JP4462654B2 - 映像素材選択装置及び映像素材選択方法 - Google Patents
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Description
【目次】
以下の順序で本発明を説明する。
【0002】
発明の属する技術分野
従来の技術
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段
発明の実施の形態
(1)第1の実施の形態
(1−1)第1の実施の形態による編集リスト作成装置の構成(図1及び図2)
(1−2)クライアントコンピユータの構成(図3)
(1−3)クライアントコンピユータにおけるGUI画面(図4〜図6)
(1−4)リスト表示ウインドにおけるCPUの処理手順(図7〜図10)
(1−5)本実施の形態の動作及び効果(図1〜図10)
(2)第2の実施の形態
(2−1)第2の実施の形態による編集リスト作成装置及びGUI画面の構成(図1及び図11〜図13)
(2−2)リスト表示ウインドにおけるCPUの処理手順(図14〜図18)
(2−3)本実施の形態の動作及び効果(図1及び図11〜図18)
(3)他の実施の形態
発明の効果
【0003】
【発明の属する技術分野】
本発明は映像素材選択装置及び映像素材選択方法に関し、例えば編集リスト作成装置に適用して好適なものである。
【0004】
【従来の技術】
従来、編集リスト作成装置においては、予めビデオサーバに格納されている映像音声素材のなかから指定された映像音声素材の映像をモニタに表示し、かつ音声をスピーカから出力し得るようになされている。
【0005】
これにより編集リスト作成装置では、オペレータがこれら映像及び音声に基づいて、各映像音声素材をどのような順番でどのように繋ぎ合わせるかといつた編集内容を規定した編集リスト(EDL(Edit Decision List))を作成することができるようになされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところでこのような編集リスト作成装置では、例えばキーワード等を入力することによつて、ビデオサーバに格納された複数の映像音声素材の中から対応する映像音声素材のフアイル名やタイトル等のテキスト情報を画面表示させることができ、これら画面表示されたテキスト情報に基づいて、オペレータが編集に利用しようとする映像音声素材を選択することができるようになされている。
【0007】
ところがかかる従来の編集リスト作成装置では、上述のように入力したキーワード等に応じた映像音声素材のテキスト情報しか画面表示されないため、選出された複数の映像音声素材のなかに同じようなテキスト情報のものが多数あつたときにオペレータがこれら映像音声素材を1つずつ再生させて内容を確認しながら所望する映像音声素材を選択する必要があり、作業効率が悪い問題があつた。
【0008】
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、映像素材の選択作業の作業効率を格段的に向上させ得る映像素材選択装置及び映像素材選択方法を提案しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するため本発明においては、記憶手段にそれぞれ映像データ及び関連データが記憶された複数の映像素材の中から所望の映像素材を選択できる映像素材選択装置において、操作入力するための入力手段と、複数の映像素材の中から入力手段を介して入力された所定条件に応じた各映像素材の映像データ及び関連データを記憶手段に読み出させ、さらに読み出させた各映像素材の映像データ及び当該関連データに基づく当該映像素材ごとの参照画像及び関連情報が表示される素材表示領域と、当該素材表示領域に表示された映像素材の中から入力手段を介して選択操作された各映像素材の映像データに基づく当該映像素材ごとの画像が表示される選択素材表示領域とを有する画面を所定の表示手段に表示させる制御手段とを設け、制御手段が、素材表示領域に表示される映像素材ごとの参照画像として静止画像を表示させ、また当該映像素材の中から入力手段を介して指定された映像素材については参照画像として静止画像に代えて動画像を拡大表示させ、さらに素材表示領域に表示された映像素材の中から入力手段を介して映像素材が選択操作されると、選択操作された映像素材の素材表示領域に表示された参照画像及び関連情報を強調表示させると共に、選択操作された映像素材の映像データに基づく画像を選択素材表示領域に表示させるようにした。
【0010】
こうすることでこの映像素材選択装置では、オペレータが一画面上で、入力した条件に応じた各映像素材の参照画像及び関連情報に基づいて対応する各映像素材の内容を容易に把握することができて所望の映像素材を容易に選択することができる。
【0011】
また本発明においては、記憶手段にそれぞれ映像データ及び関連データが記憶された複数の映像素材の中から所望の映像素材を選択する映像素材選択方法において、複数の映像素材の中から所定条件に応じた各映像素材の映像データ及び関連データを記憶手段から読み出すデータ読出ステツプと、データ読出ステツプで読み出した各映像素材の映像データ及び当該関連データに基づく当該映像素材ごとの参照画像としての静止画像及び関連情報が表示される素材表示領域と、当該素材表示領域に表示された映像素材の中から選択操作された各映像素材の映像データに基づく当該映像素材ごとの画像が表示される選択素材表示領域とを有する画面を所定の表示手段に表示する画面表示ステツプと、素材表示領域に表示された映像素材の中から指定された映像素材については参照画像として静止画像に代えて動画像を拡大表示させる動画像表示ステツプと、素材表示領域に表示された映像素材の中から映像素材が選択操作されると、選択操作された映像素材の素材表示領域に表示されている参照画像及び関連情報を強調表示させると共に、選択操作された映像素材の映像データに基づく画像を選択素材表示領域に表示させる映像素材選択ステツプとを設けるようにした。
【0012】
こうすることでこの映像素材選択方法によれば、オペレータが一画面上で、所定条件に応じた各映像素材の参照画像及び関連情報に基づいて対応する各映像素材の内容を容易に把握することができて所望の映像素材を容易に選択することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
【0014】
(1)第1の実施の形態
(1−1)第1の実施の形態による編集リスト作成装置の構成
図1において、1は全体として本発明を適用した編集リスト作成装置を示し、エンコーダ部2、ビデオサーバ3、データベースサーバ4及びクライアントコンピユータ5がローカルネツトワーク6を介して接続されることにより構成されている。
【0015】
エンコーダ部2においては、エンコードボードが搭載されたパーソナルコンピユータでなり、取材現場から電話回線や衛星通信回線等の電送回線を通じて転送され、又は取材テープからビテオテープレコーダにより再生されて供給される各映像音声素材のデータD1を順次取り込み、これを例えばMPEG2(Moving Picture Experts Group Phase 2)等の規格に基づいて圧縮符号化し、得られたエンコードデータD2をビデオサーバ3に送出する。
【0016】
