JPH11328828A - ディスク信号再生装置の回転数制御装置 - Google Patents
ディスク信号再生装置の回転数制御装置Info
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- JPH11328828A JPH11328828A JP10126363A JP12636398A JPH11328828A JP H11328828 A JPH11328828 A JP H11328828A JP 10126363 A JP10126363 A JP 10126363A JP 12636398 A JP12636398 A JP 12636398A JP H11328828 A JPH11328828 A JP H11328828A
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
- G11B19/28—Speed controlling, regulating, or indicating
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Automatic Disk Changers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ディスクの中心孔やディスクの厚み、更にディ
スクの偏重心のばらつきによってもディスク振動が開始
する回転数が変わるので、記録信号の高速再生時にディ
スク交換の毎に個々のディスクの最大許容回転数を設定
する必要がある。 【解決手段】ディスク信号再生装置において、ディスク
の回転駆動部と、そのディスクの回転速度を検出する回
転速度検出部と、前記回転駆動部によるディスクの回転
速度を制御する回転速度制御部と、ディスクの回転に伴
う振動を検出する振動検出部と、ディスクを回転加速す
る際個々のディスク毎にディスクの振動許容範囲内の最
大振動に達した時のディスクの回転数を最大許容回転数
として記憶する回転数記憶部とを備えており、ディスク
の回転数を回転数記憶部に記憶された個々のディスクの
最大許容回転数を越えないように制御する。
スクの偏重心のばらつきによってもディスク振動が開始
する回転数が変わるので、記録信号の高速再生時にディ
スク交換の毎に個々のディスクの最大許容回転数を設定
する必要がある。 【解決手段】ディスク信号再生装置において、ディスク
の回転駆動部と、そのディスクの回転速度を検出する回
転速度検出部と、前記回転駆動部によるディスクの回転
速度を制御する回転速度制御部と、ディスクの回転に伴
う振動を検出する振動検出部と、ディスクを回転加速す
る際個々のディスク毎にディスクの振動許容範囲内の最
大振動に達した時のディスクの回転数を最大許容回転数
として記憶する回転数記憶部とを備えており、ディスク
の回転数を回転数記憶部に記憶された個々のディスクの
最大許容回転数を越えないように制御する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクや磁気
ディスク等のようにスパイラル状に情報が記録されたデ
ィスク状記録媒体を用いて情報の記録・再生を行うディ
スク信号再生装置の回転数制御装置に関するものであ
る。更に詳細に説明すると、ディスクを回転加速する
際、個々のディスク毎にディスクの振動許容範囲内の最
大振動に達した時のディスクの回転数を最大許容回転数
として回転記憶部に記憶しておき、中央制御部(ＣＰＵ)
によりディスクの回転数を回転数記憶部に記憶された個
々のディスクの最大許容回転数を越えないように制御す
る回転数制御装置に関するものである。
ディスク等のようにスパイラル状に情報が記録されたデ
ィスク状記録媒体を用いて情報の記録・再生を行うディ
スク信号再生装置の回転数制御装置に関するものであ
る。更に詳細に説明すると、ディスクを回転加速する
際、個々のディスク毎にディスクの振動許容範囲内の最
大振動に達した時のディスクの回転数を最大許容回転数
として回転記憶部に記憶しておき、中央制御部(ＣＰＵ)
によりディスクの回転数を回転数記憶部に記憶された個
々のディスクの最大許容回転数を越えないように制御す
る回転数制御装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、光ディスクや磁気ディスク等のデ
ィスク状記録媒体の情報信号は出来る限り高速で読み取
ることが望ましく、そのため、ディスクを高速回転させ
ると、スピンドルモータの不要な振動によりメカ振動が
起こり、ディスク上の情報信号の読み取りにエラーが生
じたり、時には情報信号が読み取れないことがあり、こ
の問題を解決するため、例えば、特開平７−１８４３８
