JPH11347269A - パッド材のクラッシング装置 - Google Patents

パッド材のクラッシング装置

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JPH11347269A
JPH11347269A JP10175434A JP17543498A JPH11347269A JP H11347269 A JPH11347269 A JP H11347269A JP 10175434 A JP10175434 A JP 10175434A JP 17543498 A JP17543498 A JP 17543498A JP H11347269 A JPH11347269 A JP H11347269A
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JP
Japan
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pair
pad material
lower machine
machine frames
suction port
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Application number
JP10175434A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Koda
田 博 香
Shunichi Kitagawa
川 俊 一 北
Takaaki Kikuchi
池 隆 哲 菊
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Ikeda Corp
Original Assignee
Ikeda Bussan Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C44/00Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
    • B29C44/34Auxiliary operations
    • B29C44/56After-treatment of articles, e.g. for altering the shape
    • B29C44/5627After-treatment of articles, e.g. for altering the shape by mechanical deformation, e.g. crushing, embossing, stretching
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S425/00Plastic article or earthenware shaping or treating: apparatus
    • Y10S425/06Vacuum

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  • Molding Of Porous Articles (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パッド材の独立気泡のクラッシング効果を向
上させる。ワイヤフレームとパッド材とが一体に発泡成
形されている場合にも、ワイヤフレームが曲がったり、
変形するのを防止する。真空吸引の際の静電気を防止す
る。製造工数及び作業工数を減少させ自動化する。 【解決手段】 パッド材1はワイヤフレーム2と一体に
発泡成形され、クラッシング装置11は上下一対の機枠
17,19に取付けられた非通気性の上下一対のシート
状の可撓性部材35,37を有する。上部機枠17に吸
引口31が形成され、吸引口31にバキューム機構が連
結されている。上下一対の可撓性部材35,37間にパ
ッド材1を挿入する。上下一対の機枠17,19を密閉
状態としてバキューム機構を作動させ、吸引口31より
可撓性部材35,37間の空気を吸引する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパッド材のクラッシ