またエンコーダ部2は、映像音声素材のデータD1に基づき得られる一連の連続するフレーム画像群について、図2に示すように、n枚のフレーム画像11(11A、11B……)ごとに垂直方向(矢印VY)のスリツト画像12(12A、12B……)を順次一方向(矢印VX方向)に移動させながら抽出し、これら抽出した各スリツト画像12を一方向(矢印VX方向)に順次並べることにより作成される静止画像(以下、これをブラウザ画像と呼ぶ)13A、13B……の画像データを生成し、これをブラウザ画像データD3としてビデオサーバ3に送出する。
【0017】
因にこのようにして作成されるブラウザ画像13A、13B……は、n=1とし、フレーム画像の水平方向をXドツト、スリツト画像の幅をΔXドツトとして、次式
【0018】
【数1】
【0019】
で与えられるf枚のフレーム画像11(11A、11B……)で水平方向がXドツトの1フレーム分が形成される。そしてこのように形成された1フレーム分のブラウザ画像13A、13B……はf枚分のフレーム画像11(11A、11B……)に基づく動画像の内容を圧縮した静止画像として認識することができる。
【0020】
一方ビデオサーバ3においては、デイスクアレイ構成の記録再生部を有する高速でのデータ入出力が可能なAV(Audio Video )サーバでなり、エンコーダ部2から与えられるエンコードデータD2及びブラウザ画像データD3を順次取り込み、これを各映像音声素材毎にそれぞれフアイル化して記録再生部に格納する。
【0021】
またこのときデータベースサーバ4には、図示しないテキストデータ入力部からオペレータにより入力された各映像音声素材のフアイル名やタイトル等のテキスト情報のデータ(テキストデータ)D4がローカルネツトワーク6を介して与えられる。かくしてデータベースサーバ4はこれら各映像音声素材のテキストデータD4をデータベース化して記憶する。
【0022】
そしてこれらビデオサーバ3に格納された各映像音声素材のエンコードデータD2及びブラウザ画像データD3からなるフアイルデータD5と、データベースサーバ4に格納された対応するテキストデータD4は、クラインアトコンピユータ5を用いて読み出すことができる。
【0023】
実際上クライアントコンピユータ5は、素材選択モード時、オペレータによりキーワードが入力され、対応する映像音声素材の検索命令が入力されると、データベースサーバ4に格納されているデータベースに基づいて対応する映像音声素材を検索させ、その映像音声素材のテキストデータD4を読み出させる。
【0024】
またクライアントコンピユータ5は、この検索結果に基づいて対応する映像音声素材のフアイルデータD5をビデオサーバ3に読み出させ、当該フアイルデータD5と、データベースサーバ4から与えられるテキストデータD4とに基づいて、対応する各映像音声素材のブラウザ画像の動画(すなわちブラウザ画像を1フレーム分ずつ所定のフレーム周波数で順次表示することにより得られる動画像、以下、これを動ブラウザ画像と呼ぶ)又は当該各映像音声素材の動画像と、そのテキスト情報とをリスト形式でデイスプレイに表示する。
【0025】
この結果オペレータは、このデイスプレイに表示された対応する各映像音声素材の動ブラウザ画像又は動画像と、テキスト情報とに基づいて所望する映像音声素材を選択することができる。
【0026】
さらにクライアントコンピユータ5は、編集リスト作成モード時、上述のようにして選択された映像音声素材のうちの1つの映像音声素材が選択され、その再生命令が入力されるとビデオサーバ3にその映像音声素材のフアイルデータD5を読み出させ、当該フアイルデータD5に基づく動画像をデイスプレイに表示する。
【0027】
この結果オペレータは、このデイスプレイに表示された動画像を目視しながらイン点及びアウト点を指定するようにして当該映像音声素材の所望部分をクリツプとして登録することができ、同様の方法により複数の映像音声素材について所望部分をクリツプとして登録することができる。
【0028】
そしてオペレータは、このようにして登録した各クリツプをどのようにして繋ぎ合わせるかといつた編集内容を規定した編集リストをクライアントコンピユータ5を用いて作成することができ、このようにして作成された編集リストのデータ(以下、これを編集リストデータと呼ぶ)D6がクライアントコンピユータ5から編集処理系に与えられ、当該編集処理系において編集リストデータD6に基づいて実際の編集処理が行われる。
【0029】
(1−2)クライアントコンピユータの構成
ここでクライアントコンピユータ5は、図3に示すように、CPU(Central Processing Unit )20、ROM(Read Only Memory)21、RAM(Random Access Memory)22、表示処理部23、タイマ24及び複数のインターフエース回路25〜27がCPUバス28を介して接続されることにより構成されており、第1及び第2のインターフエース回路25、26をそれぞれ介してマウス29及びキーボード30が接続され、第3のインターフエース回路27を介してローカルネツトワーク6と接続されている。
【0030】
この場合CPU20は、例えばマウス29やキーボード30が操作されることにより所定処理の実行命令が第1又は第2のインターフエース回路25、26を介して与えられると、ROM21に格納されたプログラムに基づいて、必要に応じて第3のインターフエース回路27及びローカルネツトワーク6を順次介してビデオサーバ3(図1)及びデータベースサーバ4(図1)にアクセスすることにより必要な映像音声素材のフアイルデータD5やそのテキストデータD4を読み出す。
【0031】
またCPU20は、ROM21に格納されたプログラムに基づいて、必要に応じてROM21内の画像データを読み出し、これを表示処理部23を介して映像信号S1としてデイスプレイ31に与えることにより後述のようなGUI(Graphical User Interface)画面を表示させる一方、マウス操作に応動して画面内を移動するカーソルやキーボード30を介して入力された数字や文字などをデイスプレイ31に表示させる。
【0032】
さらにCPU20は、第3のインターフエース回路27を介して取り込んだ各映像音声素材のフアイルデータD5を表示処理部23に与え、当該表示処理部23において必要に応じてデコード処理させた後、得られた映像信号S1をデイスプレイ31に与えることにより、対応する映像音声素材の動ブラウザ画像や動画像をGUI画面の対応する位置に表示させる。
【0033】
(1−3)クライアントコンピユータにおけるGUI画面
ここで実際上CPU20は、素材選択モード時、オペレータにより入力されたキーワードに応じてビデオサーバ3から読み出した対応する映像音声素材のフアイルデータD5と、データベースサーバ4から読み出した対応する映像音声素材のテキストデータD4とに基づいて、図4に示すようなGUI画面40をデイスプレイ31に表示させる。
【0034】
この図4からも明らかなように、このGUI画面40はリスト表示ウインド41及び選択素材表示ウインド42から構成されている。そしてリスト表示ウインド41内には、対応する各映像音声素材の動ブラウザ画像又は動画像(以下、これを参照画像43A〜43Fと呼ぶ)と、そのフアイル名、フレーム数及び素材名等のテキスト情報44A〜44Fとがリスト形式でされる。
【0035】
