JPH11275492A - 画像探索装置及び画像探索方法 - Google Patents

画像探索装置及び画像探索方法

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JPH11275492A
JPH11275492A JP10077136A JP7713698A JPH11275492A JP H11275492 A JPH11275492 A JP H11275492A JP 10077136 A JP10077136 A JP 10077136A JP 7713698 A JP7713698 A JP 7713698A JP H11275492 A JPH11275492 A JP H11275492A
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JP
Japan
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frame
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Application number
JP10077136A
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English (en)
Inventor
Shinichi Komori
眞一 小森
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Priority to CN 99104196 priority patent/CN1229990A/zh
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    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
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    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
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    • G11B27/105Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating discs
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    • G11B27/34Indicating arrangements 

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、編集作業の作業効率を格段と向上し
得る画像探索装置及び画像探索方法を実現しようとする
ものである。 【解決手段】一連の複数のフレーム画像から所望のフレ
ーム画像を探索する画像探索装置及び画像探索方法にお
いて、複数のフレーム画像にそれぞれ割り当てられた音
声データについて、外部操作に応じて選択されたフレー
ム画像に対応する音声データの振幅を音声表示手段によ
つて表示手段に表示させるようにしたことにより、表示
手段に表示された所望のフレーム画像に対応する音声デ
ータの振幅を目視確認しながら、当該フレーム画像の探
索を行うことができ、かくして編集作業の作業効率を格
段と向上し得る画像探索装置及び画像探索方法を実現で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。
【0002】発明の属する技術分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 発明の実施の形態 発明の効果
【0003】
【発明の属する技術分野】本発明は画像探索装置及び画
像探索方法に関し、例えば映像音声データに基づく映像
及び音声のうち所望部分をクリツプとして指定する編集
リスト作成装置に適用して好適なものである。
【0004】
【従来の技術】従来、この種の編集リスト作成装置にお
いては、映像音声データに基づく映像及び音声を高速に
再生させながら、オペレータがデイスプレイに表示され
る映像を目視確認すると共に、当該映像に対応してスピ
ーカから放音される音声を聴くことにより、映像音声デ
ータに基づく映像及び音声の所望部分をクリツプとして
指定するようになされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、長時間に亘
つて再生される映像及び音声からなる映像音声データに
対して上述のクリツプ指定作業を行う場合、オペレータ
はデイスプレイを目視しながら映像音声データに基づく
映像及び音声の所望部分のイン点又はアウト点に到達す
るまで先頭から順に映像を検索する必要がある。
【0006】続いてイン点又はアウト点の近くにほぼ到
達したところで、当該イン点又はアウト点の映像のフレ
ームを特定するには、実際にイン点又はアウト点のフレ
ーム画像の時間位置に対応する音声を何回も繰り返して
聴かなければならず、非常に時間がかかるという問題が
あつた。また音声のみでイン点及びアウト点のフレーム
画像を特定するには、オペレータによる高い操作精度が
要求され、この結果作業が煩雑であるという問題があつ
た。
【0007】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、編集作業の作業効率を格段と向上し得る画像探索装
置及び画像探索方法を提案しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、一連の複数のフレーム画像から所
望のフレーム画像を探索する画像探索装置及び画像探索
方法において、抽出手段を用いて複数のフレーム画像か
ら設定された抽出間隔で順次フレーム画像を抽出し、当
該抽出された各フレーム画像を縮小した後、得られた各
インデツクス画像を表示制御手段によつて表示手段に表
示すると共に、外部操作に応じて間隔設定手段によつて
抽出間隔を設定するようにした。
【0009】この結果、表示手段に表示される複数のイ
ンデツクス画像から所望のインデツクス画像を選択する
ようにすれば、従来のように複数のフレーム画像を先頭
から順次探索する場合よりも格段と容易にかつ短時間で
選択することができる。
【0010】また本発明においては、一連の複数のフレ
ーム画像から所望のフレーム画像を探索する画像探索装
置及び画像探索方法において、複数のフレーム画像にそ
れぞれ割り当てられた音声データについて、外部操作に
応じて選択されたフレーム画像に対応する音声データの
振幅を音声表示手段によつて表示手段に表示させるよう
にした。
【0011】これにより表示手段に表示された所望のフ
レーム画像に対応する音声データの振幅を目視確認しな
がら、当該フレーム画像の探索を行うことができるた
め、この種の作業を実際にオペレータが音声を聴きなが
ら行う場合に比べてより短時間に行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
【0013】図1において、1は全体として本発明によ
る画像探索装置としての編集リスト作成装置を示し、外
部から供給される映像音声データDAVが、入力部2及び
イーサネツト(Ethernet)3を介して制御部4内に設け
られたビデオキヤプチヤボード5に与えられると共に、
サーバ編集装置6に与えられる。
【0014】このビデオキヤプチヤボード5は、供給さ
れる映像音声データDAVをデイジタル変換した後、モー
シヨンJPEG(Motion Joint Photographic Coding E
xperts Group)方式で符号化圧縮することによりフレー
ム単位でなる動画像データDJPをハードデイスク装置7
