JPH1152244A - 小型のズームレンズ - Google Patents

小型のズームレンズ

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JPH1152244A
JPH1152244A JP22105797A JP22105797A JPH1152244A JP H1152244 A JPH1152244 A JP H1152244A JP 22105797 A JP22105797 A JP 22105797A JP 22105797 A JP22105797 A JP 22105797A JP H1152244 A JPH1152244 A JP H1152244A
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lens
lens group
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diffractive optical
lens unit
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Hiroyuki Hamano
博之 浜野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広角端から望遠端に至る全変倍範囲に渡り良
好な光学性能を有する小型のズームレンズを得る。 【解決手段】 物体側から順に正の屈折力の第1レンズ
群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の
第3レンズ群L3、正の屈折力の第4レンズ群L4が配
列されている。第1レンズ群L1を負メニスカスレンズ
と両凸レンズの2枚のレンズで構成し、負メニスカスレ
ンズの像面側レンズ面に回折光学面を有するようにし
て、その位相を適切に設定することで、第1レンズ群L
1で発生する色収差を低減し、変倍全域に渡って色収差
を良好に補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にビデオカメラ
や電子スチルカメラ、銀塩写真用カメラに好適な変倍比
10程度以上でFナンバ1.8程度以上の高変倍比、大
口径比を持ち、かつ良好な光学性能を維持しながら小型
化を図ったズームレンズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、ホームビデオカメラ等の小型軽量
化に伴い、撮像用のズームレンズの小型化にも目覚しい
進歩が見られ、特にレンズ全長の短縮化や前玉径の小型
化、構成の簡略化に力が注がれている。
【0003】これらの目的を達成する1つの手段とし
て、物体側の第1レンズ群以外のレンズ群を移動させて
フォーカスを行う所謂リアフォーカス式のズームレンズ
が知られている。一般に、リアフォーカス式のズームレ
ンズは、第1レンズ群を移動させてフォーカスを行うズ
ームレンズに比べて第1レンズ群の有効径が小さくな
り、レンズ系全体の小型化が容易になり、また近接撮影
特に極至近撮影が容易となり、更に小型軽量のレンズ群
を移動させているので、レンズ群の駆動力が小さくて済
み、迅速な焦点合わせができる等の利点がある。
【0004】このようなリアフォーカス式のズームレン
ズとして、例えば特開昭62−24213号公報や特開
昭63−247316号公報では、物体側から順に正の
屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正
の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群の
4つのレンズ群を有し、第2レンズ群を移動させて変倍
を行い、第4レンズ群を移動させて変倍に伴う像面変動
とフォーカスを行っている。
【0005】また、特開平2−39011号公報や特開
平6−18782号公報では、6〜8倍の変倍比を持つ
ズームレンズの第1レンズ群を、正負2枚のレンズ構成
とすることで、レンズ枚数の削減を図っている。
【0006】一方、色収差の発生を抑制する方法とし
て、近年では回折光学素子を撮像光学系に応用する提案
がなされている。例えば、特開平4−218421号公
報、特開平6−324262号公報では、単レンズに回
折光学素子を応用することで色収差の低減を図ってい
る。
【0007】また、米国特許第5268790号公報で
はズームレンズの第2レンズ群又は第8レンズ群に回折
光学素子を用いることが提案され、従来例に対してレン
ズ枚数の削減や小型化に寄与しているが、レンズ枚数の
