JPH11282577A - 情報処理装置及び拡張装置 - Google Patents

情報処理装置及び拡張装置

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JPH11282577A
JPH11282577A JP10085697A JP8569798A JPH11282577A JP H11282577 A JPH11282577 A JP H11282577A JP 10085697 A JP10085697 A JP 10085697A JP 8569798 A JP8569798 A JP 8569798A JP H11282577 A JPH11282577 A JP H11282577A
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Shinsuke Yuasa
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報処理装置本体にファンなどを使わず、効
率的な放熱対策を行うことを目的とする。 【解決手段】 ペンPC1内部のCPU4などの発熱部
品から出た熱は、熱拡散板5を経てペンPC1の底面部
の本体筐体1aに複数の熱接合点6により伝熱される。
また、ペンPC1の本体筐体1aと熱拡散板5との熱接
合点6の近傍には筐体温度センサー7が設けられ、温度
監視及び管理が行われている。ペンPC1と拡張装置2
の接続時には、保護枠8の隙間から熱接触用端子9を挿
入し、効率よくペンPC1本体の熱を吸い上げる。熱接
触用端子9からの熱は、拡張装置2の金属筐体2aを伝
熱し拡散される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、I/O拡張用の拡
張装置を接続しないときはバッテリー動作、拡張装置を
接続するときは、ACアダプタによる動作をするように
したパーソナルコンピュータなどの携帯型の情報処理装
置及び拡張装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ノートPCやペンPCと呼ばれる
携帯型の情報処理装置は、CPUの処理速度の向上など
に伴い発熱量が増えてきている。このため最近では放熱
のためファンなどの強制空冷装置を備えるものなども出
てきている。しかしながらバッテリーの容量の増大は、
本体の消費電力の増大に追いついていないのが実状であ
る。このため、バッテリー動作時とACアダプタ動作時
では処理速度、消費電力を変えて情報処理装置を動作さ
せる必要があるため、発熱に関しても大きく異なってい
る。
【0003】したがって、バッテリー動作を主に行う場
合でも、ACアダプタ使用時を考慮し、ファンなどによ
る熱対策を情報処理装置本体に行っておく必要があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の情報処理装置においては、ACアダプタ動作時の熱
対策をすべて情報処理装置本体で行っていた。そのため
にファンを使用したりする必要があり、余分な重量、部
品面積の増大を招き、また、ファン動作時の騒音等の問
題を抱えていた。またファンそのものが衝撃に弱く持ち
運びを前提にするノートPCやペンPCには適さなかっ
た。しかも近年では、小型化、薄型化の要求が強くなっ
ている。以上のような理由からファンを使わずに放熱を
行うことが求められているが、そのための対策として、
ファンを使わず情報処理装置の本体筐体全体で放熱すべ
くダイレクトに熱を逃すと筐体温度が上がりすぎて低温
やけどなどの危険性があった。
【0005】本発明は、情報処理装置本体にファンなど
を使わず、効率的な放熱対策を行うことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の情報処理装置及び拡張装置は、ACアダプタ
動作時に拡張装置から放熱を行えるようにしたことを特
徴とするものである。
【0007】この構成により、ACアダプタ使用時の放
熱対策とバッテリー動作時の放熱対策を分離することが
でき、容易に効率的な放熱対策を実施することができ
る。
【0008】また、筐体温度監視を行うことで温度の上
がりすぎを防ぐことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、情報処理装置本体内部の発熱部品の熱を前記本体に
接続されるI/O拡張用の拡張装置に放熱するための伝
熱部を備えた情報処理装置であり、拡張装置と情報処理
装置本体を接続した場合に情報処理装置本体内部の発熱
部品の熱を効率よく逃がし放熱を行えるという作用を有
する。
【0010】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の情報処理装置において、伝熱部が放熱ゴムな
どの熱伝導性物質または金属板などの熱拡散板からな
り、発熱部品からの熱を伝熱性の情報処理装置本体筐体
の底面に伝えるように構成したものであり、ペンPCな
どの本体上面に積極的に本体内の熱を放熱することが出