ング装置に関し、更に詳細に説明すると、独立気泡を有
するパッド材の成形後、パッド材の独立気泡を真空吸引
により潰すことができるようになされたパッド材のクラ
ッシング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両用シート等のパッド材
は、ウレタン等の合成樹脂を発泡成形して形成され、こ
のパッド材が独立気泡(セル)を有する場合に、パッド
材の反発力等の性能を得るために、パッド材の独立気泡
を潰す作業が行われている。例えば、図7(a)に示す
如く、車両用シート等のパッド材1は、発泡成形後、上
下に設けられたクラッシングロール3,3間に挿通さ
れ、パッド材1の独立気泡を潰している。
【0003】また、図7(b)に示す如く、パッド材1
を真空ボックス5に収納し、真空ボックス5の一側に設
けた吸引口6にバキューム機構を連結し、この吸引口6
より真空吸引し、パッド材1の独立気泡を膨張させて独
立気泡を潰している。
【0004】また、図7(c)に示す如く、パッド材1
を下部に設けた真空ボックス治具8上に載置し、真空ボ
ックス治具8の上方に設けた非通気性の布地9をパッド
材1の上部に被覆させ、真空ボックス治具8の一側に設
けた吸引口10にバキューム機構を連結し、この吸引口
10より真空吸引し、パッド材1の独立気泡を潰してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記パッド材1はワイ
ヤフレーム等からなるシートフレームと一体発泡成形さ
れる場合があり、図7(a)に示されているように、上
下に設けられたクラッシングロール3,3間にパッド材
1を挿通すると、パッド材1と一体発泡成形されたワイ
ヤフレーム等からなるシートフレームが曲がったり、変
形する虞れを有していた。
【0006】また、図7(b)に示されているように、
パッド材1を真空ボックス5に収納し、真空ボックス5
の一側の吸引口6より真空吸引する場合には、パッド材
1の内部の独立気泡を潰すのが困難で十分なクラッシン
グ効果が得られないものであった。
【0007】また、図7(c)に示されているように、
パッド材1を真空ボックス治具8上に載置し、真空ボッ
クス治具8の上方に設けた非通気性の布地9をパッド材
1の上部に被覆させる場合には、真空ボックス治具8の
表面にパッド材1の外形形状に合う形状を付与しなけれ
ばならず、真空ボックス治具8の製造が煩雑となり、コ
ストアップとなる欠点を有していた。また布地9とパッ
ド材1とが擦れ静電気を発生させる虞れを有していた。
【0008】本発明の目的は、パッド材の独立気泡のク
ラッシング効果を向上させることができ、シートフレー
ムとしてのワイヤフレームとパッド材とが一体に発泡成
形されている場合にも、シートフレームとしてのワイヤ
フレームが曲がったり、変形する虞れがなく、真空吸引
の際に静電気を発生させる虞れがなく、パッド材の形状
に応じて真空ボックス治具を形成する必要がなく、製造
工数及び作業工数を減少させ自動化することができ、コ
ストダウンを図ることができるパッド材のクラッシング
装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上述せる課題に
鑑みてなされたもので、本発明の請求項1に記載のパッ
ド材のクラッシング装置は、独立気泡を有するパッド材
の成形後、パッド材の独立気泡を真空吸引により潰すパ
ッド材のクラッシング装置において、前記クラッシング
装置は上下一対の機枠に取付けられた非通気性の上下一
対のシート状の可撓性部材を有し、前記上下一対の機枠
の何れか一方に吸引口が形成され、該吸引口にバキュー
ム機構が連結され、前記上下一対の機枠に取付けられた
上下一対のシート状の可撓性部材間にパッド材が挿入さ
れ、上下一対の機枠を密閉状態としてバキューム機構を
作動させ、前記吸引口より上下一対のシート状の可撓性
部材間の空気を吸引させることによりパッド材の独立気
泡が潰されるようになされていることを特徴とする。
【0010】また、本発明の請求項2に記載のパッド材
のクラッシング装置は、独立気泡を有するパッド材の成
形後、パッド材の独立気泡を真空吸引により潰すパッド
材のクラッシング装置において、前記パッド材はワイヤ
フレームと一体に発泡成形され、前記クラッシング装置
