JPH11321515A - 自動車用エアバツグ装置 - Google Patents

自動車用エアバツグ装置

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JPH11321515A
JPH11321515A JP11118419A JP11841999A JPH11321515A JP H11321515 A JPH11321515 A JP H11321515A JP 11118419 A JP11118419 A JP 11118419A JP 11841999 A JP11841999 A JP 11841999A JP H11321515 A JPH11321515 A JP H11321515A
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JP
Japan
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air bag
airbag
surface structure
rupture
protective cover
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Pending
Application number
JP11118419A
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English (en)
Inventor
Joerg Henkel
イエルク・ヘンケル
Manfred Dr Mueller
マンフレート・ミユレル
Harald Rudolf
ハラルド・ルドルフ
H-Dieter Wiesner
ハー−デイーテル・ヴイースネル
Wolfgang Disam
ヴオルフガング・デイーサム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TRW Occupant Restraint Systems GmbH
Mercedes Benz Group AG
Original Assignee
DaimlerChrysler AG
TRW Occupant Restraint Systems GmbH
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Publication date
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    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
    • B60R21/201—Packaging straps or envelopes for inflatable members
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
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    • B60R2021/161—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by additional means for controlling deployment trajectory

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  • Air Bags (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エアバツグの均一な膨張を可能にし、更にエ
アバツグの膨張中に損傷の改善された保護を可能にする
自動車用エアバツグ装置を提供する。 【構成】 自動車用エアバツグ装置は、ハウジング１を
持ち、ハウジング開口１を通って衝撃的に膨張可能なエ
アバツグがハウジング１内に設けられ、エアバツグの不
動作状態でハウジング開口１が、少なくとも１つの破裂
個所６ｂ、７ｂを持つ可撓性保護カバー５により覆わ
れ、保護カバー５が、エアバツグの膨張中その膨張行程
の少なくとも一部にわたってエアバツグの側面に位置す
るように形成されている。本発明により、可撓性保護カ
バー５が少なくとも２つの異なる破裂個所６ｂ、７ｂを
持ち、これらの破裂個所６ｂ、７ｂが膨張方向Ｙに互い
にずれて設けられて、エアバツグの膨張の際保護カバー
５が段階的に裂開するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハウジング内に、
