JPH1131876A - 回路基板 - Google Patents
回路基板Info
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- JPH1131876A JPH1131876A JP18510897A JP18510897A JPH1131876A JP H1131876 A JPH1131876 A JP H1131876A JP 18510897 A JP18510897 A JP 18510897A JP 18510897 A JP18510897 A JP 18510897A JP H1131876 A JPH1131876 A JP H1131876A
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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- H05K1/0237—High frequency adaptations
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
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- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 半導体部品を実装する際に、ボイドやブロ
−ホ−ルの発生を防止する回路基板の提供を目的とす
る。 【解決手段】 半導体部品のパッケ−ジの裏面には、
接地用のリ−ド端子の代わりに接地層が設けられる。半
導体部品を実装する回路基板の表面には、接地層と対向
して接地パタ−ンが形成される。回路基板の接地パタ−
ンの部分には、貫通孔が設けられる。半導体部品を回路
基板に実装する場合、接地層と接地パタ−ンは半田付け
される。この際、半田に含まれるフラックスのガスや、
溶融半田に取り込まれた空気が、接地層と接地パタ−ン
の間からだけではなく、貫通孔を介して気散される。
−ホ−ルの発生を防止する回路基板の提供を目的とす
る。 【解決手段】 半導体部品のパッケ−ジの裏面には、
接地用のリ−ド端子の代わりに接地層が設けられる。半
導体部品を実装する回路基板の表面には、接地層と対向
して接地パタ−ンが形成される。回路基板の接地パタ−
ンの部分には、貫通孔が設けられる。半導体部品を回路
基板に実装する場合、接地層と接地パタ−ンは半田付け
される。この際、半田に含まれるフラックスのガスや、
溶融半田に取り込まれた空気が、接地層と接地パタ−ン
の間からだけではなく、貫通孔を介して気散される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高周波で動作する
半導体部品を実装するための回路基板に関するものであ
る。
半導体部品を実装するための回路基板に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】電子機器の小型化を図るため、電子回路
を構成する電子部品の高密度化が飛躍的に進んでいる。
このため、大部分の電子部品の実装は一般に、回路基板
の表面に形成された回路パタ−ンの一部であるパッドに
電子部品の電極端子を半田付けすることによって行われ
る。
を構成する電子部品の高密度化が飛躍的に進んでいる。
このため、大部分の電子部品の実装は一般に、回路基板
の表面に形成された回路パタ−ンの一部であるパッドに
電子部品の電極端子を半田付けすることによって行われ
る。
【0003】次に、実装方法の概略を説明する。まず、
回路パタ−ンが形成された回路基板の表面に、所定形状
に形成されたマスクを重ね合わせる。この後、スキ−ジ
を用いて、パットの表面に半田ペ−ストを印刷する。さ
らに、電子部品の電極端子とパッドとが重なるように電
子部品を回路基板に載置した後、リフロ−炉に流して半
田ペ−ストを溶融する。この結果、電極端子とパッドと
は、半田を介して電気的に接続される。
回路パタ−ンが形成された回路基板の表面に、所定形状
に形成されたマスクを重ね合わせる。この後、スキ−ジ
を用いて、パットの表面に半田ペ−ストを印刷する。さ
らに、電子部品の電極端子とパッドとが重なるように電
子部品を回路基板に載置した後、リフロ−炉に流して半
