっ
て、行えば無人運転が可能となり、通常の作業時間外に
汚水の処理を行うことができる。また、以上の実施の形
態において、自吸式タンク11を省略し、直接ポンプ1
2で汚水を吸い込むことも可能である。
【0019】
【発明の効果】請求項1、2記載の汚水の処理方法及び
請求項3、4記載の汚水の処理装置においては、汚水を
清浄化して河川や海等に流すことができる。そして、単
に循環濾過分離法のみで、汚水から汚れ分を除去しよう
とすると濾過材の目詰まりが直ちに発生するが、一旦循
環泡沫分離法で一定の汚れ分を除去した後、循環濾過分
離法によって汚れ分を除去しているで、濾過材の負担が
少なくなり、効率良く汚水の清浄化が可能となる。特
に、請求項2記載の汚水の処理方法においては、通常の
作業時間で発生する汚水は貯留槽に貯めて、汚水の発生
しない作業時間以外の時間帯に汚水処理を行っているの
で、一日を有効に利用して効率的に処理が行える。ま
た、請求項4記載の汚水の処理装置においては、逆洗手
段が設けられているので、濾過材の再生を容易に図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る汚水の処理装置の
システム構成図である。
【図2】泡沫発生手段の正面図である。
【図3】同断面図である。
【図4】泡水分離手段の正面図である。
【図5】濾過槽の正面図である。
【図6】動作説明図である。
【符号の説明】
10 汚水の処理装置 11 自吸式ホ
ンプ 12 ポンプ 14 第1のエ
ジェクター 15 泡沫発生手段 16 泡水分離
手段 18 第2のエジェクター 19 濾過槽 20 架台 21 ポンプ接
続口 22 吸い込み口 23 タンク本
体 24 濾過部材 26 汚水入口 27 泡排出口 28 水排出口 29 受け皿 30 貯水槽 31 仕切り板 32 部屋 33 部屋 34 泡入口 35 出口 36 排水口 37 点検孔 38 ドレーン 39 容器 40 水入口 41 スクリーン 42 スクリー
ン 43 排水口 44 排水口 45 点検孔 46 点検孔 47 入水口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C02F 1/00 C02F 1/00 L 1/24 ZAB 1/24 ZABC

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生産過程で発生する汚水を貯水槽に一時
    貯留し、含まれている汚れ分の大部分を循環泡沫分離法
    によって分離し、次に、残りの汚れ分の殆どを循環濾過
    分離法によって分離して清水とすることを特徴とする汚
    水の処理方法。
  2. 【請求項2】 前記汚水の処理は、前記汚水が生産過程
    で発生する作業時間外に行うことを特徴とする請求項1
    記載の汚水の処理方法。
  3. 【請求項3】 貯水槽からの汚水を自吸式タンクを介し
    て吸い上げるポンプと、 前記ポンプからの汚水を最初に受けて泡を発生させ、含
    まれる汚れ分の大部分を除去する泡沫発生手段と、 前記泡沫発生手段から発生する泡沫から、汚れを含んだ
    泡と水とに分離し、排出される水は前記貯水槽に戻す泡
    水分離手段と、 前記ポンプからの汚水を次に受けて、含まれる汚れ分を
    濾過材を用いて濾過し、濾過した水は前記貯水槽に戻す
    濾過手段と、 前記ポンプからの汚水を最初は前記泡沫発生手段に流
    し、次には前記濾過手段に流す切替え弁とを有すること
    を特徴とする汚水の処理装置。
  4. 【請求項4】 前記濾過手段には、溜まった汚泥を排出
    して濾過材を再生する逆洗手段が設けられていることを
    特徴とする請求項3記載の汚水の処理装置。
JP9246091A 1997-08-26 1997-08-26 汚水の処理方法及びその装置 Pending JPH1157787A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0502538A2 (en) * 1991-03-06 1992-09-09 Japan Tobacco Inc. Apparatus for boring perforations in a web sheet

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0502538A2 (en) * 1991-03-06 1992-09-09 Japan Tobacco Inc. Apparatus for boring perforations in a web sheet

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