ハウジング開口を通って衝撃的に膨張可能なエアバツグ
が設けられ、エアバツグの不動作状態でハウジング開口
が少なくとも１つの破裂個所を持つ可撓性保護カバーに
より覆われ、保護カバーが、エアバツグの膨張中少なく
ともその膨張行程の一部にわたってエアバツグの側面に
位置するように形成されている、自動車用エアバツグ装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】このようなエアバツグ装置はドイツ連邦
共和国特許第３９１０３３７号明細書から公知であり、
エアバツグがハウジングに収容され、ハウジングのそれ
ぞれの側に取付けられる２つの強制帯片が設けられ、エ
アバツグの不動作状態で出口開口の範囲で出口開口の上
に折り畳まれている。エアバツグの膨張の際強制帯片が
外方へ打たれ、それにより出口開口の互いに対向する２
つの側を覆って、膨張の際エアバツグの損傷を防止す
る。
【０００３】更に欧州特許出願公告第０３９７１５４号
明細書から自動車用エアバツグ装置が公知である。ここ
では衝撃的に膨張可能なエアバツグのハウジングが可撓
性保護カバーにより閉鎖され、このカバーが大体におい
てプラスチツクから成る可撓性クツシヨン素子として構
成されている。クツシヨン素子は、その縁に沿って剛性
枠に固定的に結合され、中央に所定破断個所を持ち、エ
アバツグの膨張の際クツシヨン素子が２つの部分に分割
され、これらの部分がエアバツグの運動方向から側方へ
揺動可能である。
【０００４】ドイツ連邦共和国特許第１９６３１５５６
号明細書から、案内可撓管が付属する膨張可能なエアバ
ツグを持つエアバツグ装置が公知である。案内可撓管
は、環状取付け範囲を介してその一端をエアバツグ装置
のハウジングに又は直接エアバツグ自体に外れないよう
に固定されている。エアバツグの他端は、不動作位置で
閉鎖されかつ破裂個所として役立つ縫い目を持ってい
る。案内可撓管はエアバツグを包囲し、不動作位置でエ
アバツグ／又はハウジングの周りに折り畳まれている。
エアバツグの膨張の際案内可撓管はが伸びて、発射通路
を形成し、この通路内でエアバツグが膨張する。膨張中
にエアバツグが、案内可撓管の端部にある縫い目個所を
裂開し、この案内可撓管から出る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、エア
バツグの均一な膨張を可能にし、更にエアバツグの膨張
中の損傷に対する改善された保護を可能にする、最初に
あげた種類のエアバツグ装置を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれば、可撓性保護カバーがエアバツグの膨張
の際保護カバーが段階的に裂開するように膨張方向に互
いにずれて設けられている少なくとも２つの異なる破裂
個所を持っている。それにより時間的及び空間的にずれ
て行われる破裂個所の裂開は、膨張中にエアバツグの均
一な膨張速度を生じるので、膨張するエアバツグに接触
する乗客への荷重が、特に膨張過程の初期段階において
最小にされる。更に保護カバーはエアバツグの漏斗状又
は管状の案内部を形成し、それにより膨張の際エアバツ
グが部材に付着したままであることによるか又は摩擦に
より制動されるのを防止する。最後に保護カバーは、エ
アバツグのすべての側面に少なくとも部分的に位置する
ことにより、ハウジング開口を通る際エアバツグが損傷
を受けないのを補証する。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の構成では、保護カバー
が、少なくともほぼ直角にずれてそれぞれ対向する取付
け個所に固定される内側の面構成体及び外側の構成体を
持ち、内側の面構成体がハウジング開口を平らに覆い、
かつ第１の破裂線の形の中央破裂個所を持ち、外側の面
構成体が、内側の面構成体の取付け個所に対してほぼ直
角にずれた取付け個所に固定され、中央範囲に第２の破
裂線を持ち、かつ少なくとも３層にジグザグに折り畳ま
れている。それにより、エアバツグの膨張の際保護カバ
ーの順次の裂開が特に簡単にかつ確実に保証される。保
護カバーは、なるべく互いに直角に向く破裂線により、
ハウジングに片側を固定される少なくとも４つの面区域
に分割され、これらの面区域がハウジング開口の縁範囲
より上にあり、この縁範囲を充分覆っている。
【０００８】本発明の構成では、ジグザグ折り畳みの複
数の層が少なくとも１つの取付け素子により互いに結合
されている。特に破裂縫い目の所で縫い付けられる破裂
糸として構成可能な取付け素子は、エアバツグの膨張の
際破壊されるか、又は保護カバーから裂かれ、その際膨