削減や小型化は十分には達成されていない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】一般に、光学系を小型
化するために屈折力を強めながら、レンズ枚数を削減し
ようとすると、レンズ肉厚が増してしまい効果が不十分
になってしまう。
【0009】特に、ズーム比が10倍以上の高変倍比の
ズームレンズでは、第1レンズ群内で発生する色収差を
或る程度補正しないと、変倍に伴う色収差の変動を補正
することは困難である。従って、単に非球面を用いてレ
ンズ枚数を削減しようとすると、正レンズの屈折力が強
くなり過ぎて実現不可能な形状になり、結局は変倍部の
屈折力を弱くする必要が生じて、レンズ全長の小型化は
達成されない。
【0010】本発明の目的は、第1レンズ群に回折光学
面を導入し、回折光学的な作用と屈折系の色消し効果を
合成することで第1レンズ群で発生する色収差を低減
し、変倍部の屈折力を維持しながらレンズ枚数を削減す
ることで、レンズ全長の小型化を達成すると共に、広角
端から望遠端に至る全変倍範囲に渡り良好な光学性能を
有する小型のズームレンズを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る小型のズームレンズは、物体側から順に
正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する
第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、正の
屈折力を有する第4レンズ群を有し、少なくとも前記第
2レンズ群と第4レンズ群を移動させて変倍を行うと共
に、フォーカシングを前記第4レンズ群を移動させて行
い、前記第1レンズ群は正、負それぞれ1枚ずつの2枚
のレンズで構成し、光軸に対して回転対称な少なくとも
1つの回折光学面を有することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明を図示の実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明の実施例1のレンズ断面
図であり、物体側から順に正の屈折力の第1レンズ群L
1、負の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3
レンズ群L3、正の屈折力の第4レンズ群L4が配列さ
れている。広角端から望遠端への変倍に際しては、少な
くとも第2レンズ群L2を像面側に移動させると共に、
変倍に伴う像面変動を第4レンズ群L4を矢印のように
移動させて補正している。
【0013】また、第4レンズ群L4を光軸上移動させ
てフォーカシングを行うリアフォーカス式を採用してお
り、第4レンズ群L4の実線の軌跡4aと点線の軌跡4
bはそれぞれ無限遠物体と近距離物体にフォーカスして
いるときの広角端から望遠端への変倍に伴う像面変動を
補正するための移動軌跡を示している。
【0014】なお、本実施例では第1レンズ群L1、第
3レンズ群L3は変倍及びフォーカスの際には固定とし
ているが、第2レンズ群L2の変倍分担を少なくするた
めに、少なくとも第1レンズ群L1を移動させることも
可能である。
【0015】本実施例においては、第4レンズ群L4を
移動させて変倍に伴う像面変動の補正を行うと共に、第
4レンズ群L4を移動させてフォーカスを行うようにし
ている。特に、曲線4a、4bに示すように広角端から
望遠端への変倍に際しては、物体側へ凸状の軌跡を有す
るように移動させている。これにより、第3レンズ群L
3と第4レンズ群L4の間の空間の有効利用を図り、レ
ンズ全長の短縮化を効果的に達成している。
【0016】そして実施例1では、第1レンズ群L1を
負メニスカスレンズと両凸レンズの2枚のレンズで構成
し、少なくとも1面の具体的には最も像面側に回折光学
面を有するようにして、その位相を適切に設定すること
で、第1レンズ群L1で発生する色収差を低減し、変倍
全域に渡って色収差を良好に補正するようにしている。
【0017】第1レンズ群L1を正レンズのみで構成し
回折光学面を設けても、例えばd線とg線といった2波
長のみの色収差を考えたときは色収差を抑えることがで
きる。しかし、回折光学面は異常分散性を有しているた
め、特に望遠端ではそれ以外の波長に対する色収差、所
謂2次スペクトルが大きくなってしまい、全可視波長範
囲内で色収差を補正することができない。
【0018】回折光学面を用いることなく屈折面のみで
色収差を補正しようとすると、色消しのために正レンズ
と負レンズの屈折力が強くなってしまうために、その屈
折力を維持したまま、第1レンズ群L1を正負の単レン