に順次フレーム画像を取り込ませると共に、当該動画像
データDJPに同期して1フレームごとにサンプリングさ
れた音声データDA もハードデイスク装置7に取り込ま
せる。
【0015】このハードデイスク装置7では、制御部5
の制御のもと、図2に示すように、取り込まれた動画像
データDJPを順次1フレームごとにアドレス指定しなが
らフアイルに格納すると共に、音声データDA を1フレ
ームに相当する単位でアドレス指定しながらフアイルに
格納する。制御部4は、1フレーム画像を読書きするの
にかかる時間をアクセス単位として、動画像データDJP
及び音声データDA を順次ランダムアクセスできるよう
にアプリケーシヨンが設定されている。
【0016】このようにしてハードデイスク装置7に
は、複数の映像音声データDAVに基づく動画像データD
JP及び音声データDA がそれぞれ格納され、所定の手順
によつて所望の映像音声データDAVに基づく動画像デー
タDJP及び音声データDA が必要に応じて選択的に読み
出される。
【0017】この場合、制御部4は、初期時、デイスプ
レイ8に所定の操作画面(以下、これをメイン画面と呼
ぶ)を表示させる。制御部4は、この状態においてオペ
レータによるマウス9の操作に応じて、ハードデイスク
装置7から所望の映像音声データDAVに基づく動画像デ
ータDJP及び音声データDA を読み出した後、ビデオキ
ヤプチヤボード5に送出する。ビデオキヤプチヤボード
5は、動画像データDJPに基づく複数のフレーム画像に
対してそれぞれ伸長符号化処理を行つて元のフレーム画
像に復元すると共に、必要に応じて当該フレーム画像に
対応する音声をアナログ変換する。
【0018】これによりこの編集リスト作成装置1で
は、デイスプレイ8に表示された映像及びスピーカ10
から放音される音声に基づいて、オペレータがマウス9
を操作して映像及び音声の所望部分を指定することがで
き、さらにこれをクリツプとしてそのイン点及びアウト
点のタイムコードや素材長(デユレーシヨン)等の関連
データを制御部4内に登録することができるようになさ
れている。
【0019】このようにして制御部5においてクリツプ
が指定されると、当該クリツプを表す関連データがイー
サネツト3を介してサーバ編集装置6に与えられる。こ
のサーバ編集装置6は、入力部2及びイーサネツト3を
介して供給された映像音声データDAVに対して、指定さ
れたクリツプに相当する映像及び音声を抽出すると共
に、オペレータの指示に応じて各クリツプに対して例え
ば特殊効果等の種々の状態に編集加工する。
【0020】(2)メイン画面における制御部の処理 ここで実際上制御部4は、電源が投入された立ち上がり
時、内部のROM(図示せず)に格納されているプログ
ラムに基づいて、まず図3に示すようなGUI(Graphi
cal User Interfase)画面20をデイスプレイ8の表示
画面に表示する。このGUI画面20には、オペレータ
が所望する処理内容を選択するための複数のボタン21
A〜21Cと、選択されたボタン21A〜21Cに応じ
て内容を表示するための情報表示部22と、クリツプ作
成時における各種処理を指定するための複数のボタン2
3A〜23Zと、クリツプを作成するための編集リスト
作成部24とが設けられている。
【0021】そして制御部4は、このGUI画面20が
デイスプレイ8に表示された状態において、マウス9の
操作により画面上段の編集ボタン(「Editing 」)21
Aが選択されると、図4のようなウインド(以下、これ
をクリツプ作成ウインドと呼ぶ)30をGUI画面20
の情報表示部22の左側に重ねて表示すると共に、情報
表示部22の右側に選択素材表示ウインド31を重ねて
表示する。
【0022】このGUI画面20では、所望する映像音
声素材に対応するフアイル名を指定することにより、当
該指定された映像音声素材の代表画像28A及び28B
が選択素材表示ウインド31内の所定位置に表示され
る。
【0023】この場合クリツプ作成ウインド30は、映
像音声素材のうちの所望部分をクリツプとして指定する
ためのウインドであり、上述のように選択素材表示ウイ
ンド31内に代表画像28A及び28Bが表示された複
数の映像音声素材のうち、所望する代表画像28A及び
28Bをダブルクリツクすることによつてその映像音声
素材の当該代表画像28A及び28Bをライブ映像表示
部34内に表示させることができる。
【0024】またこのクリツプ作成ウインド30では、
左側上段にクリツプ検索時の種類に応じた検索選択ボタ
ン32A〜32Cが複数表示されており、マウス9の操
作によりこれら検索選択ボタン32A〜32Cのうちい
ずれか1つを選択することにより所望のクリツプ検索方
法を選択することができるようになされている。
【0025】続いて制御部4は、マウス9の操作により
クリツプ作成ウインド30内に表示されたいずれかのビ
デオ操作ボタン33が選択されると、ハードデイスク装
置7から順次読み出した動画像データDJPが、選択され
たビデオ操作ボタン33Aに応じた内容でクリツプ作成
ウインド30内のライブ映像表示部34内に表示され
る。なお制御部4は、クリツプ作成ウインド30内のス
ライダ35が操作されたときも、同様にして指定された
内容でライブ映像表示部34内に表示される。
【0026】かくしてオペレータは、このライブ映像表
示部34内に表示された動画像を目視確認しながらイン
点指定用ボタン36又はアウト点指定用ボタン37をク
リツクすることによつてクリツプとして登録しようとす
る映像部分のイン点及びアウト点を指定することができ
る。そしてこのとき指定されたイン点及びアウト点の画
像がそれぞれイン点画像表示部38又はアウト点画像表
示部39内に表示される。またこれと共にイン点からア
ウト点までの長さ(すなわちクリツプの長さ)がデユレ
ーシヨン表示部41に表示される。
【0027】そして制御部4は、上述のようにしてイン
点及びアウト点が指定された後、マウス9の操作により
登録ボタン40が選択されると、このときデイスプレイ
8に表示されているそのクリツプのイン点及びアウト点
のタイムコードや、素材長及び保存位置(ハードデイス
ク装置内)等の関連データをデータベースとして内部の
RAM(図示せず)に取り込む一方、このようにして登
録されたクリツプのイン点及びアウト点のフレーム画像
を元の映像音声素材の代表画像28A及び28Bとは別
に選択素材表示ウインド31内に表示する。
【0028】ここで、オペレータが所望のクリツプのイ
ン点及びアウト点のフレーム画像を指定する際に、当該
フレーム画像の時間位置に対応する音声を考慮する場合
には、オペレータはマウス9の操作により検索選択ボタ
ン32Bを選択する。この結果制御部4は、情報表示部
22の右側に選択素材表示ウインド31に代えて、図5
に示すようなウインド(以下、これをインデツクスウイ
ンドと呼ぶ)45を表示する。
【0029】このインデツクスウインド45の中央に
は、動画像データDJPに基づく15枚のフレーム画像がそ
れぞれ所定倍率に縮小されてインデツクス画像IN1〜
IN15として表示されると共に、当該インデツクスウ
インド45の左側上段には、クリツプ検索時のインデツ
クス表示方法の種類に応じて「MIN 」、「SEC 」及び
「FRAME 」からなる3種類のタブボタン(以下、それぞ
れMINタブボタン、SECタブボタン及びFRMタブ
ボタンと呼ぶ)46A〜46Cが表示されている。
【0030】実際に、マウス9の操作によりこれらタブ
ボタン46A〜46CのうちまずMINタブボタン46
Aを選択すると、制御部4は、ハードデイスク装置7か
ら動画像データDJPを読み出す際に、クリツプ作成ウイ
ンド30内のライブ映像表示部34に表示されているフ
レーム画像を基準として1分単位すなわち1800フレーム
ごとに順次フレーム画像を読み出した後、それぞれイン
