JPH11252852A - 駆動ユニット - Google Patents

駆動ユニット

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JPH11252852A
JPH11252852A JP10354679A JP35467998A JPH11252852A JP H11252852 A JPH11252852 A JP H11252852A JP 10354679 A JP10354679 A JP 10354679A JP 35467998 A JP35467998 A JP 35467998A JP H11252852 A JPH11252852 A JP H11252852A
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グロス ゲルハルト
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ノルティング ペーター
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/66Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing
    • F04D29/661Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing especially adapted for elastic fluid pumps
    • F04D29/668Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing especially adapted for elastic fluid pumps damping or preventing mechanical vibrations
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F1/00Springs
    • F16F1/36Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
    • F16F1/373Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers characterised by having a particular shape
    • F16F1/3732Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers characterised by having a particular shape having an annular or the like shape, e.g. grommet-type resilient mountings
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の駆動ユニットを改良して、モータの軸
方向遊びを許容誤差範囲内に維持し、ひいては障害性
の、モータによる振動およびノイズを飛躍的に排除する
こと。 【解決手段】 緩衝エレメント36が、半径方向に整列
された円筒体軸線を有する複数の円筒体37を有してお
り、これらの円筒体37が、有利には等しい円周角で互
いにずらして配置されていて、かつ、ほぼ一定の間隔を
保って互いに結合されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動ユニット、特
に送風機(Radialluefter)のための駆動ユニットであっ
て、モータと、該モータを収容するケーシングとを備え
ており、前記モータが被駆動シャフトとモータケーシン
グとを有しており、該モータケーシングが、モータケー
シングの端面において同軸的に突出する、前記被駆動シ
ャフトのためのそれぞれ1つの軸受を取り囲む支承管片
を備えており、前記ケーシングが、支承管片に被さる2
つの保持部を有しており、さらに前記駆動ユニットが、
支承管片と保持部との間に封入された、弾性材料から成
る少なくとも1つの緩衝エレメントを備えており、該緩
衝エレメントが前記モータを半径方向および軸方向に支
持している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式(ドイツ連邦共和国特許
出願公開第4334124号明細書)の公知の駆動ユニ
ットでは、緩衝エレメントが、支承管片に被せ嵌められ
たスリーブと、このスリーブの外壁に取り付けられた、
弾性材料から成る緩衝ブシュとから組み立てられてい
る。この際、緩衝ブシュは、半径方向に突出した各1つ
の爪を備えた、保持部の両方の端面に被さっている。緩
衝エレメントを保持部において相対回動不能に固定する
ために、保持部はカム状の突出部を支持しており、これ
らの突出部は、緩衝ブシュの対応する溝内に係合してい
る。このような緩衝エレメントによってモータ振動が排
除され、かつ、障害性のノイズが減少させられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べた形式の駆動ユニットを改良して、モータの軸方
向遊びを許容誤差範囲内に維持し、ひいては障害性の、
モータによる振動およびノイズを飛躍的に排除すること
ができる、安価に製造可能な駆動ユニットを提供するこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本発明による構成では、緩衝エレメントが、
