JP2000247199A - エアバッグ装置 - Google Patents

エアバッグ装置

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 乗員に向かって直線的に展開する方向の展開
速度を低減させると共に、エアバッグの飛び出し方向の
規制を行い、乗員への衝撃を緩和させる。 【解決手段】 展開当初は、シート部材15の縫い合わ
せ部15bによって展開が規制され、一時的に展開が左
右方向に促進すると共に、縫い合わせ部15bを破断す
ることによって吸収される展開エネルギーによって、乗
員に直接向かう直線的な方向の展開速度が減少する。バ
ッグ本体12の展開圧力によって、シート部材15が切
り目15cから破れ、その破断箇所からバッグ本体の展
開が更に進む。したがって、シート部材に形成する切り
目を所望の位置に形成することによって、バッグの飛び
出し方向を規制することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエアバッグ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、エアバッグ装置は、リテーナと、
このリテーナ内に収納されたインフレータ及びエアバッ
グと、リテーナの開口部を閉塞する蓋であるリッドより
なる。そして例えば助手席用エアバッグの場合には、前
記リテーナを車室内前面部のインストルメントパネル等
の内に埋設して設置し、また、運転席用エアバッグの場
合には、前記リテーナをハンドル中央部内に埋設して設
置する。そしてインフレータはエアバッグ内にガスを充
填させてエアバッグを膨張させる為のガス発生器であ
り、円筒状に形成されて、その外周には、ガス噴出口が
形成されている。エアバッグは、このインフレータから
のガスの供給を受けて膨張する袋状のバッグ本体を有
し、このバッグ本体には、インフレータに通じるガス導
入口が連通している。
【0003】このようなエアバッグ装置は、車両衝突時
等に、乗員が乗員前面の室内部品に衝突することによっ
て生じる衝撃を緩和する。すなわち、リテーナ内に折り
畳まれた状態で収納されたバッグ本体が、インフレータ
の発するガスによりリッドを開けて後方に膨出展開し
て、ガスを充満したエアバッグを乗員と室内部品との間
に形成し、これにより乗員の体を受け止めるように構成
している。
【0004】また助手席用のエアバッグ装置の場合に
は、エアバック装置を設置可能なインストルメントパネ
ル等の部位と乗員との距離が運転席側に比べて離れてい
るため、エアバッグの展開速度を速めて、乗員に向かっ
て直線的にエアバッグを膨張展開させて乗員を保護する
ことが行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したようなエアバ
ッグ装置においては、エアバッグは、リッドを開けて車
室内に展開し始めてから展開が完了するまでの間、その
折り畳み形状やインフレータからのガスの流れ等に影響
された挙動を示しながら展開するので、その展開挙動を
制御することは必ずしも容易ではない。また、助手席の
乗員は、運転者に比べて様々な姿勢で着座していること
が多い。このため、車両衝突時等のエアバッグ作動時
に、乗員が通常位置に着座していない場合に、乗員に向
かって直線的に膨張展開したエアバッグが乗員の顔を直
撃したり、或いは乗員の胸部を急激に圧迫することがあ
る。また、予想に反する方向にエアバッグが膨張展開し
て、フロントガラスを直撃し破損させる可能性もある。
【0006】本発明は、上述のような事情に対処するた
めに提案されたものであって、乗員に向かって直線的に
展開する方向の展開速度を低減させると共に、エアバッ
グの飛び出し方向の規制を行い、乗員への衝撃を緩和す
ることを目的とする。また併せて、エアバッグ装置の組
み付け作業性を向上させ、且つバッグ本体の保護を行う
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、車体側に取り付けられるリテーナと、該
リテーナ内に収納されたガス発生器であるインフレータ