来ない構成の情報処理装置において拡張装置とのドッキ
ング状態での放熱を大幅に改善できるという作用を有す
る。
【0011】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1に記載の情報処理装置において、伝熱部が放熱ゴムな
どの熱伝導性物質または金属板などの熱拡散板からな
り、発熱部品からの熱を拡張装置に接続するための接続
用のコネクタの金属シェルに伝えるように構成したもの
であり、拡張装置に接続した場合の前記本体の放熱効率
を高めることができ、コネクタを利用して放熱対策を容
易に実施することができるという作用を有する。
【0012】本発明の請求項4に記載の発明は、情報処
理装置本体に接続され、情報処理装置本体からの熱を導
熱するための導熱部と、導熱された熱を放熱するための
放熱部を設けた拡張装置であり、請求項1に記載の情報
処理装置本体と組み合わせることによって、情報処理装
置本体の放熱を大幅に改善できるという作用を有する。
【0013】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
4記載の拡張装置において、導熱部が放熱ゴムなどの熱
伝導性物質または金属板などの熱拡散板からなり、情報
処理装置本体筐体からの熱を伝熱性の拡張装置筐体の表
面に伝えるように構成されており、放熱部は、前記拡張
装置筐体または前記拡張装置筐体に取り付けられた放熱
フィンとしたものであり、請求項2に記載の情報処理装
置本体とを接続することにより情報処理装置本体の放熱
特性を大幅に改善することができるという作用を有す
る。
【0014】本発明の請求項6に記載の発明は、請求項
4記載の拡張装置において、拡張装置の導熱部が、情報
処理装置の接続用コネクタの金属シェルからの熱を拡張
装置筐体に設けられた金属部に伝えるように構成されて
おり、本発明の請求項3に記載の情報処理装置本体と接
続することで情報処理装置本体の放熱特性を大幅に改善
することができるという作用を有する。
【0015】本発明の請求項7に記載の発明は、請求項
1に記載の情報処理装置において、情報処理装置本体筐
体の温度を監視し、拡張装置が非ドッキング状態での温
度管理を行うための温度センサーを設けた情報処理装置
であり、非ドッキング状態での前記本体の筐体の温度が
上がりすぎることを防止することが出来る。
【0016】本発明の請求項8に記載の発明は、拡張装
置の内蔵のACアダプタ使用時と、拡張装置を接続しな
い場合のバッテリー使用時において、それぞれの放熱レ
ベルに応じたCPUなどの動作制御を行うことを特徴と
する情報処理装置であり、前記制御を行うことで、発熱
の少ないバッテリー動作時の放熱対策と発熱の多いAC
アダプタ使用時の放熱対策を分離することができるとい
う作用を有する。
【0017】以下、本発明の実施の形態の情報処理装置
について、図1〜図5を用いて詳細に説明する。
【0018】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1に係る情報処理装置であるペンPCと拡張装置を接
続した状態を示す外観斜視図で、図2はペンPCと拡張
装置の放熱構造を示す部分断面図である。図1におい
て、1はペンPC、2はI/O拡張用の拡張装置、図2
において、1aはペンPCの底面部の本体筐体、3はC
PU4などの発熱部品が実装された電気回路基板、5は
シリコンゴムなどの熱伝導性物質を介しさらに熱が集中
することを避けるためのアルミ板、銅板、グラファイト
シート、シリコンゴムなどにより構成される熱拡散板、
6は熱拡散板5と本体筐体1aが接する熱接合点であ
り、近傍には、筐体温度センサー7が設けられ、温度監
視及び管理が行われている。8は人体が直接本体筐体1
aと接しないように設けられた樹脂製の保護枠である。
【0019】次に、拡張装置2は、マグネシウムなどの
金属筐体2aと、金属筐体2aの表面にシリコンゴムあ
るいは銅、アルミなどのバネもしくはグラファイトシー
トなどで構成される熱接触用端子9を備えている。ま
た、図示しないが、ペンPC用のACアダプタも内蔵し
ており、ペンPC1を拡張装置2と接続することによっ
てACアダプタ電源での使用ができるようになってい
る。
【0020】以上のように構成されたペンPCと拡張装
置について、以下その放熱動作を説明する。
【0021】まず、CPU4などの発熱部品から出た熱
は、熱拡散板5を経てペンPC1の底面部の本体筐体1
aに複数の熱接合点6により伝熱される。また、ペンP
C1の本体筐体1aと熱拡散板5との熱接合点6の近傍
には、筐体温度センサー7が設けられ温度監視及び管理
が行われている。
【0022】また、ペンPC1と拡張装置2の接続時に
効率よく熱を伝えるためには、発熱部品から熱抵抗を下
げ拡張装置に伝える必要がある。しかしながら熱抵抗を
下げると本体筐体1aの底面が温度が上がりすぎ、携帯
時などに使用者が手で触るとやけどの危険がある。した
がって図に示すように、最も温度が上がる部分を直接手
で触れないように樹脂製の保護枠8を設け、ペンPCと
拡張装置の接続時には、保護枠8の隙間から熱接触用端