張するエアバツグの運動が適切にかつ規定可能に制動さ
れる。
【０００９】本発明の別の構成では、外側の面構成体及
び内側の面構成体が共通な材料裁断片にまとめられ、外
側の面構成体が内側の面構成体に対して直角に折り畳ま
れている。それにより保護カバー全体が材料帯から簡単
に製造されるので、外側及び内側の面構成体を確実かつ
精確に互いに方向づけることができる。
【００１０】本発明のそれ以外の利点及び特徴は、他の
従属請求項からわかる。本発明の好ましい実施例が図面
に基いて以下に説明される。
【００１１】
【実施例】図１〜３に自動車用エアバツグ装置の第１実
施例が示されている。エアバツグ装置はハウジング１を
持ち、エアバツグ２がその不動作状態でハウジング１内
にできるだけ小さい空間で折り畳まれて収容されてい
る。エアバツグ２には図示しないガス発生器が付属し、
ガス充填によりエアバツグに衝撃的に圧力をかけて膨張
させることができる。エアバツグ装置のハウジング１
は、同乗者用エアバツグの形でなるべく自動車車の計器
盤３に設けられて、その正面側ハウジング開口１ａが乗
客に面するようになっている。ハウジング開口１ａは、
計器盤３の一体な構成部分としても形成できる蓋４によ
り図示しないやり方で閉鎖されている。別の実施例で
は、エアバツグ装置は、運転者用エアバツグの形でも、
自動車のかじ取りハンドルに収容されるか、又は側面衝
突エアバツグの形で内部空間化粧張り又は車両座席に収
容されるか、又は膝保護バツグ又は窓バツグの機能を引
受ける
【００１２】ハウジング開口１ａの範囲には、不動作状
態で折り畳まれているエアバツグ２と蓋４との間に可撓
性保護カバー５が設けられて、ハウジング開口１ａをほ
ぼ覆い、同時にエアバツグ２の上側を少なくとも一部覆
っている。
【００１３】保護カバー５は、材料帯６の形の第１の内
側の面構成体を持ち、この材料帯６は、不動作状態のエ
アバツグに直接接してハウジング開口１ａを平らに覆っ
ている。材料帯６は、互いに対向する２つの取付け個所
としての端部範囲６ａをハウジング１に固定的に結合さ
れ、端部範囲６ａの間のなるべく中間において材料帯に
対して直角に延びかつ破裂個所又は所定破断個所として
役立つ破裂線６ｂを持っている。更に保護カバー５は材
料帯７の形の第２の外側の面構成体を含んでいる。この
材料帯７は、内側の材料帯６に対して直角にハウジング
開口１ａを覆い、従ってその端部範囲７ａは、第１の材
料帯６に対してなるべく約９０°だけずれてハウジング
１内に固定されている。外側の材料帯７は更にジグザグ
に折り畳まれて、ハウジング開口１ａを少なくとも部分
的に３層で覆っている。外側材料帯７の横方向に延び
て、ジグザグ折畳みの中央位置に破裂個所又は所定破断
個所として役立つ破断線７ｂが設けられ、破断線６ｂに
対してほぼ直角に延びている。更に取付け素子として用
いられて破裂縫い目となるように縫い付けられる破裂糸
８が設けられて、ジグザグ折畳みの層を互いに結合して
いる。その際外側の材料帯７の互いに対向するなるべく
少なくとも２つの縫い目８ａが設けられ、これらの縫い
目８ａは更に破裂線７ｂに対して対称に構成されてい
る。更に破裂線７ｂに対して平行に別の縫い目８ｂを設
けることができる。
【００１４】材料帯６及び７用の材料として、あらゆる
種類の織布及び膜特にプラスチツク繊維織物又はケブラ
ー（Ｋｅｖｌａｒ）織物、プラスチツク膜、テイベク
（Ｔｙｖｅｋ）紙又は不織布が用いられる。破裂線６
ｂ，７ｂは、任意に実施可能な材料弱め部特に穴、材料
強度減少部又は繊維の部分的切断部として構成すること
ができる。破裂糸８の代わりに、鋲、クランプ又は接着
点のような他の取付け素子も使用することができる。
【００１５】本発明のよるエアバツグ装置の作用は、特
に図２の（ａ）〜（ｃ）からわかる。衝突の場合エアバ
ツグ２が、図示しないガス発生器により、最短時間内に
その折り畳まれた不動作位置から、矢印Ｙの方向（膨張
方向）に、膨張する動作位置へもたらされ、その際蓋４
が早期になるべく膨張するエアバツグにより開かれる
か、又はハウジング開口１ａから除去される。エアバツ
グ２の膨張過程の初期段階で、このエアバツグ２が保護
カバー５の４つの層へ当たる（図２の（ａ）参照）。内
側の材料帯６は、著しい材料過剰なしにエアバツグ２を
たるみなく覆っているので、エアバツグ２の膨張はまず
内側の材料帯６によって制動される。適当に設計されて
いる破裂線６ｂは、エアバツグの側からの充分な圧力で
機能を発揮しなくなるので、エアバツグ２は更に膨張で
き、今や外側の材料帯７を押す。エアバツグ２の力は、
外側の材料帯７のジグザグ折り畳みを広げ、その際縫い