またリスト表示ウインド41の右端にはスクロールアツプボタン46A及びスクロールダウンボタン46Bが設けられており、マウス操作によりこれらスクロールアツプボタン46A及びスクロールダウンボタン46Bを押下することよつて当該リスト表示ウインド41内に表示されたリストをスクロールさせることができる。
【0036】
そしてこのGUI画面40では、所望する映像音声素材の参照画像43A〜43F上にカーソルを移動させた後マウス29のボタンを押下し、その状態でカーソル47を選択素材表示ウインド42内の所望位置に移動させ、この後マウス29のボタンを放す(ドラツグアンドドロツプ)ことにより当該映像音声素材を選択することができ、このとき選択された映像音声素材の代表画像48A、48Bが選択素材表示ウインド42内のドロツプされた位置に表示される。
【0037】
またこのときリスト表示ウインド41では、図5に示すように、選択された映像音声素材の参照画像43A〜43Fと、そのテキスト情報44A〜44Fとが表示されている行を囲むように枠49が表示され、当該枠49の内側の背景色が所定色に変化すると共に、枠49内にテキスト情報44A〜44Fが所定の強調色で表示される。
【0038】
因にこのような映像音声素材の選択は、リスト表示ウインド41に表示されたリストのうち、所望する映像音声素材の参照画像43A〜43Fと、そのテキスト情報44A〜44Fとが表示されている行をダブルクリツクすることによつても行うことができる。
【0039】
また映像音声素材の選択を解除する場合には、リスト表示ウインド41に表示されたリストの対応する行をクリツクすれば良く、この結果その行を囲むように表示されていた枠49が画面上から消し去られると共に背景色が通常色に戻り、かつテキスト情報が通常色で表示される。さらにこのとき選択素材表示ウインド42内に表示されていたその映像音声素材の代表画像48A、48Bも画面上から消し去られる。
【0040】
そしてオペレータは、このような操作によつてリスト表示ウインド41に表示されたリストの中から所望する映像音声素材を順次選択することができ、所望する全ての映像音声素材を選択した後、選択素材表示ウインド42内に表示された所望する映像音声素材の代表画像48A、48Bをダブルクリツクすることにより、編集リスト作成モードを選択してリスト表示ウインド41に代えて図6に示すようなクリツプ作成ウインド50及びタイムラインウインド51を表示させることができる。
【0041】
この場合クリツプ作成ウインド50は、映像音声素材のうちの所望部分をクリツプとして指定するためのウインドであり、上述のように選択素材表示ウインド42内に代表画像48A、48Bが表示された複数の映像音声素材のうち、所望する代表画像48A、48Bをダブルクリツクすることによつてその映像音声素材の当該代表画像48A、48Bを画像表示部52内に表示させることができる。
【0042】
またこのクリツプ作成ウインド50では、画像表示部52の下側に表示された操作ボタン53をクリツクすることによつて画像表示部52に代表画像48A、48Bが表示された映像音声素材について当該操作ボタン53に応じた動作をビデオサーバ3(図1)に行わせることができ、このとき再生された映像が画像表示部52に表示される。
【0043】
そしてオペレータは、このようにして画像表示部52に表示された映像を目視しながらイン点ボタン54A及びアウト点ボタン55Aをクリツクすることによりイン点及びアウト点を指定することができ、このとき指定されたイン点のフレーム画像及びタイムコードがそれぞれイン点画像表示部54B及びイン点タイムコード表示部54Cに表示され、アウト点のフレーム画像及びタイムコードがそれぞれアウト点画像表示部55B及びアウト点タイムコード表示部55Cに表示される。またこれと共にイン点からアウト点までの長さ(すなわちクリツプの長さ)がデユレーシヨン表示部56内に表示される。
【0044】
またオペレータは、このようにしてイン点及びアウト点を指定した後、アドボタン57をクリツクすることによつて、その映像音声素材のイン点からアウト点までをクリツプとして元の映像音声素材とは別に登録することができ、このようにして登録されたクリツプのイン点のフレーム画像(以下、これをイン点画像と呼ぶ)が元の映像音声素材の代表画像48A、48Bとは別に選択素材表示ウインド42内に表示される。
【0045】
さらにオペレータは、上述のようにしてイン点及びアウト点を指定した後、アプライボタン58をクリツクすることによつて、その映像音声素材のイン点からアウト点までをクリツプとして元の映像音声素材に代えて登録することができ、このようにして登録されたクリツプのイン点画像が元の映像音声素材の代表画像48A、48Bに代えて選択素材表示ウインド42内に表示される。
【0046】
一方このGUI画面40では、このようにして複数の映像音声素材についてクリツプを登録した後、タイムラインウインド51を用いて以下の方法により編集リストを作成することができる。
【0047】
この場合まずカーソル47を選択素材表示ウインド42内の所望するクリツプのイン点画像上に移動させた後マウス29のボタンを押下し、その状態のままカーソル47を、タイムラインウインド51内のタイムスケール60を指標として、当該タイムスケール60に沿つて設けられた複数のトラツク61A〜61Iのうちのビデオトラツク61E上の所望する位置に移動させた後、マウス29のボタンを放すようにする。
【0048】
この結果ビデオトラツク61E内にそのときのカーソル47の位置を先頭として、上述のようにして指定されたクリツプの素材長に応じた長さの所定色のバー62が表示される。またこのときそのクリツプの元となる映像音声素材に音声がある場合にはオーデイオトラツク61F上にもビデオトラツク61E上に表示されたバー62Aとタイムスケール60上で同じ位置に同じ長さのバー62Bが表示される。
【0049】
そしてオペレータは、上述のような操作を繰り返し行い、タイムスケール60上の始めのタイムコード(「00.00.00:00 」)から所望するタイムコードまで(すなわち所望する時間分だけ)タイムスケール60上において連続するようにビデオトラツク61E及びオーデイオトラツク61F上に順次バー62A、62Bを表示させるようにする。
【0050】
ここでこのようにタイムラインウインド51のビデオトラツク61E及びオーデイオトラツク61F上にバー62A、62Bが表示されることは、編集映像音声の出力時にタイムスケール60で表された時間にそのバー62A、62Bに対応するクリツプの映像が表示され又は音声が出力されることを意味する。従つてこのような操作により編集映像として表示され、又は編集音声として出力されるクリツプ映像又は音声を順次規定してなる編集リストを作成することができる。
【0051】
なおこのようにして編集リストを作成する際、例えば第1のクリツプの映像から第2のクリツプの映像への切り換わり時に特殊効果処理を施したい場合には、タイムラインウインド51の上段に設けられた各種処理を選択するための複数のボタン63A〜63Tの中から特殊効果選択ボタン63Mをクリツクするようにする。
【0052】
この結果このGUI画面40上に、実行できる各種特殊効果処理の内容を表すアイコン(以下、これをエフエクトアイコンと呼ぶ)が複数表示された所定のウインド(図示せず)をオープンさせることができる。そしてこのウインド内の所望する特殊効果処理に対応するアイコンをドラツグアンドドロツプにより、タイムラインウインド51のビデオトラツク61Eに表示された第1及び第2のクリツプにそれぞれ対応するバー62Aの境とタイムスケール60上で同じ位置となるようにエフエクトトラツク61D上に貼り付けた状態に表示させるようにする。