６号では、「スピンドルモータの振動を直接または間接
的に検出し、それに基づいてスピンドルモータの駆動波
形を補正することにより、スピンドルモータの振動を抑
制する」ようにする技術（同公報第０００９欄）や「ス
ピンドルモータの駆動波形を補正することにより、スピ
ンドルモータの振動を抑圧するとともに、スピンドルモ
ータの振動に基づいて記録再生ヘッドの駆動信号をも補
正する」ようにする技術（同公報第００１２欄）が開示
されている。また、特開平８−１０６７１４号には「ス
ピンドルモータの所定回転数への引き込み時にスピンド
ルモータから発生する機械的振動を軽減し、フォーカス
サーボおよびトラッキングサーボ外れを防止して所定回
転数への引き込み動作を確実に行うスピンドルモータ駆
動装置」（同公報第００１６欄）が開示されている。
ィスク状記録媒体の情報信号は出来る限り高速で読み取
ることが望ましく、そのため、ディスクを高速回転させ
ると、スピンドルモータの不要な振動によりメカ振動が
起こり、ディスク上の情報信号の読み取りにエラーが生
じたり、時には情報信号が読み取れないことがあり、こ
の問題を解決するため、例えば、特開平７−１８４３８
６号では、「スピンドルモータの振動を直接または間接
的に検出し、それに基づいてスピンドルモータの駆動波
形を補正することにより、スピンドルモータの振動を抑
制する」ようにする技術（同公報第０００９欄）や「ス
ピンドルモータの駆動波形を補正することにより、スピ
ンドルモータの振動を抑圧するとともに、スピンドルモ
ータの振動に基づいて記録再生ヘッドの駆動信号をも補
正する」ようにする技術（同公報第００１２欄）が開示
されている。また、特開平８−１０６７１４号には「ス
ピンドルモータの所定回転数への引き込み時にスピンド
ルモータから発生する機械的振動を軽減し、フォーカス
サーボおよびトラッキングサーボ外れを防止して所定回
転数への引き込み動作を確実に行うスピンドルモータ駆
動装置」（同公報第００１６欄）が開示されている。
【０００３】このような従来装置においては、或る標準
的なディスクを装着して置き、ディスクの回転数が増す
につれてスピンドルモータの不要な振動によりメカ振動
が起こるので、それを解決する技術は開示されている。
しかしながら、実際には、個々の音楽用ディスクやＣＤ
−ＲＯＭディスク等においては、ディスクの中心孔の位
置のばらつきやディスクの厚みのばらつき、更にディス
クの偏重心のばらつきによってもディスクの振動状態が
変わり、その振動が開始するディスクの回転数にも個々
のディスクによってそのばらつきがあるので、ディスク
を交換する毎に個々のディスクの振動開始回転数を検出
する必要があるが、そこまでの対策は考慮されていない
という問題がある。
的なディスクを装着して置き、ディスクの回転数が増す
につれてスピンドルモータの不要な振動によりメカ振動
が起こるので、それを解決する技術は開示されている。
しかしながら、実際には、個々の音楽用ディスクやＣＤ
−ＲＯＭディスク等においては、ディスクの中心孔の位
置のばらつきやディスクの厚みのばらつき、更にディス
クの偏重心のばらつきによってもディスクの振動状態が
変わり、その振動が開始するディスクの回転数にも個々
のディスクによってそのばらつきがあるので、ディスク
を交換する毎に個々のディスクの振動開始回転数を検出
する必要があるが、そこまでの対策は考慮されていない
という問題がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述のような
従来の問題を解決するためになされたものであり、個々
のディスク毎に、その中心孔の位置のばらつきやディス
クの厚みのばらつき、更にディスクの偏重心のばらつき
によってもディスクの振動状態が変わり、その振動が開
始するディスクの回転数にも個々のディスクによってば
らつきがあるので、ディスクを交換する毎に個々のディ
スクの振動開始回転数を検出し、個々のディスク毎にデ
ィスクの振動許容範囲内の最大振動に達した時のディス
クの回転数を最大許容回転数として設定し、その最大回
転数を越えないように個々のディスク毎に、ディスクの
回転数を制御する回転数制御装置を提供するにある。
従来の問題を解決するためになされたものであり、個々
のディスク毎に、その中心孔の位置のばらつきやディス
クの厚みのばらつき、更にディスクの偏重心のばらつき
によってもディスクの振動状態が変わり、その振動が開
始するディスクの回転数にも個々のディスクによってば
らつきがあるので、ディスクを交換する毎に個々のディ
スクの振動開始回転数を検出し、個々のディスク毎にデ
ィスクの振動許容範囲内の最大振動に達した時のディス