半径方向に整列された円筒体軸線を有する複数の円筒体
を有しており、これらの円筒体が、等しい円周角で互い
にずらして配置されていて、かつ、ほぼ一定の間隔を保
って互いに結合されているようにした。
【0005】
【発明の効果】請求項1の特徴部に記載の構成を備えた
本発明による駆動ユニットは、次のような利点を有して
いる。つまり、緩衝エレメントの円筒体によって、モー
タが規定の範囲内で接線方向に揺動することができると
いう点である。同時に、開放構造形式または閉鎖構造形
式で選択的に構成可能なモータを2つのケーシング面の
間に、軸方向にシフト不能に押し込むことができ、しか
もモータとケーシングとの軸方向の許容誤差が補償され
る。これにより、コストのかかる固定支承部の形成を省
略することが可能である。有利にはゴムから製造され
た、予め支障なく規定することができる緩衝エレメント
の回転体の変形特性を介して、モータの支承箇所にかか
る圧力を調整することができるので、開放構造形式のモ
ータの場合には、このモータの支承U字形材は変形せし
められず、かつ、モータの軸方向遊びは所望の範囲内に
維持される。
【0006】つまり、本発明により形成された緩衝エレ
メントは二重機能を担っており、すなわち、一方ではケ
ーシング内にモータを、振動およびノイズ低減させるよ
うに懸架し、他方では軸方向の寸法許容誤差を受容す
る。これとともに、モータを安価にクリップ固定するこ
とも可能となり、このことにより組立ても著しく簡略化
される。
【0007】本発明の有利な実施形態に従って、2つの
緩衝エレメントがモータの各支承管片、すなわち整流子
側と被駆動側とに設けられると、モータはさらに柔軟に
懸架され、かつ、著しいノイズ減少が得られる。
【0008】請求項1に記載の駆動ユニットのさらに有
利な構成および改善は、請求項2以下に記載の特徴によ
って可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
【0010】図1には、一般的な電動式駆動ユニットの
ための実施例として、送風機を備えた駆動ユニットの縦
断面が図示されており、この駆動ユニットは、本実施例
では整流子電動機として構成されたモータ10を有して
おり、モータ10はケーシング11内に収容されてい
て、かつモータシャフトまたは被駆動シャフト12で以
てケーシング11から突出している。被駆動シャフト1
2には羽根車13が固定されている。この被駆動シャフ
ト12の周囲には、公知の形式では、可動子巻線15を
備えた可動子または回転子14が設けられており、可動
子巻線15のコイル端部151は、被駆動シャフト12
に相対回動不能に設けられたコレクタまたは整流子16
の整流子片161に接続されている。可動子巻線15へ
の給電は、公知の形式では少なくとも2つの炭素ブラシ
17を介して行われ、これらの炭素ブラシ17はブラシ
保持器18内に半径方向に摺動可能にガイドされてい
て、かつ、ブラシばねによって圧力をかけられて整流子
16の整流子片161に押圧される。炭素ブラシ17は
接続プラグ19に導電接続されている。回転子14は固
定子21によって取り囲まれており、この固定子21
の、モータケーシング22を形成する閉鎖管が見られ
る。閉鎖管もしくはモータケーシング22の端面側の両
方の端部にはそれぞれ1つの支承U字形材23;24が
配置されており、支承U字形材23は整流子16を覆っ
ており、かつブラシ保持器18を支持する。各支承U字
形材23;24には同軸的に支承管片25;26が形成
されており、この支承管片25;26内には、被駆動シ
ャフト12のための滑り軸受27;28が収容されてい
る。
【0011】ケーシング11は2部分から構成されてい
て、ケーシングポット31とケーシングキャップ32と
から組み立てられ、ケーシングキャップ32はケーシン
グポット31にクリップ固定されている。このクリップ
固定は、ケーシングキャップ32に形成された複数の係
止突起29を用いて行われ、これらの係止突起29は、
ケーシングポット31の対応する係止穴30内に係合す
る。図1には、ケーシングポット31とケーシングキャ
ップ32との周面に亘って有利には均等に分配された、
係止突起29および係止穴30から成る複数の係止結合
部のうち、1つの係止結合部が見られる。ケーシングポ
ット31のポット底部311にも、ケーシングキャップ
32のキャップ底部321にも、モータ10のための保
持部33;34が同軸的に一体成形されている。保持部
33はこの際、ポット底部311にエンボス加工された
底部凹部35によって形成され、底部凹部35内へ支承
管片25が部分的に突入し、かつ緩衝エレメント36に
よって底部凹部35内で半径方向にシフト不能に固定さ
れている。弾性材料、有利にはゴムから製造された緩衝
エレメント36は、図2に平面図で、かつ図3に断面図
で拡大図示されている。緩衝エレメント36は、複数
の、本実施例では5つの円筒体37を有し、これらの円
筒体37は、半径方向に整列された円筒体軸線で、有利
には等しい円周角だけ相互にずらして配置されていて、
かつ、環状円板38を介して互いに結合されている。円
筒体37および環状円板38は互いに一体構造的に構成
されていて、しかも円筒体37の直径に比べて著しく小
さい層厚さを有する環状円板38は、円筒体37の中心
に取り付けられ、すなわち緩衝エレメント36の対称平
面に位置している。図3には、環状円板38の軸方向の
層厚さがbで、かつ、環状円板38の両側に一体成形さ
れた円筒体37の直径がdで記入されている。これらの
円筒体37は、図1〜図3の実施例においては円筒状に