ズの2枚構成といった少ない枚数で構成することは困難
になる。
【0019】第1レンズ群L1の色消し効果を回折光学
面に分担させるには、回折光学面の屈折力は正の屈折力
を持つことが望ましい。回折光学面の屈折力が負になる
と、通常の屈折光学系と発生する色収差が同じになって
しまい、回折光学面による色消し効果が生ぜず、光学系
全域で十分な色収差の補正が行えない。
【0020】第1レンズ群L1で発生する色収差を補正
しながら、レンズ枚数の削減を達成するには、第1レン
ズ群L1の全体、及びその負レンズの焦点距離をそれぞ
れf1 、f1nとするとき、次の条件式を満足するように
することが好ましい。
【0021】 2.2<|f1n/f1 |<4.5 …(1)
【0022】条件式(1) の下限を超えて負レンズの屈折
力が強くなり過ぎると、正レンズの屈折力も強くなり、
その曲率も大きくなって第1レンズ群L1を2枚構成に
することが困難になる。逆に、負レンズの屈折力が弱く
なり過ぎると、回折光学面での色消し効果が大きくなり
過ぎて、2次スペクトルによる光学性能劣化が大きくな
るので好ましくない。
【0023】変倍全域で球面収差やコマ収差、歪曲等の
諸収差の補正を十分に行うには、第1レンズ群L1で発
生する球面収差やコマ収差、歪曲等を補正する必要があ
り、このためには第1レンズ群L1内の少なくとも1面
に非球面を設けることがよい。
【0024】この非球面形状は、光軸方向にX、光軸と
垂直方向にH、光の進行方向を正とし、Rを近軸曲率半
径、A、B、C、D、Eをそれぞれ非球面係数としたと
き、次式で表している。
【0025】 X=(H2 /R)/[1+{1−(1+K)(H/R)2}1/2]+BH4 +CH6 +DH8 +EH10 …(2)
【0026】実施例1では、第1レンズ群L1の最も物
体側のレンズ面に非球面を設けることにより、特に望遠
端で発生する球面収差やコマ収差を良好に補正してい
る。第1レンズ群L1の非球面は周辺にゆくに従って正
の屈折力が弱まる形状が、球面収差やコマ収差の補正に
は効果的である。
【0027】また、第2レンズ群L2を2枚の負レンズ
と1枚の正レンズで構成して、第2レンズ群L2で発生
する色収差や他の諸収差を良好に補正することが好まし
い。更に、この第2レンズ群L2は物体側から順に像側
に強い凹面を向けた負メニスカスレンズ、両凹レンズ、
物体側に強い凸面を向けた正レンズで構成することが望
ましい。
【0028】更に、第3レンズ群L3の最も物体側のレ
ンズ面と第4レンズ群L4の最も物体側のレンズ面が非
球面とされている。
【0029】また、第1レンズ群L1の最も像側のレン
ズ面が回折光学面とされている。
【0030】図2、図3はそれぞれ実施例2、3のレン
ズ断面図である。これらの実施例2、3では、第2レン
ズ群L2は2枚の負レンズで構成されている。実施例
2、3における非球面は実施例1の場合以外に、第2レ
ンズ群L2の物体側のレンズの像面側レンズ面が非球面
とされている。
【0031】また、第1レンズ群L1の最も物体側のレ
ンズ面及び第2レンズ群L2の像面側のレンズの物体側
レンズ面に回折光学面が設けられ、少ない枚数で第2レ
ンズ群L2内の色収差を補正し、変倍全域に渡って色収
差の発生を低減している。また、第2レンズ群L2を2
枚といった少ない枚数で構成することができるため、更
にレンズ全長を短縮することができる。
【0032】第2レンズ群L2の回折光学面は負の屈折
力を持つことが、第2レンズ群L2内で色収差補正を行
う点で効果的である。特に、第2レンズ群L2のみに回
折光学面を設けた場合に、2波長に限っては色収差が補
正できるが、2次スペクトルの補正が困難になる。
【0033】それに対して、前述のように第1レンズ群
L1を正レンズ、負レンズの2枚構成として回折光学面
を設けることで、第2レンズ群L2で発生する色の2次
スペクトルの影響を相殺することができ、変倍全域、全
可視波長範囲で良好に色収差を補正することが可能とな
る。
【0034】実施例2、3と同様の構成のレンズにおい
て、第2レンズ群L2で発生する歪曲や非点収差を補正
し、変倍に伴うこれらの収差の変動を抑制するために
は、第2レンズ群L2は物体側から順に像面側に強い凹
面を向けた負メニスカスレンズと物体側に強い凹面を向
けた負メニスカスレンズで構成することがよい。
【0035】更に、第2レンズ群L2中の像側の負レン
ズの物体側面、及び像側の曲率半径(非球面の場合は軸
上と有効径で決定される参照球面)を、それぞれRa、
Rbとするとき、次の条件式を満足することが好まし
い。
【0036】 1<(Rb+Ra)/(Rb−Ra)<2 …(3)
【0037】条件式(3) の下限を超えると広角端で発生