は上下一対の機枠に取付けられた非通気性の上下一対の
シート状の可撓性部材を有し、前記上下一対の機枠の何
れか一方に吸引口が形成され、該吸引口にバキューム機
構が連結され、前記上下一対の機枠に取付けられた上下
一対のシート状の可撓性部材間にパッド材が挿入され、
上下一対の機枠を密閉状態としてバキューム機構を作動
させ、前記吸引口より上下一対のシート状の可撓性部材
間の空気を吸引させることによりパッド材の独立気泡が
潰されるようになされていることを特徴とする。
【0011】また、本発明の請求項3に記載のパッド材
のクラッシング装置は、独立気泡を有するパッド材の成
形後、パッド材の独立気泡を真空吸引により潰すパッド
材のクラッシング装置において、前記クラッシング装置
は上下一対の機枠に取付けられた非通気性の上下一対の
シート状の可撓性部材を有し、前記上下一対の機枠の何
れか一方に吸引口が形成され、該吸引口にバキューム機
構が連結され、前記下部の機枠が一側を中心に回動可能
になされ、該下部の機枠の下方に搬送装置が設けられ、
前記上下一対の機枠に取付けられた上下一対のシート状
の可撓性部材間にパッド材が挿入され、上下一対の機枠
を密閉状態としてバキューム機構を作動させ、前記吸引
口より上下一対のシート状の可撓性部材間の空気を吸引
させることによりパッド材の独立気泡を潰し、上下一対
の機枠を開状態とし、下部の機枠を一側を中心に回動さ
せ、下部の可撓性部材に載置されているパッド材を下部
の機枠の下方に設けられた搬送装置に移動させることが
できるようになされていることを特徴とする。
【0012】また、本発明の請求項4に記載のパッド材
のクラッシング装置は、独立気泡を有するパッド材の成
形後、パッド材の独立気泡を真空吸引により潰すパッド
材のクラッシング装置において、前記パッド材はワイヤ
フレームと一体に発泡成形され、前記クラッシング装置
は上下一対の機枠に取付けられた非通気性の上下一対の
シート状の可撓性部材を有し、前記上下一対の機枠の何
れか一方に吸引口が形成され、該吸引口にバキューム機
構が連結され、前記下部の機枠が一側を中心に回動可能
になされ、該下部の機枠の下方に搬送装置が設けられ、
前記上下一対の機枠に取付けられた上下一対のシート状
の可撓性部材間にパッド材が挿入され、上下一対の機枠
を密閉状態としてバキューム機構を作動させ、前記吸引
口より上下一対のシート状の可撓性部材間の空気を吸引
させることによりパッド材の独立気泡を潰し、上下一対
の機枠を開状態とし、下部の機枠を一側を中心に回動さ
せ、下部の可撓性部材に載置されているパッド材を下部
の機枠の下方に設けられた搬送装置に移動させることが
できるようになされていることを特徴とする。
【0013】また、本発明の請求項5に記載のパッド材
のクラッシング装置は、前記シート状の可撓性部材が非
通気性の布地と、該布地の内側に積層された通気性を有
する表皮材とから形成されていることを特徴とする。
【0014】また、本発明の請求項6に記載のパッド材
のクラッシング装置は、前記シート状の可撓性部材が非
通気性の布地と、該布地の内側に積層された通気性を有
する表皮材とから形成され、前記表皮材がクッション層
と導電性を有するファブリックとから形成されているこ
とを特徴とする。
【0015】本発明の請求項1に記載のパッド材のクラ
ッシング装置によれば、クラッシング装置は上下一対の
機枠に取付けられた非通気性の上下一対のシート状の可
撓性部材を有し、前記上下一対の機枠の何れか一方に吸
引口が形成され、該吸引口にバキューム機構が連結さ
れ、前記上下一対の機枠に取付けられた上下一対のシー
ト状の可撓性部材間にパッド材が挿入され、上下一対の
機枠を密閉状態としてバキューム機構を作動させ、前記
吸引口より上下一対のシート状の可撓性部材間の空気を
吸引させることによりパッド材の独立気泡が潰されるよ
うになされているので、パッド材の独立気泡のクラッシ
ング効果を向上させることができ、パッド材の形状に応
じて真空ボックス治具を形成する必要がなく、製造工数
及び作業工数を減少させ自動化することができる。
【0016】また、本発明の請求項2に記載のパッド材
のクラッシング装置によれば、パッド材はワイヤフレー
ムと一体に発泡成形され、前記クラッシング装置は上下