クの回転数を最大許容回転数として設定し、その最大回
転数を越えないように個々のディスク毎に、ディスクの
回転数を制御する回転数制御装置を提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項１に記載のディスク信号再生装置の回転数制御
装置は、スパイラル状のトラックに沿って情報が記録さ
れたディスクを回転駆動するディスクの回転駆動部と、
そのディスクの回転速度を検出する回転速度検出部と、
前記回転駆動部によるディスクの回転速度を制御する回
転速度制御部と、そのディスクの回転に伴うディスク或
るいはスピンドルモータ等の振動を検出する振動検出部
と、ディスクを回転加速する際個々のディスク毎にディ
スクの振動許容範囲内の最大振動に達した時のディスク
の回転数を最大許容回転数として記憶する回転数記憶部
とを備え、前記ディスクの回転数を前記回転数記憶部に
記憶された個々のディスクの最大許容回転数を越えない
ように制御する。
に請求項１に記載のディスク信号再生装置の回転数制御
装置は、スパイラル状のトラックに沿って情報が記録さ
れたディスクを回転駆動するディスクの回転駆動部と、
そのディスクの回転速度を検出する回転速度検出部と、
前記回転駆動部によるディスクの回転速度を制御する回
転速度制御部と、そのディスクの回転に伴うディスク或
るいはスピンドルモータ等の振動を検出する振動検出部
と、ディスクを回転加速する際個々のディスク毎にディ
スクの振動許容範囲内の最大振動に達した時のディスク
の回転数を最大許容回転数として記憶する回転数記憶部
とを備え、前記ディスクの回転数を前記回転数記憶部に
記憶された個々のディスクの最大許容回転数を越えない
ように制御する。
【０００６】また、請求項２に記載のディスク信号再生
装置の回転数制御装置は、スパイラル状のトラックに沿
って情報が記録されたディスクを回転駆動するディスク
の回転駆動部と、そのディスクの回転速度を検出する回
転速度検出部と、前記回転駆動部によるディスクの回転
速度を制御する回転速度制御部と、ディスクの回転に伴
うディスク或るいはスピンドルモータ等の振動を検出す
る振動検出部と、ディスクを回転加速する際個々のディ
スク毎にディスクの振動許容範囲内の最大振動に達した
時のディスクの回転数を最大許容回転数として記憶する
回転数記憶部と、その回転数記憶部の出力と前記回転速
度検出部の検出出力と前記振動検出部の検出出力とが入
力される中央制御部とを備え、その中央制御部により前
記ディスクの回転数を前記回転数記憶部に記憶された個
々のディスクの最大許容回転数を越えないように制御す
る。
装置の回転数制御装置は、スパイラル状のトラックに沿
って情報が記録されたディスクを回転駆動するディスク
の回転駆動部と、そのディスクの回転速度を検出する回
転速度検出部と、前記回転駆動部によるディスクの回転
速度を制御する回転速度制御部と、ディスクの回転に伴
うディスク或るいはスピンドルモータ等の振動を検出す
る振動検出部と、ディスクを回転加速する際個々のディ
スク毎にディスクの振動許容範囲内の最大振動に達した
時のディスクの回転数を最大許容回転数として記憶する
回転数記憶部と、その回転数記憶部の出力と前記回転速
度検出部の検出出力と前記振動検出部の検出出力とが入
力される中央制御部とを備え、その中央制御部により前
記ディスクの回転数を前記回転数記憶部に記憶された個
々のディスクの最大許容回転数を越えないように制御す
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例の形態を図面
を参照しつつ説明する。図１は本発明のディスク信号再
生装置の回転数制御装置のブロック回路図である。ディ
スク(１)はスピンドルモータ等の駆動装置(２)によって
駆動される。ディスク(１)の回転数は回転速度検出部
(３)によって検出され、中央制御部(４)に供給される。
また、ディスク(１)の振動或るいはスピンドルモータ等
の駆動装置(２)の振動は振動検出センサーよりなる振動
検出部(５)により検出されて中央制御部(４)に供給され
る。そして、ディスクを加速する際、個々のディスク毎
にディスク信号の読取り可能な振動許容範囲内の最大振
動に達した時のディスクの回転数が最大許容回転数とし
て回転数記憶部(６)に記憶される。その後、スピンドル
モータ(２)による回転駆動はディスクの回転数がこの最
大許容回転数以下になるように中央制御部(４)及び回転
速度制御部(７)により制御される。
を参照しつつ説明する。図１は本発明のディスク信号再
生装置の回転数制御装置のブロック回路図である。ディ
スク(１)はスピンドルモータ等の駆動装置(２)によって
駆動される。ディスク(１)の回転数は回転速度検出部