子9を挿入し、効率よくペンPC本体の熱を吸い上げ
る。熱接触用端子9からの熱は、拡張装置2の金属筐体
2aを伝熱し拡散される。また、図示していないが、拡
張装置2の筐体内に設けられた放熱フィンによっても放
熱される。
【0023】次に、図3に示すペンPCのブロック図に
より、ペンPC本体筐体1aの温度管理について説明す
る。本構成のペンPCでは、拡張装置接続と非接続時の
ペンPC本体の放熱性能が大きく変化するために、CP
U4の温度を監視するためのCPU温度センサー11に
加え、筐体内面の温度を管理する筐体温度センサー7を
使用する。
【0024】ドッキングコネクタ10によるペンPC1
と拡張装置2の接続時には、D/Sコントローラ13が
接続されたことをパワーマネージメント制御用マイコン
14が検出し、システム制御部15を通じてBIOSま
たはOSに知らせる。接続時にはペンPC本体筐体1a
の放熱特性が向上し、またペンPC1底面部の本体筐体
1aを使用者が直接触れないので、ACアダプタ使用に
よってCPU4がフルスピードで動作しても本体の放熱
は考慮しなくてもよく、パワーマネージメント制御用マ
イコン14はCPU4の温度のみをCPU温度センサー
11で監視し、異常があればBIOSまたはOSに知ら
せてCPU4の処理速度を制御する。
【0025】非接続時(バッテリー動作時)には、ペン
PC底面部の本体筐体1aを使用者が触る可能性が高い
ので前記制御に加え、筐体底面の筐体温度センサー7が
温度異常を検出し、温度が高すぎた場合には、BIOS
またはOSに温度異常を知らせ、CPU4の処理速度を
下げたり、場合によってはシステム全体にクロックを供
給するクロックジェネレータ16を停止させることで、
本体筐体底面の温度が上がりすぎることを防止する。
【0026】この構成によれば、ペンPCと拡張装置の
接続時に効率よく放熱を行い、なおかつバッテリー動作
時(非接続時)には筐体底面の温度が上がりすぎずに安
全に使用できる。
【0027】(実施の形態2)図4は本発明の実施の形
態2に係る情報処理装置であるノートPCと拡張装置を
接続した状態を示す外観斜視図で、図5はノートPCと
拡張装置の放熱構造を示す部分断面図である。図4にお
いて、21はノートPC、22はI/O拡張用の拡張装
置である。図5において、21aはノートPCの後部の
本体筐体、23はCPU24などの発熱部品が実装され
た電気回路基板、25はシリコンゴムやシリコングリス
などの熱伝導物質、26はヒートパイプまたはアルミ板
またはグラファイトシートなど熱伝導度の高い材料によ
り構成される熱伝導部、27はノートPCと拡張装置と
の電気的な接続用のノートPC側コネクタである。ま
た、拡張装置22において、22aはマグネシウムなど
の金属筐体、28は拡張装置22の電気回路基板、29
は電気回路基板28に実装されたノートPC側コネクタ
27と接続される拡張装置側コネクタである。また、2
7a、29aはそれぞれのコネクタの金属シェルであ
る。また、図示しないが、ノートPC用のACアダプタ
も内蔵しており、ノートPC21を拡張装置22と接続
することによってACアダプタ電源での使用ができるよ
うになっている。
【0028】以上のように構成されたノートPCと拡張
装置について、以下その放熱動作を説明する。
【0029】ノートPC21本体内のCPU24などの
発熱部品から発生した熱は、熱伝導物質25を介し熱伝
導部26を伝わり、ノートPC側コネクタ27の金属シ
ェル27aに効率よく熱を伝える。そして、接続してい
る拡張装置側コネクタ29の金属シェル29aを通じ、
拡張装置22側に伝熱され、金属筐体22aから放熱さ
れる。
【0030】また、拡張装置22の金属筐体22aには
筐体温度センサー30が取り付けられており、実施の形
態1と同様に、筐体の温度を監視し人が触れられないく
らいに温度が上昇しないように、CPU等の処理速度を
制御する。
【0031】以上のように、本発明の実施の形態では、
携帯時のように拡張装置を使用しないバッテリー使用時
では、筐体温度センサーにより、筐体の温度を監視し、
CPUの処理速度を制御する。また、拡張装置接続時は
拡張装置に内蔵されたACアダプタを使用することによ
ってCPUの処理速度を最大限にできるとともに、ペン
PCやノートPC本体の放熱を拡張装置からも行うこと
ができる。
【0032】従って、ペンPCやノートPC本体の放熱
対策はバッテリー使用時だけを考慮すればよいため、フ
ァンなどを筐体内に設ける必要がなく、小型化、薄型化
を図ることができる。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によればA
Cアダプタ動作時の場合の放熱対策とバッテリー動作時
の放熱対策の分離が容易になり、その結果、情報処理装
置のファンレス化、薄型化、軽量化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るペンPCと拡張装
置を接続した状態を示す外観斜視図
【図2】本発明の実施の形態1に係るペンPCと拡張装
置の放熱構造を示す部分断面図
【図3】本発明の実施の形態1に係るペンPCのブロッ