する歪曲収差が負に大きくなり過ぎ、逆に上限を超える
と望遠端での歪曲収差が補正しきれなくなる。
【0038】また、第2レンズ群L2中に回折光学面と
は別に、実施例2、3のように少なくとも1面の非球面
を設けるか、回折光学面のベースの面を非球面にする
と、更に光学性能が改善される。
【0039】実施例1〜3において、回折光学面は位相
をφ(h)、λを基準波長(d線)、hを光軸からの距
離とすると、次の式で表される。
【0040】 φ(h)=2π/λ(C2・h2 +C4・h4 +・・+C2・i・h2・i )…(4)
【0041】第1レンズ群L1で十分な色収差補正が行
うためには、第1レンズ群L1の2枚のレンズの焦点距
離、アッべ数をそれぞれf1i、ν1i(i=1、2)、第
1レンズ群L1の回折光学面の2次項の係数をC2とする
とき、次式の条件を満足することが望ましい。
【0042】 |0.5797・C2+Σ(1/(f1i・ν1i)|・f1 <0.02…(5)
【0043】条件式(5) は第1レンズ群L1に関して屈
折光学面と回折光学面での色消し効果が合成されて、十
分に色収差が補正されるための条件である。条件式(5)
の範囲内を超えると、第1レンズ群L1で発生する色収
差の補正が不十分になってしまうので好ましくない。
【0044】一般に、屈折光学系のアッべ数(分散値)
は、d、C、F線の各波長における屈折力をNd、N
C、NFとしたとき、次式で表される。
【0045】νd=(Nd−1)/(NF−NC)
【0046】一方、回折光学面でのd線による分散値ν
dは、d線、C線、F線の各波長をλd、λC、λFと
したとき、νd=λd/(λF一λC)で表され、νd
=−3.45となる。
【0047】また、回折光学面の主波長における近軸的
な1次回折光の屈折力ψは、回折光学面の位相を表す前
式から2次項の係数をC2としたとき、ψ=−2・C2で表
される。
【0048】或るレンズ群で発生する色収差はψ/νに
比例するので、これに相当する量は回折光学面では、次
の通りとなる。
【0049】 −2・C2/(−3.45)=0.5797・C2 … (6)
【0050】また、屈折光学系ではこの量はΣ1/(f
・ν)となる。従って、この和が0に近い程、そのレン
ズ群の色収差補正が十分に行われていることが分かる。
【0051】実施例において、第2レンズ群L2の移動
量を少なくして、ズーム部のレンズ全長を短縮するに
は、第2レンズ群L2、全系の広角端、望遠端の焦点距
離をそれぞれf2 、fw、ftとするとき、次の条件式
を満足することが好ましい。
【0052】 0.25<|f2 /(fw・ft)1/2 |<0.35 …(7)
【0053】条件式(7) は第2レンズ群L2の屈折力に
関するものであり、変倍に伴う収差変動を少なくしなが
ら所定の変倍比を効果的に得るためのものである。下限
値を超えて第2レンズ群L2の屈折力が強くなり過ぎる
と小型化には有利になるが、べッツヴァール和が負の方
向に増大し、像面湾曲が大きくなると共に変倍に伴う収
差変動が大きくなり過ぎるので良くない。逆に、上限値
を超えると第2レンズ群L2の移動量が大きくなり過ぎ
て、レンズ全長が長くなってしまう。
【0054】次に、実施例1〜3の数値実施例1〜3を
示す。これらの数値実施例において、riは物体側から順
に第i番目のレンズ面の曲率半径、diは第i番目のレン
ズ厚又は空気間隔、niとνi は第i番目のレンズのガラ
スの屈折率とアッべ数である。なお、数値実施例におけ
る最も像面側の屈折力を持たない17面、18面は、光
学フィルタ、フェースプレート等を表している。
【0055】 数値実施例1 f =4.19000 〜41.78 fno =1:1.85〜2.37 2ω=59.6°〜 6.6° r1 = 14.921(非球面) d1 =0.70 n1 =1.84666 ν1 =23.8 r2 = 11.300 d2 =4.90 n2 =1.69680 ν2 =55.5 r3 = -263.343(回折面) d3 =可変 r4 = 11.229 d4 =0.50 n3 =1.83481 ν3 =42.7 r5 = 3.919 d5 =2.44 r6 = -5.438 d6 =0.50 n4 =1.67003 ν4 =47.3 r7 = 5.605 d7 =1.80 n5 =1.84666 ν5 =23.8 r8 = 350.015 d8 =可変 r9 = 0.000(絞り) d9 =1.00 r10= 5.130(非球面) d10 =3.02 n6 =1.58313 ν6 =59.4 r11=-2039.298 d11 =0.08 r12= 7.029 d12 =0.55 n7 =1.84666 ν7 =23.8 r13= 4.337 d13 = 可変 r14= 8.962(非球面) d14 =2.09 n8 =1.58313 ν8 =59.4 r15= -9.351 d15 =0.50 n9 =1.84666 ν9 =23.8 r16= -15.459 d16 =0.75 r17= ∞ d17 =3.27 n10 =1.51633 ν10 =64.2 r18= ∞