と、上記リテーナ内に収納され上記インフレータからの
ガスの供給を受けて膨張する袋状のバッグ本体とを備え
たエアバッグ装置において、上記リテーナ内に、収納し
た上記バッグ本体の外側を覆うシート部材を装着し、該
シート部材の中間部に、上記バッグ本体の膨張展開時の
展開速度又は展開方向の規制を行う縫い合わせ部又は切
れ目を形成したことを特徴とする。
【0008】この発明によると、バッグ本体の展開初期
に、上記のシート部材の存在によって、乗員に向かう直
線的な展開が減速され、側方への展開が促進する。これ
によって、バッグが直線的に展開して乗員の顔や胸に与
える衝撃を軽減すると共に、乗員を受け止めるのに充分
なバッグの展開を速やかに行うことができる。
【0009】上記の発明を更に特定した第2の発明は、
車体側に取付けられるリテーナと、該リテーナ内に収納
されたガス発生器であるインフレータと、上記リテーナ
内に収納され上記インフレータからのガスの供給を受け
て膨張する袋状のバッグ本体とを備えたエアバッグ装置
において、上記リテーナ内において、上記バッグ本体に
対して上方に一辺を、下方に対向辺を装着して、収納し
た上記バッグ本体の外側を覆うシート部材を設け、該シ
ート部材には、該シート部材の中間部において上記各辺
と平行に、上記バッグ本体の膨張展開によって破断する
縫い合わせ部を形成すると共に、上記バッグ本体の膨出
方向を設定する切れ目を形成したことを特徴とする。
【0010】上記発明によると、エアバッグ作動時に、
バッグ本体がリテーナから飛び出すと、まず、上記のシ
ート部材の中間部に形成された縫い合わせ部によって、
バッグ本体の乗員に向かう直線的な膨張展開が規制され
る。つまり、シート部材の縫い合わせ部を破断させるこ
とに要するエネルギー吸収によって、直線的なバッグ展
開が減速して、側方への展開が促進する。さらに、バッ
グ展開が進行すると、上記のシート部材はアーム状に張
られた状態となり、シート部材に形成した切れ目に沿っ
てシート部材が破られ、その切れ目の形成された箇所か
らバッグ本体が膨出する。
【0011】これによると、上記の縫い合わせ部又は切
れ目の強度調整によって、バッグ展開の初期速度を調整
することが可能になり、また、切れ目の形成位置によっ
て、バッグ本体の飛び出し方向を規制できる。したがっ
て、バッグ展開の初期段階で、乗員に向かう直線的な展
開を防ぎ、左右両側への展開が促進され、乗員へ与える
衝撃を軽減すると共に、乗員を保護するための速やかな
バッグ展開を可能にする。更には、バッグ本体の展開方
向を規制することができるので、バッグの直撃によるフ
ロントガラスの破損も回避できる。
【0012】そして、バッグ展開によって破断したシー
ト部材は、バッグが膨出することによって形成されたイ
ンストルメントパネル等の開口端部をカバーするので、
この開口端部の破断面への引っかかり等によって展開し
たバッグ本体が破損するのを防止する。
【0013】また、バッグ本体がリテーナ内に収納され
ている状態では、シート部材がバッグ本体の周囲を覆っ
てバッグの収納状態を保持するので、エアバッグ装置を
車内の所定箇所に組み付ける際の作業性が向上すると共
に、その際にもバッグ本体を保護することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照して説明する。図1は本発明のエアバッグ装置を車室
内に設置する場所を示したもので、該エアバッグ装置1
を例えば助手席側に設ける場合には、車室内前面部のイ
ンストルメントパネル内に設置し、また運転席側に設け
る場合には、ハンドル内に設置し、さらに助手席,運転
席の両方に設けても良い。
【0015】また図2は、本発明の一実施例に係るエア
バッグ装置の外観を示す斜視図であり、図3は、そのA
−A断面図である。図2,図3において、エアバッグ装
置1の構成要素として、11はリッド、12はバッグ本
体、13はインフレータ、14はリテーナ、15はシー
ト部材を示している。リッド11は、リテーナ14の開
口を閉塞する蓋を形成しており、その中央部には薄肉質
に形成されているリップライン11aが形成されてい
る。リテーナ14は、折り畳まれたバッグ本体12と円