デツクス画像に縮小してインデツクスウインド45に表
示する。
【0031】次にマウス9の操作によりSECタブボタ
ン46Bを選択すると、制御部4は、ハードデイスク装
置7から動画像データDJPを読み出す際に、現在表示さ
れている1分単位で抽出された15枚のインデツクス画像
のうち選択したインデツクス画像に応じたフレーム画像
を基準として1秒単位すなわち30フレームごとに順次フ
レーム画像を読み出した後、それぞれインデツクス画像
に縮小してインデツクスウインド45に表示する。
【0032】さらにマウス9の操作によりFRMタブボ
タン46Cを選択すると、制御部4は、ハードデイスク
装置7から動画像データDJPを読み出す際に、現在表示
されている1秒単位で抽出された15枚のインデツクス画
像のうち選択したインデツクス画像に応じたフレーム画
像を基準として連続してフレーム画像を読み出した後、
それぞれインデツクス画像に縮小してインデツクスウイ
ンド45に表示する。
【0033】さらにマウス9の操作により、現在表示さ
れているフレーム単位で抽出された15枚のインデツクス
画像のうち所望のインデツクス画像が選択されると、制
御部4は、インデツクスウインド45内に設けられた音
声表示部47の中央に当該選択されたインデツクス画像
の時間位置をスライダ48として表示すると共に、当該
スライダ48の前後約2秒間の音声を、横軸及び縦軸を
それぞれ時間及び振幅とする波形(以下、これを音声振
幅エンベロープと呼ぶ)AEとして表示する。なお制御
部4は、音声表示部47内のスライダ48が左右に操作
されたときには、当該スライダ48が示す時間位置に対
応するインデツクス画像を画面内で指定する。
【0034】またインデツクスウインド45の中央上段
には、選択されているインデツクス画像の時間位置から
約2秒前又は後の音声を再生するための音声再生ボタン
(以下、これらをそれぞれ前音声再生ボタン、後音声再
生ボタンと呼ぶ)49及び50が設けられ、マウス9の
操作により当該前音声再生ボタン49又は後音声再生ボ
タン50に応じた音声がスピーカ10から約2秒間放音
される。
【0035】さらにインデツクスウインド45の右側上
段には、現在表示されている15枚のインデツクス画像が
時間軸を遡つて又は進んで同数のインデツクス画像を表
示するためのPREVボタン51及びNEXTボタン5
2が設けられ、マウス9の操作によりPREVボタン5
1又はNEXTボタン52が選択されたときには時間的
に前又は後の15枚のインデツクス画像がスクロール状に
表示される。またPREVボタン51及びNEXTボタ
ン52間にはスライダ53が設けられ、当該スライダ5
3の操作に応じてインデツクス画像を指定することがで
きる。
【0036】一方このGUI画面20では、このように
して複数の映像音声素材について各クリツプのイン点及
びアウト点のフレーム画像が指定されて当該各クリツプ
が登録されると、タイムラインウインド60を用いて以
下の方法により編集リストを作成することができる。
【0037】この場合まずカーソル(図示せず)を選択
素材表示ウインド31内の所望するクリツプのイン点の
フレーム画像上に移動させた後マウス9のボタンを押下
し、その状態のままカーソルを、タイムラインウインド
60内のタイムスケール61を指標として、当該タイム
スケール61に沿つて設けられた編集リスト作成部24
を形成する複数のトラツク24A〜24Iのうちのビデ
オトラツク24E上の所望する位置に移動させた後、マ
ウス9のボタンを放すようにする。
【0038】この結果ビデオトラツク24E内にそのと
きのカーソルの位置を先頭として、上述のようにして指
定されたクリツプの素材長に応じた長さの所定色のバー
62Aが表示される。またこのときそのクリツプの元と
なる映像音声素材に音声がある場合にはオーデイオトラ
ツク24F上にもビデオトラツク24E上に表示された
バー62Aとタイムスケール61上で同じ位置に同じ長
さのバー62Bが表示される。
【0039】そしてオペレータは、上述のような操作を
繰り返し行い、タイムスケール61上の始めのタイムコ
ード(「00.00.00:00 」)から所望するタイムコードま
で(すなわち所望する時間分だけ)タイムスケール61
上において連続するようにビデオトラツク24E及びオ
ーデイオトラツク24F上に順次バー62A及び62B
を表示させるようにする。
【0040】ここでこのようにタイムラインウインド6
0のビデオトラツク24E及びオーデイオトラツク24
F上にバー62A及び62Bが表示されることは、編集
映像音声の出力時にタイムスケール61で表された時間
にそのバー62A及び62Bに対応するクリツプの映像
が表示され又は音声が出力されることを意味する。従つ
てこのような操作により編集映像として表示され、又は
編集音声として出力されるクリツプ映像又は音声を順次
規定してなる編集リストを作成することができる。
【0041】なおこのようにして編集リストを作成する
際、例えば第1のクリツプの映像から第2のクリツプの
映像への切り換わり時に特殊効果処理を施したい場合に
は、タイムラインウインド60の上段に設けられた各種
処理を選択するための複数のボタン23A〜23Tの中
から特殊効果選択ボタン23Pをクリツクするようにす
る。
【0042】この結果このGUI画面20上に、実行で
きる各種特殊効果処理の内容を表すアイコン(以下、こ
れをエフエクトアイコンと呼ぶ)が複数表示された所定
のウインド(図示せず)をオープンさせることができ
る。そしてこのウインド内の所望する特殊効果処理に対
応するアイコンをドラツグアンドドロツプによりタイム
ラインウインド60のエフエクトトラツク24Dの所定
位置に表示させるようにする。
【0043】これにより第1及び第2のクリツプの映像
の繋ぎ目において上述のように貼り付けられたエフエク
トアイコンに対応する特殊効果処理を実行すべき旨の指
示を入力することができる。
【0044】このようにしてこの編集リスト作成装置1
では、制御部4を用いて、オペレータがハードデイスク
装置7に格納された複数の映像音声素材の中から所望の
映像音声素材を選択し、そのイン点及びアウト点を指定
するようにしてクリツプを作成し、当該クリツプに基づ
いて編集リストを作成することができる。
【0045】(3)クリツプ設定処理手順(RT1) 制御部4は、GUI画面20上にインデツクスウインド
45が表示されたとき、オペレータが所望するクリツプ
のイン点又はアウト点を決定するように、図6に示すク
リツプ指定処理手順RT1を実行する。
【0046】制御部4はメインルーチンであるクリツプ
指定処理手順RT1をステツプSP0から入り、続くサ
ブルーチンRT2を実行することによりインデツクスウ
インド45を初期設定する。この場合、制御部4は、イ
ンデツクスウインド45内で設定可能な全ての変数を初
期化すると共に、先頭位置に現在表示されているインデ
ツクス画像を選択されたインデツクス画像として、当該
インデツクス画像の時間位置を基準とする前後2秒間の
音声を表す音声振幅エンベーロープAEを音声表示部4
7内に表示する。
【0047】続いて制御部4は、ステツプSP1におい
てオペレータによつてマウス9が操作されるのを待ち、
ステツプSP2において、制御部4は、MINタブボタ
ン46Aが選択されたか否かを判断して肯定結果を得る
と、サブルーチンRT3に進んで当該MINタブボタン
46Aに応じて分単位で抽出されたインデツクス画像を
インデツクスウインド45内に表示する。
【0048】一方、制御部4は、ステツプSP2におい
て否定結果を得ると、ステツプSP3に進んでSECタ
ブボタン46Bが選択されたか否かを判断する。このス
テツプSP3において肯定結果を得ると、制御部4は、
サブルーチンRT4に進んで当該SECタブボタン46
Cに応じて秒単位で抽出されたインデツクス画像をイン
デツクスウインド45内に表示する。これに対してステ