【0053】
これにより第1及び第2のクリツプの映像の繋ぎ目において上述のように貼り付けられたエフエクトアイコンに対応する特殊効果処理を実行すべき旨の指示を入力することができる。
【0054】
このようにしてこの編集リスト作成装置1では、クライアントコンピユータ3を用いて、オペレータがビデオサーバ3に格納された複数の映像音声素材の中から所望の映像音声素材を選択し、そのイン点及びアウト点を指定するようにしてクリツプを作成し、当該クリツプに基づいて編集リストを作成することができる。
【0055】
(1−4)リスト表示ウインドにおけるCPUの処理手順
ここでクライアントコンピユータ3のCPU20は、GUI画面40のリスト表示ウインド51における上述のような各種処理を図7〜図10に示すリスト表示ウインド処理手順RT1に従つて実行する。
【0056】
実際上CPU20は、オペレータにより素材選択モードが選択され、キーワードが入力された後、対応する映像音声素材の検索命令が入力されると、このリスト表示ウインド処理手順RT1をステツプSP0において開始し、続くステツプSP1においてデータベースサーバ4(図1)にアクセスして対応する映像音声素材のテキストデータD4を読み出させる。またCPU20は、これと共にビデオサーバ3(図1)にアクセスしてその映像音声素材の1フレーム分のブラウザ画像データD3なければエンコードデータD2を読み出させる。
【0057】
次いでCPU20は、ステツプSP2に進んで対応する映像音声素材をそれぞれリストのどの行(画面表示されない行をも含む)に対応させるかを管理するための各行毎の管理バツフアをそれぞれRAM22内に用意し、この後ステツプSP3に進んでステツプSP1において用意した各管理バツフア内にステツプSP2において取得したテキストデータD4を格納する。
【0058】
続いてCPU20は、ステツプSP4に進んでデータベースサーバ4から対応する全ての映像音声素材のテキストデータD4を取得し終えたか否かを判断し、否定結果を得るとステツプSP1に戻つてこの後ステツプSP4において肯定結果を得るまでステツプSP1−SP2−SP3−SP4−SP1のループを繰り返す。
【0059】
そしてCPU20は、やがてステツプSP4において肯定結果を得るとステツプSP5に進んでリストの各行と各管理バツフアとのアドレスを対応づけ、この後ステツプSP6に進んでGUI画面40のリスト表示ウインド41内に図4のようなリスト(の一部)を表示させる。
【0060】
続いてCPU20は、ステツプSP7に進んでビデオサーバ3(図1)にアクセスして、このときリスト表示ウインド41内に表示されているリストに搭載された各映像音声素材のフアイルをオープンさせる一方、この後ステツプSP8に進んでGUI画面40のリスト表示ウインド41内に表示する動ブラウザ画像又は動画像でなる各参照画像43A〜43Fの表示のフレーム周期にタイマ24(図3)をセツトする。
【0061】
次いでCPU20は、ステツプSP9に進んでこの後ステツプSP9〜ステツプSP12においてそれぞれタイマ24の呼び出しがあつたか否か、スクロールアツプボタン46A(図4)又はスクロールダウンボタン46B(図4)が押下されたか否か、映像音声素材が選択されたか否か、及び編集リスト作成モードが選択されたか否か(選択素材表示ウインド42に表示された代表画像48A、48Bがダブルクリツクされたか否か)を順次かつ繰り返し判断する。
【0062】
そしてCPU20は、ステツプSP9において肯定結果を得た場合、ステツプSP13(図8)に進んでリスト表示ウインド41に表示されているリストの先頭の行が当該リストの最初から何行目かを表す行番号(以下、aとする)を記憶し、この後ステツプSP14に進んで記憶した数値「a」の行に表示する映像音声素材の1フレーム分のブラウザ画像データD3なければエンコードデータD2をビデオサーバ3から読み出す。
【0063】
次いでCPU20は、ステツプSP15に進んでリストのa行目は参照画像43A〜43Fを既に最後のフレームまで表示済であるか否かを判断し、肯定結果を得るとステツプSP16に進んでビデオサーバ3にアクセスしてa行目の映像音声素材のフアイルをクローズした後、続くステツプSP17においてビデオサーバ3に再びアクセスしてa行目の映像音声素材のフアイルを再オープンした後ステツプSP14に戻る。
【0064】
これに対してCPU20は、ステツプSP15において否定結果を得ると、ステツプSP18に進んでステツプSP14においてビデオサーバ3から読み出した1フレーム分のブラウザ画像データD3又はエンコードデータD2に基づく参照画像43A〜43Fをリストのa行目の対応する位置に表示させ、この後ステツプSP19に進んでa行目は対応する映像音声素材が選択された行であるか否かを判断する。
【0065】
CPU20は、このステツプSP19において肯定結果を得ると、ステツプSP20に進んでリストのa行目を囲むように枠49(図5)を表示すると共にその内側の背景色を所定色に変更し、かつ対応するテキスト情報44A〜44Fを強調色で表示させた後、ステツプSP23に進む。
【0066】
これに対してCPU20は、ステツプSP19において否定結果を得ると、ステツプSP21に進んでa行目は対応する映像音声素材の選択が解除された行であるか否かを判断する。
【0067】
そしてCPU20は、このステツプSP21において肯定結果を得ると、ステツプSP22に進んでa行目を囲むように表示されていた枠49を取り外すと共に背景色をもとに戻した後、ステツプSP23に進む。
【0068】
これに対してCPU20は、ステツプSP21において否定結果を得るとステツプSP23に進み、リストのn行目に通常色でテキスト情報44A〜44Fを表示させ、この後ステツプSP24に進んでa行目が画面表示されるリストの最終行であるか否かを判断する。
【0069】
そしてCPU20は、このステツプSP24において否定結果を得ると、記憶している行番号aを1増加させた後ステツプSP14に戻り、この後ステツプSP24において肯定結果を得るまでステツプSP14〜ステツプSP24−SP14のループを繰り返す。
【0070】
そしてCPU20は、やがて画面表示されたリストの最終行に対応する映像音声素材の参照画像43A〜43Fと、テキスト情報44A〜44Fとを表示することによりステツプSP24において肯定結果を得るとステツプSP9に戻り、この後ステツプSP9〜ステツプSP12のいずれかにおいて肯定結果を得るまでステツプSP9〜ステツプSP12−SP9のループを繰り返す。
【0071】
一方CPU20は、ステツプSP10において肯定結果を得た場合、ステツプSP26(図9)に進んで数値「0」を記憶し、この後ステツプSP27に進んでそのとき記憶している数値(以下、bとする)がそのリストの総行数(画面表示されていない部分をも含む)と一致するか否かを判断する。
【0072】
CPU20は、このステツプSP27において否定結果を得ると、ステツプSP28に進んでリストのb行目がスクロールにより画面表示されなくなる行か否かを判断し、否定結果を得るとステツプSP29に進んで記憶している数値bを1増加させた後ステツプSP27に戻る。
【0073】