目８が順次に裂開する。その際エアバツグ２の膨張は再
び所定のように僅か制動され、その際材料帯の破壊を防
止するため、縫い目８の糸の強さは、材料帯７の材料の
破裂強さより低い所にある。
【００１６】図２の（ｂ）からわかるように、ジグザグ
折り畳みに収容されている材料過剰は、エアバツグ２が
更に膨張するのを可能にし、その際エアバツグ２は外側
の材料帯７により引続き包囲されたままである。エアバ
ツグ２の特定の膨張以上で、外側の材料帯７の破裂線７
ｂも結局破裂し、それによりエアバツグ２は保護カバー
５から釈放される。
【００１７】エアバツグ２の更に膨張する間に、内側及
び外側の材料帯の今や互いに分離される部分は外方へ開
かれるので、図３に示すように、これらの材料帯は、ハ
ウジング１の縁及び最初は蓋４により覆われていて計器
盤３の切欠きの縁を覆い、こうして更に膨張するのエア
バツグ２を、例えば蓋４及び計器盤３の破断個所の所に
おける損傷に対して保護する。材料帯の端部範囲は、ハ
ウジング１、エアバツグモジユール又は計器盤に固定す
ることができる。
【００１８】図４には本発明によるエアバツグ装置の第
２実施例が示されている。この第２実施例は第１実施例
とは大体次の点で相違している。即ち内側の材料帯６及
び外側の材料帯７が、共通な材料裁断片９から一体に製
造され、従ってこの裁断片にまとめられている。設けら
れる面構成体は、大体においてＬ字状の基本形状を持
ち、Ｌの両方の脚辺の交差範囲においてこの基本形状
に、ハウジング開口１ａ用の切欠きが切抜かれている。
第１実施例と同じように互いに直角に設けられてＬの脚
辺にわたってそれぞれ横に延びる２列の穴９ｂ、９ｄを
持つ材料裁断片９は、まずＬ字状の取付け範囲９ａ、９
ｆでエアバツグ装置のハウジングの上側に、鋲又はクラ
ンプのような複数の取付け素子により固定可能である。
図１〜３による第１実施例におけるように、Ｌ字状材料
裁断片の部分９′はジグザグ折り畳みを持ち、この折り
畳みはなるべく穴ａｂの範囲を中間層として含み、複数
の縫い目８を介して固定されている。
【００１９】図４による組立て初期位置から始まって、
まず材料裁断片９の折り畳みなしの区域９″が、隣接す
る取付け範囲９ｆの周りにハウジング開口１ａの上へ折
り返され、続いてジグザグ折り畳みを持つ区域９′が区
域９″に対して直角にハウジング開口１ａの上へ折り返
される。保護カバー９の続く固定は、範囲９ｃ、９ｅの
範囲で特に簡単に行われ、その際穴９ｂ及び９ｄの列は
なるべく互いに９０°ずれて設けられている。
【００２０】両方の実施例に示されかつ可撓性保護カバ
ー５、９としての本発明による構成部分を持つエアバツ
グ装置により、膨張するエアバツグ２に対して一種のシ
ユートが形成されて、一方ではエアバツグを損傷に対し
て効果的に保護し、他方ではエアバツグの摩擦の少ない
均一な膨張を保証する。更に保護カバー５、９の段階的
な裂開は、エアバツグの特に初期の制動される膨張従っ
て均一な膨張速度を可能にする。それにより膨張するエ
アバツグのすぐ近くに居る乗員の安全性が高められる
（すばやい拘束）。更に図１〜３又は４について説明し
たエアバツグ用保護カバーは、人体の所望の衝突範囲に
おける適切な膨張を可能にするので、その案内機能は重
要である。
【図面の簡単な説明】
【図１】正面側のハウジング開口の範囲に保護カバーを
持つ本発明によるエアバツグ装置の切欠かれたハウジン
グの概略斜視図である。
【図２】（ａ）〜（ｃ）はエアバツグの膨張の際におけ
る本発明によるエアバツグ装置の動作原理を図１の矢印
Ｘの方向に見た側面図である。
【図３】エアバツグの膨張後ハウジング蓋が開放位置へ
揺動されかつ保護カバーが裂開されているハウジングの
斜視図である。
【図４】本発明によるエアバツグ装置の第２実施例の第
２図に対応する斜視図である。
【符号の説明】
１ ハウジング １ａ ハウジング開口 ２ エアバツグ ５，９ 保護カバー ６ｂ，７ｂ，９ｂ，９ｄ 破裂個所 Ｙ 膨張方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イエルク・ヘンケル ドイツ連邦共和国ゲツピンゲン・イム−ホ ールバウフ−シユトラーセ30 (72)発明者 マンフレート・ミユレル ドイツ連邦共和国デイツイザウ・オプ・デ ル・シユタイゲ17 (72)発明者 ハラルド・ルドルフ ドイツ連邦共和国テユービンゲン・マリー エンシユトラーセ34 (72)発明者 ハー−デイーテル・ヴイースネル ドイツ連邦共和国シユヴアービツシユ・グ ミユンド・フオルデレル・ベルグ28 (72)発明者 ヴオルフガング・デイーサム ドイツ連邦共和国ドウルランゲン・ウルメ ンヴエーク８