ツプSP3において否定結果を得ると、このことはFR
Mタブボタン46Cが選択されたことを表しており、こ
のとき制御部4は、ステツプSP4に進んで15枚のイン
デツクス画像のうちいずれかのインデツクス画像がマウ
ス9の操作によりワンクリツクされたか否かを判断す
る。
【0049】このステツプSP4において、制御部4は
肯定結果を得ると、このことは当該インデツクス画像が
選択されたことを表しており、このときサブルーチンR
T5に進んで当該選択されたインデツクス画像の時間位
置を基準として前後約2秒間の音声を表す音声振幅エン
ペロープAEを表示する。これに対してステツプSP4
において否定結果を得ると、制御部4はステツプSP5
に進んで15枚のインデツクス画像のうちいずれかのイン
デツクス画像がマウス9の操作によりダブルクリツクさ
れたか否かを判断する。
【0050】制御部4は、このステツプSP5において
肯定結果を得ると、サブルーチンRT6に進んで当該ダ
ブルクリツクされたインデツクス画像を分単位又は秒単
位で抽出されたインデツクス画像の先頭位置となるよう
に表示を切り換える。一方ステツプSP5において否定
結果を得ると、制御部4は、ステツプSP6に進んでP
REVボタン51が選択されたか否かを判断する。
【0051】このステツプSP6において肯定結果を得
ると、制御部4は、サブルーチンRT7に進んでインデ
ツクスウインド45に表示されている15枚のインデツク
ス画像に代えて前時間に読み出された同数のインデツク
ス画像をスクロール状に表示する。一方ステツプSP6
において否定結果を得ると、制御部4は、ステツプSP
7に進んでNEXTボタン52が選択されたか否かを判
断する。
【0052】このステツプSP7において肯定結果を得
ると、制御部4は、サブルーチンRT8に進んでインデ
ツクスウインドに表示されている15枚のインデツクス画
像に代えて後時間に読み出された同数のインデツクス画
像をスクロール状に表示する。一方ステツプSP7にお
いて否定結果を得ると、制御部4は、ステツプSP8に
進んで後音声再生ボタン50が選択されたか否かを判断
する。
【0053】このステツプSP8において肯定結果を得
ると、制御部4は、ステツプSP10に進んで現在選択
されているインデツクス画像の時間位置から後の約2秒
分の音声をスピーカを介して放音した後、再度ステツプ
SP1に戻る。一方ステツプSP8において否定結果を
得ると、制御部4は、ステツプSP9に進んで前音声再
生ボタン49が選択されたか否かを判断する。
【0054】このステツプSP9において肯定結果を得
ると、制御部4は、ステツプSP11に進んで現在選択
されているインデツクス画像の時間位置まで前の約2秒
分の音声をスピーカから放音する。一方ステツプSP9
において否定結果を得ると、このことはオペレータが未
だマウス9の操作によつてインデツクスウインド45内
で何も選択指示していないことを表しており、このとき
制御部4は再度ステツプSP1に戻つて上述と同様の処
理を繰り返す。
【0055】また制御部4は、サブルーチンRT3〜R
T8においてそれそれ所定の処理を実行した後、再度ス
テツプSP1に戻つて上述と同様の処理を実行する。
【0056】このようにしてこの実施の形態の場合、制
御部4はクリツク設定処理RT1を構成するサブルーチ
ンRT2〜RT8において、それぞれ以下に述べるよう
な処理を実行する。
【0057】(3−1)初期設定処理(RT2) 制御部4は図6の初期設定処理サブルーチンRT2に入
ると、図7に示すように、まずステツプSP20におい
て、現在表示されている15枚のインデツクス画像の時間
階層のレベルを分単位に設定する(すなわちCurIndexLe
vel= MIN)と共に、当該15枚のインデツクス画像の先頭
位置にあるインデツクス画像を現在選択されているイン
デツクス画像としてフレーム番号を0に設定し(すなわ
ちCurFrameN=0)、さらに分単位、秒単位及びフレーム
単位の先頭位置のインデツクス画像に割り当てられた開
始フレーム番号をそれぞれ0に設定しておく(すなわち
MinStart =0、SecStart =0、FrmStart =0)。
【0058】続いて制御部4は、後述するインデツクス
表示処理サブルーチンRT9(図14)に進んで、開始
フレーム画像(MinStart)を基準として1800フレームご
とに順次読み出したフレーム画像をそれぞれ縮小してイ
ンデツクス画像として表示する。オペレータによつて選
択された所望のインデツクス画像(CurFrameN )の時間
位置に相当する前後2秒分の音声からなる音声振幅エン
ベロープAEを音声表示部47に表示する。この場合、
前2秒分の音声レベルは0である。この後制御部4は、
ステツプSP23においてSECタブボタン46B及び
FRMタブボタン46Cを表示した後、ステツプSP2
4に進んで図6に示すメインルーチンRT1のステツプ
SP1に戻る。
【0059】このようにして制御部4は、GUI画面2
0のインデツクスウインド45内の各表示状態を全て初
期化することができる。
【0060】(3−2)MINタブボタンの選択(RT
3) オペレータのマウス9の操作に応じてMINタブボタン
46Aが選択されると、制御部4は図8に示すMINタ
ブ設定処理ルーチンRT3に入り、まずステツプSP2
5において、ハードデイスク装置7から読み出した15枚
のインデツクス画像の時間階層のレベルを分単位に設定
した後、ステツプSP26に進んでSECタブボタン4
6B及びFRMタブボタン46Cを消去する。続いて制
御部4は、後述するインデツクス表示処理サブルーチン
RT9(図14)に進んで、1800フレームごとに順
次読み出したフレーム画像をそれぞれインデツクス画像
として表示した後、ステツプSP28に進んで図6に示
すメインルーチンRT1のステツプSP1に戻る。
【0061】このようにしてMINタブボタン46Aに
応じて分単位で抽出したインデツクス画像をそれぞれ表
示することができる。
【0062】(3−3)SECタブボタンの選択(RT
4) オペレータのマウス9の操作に応じてSECタブボタン
46Bが選択されると、制御部4は図9に示すSECタ
ブ設定処理ルーチンRT4に入り、まずステツプSP3
0において、ハードデイスク装置から読み出された15
枚のインデツクス画像の時間階層のレベルを秒単位に設
定した後、ステツプSP31に進んでMINタブボタン
46Aを消去する。続いて制御部4は、後述するインデ
ツクス表示処理サブルーチンRT9(図14)に進ん
で、30フレームごとに順次読み出したフレーム画像をそ
れぞれインデツクス画像として表示した後、ステツプS
P33に進んで図6に示すメインルーチンRT1のステ
ツプSP1に戻る。
【0063】このようにしてSECタブボタン46Bに
応じて秒単位で抽出したインデツクス画像をそれぞれ表
示することができる。
【0064】(3−4)インデツクス画像の選択(RT
5) オペレータのマウス9の操作によつて所望のインデツク
ス画像がワンクリツクされると、制御部4は図10に示
すインデツクス画像選択処理RT5に入り、まずステツ
プSP40において、現在表示されている15枚のインデ
ツクス画像の時間階層のレベルが分単位に設定されてい
るか否かを判断し、肯定結果を得ると、ステツプSP4
1に進む。このステツプSP41において、制御部4
は、15枚のインデツクス画像に割り当てられた順番(1
〜15)のうち当該選択されたインデツクス画像の順番
をIndex とするとき、当該選択したインデツクス画像の
フレーム番号(CurFrameN )を次式、
【0065】
【数1】
【0066】として計算した後、ステツプSP42にお
いて当該選択されたインデツクス画像の時間位置に相当
する前後2秒分の音声を音声振幅エンベロープAEとし
て音声表示部47に表示した後、ステツプSP43に進
んで図6に示すメインルーチンRT1のステツプSP1