田ペ−ストを溶融する。この結果、電極端子とパッドと
は、半田を介して電気的に接続される。
【0004】また、リフロ−炉を使用せずにレ−ザ−ビ
−ムを用いて半田ペ−ストを溶融する方法も知られてい
る。この方法では、特開平4−73911号公報に記載
されたように、電子部品が搭載される基板には半田ペ−
ストを溶融した際に発生する半田ペ−ストに含まれるフ
ラックスのガスや、溶融ハンダ中に取り込まれた空気を
逃がすためのガス抜き用の開口部が、電子部品の側面端
部から少なくとも一部分が露出するように設けられる。
−ムを用いて半田ペ−ストを溶融する方法も知られてい
る。この方法では、特開平4−73911号公報に記載
されたように、電子部品が搭載される基板には半田ペ−
ストを溶融した際に発生する半田ペ−ストに含まれるフ
ラックスのガスや、溶融ハンダ中に取り込まれた空気を
逃がすためのガス抜き用の開口部が、電子部品の側面端
部から少なくとも一部分が露出するように設けられる。
【0005】さらに、近年、PHS等の移動体通信機器
やスイッチング電源等には、高周波で動作する半導体部
品が電子部品として多く使用される。一般に半導体部品
は、半導体素子と、半導体素子と電気的に接続されたリ
−ド端子とを備え、半導体素子およびリ−ド端子は樹脂
パッケ−ジされる。高周波で動作する半導体部品を用い
て電子回路を設計する場合、半導体部品のリ−ド端子が
インダクタンス成分として働くため、リ−ド端子の数が
少ないほうが望ましい。従って、高周波で動作する半導
体部品では、接地用のリ−ド端子を省いてリ−ド端子の
数を減らした製品が開発されている。
やスイッチング電源等には、高周波で動作する半導体部
品が電子部品として多く使用される。一般に半導体部品
は、半導体素子と、半導体素子と電気的に接続されたリ
−ド端子とを備え、半導体素子およびリ−ド端子は樹脂
パッケ−ジされる。高周波で動作する半導体部品を用い
て電子回路を設計する場合、半導体部品のリ−ド端子が
インダクタンス成分として働くため、リ−ド端子の数が
少ないほうが望ましい。従って、高周波で動作する半導
体部品では、接地用のリ−ド端子を省いてリ−ド端子の
数を減らした製品が開発されている。
【0006】図5に示すように、接地用のリ−ド端子を
省いた高周波で動作する半導体部品1では、接地用のリ
−ド端子の代わりに、例えば金メッキ等による接地層2
が半導体部品1の樹脂あるいはセラミック等のパッケ−
ジの底面に形成され、半導体部品1を構成する半導体素
子(図示せず)の接地端子と接地層2とが電気的に直接
接続される。
省いた高周波で動作する半導体部品1では、接地用のリ
−ド端子の代わりに、例えば金メッキ等による接地層2
が半導体部品1の樹脂あるいはセラミック等のパッケ−
ジの底面に形成され、半導体部品1を構成する半導体素
子(図示せず)の接地端子と接地層2とが電気的に直接
接続される。
【0007】そして、半導体部品1を回路基板3に実装
する場合は、接地層2と対向する回路基板3の表面に接
地パタ−ン4が形成され、接地層2と接地パタ−ン4と
が半田5を介して電気的に接続される。半導体部品1の
接地用以外のリ−ド端子6は、回路基板3の表面に形成
された回路パタ−ンの一部であるパッド7に半田5を介
して電気的に接続される。
する場合は、接地層2と対向する回路基板3の表面に接
地パタ−ン4が形成され、接地層2と接地パタ−ン4と
が半田5を介して電気的に接続される。半導体部品1の
接地用以外のリ−ド端子6は、回路基板3の表面に形成
された回路パタ−ンの一部であるパッド7に半田5を介
して電気的に接続される。
【0008】また、半田5を介して接地層2と接地パタ
−ン4が接続されるので、半導体部品1を構成する半導
体素子で発生した熱は、接地層2および半田5を介して
接地パタ−ン4に効率良く逃げる。このため、半導体部
品1を用いて設計した電子回路の温度上昇が低減され、
温度上昇に伴う誤動作等を防ぐことができる。
−ン4が接続されるので、半導体部品1を構成する半導
体素子で発生した熱は、接地層2および半田5を介して
接地パタ−ン4に効率良く逃げる。このため、半導体部
品1を用いて設計した電子回路の温度上昇が低減され、
温度上昇に伴う誤動作等を防ぐことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、半導体