そしてCPU20はこのステツプSP27−SP28−SP29−SP27のループを繰り返すことによつてリストのスクロールにより画面表示されなくなる行を検出することによりステツプSP28において肯定結果を得ると、ステツプSP30に進んでb行目が既に表示されていない行であるか否かを判断する。
【0074】
そしてCPU20は、このステツプSP30において肯定結果を得るとステツプSP29に進み、これに対して否定結果を得るとステツプSP31に進んでそのとき画面表示されているb行目の1フレーム分の参照画像43A〜43Fと、テキスト情報44A〜44Fとを画面上から消し去り、この後ステツプSP32に進んでビデオサーバ3にアクセスすることによりb行目の映像音声素材のフアイルをクローズさせた後、ステツプSP29に進む。
【0075】
このようにしてCPU20は、ステツプSP27〜ステツプSP32において画面表示されているいないに関わりなくリストの全ての行についてスクロールにより画面表示されなくなる行か否かを順次判断し、画面表示されなくなる行についてはそのとき画面表示されている1フレーム分の参照画像43A〜43Fと、テキスト情報44A〜44Fとを画面上から消去する。
【0076】
そしてCPU20は、やがてリストの全行に対する上述の判断を終了することによりステツプSP27において肯定結果を得ると、ステツプSP33に進んでビデオサーバ3にアクセスすることにより新たに画面表示すべきリストのc行目の映像音声素材のフアイルをオープンさせた後ステツプSP9に戻り、この後ステツプSP9〜ステツプSP12のいずれかにおいて肯定結果を得るまでステツプSP9〜ステツプSP12−SP9のループを繰り返す。
【0077】
なおこの処理は新たに画面表示されるリストの行数分だけ繰り返し行われる。そして新たに画面表示されるべきリストの行については、上述のようなタイマ24(図3)の呼び出しによつて順次1フレーム分の参照画像43A〜43Fと、テキスト情報44A〜44Fとが画面表示される。
【0078】
他方CPU20は、ステツプSP11において肯定結果を得た場合、ステツプSP34(図10)に進んでビデオサーバ3にアクセスし、選択された行の映像音声素材の代表画像48A、48Bを選択素材表示ウインド42内に表示させる。
【0079】
次いでCPU20は、ステツプSP35に進んで選択された行を囲むように枠49(図5)を表示させ、続くステツプSP36に進んで枠49の内側の背景色を強調色に変化させる。
【0080】
さらにCPU20は、続くステツプSP37において選択された行のテキスト情報44A〜44Fを強調色で表示させ後ステツプSP9に戻り、この後ステツプSP9〜ステツプSP12のいずれかにおいて肯定結果を得るまでステツプSP9〜ステツプSP12−SP9のループを繰り返す。
【0081】
これに対してCPU20は、ステツプSP12において肯定結果を得た場合、ステツプSP38に進んでタイマ24(図3)をリセツトし、続くステツプSP39においてビデオサーバ3にアクセスしてそのとき画面表示されているリストの各行の映像音声素材のフアイルをクローズさせる。
【0082】
そしてCPU20は、続くステツプSP40においてリスト表示ウインド41をクローズさせた後、ステツプSP41に進んでこのリスト表示ウインド処理手順RT1を終了する。
【0083】
(1−5)本実施の形態の動作及び効果
以上の構成において、この編集リスト作成装置1のクライアントコンピユータ5では、素材選択モード時、GUI画面40のリスト表示ウインド41内に対応する各映像音声素材の参照画像43A〜43F及びテキスト情報44A〜44Fがリスト形式で表示される。そしてオペレータは、これら画面表示された各参照画像43A〜43Fと、テキスト情報44A〜44Fとに基づいて所望する映像音声素材を選択することができる。
【0084】
従つてこの編集リスト作成装置1では、例えば類似したテキスト情報44A〜44Fの映像音声素材が複数あつた場合においても対応する参照画像43A〜43Fに基づいて所望する映像音声素材を容易に選択することができる。
【0085】
またこの編集リスト作成装置1では、GUI画面40に各映像音声素材の参照画像43A〜43Fとして動ブラウザ画像又は動画像を表示するため、オペレータが各映像音声素材の内容を把握し易く、その分所望する映像音声素材の選択作業をより容易化させることができる。
【0086】
以上の構成によれば、GUI画面40のリスト表示ウインド41内に対応する各映像音声素材の参照画像43A〜43F及びテキスト情報44A〜44Fを表示し、これら画面表示された各参照画像43A〜43F及びテキスト情報44A〜44Fに基づいて所望する映像音声素材を選択することができるようにしたことにより、オペレータが所望する映像音声素材を容易に選択し得るようにすることができ、かくして映像音声素材の選択作業の作業効率を格段的に向上させ得る編集リスト作成装置を実現できる。
【0087】
(2)第2の実施の形態
(2−1)第2の実施の形態による編集リスト作成装置及びGUI画面の構成
図1において、第2の実施の形態による編集リスト作成装置70は、素材選択モード時にクライアントコンピユータ71のデイスプレイ31(図3)に表示される後述のGUI画面のうちリスト表示ウインドに表示されるリスト形態及び当該リスト表示ウインドにおけるCPU20(図3)の処理を除いて第1の実施の形態による編集リスト作成装置1と同様に構成されている。
【0088】
この場合編集リスト作成装置70では、素材選択モード時、クライアントコンピユータ71のデイスプレイ31に図4との対応部分に同一符号を付した図11に示すようなGUI画面72が表示される。
【0089】
実際上このGUI画面73では、先行してオペレータにより入力されたキーワードに応じた各映像音声素材の静止したブラウザ画像又は静止画像(以下、これらを参照画像75A〜75Gと呼ぶ)と、対応するテキスト情報44A〜44Gとがリスト表示ウインド74内にリスト形式で表示される。
【0090】
そしてこのGUI画面73では、マウス操作によりカーソル47をいずれかの行の参照画像75A〜75G上に移動させると、図12に示すように、その参照画像75A〜75Gが動ブラウザ画像又は動画像として拡大表示される。従つてオペレータは、リスト形式で表示された各映像音声素材についてその動ブラウザ画像又は動画像を順次目視確認することができる。
【0091】
そしてこのGUI画面73では、所望する映像音声素材を第1の実施の形態のときと同じようにして選択することができる。このときGUI画面73のリスト表示ウインド74では、図13に示すように、選択された映像音声素材に対応するリストの行を囲むように枠76が表示されると共に、その内側の背景色が強調色に変化し、かつその行のテキスト情報44A〜44Gが強調色で表示される。
【0092】
なお映像音声素材の選択を解除する場合には、リスト表示ウインド74に表示されたリストの対応する行をクリツクすれば良く、この結果その行を囲むように表示されていた枠76が画面上から消し去られると共に背景色が通常色に戻り、かつテキスト情報が通常色で表示される。さらにこのとき選択素材表示ウインド42内に表示されていたその映像音声素材の代表画像48A、48Bも画面上から消し去られる。
【0093】
(2−2)リスト表示ウインドにおけるCPUの処理手順
ここでクライアントコンピユータ71のCPU20は、GUI画面73のリスト表示ウインド74における上述のような各種処理を図14〜図18に示すリスト表示ウインド処理手順RT2に従つて実行する。