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ハウジング内に、ハウジング開口を通っ
    て衝撃的に膨張可能なエアバツグが設けられ、エアバツ
    グの不動作状態でハウジング開口が少なくとも１つの破
    裂個所を持つ可撓性保護カバーにより覆われ、保護カバ
    ーが、エアバツグの膨張中少なくともその膨張行程の一
    部にわたってエアバツグの側面に位置するように形成さ
    れているものにおいて、可撓性保護カバー（５，９）
    が、エアバツグ（２）の膨張の際保護カバー（５，９）
    が段階的に裂開するように膨張方向（Ｙ）に互いにずれ
    て設けられている少なくとも２つの異なる破裂個所（６
    ｂ，７ｂ，９ｂ，９ｄ）を持っていることを特徴とす
    る、自動車用エアバツグ装置。
  2. 【請求項２】 少なくとも２つの破裂個所（６ｂ，７
    ｂ，９ｂ，９ｄ）が、少なくともほぼ互いに延びる破裂
    線として形成されていることを特徴とする、請求項１に
    記載のエアバツグ装置。
  3. 【請求項３】 保護カバー（５，９）が、少なくともほ
    ぼ直角にずれてそれぞれ対向する取付け個所（６ａ，７
    ａ，９ａ，９ｃ）に固定される内側の面構成体（６，
    ９″）及び外側の面構成体（７，９′）を持ち、内側の
    面構成体（６，９″）がハウジング開口（１ａ）を平ら
    に覆い、かつ第１の破裂線（６ｂ，９ｄ）の形の中央破
    裂個所を持ち、外側の面構成体（７，９）が、内側の面
    構成体（６，９″）の取付け個所（６ａ，９ａ）に対し
    てほぼ直角にずれた取付け個所（７ａ，９ａ）に固定さ
    れ、中央範囲に第２の破裂線（７ｂ，９ｂ）を持ち、か
    つ少なくとも３層にジグザグに折り畳まれていることを
    特徴とする、請求項１又は２に記載のエアバツグ装置。
  4. 【請求項４】 ジグザグ折り畳みの複数の層が少なくと
    も１つの取付け素子（８）により互いに結合されている
    ことを特徴とする、請求項３に記載のエアバツグ装置。
  5. 【請求項５】 外側の面構成体（９′）及び内側の面構
    成体（９″）が共通な材料裁断片（９）にまとめられ、
    外側の面構成体（９′）が内側の面構成体（９″）に対
    して直角に折り畳まれていることを特徴とする、請求項
    １〜４の１つに記載のエアバツグ装置。
JP11118419A 1998-03-25 1999-03-24 自動車用エアバツグ装置 Pending JPH11321515A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19813054.6 1998-03-25
DE19813054A DE19813054A1 (de) 1998-03-25 1998-03-25 Airbag-Vorrichtung für ein Kraftfahrzeug

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JPH11321515A true JPH11321515A (ja) 1999-11-24

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ID=7862224

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JP11118419A Pending JPH11321515A (ja) 1998-03-25 1999-03-24 自動車用エアバツグ装置

Country Status (5)

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US (1) US6131944A (ja)
EP (1) EP0945312B1 (ja)
JP (1) JPH11321515A (ja)
DE (2) DE19813054A1 (ja)
ES (1) ES2212405T3 (ja)

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