ク図
【図4】本発明の実施の形態2に係るノートPCと拡張
装置を接続した状態を示す外観斜視図
【図5】本発明の実施の形態2に係るノートPCと拡張
装置の放熱構造を示す部分断面図
【符号の説明】
1 ペンPC 1a 本体筐体 2 拡張装置 2a 金属筐体 4 CPU 5 熱拡散板 6 熱接合点 7 筐体温度センサー 8 保護枠
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年3月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、情報処理装置本体内部の発熱部品の熱を前記本体に
接続されるI/O拡張用の拡張装置に放熱するための伝
熱部と、本体筐体の温度を監視し、前記拡張装置が非ド
ッキング状態での温度管理を行うための温度センサーを
設けたことを特徴とする情報処理装置であり、情報処理
装置の伝熱部からの放熱によって本体筐体の温度が上が
りすぎて低温やけどを起こさないようにするという作用
を有する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の情報処理装置において、伝熱部は、放熱ゴム
などの熱伝導性物質または金属板などの熱拡散板からな
り、発熱部品からの熱を伝熱性の本体筐体の底面に伝え
るように構成したものであり、本体筐体の底面が伝熱性
である場合、特に低温やけどを起こす恐れが高いため、
温度を監視する効果が大きいという作用が得られる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1に記載の情報処理装置において、拡張装置が非ドッキ
ング状態での本体筐体の温度に応じたCPU等の動作制
御を行うことを特徴とするものであり、CPU等の処理
速度を下げるなどの動作制御を行うことによって、本体
筐体の温度上昇を防ぐことができるという作用が得られ
る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】削除
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】削除
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】削除
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】削除
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】削除

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報処理装置本体内部の発熱部品の熱を前
    記本体に接続されるI/O拡張用の拡張装置に放熱する
    ための伝熱部を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】伝熱部は、放熱ゴムなどの熱伝導性物質ま
    たは金属板などの熱拡散板からなり、発熱部品からの熱
    を伝熱性の本体筐体の底面に伝えるように構成したこと
    を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】伝熱部は、放熱ゴムなどの熱伝導性物質ま
    たは金属板などの熱拡散板からなり、発熱部品からの熱
    を拡張装置に接続するための接続用コネクタの金属シェ
    ルに伝えるように構成したことを特徴とする請求項1記
    載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】情報処理装置本体に接続され、前記情報処
    理装置本体からの熱を導熱するための導熱部と、導熱さ
    れた熱を放熱するための放熱部を設けたことを特徴とす
    る拡張装置。
  5. 【請求項5】導熱部は、放熱ゴムなどの熱伝導性物質ま
    たは金属板などの熱拡散板からなり、情報処理装置本体
    筐体からの熱を伝熱性の拡張装置筐体の表面に伝えるよ
    うに構成し、放熱部は、前記拡張装置筐体または前記拡
    張装置筐体に取り付けられた放熱フィンであることを特
    徴とする請求項4記載の拡張装置。
  6. 【請求項6】導熱部は、情報処理装置の接続用コネクタ
    の金属シェルからの熱を拡張装置筐体に設けられた金属
    部に伝えるように構成したことを特徴とする請求項4記
    載の拡張装置。
  7. 【請求項7】情報処理装置本体筐体の温度を監視し、拡
    張装置が非ドッキング状態での温度管理を行うための温
    度センサーを設けたことを特徴とする請求項1に記載の
    情報処理装置。
  8. 【請求項8】拡張装置の内蔵のACアダプタ使用時と、
    拡張装置を接続しない場合のバッテリー使用時におい
    て、それぞれの放熱レベルに応じたCPUなどの動作制
    御を行うことを特徴とする情報処理装置。
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