部品1を回路基板3に実装する際、半田ペ−ストを溶融
させるために加えられる熱が接地パタ−ン4に逃げやす
く、接地層2および接地パタ−ン4の近傍温度が均一に
上昇しないという問題がある。この結果、半田ペ−スト
が溶融されにくくなり、リフロ−炉の温度を比較的高め
に設定しなければならなかった。
部品1を回路基板3に実装する際、半田ペ−ストを溶融
させるために加えられる熱が接地パタ−ン4に逃げやす
く、接地層2および接地パタ−ン4の近傍温度が均一に
上昇しないという問題がある。この結果、半田ペ−スト
が溶融されにくくなり、リフロ−炉の温度を比較的高め
に設定しなければならなかった。
【0010】一方、半導体部品1を高い温度中に長時間
保持すると、半導体部品1を構成する半導体素子のジャ
ンクション部分の耐熱性から半導体素子が熱破壊してし
まう。従って、リフロ−炉に保持する時間をできるだけ
短かくしなければならなかった。この結果、半田ペ−ス
トを溶融した際に発生する半田ペ−ストに含まれるフラ
ックスのガスや、溶融ハンダ中に取り込まれた空気が、
接地層2と接地パタ−ン4との間から充分に逃げ切ら
ず、ボイド8やブロ−ホ−ル9の発生原因となってい
た。このため、半導体部品1の位置ズレや、傾きが発生
するという問題があった。また、接地層2と接地パタ−
ン4との間の接着面積が減少するため、高周波の接地特
性や、放熱効果の低下という問題や、さらに、ヒ−トサ
イクルが加わるような状態で使用する場合には接続強度
の低下が著しく電気的信頼性に欠けるという問題もあっ
た。
保持すると、半導体部品1を構成する半導体素子のジャ
ンクション部分の耐熱性から半導体素子が熱破壊してし
まう。従って、リフロ−炉に保持する時間をできるだけ
短かくしなければならなかった。この結果、半田ペ−ス
トを溶融した際に発生する半田ペ−ストに含まれるフラ
ックスのガスや、溶融ハンダ中に取り込まれた空気が、
接地層2と接地パタ−ン4との間から充分に逃げ切ら
ず、ボイド8やブロ−ホ−ル9の発生原因となってい
た。このため、半導体部品1の位置ズレや、傾きが発生
するという問題があった。また、接地層2と接地パタ−
ン4との間の接着面積が減少するため、高周波の接地特
性や、放熱効果の低下という問題や、さらに、ヒ−トサ
イクルが加わるような状態で使用する場合には接続強度
の低下が著しく電気的信頼性に欠けるという問題もあっ
た。
【0011】そこで、本発明は上記問題を解決するため
高周波で動作をする半導体部品を実装するための回路基
板を提供することを目的とする。
高周波で動作をする半導体部品を実装するための回路基
板を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために次のように構成される。すなわち、第一
に、半導体部品を実装する回路基板において、前記半導
体部品の底面に設けられた接地層と対向する位置に形成
されて該接地層と半田付けされる接地パタ−ンを有し、
該接地パタ−ン部分には貫通孔が形成されているもので
ある。
成するために次のように構成される。すなわち、第一
に、半導体部品を実装する回路基板において、前記半導
体部品の底面に設けられた接地層と対向する位置に形成
されて該接地層と半田付けされる接地パタ−ンを有し、
該接地パタ−ン部分には貫通孔が形成されているもので
ある。
【0013】半田付する際に、接地層と接地パタ−ンの
間に発生する、半田ペ−ストに含まれるフラックスのガ
スや、溶融半田中に取り込まれた空気が、貫通孔を介し
て気散する。
間に発生する、半田ペ−ストに含まれるフラックスのガ
スや、溶融半田中に取り込まれた空気が、貫通孔を介し
て気散する。
【0014】第二に、半導体部品を実装する回路基板に
おいて、前記半導体部品の底面に設けられた接地層と対
向する位置に形成され且つ前記接地層と半田付けされる
接地パタ−ンを有し、該接地パタ−ン部分には少なくと
も一方の端部を接地パタ−ンの周縁として絶縁基板を露
出させる溝が形成されているものである。
おいて、前記半導体部品の底面に設けられた接地層と対
向する位置に形成され且つ前記接地層と半田付けされる
接地パタ−ンを有し、該接地パタ−ン部分には少なくと
も一方の端部を接地パタ−ンの周縁として絶縁基板を露
出させる溝が形成されているものである。