一対の機枠に取付けられた非通気性の上下一対のシート
状の可撓性部材を有し、前記上下一対の機枠の何れか一
方に吸引口が形成され、該吸引口にバキューム機構が連
結され、前記上下一対の機枠に取付けられた上下一対の
シート状の可撓性部材間にパッド材が挿入され、上下一
対の機枠を密閉状態としてバキューム機構を作動させ、
前記吸引口より上下一対のシート状の可撓性部材間の空
気を吸引させることによりパッド材の独立気泡が潰され
るようになされているので、パッド材の独立気泡のクラ
ッシング効果を向上させることができ、シートフレーム
としてのワイヤフレームが曲がったり、変形する虞れが
なく、パッド材の形状に応じて真空ボックス治具を形成
する必要がなく、製造工数及び作業工数を減少させ自動
化することができる。
【0017】また、本発明の請求項3に記載のパッド材
のクラッシング装置によれば、クラッシング装置は上下
一対の機枠に取付けられた非通気性の上下一対のシート
状の可撓性部材を有し、前記上下一対の機枠の何れか一
方に吸引口が形成され、該吸引口にバキューム機構が連
結され、前記下部の機枠が一側を中心に回動可能になさ
れ、該下部の機枠の下方に搬送装置が設けられ、前記上
下一対の機枠に取付けられた上下一対のシート状の可撓
性部材間にパッド材が挿入され、上下一対の機枠を密閉
状態としてバキューム機構を作動させ、前記吸引口より
上下一対のシート状の可撓性部材間の空気を吸引させる
ことによりパッド材の独立気泡を潰し、上下一対の機枠
を開状態とし、下部の機枠を一側を中心に回動させ、下
部の可撓性部材に載置されているパッド材を下部の機枠
の下方に設けられた搬送装置に移動させることができる
ようになされているので、パッド材の独立気泡のクラッ
シング効果を向上させることができ、パッド材の形状に
応じて真空ボックス治具を形成する必要がなく、製造工
数及び作業工数を減少させ自動化することができる。
【0018】また、本発明の請求項4に記載のパッド材
のクラッシング装置によれば、パッド材はワイヤフレー
ムと一体に発泡成形され、前記クラッシング装置は上下
一対の機枠に取付けられた非通気性の上下一対のシート
状の可撓性部材を有し、前記上下一対の機枠の何れか一
方に吸引口が形成され、該吸引口にバキューム機構が連
結され、前記下部の機枠が一側を中心に回動可能になさ
れ、該下部の機枠の下方に搬送装置が設けられ、前記上
下一対の機枠に取付けられた上下一対のシート状の可撓
性部材間にパッド材が挿入され、上下一対の機枠を密閉
状態としてバキューム機構を作動させ、前記吸引口より
上下一対のシート状の可撓性部材間の空気を吸引させる
ことによりパッド材の独立気泡を潰し、上下一対の機枠
を開状態とし、下部の機枠を一側を中心に回動させ、下
部の可撓性部材に載置されているパッド材を下部の機枠
の下方に設けられた搬送装置に移動させることができる
ようになされているので、パッド材の独立気泡のクラッ
シング効果を向上させることができ、シートフレームと
してのワイヤフレームが曲がったり、変形する虞れがな
く、パッド材の形状に応じて真空ボックス治具を形成す
る必要がなく、製造工数及び作業工数を減少させ自動化
することができる。
【0019】また、本発明の請求項5に記載のパッド材
のクラッシング装置によれば、前記シート状の可撓性部
材が非通気性の布地と、該布地の内側に積層された通気
性を有する表皮材とから形成されているので、パッド材
とシート状の可撓性部材とが密着した場合にも、通気性
を有する表皮材を介して可撓性部材間の空気を吸引する
ことができ、パッド材の独立気泡のクラッシング効果を
更に向上させることができる。
【0020】また、本発明の請求項6に記載のパッド材
のクラッシング装置によれば、前記シート状の可撓性部
材が非通気性の布地と、該布地の内側に積層された通気
性を有する表皮材とから形成され、前記表皮材がクッシ
ョン層と導電性を有するファブリックとから形成されて
いるので、パッド材とシート状の可撓性部材とが密着し
た場合にも、通気性を有する表皮材を介して可撓性部材
間の空気を吸引することができ、パッド材の独立気泡の
クラッシング効果を更に向上させることができ、また導
電性を有するファブリックにより静電気を防止すること
ができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下本発明に係るパッド材のクラ
ッシング装置を図面を参照して詳述する。図1乃至図5
には、本発明に係るパッド材のクラッシング装置の実施
の形態が夫々示されており、図6(a),(b),
(c)には本発明に係るパッド材のクラッシング装置に
よるパッド材のクラッシング工程の概略が夫々示されて
いる。尚、パッド材は本実施の形態では車両用シートの
シートクッションに適用した場合として示されている
が、その他のパッド材にも適用することができるもので
ある。
【0022】図1乃至図3には、本発明に係るパッド材
のクラッシング装置が示されており、このクラッシング
装置11は下部基台12と上部基台13とを有し、前記
下部基台12の内部には搬送装置としてのベルトコンベ
ア15の一端が挿入されている。上部基台13には上下
一対の機枠17,19が設けられている。
【0023】前記上部機枠17は上部基台13の上端よ
り上方に突出するエアシリンダ21により上下動可能に
設けられている。エアシリンダ21は上下動可能なピス
トンロッド22を有し、このピストンロッド22の下端
にフローティングジョイント23を介して取付部材24
が取付けられ、この取付部材24に上部機枠17が取付
けられている。尚、符号28はガイド杆である。
【0024】前記下部機枠19は下部基台12に枢支軸
26により回動可能に取付けられ、通常時には水平状態
を保持し、且つ下部機枠19は前記上部機枠17と気密
性を保って密接するようになされている。
【0025】前記上下一対の機枠17,19の何れか一
方、本実施の形態では上部機枠17の背面側の一側に、
吸引口31が形成され、この吸引口31に図2に示す如
く、可撓性を有するパイプ33を介してバキューム機構
(図示せず)の真空弁が連結されている。尚、下部機枠
19にバキューム機構を連結することもできる。
【0026】図4に示す如く、前記上下一対の機枠1
7,19には非通気性の上下一対のシート状の可撓性部
材35,37が夫々取付けられている。この可撓性部材
35,37は上下一対の機枠17,19の内側の大きさ
より大きく形成され、下方に弛みが発生する程度に十分
に大きく形成されるのが好ましい。尚、下部機枠19の
可撓性部材37の下方にパッド材1を受ける支持部材3
9が設けられている。
【0027】図5に示す如く、前記非通気性の上下一対
のシート状の可撓性部材35,37は、非通気性の布地
41と通気性を有する表皮材43の積層品から形成され
ている。前記布地41は表面がゴム,合成樹脂等により
コーティングされて非通気性に形成され、表皮材43は
通気性を有するスラブウレタン等のクッション層44と
通気性及び導電性を有するファブリック45等から形成
されている。
【0028】前記非通気性の布地41の内側に通気性を
有する表皮材43が積層されているので、可撓性部材3
5,37がパッド材1に密着しても、吸引作用及びクラ
ッシング作用が妨げられる虞れがなく、通気性を有する
表皮材43を介してパッド材1を吸引することができ、
吸引効果及びクラッシング効果を向上させることができ
る。尚、可撓性部材35,37は非通気性のゴム等によ
りコーティングされた布地41等のみから形成するもの
であってもよい。
【0029】次に、図6(a),(b),(c)を参照
して、本発明に係るパッド材のクラッシング装置の使用
状態を説明する。先ず、図6(a)に示す如く、エアシ
リンダ21のピストンロッド22を上昇させて上部機枠
17を上昇させ、上下一対の機枠17,19間を拡げ
る。この下部機枠19の可撓性部材37の上方にパッド
材1を載置する。このパッド材1はワイヤフレーム2と
一体に発泡成形されていると共に、独立気泡を有してい
る。
【0030】次に、図6(b)に示す如く、エアシリン
ダ21のピストンロッド22を下降させて上部機枠17
を下降させ、上下一対の機枠17,19間を密閉し、吸
引口31にパイプ33を介して連結されたバキューム機
構を作動させ、上下一対のシート状の可撓性部材35,
37でパッド材1を圧縮する。
【0031】この圧縮圧力は1kg/cm2 、30秒に5〜
6回エアシリンダ21を作動させて繰り返して行う。こ
のクラッシング作用によりパッド材1の独立気泡が潰さ