【0056】 非球面係数 1面 K=-5.34084・10-1 B= 6.74185・10-6 C=-9.64841・10-9 D= 2.43360・10-10 E= 0.00000・100 10面 K=-1.31216・100 B= 4.96251・10-4 C=-2.61862・10-7 D= 3.09567・10-8 E= 1.87661・10-9 14面 K=-1.97016・10-1 B=-2.58615・10-4 C= 2.43614・10-7 D= 4.02213・10-7 E=-1.92905・10-8
【0057】 位相係数 3面 C2=-6.49067・10-4 C4=3.43622・10-6
【0058】 焦点距離 4.19 4.07 41.78 d3 0.52 7.32 11.66 d8 11.95 5.15 0.80 d13 5.45 2.36 5.37
【0059】 数値実施例2 f =4.19000 〜41.75 fno =1:1.85〜2.45 2ω=59.6°〜 6.6° r1 = 16.059(非球面) d1 =0.70 n1 =1.84666 ν1 =23.8 r2 = 12.399 d2 =0.10 r3 = 12.343 d3 =4.60 n2 =1.69680 ν2 =55.5 r4 = -115.928(回折面) d4 =可変 r5 = 20.044 d5 =0.50 n3 =1.83481 ν3 =42.7 r6 = 4.936(非球面) d6 =2.20 r7 = -6.451(回折面) d7 =0.70 n4 =1.60311 ν4 =60.7 r8 = -26.325 d8 =可変 r9 = 0.000(絞り) d9 =1.00 r10= 4.702(非球面) d10 =2.70 n5 =1.58313 ν5 =59.4 r11= -254.183 d11 =0.08 r12= 7.971 d12 =0.55 n6 =1.84666 ν6 =23.8 r13= 4.274 d13 = 可変 r14= 7.324(非球面) d14 =2.40 n7 =1.48749 ν7 =70.2 r15= -7.852 d15 =0.50 n8 =1.84666 ν8 =23.8 r16= -9.884 d16 =0.75 r17= ∞ d17 =3.27 n9 =1.51633 ν9 =64.2 r18= ∞
【0060】 非球面係数 1面 K=-7.63654・10-1 B= 8.96265・10-6 C=3.99567・10-9 D= 0.00000・100 E= 0.00000・100 6面 K=-1.93285・10-1 B= 1.97008・10-4 C=1.70009・10-5 D= 0.00000・100 E= 0.00000・100 10面 K=-1.23635・100 B= 5.72033・10-4 C=4.16392・10-6 D=-4.05099・10-7 E= 1.41200・10-8 14面 K=-2.64097・100 B=-5.22539・10-5 C=2.27981・10-5 D=-1.19783・10-6 E= 2.91817・10-8
【0061】 位相係数 4面 C2=-1.13061・10-3 C4=6.25966・10-6 7面 C2=-8.67646・10-3 C4=-1.66169・10-4
【0062】 焦点距離 4.19 13.50 41.75 d4 0.50 7.32 11.68 d8 12.00 5.18 0.82 d13 5.67 3.44 7.53