【0094】
実際上CPU20は、オペレータにより素材選択モードが選択され、キーワードが入力された後、対応する映像音声素材の検索命令が入力されると、このリスト表示ウインド処理手順RT2をステツプSP40において開始し、続くステツプSP41からステツプSP47までを第1の実施の形態におけるリスト表示ウインド処理手順RT1のステツプSP1からステツプSP7までと同様にして順次処理する。
【0095】
次いでCPU20は、ステツプSP49に進んでこの後ステツプSP49〜ステツプSP52において、それぞれカーソル47が動いたか否か、タイマ24(図3)の呼び出しがあつたか否か、スクロールアツプボタン46A又はスクロールダウンボタン46Bが押下されたか否か、映像音声素材が選択されたか否か、及び編集リスト作成モードが選択されたか否かを順次かつ繰り返し判断する。
【0096】
そしてCPU20は、例えばステツプSP48において肯定結果を得た場合、ステツプSP53(図15)に進んで、カーソル47がリスト表示ウインド74内に表示されたリスト中のいずれかの参照画像75A〜75G上に移動したか否かを判断し、否定結果を得るとステツプSP49に戻る一方、肯定結果を得るとステツプSP54に進んでそのとき参照画像75A〜75Gが拡大表示されている行があるか否かを判断する。
【0097】
そしてCPU20は、このステツプSP54において否定結果を得るとステツプSP58に進み、これに対して肯定結果を得るとステツプSP55に進んでタイマ24(図3)をリセツトした後ステツプSP56に進み、ビデオサーバ3(図1)にアクセスしてd行目の映像音声素材の1フレーム分のブラウザ画像データD3又はエンコードデータD2を読み出し、当該ブラウザ画像データD3又はエンコードデータD2に基づくブラウザ画像又はフレーム画像をリストの対応する行内の所定位置に参照画像75A〜75Gとして通常の大きさで表示する。
【0098】
次いでCPU20は、ステツプSP57に進んでビデオサーバ3にアクセスし、参照画像75A〜75Gが拡大表示されていた行の映像音声素材のフアイルをクローズさせた後、ステツプSP58に進んで新たにカーソル47が入つた行の映像音声素材のフアイルをオープンさせる。
【0099】
そしてCPU20は、続くステツプSP59において拡大表示する参照画像75A〜75G(動ブラウザ画像又は動画像)のフレーム周期の値にタイマ24をセツトした後ステツプSP49に戻り、この後ステツプSP49〜ステツプSP52のいずれかにおいて肯定結果を得るまでステツプSP49〜SP52−SP49のループを繰り返す。
【0100】
一方CPU20は、ステツプSP49において肯定結果を得ると、ステツプSP60(図16)に進んでビデオサーバ3にアクセスし、リスト表示ウインド71に表示されたリストのうち、参照画像75A〜75Gが拡大表示されている行と対応する映像音声素材の1フレーム分のブラウザ画像データD3なければエンコードデータD2を読み出し、続くステツプSP61において当該読み出したブラウザ画像データD3又はエンコードデータD2に基づく1フレーム分のブラウザ画像又はフレーム画像を参照画像75A〜75Gとしてリスト表示ウインド71の対応する行内の所定位置に拡大表示する。
【0101】
次いでCPU20は、ステツプSP62に進んでこの参照画像75A〜75Gを拡大表示した行が、対応する映像音声素材が既に選択されている行であるか否かを判断する。
【0102】
そしてCPU20は、このステツプSP63において否定結果を得ると、ステツプSP64に進んでその行内に対応するテキスト情報44A〜44Gを通常色で表示させた後ステツプSP49に戻り、肯定結果を得るとステツプSP64に進んでその行内に対応するテキスト情報44A〜44Gを強調色で表示させた後ステツプSP49に戻つて、この後ステツプSP49〜ステツプSP52のいずれかにおいて肯定結果を得るまでステツプSP49〜SP52−SP49のループを繰り返す。
【0103】
これに対してCPU20は、ステツプSP50において肯定結果を得た場合、ステツプSP65(図17)に進んで数値「0」を記憶し、この後ステツプSP66に進んでそのとき記憶している数値(以下、fとする)がそのリストの総行数(画面表示されていない行をも含む)と一致するか否かを判断する。
【0104】
CPU20は、このステツプSP66において否定結果を得ると、ステツプSP67に進んでリストのf行目がスクロールにより画面表示されなくなる行か否かを判断し、否定結果を得るとステツプSP68に進んで記憶している数値fを1増加させた後ステツプSP66に戻る。
【0105】
そしてCPU20はこのステツプSP66−SP67−SP68−SP66のループを繰り返すことによつてリストのスクロールにより画面表示されなくなる行を検出することによりステツプSP67において肯定結果を得ると、ステツプSP69に進んでf行目が既に表示されていない行であるか否かを判断する。
【0106】
そしてCPU20は、このステツプSP69において肯定結果を得るとステツプSP68に進み、これに対して否定結果を得るとステツプSP70に進んで画面表示されているf行目の参照画像75A〜75G及びテキスト情報44A〜44Gを画面上から消し去つた後ステツプSP68に進む。
【0107】
このようにしてCPU20は、ステツプSP66〜ステツプSP70において、画面表示されているいないに関わりなくリストの全ての行についてスクロールにより画面表示されなくなる行か否かを順次判断し、画面表示されなくなる行についてはそのとき画面表示されている1フレーム分の参照画像75A〜75F及びテキスト情報44A〜44Fを画面上から消去する。
【0108】
そしてCPU20は、やがてリストの全行に対する上述の判断を終了することによりステツプSP66において肯定結果を得ると、ステツプSP71に進んでビデオサーバ3にアクセスすることにより新たに画面表示すべきリストのg行目の映像音声素材の1フレーム分のブラウザ画像データD3なければエンコードデータD2を読み出し、当該ブラウザ画像データD3又はエンコードデータD2に基づく1フレーム分の静止したブラウザ画像又は静止画像からなる参照画像75A〜75Gと、そのテキスト情報44A〜44Gとをリストのg行目に通常表示させる。
【0109】
そしてCPU20は、この後ステツプSP49に戻り、この後ステツプSP49〜ステツプSP52において肯定結果を得るまでステツプSP49−SP50−SP51−SP52のループを繰り返す。
【0110】
これに対してCPU20は、ステツプSP52において肯定結果を得た場合、ステツプSP72(図18)に進んでこの後ステツプSP72からステツプSP75までを第1の実施の形態のリスト表示ウインド処理手順RT1のステツプSP34からステツプSP37までと同様にして処理した後ステツプSP49に戻り、この後ステツプSP49〜ステツプSP52において肯定結果を得るまでステツプSP49−SP50−SP51−SP52のループを繰り返す。
【0111】
さらにCPU20は、ステツプSP52において肯定結果を得た場合、ステツプSP76に進んでタイマ24をリセツトした後、ステツプSP77に進んでリスト表示ウインド74内に参照画像75A〜75Gが拡大表示されている映像音声素材のフアイルをクローズする。
【0112】