【0015】半田付する際に、接地層と接地パタ−ンの
間に発生する、半田ペ−ストに含まれるフラックスのガ
スや、溶融半田中に取り込まれた空気が、溝を介して気
散する。
間に発生する、半田ペ−ストに含まれるフラックスのガ
スや、溶融半田中に取り込まれた空気が、溝を介して気
散する。
【0016】
【発明の実施の形態】図1および図2を用いて、請求項
1に係る回路基板10について説明する。なお、従来と
同じ構成部分は同じ番号を用いて説明する。また、回路
基板10は、高周波で動作する半導体部品1を実装する
部分についてのみ説明する。
1に係る回路基板10について説明する。なお、従来と
同じ構成部分は同じ番号を用いて説明する。また、回路
基板10は、高周波で動作する半導体部品1を実装する
部分についてのみ説明する。
【0017】図1のように、半導体部品1を実装する回
路基板10の表面には、回路パタ−ンの一部であるパッ
ド7と、接地パタ−ン11が設けられる。パッド7は、
半導体部品1を回路基板10に実装した際に、半導体部
品1を構成する半導体素子(図示せず)に接続されたリ
−ド端子6と電気的に接続される。また、接地パタ−ン
11は、半導体部品1の樹脂パッケ−ジの底面に設けら
れた接地層2と対向するように形成される。一般に、接
地パタ−ン11は、回路基板10の形状を小形にするた
め、接地層2とほぼ大きさの同じ形状に形成される。な
お、接地パタ−ン11を接地層2よりも大きく形成した
場合は、半導体部品1の放熱効果がより大きくなる。
路基板10の表面には、回路パタ−ンの一部であるパッ
ド7と、接地パタ−ン11が設けられる。パッド7は、
半導体部品1を回路基板10に実装した際に、半導体部
品1を構成する半導体素子(図示せず)に接続されたリ
−ド端子6と電気的に接続される。また、接地パタ−ン
11は、半導体部品1の樹脂パッケ−ジの底面に設けら
れた接地層2と対向するように形成される。一般に、接
地パタ−ン11は、回路基板10の形状を小形にするた
め、接地層2とほぼ大きさの同じ形状に形成される。な
お、接地パタ−ン11を接地層2よりも大きく形成した
場合は、半導体部品1の放熱効果がより大きくなる。
【0018】さらに、回路基板10の接地パタ−ン11
の部分には、少なくとも一以上の貫通孔12が形成され
る。貫通孔12は、ガス抜きの役目を果たすために設け
られる。このため、貫通孔12の開口は、溶融した半田
の毛細管減少によって塞がれない程度の大きさに形成さ
れる。貫通孔12は、一般にドリルを用いて形成され
る。従って、貫通孔12の内径は、スル−ホ−ルに用い
られる300μm程度の大きさに通常は形成される。ま
た、貫通孔12は、接地層2および接地パタ−ン11の
形状を考慮して、フラックスのガスや、溶融半田中に取
り込まれた空気が気散しにくい、例えば接地パタ−ン1
1の中央部に形成される。貫通孔12の数は、接地パタ
−ン11の大きさ、あるいは形状を考慮して適宜選択さ
れる。
の部分には、少なくとも一以上の貫通孔12が形成され
る。貫通孔12は、ガス抜きの役目を果たすために設け
られる。このため、貫通孔12の開口は、溶融した半田
の毛細管減少によって塞がれない程度の大きさに形成さ
れる。貫通孔12は、一般にドリルを用いて形成され
る。従って、貫通孔12の内径は、スル−ホ−ルに用い
られる300μm程度の大きさに通常は形成される。ま
た、貫通孔12は、接地層2および接地パタ−ン11の
形状を考慮して、フラックスのガスや、溶融半田中に取
り込まれた空気が気散しにくい、例えば接地パタ−ン1
1の中央部に形成される。貫通孔12の数は、接地パタ
−ン11の大きさ、あるいは形状を考慮して適宜選択さ
れる。
【0019】次に、実装方法の概略を説明する。まず、
回路パタ−ンが形成された回路基板10の表面に、所定
形状に形成されたマスクを重ね合わせる。この後、スキ
−ジを用いて、パット7および接地パタ−ン11の表面
に半田ペ−ストを印刷する。さらに、半導体部品1のリ
−ド端子6とパッド7が重なるように、半導体部品1を
回路基板10に載置する。このとき、接地層2と接地パ
タ−ン11とは重なる。この後、半導体部品1を載置し
た回路基板10をリフロ−炉に流して、半田ペ−ストを
溶融する。なお、半田ペ−ストを溶融させるために加え
られる熱は接地パタ−ン11に逃げやすいため、パッド