れる。
【0032】次に、図6(c)に示す如く、エアシリン
ダ21のピストンロッド22を上昇させて上部機枠17
を上昇させ、上下一対の機枠17,19間を拡げ、下部
機枠19を枢支軸26を中心に回動させ、下部機枠19
の可撓性部材37に載置されているパッド材1を搬送装
置としてのベルトコンベア15上に自動的に載置し、次
工程に移行することができる。
【0033】
【発明の効果】以上が本発明に係わるパッド材のクラッ
シング装置の実施の形態であるが、本発明の請求項1に
記載のパッド材のクラッシング装置によれば、クラッシ
ング装置は上下一対の機枠に取付けられた非通気性の上
下一対のシート状の可撓性部材を有し、前記上下一対の
機枠の何れか一方に吸引口が形成され、該吸引口にバキ
ューム機構が連結され、前記上下一対の機枠に取付けら
れた上下一対のシート状の可撓性部材間にパッド材が挿
入され、上下一対の機枠を密閉状態としてバキューム機
構を作動させ、前記吸引口より上下一対のシート状の可
撓性部材間の空気を吸引させることによりパッド材の独
立気泡が潰されるようになされているので、パッド材の
独立気泡のクラッシング効果を向上させることができ、
パッド材の形状に応じて真空ボックス治具を形成する必
要がなく、製造工数及び作業工数を減少させ自動化する
ことができる。
【0034】また、本発明の請求項2に記載のパッド材
のクラッシング装置によれば、パッド材はワイヤフレー
ムと一体に発泡成形され、前記クラッシング装置は上下
一対の機枠に取付けられた非通気性の上下一対のシート
状の可撓性部材を有し、前記上下一対の機枠の何れか一
方に吸引口が形成され、該吸引口にバキューム機構が連
結され、前記上下一対の機枠に取付けられた上下一対の
シート状の可撓性部材間にパッド材が挿入され、上下一
対の機枠を密閉状態としてバキューム機構を作動させ、
前記吸引口より上下一対のシート状の可撓性部材間の空
気を吸引させることによりパッド材の独立気泡が潰され
るようになされているので、パッド材の独立気泡のクラ
ッシング効果を向上させることができ、シートフレーム
としてのワイヤフレームが曲がったり、変形する虞れが
なく、パッド材の形状に応じて真空ボックス治具を形成
する必要がなく、製造工数及び作業工数を減少させ自動
化することができる。
【0035】また、本発明の請求項3に記載のパッド材
のクラッシング装置によれば、クラッシング装置は上下
一対の機枠に取付けられた非通気性の上下一対のシート
状の可撓性部材を有し、前記上下一対の機枠の何れか一
方に吸引口が形成され、該吸引口にバキューム機構が連
結され、前記下部の機枠が一側を中心に回動可能になさ
れ、該下部の機枠の下方に搬送装置が設けられ、前記上
下一対の機枠に取付けられた上下一対のシート状の可撓
性部材間にパッド材が挿入され、上下一対の機枠を密閉
状態としてバキューム機構を作動させ、前記吸引口より
上下一対のシート状の可撓性部材間の空気を吸引させる
ことによりパッド材の独立気泡を潰し、上下一対の機枠
を開状態とし、下部の機枠を一側を中心に回動させ、下
部の可撓性部材に載置されているパッド材を下部の機枠
の下方に設けられた搬送装置に移動させることができる
ようになされているので、パッド材の独立気泡のクラッ
シング効果を向上させることができ、パッド材の形状に
応じて真空ボックス治具を形成する必要がなく、製造工
数及び作業工数を減少させ自動化することができる。
【0036】また、本発明の請求項4に記載のパッド材
のクラッシング装置によれば、パッド材はワイヤフレー
ムと一体に発泡成形され、前記クラッシング装置は上下
一対の機枠に取付けられた非通気性の上下一対のシート
状の可撓性部材を有し、前記上下一対の機枠の何れか一
方に吸引口が形成され、該吸引口にバキューム機構が連
結され、前記下部の機枠が一側を中心に回動可能になさ
れ、該下部の機枠の下方に搬送装置が設けられ、前記上
下一対の機枠に取付けられた上下一対のシート状の可撓
性部材間にパッド材が挿入され、上下一対の機枠を密閉
状態としてバキューム機構を作動させ、前記吸引口より
上下一対のシート状の可撓性部材間の空気を吸引させる
ことによりパッド材の独立気泡を潰し、上下一対の機枠
を開状態とし、下部の機枠を一側を中心に回動させ、下