に戻る。
【0067】これに対してステツプSP40において否
定結果を得ると、制御部4はステツプSP44に進んで
現在表示されている15枚のインデツクス画像の時間階層
のレベルが秒単位に設定されているか否かを判断する。
このステツプSP44において肯定結果を得ると、制御
部4はステツプSP45に進んで当該選択したインデツ
クス画像のフレーム番号を次式、
【0068】
【数2】
【0069】として計算した後、ステツプSP42に進
んで上述と同様に音声振幅エンベロープAEを音声表示
部47に表示した後、ステツプSP43に進んで図6に
示すメインルーチンRT1のステツプSP1に戻る。
【0070】これに対してステツプSP44において否
定結果を得ると、制御部4はステツプSP46に進んで
現在表示されている15枚のインデツクス画像の時間階層
のレベルがフレーム単位に設定されているか否かを判断
する。このステツプSP46において肯定結果を得る
と、制御部4はステツプSP47に進んで当該選択した
インデツクス画像のフレーム番号を次式、
【0071】
【数3】
【0072】として計算した後、ステツプSP42に進
んで上述と同様に音声振幅エンベロープAEを音声表示
部47に表示した後、ステツプSP43に進んで図6に
示すメインルーチンRT1のステツプSP1に戻る。こ
れに対してステツプSP46において否定結果を得る
と、制御部4はそのままステツプSP43に進んで図6
に示すメインルーチンRT1のステツプSP1に戻る。
【0073】かくして各時間階層のレベルにおいて、オ
ペレータが選択した所望のインデツクス画像についての
フレーム番号を指定すると共に、これに対応する音声振
幅エンベロープAEを音声表示部47に表示することが
できる。
【0074】(3−5)インデツクス画像の設定(RT
6) オペレータのマウス9の操作によつて所望のインデツク
ス画像がダフルクリツクされると、制御部4は図11に
示すインデツクス画像設定処理手順RT6に入り、まず
上述したサブルーチンRT5を処理した後、ステツプS
P50に進んで現在表示されている15枚のインデツクス
画像の時間階層のレベルが分単位に設定されているか否
かを判断する。このステツプSP50において肯定結果
を得ると、制御部4はステツプSP51に進んで、15枚
のインデツクス画像の時間階層のレベルを下層である秒
単位に設定すると共に、既に選択されたインデツクス画
像を先頭位置に表示するように、当該インデツクス画像
のフレーム番号を調整する。
【0075】この後制御部4は、後述するインデツクス
表示処理サブルーチンRT9(図14)に進んで、30フ
レームごとに順次読み出したフレーム画像をそれぞれ縮
小してインデツクス画像として表示し、続いてステツプ
SP53においてSECタブボタン46Bを表示した
後、ステツプSP54に進む。
【0076】これに対してステツプSP50において否
定結果を得ると、制御部4はステツプSP55に進んで
現在表示されている15枚のインデツクス画像の時間階層
のレベルが分単位に設定されているか否かを判断する。
このステツプSP55において肯定結果を得ると、制御
部4はステツプSP56に進んで、15枚のインデツクス
画像の時間階層のレベルを下層であるフレーム単位に設
定すると共に、既に選択されたインデツクス画像を先頭
位置に表示するように当該インデツクス画像のフレーム
番号を調整する。
【0077】この後制御部4は、後述するインデツクス
表示処理サブルーチンRT9(図14)に進んで、連続
してフレーム画像を読み出した後、それぞれ縮小してイ
ンデツクス画像として表示し、続いてステツプSP58
においてFRMタブボタン46Cを表示した後、ステツ
プSP54に進む。このステツプSP54において制御
部4は、図6に示すメインルーチンRT1のステツプS
P1に戻る。
【0078】これにより各時間階層のレベルにおいて、
オペレータがダブルクリツクしたインデツクス画像につ
いて、ワンクリツクの時点で選択された状態にあるイン
デツクス画像を先頭位置に表示することができると共
に、当該インデツクス画像を基準として所望の時間階層
のレベルで順次他のインデツクス画像を表示することが
できる。
【0079】(3−6)前時点へのスクーロール処理
(RT7) オペレータのマウス9の操作によつてPREVボタン5
1が選択されると、制御部4は図12に示す前段スクロ
ール処理手順RT7に入り、まずステツプSP60にお
いて現在表示されている15枚のインデツクス画像の時間
階層のレベルが分単位に設定されているか否かを判断す
る。このステツプSP60において肯定結果を得ると、
制御部4は、ステツプSP61に進んで、先頭位置に表
示されている選択されたインデツクス画像(CurFrameN
)について、次式
【0080】
【数4】
【0081】を計算することにより、当該選択されたイ
ンデツクス画像よりも15フレーム前のフレーム番号から
なるフレーム画像を読み出して、これを縮小した後イン
デツクス画像として先頭位置に表示する。
【0082】続いて制御部4は、後述するインデツクス
表示処理サブルーチンRT9(図14)に進んで、先頭
位置に表示されたインデツクス画像を基準として、1800
フレームごとに順次読み出したフレーム画像をそれぞれ
縮小してインデツクス画像として表示した後、当該先頭
位置に表示されたインデツクス画像の時間位置に相当す
る前後2秒分の音声を音声振幅エンベロープAEとして
音声表示部47に表示した後、ステツプSP64に進
む。
【0083】これに対してステツプSP60において否
定結果を得ると、制御部4は、ステツプSP65に進ん
で現在表示されている15枚のインデツクス画像の時間階
層のレベルが秒単位に設定されているか否かを判断す
る。このステツプSP65において肯定結果を得ると、
制御部4はステツプSP66に進んで、先頭位置に表示
されている選択されたインデツクス画像について、次式
【0084】
【数5】
【0085】を計算することにより、当該選択されたイ
ンデツクス画像よりも15フレーム前のフレーム番号から
なるフレーム画像を読み出して、これを縮小した後イン
デツクス画像として先頭位置に表示する。
【0086】続いて制御部4は、後述するインデツクス
表示処理サブルーチンRT9(図14)に進んで、先頭
位置に表示されたインデツクス画像を基準として、30フ
レームごとに順次読み出したフレーム画像をそれぞれ縮
小してインデツクス画像として表示した後、当該先頭位
置に表示されたインデツクス画像の時間位置に相当する
前後2秒分の音声を音声振幅エンベロープAEとして音
声表示部47に表示した後、ステツプSP64に進む。
【0087】これに対してステツプSP65において否
定結果を得ると、制御部4は、ステツプSP68に進ん
で現在表示されている15枚のインデツクス画像の時間階
層のレベルがフレーム単位に設定されているか否かを判
断する。このステツプSP68において肯定結果を得る
と、制御部4はステツプSP69に進んで、先頭位置に
表示されている選択されたインデツクス画像について、
次式
【0088】
【数6】
【0089】を計算することにより、当該選択されたイ
ンデツクス画像よりも15フレーム前のフレーム番号から
なるフレーム画像を読み出して、これを縮小した後イン
デツクス画像として先頭位置に表示する。
【0090】続いて制御部4は、後述するインデツクス
表示処理サブルーチンRT9(図14)に進んで、先頭
位置に表示されたインデツクス画像を基準として、連続
して読み出したフレーム画像をそれぞれ縮小してインデ
ツクス画像として表示した後、当該先頭位置に表示され
たインデツクス画像の時間位置に相当する前後2秒分の
音声を音声振幅エンベロープAEとして音声表示部47
に表示した後、ステツプSP64に進む。このステツプ
SP64において制御部4は、図6に示すメインルーチ