7に比べて接地パタ−ン11の温度上昇が遅くなる。こ
のため、接地層2の代わりに接地用のリ−ド端子が設け
られた高周波で動作する半導体部品を実装する場合に比
べて、リフロ−炉の温度は高めに設定されるとともに、
リフロ−炉に保持する時間は短かく設定される。
回路パタ−ンが形成された回路基板10の表面に、所定
形状に形成されたマスクを重ね合わせる。この後、スキ
−ジを用いて、パット7および接地パタ−ン11の表面
に半田ペ−ストを印刷する。さらに、半導体部品1のリ
−ド端子6とパッド7が重なるように、半導体部品1を
回路基板10に載置する。このとき、接地層2と接地パ
タ−ン11とは重なる。この後、半導体部品1を載置し
た回路基板10をリフロ−炉に流して、半田ペ−ストを
溶融する。なお、半田ペ−ストを溶融させるために加え
られる熱は接地パタ−ン11に逃げやすいため、パッド
7に比べて接地パタ−ン11の温度上昇が遅くなる。こ
のため、接地層2の代わりに接地用のリ−ド端子が設け
られた高周波で動作する半導体部品を実装する場合に比
べて、リフロ−炉の温度は高めに設定されるとともに、
リフロ−炉に保持する時間は短かく設定される。
【0020】このとき、接地層2と接地パタ−ン11の
間に発生するフラックスのガスや、溶融ハンダ中に取り
込まれた空気は、接地層2と接地パタ−ン11の間から
だけではなく、貫通孔12を気道として気散される。こ
の結果、接地層2と接地パタ−ン11の間には、ボイド
8やブロ−ホ−ル9の発生が防止される。
間に発生するフラックスのガスや、溶融ハンダ中に取り
込まれた空気は、接地層2と接地パタ−ン11の間から
だけではなく、貫通孔12を気道として気散される。こ
の結果、接地層2と接地パタ−ン11の間には、ボイド
8やブロ−ホ−ル9の発生が防止される。
【0021】上述した回路基板10では、回路基板10
における接地パタ−ン11の部分に貫通孔12を形成し
たが、これに限られることはない。図3を用いて、請求
項2に係る第一の回路基板13について説明する。
における接地パタ−ン11の部分に貫通孔12を形成し
たが、これに限られることはない。図3を用いて、請求
項2に係る第一の回路基板13について説明する。
【0022】回路基板13の表面には、回路パタ−ンの
一部であるパッド7と、接地パタ−ン14が設けられ
る。
一部であるパッド7と、接地パタ−ン14が設けられ
る。
【0023】回路基板13の接地パタ−ン14の部分に
は、少なくとも一以上の溝15が形成される。溝15は
接地パタ−ン14の周縁から接地パタ−ン14の中央付
近に伸びるように形成される。溝15の内壁に溶融した
半田が付着すると溝15が塞がれてしまうので、溝15
はフラックスのガスや、溶融半田中に取り込まれた空気
を、気散させるための気道として機能しなくなる。この
ため、溝15は、接地パタ−ン14の下層の回路基板1
3を構成する絶縁基板16の表面を露出するように形成
される。なお、絶縁基板16は、例えばガラス繊維にエ
ポキシ樹脂を含浸して形成された基板や、セラミック基
板で形成されるので溶融半田は付着せず、溝15は塞が
れない。
は、少なくとも一以上の溝15が形成される。溝15は
接地パタ−ン14の周縁から接地パタ−ン14の中央付
近に伸びるように形成される。溝15の内壁に溶融した
半田が付着すると溝15が塞がれてしまうので、溝15
はフラックスのガスや、溶融半田中に取り込まれた空気
を、気散させるための気道として機能しなくなる。この
ため、溝15は、接地パタ−ン14の下層の回路基板1
3を構成する絶縁基板16の表面を露出するように形成
される。なお、絶縁基板16は、例えばガラス繊維にエ
ポキシ樹脂を含浸して形成された基板や、セラミック基
板で形成されるので溶融半田は付着せず、溝15は塞が
れない。
【0024】また、溝15は、パタ−ンエッチング等に
よる化学的方法を用いて、溝15の幅が300μm程度
となるように形成される。また、溝15は、接地パタ−
ン14の形状を考慮して、フラックスのガスや、溶融半
田中に取り込まれた空気が気散しにくい部分に形成され
る。
よる化学的方法を用いて、溝15の幅が300μm程度
となるように形成される。また、溝15は、接地パタ−
ン14の形状を考慮して、フラックスのガスや、溶融半
田中に取り込まれた空気が気散しにくい部分に形成され
る。