筒状のインフレータ13を収納して、インストルメント
パネル等の内に埋設するためのエアバッグ装置のハウジ
ングを形成している。インフレータ13は、アルゴンを
主成分とした圧縮ガスと火薬を併用したガス発生器であ
って、その圧縮ガス噴出口がバッグ本体12のガス流入
口に連通している。
【0016】そして、リテーナの内部14aにおいて、
縫い合わせ部又は切れ目の形成された長方形状のシート
部材15が、その一辺をバッグ本体12の上方に、対向
辺をバッグ本体12の下方に装着して、バッグ本体12
を覆うように配設されている。ここで、シート部材15
の材質は布或いは柔軟性のある合成樹脂シートを用いる
ことができる。図4に、このシート部材15の一実施例
を示す。シート部材15は、長方形状であって、その両
端辺に取り付け穴15aが形成され、この一方の辺がバ
ッグ本体12の上方に、他方の端辺がバッグ本体12の
下方にそれぞれ装着される。そして、このシート部材1
5の端辺と平行に、中間部にシート部材15の一部が重
ねられるように縫い合わせ部15bが形成され、更に、
その縫い合わせ部15bより中央側の所望の設定位置
に、端辺と平行に切れ目15cが形成されている。
【0017】上述した実施例の作用を、図5の(a)〜
(d)にて説明する。同図(a)は、エアバッグの展開
始めの状態を示す。エアバッグ装置1の基本的な作動に
ついては従来のものと変わりが無い。すなわち、車両の
衝突時に、車両の急減速をセンサが検出して、インフレ
ータ13のガス噴出口から圧縮ガスを噴出させる。そし
て、バッグ本体12内に流入したガスによってバッグ本
体12の膨張展開が開始され、その圧力によって、リッ
ド11が薄肉のリップライン11aから割れて開口す
る。
【0018】図5(b)はバッグ本体12の展開がやや
進んだ状態を示す。バッグ本体12の展開当初は、ま
ず、シート部材15の縫い合わせ部15bによって展開
が規制され、一時的に展開が左右方向に促進する。そし
て、縫い合わせ部15bを破断することによって吸収さ
れる展開エネルギーによって、乗員に直接向かう直線的
な方向の展開速度が減少する。縫い合わせ部15bが破
断すると、バッグ本体12は更に展開して、シート部材
15を緊張状態とする。この際、リッド11は破断して
完全に上下に開口している。
【0019】そして、図5(c)に示すように、バッグ
本体12の展開圧力によって、シート部材15が切り目
15cから破れ、その切り目の破断箇所からバッグ本体
12の展開が更に進む。したがって、シート部材15に
形成する切り目15cを所望の位置に形成することによ
って、バッグの飛び出し方向を規制することができる。
【0020】図5(d)は、バッグ本体12が完全に展
開した状態を示す。この際、破断したシート部材15
が、上下に開口したリッド11の開口端を覆うことにな
り、リッド11の開口端にバッグ本体12が引っかかっ
て破損する事態を防止する作用をなす。
【0021】図6,図7には、シート部材15の他の実
施形態を示す(上記の実施例と同様の箇所は同じ符号を
付して説明を省略する)。図6の例では、2枚のシート
150を用い、それぞれの一端辺を縫い合わせ部15d
で接続して、更にそれらの中間部分を縫い合わせ部15
bで結合している。この例では、2枚のシートを結合し
た縫い合わせ部15dが上述した切り目15cと同様の
作用をなす。図7の例は、図4の例における縫い合わせ
部15bを複数箇所(2箇所)形成したもので、これに
よって、バッグ本体12の直線的な展開方向の展開速度
を更に減少させることができる。
【0022】上述の各実施例によると、エアバッグ作動
時に、バッグ本体12がリテーナ14から飛び出すと、
まず、上記のシート部材15の中間部に形成された縫い
合わせ部15bによって、バッグ本体12の乗員に向か
う直線的な膨張展開が規制され、直線的なバッグ展開が
減速して、側方への展開が促進する。さらに、バッグ展
開が進行すると、シート部材15に形成した切れ目15
c、或いは縫い合わせ部15dに沿ってシート部材15
が破られ、そこからバッグ本体12が膨出する。
【0023】これによると、上記の縫い合わせ部15b