ンRT1のステツプSP1に戻る。
【0091】このようにオペレータがPREVボタン5
1を操作すると、現在表示されている15枚のインデツク
ス画像を時間階層のレベルにかかわらず15フレーム分前
のインデツクス画像にスクロールして表示することがで
きる。
【0092】(3−7)後時点へのスクーロール処理
(RT8) オペレータのマウス9の操作によつてNEXTボタン5
2が選択されると、制御部4は図13に示す後段スクロ
ール処理手順RT8に入り、まずステツプSP80にお
いて現在表示されている15枚のインデツクス画像の時間
階層のレベルが分単位に設定されているか否かを判断す
る。このステツプSP80において肯定結果を得ると、
制御部4は、ステツプSP81に進んで、先頭位置に表
示されている選択されたインデツクス画像(CurFrameN
)について、次式
【0093】
【数7】
【0094】を計算することにより、当該選択されたイ
ンデツクス画像よりも15フレーム後のフレーム番号から
なるフレーム画像を読み出して、これを縮小した後イン
デツクス画像として先頭位置に表示する。
【0095】続いて制御部4は、後述するインデツクス
表示処理サブルーチンRT9(図14)に進んで、先頭
位置に表示されたインデツクス画像を基準として、1800
フレームごとに順次読み出したフレーム画像をそれぞれ
縮小してインデツクス画像として表示した後、当該先頭
位置に表示されたインデツクス画像の時間位置に相当す
る前後2秒分の音声を音声振幅エンベロープAEとして
音声表示部47に表示した後、ステツプSP84に進
む。
【0096】これに対してステツプSP80において否
定結果を得ると、制御部4は、ステツプSP85に進ん
で現在表示されている15枚のインデツクス画像の時間階
層のレベルが秒単位に設定されているか否かを判断す
る。このステツプSP85において肯定結果を得ると、
制御部4はステツプSP86に進んで、先頭位置に表示
されている選択されたインデツクス画像について、次式
【0097】
【数8】
【0098】を計算することにより、当該選択されたイ
ンデツクス画像よりも15フレーム後のフレーム番号から
なるフレーム画像を読み出して、これを縮小した後イン
デツクス画像として先頭位置に表示する。
【0099】続いて制御部4は、後述するインデツクス
表示処理サブルーチンRT9(図14)に進んで、先頭
位置に表示されたインデツクス画像を基準として、30フ
レームごとに順次読み出したフレーム画像をそれぞれ縮
小してインデツクス画像として表示した後、当該先頭位
置に表示されたインデツクス画像の時間位置に相当する
前後2秒分の音声を音声振幅エンベロープAEとして音
声表示部47に表示した後、ステツプSP84に進む。
【0100】これに対してステツプSP85において否
定結果を得ると、制御部4は、ステツプSP88に進ん
で現在表示されている15枚のインデツクス画像の時間階
層のレベルがフレーム単位に設定されているか否かを判
断する。このステツプSP88において肯定結果を得る
と、制御部4はステツプSP89に進んで、先頭位置に
表示されている選択されたインデツクス画像について、
次式
【0101】
【数9】
【0102】を計算することにより、当該選択されたイ
ンデツクス画像よりも15フレーム後のフレーム番号から
なるフレーム画像を読み出して、これを縮小した後イン
デツクス画像として先頭位置に表示する。
【0103】続いて制御部4は、後述するインデツクス
表示処理サブルーチンRT9(図14)に進んで、先頭
位置に表示されたインデツクス画像を基準として、連続
して読み出したフレーム画像をそれぞれ縮小してインデ
ツクス画像として表示した後、当該先頭位置に表示され
たインデツクス画像の時間位置に相当する前後2秒分の
音声を音声振幅エンベロープAEとして音声表示部47
に表示した後、ステツプSP84に進む。このステツプ
SP84において制御部4は、図6に示すメインルーチ
ンRT1のステツプSP1に戻る。
【0104】このようにオペレータがNEXTボタン5
2を操作すると、現在表示されている15枚のインデツク
ス画像を時間階層のレベルにかかわらず15フレーム分後
のインデツクス画像にスクロールして表示することがで
きる。
【0105】(3−8)インデツクス表示処理(RT
9) 制御部4は、図7〜図9、図11〜図13のインデツク
ス表示処理サブルーチンRT9に入ると、図14に示す
ように、まずステツプSP100において、現在表示さ
れている15枚のインデツクス画像の時間階層のレベルが
分単位に設定されているか否かを判断した後、肯定結果
を得るとステツプSP101に進んで、開始フレーム画
像(MinStart)を基準として1800フレームごとに順次読
み出したフレーム画像をそれぞれ縮小してインデツクス
画像して表示した後、ステツプSP102に進んで図6
に示すメインルーチンRT1のステツプSP1に戻る。
【0106】これに対してステツプSP100において
否定結果を得ると、制御部4は、ステツプSP103に
進んで現在表示されている15枚のインデツクス画像の時
間階層のレベルが秒単位に設定されているか否かを判断
する。このステツプSP103において肯定結果を得る
と、制御部4は、ステツプSP104に進んで、開始フ
レーム画像(SecStart)を基準として30フレームごとに
順次読み出したフレーム画像をそれぞれ縮小してインデ
ツクス画像して表示した後、ステツプSP102に進ん
で図6に示すメインルーチンRT1のステツプSP1に
戻る。
【0107】これに対してステツプSP103において
否定結果を得ると、制御部4は、ステツプSP105に
進んで現在表示されている15枚のインデツクス画像の時
間階層のレベルがフレーム単位に設定されているか否か
を判断する。このステツプSP105において肯定結果
を得ると、制御部4は、ステツプSP106に進んで、
開始フレーム画像(FrmStart)を基準として連続してフ
レームごとに読み出したフレーム画像をそれぞれ縮小し
てインデツクス画像して表示した後、ステツプSP10
2に進んで図6に示すメインルーチンRT1のステツプ
SP1に戻る。
【0108】(4)実施の形態の動作及び効果 以上の構成において、この編集装置1では、GUI画面
20の情報表示部22のクリツプ作成ウインド30に表
示された検索選択ボタン32Bがクリツクされると、図
5に示すインデツクスウインド45をオープンさせる。
そしてこのインデツクスウインド45のMINタブボタ
ン46Aが選択されると、1分単位すなわち1800フレー
ムごとに順次フレーム画像が読み出され、15枚のインデ
ツクス画像IN1〜IN15(「T」、「U」、……、
「G」、「H」)として縮小表示される(図15
(A))。
【0109】これら分単位で抽出されたインデツクス画
像の中から選択された所望のインデツクス画像「A」が
クリツクされると、インデツクスウインド45に表示さ
れた音声表示部47には当該インデツクス画像「A」の
時間位置の前後2秒間の音声振幅エンベロープAEが表
示される。このままもう一度クリツク(すなわちダブル
クリツク)されると、当該選択されたインデツクス画像
「A」が先頭位置に合わせられると共に、当該インデツ
クス画像「A」を基準として1秒単位すなわち30フレー
ムごとに順次読み出したフレーム画像が縮小されてそれ
ぞれインデツクス画像IN1〜IN15(「AN+1 」、
「AN+1 」、……、「AN+1 」、「AN+1 」)として表
示される(図15(B))。
【0110】これら秒単位で抽出されたインデツクス画
像の中から選択された所望のインデツクス画像(「A
N+1 」)がクリツクされると、音声表示部47には当該
インデツクス画像の時間位置の前後2秒間の音声振幅エ
ンベロープAEが表示され、さらにもう一度クリツクさ
れると、当該選択されたインデツクス画像が先頭位置に
合わせられると共に、当該インデツクス画像を基準とし