【0063】 数値実施例3 f =4.19000 〜41.75 fno =1:1.85〜2.44 2ω=59.6°〜 6.6° r1 = 15.874 d1 =0.70 n1 =1.84666 ν1 =23.8 r2 = 12.311 d2 =0.10 r3 = 12.308 d3 =4.60 n2 =1.69680 ν2 =55.5 r4 = -110.908(回折面) d4 =可変 r5 = 17.955 d5 =0.50 n3 =1.83481 ν3 =42.7 r6 = 4.856(非球面) d6 =2.20 r7 = -6.316(回折面) d7 =0.70 n4 =1.60311 ν4 =60.7 r8 = -31.296 d8 =可変 r9 = 0.000(絞り) d9 =1.00 r10= 4.743(非球面) d10 =2.70 n5 =1.58313 ν5 =59.4 r11= 516.605 d11 =0.08 r12= 7.272 d12 =0.55 n6 =1.84666 ν6 =23.8 r13= 4.165 d13 = 可変 r14= 7.478(非球面) d14 =2.40 n7 =1.48749 ν7 =70.2 r15= -7.398 d15 =0.50 n8 =1.84666 ν8 =23.8 r16= -9.458 d16 =0.75 r17= ∞ d17 =3.27 n9=1.51633 ν9 =64.2 r18= ∞
【0064】 非球面係数 4面 K=-1.97516・102 B= 1.81711・10-5 C=-7.53338・10-9 D=-1.04227・10-10 E= 0.00000・100 6面 K=-7.82659・10-1 B= 6.74067・10-4 C= 5.62605・10-5 D= 0.00000・100 E= 0.00000・100 10面 K=-1.29090・100 B= 6.39965・10-4 C= 3.53800・10-6 D=-1.82729・10-8 E= 1.82729・10-8 14面 K=-3.70606・100 B= 2.46517・10-4 C= 1.39476・10-5 D=-1.20129・10-6 E=-1.76827・10-9
【0065】 位相係数 4面 C2=-1.10208 ・10-3 C4= 4.86972 ・10-6 7面 C2= 8.20287 ・10-3 C4=-2.26796 ・10-4
【0066】 焦点距離 4.19 13.60 41.75 d4 0.46 7.20 11.51 d8 11.87 5.13 0.82 d13 5.52 3.24 7.36
【0067】なお、次表は前述の各条件式(1) 、(3) 、
(5) 、(7) と数値実施例1〜3の関係を示す。
【0068】 数値実施例1 数値実施例2 数値実施例3 条件式(1) 2.844 3.410 3.479 条件式(3) 1.649 1.506 条件式(5) 9.64・10-3 1.062・10-2 1.078・10-2 条件式(7) 0.296 0.323 0.318
【0069】図4〜図12は実施例1〜3の広角状態、
中間状態、望遠状態の収差図である。
【0070】回折光学面はホログラフィック光学素子
(HOE)の製作手法であるリソグラフィック手法で2
値的に製作した光学素子であるバイナリオプテイックス
(BINARY OPTICS )で製作してもよい。この場合に、更
に回折効率を上げるために、図12に示すようなキノフ
ォームと呼ばれる鋸状の形状にすることもできる。ま
た、これらの方法で製作した型によって成形により製造
してもよい。
【0071】図13は回折光学素子の断面図を示し、基
材1の表面に紫外線硬化樹脂を塗布し、この樹脂部2に
波長530nmで1次回折効率が100%となるような
格子厚dの格子3を成形している。図14はこの回折光
学素子の1次回折効率の波長依存性を示し、設計次数で
の回折効率は最適化した波長530nmから離れるに従
って低下し、一方で設計次数近傍の次数0次、2次回折
光が増大している。この設計次数以外の回折光の増加は
フレアとなり、光学系の解像度の低下につながる。
【0072】図15は図13の格子形状を前述の数値実
施例1を作成した場合の場合の望遠端の軸上における空
間周波数に対するMTF(Modulation Transfer Functi
on)特性を示しており、低周波数領域のMTFが所望の
値より低下していることが分かる。
【0073】更に、回折効率を改善するためには、次に
説明するような積層構造の回折光学素子にすることが好
ましい。そこで、図16に示すような積層型の回折格子
を実施例における回折光学素子の格子形状とすることが
考えられる。基材1上に紫外線硬化樹脂(Nd=1.4
99、νd=54)から成る第1の回折格子4が構成さ
れ、その上に別の紫外線硬化樹脂(nd=1.598、
νd=28)から成る第2の回折格子5が形成されてい
る。
【0074】この材質の組み合わせでは、第1の回折格
子4の格子厚dlはdl=13.8μm、第2の回折格
子5の格子厚d2はd2=10.5μmとしている。図
17はこの構成の回折光学素子の1次回折効率の波長依
存性を示し、このように積層構造の回折格子にすること
により、設計次数の回折効率は使用波長全域で95%以
上の高い回折劾率が得られる。