そしてCPU20は、ステツプSP78に進んでリスト表示ウインド74をクローズし、この後ステツプSP79に進んでこのリスト表示ウインド処理手順RT2を終了する。
【0113】
(2−3)本実施の形態の動作及び効果
以上の構成において、この第2の実施の形態による編集リスト作成装置70では、素材選択モード時、クライアントコンピユータ71のデイスプレイ31に表示されるGUI画面73のリスト表示ウインド74内に、対応する各映像音声素材の1フレーム分の静止したブラウザ画像又は静止画像からなる参照画像75A〜75Gと、テキスト情報44A〜44Gとがリスト形式で表示される。
【0114】
そしてこれらリスト表示ウインド74内に表示されたいずれかの参照画像75A〜75G上にマウス47が移動されると、対応する映像音声素材の参照画像75A〜75Gが動ブラウザ画像又は動画像として拡大表示される。
【0115】
従つて編集リスト作成装置70では、第1の実施の形態の編集リスト作成装置1(図1)と同様に、例えば類似したテキスト情報44A〜44Gの映像音声素材が複数あつた場合においても対応する参照画像75A〜75Gに基づいて所望する映像音声素材を容易に選択することができる。
【0116】
またこの編集リスト作成装置70では、GUI画面73に各映像音声素材の参照画像75A〜75Gとして通常時には静止したブラウザ画像又は静止画像を表示する一方、カーソル47を所望する参照画像75A〜75G上に移動させることによつて、その参照画像75A〜75Gを動ブラウザ画像又は動画像として拡大表示させることができるため、オペレータが所望する映像音声素材の映像内容を容易に把握することができ、その分映像音声素材の選択作業をより容易化させることができる。
【0117】
以上の構成によれば、GUI画面73のリスト表示ウインド74内に対応する各映像音声素材の1フレーム分の静止したブラウザ画像又は静止画像からなる参照画像75A〜75Gと、テキスト情報44A〜44Gとをリスト形式で表示し、いずれかの参照画像75A〜75G上にマウス47が移動された場合にその参照画像75A〜75Gを動ブラウザ画像又は動画像として拡大表示するようにしたことにより、映像音声素材の選択作業をより容易化させることができ、かくして映像音声素材の選択作業の作業効率を格段的に向上させ得る編集リスト作成装置を実現できる。
【0118】
(3)他の実施の形態
なお上述の第1及び第2の実施の形態においては、データベースサーバ4に格納する各映像音声素材の関連情報として各映像音声素材のフアイル名やタイトル及びフレーム数等のテキスト情報をデータベースサーバ4に格納するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、各映像音声素材を識別できるこの他種々の関連情報をデータベースサーバ4に格納するようにしても良い。
【0119】
また上述の第1及び第2の実施の形態においては、本発明を複数の映像音声素材の中から所望の映像音声素材を選択できるようになされた編集リスト作成装置に適用するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、要は、複数の映像素材の中から所望の映像素材を選択できるこの他種々の映像素材選択装置に広く適用することができる。
【0120】
さらに上述の第1及び第2の実施の形態においては、複数の映像音声素材の映像データ及び関連データを記憶する記憶手段を、デイスクアレイ構成の記録再生部を有するビデオサーバ3と、データベースサーバ4とで構成するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、この他種々の構成を広く適用することができる。
【0121】
さらに上述の第1及び第2の実施の形態においては、クライアントコンピユータ5、71に対応する映像音声素材を検索させるための条件としてキーワードを入力するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、この他種々の条件に基づいて対応する映像音声素材を検索できるようにしても良い。
【0122】
さらに上述の第1及び第2の実施の形態においては、複数の映像音声素材の中から対応する映像音声素材のブラウザ画像データD3又はエンコードデータD2と、テキストデータD4とをビデオサーバ3及びデータベースサーバ4から読み出させ、当該ブラウザ画像データD3又はエンコードデータD2に基づいて各映像音声素材の参照画像43A〜43F、75A〜75G及びテキスト情報44A〜44Gを画面表示する画面表示手段としてのクラインアトコンピユータ5、71を図3のように構成するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、この他種々の構成を広く適用することができる。
【0123】
さらに上述の第1及び第2の実施の形態においては、映像音声素材のデータD1に基づき得られる一連の各フレーム画像から垂直方向のスリツト画像12を順次一方向(図2における矢印VX方向)に移動させながら抽出し、これを一方向に順次並べにブラウザ画像を形成するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、スリツト画像の方向、その抽出方向及び並べる方向としては、これ以外の方向を広く適用することができる。
【0124】
さらに上述の第1の実施の形態においては、対応する各映像音声素材の参照画像43A〜43Fとして単に動ブラウザ画像又は動画像を表示するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば指定された映像音声素材について対応する参照画像43A〜43Fを第2の実施の形態のように拡大表示するようにしても良い。
【0125】
さらに上述の第2の実施の形態においては、GUI画面73のリスト表示ウインド74内に表示した各参照画像75A〜75Gのうち、指定された参照画像75A〜75Gを動ブラウザ画像又は動画像として拡大表示するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、指定された参照画像75A〜75Gを単に動ブラウザ画像又は動画像として通常の大きさで表示するようにしても良い。
【0126】
【発明の効果】
上述のように本発明によれば、記憶手段にそれぞれ映像データ及び関連データが記憶された複数の映像素材の中から所望の映像素材を選択できる映像素材選択装置において、操作入力するための入力手段と、複数の映像素材の中から入力手段を介して入力された所定条件に応じた各映像素材の映像データ及び関連データを記憶手段に読み出させ、さらに読み出させた各映像素材の映像データ及び当該関連データに基づく当該映像素材ごとの参照画像及び関連情報が表示される素材表示領域と、当該素材表示領域に表示された映像素材の中から入力手段を介して選択操作された各映像素材の映像データに基づく当該映像素材ごとの画像が表示される選択素材表示領域とを有する画面を所定の表示手段に表示させる制御手段とを設け、制御手段が、素材表示領域に表示される映像素材ごとの参照画像として静止画像を表示させ、また当該映像素材の中から入力手段を介して指定された映像素材については参照画像として静止画像に代えて動画像を拡大表示させ、さらに素材表示領域に表示された映像素材の中から入力手段を介して映像素材が選択操作されると、選択操作された映像素材の素材表示領域に表示された参照画像及び関連情報を強調表示させると共に、選択操作された映像素材の映像データに基づく画像を選択素材表示領域に表示させるようにしたことにより、オペレータが一画面上で、入力した条件に応じた各映像素材の参照画像及び関連情報に基づいて対応する各映像素材の内容を容易に把握することができて所望の映像素材を容易に選択することができ、かくして映像素材の選択作業の作業効率を格段的に向上させることができる。