部の可撓性部材に載置されているパッド材を下部の機枠
の下方に設けられた搬送装置に移動させることができる
ようになされているので、パッド材の独立気泡のクラッ
シング効果を向上させることができ、シートフレームと
してのワイヤフレームが曲がったり、変形する虞れがな
く、パッド材の形状に応じて真空ボックス治具を形成す
る必要がなく、製造工数及び作業工数を減少させ自動化
することができる。
【0037】また、本発明の請求項5に記載のパッド材
のクラッシング装置によれば、前記シート状の可撓性部
材が非通気性の布地と、該布地の内側に積層された通気
性を有する表皮材とから形成されているので、パッド材
とシート状の可撓性部材とが密着した場合にも、通気性
を有する表皮材を介して可撓性部材間の空気を吸引する
ことができ、パッド材の独立気泡のクラッシング効果を
更に向上させることができる。
【0038】また、本発明の請求項6に記載のパッド材
のクラッシング装置によれば、前記シート状の可撓性部
材が非通気性の布地と、該布地の内側に積層された通気
性を有する表皮材とから形成され、前記表皮材がクッシ
ョン層と導電性を有するファブリックとから形成されて
いるので、パッド材とシート状の可撓性部材とが密着し
た場合にも、通気性を有する表皮材を介して可撓性部材
間の空気を吸引することができ、パッド材の独立気泡の
クラッシング効果を更に向上させることができ、また導
電性を有するファブリックにより静電気を防止すること
ができる。
【0039】本発明によれば、パッド材の独立気泡のク
ラッシング効果を向上させることができ、シートフレー
ムとしてのワイヤフレームとパッド材とが一体に発泡成
形されている場合にも、シートフレームとしてのワイヤ
フレームが曲がったり、変形する虞れがなく、真空吸引
の際に静電気を発生させる虞れがなく、パッド材の形状
に応じて真空ボックス治具を形成する必要がなく、製造
工数及び作業工数を減少させ自動化することができ、コ
ストダウンを図ることができるパッド材のクラッシング
装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパッド材のクラッシング装置の正
面図。
【図2】本発明に係るパッド材のクラッシング装置の側
面図。
【図3】本発明に係るパッド材のクラッシング装置の平
面図。
【図4】本発明に係るパッド材のクラッシング装置の上
下一対の機枠の斜視図。
【図5】本発明に係るパッド材のクラッシング装置の可
撓性部材の断面図。
【図6】本発明に係るパッド材のクラッシング装置を用
いてパッド材をクラッシングする各工程を示すもので、
(a)は上下一対の機枠を開き、パッド材を挿入した状
態の正面説明図、(b)は上下一対の機枠を閉じ、クラ
ッシング状態の正面説明図、(c)は下部機枠を回動さ
せクラッシングしたパッド材を搬送する状態の正面説明
図。
【図7】従来のパッド材のクラッシング装置を示すもの
で、(a)はローラータイプの説明図、(b)は真空ボ
ックスタイプの説明図、(c)は真空ボックス治具タイ
プの説明図。
【符号の説明】
1 パッド材 2 ワイヤフレーム 11 クラッシング装置 12 下部基台 13 上部基台 15 ベルトコンベア 17 機枠 19 機枠 21 エアシリンダ 22 ピストンロッド 24 取付部材 26 枢支軸 28 ガイド軸 31 吸引口 33 パイプ 35 可撓性部材 37 可撓性部材 41 布地 43 表皮材 44 クッション層 45 ファブリック

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 独立気泡を有するパッド材の成形後、パ
    ッド材の独立気泡を真空吸引により潰すパッド材のクラ
    ッシング装置において、 前記クラッシング装置は上下一対の機枠に取付けられた
    非通気性の上下一対のシート状の可撓性部材を有し、前
    記上下一対の機枠の何れか一方に吸引口が形成され、該
    吸引口にバキューム機構が連結され、前記上下一対の機
    枠に取付けられた上下一対のシート状の可撓性部材間に
    パッド材が挿入され、上下一対の機枠を密閉状態として
    バキューム機構を作動させ、前記吸引口より上下一対の