【0075】図18はこの場合の空間周波数に対するM
TF特性を示し、積層構造の回折格子を用いることで、
低周波のMTFは改善され、所望のMTF特性が得られ
ている。このように、実施例の回折光学素子として積層
構造の回折格子を用いることで、光学性能は更に改善さ
れる。
【0076】なお、前述の回折光学素子として、材質を
紫外線硬化樹脂に限定するものでなく、他のプラスチッ
ク材なども使用できるし、基材によっては第1の回折格
子4を直接基材に形成してもよい。また、各格子の厚み
が必ずしも異なる必要はなく、材料の組み合わせによっ
ては図19に示すように2つの格子厚を等しくできる。
この場合に、回折光学素子の表面に格子形状が形成され
ないので、防塵性に優れ、回折光学素子の組み立て作業
性が向上し、より安価な光学系が得られる。
【0077】
【発明の効果】本発明に係る小型のズームレンズによれ
ば、第1レンズ群を正、負それぞれ1枚ずつの2枚のレ
ンズで構成し、光軸に対して回転対称な少なくとも1枚
の回折光学面を有するような構成とすることにより、レ
ンズ枚数の削減を可能とし、光学性能を良好に維持した
ままレンズ全長の短縮化を達成することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のレンズ断面図である。
【図2】実施例2のレンズ断面図である。
【図3】実施例3のレンズ断面図である。
【図4】実施例1の広角状態の収差図である。
【図5】実施例1の中間状態の収差図である。
【図6】実施例1の望遠状態の収差図である。
【図7】実施例2の広角状態の収差図である。
【図8】実施例2の中間状態の収差図である。
【図9】実施例2の望遠状態の収差図である。
【図10】実施例3の広角状態の収差図である。
【図11】実施例3の中間状態の収差図である。
【図12】実施例3の望遠状態の収差図である。
【図13】回折光学素子の断面図である。
【図14】1次回折効率波長特性のグラフ図である。
【図15】MTF特性のグラフ図である。
【図16】多層構造の回折光学素子の断面図である。
【図17】1次回折効率波長特性多層構造のグラフ図で
ある。
【図18】MTF特性のグラフ図である。
【図19】他の多層構造の回折光学素子の断面図であ
る。
【符号の説明】
L1 第1レンズ群 L2 第2レンズ群 L3 第3レンズ群 L4 第4レンズ群 1 基材 2 樹脂部 3、4、5 回折格子 △M メリディオナル像面 △S サジタル像面

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体側から順に正の屈折力を有する第1
    レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折
    力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レン
    ズ群を有し、少なくとも前記第2レンズ群と第4レンズ
    群を移動させて変倍を行うと共に、フォーカシングを前
    記第4レンズ群を移動させて行い、前記第1レンズ群は
    正、負それぞれ1枚ずつの2枚のレンズで構成し、光軸
    に対して回転対称な少なくとも1つの回折光学面を有す
    ることを特徴とするズームレンズ。
  2. 【請求項2】 前記第1レンズ群の回折光学面は正の屈
    折力を有する請求項1に記載のズームレンズ。
  3. 【請求項3】 前記第1レンズ群全体、及びその負レン
    ズの焦点距離をそれぞれf1 、f1nとするとき、 2.2<|f1n/f1 |<4.5 なる条件式を満足する請求項1に記載のズームレンズ。
  4. 【請求項4】 前記第1レンズ群は前記回折光学面以外
    に少なくとも1枚の非球面を有する請求項1に記載のズ
    ームレンズ。
  5. 【請求項5】 前記第2レンズ群は少なくとも2枚の負
    レンズと1枚の正レンズを有する請求項1〜3の何れか
    1つの請求項に記載のズームレンズ。
  6. 【請求項6】 前記第2レンズ群は少なくとも2枚以上
    の負レンズのみで構成した請求項1〜3の何れか1つの
    請求項に記載のズームレンズ。
  7. 【請求項7】 前記第2レンズ群は少なくとも1枚の前
    記回折光学面を有する請求項5又は6に記載のズームレ
    ンズ。
  8. 【請求項8】 前記回折光学面は基板ガラス上に2つの
    回折格子を積層して形成した積層型回折格子とした請求
    項1に記載の小型のズームレンズ。
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