形成されていて、円状の横断面を有している。しかし、
円筒体37は樽状または円錐状に形成されてもよく、楕
円状の横断面を有していてもよい。前記したように形成
された緩衝エレメント36は、半径方向のプレス嵌めに
よって、保持部35内に封入されており、この場合、保
持部35の底部が、緩衝エレメント36のための軸方向
のストッパを形成する。ケーシングキャップ32におけ
る保持部34は環状のカラー39によって形成され、こ
のカラー39は、キャップ底部321において軸方向に
突出し、かつ、モータ10の支承管片26を半径方向で
形状結合的に収容している。
【0012】駆動ユニットを組み立てるために、モータ
10がケーシングポット31内に装着され、この場合、
支承管片25は、底部凹部35内に封入されている緩衝
エレメント36内へ侵入し、かつ、支承U字形材23は
支持ショルダ231で以て円筒体37に軸方向に接触す
る。この時点で、ケーシングキャップ32が被駆動シャ
フト12の自由端部の方からケーシングポット31に被
せ嵌められ、この場合、カラー39は支承管片26に被
さって係合し、キャップ底部321は支承U字形材24
の支持ショルダ241に接触支持される。軸方向の圧力
によりケーシングキャップ32は、係止突起29が係止
穴30内に係止するまで、ケーシングポット30に被せ
嵌められる。これにより、モータ10が軸方向で遊びな
しにケーシング11内に保持されていて、かつ、円筒体
37によって、規定の範囲内で接線方向に揺動するの
で、モータの振動およびノイズは、著しく減じられてケ
ーシング11を介して伝達されるに過ぎない。緩衝エレ
メント36の円筒体37の変形可能性により、モータと
ケーシングとの軸方向の許容誤差が、駆動ユニットの組
立て時に補償される。この際、円筒体37の変形特性
を、モータ10の支承箇所のために許容される圧力に調
整することができるので、モータ10をケーシングポッ
ト31とケーシングキャップ32との間に押し込んだ際
には、支承U字形材23,24は変形しない、というこ
とが保証されている。支承U字形材23,24の変形を
回避するとともに、モータ10の軸方向遊びは所望の許
容誤差範囲内に維持される。変形特性を調整するため
に、円筒体37は、樽状、円錐状または円筒状に形成さ
れ、かつ円弧状または楕円状の横断面を有していてよ
い。
【0013】図4に図示された駆動ユニットの区分で
は、ケーシングキャップ側の保持部34が、図1に示し
た保持部33と等しく形成されているという点において
変更されている。このため、キャップ底部321に底部
凹部40が成形されていて、この底部凹部40内にも、
図2および図3に基づく緩衝エレメント36が、半径方
向にプレス嵌めされて封入されている。図1に示した保
持部33の場合のように、緩衝エレメント36は部分的
にしか、すなわちほぼ環状円板38までしか、底部凹部
40内に位置するに過ぎない。なぜならば、底部凹部4
0の深さはほぼ、円筒体37の半径に相当するからであ
る。ケーシング11を組み立てる際には、支承管片26
は、支承U字形材24の支持ショルダ241が円筒体3
7に接触するまで、環状円板38の内側に侵入し、これ
らの円筒体37自体は底部凹部40の底部に軸方向に支
持される。第2の緩衝エレメント36で以てモータ10
は、唯一の緩衝エレメント36が使用されている図1の
実施例に比べて、一層柔軟に懸架されており、これによ
って著しいノイズ減少が達成される。
【0014】本発明は前記実施例に限定されるものでは
ない。従って、モータ10を、支承管片25,26が支
承U字形材23,24によってモータケーシングに保持
されている、上述した開放構造形式のように構成する必
要はない。支承管片がモータケーシング壁に直接に一体
成形されている閉鎖構造形式で構成されたモータをケー
シング11内に収容することもでき、この場合、前記し
た利点も同様に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】送風機のための電動式の駆動ユニットの縦断面
図である。
【図2】図1の駆動ユニットの緩衝エレメントの平面図
である。
【図3】図2の線III−IIIに沿って断面した図で
ある。
【図4】駆動ユニットの変成された、図1の区分IVの
図である。
【符号の説明】
10 モータ、 11 ケーシング、 12 被駆動シ
ャフト、 13 羽根車、 14 回転子、 15 可
動子巻線、 151 コイル端部、 16 整流子、
161 整流子片、 17 炭素ブラシ、 18 ブラ
シ保持器、 19 接続プラグ、 21 固定子、 2
2 モータケーシング、 23 支承U字形材、 23
1 支持ショルダ、 24 支承U字形材、 241
支持ショルダ、 25,26 支承管片、 27,28
滑り軸受、 29 係止突起、30 係止穴、 31
ケーシングポット、 311 ポット底部、 32ケ
ーシングキャップ、 321 キャップ底部、 33,
34 保持部、 35底部凹部、 36 緩衝エレメン
ト、 37 円筒体、 38 環状円板、39 カラ
ー、 40 底部凹部、 b 層厚さ、 d 直径
フロントページの続き (72)発明者 ペーター ノルティング ドイツ連邦共和国 ビューラータール シ ェッフェルヴェーク 24 (72)発明者 ブルーノ サンタロッサ ドイツ連邦共和国 エーゲンホイゼン フ ンメルベルクヴェーク 31

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動ユニットであって、モータ(10)
    と、該モータ(10)を収容するケーシング(11)と