【0025】さらに、溝15の数は、接地パタ−ン14
の大きさ、あるいは形状により適宜選択される。溝15
が複数形成される場合は、溝15を放射状に形成しても
良いし、平行に形成しても良いし、交差するように形成
しても良い。また、溝15は、接地パタ−ン14を分割
するように形成しても良い。なお、溝15によって接地
パタ−ン14が複数に分割された場合は、分割された接
地パタ−ン14のそれぞれの部分を接地した場合に、半
導体部品1で発生した熱を効率良く逃がすことができ
る。
の大きさ、あるいは形状により適宜選択される。溝15
が複数形成される場合は、溝15を放射状に形成しても
良いし、平行に形成しても良いし、交差するように形成
しても良い。また、溝15は、接地パタ−ン14を分割
するように形成しても良い。なお、溝15によって接地
パタ−ン14が複数に分割された場合は、分割された接
地パタ−ン14のそれぞれの部分を接地した場合に、半
導体部品1で発生した熱を効率良く逃がすことができ
る。
【0026】なお、溝15は、化学的方法を用いて形成
する代わりに、エンドミルを用いて切削する等の物理的
方法によって形成しても良い。図4を用いて、請求項2
に係る第二の回路基板17について説明する。
する代わりに、エンドミルを用いて切削する等の物理的
方法によって形成しても良い。図4を用いて、請求項2
に係る第二の回路基板17について説明する。
【0027】回路基板17は、接地パタ−ン18の部分
にエンドミルを用いて切削して形成した溝19を有す
る。
にエンドミルを用いて切削して形成した溝19を有す
る。
【0028】エンドミルを用いて接地パタ−ン18を切
削する場合は、接地パタ−ン18だけでなく、絶縁基板
16の表面層も除去する。このため、溝19の底面は絶
縁基板16の表面よりも低くなり、溝19の深さは化学
的方法によって形成された溝15よりも深くなる。この
ため溝19の断面形状は、溝の幅が同じならば、化学的
方法を用いて形成した溝15に比べて大きくなり、フラ
ックスのガスや、溶融半田中に取り込まれた空気を気散
させる気道としての効果は大きくなる。
削する場合は、接地パタ−ン18だけでなく、絶縁基板
16の表面層も除去する。このため、溝19の底面は絶
縁基板16の表面よりも低くなり、溝19の深さは化学
的方法によって形成された溝15よりも深くなる。この
ため溝19の断面形状は、溝の幅が同じならば、化学的
方法を用いて形成した溝15に比べて大きくなり、フラ
ックスのガスや、溶融半田中に取り込まれた空気を気散
させる気道としての効果は大きくなる。
【0029】
【発明の効果】本発明は、上述のような構成であるから
次のような効果を有する。すなわち、接地層と接地パタ
−ンの間に発生するフラックスのガスや、溶融ハンダ中
に取り込まれた空気は、接地層と接地パタ−ンの間から
だけではなく、貫通孔あるいは溝を介しても気散され
る。この結果、接地層と接地パタ−ンの間には、ボイド
やブロ−ホ−ルの発生が防止される。このため、半導体
部品の位置ズレや、傾きが発生しにくくなる。従って、
高周波で動作をする半導体部品を回路基板に実装する際
の歩留まりが向上する。また、半導体部品の接地層と接
地パタ−ンとの間の接着面積が一定となるので、半導体
部品の高周波特性のバラツキが減少するとともに、放熱
効果の低下を防ぐことができる。さらに、ヒ−トサイク
ルが加わるような状態で実装した回路基板を使用する場
合でも、接続強度の著しく低下を防ぐことができ、電気
的信頼性が向上する。
次のような効果を有する。すなわち、接地層と接地パタ
−ンの間に発生するフラックスのガスや、溶融ハンダ中
に取り込まれた空気は、接地層と接地パタ−ンの間から
だけではなく、貫通孔あるいは溝を介しても気散され
る。この結果、接地層と接地パタ−ンの間には、ボイド
やブロ−ホ−ルの発生が防止される。このため、半導体
部品の位置ズレや、傾きが発生しにくくなる。従って、
高周波で動作をする半導体部品を回路基板に実装する際
の歩留まりが向上する。また、半導体部品の接地層と接
地パタ−ンとの間の接着面積が一定となるので、半導体
部品の高周波特性のバラツキが減少するとともに、放熱
効果の低下を防ぐことができる。さらに、ヒ−トサイク
ルが加わるような状態で実装した回路基板を使用する場
合でも、接続強度の著しく低下を防ぐことができ、電気
的信頼性が向上する。