の強度調整によって、バッグ展開の初期速度を調整する
ことが可能になり、また、切れ目15c或いは縫い合わ
せ部15dの形成位置によって、バッグ本体12の飛び
出し方向を規制できる。したがって、バッグ展開の初期
段階で、乗員に向かう直線的な展開を防ぎ、左右両側へ
の展開が促進され、乗員へ与える衝撃を軽減すると共
に、乗員を保護するための速やかなバッグ展開を可能に
する。更には、バッグ本体12の展開方向を規制するこ
とができるので、バッグの直撃によるフロントガラスの
破損も回避できる。
【0024】そして、バッグ展開によって破断したシー
ト部材15は、バッグが膨出することによって形成され
た開口端部をカバーするので、この開口端部の破断面へ
の引っかかり等によって展開したバッグ本体12が破損
するのを防止する。
【0025】また、バッグ本体12がリテーナ14内に
収納されている状態では、シート部材15がバッグ本体
12の周囲を覆ってバッグの収納状態を保持するので、
エアバッグ装置1を車内の所定箇所に組み付ける際の作
業性が向上すると共に、その際にもバッグ本体12を保
護することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されるので、
乗員に向かって直線的に展開する方向の展開速度を低減
させると共に、エアバッグの飛び出し方向の規制を行
い、乗員への衝撃を緩和させることができる。また併せ
て、エアバッグ装置の組み付け作業性を向上させ、且つ
バッグ本体の保護を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエアバッグ装置の設置場所を示す斜視
図。
【図2】本発明の一実施例に係るエアバッグ装置の外観
を示す斜視図。
【図3】本発明の一実施例に係るエアバッグ装置の断面
図。
【図4】本発明の一実施例におけるシート部材の一例を
示す説明図。
【図5】実施例の作用を示す説明図。
【図6】本発明の一実施例におけるシート部材の一例を
示す説明図。
【図7】本発明の一実施例におけるシート部材の一例を
示す説明図。
【符号の説明】
1 エアバッグ装置 11 リッド 12 バッグ本体 13 インフレータ 14 リテーナ 15 シート部材 15a 取り付け穴 15b,15d 縫い合わせ部 15c 切れ目

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体側に取り付けられるリテーナと、該
    リテーナ内に収納されたガス発生器であるインフレータ
    と、上記リテーナ内に収納され上記インフレータからの
    ガスの供給を受けて膨張する袋状のバッグ本体とを備え
    たエアバッグ装置において、 上記リテーナ内に、収納した上記バッグ本体の外側を覆
    うシート部材を装着し、 該シート部材の中間部に、上記バッグ本体の膨張展開時
    の展開速度又は展開方向の規制を行う縫い合わせ部又は
    切れ目を形成したことを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 【請求項2】 車体側に取り付けられるリテーナと、該
    リテーナ内に収納されたガス発生器であるインフレータ
    と、上記リテーナ内に収納され上記インフレータからの
    ガスの供給を受けて膨張する袋状のバッグ本体とを備え
    たエアバッグ装置において、 上記リテーナ内において、上記バッグ本体に対して上方
    に一辺を、下方に対向辺を装着して、収納した上記バッ
    グ本体の外側を覆うシート部材を設け、 該シート部材には、該シートの中間部において上記の辺
    と平行に、上記バッグ本体の膨張展開によって破断する
    縫い合わせ部を形成すると共に、上記バッグ本体の膨出
    方向を設定する切れ目を形成したことを特徴とするエア
    バッグ装置。
  3. 【請求項3】 上記縫い合わせ部は複数箇所形成されて
    いる請求項1又は2記載のエアバッグ装置。
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