    を備えており、前記モータ(10)が被駆動シャフト
    (12)とモータケーシング(22)とを有しており、
    該モータケーシング(22)が、モータケーシング(2
    2)の端面において同軸的に突出する、前記被駆動シャ
    フト(12)のためのそれぞれ1つの軸受(27,2
    8)を取り囲む支承管片(25,26)を備えており、
    前記ケーシング(11)が、支承管片(25,26)に
    被さる2つの保持部(33,34)を有しており、さら
    に前記駆動ユニットが、支承管片(25)と保持部(3
    3)との間に封入された、弾性材料から成る少なくとも
    1つの緩衝エレメント(36)を備えており、該緩衝エ
    レメント(36)が前記モータ(10)を半径方向およ
    び軸方向に支持している形式のものにおいて、 緩衝エレメント(36)が、半径方向に整列された円筒
    体軸線を有する複数の円筒体(37)を有しており、こ
    れらの円筒体(37)が、等しい円周角で互いにずらし
    て配置されていて、かつ、ほぼ一定の間隔を保って互い
    に結合されていることを特徴とする、駆動ユニット。
  2. 【請求項2】 円筒体(37)が環状円板(38)を介
    して結合され、該環状円板(38)に円筒体(37)が
    対称的かつ一体構造的に一体成形されている、請求項1
    記載の駆動ユニット。
  3. 【請求項3】 環状円板(38)の軸方向の層厚さ
    (b)が、円筒体(37)の直径(d)より著しく小さ
    く、かつ、前記環状円板(38)が円筒体(37)の中
    心に取り付けられる、請求項2記載の駆動ユニット。
  4. 【請求項4】 円筒体(37)が、円筒状、樽状または
    円錐状に形成されており、かつ、円状または楕円状の横
    断面を有している、請求項1から3までのいずれか1項
    記載の駆動ユニット。
  5. 【請求項5】 緩衝エレメント(36)が、半径方向の
    プレス嵌めによって、保持部(33,34)内に封入さ
    れている、請求項1から4までのいずれか1項記載の駆
    動ユニット。
  6. 【請求項6】 ケーシング(11)が、ポット底部(3
    11)に同軸的に一体成形された保持部(33)を備え
    たケーシングポット(31)と、該ケーシングポット
    (31)をカバー状に閉鎖する、キャップ底部(32
    1)に同軸的に一体成形された保持部(34)を備えた
    ケーシングキャップ(32)とを有しており、少なくと
    も1つの緩衝エレメント(36)を収容する前記保持部
    (33)が、前記緩衝エレメント(36)のための軸方
    向のストッパを有しており、モータケーシング(22)
    が、緩衝エレメント(36)の円筒体(37)と、ケー
    シングキャップ(32)またはケーシングポットとの間
    に締め付け固定されている、請求項1から5までのいず
    れか1項記載の駆動ユニット。
  7. 【請求項7】 ケーシングポット側の保持部(33)
    が、ポット底部(311)において底部凹部(35)に
    よって形成されており、該底部凹部(35)内に緩衝エ
    レメント(36)がプレス嵌めによって部分的に封入さ
    れており、モータケーシング(22)に、ポット底部
    (311)とキャップ底部(321)とにそれぞれ向け
    られた支持ショルダ(231,241)が形成されてお
    り、これらの支持ショルダ(231,241)の一方が
    円筒体(37)に接触し、かつ他方が、ケーシングキャ
    ップ(32)における対応するストッパ、すなわちキャ
    ップ底部(321)に接触している、請求項6記載の駆
    動ユニット。
  8. 【請求項8】 ケーシングポット側およびケーシングキ
    ャップ側の保持部(33,34)がそれぞれ、底部凹部
    (35,40)として形成されており、該底部凹部(3
    5,40)内にそれぞれ1つの緩衝エレメント(36)
    がプレス嵌めによって部分的に封入されており、モータ
    ケーシング(22)に、ポット底部(311)に向けら
    れた支持ショルダ(231)と、キャップ底部(32
    1)に向けられた支持ショルダ(241)とが形成され
    ており、これらの支持ショルダ(231,241)のそ
    れぞれが円筒体(37)に支持される、請求項6記載の
    駆動ユニット。
  9. 【請求項9】 ポット底部(311)もしくはキャップ
    底部(321)における底部凹部(35,40)の軸方
    向の深さが、円筒体(37)の直径、もしくは円筒体
    (37)の半径より小さい値をとる、請求項8記載の駆
    動ユニット。
  10. 【請求項10】 ケーシングキャップ(32)がケーシ
    ングポット(31)にクリップ固定されている、請求項
    5から9までのいずれか1項記載の駆動ユニット。
  11. 【請求項11】 支承管片(25,26)が、支承U字
    形材(23,24)を介してモータケーシング(22)
    に保持されている、請求項1から10までのいずれか1
    項記載の駆動ユニット。
  12. 【請求項12】 緩衝エレメント(36)がゴムから製
    造されている、請求項1から11までのいずれか1項記
    載の駆動ユニット。
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