てフレーム単位で連続して読み出したフレーム画像が縮
小されてそれぞれインデツクス画像IN1〜IN15
(「AN+1M」、「AN+1M+1」、……、「AN+1M+13 」、
「AN+1M+14 」)として表示される(図16)。
【0111】これら15枚のインデツクス画像の中から選
択した所望のインデツクス画像がクリツクされると、音
声表示部47には当該インデツクス画像の時間位置の前
後2秒間の音声振幅エンベロープAEが表示される。
【0112】従つてこの編集装置1では、音声が発生さ
れる開始時及び終了時のフレーム画像をそれぞれクリツ
プのイン点及びアウト点として選択する作業を、音声表
示部47に表示された音声振幅エンベロープAEを目視
確認しながら行うことができるため、この種の作業を実
際にオペレータが音声を聴きながら行う場合に比べてよ
り短時間に行うことができる。
【0113】またこの編集装置1では、音声表示部47
に音声振幅エンベロープAEとして表示されるインデツ
クス画像を選択する方法として、15枚のインデツクス画
像をオペレータの選択によつて時間軸に階層的に表示さ
せる方法を用いたことにより、先頭から順に画像を検索
する場合よりも格段と容易にかつ短時間に所望のフレー
ム画像をほぼ選択できると共に、GUI画面20上のス
ペースを有効に利用することができる。
【0114】以上の構成によれば、15枚のインデツクス
画像をオペレータの選択によつて所望の時間階層のレベ
ルで設定表示させながら、所望のインデツクス画像に対
応する音声を音声振幅エンベロープAEとして表示する
ようにしたことにより、実際にオペレータが音声を聴き
ながらフレーム画像の選択を行う場合よりも格段と短時
間に行うことができ、かくして編集作業の作業効率を格
段に向上させ得る編集装置1を実現できる。
【0115】(5)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、本発明による画像探
索装置及び画像探索方法を図1のように構成された編集
装置1に適用するようにした場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、一連の複数のフレーム画像から所
望のフレーム画像を探索することができるようになされ
た編集装置に広く適用できる。
【0116】また上述の実施の形態においては、複数の
フレーム画像から設定された設定間隔(時間階層の設定
レベル)で順次フレーム画像を抽出する抽出手段として
制御部4を適用するようにした場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、この他種々の構成のものを適用
しても良い。
【0117】さらに上述の実施の形態においては、各フ
レーム画像を縮小した後、得られた各インデツクス画像
IN1〜IN15を表示手段としてのデイスプレイ8に
表示する表示制御手段として制御部4を適用するように
した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、こ
の他種々の構成のものを適用しても良い。この場合、デ
イスプレイ8に表示されるインデツクス画像IN1〜I
N15は15枚に限らず、14枚以下又は16枚以上の任意の
枚数分を表示しても良い。
【0118】さらに上述の実施の形態においては、例え
ばマウス9を用いた外部操作に応じて複数のフレーム画
像の時間階層のレベルを抽出間隔として設定する間隔設
定手段として制御部4を適用するようにした場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、この他種々の構成
のものを適用しても良い。この時間階層のレベルとして
は分単位、秒単位又はフレーム単位以外にも任意の時間
単位で設定するようにしても良い。
【0119】さらに上述の実施の形態においては、選択
されたフレーム画像についての音声振幅エンベロープA
Eをデイスプレイ8上の音声表示部47に表示させる音
声表示手段として制御部4を適用した場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、この他種々の構成のもの
を適用しても良い。
【0120】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、一連の複
数のフレーム画像から所望のフレーム画像を探索する画
像探索装置及び画像探索方法において、抽出手段を用い
て複数のフレーム画像から設定された抽出間隔で順次フ
レーム画像を抽出し、当該抽出された各フレーム画像を
縮小した後、得られた各インデツクス画像を表示制御手
段によつて表示手段に表示すると共に、外部操作に応じ
て間隔設定手段によつて抽出間隔を設定するようにした
ことにより、表示手段に表示される複数のインデツクス
画像から所望のインデツクス画像を容易かつ短時間で選
択することができ、かくして編集作業の作業効率を格段
と向上し得る画像探索装置及び画像探索方法を実現でき
る。
【0121】また本発明によれば、一連の複数のフレー
ム画像から所望のフレーム画像を探索する画像探索装置
及び画像探索方法において、複数のフレーム画像にそれ
ぞれ割り当てられた音声データについて、外部操作に応
じて選択されたフレーム画像に対応する音声データの振
幅を音声表示手段によつて表示手段に表示させるように
したことにより、表示手段に表示された所望のフレーム
画像に対応する音声データの振幅を目視確認しながら、
当該フレーム画像の探索を行うことができ、かくして編
集作業の作業効率を格段と向上し得る画像探索装置及び
画像探索方法を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による編集装置の構成の一実施の形態を
示すブロツク図である。
【図2】動画像データ及び音声データのフアイル上の格
納状態の説明に供する略線図である。
【図3】GUI画面を示す略線図である。
【図4】GUI画面を示す略線図である。
【図5】GUI画面を示す略線図である。
【図6】クリツプ指定処理手順を示すフローチヤートで
ある。
【図7】初期設定処理手順を示すフローチヤートであ
る。
【図8】MINタブボタン設定処理手順を示すフローチ
ヤートである。
【図9】SECタブボタン設定処理手順を示すフローチ
ヤートである。
【図10】インデツクス画像選択処理手順を示すフロー
チヤートである。
【図11】インデツクス画像設定処理手順を示すフロー
チヤートである。
【図12】前段スクロール処理手順を示すフローチヤー
トである。
【図13】後段スクロール処理手順を示すフローチヤー
トである。
【図14】インデツクス表示処理手順を示すフローチヤ
ートである。
【図15】インデツクスウインドの表示状態の説明に供
する略線図である。
【図16】インデツクスウインドの表示状態の説明に供
する略線図である。
【符号の説明】 1……編集装置、3……イーサネツト、4……制御部、
5……ビデオキヤプチヤボード、6……サーバ編集装
置、7……ハードデイスク装置、8……デイスプレイ、
9……マウス、10……スピーカ、20……GUI画
面、30……クリツプ作成ウインド、45……インデツ
クスウインド、46A……MINタブボタン、46B…
…SECタブボタン、46C……FRMタブボタン、4
7……音声表示部、AE……音声振幅エンベロープ、4
8……スライダ、49……前音声再生ボタン、50……
後音声再生ボタン、51……PREVボタン、52……
NEXTボタン、IN1〜IN15……インデツクス画
像。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一連の複数のフレーム画像から所望の上記
    フレーム画像を探索する画像探索装置において、 複数の上記フレーム画像から設定された抽出間隔で順次