(３)によって検出され、中央制御部(４)に供給される。
また、ディスク(１)の振動或るいはスピンドルモータ等
の駆動装置(２)の振動は振動検出センサーよりなる振動
検出部(５)により検出されて中央制御部(４)に供給され
る。そして、ディスクを加速する際、個々のディスク毎
にディスク信号の読取り可能な振動許容範囲内の最大振
動に達した時のディスクの回転数が最大許容回転数とし
て回転数記憶部(６)に記憶される。その後、スピンドル
モータ(２)による回転駆動はディスクの回転数がこの最
大許容回転数以下になるように中央制御部(４)及び回転
速度制御部(７)により制御される。
【０００８】図２は本発明に係るディスク信号再生装置
の回転数制御装置において、ディスクの振動許容範囲内
で且つディスクが最大振動に達したときの最大許容回転
数を設定する動作を示すフローチャートである。先ず、
ステップ(a)でディスク(１)をディスク再生装置に装着
する。ステップ(b)でディスクを回転加速し、ステップ
(c)でディスク或るいはスピンドルモータが振動を開始
し始めたかどうかを調べ、振動を開始していなければ(N
o)、更にディスクの回転を加速する。もし、ディスク或
るいはスピンドルモータが振動を開始し始めたら(Ye
s)、ディスクの振動開始或るいはスピンドルモータの振
動開始時のディスクの回転数速度を最大許容回転数(r)
として回転数記憶部(６)に記憶する。
の回転数制御装置において、ディスクの振動許容範囲内
で且つディスクが最大振動に達したときの最大許容回転
数を設定する動作を示すフローチャートである。先ず、
ステップ(a)でディスク(１)をディスク再生装置に装着
する。ステップ(b)でディスクを回転加速し、ステップ
(c)でディスク或るいはスピンドルモータが振動を開始
し始めたかどうかを調べ、振動を開始していなければ(N
o)、更にディスクの回転を加速する。もし、ディスク或
るいはスピンドルモータが振動を開始し始めたら(Ye
s)、ディスクの振動開始或るいはスピンドルモータの振
動開始時のディスクの回転数速度を最大許容回転数(r)
として回転数記憶部(６)に記憶する。
【０００９】このようにディスクを交換する度に、その
ディスクの回転加速時にそのディスクに合わせた最適の
最大許容回転数を設定するので、そのディスクに合った
最大の高速読み出しが出来る。
ディスクの回転加速時にそのディスクに合わせた最適の
最大許容回転数を設定するので、そのディスクに合った
最大の高速読み出しが出来る。
【００１０】図３は本発明に係るディスク信号再生装置
の回転数制御装置におけるディスク信号の再生動作を示
すフローチャートである。先ず、ステップ(a)でディス
ク(１)をディスク再生装置に装着する。ステップ(b)で
ディスクを回転加速し、ステップ(c)でディスクが最大
許容回転数(r)より遅いかどうかを調べ、もし、遅いな
らば(Yes)、信号を検出して信号を再生する。もし、デ
ィスクが最大許容回転数(r)より遅くないならば(No)、
ディスクの回転速度を最大許容回転数(r)に固定する。
このようにして、ディスクの再生動作中はディスクの回
転速度が回転数記憶部(６)に記憶された最大許容回転数
(r)か或るいはそれよりも少ない回転数になるよう中央
制御部(４)及び回転速度制御部(７)により制御しなが
ら、ディスクの情報信号を検出する。
の回転数制御装置におけるディスク信号の再生動作を示
すフローチャートである。先ず、ステップ(a)でディス
ク(１)をディスク再生装置に装着する。ステップ(b)で
ディスクを回転加速し、ステップ(c)でディスクが最大
許容回転数(r)より遅いかどうかを調べ、もし、遅いな
らば(Yes)、信号を検出して信号を再生する。もし、デ
ィスクが最大許容回転数(r)より遅くないならば(No)、
ディスクの回転速度を最大許容回転数(r)に固定する。
このようにして、ディスクの再生動作中はディスクの回
転速度が回転数記憶部(６)に記憶された最大許容回転数
(r)か或るいはそれよりも少ない回転数になるよう中央
制御部(４)及び回転速度制御部(７)により制御しなが
ら、ディスクの情報信号を検出する。
【００１１】
【発明の効果】このように本発明のディスク信号再生装
置の回転数制御装置においては、ディスクの回転駆動部
と、ディスクの回転速度を検出する回転速度検出部と、
前記回転駆動部によるディスクの回転速度を制御する回
転速度制御部と、ディスクの回転に伴うディスク或るい
はスピンドルモータ等の振動を検出する振動検出部と、
ディスクを回転加速する際個々のディスク毎にディスク
の振動許容範囲内の最大振動に達した時のディスクの回
転数を最大許容回転数として記憶する回転数記憶部とを