    シート状の可撓性部材間の空気を吸引させることにより
    パッド材の独立気泡が潰されるようになされていること
    を特徴とするパッド材のクラッシング装置。
  2. 【請求項2】 独立気泡を有するパッド材の成形後、パ
    ッド材の独立気泡を真空吸引により潰すパッド材のクラ
    ッシング装置において、 前記パッド材はワイヤフレームと一体に発泡成形され、
    前記クラッシング装置は上下一対の機枠に取付けられた
    非通気性の上下一対のシート状の可撓性部材を有し、前
    記上下一対の機枠の何れか一方に吸引口が形成され、該
    吸引口にバキューム機構が連結され、前記上下一対の機
    枠に取付けられた上下一対のシート状の可撓性部材間に
    パッド材が挿入され、上下一対の機枠を密閉状態として
    バキューム機構を作動させ、前記吸引口より上下一対の
    シート状の可撓性部材間の空気を吸引させることにより
    パッド材の独立気泡が潰されるようになされていること
    を特徴とするパッド材のクラッシング装置。
  3. 【請求項3】 独立気泡を有するパッド材の成形後、パ
    ッド材の独立気泡を真空吸引により潰すパッド材のクラ
    ッシング装置において、 前記クラッシング装置は上下一対の機枠に取付けられた
    非通気性の上下一対のシート状の可撓性部材を有し、前
    記上下一対の機枠の何れか一方に吸引口が形成され、該
    吸引口にバキューム機構が連結され、前記下部の機枠が
    一側を中心に回動可能になされ、該下部の機枠の下方に
    搬送装置が設けられ、前記上下一対の機枠に取付けられ
    た上下一対のシート状の可撓性部材間にパッド材が挿入
    され、上下一対の機枠を密閉状態としてバキューム機構
    を作動させ、前記吸引口より上下一対のシート状の可撓
    性部材間の空気を吸引させることによりパッド材の独立
    気泡を潰し、上下一対の機枠を開状態とし、下部の機枠
    を一側を中心に回動させ、下部の可撓性部材に載置され
    ているパッド材を下部の機枠の下方に設けられた搬送装
    置に移動させることができるようになされていることを
    特徴とするパッド材のクラッシング装置。
  4. 【請求項4】 独立気泡を有するパッド材の成形後、パ
    ッド材の独立気泡を真空吸引により潰すパッド材のクラ
    ッシング装置において、 前記パッド材はワイヤフレームと一体に発泡成形され、
    前記クラッシング装置は上下一対の機枠に取付けられた
    非通気性の上下一対のシート状の可撓性部材を有し、前
    記上下一対の機枠の何れか一方に吸引口が形成され、該
    吸引口にバキューム機構が連結され、前記下部の機枠が
    一側を中心に回動可能になされ、該下部の機枠の下方に
    搬送装置が設けられ、前記上下一対の機枠に取付けられ
    た上下一対のシート状の可撓性部材間にパッド材が挿入
    され、上下一対の機枠を密閉状態としてバキューム機構
    を作動させ、前記吸引口より上下一対のシート状の可撓
    性部材間の空気を吸引させることによりパッド材の独立
    気泡を潰し、上下一対の機枠を開状態とし、下部の機枠
    を一側を中心に回動させ、下部の可撓性部材に載置され
    ているパッド材を下部の機枠の下方に設けられた搬送装
    置に移動させることができるようになされていることを
    特徴とするパッド材のクラッシング装置。
  5. 【請求項5】 前記シート状の可撓性部材が非通気性の
    布地と、該布地の内側に積層された通気性を有する表皮
    材とから形成されていることを特徴とする請求項1〜請
    求項4の何れかに記載のパッド材のクラッシング装置。
  6. 【請求項6】 前記シート状の可撓性部材が非通気性の
    布地と、該布地の内側に積層された通気性を有する表皮
    材とから形成され、前記表皮材がクッション層と導電性
    を有するファブリックとから形成されていることを特徴
    とする請求項1〜請求項4の何れかに記載のパッド材の
    クラッシング装置。
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