    上記フレーム画像を抽出する抽出手段と、 上記抽出された各上記フレーム画像を縮小した後、得ら
    れた各インデツクス画像を表示手段に表示する表示制御
    手段と、 外部操作に応じて上記抽出間隔を設定する間隔設定手段
    とを具えることを特徴とする画像探索装置。
  2. 【請求項2】上記間隔設定手段は、 上記フレーム画像を再生する分単位、秒単位又はフレー
    ム単位の各再生単位で上記抽出間隔を設定することを特
    徴とする請求項1に記載の画像探索装置。
  3. 【請求項3】複数の上記フレーム画像にそれぞれ割り当
    てられた音声データについて、外部操作に応じて選択さ
    れた上記フレーム画像に対応する上記音声データの振幅
    を上記表示手段に表示させる音声表示手段を具えること
    を特徴とする請求項1に記載の画像探索装置。
  4. 【請求項4】上記音声表示手段は、 所定の時間軸上に、上記選択された上記フレーム画像の
    時間位置と、当該フレーム画像の前及び又は後に続く少
    なくとも1以上の上記フレーム画像の時間位置とをそれ
    ぞれ設定し、 上記選択された上記フレーム画像の上記時間位置を基準
    として、各上記フレーム画像に対応する上記音声データ
    の振幅をそれぞれ対応する上記時間位置に表示させるこ
    とを特徴とする請求項3に記載の画像探索装置。
  5. 【請求項5】上記音声表示手段は、 上記時間軸方向に移動自在に設けられたスライダを、外
    部操作に応じて上記時間軸上の所望の上記時間位置に移
    動させることにより、当該時間位置に対応する上記フレ
    ーム画像を指定し、 上記表示制御手段は、 上記音声表示手段によつて指定された上記フレーム画像
    を上記インデツクス画像として上記表示手段に表示する
    ことを特徴とする請求項4に記載の画像探索装置。
  6. 【請求項6】上記音声表示手段は、 上記時間軸方向に移動自在に設けられたスライダを、外
    部操作に応じて上記時間軸上の所望の上記時間位置に移
    動させることにより、当該時間位置に対応する上記フレ
    ーム画像をクリツプのイン点又はアウト点としてそれぞ
    れ指定することを特徴とする請求項4に記載の画像探索
    装置。
  7. 【請求項7】一連の複数のフレーム画像から所望の上記
    フレーム画像を探索する画像探索装置において、 複数の上記フレーム画像にそれぞれ割り当てられた音声
    データについて、外部操作に応じて選択された上記フレ
    ーム画像に対応する上記音声データの振幅を表示手段に
    表示させる音声表示手段を具えることを特徴とする画像
    探索装置。
  8. 【請求項8】上記音声表示手段は、 所定の時間軸上に、上記選択された上記フレーム画像の
    時間位置と、当該フレーム画像の前及び又は後に続く少
    なくとも1以上の上記フレーム画像の時間位置とをそれ
    ぞれ設定し、 上記選択された上記フレーム画像の上記時間位置を基準
    として、各上記フレーム画像に対応する上記音声データ
    の振幅をそれぞれ対応する上記時間位置に表示させるこ
    とを特徴とする請求項7に記載の画像探索装置。
  9. 【請求項9】上記音声表示手段は、 上記時間軸方向に移動自在に設けられたスライダを、外
    部操作に応じて上記時間軸上の所望の上記時間位置に移
    動させることにより、当該時間位置に対応する上記フレ
    ーム画像を指定し、 上記表示制御手段は、 上記音声表示手段によつて指定された上記フレーム画像
    を上記インデツクス画像として上記表示手段に表示する
    ことを特徴とする請求項8に記載の画像探索装置。
  10. 【請求項10】一連の複数のフレーム画像から所望の上
    記フレーム画像を探索する画像探索方法において、 複数の上記フレーム画像から設定された抽出間隔で順次
    上記フレーム画像を抽出する第1のステツプと、 上記抽出された各上記フレーム画像を縮小した後、得ら
    れた各インデツクス画像を表示手段に表示する第2のス
    テツプと、 外部操作に応じて上記抽出間隔を設定する第3のステツ
    プとを具えることを特徴とする画像探索方法。
  11. 【請求項11】上記第3のステツプでは、 上記フレーム画像を再生する分単位、秒単位又はフレー
    ム単位の各再生単位で上記抽出間隔を設定することを特
    徴とする請求項10に記載の画像探索方法。
  12. 【請求項12】複数の上記フレーム画像にそれぞれ割り
    当てられた音声データについて、外部操作に応じて選択
    された上記フレーム画像に対応する上記音声データの振
    幅を上記表示手段に表示させる第4のステツプを具える
    ことを特徴とする請求項10に記載の画像探索方法。
  13. 【請求項13】上記第4のステツプでは、 所定の時間軸上に、上記選択された上記フレーム画像の
    時間位置と、当該フレーム画像の前及び又は後に続く少
    なくとも1以上の上記フレーム画像の時間位置とをそれ
    ぞれ設定し、 上記選択された上記フレーム画像の上記時間位置を基準
    として、各上記フレーム画像に対応する上記音声データ
    の振幅をそれぞれ対応する上記時間位置に表示させるこ
    とを特徴とする請求項12に記載の画像探索方法。
  14. 【請求項14】上記第4のステツプでは、 上記時間軸方向に移動自在に設けられたスライダを、外
    部操作に応じて上記時間軸上の所望の上記時間位置に移
    動させることにより、当該時間位置に対応する上記フレ
    ーム画像を指定し、 上記第2のステツプでは、 上記指定された上記フレーム画像を上記インデツクス画
    像として上記表示手段に表示することを特徴とする請求
    項13に記載の画像探索方法。
  15. 【請求項15】上記第4のステツプでは、 上記時間軸方向に移動自在に設けられたスライダを、外
    部操作に応じて上記時間軸上の所望の上記時間位置に移
    動させることにより、当該時間位置に対応する上記フレ
    ーム画像をクリツプのイン点又はアウト点としてそれぞ
    れ指定することを特徴とする請求項13に記載の画像探
    索方法。
  16. 【請求項16】一連の複数のフレーム画像から所望の上
    記フレーム画像を探索する画像探索方法において、 複数の上記フレーム画像にそれぞれ割り当てられた音声
    データについて、外部操作に応じて選択された上記フレ
    ーム画像に対応する上記音声データの振幅を表示手段に
    表示させることを特徴とする画像探索方法。
  17. 【請求項17】所定の時間軸上に、上記選択された上記
    フレーム画像の時間位置と、当該フレーム画像の前及び
    又は後に続く少なくとも1以上の上記フレーム画像の時
    間位置とをそれぞれ設定し、 上記選択された上記フレーム画像の上記時間位置を基準
    として、各上記フレーム画像に対応する上記音声データ
    の振幅をそれぞれ対応する上記時間位置に表示させるこ
    とを特徴とする請求項16に記載の画像探索方法。
  18. 【請求項18】上記時間軸方向に移動自在に設けられた
    スライダを、外部操作に応じて上記時間軸上の所望の上
    記時間位置に移動させることにより、当該時間位置に対
    応する上記フレーム画像を指定し、 上記指定された上記フレーム画像を上記インデツクス画
    像として上記表示手段に表示することを特徴とする請求
    項16に記載の画像探索方法。
JP10077136A 1998-03-25 1998-03-25 画像探索装置及び画像探索方法 Pending JPH11275492A (ja)

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