備えており、ディスクの回転数を前記回転数記憶部に記
憶された個々のディスクの最大許容回転数を越えないよ
うに制御し、しかも、その際、ディスクを交換する度
に、そのディスクの回転加速時にそのディスクに合わせ
た最適の最大許容回転数が回転数記憶部に設定されるの
で、そのディスクに合った最大の高速度でデータ信号の
読み出しが出来る。
置の回転数制御装置においては、ディスクの回転駆動部
と、ディスクの回転速度を検出する回転速度検出部と、
前記回転駆動部によるディスクの回転速度を制御する回
転速度制御部と、ディスクの回転に伴うディスク或るい
はスピンドルモータ等の振動を検出する振動検出部と、
ディスクを回転加速する際個々のディスク毎にディスク
の振動許容範囲内の最大振動に達した時のディスクの回
転数を最大許容回転数として記憶する回転数記憶部とを
備えており、ディスクの回転数を前記回転数記憶部に記
憶された個々のディスクの最大許容回転数を越えないよ
うに制御し、しかも、その際、ディスクを交換する度
に、そのディスクの回転加速時にそのディスクに合わせ
た最適の最大許容回転数が回転数記憶部に設定されるの
で、そのディスクに合った最大の高速度でデータ信号の
読み出しが出来る。
【図１】本発明のディスク信号再生装置の回転数制御装
置の回路ブロックを示す図面である。
置の回路ブロックを示す図面である。
【図２】本発明のディスク信号再生装置の回転数制御装
置において、ディスクの最大許容回転数を設定する動作
を示すフローチャートである。
置において、ディスクの最大許容回転数を設定する動作
を示すフローチャートである。
【図３】本発明のディスク信号再生装置の回転数制御装
置において、ディスク信号の再生動作を示すフローチャ
ートである。
置において、ディスク信号の再生動作を示すフローチャ
ートである。
１ ディスク ２ 回転駆動部 ３ 回転速度検出部 ４ 中央制御部 ５ 振動検出部 ６ 回転数記憶部 ７ 回転速度制御部
Claims (2)
- 【請求項１】スパイラル状のトラックに沿って情報が記
録されたディスクを回転駆動するディスクの回転駆動部
と、該ディスクの回転速度を検出する回転速度検出部
と、前記回転駆動部によるディスクの回転速度を制御す
る回転速度制御部と、該ディスクの回転に伴うディスク
或るいはスピンドルモータ等の振動を検出する振動検出
部と、該ディスクを回転加速する際個々のディスク毎に
ディスクの振動許容範囲内の最大振動に達した時のディ
スクの回転数を最大許容回転数として記憶する回転数記
憶部とを備え、前記ディスクの回転数を前記回転数記憶
部に記憶された個々のディスクの最大許容回転数を越え
ないように制御するディスク信号再生装置の回転数制御
装置。 - 【請求項２】スパイラル状のトラックに沿って情報が記
録されたディスクを回転駆動するディスクの回転駆動部
と、該ディスクの回転速度を検出する回転速度検出部
と、前記回転駆動部によるディスクの回転速度を制御す
る回転速度制御部と、該ディスクの回転に伴うディスク
或るいはスピンドルモータ等の振動を検出する振動検出
部と、該ディスクを回転加速する際個々のディスク毎に
ディスクの振動許容範囲内の最大振動に達した時のディ
スクの回転数を最大許容回転数として記憶する回転数記
憶部と、該回転数記憶部の出力と前記回転速度検出部の
検出出力と前記振動検出部の検出出力とが入力される中
央制御部とを備え、該中央制御部により前記ディスクの
回転数を前記回転数記憶部に記憶された個々のディスク
の最大許容回転数を越えないように制御するディスク信
号再生装置の回転数制御装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10126363A JPH11328828A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | ディスク信号再生装置の回転数制御装置 |
| US09/305,327 US6373801B2 (en) | 1998-05-08 | 1999-05-05 | Rotation number control device for a disk signal reproduction apparatus |