【図1】請求項1の回路基板であり、図1(a)は上面
図の一部であり、図1(b)は図1(a)におけるA−
A´での断面図である。
図の一部であり、図1(b)は図1(a)におけるA−
A´での断面図である。
【図2】請求項1の回路基板に半導体部品を実装した図
であり、図2(a)は上面図の一部であり、図2(b)
は図2(a)におけるA−A´での断面図である。
であり、図2(a)は上面図の一部であり、図2(b)
は図2(a)におけるA−A´での断面図である。
【図3】請求項2の回路基板であり、図3(a)は上面
図の一部であり、図3(b)は図3(a)におけるA−
A´での断面図である。
図の一部であり、図3(b)は図3(a)におけるA−
A´での断面図である。
【図4】請求項2の回路基板であり、図4(a)は上面
図の一部であり、図4(b)は図4(a)におけるA−
A´での断面図である。
図の一部であり、図4(b)は図4(a)におけるA−
A´での断面図である。
【図5】従来の回路基板に半導体部品を実装した図であ
り、図5(a)は上面図の一部であり、図5(b)は図
5(a)におけるA−A´での断面図である。
り、図5(a)は上面図の一部であり、図5(b)は図
5(a)におけるA−A´での断面図である。
10 回路基板 11 接地パタ−ン 12 貫通孔
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体部品を実装する回路基板におい
て、前記半導体部品の底面に設けられた接地層と対向す
る位置に形成されて該接地層と半田付けされる接地パタ
−ンを有し、該接地パタ−ン部分には貫通孔が形成され
ていることを特徴とする回路基板。 - 【請求項2】 半導体部品を実装する回路基板におい
て、前記半導体部品の底面に設けられた接地層と対向す
る位置に形成され且つ前記接地層と半田付けされる接地
パタ−ンを有し、該接地パタ−ン部分には少なくとも一
方の端部を接地パタ−ンの周縁として絶縁基板を露出さ
せる溝が形成されていることを特徴とする回路基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18510897A JPH1131876A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 回路基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18510897A JPH1131876A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 回路基板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1131876A true JPH1131876A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16165005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18510897A Pending JPH1131876A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 回路基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1131876A (ja) |
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1997
- 1997-07-10 JP JP18510897A patent/JPH1131876A/ja active Pending
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Effective date: 20051128 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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A02 | Decision of refusal |
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