【0127】
また本発明によれば、記憶手段にそれぞれ映像データ及び関連データが記憶された複数の映像素材の中から所望の映像素材を選択する映像素材選択方法において、複数の映像素材の中から所定条件に応じた各映像素材の映像データ及び関連データを記憶手段から読み出すデータ読出ステツプと、データ読出ステツプで読み出した各映像素材の映像データ及び当該関連データに基づく当該映像素材ごとの参照画像としての静止画像及び関連情報が表示される素材表示領域と、当該素材表示領域に表示された映像素材の中から選択操作された各映像素材の映像データに基づく当該映像素材ごとの画像が表示される選択素材表示領域とを有する画面を所定の表示手段に表示する画面表示ステツプと、素材表示領域に表示された映像素材の中から指定された映像素材については参照画像として静止画像に代えて動画像を拡大表示させる動画像表示ステツプと、素材表示領域に表示された映像素材の中から映像素材が選択操作されると、選択操作された映像素材の素材表示領域に表示されている参照画像及び関連情報を強調表示させると共に、選択操作された映像素材の映像データに基づく画像を選択素材表示領域に表示させる映像素材選択ステツプとを設けるようにしたことにより、オペレータが一画面上で、所定条件に応じた各映像素材の参照画像及び関連情報に基づいて対応する各映像素材の内容を容易に把握することができて所望の映像素材を容易に選択することができ、かくして映像素材の選択作業の作業効率を格段的に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した編集リスト作成装置の構成を示すブロツク図である。
【図2】ビデオブラウザの説明に供する略線図である。
【図3】クライアントコンピユータの構成を示すブロツク図である。
【図4】第1の実施の形態におけるGUI画面の構成を示す略線図である。
【図5】第1の実施の形態におけるGUI画面の構成を示す略線図である。
【図6】第1の実施の形態におけるGUI画面の構成を示す略線図である。
【図7】第1の実施の形態によるリスト表示ウインド処理手順を示すフローチヤートである。
【図8】第1の実施の形態によるリスト表示ウインド処理手順を示すフローチヤートである。
【図9】第1の実施の形態によるリスト表示ウインド処理手順を示すフローチヤートである。
【図10】第1の実施の形態によるリスト表示ウインド処理手順を示すフローチヤートである。
【図11】第2の実施の形態におけるGUI画面の構成を示す略線図である。
【図12】第2の実施の形態におけるGUI画面の構成を示す略線図である。
【図13】第2の実施の形態におけるGUI画面の構成を示す略線図である。
【図14】第2の実施の形態によるリスト表示ウインド処理手順を示すフローチヤートである。
【図15】第2の実施の形態によるリスト表示ウインド処理手順を示すフローチヤートである。
【図16】第2の実施の形態によるリスト表示ウインド処理手順を示すフローチヤートである。
【図17】第2の実施の形態によるリスト表示ウインド処理手順を示すフローチヤートである。
【図18】第2の実施の形態によるリスト表示ウインド処理手順を示すフローチヤートである。
【符号の説明】
1、70……編集リスト作成装置、3……ビデオサーバ、4……データベースサーバ、5、71……クライアントコンピユータ、20……CPU、24……タイマ、29……マウス、31……デイスプレイ、40、73……GUI画面、41、74……リスト表示ウインド、42……選択素材表示ウインド、43A〜43F、75A〜75G……参照画像、44A〜44G……フアイル情報、D1……データ、D2……エンコードデータ、D3……ブラウザ画像データ、D4……データベースサーバ、D5……フアイルデータ、D6……編集リストデータ、RT1、RT2……リスト表示ウインド処理手順。
Claims (3)
- 記憶手段にそれぞれ映像データ及び関連データが記憶された複数の映像素材の中から所望の上記映像素材を選択できる映像素材選択装置において、
操作入力するための入力手段と、
上記複数の映像素材の中から上記入力手段を介して入力された所定条件に応じた各映像素材の上記映像データ及び上記関連データを上記記憶手段に読み出させ、さらに読み出させた各映像素材の映像データ及び関連データに基づく当該映像素材ごとの参照画像及び関連情報が表示される素材表示領域と、当該素材表示領域に表示された映像素材の中から上記入力手段を介して選択操作された各映像素材の上記映像データに基づく当該映像素材ごとの画像が表示される選択素材表示領域とを有する画面を所定の表示手段に表示させる制御手段と
を具え、
上記制御手段は、
上記素材表示領域に表示される映像素材ごとの参照画像として静止画像を表示させ、また当該映像素材の中から上記入力手段を介して指定された映像素材については上記参照画像として静止画像に代えて動画像を拡大表示させ、さらに上記素材表示領域に表示された映像素材の中から上記入力手段を介して映像素材が選択操作されると、選択操作された映像素材の上記素材表示領域に表示された上記参照画像及び上記関連情報を強調表示させると共に、選択操作された映像素材の上記映像データに基づく画像を上記選択素材表示領域に表示させる
ことを特徴とする映像素材選択装置。 - 上記動画像は、上記映像データに基づく一連のフレーム画像から位置を一方向に順次移動させながらスリツト画像を抽出し、当該抽出した各フレーム画像のスリツト画像を一方向に順次並べて形成される複数フレーム分の静止画像を所定のフレーム周期で順次表示してなる
ことを特徴とする請求項1に記載の映像素材選択装置。 - 記憶手段にそれぞれ映像データ及び関連データが記憶された複数の映像素材の中から所望の上記映像素材を選択する映像素材選択方法において、
上記複数の映像素材の中から所定条件に応じた各映像素材の上記映像データ及び上記関連データを上記記憶手段から読み出すデータ読出ステツプと、
上記データ読出ステツプで読み出した各映像素材の映像データ及び当該関連データに基づく当該映像素材ごとの参照画像としての静止画像及び関連情報が表示される素材表示領域と、当該素材表示領域に表示された映像素材の中から選択操作された各映像素材の上記映像データに基づく当該映像素材ごとの画像が表示される選択素材表示領域とを有する画面を所定の表示手段に表示する画面表示ステツプと、
上記素材表示領域に表示された映像素材の中から指定された映像素材については上記参照画像として静止画像に代えて動画像を拡大表示させる動画像表示ステツプと、
上記素材表示領域に表示された映像素材の中から映像素材が選択操作されると、選択操作された映像素材の上記素材表示領域に表示された上記参照画像及び上記関連情報を強調表示させると共に、選択操作された映像素材の上記映像データに基づく画像を上記選択素材表示領域に表示させる映像素材選択ステツプと
を具えることを特徴とする映像素材選択方法。
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