| CN99106442.9A CN1126096C (zh) | 1998-05-08 | 1999-05-07 | 盘信号重现设备的旋转数控制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10126363A JPH11328828A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | ディスク信号再生装置の回転数制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11328828A true JPH11328828A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=14933342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10126363A Pending JPH11328828A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | ディスク信号再生装置の回転数制御装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6373801B2 (ja) |
| JP (1) | JPH11328828A (ja) |
| CN (1) | CN1126096C (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000060588A1 (fr) * | 1999-04-01 | 2000-10-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Lecteur pour support de memorisation en forme de disque |
| WO2001059782A1 (fr) * | 2000-02-08 | 2001-08-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Lecteur de disque et procede pour modifier la vitesse de rotation d'un lecteur de disque |
| JP2005512736A (ja) * | 2001-12-27 | 2005-05-12 | ガンブロ ルンデイア アクチーボラグ | 体外血液回路中の血流を制御するための装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006202435A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-03 | Fujitsu Ten Ltd | ディスクチェンジャ |
| JP2007294049A (ja) * | 2006-04-26 | 2007-11-08 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | ディスク装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3415288B2 (ja) | 1993-11-09 | 2003-06-09 | 株式会社東芝 | 情報記録再生装置 |
| JPH08106714A (ja) | 1994-10-05 | 1996-04-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スピンドルモータ駆動装置 |
| US5886966A (en) * | 1996-05-16 | 1999-03-23 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Optical disk vibration sensing and reproducing device |
| JPH1069709A (ja) * | 1996-06-21 | 1998-03-10 | Teac Corp | デ−タ再生方法及び装置 |
| KR100188688B1 (ko) * | 1996-07-25 | 1999-06-01 | 윤종용 | 시스템의 전압 변동에 따른 씨디-롬(cd-rom) 드라이버의 속도 조정 방법 및 그에 적합한 장치 |
-
1998
- 1998-05-08 JP JP10126363A patent/JPH11328828A/ja active Pending
-
1999
- 1999-05-05 US US09/305,327 patent/US6373801B2/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-05-07 CN CN99106442.9A patent/CN1126096C/zh not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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